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元気になりました、CD125T ♪ こちらの車両は、ツーリングによく参加して頂いてる姉さんの 通勤用バイクのCD125Tです。先日お電話を頂き「CDのエ ンジンが始動しないんですよ~。」との事。さっそく引き上げて きて修理に取り掛かることに。原因を調べてる最中に、引き取 りに行ったときの姉さんのお言葉が私の脳裏を走馬灯のよう に巡りめぐる。「最近バッテリーの調子も良くなくて」 そうか、もしかして、っとバッテリーに電圧をかけると一発でエン ジン始動!バッテリー電圧を測ると全く電圧が上がっていない。 夏バテが原因? 冗談を言ってウケをねらってる場合ではない。 それならばと、エンジンに取り付けられてる発電用コイルの電 圧はいかがと測ってみると、元気、元気、な電圧を発電してい るって事はあれか! エンジンから発電された交流電圧を直流に変換しバッテリー に送るこのレギュレターに異常が考えられる為に部品を新品 に交換してみると~? おめでとうございます!バッテリーで電圧を測ってみるとバッ チリ上がってますし、エンジンの回転上昇と供にヘッドライト も明るく点灯します。 元気に直ったと結う事で、あらためて姉さんのCD125Tで~す。 実はこの車両、昭和50年代中ごろに生産された車両でバッテリ ーも6V。取り寄せた部品レギュレターも姉さんの分をオーダーし たら、メーカー在庫が全国であと一個しか在庫が有りませんでし た。ラッキーな姉さんでした。がやはり壊れないで走れるほうが、 イイですよね~♪ 姉さん、通勤でノントラブルで走行できる事願ってま~す♪
2007.07.24
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つづきはこちらから↓ お腹のたるみではなくチェーンのたるみを調整です。バルブクリアランスの調整も重要です。こうゆう細かな事が調子を左右します。 こちらはクラッチの部品です。ささいな磨耗ですが効果は大きいです。 エンジン始動に向けもう少し!しかし手を抜いてはいけません! 大して汚れてませんが念の為。調子良くなって欲しいので。 さりげなくエンジン始動!異音無しアイドリングも400より安定してる! 写真はノーマルスプロケットでの走行、5速、3千回転、62キロ位。 ハイギア-第一弾。まずはフロント一丁上げから。どうなるか? 再びテスト、一丁上げで5速、3千回転、65キロ位ですね。 お次はリヤスプロケットの交換テスト。写真はノーマルです。 そう言えば少しブレーキが鳴っていました。これじゃ~なぁ~。 リヤブレーキシュー、ブレーキドラム、もついでに綺麗に♪ 外装ノーマルのSRですが、唯一スプロケットが変更に綺麗です。 リヤも変更、かなりロングのため高速道路でテストです。 左の写真で5速、3千回転、70キロ、右は同じく5速で四千回転で 100キロ切る位。今までより回転が下がりかなり高速道路の走行 が楽になりました。 まるで別人28号!今までのショートなギア比、重いクランクの 重たい振動が消え、回した以上の加速感は素晴らしいです♪ こりゃぁ~、ツーリングが今まで以上に行きたくなっちゃう~♪ まだ組み立てで、若干の問題はありますが傾向は判っている ので、この先SZKさんと相談し変更していくのが楽しみです。 ところでSZKさん、僕のエリミネ-ターと交換しない?ないない♪
2008.02.20
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・全ては、一通のメールから・・・。 一月末日、SRオーナーSZK氏から一通のメールが届いた。内容はチューニ ングされたSRに乗りかなりのインパクトを受けたらしい。問い合わせの内容 は、排気量を上げた場合後は何をしたら良いかとゆう内容だった。彼はきっと 排気量を上げた後どんな部品を変えたら、キャブ、マフラー、etc、を変えた方 がとゆう答えを待っていたのだろう。しかし、オロロ~ン、オロロ~ン、我家の 掃除機はサイクロ~ン、後10年は住宅ローン、ギャグはこれくらいで本題に 戻ろう。彼に伝えた「SRの場合排気量を上げてトルクは増すが最高回転数 が増す訳ではない。」そこで彼に伝えた「エンジンのチューニングをしトルクを 増しギア比を上げられる、それがチューニングの理想の形だと。」 彼が来店、要望を聞く事に。内容を把握し結論が出た事はイザしらづ、今度 のツーリングはきさらづ?格好付けてるのにギャグを言ってる場合では無い。 上の図を見て頂こう、SR400、500、のボア(ピストンの直径)は87mmで同じ 違いは、ピストンのストロークの違い。上死点は400、500も同じ位置。しかしク ランクシャフトが違い、クランクシャフトの中心とコンロッドの大端部の距離の違い (A)から菓子店いや違う、下死点のピストンの位置の違いでストロークが異なり、 400(67、2mm)、500(84mm)で排気量が異なる。 更に(B)のピストン形状の違いに注目して頂きたい。500のフラットに対し400 は盛り上がっており、500のクランクシャフトを組み400のハイコンプピストンを 組もうと話がまとまりSZK氏は当店クライゼルでその作業を行えるかとゆう事。 「出来るよぉ~!まずは見積もり出してそれからだねぇ~♪」 写真でクランクシャフトの違いを確認して頂ければ幸いなのですが。 右の500の方がクランクの直径も小さいんです。意外な事が更に! 右の500は肉抜き軽量、400はオモリの固まりみたい~! 綺麗に洗浄しこれからが組み付け編です。でも素材が綺麗です。 若干緊張しますが、急がず丁寧にが基本です。でも綺麗な内部。 緊張の瞬間、でも順調、順調♪素直に組み付けオッケイです。 これだけだと、エンジン以外と小さいですねぇ~♪ エンジン内部の紹介ですが、笑ってもらえると嬉しいです。 これからが、大事。高価な部品を装着する前にしておかないと。 ピストンを組み付け、シリンダーも合体しました。 地味な作業ですが、エンジンの性格を決める大事な作業です。 苦労の後に幸せ有り!光沢と幸せのピカピカ丸いリング♪ 特殊工具でピカピカ部品を組み付けます♪楽しみ~♪ 通常エンジンを組む祭、クランクシャフトを左側の合いマークを元に 合わせピストン上死点に合わせカムシャフトを組むのですが・・・♪ SRは親切で左を見ずに、右側だけのマークだけで組み付け出来ます 若干の調整はありますが、エンジン搭載大丈夫です♪ 楽しみな後編はこちらえどうぞ↓↓↓
2008.02.20
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石さん、50ccクレアで参加? お見送りでした。 下道で所沢まで一時間。高速に乗ったとたん、寒い~! 頑張って走ってる、石さんjr君。頑張ってタンデムウイング しばしツーリングを離れ遊ぶウイング。 ここで嬉しい事が!クライゼルツーリングを行って10何回 を向かえ初めてエリミに注目の的に。眠らぬシートをタンデム ツーリングに来られてた女性の方が発見!そのグループの 方々の黒山の人だかり。その女性の方の「自作なんですか?」 の問いに本当は、(べらべら自慢、うんちくを語りたい!)のに 渋く、「そうですヨ。子供が寝るもので。」とさらり。(何でもっと 質問してくんないの~!あ~自慢したい!)またその黒山の 人だかりをデジカメで撮ろうと思ったら、「何っ、メモリー、一杯」 むなしぃ~。これで注目されるのも最初で最後だろうなぁ~。 まぁいいや、ツーリングは楽しめれば♪ それがこの方々だったんですよぉ~!このブログ見てコメントくれたりしたらいいのになぁ~♪ この頃はすっかり晴天に♪ ところが~・・・・・? ここで事件!道が空いていたので86の写真を道のど真ん中で写していたら、静けさの中遠くから車の音が、ヴオ~ン!「ウイング、まずいゾ!逃げるぞ!」ところが、ここまで寒いのと体がカチカチに固まってた状態でバックしたら靴のかかとと路面が、引っ掛かってそのまま後ろに「ドテン!バタン!」見事にコケタ! いたい~!おしりと両手と頭を打ってこの日、一日痛い目に。 写真は丁度こけかけた状態で、シャッターをパシャ。これじゃ 「ツーリングじゃなくて、痛ーリング」だよ~。クラッチを握る 時に「ギクッ、ギクッ」痛かった~!気をつけようっと。つづく ↓
2007.06.06
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