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ヤクルト中村紀獲得せず。オーナー明言。 自由契約になっていた中村紀の獲得を、古田監督が希望していたが、オーナーが獲得を否定したもの。 戦力的にはサードのポジションが 岩村のポスティング移籍で空いていたこと、過去自由契約選手を買い叩いて使ってきた球団であることなどから獲得の可能性もあるかと思いましたが・・・。 やはり、チームへの貢献意識が薄いこと(トラブルメーカーですしね・・・)や怪我明けのことなどが「会社組織」への受けを悪くしているものと思われます。オリックスの提示を蹴飛ばした形でのトレード・自由契約の流れでしたので元の鞘に戻ることも出来ない(オリックスオーナーが発表済み)。 バブル直後などは一部で『実力主義・個人主義』の名の下に「結果を残せばよい」という風潮が出たこともありましたが、バブル崩壊後の長い氷河期が組織の安全・安定の名目で「最終的には組織にとって使いやすい者」を選ばせているようにも見えます。 中村紀やサッカー界でのファン・ニステルローイのオランダ代表復帰問題(代表におけるエース待遇の有無で代表復帰できない)等で見えてくるのは、これまで「実績」に対して「プライド=待遇の保障」を与えてきたものが揺らいでいる事実です。特に日本のプロ野球はかなりまでこのプライドを大切にしてきた業界なのですが・・・。 結果を出し続けなければならないのは一般社会でも、プロ野球の世界でもこれまでも同じです。しかし、より、現在及び短期で結果を出す=能力の証明をすることが望まれる社会に移行している気がします。経験を積むことによって得るものも数多くあるのですが(社会状況の変化が早くなっていればベテランの社員でもこの点では変わりません)、評価する側(人事採用担当等)にノルマが課せられるようになっては「失敗」が中々認められないでしょう。 人事・教育に余裕が無くなったことは果たして企業や社会の将来にとって良いことなのでしょうか?
Jan 24, 2007
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北海道教育委員会が昨年12月に行ったいじめ実態調査に対し、北海道教職員組合が道内全支部に、協力しないよう「指導」していたことが明らかになった。 多くの学校では協力したものの、小樽市では、教員が調査回答や回収を拒否。このため市内の一部の学校では校長が保護者に直接、回収協力を求める事態になった。 (記事抜粋) 私事ですが(元々個人の駄文をつづるブログなのですが)、私の手元には「教職員の組合」(複数組織があるうちの一つです)の求人票があります。職安でもらってきた事務職員募集のものですが、先ほど応募検討先からはずしました。 給与等の規程、職務内容に関して私の希望と異なっている事と、調べていると教師にとっての顧客(生徒・父母)に対するサービス、問題点の解決について尽力すべき教職員からなる団体にもかかわらず、組織率の問題(笑える数字でした、しかも逓減状態)や方向性が見えなくなっているところに不安があるからです。 そんなことで検討からはずす事に「馬鹿げている」「何様だ」と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、前職、前々職にてこの部分で仕事に大きな影響が出てやめざるを得なくなったいる身でありますので・・・。 こうした古い団体、組織にはありがちなことではあるのですが、現状お客が何を求めているかを積極的に求めず、「今までこれでやってきたから」と中々新しい試みをしない傾向があります。団体を縛るルール自体が古いこともあり、団体にとっての『是』が周囲の要求とずれてしまったことに起因している問題です。 今回の記事では『何故、そのような指示を出したのか?』『何故、そのような指示に従ったのか?』『その後教員にペナルティーがあったのか?』等は分かりません。なんらかこのアンケートに重大な欠陥があったのかもしれません。 しかし、教員の資質が問われている現在、このような否定的な記事になってしまう事実が、教職員の地位を引き下げ、教育問題の解決をとうざけているているように思われます。
Jan 24, 2007
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財務省がまとめた2020年度までの国債発行額の長期試算が23日、明らかになった。過去に発行した国債の償還財源となる借換債は09年度に86兆3400億円まで減少した後、再び増加基調に転じ、18年度には100兆円を突破。国債発行残高は16年度末に700兆円を超え、利払い費も20年度には17兆円を上回る見通(記事抜粋) 夕張の対応についてどうにも恐れていたように「寄付」「チャリティー」的なものが前面に出る展開になっています。「助け合いの精神」は非常に貴重で、今後もこの精神が生きていくことは良いことだと思います。 しかし、過日述べましたように、財政再建のモデルケースとして夕張を捉えるならば、決してこの傾向は喜ぶべきものではありません。根本的な解決を包み隠し、問題を先送りしているだけになってしまう危険性があります。 上記記事は今になって言われ始めた内容ではありません。私は年齢が30を過ぎていますが、小学校の時には「社会保険負担」「人口ピラミッド」の歪さと、日本は物質的に豊かであるが実際におっている債務も異状に大きい事(当時詳細な数字もあげられていたと思います)が言われてきました。年金世代を労働人口が支えるイラストを見たことがあるのではないかと思います。 はっきり言って家庭であれば許されない財務内容ですよ。助け合いは良いでしょう。しかし、政府はこうした財務の背景があるのですから、「弱者救済」の言葉を「歳出削減の抑制」という方向に持っていくのは『選挙対策』『問題の先送り』and『手遅れ』を招いているようにしか見えません。 テレビで取り上げられた夕張の医師は医療支出の削減のために大きく二つのことを提言しています。1.予防医学へのシフト2.病院規模の縮小1.は予防を市民の意識に植え付け、医療の必要性自体を抑制、且つ働ける状態の維持で労働力を維持することが可能だということです。(医師の前任地で実証済み)2.は規模の適正化、組織の小回りが利く様にすることが必要との事です。 この医師は医療の立場から、自分のフィールドについて出来ることを語っていますが、彼の上げたことはそのまま財政の問題に当てはめることが出来ないでしょうか? みのもんた氏が命に関わる問題なのだから、と行政に仕事を求めています。氏の命に関する認識には共鳴する部分がありますし、行政としては軽視すべき問題ではないということは同意です。しかし、すでに「行政の出来うること」の水準を越えてしまっているのではないでしょうか? 命に関わるのであれば夕張を「財政再建特区」と位置づけ、介護必要者等については近隣自治体との連携の中で強制的な移住(故郷への慕情や財産の問題などはあります)を敢行するなどの対応は出来ないでしょうか? 現状を把握しているわけではないので完全なチラシの裏に書くような私案ですが、1.私有財産を整理して市役所の周りに町をコンパクトにする ・行政のサービス範囲が圧縮できる ・空いた土地が出来る2.YJ誌「サラリーマン金太郎」であがっていますが、ゴミ処理、もしくは原発のような他自治体の嫌がる機関の誘致3.介護必要者等については近隣自治体との連携の中で強制的な移住4.「特区化」の中で住民税等住民負担の上昇を抑制5.行政システムのコンパクト化・制度の再構築失うものがないのであれば出来ないことではないと思いますが? 夕張がこうしたモデルケースに出来ないのであれば、日本の財政問題は現在認識されている以上に深刻な問題といえるのではないでしょうか?
Jan 24, 2007
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東京都教育庁は22日、公立学校の教員採用試験の1次試験で幅広い知識を問う一般教養試験を07年度から廃止すると発表した。知識偏重の試験内容を改め、人物本位の採用を一層進めるのが狙い。1次試験では、これまで教育法規や指導方法などを問う「教職教養」と「一般教養」を合わせた「一般・教職教養」の択一式試験(90分間)を課してきた。これを教職教養だけの択一式試験(60分間)とし、論文や面接の中で人間性を評価できるようにする。同庁によると、既に岩手など5県が一般教養試験を廃止しているという。(記事より抜粋) 教育基本法の改正問題が『今』問題になっている中でのこの、措置はどうなのでしょうか? 一言で言うと「判断基準の引き下げ」では無いかと思うのですが。一般教養は当たり前だから今更判断基準に加える必要は無いということなのでしょうか? 論文・面接でそれだけ人物判断を的確に行える体制が整ったということなのでしょうか? ゆとり教育の評価は出来た上での「教育の人材」選定が『今』出来るのでしょうか? 一般常識が択一だから知識偏重(テスト対策がしやすいということでしょう)などといっているのではないですか? 厳しく言えば一般常識もパスできない人たちに自分の子供たちの教育を任せたいと誰が考えるんですか? 一般常識が必要なのはむしろこんなことを言い出した人たちでしょう。テストの削減=経費の節減ならそういえばいい。納税者がそれに対して是非をとり、そうした税金の使い方なら是か非か・・・。ゆるい言葉でごまかしていい問題ではないはずです。 決定事項としてこうした記事が、このタイミングで出される。ゆとり教育導入時の一番の癌は、「決めた人たち」と「現場の人たち」がそれぞれ勝手に動いたことです。だから導入のメリットもデメリットも出せない。再生委員会で資格の更新制が論議されているならば、採用についても同程度の判断が必要でしょう。 もしかすると(かなり疑わしいですが)、人材を判断する体制が整っての決定なのかもしれません。しかし、だとしても再生委員会と足並みの揃わないこの発表、間が悪すぎますし評価は出来ません。また「失敗」と烙印を押す対象を増やしたいのでしょうか?
Jan 23, 2007
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日本公認会計士協会が監査法人や会計事務所を対象に実施した06年度の監査業務の点検で、点検が終了した10件のうち4件で監査に重大な疑念。内1件は財務諸表に重大な虚偽表示の疑いがあるにもかかわらず、「適正」と判断(記事より抜粋) この記事について評価したいことは1.チェック機関のチェックが行われている点2.お茶を濁した処分の前にこうした発表が行われている点 そして痛感するのが1.チェック機関そのものの質の問題2.『専門家』とされるものに依存することの難しさ 私は組織は どうあがいても人の集まりですから間違いは起こるものだと考えています。それは悪意に満ちたものであろうが、ケアレスミス的なものであろうが、です。100%完璧な人間などいませんし、違う人間が集まったときに意思が完全に通じ合うことがどれだけ難しいことか・・・。 それだけに、ミスが致命的になる前に発見できる作業の流れの構築、チェック機能の構築は組織にとって必須なのです。 多少今回のことに付け加えるのならば、監査業務のミスが故意のものであったかどうかは記事からは読み取れませんし、今後の処分しだいで問題がどの程度解消されるかわかってはいないというところでしょうか。 法や制度改正が頻繁にあり、対応が難しい部分があることは事実なのでしょうが、それに合い追うすることが『専門家』には求められますし、ミス自体はほめられることではありません。しかし、もう一つの問題は「監査される側」がどの程度正確な処理を行っていたか、悪意あるミスではなかったのかということがあります。ライブドア問題を思い起こしていただければよいかと思います。 『専門家』はそれこそ周りが権威付けをしていき、チェックの信頼性を高めていかなければ『信用』の行く先はなくなってしまいます。納豆ダイエットの捏造よりもう一段深刻な問題といえます。最終的な発表はまだ先でしょうが、既存の権威を利用した犯罪行為でないことを願いたいところです。
Jan 23, 2007
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捏造問題報道が加熱しています。 若干報道内容に変化が現れた部分としては、「納豆はダイエット食品ではありませんが、栄養があって良い食品なんですよ」という論調が加わったことぐらいでしょうか? これは納豆メーカー等に配慮したものだと思われます。 児童ポルノの規制に関して出版界に激震が走ったことがありましたが、このときの問題となんら変わらないことが起きています。 「子供に選択する能力がないのだから、そうした内容のものを描くべきではない」 「(一定のガイドラインを超えて規制することは)子供に選択する能力が備わらない、子供が選択すべき問題」 一定のガイドラインとは「18歳未満禁止」とされている部分です。 実際問題 インターネットを子供が利用できる環境がこれだけあふれている中(インターネットの普及、携帯電話の普及他)完全に流れている情報を遮断することは不可能です。親としては頭の痛い問題です。実際の犯罪に繋がっている部分もあり、野放しに出来る問題ではありません。「情報を流す側」には、その社会的な影響力の大きさに応じて 情報の内容に慎重さを要求したいところです。 では、情報を流す側が悪いからといって、流れてきたものをそっくり信じてしまう側には問題は無いでしょうか? 今回テレビでコメントを求められた人は比較的良識派だったように思います。「だまされた気はするけど、別に体にいいものだしね。」こんなコメントがありました。 それとは別に元番組関係者のコメントで「以前から似たようなこととはあったので、いつかこうなるとは思っていた。毎週毎週流さなければならないから、ある程度の仕込みややらせ的なものは出てくる」というものもありました。 「ダイエット」という比較的身近な対象だっただけに、また、気軽に出来る内容のものであったから結果オーライで済んでいる部分がありますし、どの番組も「制作者が悪い」「番組の内容の検証もしていないのか」と一方的で、「同じ報道関係者として人事ではない」としながらも「自分たちは違う」ということを遠まわしに発言していれば済んでいます。だまされた度合いが納豆メーカーやスーパーに比べて非常に軽いからでしょう。 例えば、化粧品CMで新発売の化粧品を 美人モデルが宣伝して「これを使えば美人になる」とした場合、新発売の化粧品をいつそのモデルは使って美人になったのでしょう。また、使わない場合との比較は出来るんですか? そしてこれは捏造なのでしょうか? 捏造や「適当ではない」文書・コミック等、情報の送り手に問題はもちろんあります。しかし、今回のスーパーでの買占め(ちょっと試して見ようであの量はなくなりません)までするのは、情報の受け手に慎重さが無いといえないでしょうか? 『疑ってかかれ』といっているわけではないんです。 ただ、こうした問題はどちらか一方を規制しても「需要」と「供給」が成り立ってしまえば変わらないのです。売春・買春の問題も同じですよ。報道側はトカゲの尻尾きりはしても、「常に放送する」必要・需要がある以上大きく変わることは出来ないでしょう。ちゃんとやっている人がいる影で、どこかで無理が生じて問題になるでしょう。だったら視聴者側・受け手側が変わっていくしかないのではないでしょうか。
Jan 22, 2007
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タレント風見しんごさんの愛娘えみるちゃんの1/17の交通事故での訃報から本日4日目。風見しんごさんには、同じ人の親(3歳の坊主がいます)として絞り出す言葉の一つ一つが胸を締め付けるようなものでした。謹んでお悔やみを申し上げます。 さて、日数がたって一部のニュースでも報道が「可哀想」調から「このようなことを繰り返さないようにするにはどうすれば良いか?」という部分が出てきましたのでそこについて触れたいと思います。 本日の報道で主に出ていたこの事故に関する報道では ・スクールゾーンではあるが抜け道であり、柵をどけて通る車があった。 ・交通量は比較的多かった ・右折する側に横断歩道があることが確認できない構造欠陥 ・道路の傾斜 ・スクランブル交差点のような歩行者の横断・車の交通を分けた形の交差点の推進 これに個人的に感想を加えると ・急がざる終えない運転手の状況 ・危険だとは言っているが 父母が交替制でスクールゾーンに立つ等の工夫が無い ・交通安全についての予防の話が殆ど無いといったところです。 番組の中ではスクランブル交差点化が「行政との話し合いもしてきた」ということで紹介されてきましたが、渋滞の発生などを問題点とされてきているということでした。 確かに歩行者と車の交通を分けてしまえば安全にはなります。しかし、行政側ではコストの問題もあります、渋滞に対する批判はかなり多いな圧力としてあります。自分のことに置き換えても『交通安全週間』などで警官が交差点に立つとそれだけで渋滞が発生し、駅やバスの停留所などで運転手等に文句を言う人が見られるような状態です。つまり、『時間のほうが大切であり、常日頃からある程度の交通違反は容認されている』のが現状といえます。事故を起こした運転手にも同じような状況があったのではないでしょうか? 子供向けの交通安全教室は現在でも行われていますし、嫌々ながらも子供は参加しています。今後は行うタイミングや回数の問題でしょう。しかし、今回の事故は子供には非がありませんでした。そこで個人的な提言ですが 1.18歳以上を対象とした交通事故教育(地域の警察などを中心)の年一回以上の開催 2.地域行政の交通事故発生地点の 構造的な検証・対策の実施を早急に実施すべきではないでしょうか? 1.は運送会社などでは社内での運動などもありますが一般ドライバーではそうした機会も無く、こうしたえみるちゃんのような事故が無ければ他人事になりがちです。事故現場のスチールなど自覚を促す材料は豊富にありますから後は定例的に自覚する機会を作るべきだと思います。免許の更新期間が長くなってしまった現状ではより地域で行う必要性があると思います。 2.は今回各報道では交通事故の専門家を呼んで検証を行っています。各市町村にも「交通事故頻発地域」があります。こうしたところの検証・改善が必要であると思います。交通安全マップを作ったところがあったようにも思いますがそのときの反応は薄かった記憶があります。こうした検証・改善の積み重ねがあれば、交通安全ののために建築許可に一項目加え継続的に『安全な街づくり』をすることも可能なのではないでしょうか?
Jan 22, 2007
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そのまんま東宮崎県知事! 宮崎県官製談合による前知事辞任に伴う、出直し知事選で無所属新人 東国原氏が当選した。 まず、当選に関してはいろいろな立場の人が是非を唱えていますが、青島元都知事が当選したときの状況に似ていると思うのは私だけでしょうか? 前任者の長期政権による内部の癒着問題が深刻化した中での しがらみの無い知名度の高いタレントの採用。違うのは2点ほど。1.青島元都知事の前歴2.東宮崎県知事の家庭の不祥事(今回選挙活動で以下の発言(笑)) 『私は不祥事を起こしたが信頼回復に真価が問われる』 ・県歳出の200億の削減 ・人件費の100億の削減 ・天下りの禁止、指名入札の廃止 ・観光の5%振興 他こんなところが公約として挙げられています。 今回報道されている中で 有権者の発言として多いのは ・しがらみが無い ・人柄 東宮崎県知事自体は 有権者の支持で当選したわけですし、「しがらみ」が無い部分は天下りの禁止など 今回選挙が起こった問題部分の是正する条件の一つはクリアしているため、後は結果が出るかこうご期待というところでしょう。 むしろ問題なのは『タレント議員万歳』『(政治と関係の無い)知名度万歳』の有権者の姿勢ではないでしょうか? 東知事の公約は一般的なもので、これまで多くの選挙で候補者が言ってきたことです。テレビ出演では「特に歳入増を達成したい」という発言もありますので、『広告塔』という立場を強調する方針ではないかと思います。歳入歳出、県のイメージ回復、官の再築、すべて必要なのですが、こうした内容の情報開示・進捗のチェックについて公約しない、また、そうしたことに考えが及んでいるか疑わしい場合、知名度に関わらず選ぶべきではないと思うのです。 選挙の酷い部分は、利権に関しては極力ぼかした表現での選挙活動が行われ、またそうした候補者しかいない状態が多いことです。結果『人柄』『知名度』が優先されてしまっている気がします。若年者が選挙に行く気がしない、投票率が落ちている、もっと言えば『選挙をバカにしている』のは効したマンネリ化した茶番に嫌気がさしているからではないでしょうか?
Jan 22, 2007
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福留3億7千万円提示にがっかり 現在野球、サッカー等シーズンオフですので、こうした年棒の話題は次々に入ってきます。彼が昨シーズン中日のリーグ優勝に貢献したことは知っていましたが、彼個人と、彼の周りの(球界まで含め)環境には大きな問題があります。まず、彼が高年某を主張する事による 業界の肯定部分ですが1.個人事業主だから成果が出れば報酬を求めるのは当然2.球界でサラリーキャップを導入していないので、彼個人が高年棒を求めて他の補強ができなくなることは無い(もちろん球団の補強費に上限が無い場合ですが)。連覇を狙うことも可能3.高年棒を目指した野球人口の増加が見込める。といったところでしょうか。 単純に言って私は彼の要求額が高すぎると考えます。理由としては1.チーム他者との比較(岩瀬、川上)で要求額の設定を行っている節がある点2.各球団にいえることだがチーム経営をしていく上で、広告メリットのある年棒額をオーバーしてしまっているのではないかという懸念3.オールスター辞退等 球界の広告塔になるには業界への貢献意識が低い点といったことが挙げられます。 今現在プロ野球が破綻して すぐに球団の関連会社以外で社会人として働くことの出来る選手がどれくらいいるか? 社会人出身の選手も多くいますので結構いるとは思います。しかし同数程度 生活に困る選手もいるのではないでしょうか? 選手を辞めた後の犯罪が増えているのも周知のことです。 プロ野球人気の低迷は地上波での扱いでも目に見えて悪くなり、3.の問題はスポンサー獲得にとって死活問題ですし、2.のメリットの出るハードルを高くしてしまっているのもこれと別問題ではありません。 個人的には社会人時代に都市対抗にも見に行ったりしましたので、がんばって欲しい選手の1人ではあります。しかし、巨人に移籍した小笠原選手が日本ハムに残った場合に予想される高年棒に対して、ファンサイトなどで 「その金額だったら巨人に引き取ってもらったほうが良い」 「若手を育てた方が良い」という チームの顔としては、しかも新庄選手がいなくなる同年の出来事であるにもかかわらず、こうしたドライな反応が多くあったのです。ファンも球団が経営を傾けてチームがいなくなる危険を冒してまで チームの状況を読めない選手には多くを望まなくなってきています。 プロスポーツはサッカー、野球他を問わず大人にも子供に有益なコンテンツだと思っています。それだけに、選手・球団には『身の丈』での経営を考えていただきたい。球団はチームの球団経営について選手にある程度本当のところを知らせるべきだと思うし、身の丈を超えたものについてはメジャーにいけるうちは行ってもらってもよいのではないでしょうか? 自分たちの飯の種を守りたければ現状把握は重要ですよ。これは野球界に限ったことではないですけれどね。
Jan 21, 2007
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オリックス前川投手 無免許ひき逃げの処分で契約解除 オリックス前川投手の処分が決まりました。個人的には高校野球の時が一番良かったと思っている投手です。近鉄時代に契約更改の日付間違えたり、体重管理できずに成績を落としたりして「良いときに戻れば」期待できる投手。阪神移籍時も他の阪神選手がスピード違反で検挙されたりしていた気がするし・・・。周りを見て身を引き締めるような環境に無かったのは不幸だったと思います。 呆れたのは前川にではありません。オリックスのコメントが酷い!! 「こうしたことに社会的に厳しい風潮にあるのでこうした処分になった」変でしょう!! 社会的にクローズアップされているときじゃなければ解雇(自由契約なのでらいシーズンも引き取り手があれば野球をやれる)以下の判断だったの? 昨年は私の中ではWBCでプロ野球じはシーズン終了でした。球団合併のときの選手会の発言が上っ面でその場しのぎだったのが一年間で証明されましたし、ドラフトやポスティング、FAの問題も先送り(上原投手は好きではなかったのですが可哀想に思えました)。 別の日の日記 でも書いていますが、物事を評価するときの基準が、仮にもプロを名乗る集団にないのですよ。 一部で「前川は小物だから解雇された。大物はもみ消す」という発言を見て思い当たる節がありました。上原、小久保、松中なんかも刑事事件起こしてますよね。でも今球界の一線にいます。芸能界の薬物関連の前科のある人が数々復活している中、田代まさしが復活できないのも小物だからでしょうか? 昨日の大阪で41歳の男性が3歳児歩道橋からの投げ捨てなどで 再犯の危険性が叫ばれているのに 犯罪に対する認識に社会的風潮だの、大物・小物だので大きな幅が合ってよいのでしょうか? 再犯はこんなところから生まれているのかもしれませんよ?
Jan 19, 2007
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不二家 同族経営の重すぎるツケ「日本で同族支配が3代も4代も続いているケースは、中小企業以外見られない。3代目あたりで会社が潰れるか、同族支配が崩れるものです。(中略)経営陣が責任をとって辞めなければ従業員の憤懣は内部告発につながるでしょう」以上記事より抜粋 不二家問題が一応「結果待ち」の段階に入りましたので少し触れておこうと思い、いくつかのニュースを見ていましたら、見出しのような表現をしている報道があり違和感を感じました。最初にお断りしておきますが、私は不二家の一連の行動を一切擁護する気はありません。私などに擁護される必要も無いでしょうし、企業としての責任をまったく果たしていないのは明らかだからです。それに、雪印に見られるように 事後適切な行動を重ねていけば一度はコンビニからも商品がそう引き上げになっても(本日確認しましたが本当になくなっていました)原状回復までは行かなくても復活は可能ですから、関係者各位には自体の改善に向けた行動に一刻も早く移って欲しいと思うだけです。 さて、持ち株の比率が、親族で上位3位あわせて50%以上で「同族企業」とされますが、どうも一部報道機関ではパロマ、三洋電機など現状苦戦している企業、情報開示が不十分だった企業をその引き合いに出し 同族経営=だめな経営の図式が引きたいようです。調べれば伊藤園、山崎製パン、サントリー等々有名企業が次々と上がるのですから一概に「ダメ」の烙印は押せないと思うのですが? そもそも日本の「官」の組織は「官僚制」でありこれなどは効率的な運営・意思決定をするために考案され、評価されたものですが、現在の日本を例にとった場合「良いはずの組織」がうまく機能しているのでしょうか? 組織の形態(組成、成分)=成功・失敗の要件とするのは、あまりに幼い発想といえるでしょう。 冒頭の「」内の発言は、私の出身大学の元教授の弁なので、あまり悪く言いたくないのもありますが 報道の「言葉の切り抜き」が行われているのが見て取れます。おそらく「一般的に言って、同族経営は継続が容易なのでしょうか? 同族経営で不二家のようなケースになった場合経営陣はどのようにすべきでしょうか?」と聞かれ、前後の説明を除けばあのようなコメントになるのではないかと思います。 同族経営にもメリット・デメリットがあること。組織は人の集まりですから、ルールだけでは縛りきれないこと(チェックの重要性)。この2点をまるで除いて、まるで「貼り付け・市中引き回し」のような報道を行えば、「悪いのは罪人=不二家」という世論になり、衛生基準のチェック体制など「官」への批判はなくなってしまいます。まして、安倍首相は「再チャレンジ」などとよく口にしていますが、こうした問題の本質をすり替えた批判の姿勢こそが、再チャレンジの土壌(失敗した人が再起する機会)を損なっている、つまり、失敗した事実を踏まえて 改善・改良していく機会を喪失させているのに気づくべきだと思うのです。参考 同族経営のメリット1.意思決定の早さ2.(問題もあるが)対社外に対するまとまりの強さ3.経営方針の収束の容易さ(組織のピラミッドが極端なまでに形成されている) ・トップの判断が的確であれば、組織運営のスピード・質が高くなる同族経営のデメリット1.社内の私物化 ・財務の不透明性(中小企業時に事業主貸し・借り等の感覚で行っているため?) ・人事の私物化(血縁>能力) ・親族外従業員の不満の根源・対象となる ・親族外従業員の労働意欲・質の低下2.組織の外部環境に対する柔軟性を失いやすい ・組織の方針・経営陣の挿げ替えが困難3.同族であるが故のウェットな派閥むるやり要約すると、企業が安定的に利益を上げられている環境では同族でも問題はないし、メリットが出やすいが、経営環境が大きく変わったときに、親族経営陣がそれまでの既得権・利権に執着せずに全社的方針の転換や経営陣の交代(実質同族経営からの離脱)を受け入れられるかがチェックポイントとなります。
Jan 19, 2007
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松山千春、夕張市に200万寄付 夕張市の財政破綻に、「何かしたい」ということで100万を同市に寄付。ついで100万を商店街などで散財し、購入物の一部を老人ホームに寄付したもの。 昨日はくしくも神戸市の鎮魂の日でした。これは天災によるものです。私も平成12年に仕事ではありましたが現地を訪れる機会があり、ニュースで見た惨状からの復興に驚きを覚えたものです。ミレナリオに明かりがともる中、仕事の材料を買いに走り回っていたのはいただけませんでしたが・・・・。 それに対して夕張市の財政破綻は人災です。特に大きな災害に見舞われたわけではなく、毎年どこの自治体でも行われる事業計画・予算計画の策定 → 事業実施 → 事業の評価 といった流れがそれぞれ適切に処理・対応されなかったために起きた問題です。松山氏こうもコメントしています。「財政破綻はここだけの問題ではない。国の問題だし、夕張がどう立て直していくかは、今後のモデルケースにもなるはず」。このコメントで非常に重要なのは「財政破綻はここだけの問題ではない」の部分です。松山氏の趣旨とは異なるのかもしれませんが、地方債の発行累積やこうした「公」な団体での単年度赤字隠しは程度の差こそあれ続いています。そして市町村は都道府県、国に財政については報告を行っているにもかかわらず財政破綻や再建団体化はすすんでいます。私も自治体の補助金に対する報告に関わっていたことがありますが、自治体側の財務担当の監査が的確か、専門知識が充分か、問題点の把握・改善能力が高いかというと正直満足できるレベルではありませんでした。 補助金支給先と自治体の間に 担当部署の責任者が入り、それぞれの過程でのチェックを行っていますので「お仲間」意識はてんこ盛りです。本来担当部署の部分には外部の監査機関等が入ってくることが望ましい(しないのは、事業運営が遅くなるため)。「ここだけの問題ではない。」 確かにそうですが、問題点がクローズアップされない現在の報道や、こうした「困った先には寄付」(松山氏も”最善”とは思っていないようです)で乗り切った場合、破綻件数が増えた場合モデルケースになるのでしょうか? 夕張市では破綻後、市役所の職員も逃げ出しているようです。こうなると行政のプロ意識など無いのですよ。つまりあてに出来ない。ならば、行政のルールを見直し、「見た目の良い」行政や財務諸表。「耳辺りの良い」行政公約を透明化していかなければならないのではないでしょうか。これは国に特に意識してもらいたいことです。
Jan 18, 2007
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杉並区の大手スーパーサミットで「レジ袋有料化」の試験が開始されました。一枚5円でとりあえず1店舗だけでのテストということですが、いくつか問題があると思います。1.コンビニエンスストア等にまで適用範囲が及ぶのか?(うがった見方をすればサミットでテストしているのは関連グループ会社にコンビニが無いためとも言えるのでは?)2.週末のまとめ買い等の客への影響は?3.袋を拒否したら袋なしで持ち帰られたりするのか?4.有料化することによってレジ袋の生産メーカーへの影響は?くだらない話かもしれませんが、上記のようなことを考えてしまいました。 1.と4.については以前TVでも問題提起されていました。基本的に費用負担(レジ袋代)は消費者に回りますが、レジ袋のメーカーでは需要減(買い物袋持参すれば必要性が減る) → 利益減、スーパーなどでは、直近では有料化の足並みが揃わなければ、競合した有料化していない店に客を(程度問題ですが)とられる危険性があります。この2点の問題は導入時点で障害になるような気がします。 2.は週末に大量に購入 → 袋(大量に必要) → 車のパターンを見かけるのですが、袋1つ2つで足りる量ではないですよね。中にはカートかを車まで押して 店舗のカゴごと(もちろん持って帰ってはいけません)商品を車に積んでいるのを何度か目撃しています。この状態は悪化するのではないかと・・・。 3.は食品ではありませんが私も販売員の経験があります。それにサラリーマンとしてスーパーで昼食を買う経験もしています。お弁当と飲み物。手でもてますよね。店舗では購入済みの証拠にシールを貼ったりしますが、袋に入れないと再び店内に入られたときに紛らわしい。万引きの摘発は実際問題として結構な数に上ります。私服警備などは店の予算状態などによっても異なりますがいます。機能しづらくなりますよね。ここでも人数を増やしたりして余計な予算がかかります。 環境への対策から近い将来避けられない措置だとは思います。そのためには1.消費者は携帯型のショッピングバックを常備2.店舗は安価なショッピングバックだけでなく、車客向けに安価なカゴを販売 もしくは下のような折り畳みのコンテナのようなものの持込を奨励する。 何か滑稽な気もしますが、こんな対応をしていかなければばらないご時世なんでしょうね。粗品・記念品・販促品で企業・お店の集客率アップ!粗品・記念品・景品向け 不織布ショッピン...コンパクトショッピングバッグ 〔C087-13〕折りたたみ収納ケース 50B-TM
Jan 17, 2007
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日本版ホワイトカラー・エグゼンプションの法案提出断念ややうろ覚えの部分もあるのですが(ちゃんと調べろよ!)今回の法令案の趣旨は以下のようなもの。1.労基法に「一定の要件を満たすホワイトカラーについて労働時間規定の適用をはずす」2.一定の用件とは「年収400万以上の事務労働者で地位権限等は影響しない」(法案での明記は無いようです。経団連の提言による基準)そして導入目的として1.時間を自己管理でき、生活と仕事の両立に寄与する2.ホワイトカラーの労働生産性の向上につながり、国際競争力を高めるということになっています。主に財界からの要望が強かったように各紙伝えています。今回記載するに当って簡単に検索をかけると 各政党の反対行動が次々に主張されています。問題はその中身なのですが・・・1.多くの事務労働者が対象となり、「残業代の実質カット」につながる2.長時間労働を助長し、過労死等の問題につながるということに終始しています。一般労働者に分かりやすい反対用件→支持を受けやすいという内容のようです。いつもの消費税論議に似ています。 個人的な意見ですが(個人のブログなのでご容赦ください)いくつか不可解な点があります。1.経済団体からの提言では、「フレックスタイム」「裁量労働制」「変形労働時間制」それぞれの不足点が挙げられているが、適用条件の厳しさ等により 現状を打開できないものとしている。2.1.の内容についてマスコミからの報道が殆ど無い3.1.の内容について制度の改正案が上げられていない4.賃金抑制の趣旨が間違いなくあるはずだが、すでに導入されている年棒制等の効果や問題点について殆ど触れられいない。5.「管理職手当」等による「残業代」抑制策があるが、官民の適用条件の違いについて触れられていない(詳しく記述されているサイトはありましたがマスコミ・政党関係ではありませんでした)法案に一定の理解を示せる部分としては、生活活動とのバランスをとることを目的としていることですが、そこに至る過程が法案・経団連提言ともに充分とは言えず、穴だらけといった感じです。 労働条件も就職活動をしている人間から言わせていただければ、面接や試験時に労働条件や規程、賃金の条件が納得できるレベルで説明してくれる、また、こちらから求めた場合に快く説明してくださるところが少ないような気がしています。労働時間や手当ての内容によっては生活の糧が大きく変わってきますのでこちらも必死なのですが、そうした内容を聞くものは「うるさいやつ」と見られがちです。しかも、今回のホワイトカラー・エグゼンプションについても労働基準監督署届け出内容ですから 入ってから数年後に自分が適用になって驚くことにもなりかねません。 労働条件等は各企業の実情に合わせて設定していく必要はありますが、それぞれの制度評価・改善しないうちに他の法令で企業・労働者に縛りを与えるやり方は両者にとって不信感や労働意欲の減少に繋がると思います。 現状よく似ているものがありました。 携帯電話の料金プラン=賃金・労働時間の制度
Jan 16, 2007
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各地で消防団員の高齢化がすすんでいることが 新聞社の調査で分かったとの事です。地域防災を担う消防団の団員の平均年齢が40歳を超える都道府県が10年前のほぼ2倍の21都道府県にもなる・・。 現在 平均37.8歳だということです。意外と消防団員については知られていない部分が多いと思いますが、地域での防災活動については大きな貢献があります。中心になるのは地元の商工農業者など。ご近所を歩いていただけば「分団」の詰め所(消防団の使う消防車や装備のあるところ)があるのではないかと思います。 今回の調査では消防団の高齢化・人数の減少には主に二つの問題があります。1.消防団員になれる地域の商工農業者の人数が減っている。2.消防団員になれる地域の商工農業者の高齢化がすすんでいる。 私は前職で地域社会の振興に関わることも関わっていたのですが、JA(農協)、青年会議所、商工会等の青年部・・・ それぞれ別組織なのですがほとんど構成員が同じ。かつ、従来の年齢規定では殆ど組織として維持できなくなってきているのが現状です。 消防団などは通常のサラリーマンでは活動時間などの問題もあって加入が殆ど不可能なのに加えて、商工農業者の跡継ぎ問題などもあって サラリーマン化のすすむ中では現状の改善は難しいように思います。 根本的な商工農業者減少傾向の打開策として、後継者マッチング(商工農業に就きたい人の募集など)事業などが一部で行われていますが、目に見えた成果は出てきていません。 実はこの地域の商工農業者は こうした地域のボランティア的なものの多くの部分を負担している上に、地域の文化(祭りなどが大きい)を継承し、実施している層でもあります。この層の先細りは地域が特色や活力を失う要因であったりします。サラリーマンで「オレは地域社会で大きく貢献している」と大きな声で言える人がどれほどいるでしょうか? 今回新聞の調査では地域社会への影響には踏み込んでいないようですが、こうした人が殆どボランティアでこうした消防や地域社会活動を行っている現状で、その層がいなくなったら誰が負担するのでしょうか? 単純に言えば消防団の場合 地域で自警団(これもやる人が少なそうですが)を組織するか、消防署の予算増・人員増=税金等の投入をするようになるでしょう。 私が子供のときに好きだった消防車、私の子供も好きだったりします。けれども消防車のある状況は大きく変わってしまっているような気がします。こんなことから自分の足元の社会を見直すことも必要ではないでしょうか。こんなもので遊んでますね・・・ こういうのがコンビニに売ってたりもしますし・・・ こういうのは子供の時には手に入らなかったなぁ・・。今のおもちゃって凄い
Jan 16, 2007
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TBS系時代劇「水戸黄門」の人気キャラクター「風車の弥七」が、内藤剛志として帰ってくる?「?」なのは、私にとって弥七のイメージはあくまで中谷氏だからです。他にもそういう人は多いのではないかと思います。だから「?」です。あくまで弥七のポジションが劇中で復活する、ただ、飛猿やお銀の登場の時と同じように まっさらな目で「内藤版風車の弥七」を見たいと思っています。復活記念に何か面白いものは無いかと探していたら 出てきました。物は結構おばかです(ほめ言葉としてのですが)。よろしければページ右サイドの「ネタフリ」を見てやって下さい。
Jan 15, 2007
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こんなことしたら中村紀 再就職先なくなるよ・・・いきなりですが 自分たちの利益のみを主張する団体があります。上記の「こんなことをしたら・・」はプロ野球選手会が 中村紀の交渉について球団に謝罪を求めるというものです。下記2点を問題としています。1.協約の限度を超える減額には選手の同意が必要2.合同トライアウトまでに自由契約にする必要有・・・。選手会は交渉が球団の一意で行われるものと考えているのでしょうか。選手の同意も何もそれを交渉していたのだから1.は論外。2.は結果として交渉が長引いた(早期に下交渉があったことは選手の口からも出ている)のだから球団が謝罪する筋ではないでしょう。こんなことを選手会が言えば球団側は態度を硬化させますし、中村紀自身の意思とは別に「厄介者」としてのイメージが強くなるでしょう。そんな人をすすんで誰が採るのでしょう? 一般的に労働組合は、従業員からすれば雇用サイドの強権に対して守ってくれる存在ですから心強く、ありがたい存在です。しかし、昨今 企業側の事情を考慮し無い労組や従業員の声が増えている気がします。 サラリーマンにとって会社からの給与は生きていくための糧です。であれば自分の所属する会社を支えようという(私などは本当に微力だったかもしれませんが)意識が無ければ、現場で企業の利益になる良いアイディアも出ないと思うのですが・・・。 プロ野球がここ数年でTVでの露出の低下、人気の低下が言われるのも 従業員=選手の不満・エゴ が表に出すぎているためではないでしょうか。 仕事は1人だけで出来上がるものではありません貢献しようとして無理をして体を壊した人間が言うのもなんですが、色々な貢献・支え方があるとは思います。私の場合それがオーバーワークでなければ出来なかったのですが、完遂できなかったのは進め方が自己満足に陥っていたためであると後悔している部分があります。色々なメディアで仕事がうまく循環していないための問題が報道されています。それは相手不在の進め方にはなっていないでしょうか? 会社だろうが労組だろうが従業員だろうが、町の自治体だろうがグループだろうが夫婦だろうが、セルフィッシュな仕事=行動は所属集団のためになるかどうか見直す時期に来ているのではないでしょうか。
Jan 15, 2007
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こんなブログやって、最初の日記ですが世間の報酬の感覚がおかしくなっている気がします。中村紀! あなたのことだっ!!ご存知のように彼はオリックスから年棒1億2千万円減での提示をけりました。1.近鉄時代 フルスイングが魅力の大型サード 「どんべい」のCMにも起用されました。2.オリ・近合併 合併球団に愛情を感じないとかで、金銭的な保証のみつけてメジャーへ3.アメリカにて・・・ 殆どメジャーにはあがれず「罰ゲーム」とのたまって帰国4.オリックスに復帰 二億で戻ってきたものの往年の力は無し。細木さんには「自殺する」とまで 言われる。かなりトホホ・・・・。確かに彼は普通の人ではありません。ですが、普通の社会人がこんなことをしてどうなるか。2 で会社を後ろ足で砂をかけて辞めているのですから 好条件での復帰はかなり厳しい。それを他球団の選手と比べても好条件(しかも渋ちんで有名なオリックス球団で)で復帰しています。それでも働いているだけ私よりはエライ(笑)ぶっちゃけた話彼はプロですから契約に満足しなければけること自体は当たり前です。しかし、ここで問題になるのは「何を評価するか」です。ホワイトカラーの残業一部撤廃が政府案に昇る今日、働いている人間が何を評価して欲しいか、何が評価されるかは死活問題です。彼の場合は当然野球での成績と興行としての集客力・求心力の数字(グッズ売り上げや視聴率からかなり割り出せます)が直接的な評価に成るべきです。しかし、彼はどちらでも貢献できなかった(金額に見合わない)のですからベースが下げられるのは当然なはずです。ベースは下げて出来高で交渉すべきところでしょう。 私はサラリーマンとして社会復帰を目指していますから、仕事をして評価してもらうこと、それ以前に面接等で「評価してもらえる自分の武器」を企業に対して主張しなければなりません。ハードワークも立派な「評価される仕事」(もちろん最低限の成果は必要)でしょう。それが評価がよりはっきり数字で出る「プロ」を名乗る世界では評価する側・される側ともに自己基準が無い(至極曖昧)なのですから・・・。やることやってから主張しろ!!そして私に職をくれ(笑)最初ですからこれくらいで・・・。
Jan 14, 2007
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