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がありました。
パナソニック
が音響機器ブランドの「 テクニクス
」を消滅させる
方向であるというものでした。しかし、だいぶ前に単品オーディオ
機器の分野からは撤退していてテクニクスのブランドはほとんど
使用していなかったので、てっきり完全にパナソニックのブランド
に統一するのかと思いました。
ですが、記事をよく読むと長年生産されてきたレコードプレーヤー
の SL-1200MK6
が今月に入って生産終了となり、販売台数
の低下や部品調達の困難等々の事情で、今後新たな機器を出す
見通しが立っていないという事でした。
このSL-1200のシリーズは、40年ほど前から長期に亘って発売
されてきた機種で、80年代の半ば以降はDJがアナログ盤をスク
ラッチプレイをするためのプレーヤーとして重宝されてきました。
しかし、元々はピュアオーディオの製品として発売されたものです
から基本的な性能も高く、CDが普及してアナログレコードが衰退
した後も高性能で入手が容易な機種の一つでした。
ここ最近は、 デノン
も100周年記念の限定生産で高級なレコード
プレーヤーの製品を発表しましたし、今でもアナログレコードを愛用
している人たちを対象に市場も安定していると思っていましたから、
今回の生産終了はとてもショックでした。
それにDJの人たちにとっても、ベスタクスやNumark、Stantonなど
と他のメーカーからもプレーヤーが発売されていたり、最近はCDや
iPod、パソコンを使ってプレイするケースも多くなってきていますが、
テクニクスのSL-1200シリーズに拘って愛用している人たちも多く
いると思いますので、痛手なのではないかと思います。
今回のケースに限らず、ロングセラーの製品は部品の調達が困難に
なってきたとか、環境や安全基準が厳しくなった事に対応できないと
いった理由で生産終了となってしまうケースがあるので仕方ない事
でもあるのですが、このプレーヤーは今後何とか同性能の代替機が
登場してくれないかと願います。
(K)
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