PR
コメント新着
カレンダー
タイトルにもあるようにかなりチートな主人公でしたけど面白かったです。
アイテムチートな奴隷ハーレム建国記
猫又ぬこ
アイテムチートな奴隷ハーレム建国記 HJ文庫
猫又ぬこ
異世界に召還されてゲームで戦う.....
カードゲームとか流行りだしてからよく耳にし目にするパターンです。
表紙絵の中央が主人公・竜胆翔真(リンドウ ショウマ)で、銀髪が女神で嫁のアイリス。
コウモリのような羽がある金髪が物語の中の種族である飛翼門(ハルピュイア)と森棲門(ドライアド)のハーフで奴隷のルメリア。主人公が召還された世界には戦いはありますけど、その戦いで命をやりとりすることはなくカードバトルで勝負します。そして制度としての奴隷も存在します。
ファンタジー世界ではそういうことが描かれることもありますがタイトルにまで堂々と使ってるのは珍しいような気がします。
世間的に逆風もかなりありそうですし。
ちなみにタイトルはアレな感じですが主人公は奴隷解放とか差別撤廃とかソッチ方面に活躍するのであしからず。祖父に鍛えられたカードバトルで初っ端から女神に完勝してレアカードとか大量にゲット。まさしくアイテムチートです。そしてその女神を嫁にして自治区を築きながら快進撃。さらに騎士門(ヒューラル)の全権代理者・ミストも撃破して嫁に。
当然ながらミストも美人です。
タイトルそのまんまに物語が進んでいきます。
最初から最後まで基本的に明るい内容ですから面白く一気に短時間で読み終えました。
いつも思うことですがラノベって面白いのが多いですけど文字数が少なくてアッという間に読み終えてしまうのが難点なんですよね。
この本もそういう感じでした。
しかも物語がまだまだ全然序盤だよな!ってところで終わるので続編が出るまでスッキリしないことこの上ないです。確実に続巻が出ると思います。それぐらいには面白い本でした。
タイトルはあまりにもアレすぎますけど。
ちなみにチートって
英語圏では、cheatは「ズル」や「騙す」ことを意味するごく一般的な単語であり、また日本語で言う「ペテン師」に相当する、「不正を行なう者」の俗称でもある。
英語圏にも改造ツールは存在するが、「インチキ」「騙し」を強調するような場面でcheatを用いるのに対し、データを操作・改変すること自体に比重を置いて表現する場合は、MOD(modifyあるいはmodification:加減・修正)として区別する場合が多い。MODという単語自体には、ズルかどうかという意味は含まない。
日本語におけるチートは英語におけるMODを含意して使用される場合がよくある。他にもネット上の一部では、ハンサムであるなど個人の状態や環境の良さ、ある物事への技量の高さを「チート(みたい)だ」と表現する。(単に「そんなのズルい」という程度の意味)
(Wikipediaより抜粋)
なんだか難しい説明ですが、簡単に「ズルい」とか「ズルいぐらいに凄い」ぐらいの感覚でいいのではなかろうかと。たぶん。
アイテムチートな奴隷ハーレム建国記 [ 猫又ぬこ ]
価格:668円(税込、送料込)
アイテムチートな奴隷ハーレム建国記【電子書籍】[ 猫又ぬこ ]
価格:535円
チート剣士の海中ダンジョン攻略記 [ 猫又ぬこ ]
価格:668円(税込、送料込)
本所憑きもの長屋 お守様 福田悠 2018/08/18 コメント(9)
大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 北斎に聞… 2017/11/15 コメント(8)
魔法科高校の劣等生 23 孤立編 佐島勤 2017/08/22