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本日も、特殊車両通行許可申請の準備をしています。 更新2件と新規1件(←ここ数日奮闘) なんとか、めどがつきました。 ・・・では、なかった、、、一番台数+経路数の多い新規が 残っていました。 イスに根が生えそうです。3時頃、近所の子が、うちの子を遊びに誘いに来たとき、 思わず私が一緒に遊びそうになりました。。。。 現実逃避。。。。
2009/02/13
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現在、受任している特殊車両通行許可のデータ作成で、ここ数日パソコンとにらめっこが続いています。今回は、車両は通常だが、積荷が大きいパターン。少し疑問点があったので、某国道事務所に電話で確認。ここは、鬼門の申請先。イライラさせられることの多いところです。今回も電話を掛け終わって、気分が悪くなりました。「あのね~・・・・」・・・て、そんなに嫌そうに・・・。相変わらず、態度が悪い。。。。1日の始まりにかけるんじゃなかった。。。。。申請先に悩むところです。
2009/02/12
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朝から蒸し暑い日です。 扇風機フル稼働しています。 昨日は、宅建申請の電話があり、午前は、その打合せに。 そして午後には、相続の問合せがありましたので、 事務所にお越しいただき、2時間ほどお話をお伺いしました。 兄弟相続のパターンで、異母兄弟があり、相続人が10人を 大きく超えるため、銀行の窓口でも、「これは、かなり時間が かかりますよ」と言われたとのこと。 一連の流れを説明し、ご検討いただくことになりました。 先月、今月と相続案件の受任が続いています。 ホームページ(「離婚・再婚の方の相続相談室」)の影響も あってか、そのうちの半分が再婚の方、お子様がおられない方で、 相談者の方が気付いておられない課題もあり、ご一緒に 考えさせていただくことが多くなっています。 このような方の場合には、財産の多寡に関係なく、 争いや予想される手間を考えると、今発生している相続のみならず、 次に予想される相続についての検討が必要であることを強く感じます。
2008/06/21
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今日は、お京阪な一日。午前より、枚方警察へ車庫証明を提出。その後、O先生とともに国道事務所へ特殊車両の申請の予定でしたが、O先生のパソコンに問題発生で急遽キャンセルに。移動しながら、「さて、この空いた時間をどうするか・・・」ということで、天満橋で労務関係の書籍を購入。顧問先から労務関係の質問があったため、その下調べを少し。その後、事務所に戻り、原付で寝屋川市役所へ(書類を持っていっていれば、京阪沿線、流れでいけたのに・・・)特殊車両の許可証受取りと、次の依頼の道路名調査です。市道の認定道路の地図データをパソコン上で初めて見る機会に恵まれました。寝屋川市の担当職員の方には、忙しい中、丁寧に質問に答えていただき、ほんとうにありがとうございました。気持ちよく帰途に。雨も降らなかったし。と、事務所に帰り着いた途端に、いきなり本降り。まさに、絶妙のタイミングで帰り着きました。
2008/06/19
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昨日は、夕方より月1回開催の定例セミナーに行ってきました。今回のテーマは、カラー診断ということで、色が与える印象のお話でした。参加者の方の一人をモデルに、肩から垂らした様々な色布をめくりながら、印象の違いを見せていただきましたが、予想以上に顔の表情、印象が違って見えることに、参加者一同、興味津々でした。それぞれ、事務所の所長であったり、社長であったりという立場ですので、お客様が望む印象をいかに与えるか、という部分には大きな関心を持っていますので、いつもの税務、労務といったセミナーに劣らず、セミナー後の懇親会まで、色の話が続いていました。今回も、毎度の事ながら、終電間際まで盛りあがった一同でした。
2008/06/19
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今日は暑い一日でした。午前中は、奈良橿原署へ車庫証明の提出へ。奈良署に続き、ここでも若い女性の方が担当で、ソフトな対応で好印象。・・・でも、担当の方からすると、誰だ・・・この汗みずくの人は・・・と言う感じでしょう。奈良は、盆地で暑い・・・駅から警察署までで本当に汗・汗です。午後、別件の車庫証明の書類チェック。所在図・配置図が、どうも、う~ん、おおざっぱすぎます。全く、現地のイメージが湧きません。・・・地図と照らし合わせると、小学校の校庭に家がありませんか?と、いうことで、現地調査へ。いただいた地図をもとに歩くも、ぐるぐる。やっと、見つけたときには、もはや全身汗まみれです。汗にまみれた一日でした。
2008/06/17
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お彼岸の入り・・・いよいよ春らしくなってきました。というより、汗ばむ陽気という感じでした。朝一番に車庫証明の提出後、宅建免許変更・更新の完了報告を行うため、業者様のもとへ。その後、宅建協会の手続を行うため、各支部巡り。宅建協会の支部それぞれが、結構駅から離れていたりするので、汗ばむ・・・となりました。その後、事務所へ戻った後は、離婚、養育費関連の書類作成および打ち合わせを2件。うかうかしていると、あっという間に1日が終わってしまいます。一見、業務がまわっているようにも見えます。しかし、実際には、動いているだけという感も。動いているから良し、ではなく、危機感を持って、次の一歩を、どう踏み出すか。まだまだこれから です。
2008/03/17
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「なんだか泣けてくる~♪ ♪ 」最近、うちの3歳になった息子が、微妙なタイミングで歌います。けっこう、いろいろ疲れた~とシビアな気持ちのときに、「なんだか~♪ 泣けてくる~♪」で、全員大爆笑 一気に力が抜けてます。今日は、支部無料相談会です。予約相談者も多いとのことですので、おひとりおひとりのお話をしっかりお伺いし、道筋のアドバイスが出来るよう、気持ちを引き締めて、行ってきます。
2008/03/01
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(って葛城ユキ・・・なつかし)な声になってしまいました。 夜通しこどものセキを顔に浴びて、一晩たてば、りっぱに私もハスキーボイス。 時間がたつにつれ、どんどん声がでなくなり、宅建免許更新のための店舗写真を撮影するころには、もんたよしのりもビックリの声です。 ここから、今日はみぶりてぶりで仕事します。
2008/02/07
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今日は、午後から宅建免許の変更届を府庁に提出後、特殊車両申請の案件で、同じ支部の行政書士の方、T先生とトリオで、お客様先へお伺いしました。 車両のサイズが大きく、経験したレベルを超えていて、圧倒されました。 受託を断念される事務所もあるとのことでしたが、そんななかでも、果敢にチャレンジされようとする同支部の先生に、仕事に向き合う姿勢を改めて、教えていただきました。 しり込みしたくなるような事案だからこそ、成功が大きな財産になる。挑戦しましょう、とのことばに、結果をだしておられるのもうなずけることだと感じさせられました。 これまで、突っ込んだ話をさせていただくことがなかったのですが、今後様々、学ばせていただこうと思います。
2008/02/06
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ほんとうにひさしぶりのブログ更新です。さて、今年もはや1ヶ月が過ぎました。1月は、おかげさまで事務所開業以来、最高売上げを達成することができました。とは言え、本年度の月間目標には到達していませんので、実際にはまだまだこれからです。今日は、自動車関係の依頼が1件、身分関係の相談が1件でした。その他、建設業関係の手続準備、相続手続の確認と1日モグラ生活となりました。2月の課題は、完結することで満足しないで、次へつなげていく動きをしていくことだと感じています。1月31日に国土交通省から、経営事項審査の改正及び建設業許可申請手続きの改正について公布されました。ポイントはこちらにまとめてみました。⇒建設業許可トピックスに記載細川事務所トップページ
2008/02/01
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某ヨーロッパへの国際電話を終え、本日の業務終了(22:30) しました。 何ゆえに国際電話かというと、相続案件で相続人の一人が海外在住 なのです。 時差8時間ですので、現地との時差をはかりながら、やっと電話が できました。 こちらでは夜も更けて来る時間ですが、現地はビジネスタイム まっただ中、電話の後ろでは、○○語が飛び交っている様子・・ この相続案件のほかに、国際結婚カップルの離婚案件が、同時 進行しております。 大阪の端の、小さな事務所にも、国際化のさざ波が・・・・ などと、たいそうなことを考えつつ、今日はこれにて終了です。
2007/10/30
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昨日は、急遽ピンチヒッターで支部無料相談会に相談員として参加してきました。今回も、時間前から行列が出来ており、盛況。相談内容は、相続が今回も多かったです。離婚・再婚、養子縁組等で家族関係が複雑化しているケースや、旧家で不動産名義が何代も前のままであったりするケースなど、一つずつ、他の相談員の方とともに、解決の糸口をアドバイスすることに努めさせていただきました。相談時間の後半は、愚痴の聞き役に徹した感がありましたが、これも無料相談の醍醐味ということで・・・・。本日は、当事務所で司法書士とともに債権・債務関連の業務です。
2007/06/06
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ようやく、端緒についたというところでしょうか。それとも3歩前進、2歩後退でスタートというべきか。議論になっていた、離婚後300日以内に生まれた子の規定について、5月21日以降に提出される出生届より、妊娠したのが離婚後であることを医師が証明すれば、「再婚後の夫の子」又は「(父親欄空白の)非嫡出子」として受理されるようになります。しかし法務省によると、離婚後300日以内の出産年間約3000例のうち、離婚後の妊娠はその1割程度・・・約300例にとどまる。不安定かつ不条理な身分に置かれる可能性の大きい、子どもたちの救済はやっと始まったばかり、というのが実情だと思えます。「貞操義務なり、性道徳なりという問題はみんな考えなければならない問題だ」(長勢法相)として、「不貞行為」を前面に押し出し「離婚前妊娠の救済」は先送りになりましたが、「家」を守るために、その支えであり、元である「人」が泣くことのないよう、改革が進むことを願いつつ、離婚関連業務に臨んで行きたいと思います。離婚後300日問題について、「AERA」4月23日記事の一文で締めたいと思います。「これは家族観の問題ではなく、子どもの法的身分を安定させるためのこと。その人の道徳観念だけで切り捨てるのではなく、法律論で議論してほしい。切実な当事者のことも考えて」(公明党プロジェクトチームの丸谷佳織座長)
2007/05/08
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ようやく、声が復活して来ました。昨日は、市役所へ行政書士無料相談の相談員として行って来ました。30分以上早く到着してしまったので、少し腹ごしらえ・・・・をしているとあっという間に10分前、ネクタイを締めなおして、会場へ行くと16人待ち。私が相談員をさせていただいた中では、最高の申込者です。相談に来られた方からも、市民病院の診療かと思ったわ・・と突っ込みが。そして、相談員の数は・・・・過去最低の2人・・・て、私と先輩書士のみ。風邪引いた、声出ない、などといっていられない状況。さっそく、相談スタート。今回は相続+●●の相談が続きました。「いや~、いつか来ようと思っていたのですが、年越す前に、気になったことを解決しようと・・」という思いの方が多かったようです。「いやあ、きてよかった、すっきりしました」と帰っていただけて、ほっと一安心。あっという間の3時間でした。相談をうけながら、今回は相続が発生してからではなく、発生前に対策しようという相談が多かったイメージを受けます。それだけに知識・意識も高く、私自身も回答しながらここは帰って調べておこう、相談に備えこれを準備しておこう、など次への課題が見えてくるものでした。その点から、今回は自身にとっても勉強になりました。年末に向け、この1年の決算ができるよう頑張っていきたいと思います。
2006/12/06
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久方ぶりの、こんな時間のブログ記入です。とりあえず、体の節々が痛いです。風邪のひき始めの症状ですね。今日は、離婚の依頼者の方へメール対応、及び協議に備えての下準備をしておりました。とは言え、メール内容はさながら人生相談のように・・・。離婚という現実の前に、自己否定と後悔の繰り返しになられるケースが、案件の中にまま見受けられます。今更、悔やんでも仕方がないのだけれども、あの時・・・と、堂々巡りになってしまいがちです。そこから、どう視点を切り替え、具体的な将来の絵を描いていってもらうことが出来るか。単に法、手続だけを説明したら完了ではない、この業務の難しさと重要さを感じます。
2006/11/30
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離婚、借金、離婚、借金、離婚、離婚・・・・重い。エネルギー吸われますね。先週から離婚、借金ウィーク?という状態です。吸い寄せられるように、同様なパターンが続きます。ふう~、送信完了・・・・!? 次もか!という状態なので、気を抜くと、自分の生命力が落ちかねません。明日は、相談会・・・気分を切り替えて・・・・「が~ん、明日の相談も離婚だ・・・・」午前中のS社長との面談が、オアシスです。(特に変な趣味はありません。あしからず・・・)勢いつけて、がんばろう。
2006/11/20
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街を歩くと、一気に木々が色づいて、秋を感じさせます。午後から、大阪府庁で宅建業免許状を受取り、その後家裁、法務局と、大手前をうろうろしていました。相続、宅建、離婚と各書類を持って重いうえに、本を買ってしまい、肩がしびれました。昨日の行政書士試験で、冷えて固まった筋肉が、悲鳴を上げてます。常に荷物が重い・・・・。この1年の素朴な感想です。半分以上は、後先考えずに、参考書籍を買ってしまうことにあるのかもしれません・・・。今日も激烈な重さでした。買った本(寄与分事例集)は、今日の夜の友です・・・・・暗っ!
2006/11/13
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今日は、前半を自動車手続の確認、連絡など少し手間取りましたが、新庄の本塁への返球のようなT先生の好フォローで、なんとかメドがつきそうです。その後、相続案件の戸籍が到着したため、戸籍を整理し、相続人関係図を作成。今回の3市役所は返送も早く、ゆとりを持って取り組めました。今日は、好フォローで守られた1日でした。このいい流れを持続したいものです。
2006/11/06
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今日は、午前中を大阪市内で相談業務を行い、午後には羽曳野市へえーと目的地は、軽里2丁目・・・・・、で、今どこだっけ。白鳥一丁目・・・・「え~と、目的地は白鳥2丁目だから・・・・あれ、方向違うぞ」落語の「ときそば」状態(10円、20円・・・で、今なんどきだい、て噺です)で、30分間気がつかないまま、うろうろ~。T先生に電話で応援を求めて、その途中で自分の「ときそば」に気がつきました。結局、目的地の10M手前で、引き返してしまっていたのです。ぼけすぎです。訪問した先で、あまりに汗がぼとぼとで可哀想と思ったのか、冷えた缶のお茶をいただきました。・・・・・がぶのみです。「はじめてのおつかい」、より3倍時間かかってるよ・・・・。
2006/11/02
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こんばんは、ホソカワです。2日連続で「什の掟」のトラックバックをいただきました。多くの方が、教育について考えられていることを感じます。「ならぬものはならぬ」確かに、その通りですね。・・・・・・・・・しかし流れに逆らうようですが、私は、少し疑問を感じます。「ならぬものはならぬ」と言って、今は通じないからこそこれほどの問題になっているのでは?「ならぬものはならぬ」その通り・・・いい言葉だよね・・そうじゃないとね・・・で、納得して、現実に目をつむる。マスコミが煽り立てているように、問題が起こったときに、誰かを悪者にして、一件落着にする。どちらも根は同じではないでしょうか。物事の本当の問題点に目をつむって、なかったことにしてしまう・・(厳しい表現で、申し訳ありません。)難しいことばだから、伝わらない・・・出来ない・・そんな論もあるようですが、教育は「国家百年の計」とも言われます。日本でも紹介されている各国のいじめ対策では、「計画」をたて、実行し、「検証」して、また「実行」する。10年単位の継続した取り組みをしています。それだけしても、その取り組みで、すべてがうまく行っているのかと言うとそうでもありません。イギリスのいじめ防止プロジェクトでは、参加した学校のうち、計画通りに実行できたのは、半数に過ぎません。プロジェクトの中でも、様々な異論、反発があったことが、伺えます。それでも、こどもが安心して育っていくには、という原点を、ゆるがせにせず、このプロジェクト以外でも、学校、地域、警察、医療、カウンセラー、民間団体、が様々な知恵を出し、時に対立、連携しながら、問題に当たっています。それぞれが、自分たちの頭で考え、知恵を出し合いながら、取り組んでいることが伝わります。私は、「知る」こと、「学ぶ」ことの大切さ、と「知らない」ことの恐ろしさをこの仕事のなかで、常に感じます。「知る」こと、「学ぶ」ことは、自分の頭で考えることにつながります。「知らない」ことは、誰かの言葉に流されることだと。思います。今、多くの人が誰かのことば(マスコミ悪論ではないですが、マスコミの言葉が多いでしょう)に踊らされてませんか?ふと感じるのは、いじめも「いじめる子」という「誰か」に、流されていることなのではないでしょうか。自分の頭で考えようとしている大人がいて、自分の頭で考えられるこども(周囲に流されない)こどもが育つ。(難しい話ですみません。)そんな思いがします。教育に注目が集まっている(いた・・・かな)、この時期に、テレビを消して、新聞を閉じて、先人たちの取り組み、諸外国の取り組みなどを自らの目を通して、頭を使って考えてみることが、大切ではないでしょうか。「ならぬものはならぬ」ということばが、マスコミ発で出て、それが感覚的な共感で終わってしまうことに、苦しい気持ちです。少なくとも「ならぬものはならぬ」と、言うのなら、「ならぬものはならぬ」・・・「なぜ、ならぬ」それに答えられるだけのことばと裏づけを持った、そのうえで言うことが大切ではないだろうかと、私は感じています。「ならぬものはならぬ」で通じた時代、それは、そのことばが実体験に裏付けられた重みのある言葉であったから・・・・そして、こどもが持つ情報・世界は狭く、おとなの持つ情報・世界は、こどもにとってまぶしかった時代・・・・そして、今この時代は、マスコミュニケーション、インターネットなど多くの情報のなかにあって、「情報」と「バーチャルを含めた世界」は、大人とこどもが逆転した世界です。どうしてもこむずかしいですね。もっと、わかりやすくかけない自分に、またまたもどかしさを感じます
2006/11/01
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午前中は、相続手続きのための戸籍請求。代襲相続も発生していますので、担当者のかたが理解しやすいよう、関係を説明する一筆をいれつつ作業していると、結構肩がこりました。発送の為、小為替を買いに郵便局に行くと、20人待ち・・・全部の窓口3人のちっちゃな郵便局に、20人・・・ぎっしりです。午後からの宅建変更申請でも待つかなあ・・・と思っていると、こちらは、2人待ち。ピンポーンと番号呼ばれた瞬間に、離婚の相談電話があり、おたおた・・・。今日は、その他にいじめの相談回答を行いました。相談サイトを見る中で、いじめがクローズアップされるなかで、日本の特質とも言える、集団ヒステリー的な側面が出てきているところがあるように感じ、危惧しています。を紹介した記事の中で、画期的であるが、すべてを是認できないと書いたのは、「いじめ」に安易に法的処罰を適用することについてでした。一部で、いじめる子は法で排除すればよい、という排除論が出ていることに、危惧を感じています。
2006/10/31
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今日は、行政書士有志で活動しているグループに、新メンバーが加入することになり、その顔合わせに参加してきました。先日加入した司法書士のOさん、公認会計士のMさん、土地家屋調査士のIさんを加え、行政書士有志から、ワンストップの士業グループへと大きく拡大いたしました。お客様の様々な要望にワンストップでお応えできる態勢と、そして私たち自身も幅広い知識と経験を吸収できる環境が整ってきました。あとは、それを生かしていくのは、自分自身です。さあ、がんばってもう一仕事することにします。
2006/10/30
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前日よりの続き2点目の「徹底的な対症療法」について、いじめについての大誤解では、いじめ対策には、「根本的な対処」と「対症療法的対処」の二つがあると述べています。このうち、根本的なことは、(1)長年月を要するもの、(2)今すぐ、そして常に行わなければならないこと、の2種類に分けられるため、全部で3種類となります。このうち、これまで「いじめ対策」は、どこに力が入れられてきたか?資料に当たって得た印象ではありますが、根本的な対策の「長年月を要するもの」に力が注がれてきたように感じます。(「学校の制度が悪いから・・・・」「大人の社会でもいじめがある。これをなんとかすることが、こどものいじめ減少につながる」等)そのなかで、今回の著書(中嶋 博行著 2006年9月30日発刊)は、対症療法(今あるいじめをどうするか)に焦点を絞った内容であることが大きなポイントであると思います。そして、その内容は基本的に「イギリス」「アメリカ」「オーストラリア」「スウェーデン」などでのいじめ対策の成功事例のポイントと共通しています。「きちんといじめを解決しないと、将来は犯罪につながる」「重要なことは、大人たちがいじめられっ子を裏切らないこと」より抜粋そして、3つめのポイントである、“深刻な”いじめ0を実現した公立中学校の取り組みは、上の(2)今すぐ、そして常に行わなければならないこと、に当てはまるのではないでしょうか。これまで、教育の場では、(1)に比重が置かれていたように個人的には感じていますが、今回の著作で、(2)を実施する学校があり、そしてそれが生徒主体の「反いじめ運動」であることに光明を感じました。この学校で、なぜ10年にわたって活動が継続されたのか、他の多くの学校では、なぜこの種の活動が定着しないのか、を読み解く鍵のいくつかは、「アンチ・ブリー・ポリシー(反いじめ規定)の存在」と「生徒の希望制による自主運営」ではないかと思います。イギリスの公立中学校での、いじめ対策の中では、スタート時点で生徒が中心になり、「反いじめ規定」を作成しています。それは大きく分けて「いじめの明確な定義」「いじめの具体例」「いじめへの対抗策」「いじめられた子への対応」です。日本のこの中学校では、「反いじめ規定」とまではいかないまでも、スローガンを決め、反いじめ活動の参加希望者には「学校の中からいじめをなくし、だれもが楽しい学校生活を送れるようにする活動に参加いたします」という入隊届に署名させるという事を行わせています。このことが、生徒・教師などの中に反いじめの共通意識を持つことにつながっているのではないかと考えます。これに対し、多くの学校では、教師主体でのいじめ対策が行われ、その対策は、教師個人の判断に任せられることが多く、いじめとはどのようなもので、なぜいじめが悪いことなのかの共通認識が、生徒にも、先生にもないまま、(非常に失礼な言い方ですが、)場当たり的にいじめ対応が行われている部分もあるのではないかと、報道などを見る限りにおいて感じます。最後に、この中学校の教諭が語る言葉の中で、「守り隊(反いじめ活動)があるから100%大丈夫というのではなく、「守り隊」があっても、まだどこかで悩んでいる子どもがいるかもしれないという思いこそが、いじめをなくしていくことにつながるのではないでしょうか」ということばが、いじめをなくしていく大事な観点だと感じます。イギリスの反いじめ運動で成果をあげる中学校の教頭先生が、他の学校から来た校長の「わが校には、いじめはない」と言うことばを聞いて、「まだ、このようなことを口にする校長がいることを残念に思った」と述べています。(『いじめ克服法』より)日本では、何度も聞かれることばであるだけに、いじめに対する認識、これは教育現場だけではなく、社会全体の認識として、まだこれからという状態であることを示しているでしょう。先ほどの中学校の教諭の、「100%はない。まだ悩んでいる子がいる」という、アンテナを張り続けているかどうかが大切なことではないでしょうか。いじめは決して0になることはありません。(本の表題では「いじめ0を実現」と書いてありますが、あえて、その前に“深刻な”を個人的につけた理由は、そこにあります。)人間の心は、嫉妬や、ひがみ、仏教用語と言うところの貪瞋痴(とんじんち)といった常に暗い側面を持っています。その闇の側面をコントロールできるようになることが成長のひとつであって、また、人間は生きている限り、その闇の側面で心のバランスを取っていることもあるのだ、と考えれば、いじめが100%なくなることはないのではないでしょうか。ならば、いじめを「根本的な対処」と「対症療法的な対処」を組合せ、いかに減らしていくか。なかでも、人を傷つける深刻ないじめをなくしていくかは、尽きせぬ課題だと思います。そして、それについて、それぞれの立場と役割で関わっていくような取り組みや、「学校のために」ではなく、「こどものために」を最優先に考えた土壌づくりを、多くの力で行っていくことが大切なのではないでしょうか。以上、3夜にわたり、いじめについて自らの考えをまとめる意味もこめて、掲載させていただきました。長文、かつ要旨にまとまりがない文に、おつきあいいただき、ありがとうございました。
2006/10/29
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昨日に続き「いじめ」について。前回は、20年前の事件から現在を考え、何が変わったのだろう?本質は何も変わっていないのではないか?というお話でしたが、今回は「変えた」お話です。(中嶋 博行著 2006年9月30日発刊)本書は“深刻な”いじめをなくすことに成功した公立中学校の教師と弁護士である著者中嶋さんとの座談と、著者のいじめをなくすためのいじめ消滅の具体法の提案で構成されています。この本では、個人的に、画期的と思う部分が大きく分けて3つあります。ひとつは、著者である中嶋弁護士が、いじめを明確に「犯罪」として、いじめる側を法的に断罪する内容であること。二つ目は、本書の内容が、徹底的な対症療法であること三つ目は、本書に登場する公立中学校の取り組みが、イギリスの公立中学校が実施した反いじめ運動(ABCパイロット計画など)に連なると考えられる、生徒主体の活動であり、なおかつ10年という長期に及ぶ活動を維持していることです。それぞれを少し、くわしく考えてみました。一点目についてこれまでいじめについては、「いじめる側にもいじめる理由があり」「いじめられる側にいじめられる理由がある」という論理が根強くありました。また、教育的配慮を優先するということばのもとに、いじめる子を教育的観点から指導していけば「いい子」になるという考えがありました。しかし、その実態は「いじめられる側」は二重に傷つけられ、泣き寝入りをし、いじめる側はそれまでどおりの生活を続ける。いじめられるのがいやなら転校すれば・・・という風潮があったのが実態ではないでしょうか。多くの親が「いかに我が子をいじめられないように育てるか」ということに腐心されているのではないでしょうか。これに対し、著者は、いじめは犯罪であり、いじめる側がその報いを受けなければいけない。いじめる子は退学などの厳しい処置を取るべきである、と述べています。個人的には、「いじめる子」が「いじめられる子」に転化することもあることなどから、100%同意することは出来ないのですが、「いじめは犯罪である」というしごく当たり前の話(教育現場ではそうではないかも知れません)が、1冊の本として出たことは大きいと思います。実は、10年前に刊行されたいじめについての大誤解(大前憲一著)のなかで、いじめをわかりやすく解き明かした言葉があります。「殴られ、怪我させられ、脅かされて、黙って耐えている大人を見たことがありますか?」「こんな場合は、普通の大人ならすぐ警察に届けるとか、何かを必ずするもんだ。(略)それが犯罪なら、警察はすぐ動き出す。これが大人も子どもも含めた、世間の常識というものだ。」「理由があろうとなかろうと、人を殴ったからにはそれ相当の罰を受ける。だからこそ、人々は安心して生活できる。(略)でなければ、世の中は成り立っていかないでしょう。」「学校だって社会の一部分だ。(学校で、生徒ならどんなことをしてもよい。犯罪になるようなことをしてもそのまま)・・・ということは絶対許されない。明快ではないでしょうか?しかし現実には、「学校が社会の一部分である」という考え方は大きな流れにならず、逆に「学校」「教育」は、社会に合わせてはいけないという考え方が支配していたような感がします。いじめを学問的に、教育学的にどう読み解くか、いじめを起こさない学級経営はどうあるべきか・・・・といった内容の取り組みが多かったのではないでしょうか。それは、現在も同様かもしれません。確かに、学問的に考察するのは大切なことなのですが、「川で溺れている子の横で、泳ぎ方を習いなさい(大畑さん曰く)」と、言っているようなものである一面は隠せません。そのような中で、今回の著作は「いじめ=犯罪」であると断じていること。教育専門家ではなく、法律専門家である弁護士が書いた本であること、が大きな意義であると思います。教育界の中からは、「教育に法律を持ち込むなどありえない」ことであるという生理的反発もありそうですが、前述のいじめについての大誤解の中では、こうも述べています。いじめられている子に対して、学校がするべきことは、「安心と知識」を与えること。言い換えると「社会と法」を与えること。と。また、いじめた側への対応として、最も緊急に必要で有効的なものは、彼らの社会的な知識や常識の無知を埋める情報の提供である、と。しかしながら、学校現場に「法」を学び活用するだけの時間と人員はいないのが現実でしょう。その点から、昨日の最後の内容の焼き直しですが、「学校」は「いい授業」と、「集団における人間関係の持ち方」を伝えることを担当し、スクールカウンセラーは、子どもたちの心の健康を担当し、「法」と「社会」を与えることは他の援助のもとに行うというような役割分担も考えていく時期にあるように、個人的には感じます
2006/10/28
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「いじめとは、思わなかった。」「遊び、ふざけだと思った。」「○○君がにやにや笑っていた。」「本人から訴えがなかった。」「いじめはなかった」「いじめと自殺に因果関係はない」これは、教師も加担した「葬式ごっこ」いじめとして、1986年に起こった「いじめ」自殺事件での、教員側と区の対応を抜粋したものです。今回、福岡のいじめ事件に端を発した、一連の「いじめ報道」が行われています。そこから浮かびあがってくる事実と20年前の事実を照らし合わせたときに、暗然たる思いに襲われました。・・・・20年の月日で、何か変わったのだろうかと。大学、就職と教育とその周辺産業に関わり、行政書士の傍らで、現在講師として子どもたちと関わる中で、他人事でなく、何ができるだろうと考え、いくつか、いじめに関わる書籍に目を通しました。その中で偶然手にした1冊が、朝日新聞記者豊田充さんの書かれた1994年10月発行の「葬式ごっこ」八年後の証言(豊田 充 著 風雅書房)です。現在は絶版のようで、図書館で入手いたしました。今日の事態を考える上で、重要な内容を含む言葉があるように思いますので、いくつか、取り上げてみたいと思います。○「はじめに」より(鹿川君の)同級生の一人に「どうしてそんなに、鹿川君の問題にこだわるんですか」と聞かれ、とっさに「他に誰もやらないから」と答えた。実際、教育界を見渡しても、第1次(いじめ)多発期のあと、熱さがのど元を過ぎたように、いじめを解明し、指導体験を教訓化する作業は、影をひそめた。(中略)(鹿川君事件の控訴審判決1994年5月、いじめを認定。その後4ヶ月間でいじめ自殺が4件発生したことに対して) 学校側は親から訴えを聞きながら、控訴審判決が指摘したような「場当たり的な指導」に終わり、「ケンカやいたずらの範囲内」といじめを否定しようとしている。 8年前と同じことが、繰り返されている。鹿川君たち16人の死が、全く生かされていない。教師による体罰には、教育委員会に報告されないケースが少なくない。(略)いじめでも、同じ傾向があるだろう。 (以上、同書より)「いじめは減少している。いじめ自殺は発生していません。」この文部省の発表が、現状を表していないものである可能性は、1994年にこの本の中で、すでに指摘されていたように、教育界の中でも感じていた人はいたように思うのです。引き続き、同書から「3.いじめを生む土壌」表面的な当事者に注意し、あるいは親密な関係を作って統御する、といった在来の学校文化が通用しないことは、教師自身にも分かっていよう。(略)しかし、最近の自殺した例で見ると、従来の指導方法は通用しなくなっているという認識が、いまも学校現場にない。この8年間、現場教師にとって指針となるような資料が、教育界から全くと言っていいほど、出なかった。1994年時点での内容です。年を2006年に書き換えて違和感があるでしょうか。記者という立場からの、無責任な第三者的意見だと言ってしまうこともできるのでしょう。しかし、学校というのは誰もが避ける事なく通る道です。教育界だけの問題ではなく、親・社会の問題として、それぞれが「教育」を考えて、どんな貢献が出来るかを考えていく必要があるように思います。一部に見られるような、「教師が悪い、学校が悪い」というバッシングだけで終わらせることは、将来に禍根を残すような感じます。引き続き同書より校内暴力・対教師暴力の多発期には、各校ごとの「つっぱり」封じ込めは、素早かった。(略)校内暴力に、これほど敏感だったのは、教師自身が被害者だったからではないか。生徒管理の不手際に批判を浴びても、教師が直接の責任を問われず、裁判の被告側にもならなかった。いじめでは、教師の生命・身体に危険はないが、明るみに出れば、責任問題に直結する。荒立てない方がいい。場当たり的指導でお茶を濁す。(略)被害者自身が自殺しない限り、卒業までその場しのぎで済ませてしまう。そう考えると、いじめに対する、教師たちの鈍感さが、やっと理解できる。(略)学校批判、教師批判が高まるにつれ、教師集団が「学校文化」に固執し、自分たちを守る排他的な「砦」になっている場合が少なくない。私が、実は今回の福岡の事件で象徴的に感じたのは、校長先生が「学校を守らなければならない」という趣旨の発言をされたことでした。私自身教育大学にて教員養成の課程を受けていましたので、本来のレールに乗っていれば、教師として今があっても不思議ではありません。周囲の教師を見ていて、彼らが不真面目かというと、決してそうではありません。いろいろな仕事で、早朝出勤、休日出勤でがんばっておられる方が多いのも事実です。いじめ、その他で、教師が学校がすべて悪い、だから学校は信頼できない、という見方に与する気持ちはありません。教育は、教師と学校だけが行うものではなく、家庭で社会で行うものですから。それだけに個人的には、学校という砦の壁を低くし、多様な社会の構成員が関わっていける場になったら、と思います。引き続き、同書より、教育専門職、つまりプロである教師の責務の根幹は、「いい授業」と、「集団における人間関係の持ち方」のふたつだ。(略)背負い込んでいる「しつけ」は、親に返そう。同書刊行から12年がたち、学校現場はいよいよ「しつけ」の場と化し、「いい授業」は塾が行うようになったように見えます。そして子どもたちに「集団における人間関係の持ち方」を見つけさせる場は、一層失われてしまったように見えるのです。異業種交流が定着しつつある社会のなかで、教師が、教師という枠組みだけで生きるのではなく、社会の多様な層の方々と交流を深め、幅広い人格を備えた先生として、いまいちど、学校と教師の責務に立ち戻ってほしいと思うのです。今回、このほかいじめを見逃した教員への処罰への問題点、いじめを行った生徒への対応など、この鹿川君事件のルポから学び取れる部分がありますが、ここでは、割愛したいと思います。今日には、子どもへの「いじめ」を原因とした事件も発生しました。いじめの話題が一過性で終わる事なく、いじめ克服の手法確立への動きがでてくる事を期待したいと思います。
2006/10/27
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今日は、以前勤めていた会社の上司のお宅に伺ってきました。・・・と、言ってもその方には、お会いすることはできません。その会社に私が勤めていたのは、5年前のわずかに半年でした。その間、「困った事があったら、言っておいでや」と常に気遣いをいただいた方で、私だけでなく、周りの方々にも気を配られている方でした。退職後、何度か「元気でやってますか?」というメールをいただいたものの、私の方から、積極的にお会いする機会などをつくらないまま、時間が流れてしまいました。そして先日、亡くなられたという連絡が・・・。まだ50代前半の死でした。すでに49日も済み、落ち着いたところで、かつての会社の有志で、お線香をと言うことで、私にも声がかかったのです。元上司の人柄を表し、総勢20名弱という、かつて会社に在籍したメンバーのほとんどが香典を出し合う訪問となりました。そこで息子さんから、骨肉腫の発見に始まる数年に及ぶ、闘病をおうかがいしました。ガンに全身を冒され亡くなられた話に、なぜ、そこまで苦しまなければいけなかったのかその方が、どんな悪いことをしたのか、という悔しさを感じました。と、ともに「また、会いましょう。」「またの機会に」が、二度と訪れることのない後悔。結局様々な気遣いをいただきながら、何の恩返しも、声もかけれなかった、自らの酷薄。そんなないまぜの感情に打ちのめされました。今日と同じ明日が、変わらずやってくるわけではないひとつの出会いを大切にしていくことが、いかに大事かを厳然と感じました。出会い「縁」を大切にできる人は、誰が評価せずとも、やがて人の和(「円」)に助けられ(「援」)、遠く(「遠」)高みへと運ばれていくのだろう、と亡くなった元上司と、最後まで共にあり今回の声をかけた方を見て、そんな思いがふつふつと湧いてきました。Oさん、最後まで、人としてのあり方を教えていただき、ありがとうございました。
2006/10/08
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本日も、こんな時間(2時)です。先ほど、今日お会いした方々へのお礼メールを送り終わりました。今日は、9時前に建設業のお客様と書類の件でお話(朝早くしかつかまらない方なので)をさせていただくことから、1日が始まりました。午後からは、社会保険労務士の方の紹介で、ライフプランナーのお二人の方とお会いさせていただきました。社会保険労務士のKさんには、大きな信頼をいただき、忙しいお時間の中、ライフプランナーの方との顔合わせのセッティングをいただき、大変感激いたしました。また、今後を考えると身の引き締まる思いです。その後、もう1箇所、別の社会保険労務士の方同席で、京都の社長様と打合せ。様々な方とのご縁に感謝の気持ちに尽きません。今日、お会いさせていただいた方々みなさんが、ポテンシャルの高い方で、明確な目的意識と熱情を感じました。そんな中、自分を振り返ってみたときに、何が出来るか、非常に大きな課題を感じました。基本に忠実に、誠実に努めること。日々怠らず、磨くべし。今日1日を振り返り、日々改めてそこからスタートしていこうと思います。
2006/09/29
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今日は、午前中より自動車の手続に灘へ。単純な手続で終わるはずでしたが、確認の結果、お客様の利益を考えると、もう少し突っ込んで取り組めるポイントがあったので、提案する準備を考えつつ、六甲の町なみを下ることに。その後、尼崎の専門学校での先輩行政書士の方のセミナーを聴講しました。一つの行動から起こる波動を感じさせる内容です。今日の表題は、講演内容からです。その専門学校は、マスコミでも話題になる学校ですが、なるほどなあと思ったのは、すれ違う学生一人ひとりが、きっちりと挨拶をしていくことと、学内の掲示物などから自由としなやかさが感じられることでした。規則として挨拶を押し付けているのではなく、学生一人ひとりが、あいさつは大切なものだと感じて行っていることが実感されました。帰宅後、明日の建設業許可のアポイントをとり、その後いくつかの電話を受けたり、かけたりしながら、8時から200ページ超の報告書を再読し、遺留分減殺の内容証明を作成。今日の仕事の予定をクリアしました。さあ、明日に備えて体を休めたいと思います。
2006/09/25
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とても間が開きながらの、書き込みになりました。今日は、気分転換に自転車で3時間ほど走ってきました。太陽の下、体を動かす機会が減っているので、意識して時間が出来たときは、外へ出るようにしています。今日は、いたるところで運動場から音楽が流れています。気持ちの良い、運動会日和でした。運動神経が良くない私としては、運動会というと、次の日の振替休日が楽しみでした。(なんじゃ、そりゃですね)皆さんは、何が楽しみでしたか?帰ってくると、1件仕事の書類が届いていました。潮の満ち引きのように、静かなときと重なるときがありますが、また、満ち潮状態ですので、早め早めに対応して行きたいと思います。というわけで、太陽光発電(?)したので、仕事モードにチェンジです。
2006/09/24
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20日日経新聞 他より厚生労働省が、養育費の受取りの手続を支援する、「養育費相談・支援センター」を来年(2007年度)に創設する方針を固めた。計画では、センターとして来年前半に東京都内に事務所を設置し、運営は民間団体に委託、父子家庭を含む、ひとり親全般の養育費の相談、必要に応じ手続代行までを行う予定。また、都道府県には、母子家庭等就業・自立支援センターに「養育費相談員(仮称)」を設置する計画。これは、2002年の母子寡婦福祉法の改正内容にある1 母子家庭等の児童の親は、扶養義務の履行に努めるとともに、当該児童を監護しない親の扶養義務の履行の確保に努めるものとすること。また、国及び地方公共団体は、扶養義務の履行を確保するための措置を講ずるよう努めなければならないものとすること。の具体的な実行策のひとつと捉えることが出来るように思います。今回の方針の背景には、離婚による母子家庭が増加する一方で、養育費の支払いを受けている世帯は18%(2003年)と深刻化していることがあります。また、2004年度の民事執行法の改正で、養育費の支払いが滞った場合に、一度の強制執行で、養育費の将来にわたる差し押さえが可能になったものの、制度利用に二の足を踏む人が多いとされていることもあるようです。将来的には、「養育費相談・支援センター」を、養育費の取り決めを裁判外で迅速、簡単に出来るADR(裁判外紛争処理)機関として位置づけたい考えとのこと。これらの機関が一部の専門家の活動範囲を広げるだけの実効性の薄いものとならないよう、こどもと、家庭支援に役立つ、様々な専門家の連携の拠点としても機能することを希望したいと思います。また、離婚後の子どもについては、施設収容児童の増加、児童虐待なども取りざたされており、これらについても、今後様々な分野で連携を行い、総合的な対応が望まれるところではないでしょうか。併せて、この「養育費の受け取り支援」による一人親家庭支援(これも政府による自立支援策のひとつと言えるとは思いますが)と、相反する内容ともとれる(「自立」を促そうという根っこは同じだが)「母子寡婦福祉法の改正条文」についても考慮と注意をしていかねばならないように感じています。三 児童扶養手当法の一部改正3 児童扶養手当について、支給開始から5年間を経過した場合には、3歳未満の児童を監護する者、障害者等に配慮をしつつ、手当額の一部を支給しないこととするとともに、母子家庭の母が正当な理由なく求職活動等をしなかったときに手当額の全部又は一部を支給しないことができるものとすることこの条文内容では、2008年度から児童扶養手当の減額が行われることが考えられるとして、一人親家庭の支援を行う3つのNPO法人が呼びかけ人となり、児童扶養手当の減額の見直しを求める請願活動を始めています。詳細はしんぐるまざーず・ふぉーらむをご覧ください。未来を担う子どもたちを育てるためには?そこに思いをいたすことが、大きく言えば、健全で永続性のある社会の構築の一歩であるようにも感じます。離婚・復縁家庭の子である自身が、子の親となったから思うことなのかもしれませんが・・・・
2006/08/20
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厚生労働省の外国人労働者問題に関するプロジェクトチームが、「外国人労働者の受入れを巡る考え方のとりまとめ」を発表しました。これまで、「外国人労働者の受入れ拡大」の響きだけが先行し、内容については、必ずしも明確でなかった印象がありますが、今回の報告では外国人労働者受入れについて、高度な技能を持った人材の受入れと留学生について(在留許可要件について)を中心に提言を行っています。大要は以下の通りです。(1)高度人材の受入れ緩和として1.MBA取得者の「投資・経営」の実務経験年数要件の緩和2.コンテンツ人材については、実態に応じた認定要件の見直し ※以上については、「当面、制度見直しを検討することが適当」との表現です。(2)「専門的・技術的分野」の範囲・要件について1.工業デザイナーを「専門的・技術的分野」に追加2.「専門的・技術的分野」の「技能」職種の要件緩和 ※ここで、具体例として「技能証明のある外国料理人の実務経験年数要件緩和」 があがっています。 ※以上については、「当面、検討することが適当」との表現3.「製造・サービス分野の熟練技能者」、「介護福祉士等資格者」を「専門的・ 技術的分野」に含めることについては、さらに検討必要との表現(3)留学生の国内就職の促進1.留学生が卒業後、「専門的・技術的分野」(特に最先端技術等の研究者等)へ 国内就職することの促進すべき、と提言。 そのための処置として、検討されている ・留学生の卒業後の就職活動ビザの延長(180日⇒1年) ・在留資格の見直し については、「さらに検討が必要」と結論付けています。(4)高度技能者等の受入れについて「専門的・技術的分野」以外の分野の無制限受入れにならないよう検討が必要、と延べるにとどまっている感があります。「専門的・技術的分野」以外の受入れについては、「自国の労働力(高齢者・女性・若年)」の活用基本」「教育、福祉など社会的コストの増大にならない必要性」「外国人労働者の在留管理の強化」の観点が必要との提言を行っており、早期の改革については消極的な印象を受けました。(5)研修・技能実習制度について 研修・技能実習制度については、厳格な運用と必要な制度の見直しの検討を提言し、 制度の廃止意見には否定的見解。 あわせて、制度見直しの検討にあたり、最大の配慮点として ・国内労働市場への悪影響を及ぼさないこと ・劣悪な就労を助長しないこと ・研修・技能実習制度が「定住」につながらないようにすること があげられています。
2006/06/23
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かねてより準備が進んでいた、事業承継ガイドラインが、中小企業庁から発行されました。事業承継のステップ、承継方法ごとの対策の実行、事業承継チェックリストが揃っており、丁寧なつくりになっています。特にチェックリストは忙しい経営者の方でも、ポイントを把握しやすく出来ていると思います。本編は70ページ超とボリュームがありますので、まずは、要約版から手にとられてはいかがでしょう。事業承継協議会
2006/06/22
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本日は、遅ればせながら・・・・の一日。遅ればせながら、事務所表札できました。友人価格&特急仕上げで、「ほんとうにありがとうございます」と感謝の出来です。遅ればせながら、会社設立の問合せ&雰囲気ありというわけで、遅ればせながら電子認証の申込みそして、遅ればせながらの下水工事の爆音を聞きながら後見申立ての状況報告のお電話に対応し、別の内容証明案件の面談予定を組んだりと。週のスタートとして、いい波に乗りスタートをきりました。
2006/06/05
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厚生労働省HPに、平成18年度「母子家庭の母の就業の支援に関する年次報告」が公表されました。新たなポイントを、いくつかあげてみたいと思います平成14年を境に離婚件数は減少に転じているが、児童扶養手当の受給者数は増加を続け、平成18年1月末概数で962,185人に達し、平成17年同月末に比べ、3万人の増加、(平成12年末の人数からすると、24万人の増加)となり、平成10年からの急激な増加ペースに歯止めがかかっていない。平成17年の母子家庭の完全失業率は8.9%(一般世帯5.5%)と以前、高い水準にあり、暮らし向きの厳しさは依然強い。タイムラグがあり、現在の実態を正確に反映しないが、「国民基礎調査」平成16年では、母子家庭の平均所得は224.6万円(前年から9万円減) ただし、稼動所得が平成16年164.8万円(前年から26万円減)と大幅に減少。 暮らし向きの意識については、「大変苦しい」「苦しい」を足して、 平成15年度データで73%に対し、平成16年度では85.9%と大幅に上昇。 (一般家庭は、平成15年度53.9%から、平成16年度55.9%と微増) ◎平成18年度母子家庭支援の施策◎平成18年度に新たに導入される、又は改善される支援施策には大要以下のようなものがあります。○常用雇用転換奨励金の要件緩和 母子家庭の母を常用雇用した場合に、事業主に支給される奨励金の要件を、平成18年度から 雇用転換の期限を採用後6ヶ月以内から職業訓練を開始後6ヶ月以内に緩和。 既にパート等で雇用されている母子家庭の母の常用雇用への転換でも奨励金支払い出来るよう にする。 ●ただし、この奨励金事業の問題点のひとつは、実施地方公共団体の少なさにありそうです。 実施自治体数は地方公共団体全体の23.3%に過ぎない。○女性の起業支援のための総合的情報提供を行う専用サイトの創設、経営上のアドバイスなどを 与えるメンター(先輩助言者)の紹介サービス事業の実施。○子育て期にある女性の起業を促進するため、末子が12歳以下にあり、かつ有効求人倍率が全国 平均を下回る都道府県に居住している女性の、起業に対する助成金制度の創設。○マザーズハローワークの設置 既に本年4月から設置、稼動 ●マザーズハローワーク一覧再就職希望の母子家庭の母等の支援子育て女性への就業支援地方公共団体等との連携による保育所等の情報提供子ども連れの方でも来所・相談しやすい施設・環境の整備※一般女性の利用も可以上厚生労働省HP 平成18年度版「母子家庭の母の就業の支援に関する年次報告」 より
2006/05/31
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ここ数日、昨年からの持ち越し案件2件がともに、一応の目安がついてきました。どちらも、何度も紆余曲折を経ながら、ここへ来て一気に依頼者の希望に沿う形で事態が動きました。まだまだ展開が予想されますが、依頼者の方の粘り強いがんばりが、ここへ来て大きく実を結んできたようです。「日系人在留に日本語要件を 法務省検討チームが提言(共同通信)」 法務省の検討が、日系人の在留を認める要件に日本語能力を加えることなどを 柱とする提言を発表。 あくまでも今後のたたき台の位置づけのようですが、「全国規模の規制改革及び市場化 テストを含む民間開放要望」に対する各省庁からの再回答について(外務省)1月17日発表 を見ると人材派遣企業からの要望のなかで、同内容の物がありました。 そこでの理由としては、「日系人の中には日本語ができず、生活環境全般において不自由で ある者が多い。このことが登校拒否、不良化の温床となっている」ことがあげられています。 このほか、同 再回答では、入国、在留関係の企業などからの要望として ○外国人研修・技能実習制度の見直し(技能実習就労後の就労ビザ取得制度の創設 (就労ビザの要件緩和)) ○(財)国際研修協力機構担当業務の民間開放について ○外国人の受け入れに関する政策と在住外国人に関する政策の総合調整する組織を内閣官房ある いは内閣府に設置するとともに、将来的には、外国人政策に関する政策を一元的に担当する 省庁(例えば「外国人庁」あるいは「多文化共生庁」)を設ける。 ○海外企業からわが国企業に派遣される長期出張者向け在留資格の整備 ○サービス業に従事することができるよう、在留資格の新設、或いは現行の在留資格「技能」 の範囲の拡大 ○日系人の雇用主に対する外国人登録の届出義務化 などがありました。
2006/05/30
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●<児童虐待>教職員の4割、通告義務の拡大「知らない」(毎日新聞より)2004年の児童虐待防止法改正による通告義務の拡大について、公立小中学校の4割近い教職員が「知らない」と回答(文部科学省の調査)●市町村教委 生徒指導、場当たり的 文科省調査 担当主事「不在」45%(産経新聞 29日)調査結果では、学校を管理する市町村教委に危機感が乏しく、教育現場の状況を掌握しきれていないなどの課題。 学校の生徒指導について専門的な立場から指導助言する指導主事が、市町村教委で「0人」が45・2%で「1人」が33・2%。生徒指導をめぐる国や都道府県の方針や通達、指導が現場に周知徹底されにくい実態が分かった。内容的には、必ずしも重なる部分ではありませんが、「教育」の分野の改革の遅れ、特に教育に携わる方たちの意識改革、「社会への関心度(開かれた目)」が進んでいない実態が、浮き彫りになった結果のようにも感じます。少子高齢化と言われる中で、子どもをとりまく環境は物質的にはますます豊かになっても、心の成長を支える環境は、まだまだ貧しいのではないのだろうかとも感じるニュース2例でした。この2つのニュースに関連して5月15日の読売新聞での報道家庭での虐待や親の離婚、死別などによって親元で暮らせない「要保護児童」(0~18歳)増加右肩上がりで経済発展を優先した社会の中で低下した社会の教育力をいかにして取り戻していくか、を考えていくことも、この時代を生きる私たちに課された責任のなのかもしれませんね。今回は、教育に少しながら関わっている者として、また離婚・復縁家庭の子として、そして1人の親として、感じたままのつぶやきでした。
2006/05/29
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毎日新聞 5月28日 認知症の母を長男が殺害殺害された母親は約30年前から躁鬱病を患い、今年に入り認知症の症状が出ていた、との記事内容でした。最近、記事として、認知症の親を殺害したというニュースが目に付くようになって来たように思います。今回のケースでは、躁うつ病もわずらっていたとのことですので、介護する側の心理的負担も大きかったのではないでしょうか。私の事務所でも、最近連続で認知症、躁うつ病といった方の相続、遺言に関わっています。週明けもですが・・・。そこには、相続人が被後見人で、後見人と親族がもめていたり、被保佐人の方の遺言、といったように成年後見制度が関係し、成年後見制度が浸透してきたことを感じさせます。事例として、スパッとした誰にでも当てはまるパターンがある内容ではないので、ない智慧しぼり、様々な方のご協力をいただきながらの日々です。
2006/05/28
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昨日は、午後から久しぶりに家族でお出かけ。と、言っても近所のフリーマーケットですが・・・。気がつくと、右手に荷物(時間と共に増えていく・・・)左手に子ども・・なおかつ、ぐずっている嫁:いっぱいの満足。私:いっぱいの筋肉痛 という結果になりました。・・・でも家族がみんなストレス発散できたのでOK。よちよち歩きの子どもの手をつなぎ、フリマの店を見ていると衣服、おもちゃがほとんどの中、風水盤や昔のポスターなどレトロ品を売る店が。非常に興味をそそられたので、さりげにお店観察。レトロな商品にしても昭和流行りで、興味を持つ人も多いように思うし、風水も根強い。それなりにお客さんはいるのかなあ、と思ったのですがそこだけぽっかり穴が開いたように誰も誰も立ち止まらない。とさらに観察。ふと気がつきました。店主がお客が立ち止まろうとすると、手でお客様をはらっている!商品へのこだわりなのでしょうか。お客を選んでいるように見えます。結局、誰も立ち止まらない。一軒の店を構えて商売している時、「フリー」マーケットなど不特定多数の客を相手にする時、場に応じた商売を考えなければいけないのでは・・・と考え、ふと自分も同じことをしていることはないか・・・?と。自分の枠内で、お客様を決めている部分があるのでは・・・
2006/05/01
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昨日・今日と内容証明にからむ仕事を連続で行っています。週末と言うこともあり、電車に乗り発送のため本局まで。1日でも早い解決を願いつつ。週明けには、以前送付した通知書の期限が来ますので、また頭を悩ます日々が来そうです。
2006/04/23
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20日(金)「会社法と事業承継のセミナー」から戻ってきました。今回の会社法では、「売渡請求権」や「取得条項付株式」「取得請求権付株式」など譲渡制限会社における金庫株取得の自由度が増し、機動的な取得が可能になったわけですが、で、その財源は? ということで、保険を活用しての対策提案という内容です。条文が・・・、定款のここが・・・という内容では、なかったのですが、経営者の方にとっては、より直接的に関心がある内容だろうと思います。お客様のお役に立つ情報を、少しでも多く提供していければと思います。
2006/04/20
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18日(火)日中、先輩書士の方の遺言執行の手続に同行させていただき、銀行などへ。途中、ふと遺言書と財産目録を見ながら違和感が・・・・。「・・・・双方で、支店名違ってませんか??」「・・・・?」公正証書遺言に誤記発見。急遽、公証人役場へも行くことに・・・・。公正証書だからと・・油断禁物。人間のすることですから、各場面でしっかり、確認をしていかねばなりませんね。夕方からは、コンサルティングファーム主催の会社法セミナーへ参加。今回は旬の題材でもあり、参加者も多士済々。若手資金コンサルタントとして「経営革新支援」で数多くの実績を出されているA社長(私より断然若いが、堂々とした風格!)MDRT資格会員でもあるFPのOさん生命保険会社で活躍されているSさんそして、税理士として銀行でのセミナーや、企業経営者の方に様々な税に関わる提案で活躍されているNさん。(この方も私より若い。)Nさんとは、同じ東大阪ということもあり、親しくお話させていただきましたが、税理士というイメージを破る、新しいタイプのタックスコンサルタントと呼ぶのがふさわしいアイデアに満ち溢れた方でした。今回はまさしく、コンサルティング・・・を実感する集まりでした。
2006/04/18
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いつのまにか、投稿入力画面が変わったのですね。今日は外回りと思いきや、相続の返信があり予定変更。渾身の文案作りとなりました。イメージは城攻めという所でしょうか。完成し、燃え尽きたところで、外へ・・・・と思ったら電話が内容証明作成ということで、また相続がらみです。いかに不動産を巡っての争いが多いかを実感させられます。たとえそれが決して豪邸とは言えない、なおかつ唯一の不動産だとしても・・・です。4月14日は「よい遺言の日」ですので、不動産を所有しておられる方で、「もしや・・・」という不安のある方は、この機会に遺言を書いておかれたらいかがでしょう。
2006/04/06
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今週買った本、「債権回収・・・・」「相続対策」「新判例・・・親族・相続」「問題研究 要件事実」「秘密保持契約の作り方」「飲食店完全バイブル150の鉄則」争い、争い、という感じですね。最後だけ「ホッ?」全部読んだの、すごいねなんて思わないでくださいね。だれも思っていないかも知れませんが・・・。相続がらみで相手先に送付する文章を3晩がかりになってしまいました。1晩は依頼主の立場から2晩は受取る側の気持ちで3晩は第三者の目で少し時間がかかり過ぎと思う面もありますが、今回の内容が重要なやりとり内容になるだろうものなので。足りなかったのは、始まりはわずか一言。そんなことを感じるときがあります。
2006/04/01
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2週間ぶりのブログになります。・・・・・日記になっていないです。。。今日は、午前中建設業更新の案件で紹介者の方と共に、お客様先へ。・・・・前回の申請書類も何もない、という状態もあり、その他いろいろ・・・要検討です。午後は、T先生にお声をかけていただき、風俗許認可の図面作成のお手伝い。最後の最後で、「こんなところに、フットライトが!」ということで、無事終了いたしました。塾講師を勤めた後、帰宅してみると相続で継続中のお客様から、大きな波乱?展開?を予想させる連絡あり。また、夜に頭を悩ます時期到来でしょうか。あいかわらず結石と縁が切れませんので、眉間にしわ寄せ、くねりながらがんばります。
2006/03/28
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「実行」・「無心」・「継続」今日、外回りから帰ってきて、久方ぶりにたまったメルマガを読んでいる中にあった言葉です。「どうせ、だめだろう」「これは、むだだろう」気がついたら、動く前からそんな事を考え、やめてしまうことって多いのではないでしょうか。動かなければ0は、どこまで行っても0動いて思ったような結果が出なくて落ち込んでも、また、そこで修正してもう一度動いてみる。「無心」に繰り返し、続けて行くこと。今日は、外回りでいくつか事業所、事務所を廻りながら時に、野良犬を追い払うように追われつつ、しかし、廻ったことにより新たな情報と人に出会うことが出来ました。「行動」「無心」「継続」迷って止まらず、前へ出て行きたいと思います。
2006/03/15
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先日は、大変ご心配をおかけいたしました。お見舞いのコメントをたくさんいただきありがとうございました。毎日、お茶腹でがんばっています。日経8日付に全日本冠婚葬祭互助協同組合が始めた「お別れメッセージ預かりサービス」が記事となっていました。会員が生前に作成したお別れメッセージを、亡くなられた時に本人が見ることを許可した方だけにパスワードを知らせ、パソコン、携帯電話からみれるサービスということです。アメリカ、カナダでは、オンライン遺言サービスがビジネスとして存在し、法的な効力をいかにつけるかという工夫(?)と、本人確認の問題を始めとした、安易なオンライン遺言の弊害も指摘されている。今回の互助組合のサービスでは、予め「遺言に類する言葉は預かれません」という断りがあります。「地縁、血縁も都市部を中心に希薄化、かわって急速に発展したITによる情報ネットワークが旧来のコミュニティを補完する役割を果たしつつある。」という互助組合の紹介文に、時代の変化を感じるとともに、生身の人間のつながりが、ITネットワークに置き換えられていくと語ると、とても冷たい感じがするなあ、と。
2006/03/09
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朝っぱらから、今日は救急車のお世話になる羽目に・・・・まさしく七転八倒の世界でした。??血尿ぽいな・・??と思ったのが4・5日前書店でいきなりの腰の痛みに「ぎっくり腰??」と思ったのが、昨日。そして今日、朝7時半に依頼いただいている方からの電話を置いて、座ったとたん腰から激痛が始まり、下腹部へと広がって、座るも立つも出来ず転がり回ること1時間半。どうしょうもなく救急車を呼んで病院へ運ばれると、結局尿管結石・・・結局3時間以上のた打ち回ったあげく、いきなり痛みは去っていきました。まだ、これからいきなり痛みがやってくることがあるらしいので、薬を持ってうろうろの日々になりそうです。医者の「大丈夫、命に関わらん・・・」の言葉を聞きながら、「痛みがあるものより、痛みがないもののほうが命にかかわる」というものなあ・・・とぼんやり。しかし、わずか米粒ぐらいの石のいたずらで、ほんとうに疲れた1日でした。そんな中、我が子は看護婦さん、若いお姉さんたちに愛想を振りまきまくり・・・誰に似たのやら??
2006/03/02
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午前中、宝塚にてお二人の女性書士の方とミーティングで感じた印象です。私は様々な発想と行動を勉強させていただきました。まだお二人とも開業されて1年足らずですが、明確な方向性を持ち、収穫のための種まきを着実にされている。ターゲット、有効なアピール方法、ツール、自己表現法、顧客思考の把握、しっかりとリンクされ、入り口から顧客獲得までの流れがスムーズに出来上がっていて、様々なヒントをいただきました。家庭の主婦としての役割を果たされながら、キャリアと信頼を重ねておられる姿に、吸収すべき点が多かったです。今後、共に発展していけるパートナーとなっていけるよう私自身、なお一層の挑戦を続けていかねばと新たな気持ちで決意。
2006/03/01
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今日は許認可業務で依頼人先へ同行させていただきました。依頼人の方と先輩書士の方との対話を聞かせていただきながら私たち書士が発する一言、言葉の選択を考えさせられました。私たちの一言が、いかに依頼人の方のフィルターを通して解釈され、ともすれば拡大解釈されるかということを、肌身で感じさせられました。先輩書士の方の対応を拝見しながら、何気ない一言に、経験と一瞬の判断、伏線の引き方を見せていただくことができました。終了後、事務所において営業ツールなどについてのお話などを伺いながら、経験豊富なT先生で常にこれだけのアンテナを張り、工夫を重ね、変革を続けておられる姿を目の当たりにし、また、なおかつ謙虚に意見を求められる姿勢にプロとは、ということを示していただいたように思います。貴重な経験を積ませていただいた1日でした。そして、コーヒー、紅茶は2杯までにしようと思った1日です。胸焼けが・・・・(涙)
2006/02/27
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