1
・全ては、一通のメールから・・・。 一月末日、SRオーナーSZK氏から一通のメールが届いた。内容はチューニ ングされたSRに乗りかなりのインパクトを受けたらしい。問い合わせの内容 は、排気量を上げた場合後は何をしたら良いかとゆう内容だった。彼はきっと 排気量を上げた後どんな部品を変えたら、キャブ、マフラー、etc、を変えた方 がとゆう答えを待っていたのだろう。しかし、オロロ~ン、オロロ~ン、我家の 掃除機はサイクロ~ン、後10年は住宅ローン、ギャグはこれくらいで本題に 戻ろう。彼に伝えた「SRの場合排気量を上げてトルクは増すが最高回転数 が増す訳ではない。」そこで彼に伝えた「エンジンのチューニングをしトルクを 増しギア比を上げられる、それがチューニングの理想の形だと。」 彼が来店、要望を聞く事に。内容を把握し結論が出た事はイザしらづ、今度 のツーリングはきさらづ?格好付けてるのにギャグを言ってる場合では無い。 上の図を見て頂こう、SR400、500、のボア(ピストンの直径)は87mmで同じ 違いは、ピストンのストロークの違い。上死点は400、500も同じ位置。しかしク ランクシャフトが違い、クランクシャフトの中心とコンロッドの大端部の距離の違い (A)から菓子店いや違う、下死点のピストンの位置の違いでストロークが異なり、 400(67、2mm)、500(84mm)で排気量が異なる。 更に(B)のピストン形状の違いに注目して頂きたい。500のフラットに対し400 は盛り上がっており、500のクランクシャフトを組み400のハイコンプピストンを 組もうと話がまとまりSZK氏は当店クライゼルでその作業を行えるかとゆう事。 「出来るよぉ~!まずは見積もり出してそれからだねぇ~♪」 写真でクランクシャフトの違いを確認して頂ければ幸いなのですが。 右の500の方がクランクの直径も小さいんです。意外な事が更に! 右の500は肉抜き軽量、400はオモリの固まりみたい~! 綺麗に洗浄しこれからが組み付け編です。でも素材が綺麗です。 若干緊張しますが、急がず丁寧にが基本です。でも綺麗な内部。 緊張の瞬間、でも順調、順調♪素直に組み付けオッケイです。 これだけだと、エンジン以外と小さいですねぇ~♪ エンジン内部の紹介ですが、笑ってもらえると嬉しいです。 これからが、大事。高価な部品を装着する前にしておかないと。 ピストンを組み付け、シリンダーも合体しました。 地味な作業ですが、エンジンの性格を決める大事な作業です。 苦労の後に幸せ有り!光沢と幸せのピカピカ丸いリング♪ 特殊工具でピカピカ部品を組み付けます♪楽しみ~♪ 通常エンジンを組む祭、クランクシャフトを左側の合いマークを元に 合わせピストン上死点に合わせカムシャフトを組むのですが・・・♪ SRは親切で左を見ずに、右側だけのマークだけで組み付け出来ます 若干の調整はありますが、エンジン搭載大丈夫です♪ 楽しみな後編はこちらえどうぞ↓↓↓
2008.02.20
閲覧総数 3601
2
まいう~っツーリング準備完了!まいう~っツーリングご参加の皆様へ やっとこさツーリングの準備が完了しました。明日朝6:00宜しく お願いします。姉さんとは、7:00とゆうことで。天気予報も良くな り最高ですね。今年を締めくくる今回の参加台数は、重大な事に ナント、10台になりました!凄い!明日一日を無事にそして楽し みましょう~♪ それでは、朝ちょっと早いですが宜しくお願いいたします。
2007.11.03
閲覧総数 2
3
元気になった、CRM250! ご覧の車両は、当店の古くからのお客様 SBT君のCRM250 です。なんでも最近、信号待ちなどでウインカーを点灯させる とヘッドライトがとても暗くなりエンジンの回転も落ち、あげくの はてには、エンジンが止まってしまうとの事。「その症状だとア -スの不良が考えられるねぇ~。」なんて話をしててご本人が 調べられたのですが、やはり症状が変わらないとの事で修理 に入る事になりました。 色々調べてみるとアースの不良では なくて、電圧を測定してみると12Vを明らかに下回っている。このフィンが付いてるのがレギュレター。この黒くて丸いのがコンデンサ。 では~、またご覧の皆様に配線図を見て頂き一緒に考えて 頂きまっ、しょう~!。まずキックを踏んでエンジンのクランク が回転するとACジェレネターの囲んでいる磁石が付いてる ローターが回転します。するとローターの中にある三つのコ イルからAC(交流電圧)が発電され、レギュレターに入り直 流となりバッテリーを充電し電気類が正常に作動するしくみ。 ちなみにCRM250は、バッテリーの代わりにコンデンサーが 取り付けられ、いわゆるバッテリーレスとなっています。クラン クが回ってから初めて電気が発電されますが、回らなければ 全く電気は、うんともすんも言いません。(だってエンジンが喋 る訳無いじゃん!)は置いといて、疑わしきは、発電コイル? レギュレタ-?コンデンサー?。まずコイルはバッテリーレス の為エンジンを始動させて交流電流を測りたいのですが、コイ ルとレギュレターを遮断させるとエンジンが停止してしまう為そ れは出来ないので別な方法、コイルから出ている黄色三本同 士に通があり、各三本と車体アースに導通無しは合っている 状態す。ならばレギュレターかコンデンサーになるわけですが、 クランクが回って電圧が根本的に低いのですが上がり、しかし アイドリングより回転を上げると異常に下がるためレギュレタ ーが疑わしいと判断。回転と共に上がって低いならコンデンサ ーもありうるのですが、やはり今回はレギュレターを初めに交 換するのが順番と判断しました。 新しいレギュレターに交換しました。 電圧を測ってみると確かに安定して電圧が上がっている。が しかし、サイドスタンドを出し立った状態キックをしエンジンが 始動したので腰を降ろすと直ぐにエンジンが停止してしまう。何故? 悩みながらやばそうな配線を修理しているとオーナーのSBT 君がご来店、「ど~ですかぁ~?」「う~ん微妙~。」電圧が上 がってるのに、先程のエンストが気になる。配線修理が出来 上がりエンジンを始動してSBT君に修理前と症状を見てもらう と「良くなってますよ。」しかし納得いかない私。そうこうしなが らエンジンを駆けたり止めたりを繰り返してると、ナントまた エンスト!「えっ~!」と私。しかし冷静に考えてみると・・・・? なんと!エアクリーナーの吸い口に腰を降ろした際にお尻でふたをしてました! ↑これが原因でエンジンが止まってしまっただけでした! 修理が出来上がり、SBT君にも試乗して頂きその結果修理前 よりも全然良くなったとの事で、尻上がりに?喜んでしまった ケツ末でした! お後が宜しいようで・・・♪
2007.08.13
閲覧総数 8069