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ナガオカ
のカセットテープが話題
となっていたため、どんな感じなのか試しに買ってみました。
カセットテープの市場は時代の流れと共にどんどんと縮小され、
メジャーブランドのものは数年前からノーマルポジションの下位
のタイプのみを残し、音楽向けやハイポジションはラインナップ
から消えてしまいました。
更に、一昨年のタイの洪水の大打撃によりTDKブランドを継承
していたイメーションは撤退してしまい、ソニーは昨年OEMへと
切り替えて発売再開しました。タイの洪水被害を受けなかった
マクセルもフル生産体制と発表していますが、中身のテープは
韓国のSKCやセハン製となっているとの事です。
そんな中でナガオカのテープが発売となりましたが、販売ルート
の都合からか電器店でなくCDショップなどでの扱いのようです。
パッケージにはMADE IN JAPANと書かれていますが、他の人
の書き込みなどによればダビングやプリント業務を行なっている
会社が製造しているそうで、ケースやハーフはオーソドックスな
形状になっています。中身のテープは多分、日本製ではないと
思われます。
実際に、1KHzの正弦波と聴き慣れている音楽を数曲録音して
みました。時間の都合から、全てドルビーBをオンにしています。
やはり、このクラス特有の篭り気味な感じとなりました。レベル
も-3dBほど低くなりましたが、予想していたよりは悪くなかった
です。それに、ドロップアウトも気にならなかったので、通常使用
するなら十分な品質でした。
だいぶ前に3ヘッドのカセットデッキが故障してしまい、メーカー
の部品保有期間が過ぎた事から修理できなかったため、現在
所有しているデッキは廉価な機種なのですが、バイアスや感度
の調整が可能な機種で録音できたなら、もっと面白い結果が出
せただろうという印象でもありました。
(K)
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