読書とアメカジの日々とetc.

クミカのミカク　1～2

クミカのミカク 3

クミカのミカク 4

小野中彰大

クミカのミカク 4　リュウコミックス
小野中彰大

今回は恋に目覚めた？クミカからスタートでした。
ボケ～っとしてしまいコーヒーをこぼし、気になるチヒロとトロフワなオムライスを食べても味がぼやけてしまう...。
雨に打たれながらの帰宅途中で中華屋の店主ヒダカに出会い悩みを相談。
その話の中でチヒロの過去に触れることに。
血濡れのチヒロ
と呼ばれていた学生時代の話。
物凄いヤンキーで喧嘩で血まみれなのか？と思ったら両親が外星で働いてて、送ってくる外星の食材の肉汁的ななにかで血まみれっぽくなってました。
ちなみにその食材は何時間煮込んでも、どうやっても味が染み込まないそうです（笑）
チヒロの愉快な昔話を聞いてクミカの元気も復活。
その後は皆で焼肉を楽しみ、同僚で見た目がH・R・ギーガーのエイリアンっぽいエイリアがひたすらユッケを爆食いしてたり。
休日に一人で甘味処でクリームあんみつを楽しみ。
ハルニと一緒に肉じゃがを作り。
初めての夏祭りで浴衣を着て、たこ焼き・焼きそば・チョコバナナ・りんご飴を堪能し、ついでに風船つり（ヨーヨーつり）とキャラモノのお面も楽しんでました。
花火を見ながら食べることを教えてくれたチヒロに感謝したらチヒロは感動で号泣。
持ち帰って食べた屋台の食べ物の味気なさも描かれてました。
やっぱり祭りの食べ物はその場で食べないと美味しさが激減しますよね～。

本を読みながら長いこと店で焼肉なんて食ってねぇーなと考えたり、フワトロなオムライスなら自分で作れるので久々に作ってみるか？と考えたり、甘味処にも全然行ってないので何か食べに行きたいなと考えたり、夏祭りはすでに過ぎ去ったけど今年は秋祭りを楽しむか？と考えたりでした。
毒も悪もスリルもないけど、日常のほのぼのした物語が描かれてて、やっぱり面白いですこの漫画。

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