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我家は山辺の里山のようなところだ。家にいたシバワンコは、どこまで自分の縄張りと思っていたか知らぬが、広すぎる警戒範囲で気が休まる間もなかったかもしれない。当然ノラニャンコやタヌキ(冗談ではない。一度、本当に来た)が闊歩する楽園であり、そいつ等はワンコにとって許せない侵入シャであったろう。発見するや否や、けたたましい声で吠え、移動が可能であれば限界まで追いかけまわした。ニャンコは背中を山なりに反らせ、窮鼠ならぬ窮猫の体であった。そのワンコも歳と共に争いを好まなくなり、網戸を挟んで対峙しても吠えて威嚇するような元気も無くなった。ニャンコの方は飛び出してこないのを承知しているのか、慌てるそぶりも無く見つめるだけ。気儘に暮らせる自分の方が幸せだと思っていたのかも知れない。それから1年、シバワンコは15歳になり、眼も鼻も衰えニャンコの接近にもすぐには気付かなくなった。とうとうニャンコは家の敷居を跨ぎ、写真の場所まで侵入した。若い頃のワンコならただではおかなかったろう。少なくとも歯を剥いて威嚇したはずだ。しかしこの時は「何が来たのだろう?」という反応で、写真の通り敵対している顏ではない。ニャンコもいざとなれば外に逃げられるようにはしているが、臨戦態勢ではない。お互い動かず、しばらくこの距離を保ったままだった。それから1年半、ワンコは天寿を全うし旅立っていった。ニャンコは守衛さんのチェックも受けず、堂々と家の中に入って来るだろうと思っていた。しかし、一歩たりとも敷居を跨がず、相変わらず家の周りを自由気儘に歩き回っている。ひょっとするとニャンコはワンコとお友達になりたかったのかも知れない。ぼくは見ていないが、ワンコに死期が近づいていた頃、縁側の日溜りに寝かせていたことがあった。ニャンコは外から近くまでやって来て、同じように日向ぼっこをしていたと言う。心配してお見舞いに来たのかも知れない。このニャンコは優しい性格のようだ。弟分をいつも従え、弟分が喧嘩で怪我をすれば傷を舐めてやっている。少しは懐き、お腹を撫でてやるとゴロゴロしているので、抱き抱えるように家の中に連れてくると、脱兎(猫だが)の如く一目散に逃げだす。「うちの子にならんか?」と言っても、気儘な野良生活が性に合っているらしい。今日もどこからともなく現れる。
2021/05/07
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一年経ちましたちょうど去年の今頃からのコロナ禍で倅が帰省できなくなり、納骨できずにいます。ケアから解放され家族で長時間の外出も心配なくできるようになりましたが、未だに喪失感は消えないままです。もう一度飼うと我々と長寿を競うことになってしまいそうなので、時々遊びに来るノラニャンコで良しとします。菜の花の群落に入り込み、リードが絡まって困惑しています 2007水が大嫌い 波打ち際から一目散に逃げるのです。翌年の津波で大被害を受けた奥松島野蒜海岸 対岸は牡鹿半島 2010車が大好き 彼の指定席。コンビニに停めておくと通りかかる人があやしてくれました。そんな時は自慢の犬でした 2012私が脱ぎ捨てた作業ズボンの中で眠ってしまいました 2012物憂げな表情をしながら、日溜りにいるのが好きでした 2013秋色に彩られたスキー場 余程気持ちが良かったのか、2度もしゃがみこみました 準備が無かったのでそのまま放置 2013帰宅すると勝手口に三つ指ついて出迎えてくれます 数日開けると顔中舐め回されました 2013文芸欄に凝っていたようです 2015盛夏、いくらか涼しい玄関前に友達(あるいは捕虜)のぬいぐるみを侍らせ、寝そべっていましたリードは外してやりたいのですが、脱走予防なのです 2015何か美味しいものでも見つけたのでしょう 2017
2021/01/21
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24日金曜日、うちのシバワンコを火葬で送りました仙台市のペット斎場へ持って行きました。遺骨引き渡しを希望しなければ他のペットと一括焼却で1,600円、遺骨を紙袋に入れて返してもらう場合は4.600円、紙袋では寂しいので骨壺に入れてもらうと+5,000円遺体を預け、3時間後に遺骨を受け取りに行きます帰って小さな祭壇を設えました娘がお友達やかつての手下共を連れて来て周りを囲みました釈迦涅槃図みたいですシベリアンハスキーのぬいぐるみは一番のお気に入り、洗濯機の裏側に落ちていて、それを見つけた日、本当にお尻の匂いを嗅いだのですその後は仲良くしていても、時には八つ当たりの対象にされワタ(綿)を抜かれ、移植手術も何度かしました小動物は戦利品の奴隷と思ったのか、玄関まで咥えて持って行き、回りに侍らせて自分はその中で悠然と昼寝をしていましたアンパンマンは大好きでもETは大嫌い。目の前に差し出すと、必ず顔を背けます納骨はもう少し先 庭に小さなお墓を作ってやりましょう願わくば如月の望月の頃、満開の桜の元に埋めてやりたいものです残念ながら当地で如月に桜は咲かない
2020/01/26
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うちの愛犬が昨日旅立ちました火葬にしようか土葬にしようか、そんなことを考え穴を掘っていましたが、いざ居なくなると予想外に応えます。とても穴掘りなんぞする気になれず、火葬の手配をしました。家に来て16年半、天寿を全うしたと言って良いのでしょう。近所のライバル共はみな先に去り、一番最後になってしまいました。12kgあった体重は今年になってみるみる減り、最後の一週間では7.3kgが6.3kgまで落ち、骨と皮ばかりで見るに堪えない姿でした。良くここまで頑張ったと褒めてやりたい。去年の暮れからは居間で介護を受け、その彼が居たスペースが空しく広がっています。地震、雷、花火が大嫌い、地震の時は私のベッドに潜り込んで来ました。車でのお出かけが大好きで、エンジン音を聞くや否や、「僕もつれて行け、いつも留守番は嫌だ」と吠え立てます。仕事する傍らで、居間の日溜りで外を眺めているのも大好きでした。名前は「ゴン」、日産のあの人が救世主みたいに思えた頃に生まれました。長きにわたり、彼の話をご愛読いただき、ありがとうございました。今までの一連の話は、このブログで左上のカテゴリ「犬」を押していただければ、うちのシバワンコと私たちの物語一覧が出て参ります。
2020/01/22
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近所を縄張りにしているノラニャンコ、たまに餌をやったりしていたら最近図々しくなって、写真の位置まで進出するようになった。家にはシバワンコがいる。もう1年も前だったら、ただでは置かず二三発ぶんなぐっていたと思う。最近は目も鼻も衰え、目の前の事態を認識できずにいるか、それとも争いごとは面倒になって「まあいいや」と思っているのか? ニャンコの方は固まってしまっているが、間合いを計り、いつでも逃げ出せる体勢でいる。この時後ろの戸を閉め逃げ道を塞いだら、パニックになって慌てふためく。このノラニャンコ、懐くのなら正式に飼ってやっても良いのだが、人間が手を出すと必ず猫パンチが飛んでくる。
2018/10/24
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この子(本当はお爺さんだが)が家に来て早15年経つ。飼い始めて間もないころ、あのぬるぬるしたような湿った鼻は気持ち悪かった。ほどなくその鼻も乾いている時があることに気づいた。これは病気ではないか、慌てて霧吹きで鼻を湿らせたりした。警戒モードを解き、安心しきっているときには鼻が乾いていることを知った。そうなると全然気持ち悪くない。撫でるように触ってみると、ちょっとゴワゴワして人間の体では例える場所のない不思議な感触だ。面白がって触っていればさすがに嫌なのだろう、手の届かぬ所へ行ってしまった。
2018/08/19
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また寒波がやって来た。仙台積雪18cm、「もういい加減にしてくれよ、何が温暖化だ!」と叫びたくなる。こっちはうんざりしているのに、家で喜んでいる奴がいる。シバワンコ、14歳。雪が降れば外出をせがむ(室内飼い)。「子供じゃないんだから、いい加減にしてくれ!」と言っても分からない。第一、裸足で冷たくないのか?
2018/02/13
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この二匹、網戸を隔て睨み合ったまま微動だにしない。戸を開ければこの均衡が崩れ、ワンコが吠えニャンコは逃げ出す。ワンコの方はリードが付いているから追いかけられず、ニャンコはそれを見越しているのか、適当な間合いを取って様子をうかがう。網戸のこちら側は当然飼い犬で、向こう側は野良猫だ。お互い、自分の方が幸せだと思っているのかも知れない。野良猫は所謂地域猫と言うやつで、どこかの誰かが給餌をし、気が向けば家にやってくる。懐くなら正式に飼ってやるが、人間に対しても適当な間合いを取っているからつまらない。懐きもせず恨まれてもつまらないので、今のところ放っておいている。
2017/09/24
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抱かれたりなで回されるのは嫌いなようだが、必ず誰かの傍にいて孤独を愛するタイプではない。あとに付いて来られるだけなら可愛いものだが、これから座ろう、寝ころぼうとする場所でひっくり返るのははっきり言って邪魔だ。一番ひどいのは仕事机と椅子の間で寝てしまうこと。代わりに仕事をしてくれるなら何も言わぬが、何も手伝わず遅くなるだけだ。若いころはエサで釣れたが、最近はよっぽどの好物でないと見向きもしない。叩き出すのはかわいそうだから、体ごと滑らせて引っ張り出そうか?
2017/09/10
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DVDレコーダーの前で足を組むシバワンコどっちの足が右か、左か、しばし考えた寝にくい体勢だとおもうが、そうでもないらしいよく眠っている
2017/07/28
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柴犬の特徴は丸まった尻尾。元気な時はきりりと巻き、不調の時はだらりと垂れる。なんて解り易いのだ!
2017/06/12
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魚を焼くときに包んだアルミホイルを、うちのシバワンコが食べてしまった。ごみ漁りをするワンコからカミさんが取り上げようとしたところ反射的に飲んでしまったらしい。厚さ10μのアルミ箔、どうってことは無いと思っていたが、カミさんも娘も右往左往、夜中なのに救急犬猫病院に連れて行くという。それで気が済むならと車を出した。レントゲンを撮ったところ、それらしい異物は見つからない。ただし、箔であればレントゲンに写らないらしい。吐かせることはできるが、痙攣を誘発する恐れがあるという。「どうしますか」と獣医さん。カミさんはどうしようと私の顔を見るが、私はこのまま様子を見ると即断。考えるまでもない、無理に吐かせたところでペラペラのアルミ箔が出てくるだけだ。大半は胃を通過してしまっているだろうから自然に出てくるのを待つより他ない。腸に詰まったらどっちみち切らねばならない。診察料は12,000円ほど。ちょっとお高いが救急でレントゲン写真も持たせてくれたのだからまあ、こんなもんだろう。獣医さんは「アルミ箔は胃で溶けない」と言ったが、そんなことはないだろうと帰宅後実験してみた。胃液はpH1.5程度の希塩酸、同程度のトイレ掃除用の希塩酸にアルミホイルを浸けてみた。1時間もしないうちにアルミは影も形もなくなった。結局次の日の便にキラキラするものがちょっと混じっていただけで、めでたしめでたし。写真を見ればオスだと知れる。人間ならどうなるか、やったことがないので分からない。
2017/06/05
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日溜まりの中、警戒を怠らないシバワンコ、と言いたいところだがひっくり返って惰眠をむさぼっている時間の方がはるかに長い。御年13歳、前期だか後期だか知らないが高齢者の部類だろう。白内障気味で目が白くなってきている。しかし、50m先の道路を四つ足で歩く物を発見すると、聞こえるはずがないのに吠えて威嚇する。そこは家の領地じゃないから無視しろよ、と言ってもわからない。耳が少々遠くなってきたようで、近くまで来て呼びかけないと気付かないことがある。今まで花火でパニックを起こしていたので、いくらか安らかな夏になるかも知れない。
2017/02/02
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当年13歳、動作が緩慢になってきたのは否めないが、まだまだギャロップで走る体力は残っている。この調子なら2018年(戌年)の年賀状を飾ることだってできそうだ。この前は確か(2018-12=を計算し)2006年。考えてみたら二度年賀状に登場できるワンコは半分にも満たないだろう。普通に生きれば一度は登場願えるが、三度という話は聞いたことがない。こちらも散歩に付き合う十分な体力が無くなってきたが、もうしばらくは元気でいてくれよ。今回はローアングルで写してみました。
2016/12/03
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居間に差し込む陽だまりの中、熟睡している奴がいる。こちらは外に居るのに、反対になって然るべきだ。ガラスを叩いて起こせばこの表情。のどかな昼下がり。外は大寒。
2016/01/21
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戯れにシバワンコに万歩計を付けてみた。始めは迷惑そうな顔をしていたが、外してやろうとすると自分の所有物を奪われると思うのか抵抗する。それで結果はどうなったかと言うと、四日で四百数歩、いかにぐうたらワンコかわかろうと言うもの。本当のところは感度が鈍く犬の歩行程度では感知しないようだ。感知したとしても4足歩行だからと言って単純に二倍にはならないだろう。ギャロップだってしないわけでは無いし。 ピンポケの写真だが、この表情が一番面白いのでこれを採用した
2015/12/07
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油断も隙も無い、布団を取られたあまり関係ないと思うのだが、枕はあった方が良いらしい お気に入りのぬいぐるみ仲間と思っているのか、獲物と思っているのか、おもちゃと思っているのか、はたまた単なるぼろ布と思っているのか? 置物のような大人しいポーズ カーペットを敷いてやっているのに、座布団の方にいつもどてっと座る
2015/11/08
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いつの間にかうちのワンコがホルスタインみたいな柄付になっていた。年数回、女房は3回だと言うが、4回のような気もする。夏、冬二回ではない(たぶん)。このおかげで家中毛だらけになる。マキタのニッケルイオン電池掃除機が毛回収専用になってしまった。この時期、抱きしめる気になれないし、大好きな車はご遠慮願っている。
2015/09/04
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テーブルの上に煮干しを置いてみる。前足をテーブルに引っ掛け、何とか後足で立つ。うちの子(一応人間)が初めて立った時より見事な立ち方だ。手(前足)で煮干しを床に落として食べた方が早いと思うが、どうしても直接口でくわえたいみたいだ。なんとも愚直な性分、もう一つやりたくなってしまう。バックが散らかっているので、左上の背景は消してごまかしました。
2015/08/20
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二か月ぶりに倅が帰省した。早速ワンコの熱烈歓迎、顔を舐め回し、尻尾を左右に振る。どういうわけか左右だけで、前後に振ったり、回転させたりはしない。大方のシバワンコの常でお愛想を振りまいたりせず、抱きしめてやろうとしても「ウッ~」と唸るくせに、一日以上家を空けると熱烈歓迎となる。一日あけるより二日、二日あけるより三日の方が歓迎度は増す。そのあたりが限界のようで三日ぶりだろうが一ヶ月ふりだろうが歓迎度は同じようなものだ。彼の記憶力の問題なのか、とても興味深い反応だ。
2015/08/15
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玄関に屍累々 うちのシバワンコがお友達と思っているのか手下と思っているのか、はたまた獲物と思っているのかは知らぬが、ぬいぐるみを引きずり回し玄関に並べた。挙句の果て暑さに耐えかね、自分も伸びた。確かにここは涼しい。一緒に大の字になって寝たいものだ。注)リードは外してやりたいのだが、いざという時の逃亡防止。これが無いと知らぬ間に音も無くドアの間から黙って外に出て行ってしまう。
2015/08/10
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この子(と言ってもおじいさんなのだが)の嫌いな物 地震、雷に花火 土曜日、遠からぬコボスタ宮城球場で花火大会なんぞやりおったおかげで、この子はその間吠え通し。一時間後に終わった時はすっかり放心状態。丸まっているべき尻尾が伸びで真っ直ぐになってしまった。かわいそうに!
2015/07/13
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最近、文芸欄に凝っているようです。
2015/07/10
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うちのシバワンコ、擁壁の上に繋いで私は離れて仕事。誰も居なければのんびりうつらうつらしているくせに、見られていると気付いた瞬間、あまり意味のない遠吠えをする。優秀な番犬だということは良くわかったから、少し静かにしてくれ!
2015/07/05
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小さい時からなんだけど、この子は高い所と水が大嫌い。橋の端には絶対に座りません。
2015/06/14
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私の寝室に勝手に入り、入口をふさぐシバワンコ。じゃま、どいてくれ!「たまには泊って行けよ」と言っても、眠るときは若い娘と一緒の方が良いようです。
2015/06/01
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一日中寝ていても、あくびは出るものらしい
2015/05/18
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いつも我道を行っているワンコでも、時々こんな表情をする。思わず抱きしめようと手を伸ばせば、「ウ~」と唸ってどこかへ行ってしまう。今度、地震におびえ、抱きついてきても放っておくぞ!
2015/03/23
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岡山で買ってきた「きびだんご」がまだ余っている。そして家にはシバワンコがいる。犬にきびだんごを与えると、「命を投げうって忠誠をつくす」と日本人は誰でも教わってきた。この教えは本当か、是非確かめなくてはならない。西澤潤一先生だって、本に書いてあることを鵜呑みにするなとおっしゃっている。シバワンコの鼻先に「ホレ」ときびだんごを出してみると、しばし視覚と臭覚で「これはなんだ?」と訝しんでいたが、「フン」と言う顔をして行ってしまった。これで本に書いてあることは誤りだと証明された。犬は「仁」の象徴らしいのだが、きびだんご一つで命を投げ出し、忠誠を誓うなんて考えるまでもなく間尺に合わない。しかも成功報酬である「宝物」の分与にも与っていない。正当な労働対価を得なければならないと子供には教えよう。
2015/01/11
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雨が続くと運動不足 娘と戯れ廊下を全力疾走する。うるさくてしょうがない。昨日は仕事している傍らでおとなしくしていた。寝ているのかと覗きこんだら、ちゃんと起きて庭の監視をしている。ネコでも侵入しようものなら、50m四方に轟くような鳴き声を上げる。横で仕事していても! 正面から撮そうとし、名を呼んでご機嫌をとっても、チラチラ物を動かしても、絶対にカメラを見つめない。ストロボが光ると思っているのかもしれぬ。
2014/07/19
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何か美味しいものが貰えそうだとなると、急に利口なふりをし可愛いペットを演じる。 今まで大好き抱っこをしたりして異性の顰蹙をかっていたのに、この変り身の速さは何だ!
2014/07/04
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どっこいしょっと年のせいか動作が緩慢になってきました。車の前の網はネコ対策。野良猫が泥足で車のボンネットに上がるのは許せません。元々は猫派だったけれど、ワンコを飼いだしてから宗旨替えです。
2014/06/29
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今年11歳。人間なら50代というところでしょう。未だにぬいぐるみと戯れています。 このぬいぐるみは家のリフォーム時に洗濯機の後ろから発掘されたもの。かれこれ6年の付き合いになるでしょうか。馴れ初めの頃はこの通り。
2014/06/09
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丹前を着こみ、炬燵で丸くなっているおじいさんそっくり。今年11歳、老いたなあと感じてしまう。ちょうど首回りに白髪が増え、マフラーでもしているみたいだ。 道路の向こう側の家にネコが居り、若い頃は威嚇していたが最近は何十分もにらめっこばかり。 争いを好まぬ齢に達したか、毎日顔を見ているうちに情が移ったか、単に威嚇するのが面倒になっただけか・・・
2014/05/07
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一人と一匹、熟睡中。 あまりにおかしな位置関係だったので、年頃の娘の寝姿ながら思わずパチリ。その後どうしたか翌朝尋ねたところ、「追い出した」とのこと。 地震があった夜、私のベットに潜り込んで来た。少し場所を譲ってやると、どんどん中心近くまで進出し、こちらは寝不足になった。
2014/04/29
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ETをあれだけ毛嫌いしたうちのワンコ、アンパンマンは大好きなようだ。どちらも「自分の周りに居ない生物」なのに、この違いは何だ? まあ人間だってアンパンマンの人形なら抱きしめても良いが、ETならちょっと離して眺めるだろう。同じ思考回路なのだろうか。人形やぬいぐるみで好き、嫌いを分類したら、論文一遍書けそうな気がする。 3月27日のブログで書いたように、小保方さん「実験にはコツが要る」と言い出しましたね。「だから口では表せない」というのは職人の世界、何とか文章にするのが学者だと思うのだが。始め半々だったが、最近は8:2で懐疑的になっている。
2014/04/10
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ぬいぐるみや人形には飛びつくのに、どうもETだけは嫌いなようだ。自分の周りに居ない生物だと認識して気味悪がっているのか、単に気持ち悪いのか、鏡で時分の姿を見ても同じような反応を示す。 数年前から背中に瘤ができ、次第に大きくなって来たので動物病院に連れて行った。すぐに診断が付いた。「毛母種」、毛が体内に向かって伸び、毛穴が詰まってしまう病気だそうで、今すぐどうってこと無い症状とのこと。一安心。 車で病院まで連れて行くと、前に痛い事(単なる注射)をされたのを覚えているのか、車から降ろすのに一苦労。待合室ではずっと震え、ふだん抱きついたりもしないのに肩まで登って来て、こちらは酷い肩凝りになってしまった。 回りの小さな犬達はきょとんとして大人しくしているのに。この臆病さを嘆くべきか、感受性の高さを誇るべきか、さて?
2014/04/07
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ワンコを飼う前,あの湿った鼻は気持ち悪く苦手だった.10年も傍に居られるとさすがに慣れる.人間は乾いているのに,と思っていたが良く考えると人間も鼻の内部は湿っている.同じことのようだ. 眠くなると乾いてくるのを最初知らなかった.霧吹きか刷毛で湿らせてやろうと思ったほど.
2014/03/24
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似合うと思うのだが、本人は気に入らないらしい。最近のお気に入りはおもちゃのラグビーボール。 取り上げようとすると歯を剥いて唸る。だれもそんなもん、欲しくはないよ。 腕(足?)を交差するのはいつものポーズ。カメラを意識し気取っているわけではありません。
2014/03/02
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当地積雪35cm,78年ぶりの大雪だそうな。1,000年に一度の大地震に遭遇してしまうと、78年ぶりなんて可愛いものですが、自分の一生の間に、こんなレアケースに何回も遭遇しなくても良いのに。 責任ある大人にとって災難である大雪も、ワンコと子供にとっては嬉しくて仕方が無いようです。喜び勇んで外に飛び出したシバワンコ、股下寸法より積雪の方が多かったようで立ち往生。これではまるでコーギーですね。 そう言えばいつも雪の日、公園から聞こえてくる子供の歓声もありません。走り回ったり、雪ダルマを作るのはちょっと無理な雪の量なのでしょう。大人が長靴を穿いても雪が入って来ます。
2014/02/09
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おばあさんが寝ていると思ったら、シバワンコだった
2014/01/21
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この寒さの中、凛々しくも風に向かって立っている。しかし、家に入れればヒーターの前から動こうとしない。一体どういう温感をしているのか。 ところで天気予報のキャスターは「真冬並みの寒さです」と言う。今真冬じゃないの? 気になって調べてみると気象庁は「真冬」を定義していない。「真冬並み」かどうかは、キャスターの判断に任されているらしい。 「一番寒くなるのが一月下旬から二月中旬。だから今は真冬ではない」と気象予報士のキャスターが言い訳していた。その真冬より寒いのに「真冬並」はおかしい。どうせ言うなら「北極並」の方が感覚的にはしっくりする。
2014/01/15
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今頃「おめでとう」というと、「何ですか?」と言われてしまうのですが、とにかく今年もよろしくお願い致します。 概ね穏やかな正月でした。年末の大掃除でここの落ち葉を掃くまで芝生は大量の落ち葉に覆われていました。それらを左手の河川管理用道路に吹き飛ばしておしまい。 県有地ながら誰も手入れせず、通らず、私が草刈りまでしてあげているのだからこのくらいは許容範囲。落ち葉って廃棄物でしょうか、有価物でしょうか? それによって解釈も大きく変わるのですが。 冬になりワンコは元気です。手前から奥に張ったトラロープに、ワンコのリードを繋いでいます。50mの長さでワンコはその範囲では自由に移動できます。でも誰かがいないとすぐに寂しがり、大声で呼ぶのです。
2014/01/08
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手伝えと言ったが、何もしないで黙って見ている。下に潜り込まれたら邪魔になるところだから、まあ良い子だろう。 初めてスタッドレスタイヤへ交換するので、油圧ジャッキなどは使わず車載工具だけで作業してみた。 タイヤの脱着は慣れれば何の事はないが、17インチタイヤになると重く、運んだりハブに取り付けるのが一苦労。スタンドで替えてもらうにしろ、車に積み込むのが重労働だ。 最初に乗った車がスバル360、タイヤは10インチで片手でひょいと持てたのに、こんな大きなタイヤの車に乗れるようになったかと感慨一入。
2013/12/01
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外から帰るとこうして三指ついて迎えてくれる。なかなかできることではない。他の家人は誰もしない。
2013/10/28
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板の上よりも、少しでも柔らかなところがお好み。抜け毛のシーズン、室内飼いでは参ってしまう。かといって室外で飼うなら、動物園と同じ。触れないからちっともおもしろくない。
2013/09/08
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「この首輪、ボク恥ずかしくてイヤだ!」 外出先に家内から電話があり、首輪が切れたからすぐに買ってきてくれと言う。それも「かっわいいの~」という注文付き。 本人はあまりお気に入りではないようで、しばらくふくれっ面をしていたが、家内も娘も「かっわいい~」と御満悦。男の子には凛々しいかっこいいやつにしてやりたかった。
2013/09/05
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おもちゃを玄関前に並べてお客様に見せびらかす三歳児と同じ。
2013/07/16
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「床に張り付くしかないな!」
2013/07/10
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「おい、よだれ垂らすなよ」
2013/07/05
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