全92件 (92件中 1-50件目)
最近すこぶる携帯ゲーム機が活躍している。自分の中での話しだが。いや、これは世間一般でも言えるのだろうか。wiiはともかく、あいかわらずのDS快進撃を見れば、先日ネットでも出ていた任天堂の異常な右肩上がりの株価ニュースにもうなづける。あっ!PSPも忘れないでやってくださいw地味ではあるがPSPもオリジナリティあふれる意欲作がボチボチ出てはいるのである。移植だといってもがんばってる良リメイク作品も多いしね。ところで、先日ひさしぶりにゲームで絶句・悶絶・放心してしまう出来事があった。かなり以前に購入したまま放置していたPSPソフトの「ガンダムバトルロワイヤル」をプレイ中に起こった出来事。このゲーム連邦軍とジオン軍それぞれ分かれてプレイできるものであるが連邦軍のほとんどのミッションをSランクでクリアして(すごい苦労した・・)さあ、そろそろ細かくモビルスーツを鍛えていくかなと思った矢先である・・なんとはなしに息抜きにジオン軍でもプレイしてみるか!などと軽い気持ちでプレイ開始。とりあえず数面クリアしたのでデータセーブしようとした、その瞬間!連邦軍のセーブデータに上書き!・・・・・・・・っ!コトバも出ませんでした。一瞬何をしてしまったのか理解不能・・。何十時間もコツコツと寝る前にプレイを重ねてきたデータは数十分のプレイデータに早変わり!頭の中では某ドラクエの、あの音楽が鳴っておりました。「おきのどくですがぼうけんのしょはきえてしまいました」数分間はまったく動けず、脳内で開口一番「さあ、新しいソフトを買うんだっ!」というささやきが聞こえたのは言うまでもありません。
2007年01月30日
コメント(85)
最近、ゲームにおける2人プレイのネタが多い。何故かこの歳になって対戦やら協力やらやる機会が多くなったというのも何やら不思議な話ではある。ところで、あなたはゲームの2P対戦を誰かとしてケンカしたことはあるだろうか?自分の場合、ケンカとはいかないまでも、やはり気まずくなったりすることは結構あったかな・・と思い出したり。。あいかわらず毎日通っている「ひきこもり少年」からこんな話を聞いた。PS2の格闘ゲームを購入した彼は、学校の唯一の友人(彼はひきこもりだが、夜学にだけはなんとか通えている)と対戦をプレイしたそうだ。友人Aはゲームセンターでもプレイしており、対戦慣れしている模様。一方、ひたすら普段は外にも出ずCPU相手に黙々と練習してきた彼は、かなりの自信を持って友人Aに挑むも、ボコボコにされる。友人Aの容赦のないコンボ攻撃に、次第と戦意を失った彼は最後に怒り出す。少年「こっちは戦意がないのにそんなにボコボコにして楽しい?」友人A「まあ、普通に楽しいけど、そんなにゲームで必死になって 怒らなくても・・・」結局、その後少年は「勝ち負けにこだわって・・うんぬん・・」と色々と友人Aを非難したようだった。結局のところ、対戦である以上は、そういうシビアな展開もありというのは、対戦プレイを渡り歩いて来た人々からするとセオリーではあるが少年にはどうにも納得がいかなかったらしい。まあ、どちらが悪いだの正しいだのという話は当然ナンセンスだしそのあたりの話は置いておくとして、子供の頃に対戦プレイでケンカなんてしょっちゅうある出来事だろう。殴り合いにだって発展しかねないし(笑)ファミコン世代ともなれば、このあたり↓のソフトではケンカが勃発したのではないだろうか?(笑)どんどん先に上に進んでスクロール死・・・中央の「パワー」突かれて敵にあたり死亡・・・同じ格闘ゲームであれば、やっぱりこれか↓(笑)まあ、何にせよ、こうやって子供は人間関係の難しさを知っていくのかもしれない。ところで・・・この少年が買ったのは「鉄拳5」だったのだが、彼が嬉しそうにプレイを見せてくれてびっくり!ナムコゲームお得意の、ロード画面おまけゲームはなんと「スターブレイド」個人的にはまったくプレイはしていないが、知ってはいるので懐かしい!「お~スターブレイドなつかしー!この頃はこれがリアルだったんだよな~」という自分の感想に、「えーこれで?・・・」と彼は絶句。「ふっ・・・俺も三十路越えてるしな・・彼は平成生まれ・彼は平成生まれ・・・」とココロの中でつぶやくのでした。この調子だとファミコンなんて知らないものばかりだろうな・・。
2007年01月18日
コメント(7)
「海戦ゲーム」というのをご存知だろうか。自分は31歳だが、正直かすかに記憶があるくらいしか知らない。そんな時代だけに、もはや20代中盤以下の人は知りもしないかもしれない。この海戦ゲーム、基本的には紙と鉛筆があり、二人いればすぐに遊べるゲームだったりする。マス目を5×5くらいで書き、戦艦や駆逐艦や潜水艦などの兵器に見立てたアルファベットを配置する。(例えばW=戦艦C=駆逐艦S=潜水艦など)あとはターン制(交互に)で、相手の兵器がいるであろう座標を言い合い(爆弾を潜伏している所に撃ち込むというイメージ?)すべての兵器を先に倒すことができれば勝ちである。実際はこれらに様々なルールが付随することもある。まあ、これ以上は長くなるので、興味ある方は以下を参考に。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E6%88%A6%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0先日、山口に行った時、昔ながらのおもちゃ屋さんらしき所で、ゲームボーイなどの投売りをみかけた。その中の一品で、「ネイビーブルー98」というのをみかけた。子供の頃、ゲームボーイの初期にプレイしたことがあるゲーム内容だったので懐かしくなり即座に購入したのだった。ところが、家に帰ってからプレイしてみると、どうも記憶の中のゲーム内容と違いがあるような気がする。。でも、ゲーム画面とかシステムはほとんど同じだし・・・・と、思ってネットを調べてみてびっくり!実は、同名で同じようなタイトルがあり、自分が子供の頃にプレイしたのはそちらのほうだったのだった。これらのシリーズ「ネイビーブルー」「ネイビブルー90」「ネイビーブルー98」とあるようで、詳しくはわからないが、版権を手放したか何かで、違う会社から発売されているようだった。ま、それはともかくとして。。このゲームも半ば強引にハニーにプレイさせてみると、彼女もすぐにハマった。それくらいシンプルで解りやすいゲームなのだ。が・・・ハマったのもつかの間・・その後比較的早くハニーはやめてしまう。そう、この手のゲーム(麻雀とか花札とかカードゲーム)につきものの、コンピューターのイカサマっぷりが面を進むごとに目につきだしたのだ。そんな簡単にわからねーだろ!っていうような座標にもコンピューターは必中なのである。元々、運の要素が強いゲームではあるが、それに必然が介在すると一気に萎えてしまうのがこの手のゲームの悪いところであろうか。イカサマなしに創れないものだろうか・・とも思うが、確立的な問題だけで進むゲームではないので、難しいのかもしれない。しかしながら、もしも二人でプレイできるとすれば、下手に技術的なかけひきがないぶん、リアルで対人戦を楽しむにはこのゲームは面白いかもしれない。運の要素が強いからお互い本気出してもだいじょうぶだし(笑)
2007年01月15日
コメント(5)
最近になって、自分のゲーム対する環境は激変した。結婚したのは特に大きい。あとは、先日日記にも書いた、ひきこもり少年との交流もあろうか。ゲームを身近な人と二人でプレイすることが多くなったのだ。うちのハニーとは三国無双4&猛将伝などをプレイしまくった。が・・・いくら楽しくプレイしても、いつかはクリアしてしまうし飽きもきてしまう。他にも二人でプレイできるゲームはないか?と探している昨今である。捜索は難航しまくっている。何が難しいって・・・二人プレイといっても「対戦プレイ」ではなく「二人協力プレイ」だからである。さて、こちらに来ていただいているゲーム好きの皆さん。これは面白いよ!っていう「二人協力プレイ」ができるゲームをいくつ挙げられるだろうか??正直、恥ずかしながら自分などまったくと言っていいほど挙げることができなかった。これが意外と「二人協力プレイ」ができるゲームが最近少ない事に今更ながら気づいたのだった。。ちなみに2ちゃんなどの掲示板にも赴き、そういったスレッドを探してみるがここでもあまり大した情報を得ることはできなかった。いつのまにか二人協力プレイができるゲームも少なくなってしまった。それは、TVゲームが家族や友達と一緒に楽しむものから、「個」で楽しむものへと変化した結果なのかもしれない。過剰なレトロゲーム擁護の意識はないつもりだが、やはりファミコンやPCエンジンメガドライブ・スーパーファミコンあたりの時代では、協力プレイの中にも秀逸なものがたくさんありゲームの楽しさとはどうあるべきなのか?の一つをあらためて思い出されるものがある。とりあえず、今考えているのはこれでしょうか。何気にまともにプレイしてないので、二人協力が楽しいかどうかわかりませんが・・・。
2007年01月12日
コメント(10)
皆さんは、親しい人(友人やら家族やら恋人やら)と一緒にゲームをするとすれば、「対戦プレイ」と「協力プレイ」をするとすればどちらがい好きだろうか?自分の場合、まよわず「協力プレイ」である。まあ、これは多分に、それぞれの性格に左右される嗜好だとは思う。ついでに言えば、一緒にプレイする相手がどういう人なのかにもよるだろう。「対戦」と言えば、お互いの勝敗を決することになる。「協力」と言えば、共同して何か事にあたることになる。ゲームではこれらを大きく2Pという言葉でしか区切ってない場合が多いのだが、これが意外と最近自分にとっては大きな問題だったりする。最近交流のある少年との会話の中でも、意外とこの話題は多い。二人でゲームを楽しむ場合「対戦」か「協力」かというのが重要になってくるのだ。そういう意味においても、モンスターハンターは手軽に「協力」ができるのでやっぱり重宝する。オンラインゲーム出身である、システムがより「協力関係」を密にしてくれる。「俺対戦は嫌いなんだよね~負ければ悔しいし、勝っても相手気にしちゃうから」実は、自分も同じ意見だったりする。もっとも、昨今DSなどで展開されている、ハンドルネーム以外はマッチングによって構成される対戦などは別である。要は「親しい人」とのゲームでないなら割と平気だったりする(勝手だけどw)ところで、こんな思想にいたったのも、自分の過去の対戦ゲーム歴のトラウマのようなものからくるものだったりする。やはり、苦い対戦の思い出というと、自分的にはこのゲームが来る・・・そう、ガシャポン戦記シリーズである。http://gashaponwars.com/archives.html当時、友達が持ってきてくれてプレイしたわけだが、友達がまた強いのなんの・・。こちらは、ガンダムなどを投入しているにもかかわらず、ザクで自陣の戦力を撃破されるのなどは珍しくもなかった。お互い小学生である。勝っているほうからすれば、気持ちいいから続けたい。負けているほうからすれば、なんとしても勝ちたい(ムキ)&早く終わりたいそんなこんなで、何にしても冷静でいられないのである。しかしながら、その後実力が逆転することもあった。自分のほうが圧倒的に上手になってきたのだった。当初は、負け続けの自分も、敗戦から学び、新しいテクニックと攻め方を学んだ結果、圧倒的実力を身につけることとなった。しかし、それは華々しい連勝記録の始まりではなく、「いかに上手に負けられるか」人生の開幕となってしまったのである。自分の実力が上がれば上がるほど無口になっていく友人を見て、とうとう手加減という姑息なる手段で、緊張関係をたもった時期があったのだった。こればかりは性格なのだろう。どちらが良い悪いではなく性格である(笑)「勝って相手との間に緊張関係が生まれるくらいならば、負けよう」そんなこましゃくれた思想を持っていたものの、やっぱりいざ対戦となると本気でプレイしている自分がいたりする(笑)特にこれからは、うちのハニーと一緒にゲームをプレイする事も多いし少年ともゲームをすることが多いだろう。そんな時はやっぱり「対戦」より「協力」のほうが楽しいのである。一緒に協力した結果、大きな難関をクリアできた時には、なんとも言えない絆ができあがる瞬間がある。そんな「協力プレイ」が自分は好きだ。それにしても、ガシャポン戦記から時代が変わればグラフィックもすごい進化である。
2006年11月25日
コメント(6)
今日も今日とて、先日日記に書いた少年の家を訪ねる。PSPを持って・・・・・・w思えば、この少年との付き合いも、もう2ヶ月となるだろうか。長いようで短い。初めの頃を少し思い出したりする。少年とご両親には、初めから言ってあった。「自分はカウンセラーでもなければ、精神科医でもないので、ここにはただ遊びに来る事にします」そんなわけで、少年の家には「しばらく」毎朝かならず訪ねて行くことにした。実は私事ながら、今勤めている会社からは来年くらいから、本格的に独立的な立場をとる事を社長にも伝えてあり、社長も快諾してくれているので、甘えさせていただくことにしたので時間的な余裕も少し出てきたからだった。まあ、人からは「わざわざ毎朝なんて奇特な人だねぇ・・」と呆れられたりもするわけだが、自分なりに何かを感じてこういう行動に出たのだから、何か得るものはあるだろうと信じるばかりである。さて、いわゆる「ひきこもり」な彼との接点をどう取るかということに関しては苦労はなかった。ゲームがあるからwところで、彼は本当にカプコンゲームが好きだった。いや、正しくは「バイオハザード」や「モンスターハンター」なのだが。彼にとっては、カプコン=バイオやモンハンなのだそうだ。スト2とか、戦場の狼とか闘いの挽歌とかソンソンとか1943とかはなしですか・・・そうですか。ああ、でもロックマンや極魔界村とかは、少年の部屋にあったなぁ。さすがにファミコンネタで盛り上がれるような年齢ではないか・・。誕生日の年号を聞いてびっくり・・・平成かよっ・・。彼は、バイオハザードやモンスターハンターを語る時は目をキラキラさせて語ってくれる。というか、バリバリのアクションが大好きなのである。内なる力を持て余す、この年代は爆発的な動きが多いゲームが好まれるのかもしれない。。で、ちょろっとモンスターハンター話に花を咲かせてしまったのが運の尽き(?)だった。なんと、PSPで彼と通信をすることに。実は、少々シビアなあのゲームは半分引退状態にあったのだった。ゲームでストレス貯めちゃだめでしょ・・とモンスターハンター2の時に今更ながら悟ったから。とはいえ、「ひきこもり」な彼を外に出すきっかけとなれば、これをネタに買い物の一つも行かなければと思い立ち、PSP版のモンスターハンターを彼と買いにでかけることにしたのだった。(少年は持っているから自分の^^;)あ、でも人と2Pでゲームするなんて、奥さん以外ではひさしぶりだなぁ。高校の頃あたりが最後だから、もう10年以上はやってないか。楽しみだwゲーム仲間ができたぜw※この買い物の話は2ヶ月ほど前の話です。
2006年11月22日
コメント(4)
突然だが、「ドラゴンクエスト3」「カルネジハート」「ファイナルファンタジー3」「テニスの王子様 最強チームを結成せよ!」「ウィザードリィ」「俺の屍を越えてゆけ」「カルチョビット」そして題にも挙げている「SDガンダムGジェネレーション」なんとなく今思いついたかぎりの範囲で、ある共通点を持っていると思われるゲームを挙げてみた。これらのゲームの共通点は一体なんだろうか?答えはきっと沢山あると思う。人によって答えも微妙に違うと思う。自分が思うに、これらのゲームの共通点は大きく二つ感じられる。「想像と妄想がゲームの楽しさにスパイスをもたらす」ということ。それと、「育てる要素と自由度の高い組み合わせ」ができるということだと思う。それだけにスルメ的楽しさがあり、「噛めば噛むほど味わいがある」という側面もあり、上記に挙げたものは、遊びのベクトルは違えど、ユーザーに長く親しまれるゲームとなっているものが多いのではないだろうか。ところでずいぶん久しぶりにガンダム系のゲームを発売日買いしたのが題のSDガンダムGジェネレーションポータブルだった。ゲームを端的に言うならば、ひたすらに、パイロットやモビルスーツのレベルを上げて、成長(モビルスーツは更に開発・設計により進化させていく感じ)させることに終始することになる。(もちろん、厳密には各作品ストーリーもある程度踏襲しているが)他のガンダムゲームのように、原作のストーリーを楽しんだりモビルスーツを操縦する感覚を楽しむ事がメインではなかったりする。そういう側面から見れば、このゲーム、ガンダムファンと言えど、正直、楽しめない人も多いだろう。しかしながら、このゲームのスルメ的楽しさは、先にも挙げたように、自分が手塩にかけて育てたものを、自由度の高い組み合わせで遊べる事にあるのだと思う。初期の戦争時にありえなかった技術のモビルスーツを大量に投入して闘うこともできるし、とてつもなく強いザクで、新型機の群れを蹂躙することだってできる。シャアをボールに乗せて活躍させることだってできるしセイラさんがストライクフリーダムで暴れ回ることもできる。まあ、「ゲームで妄想・想像して気持ち悪い」と言われればおしまいではあるが、ドラクエ3にしても、ファイナルファンタジー3にしても、ウィザードリィにしても、自分だけの組み合わせと設定があり、それが楽しくて仕方がなかった。それって、いわゆる「ままごと」ってやつなんじゃないだろうか?と最近思ったりする。
2006年08月17日
コメント(6)
昼食の時間に、食事を摂りながらネットでゲームの評判などを探し求めるのが最近の日課である。あのゲームは結局どうだった?あのゲームはどんな内容なのか?あのゲームの攻略法は?様々な評判が某巨大掲示板でくりひろげられている。そんな中でとても心に残るゲームの話をみつけた。ニンテンドーDS「しゃべる!DSお料理ナビ」である。ところで、この掲示板匿名であること奏功してか、個人の主観で書かれたゲームの評判が惜しげもなく書かれている。この個人の主観で書かれているところに、自分は価値を見いだして毎回楽しみに読んでいるわけだが、その中でも興味深いのは「こんなふうに楽しんでいる」という、人々の感想である。さて、「しゃべる!DSお料理ナビ」について語られていた掲示板のスレッドでは、少々面白い現象が起きていた。なんと、学生やら一人暮らしの男性達による(もちろんそれ以外も)さながら「料理の発表会」が行われていた。ナビを使って実際に料理をつくってみて、DS本体を横に置き作った料理の写真をアップしあっているのだ。実際に写真を見ていて美味しそうにできているから凄い!端的な話を繋げながら読んでいくと、彼らはあきらかに普段普通に一人暮らしをしている学生だったり、一人暮らしの社会人だったりで、今まで料理を作った事がない者もめずらしくないようだった。そんな彼らが「俺って神なんじゃないだろうか?」と思ったくらいに美味しくいただいたそうだ。そんな中で、とても心あたたまる話が書き込まれていた。おじいちゃんに料理を作ってあげたという人の話。喉の手術をして以来、喉に食べ物を詰まらせるのをおそれて食が細くなってしまったおじいちゃんの為に、料理ナビから得たレシピで「鳥とカシューナッツの炒め物」を作ったのだそうだ。おじいちゃんは大変喜んで「あの豆はなんだい?何で味をつけたんだい?おじいちゃんの三つ目の好物が見つかったよ」と言って絶賛してくれたのだそうだ。なんとも、ほんわかとさわやかな感動をもたらしてくれた話だった。そしてもう一つこれらの書き込みを見たある若者が「俺もこのソフト買っておばあちゃんに「イカのからしあえを作ってあげることにした」と書き込んだ。しかし、彼には受難が・・その後の書き込みで、買いに行こうとした出先でサイフを落としてしまったという報告が(書き込みが)。とりあえず、サイフはあとまわしにして、おばあちゃんにイカのからしあえを作るためにスーパーにいったもののレシピのわからない彼は掲示板の人々に助けを求めていた。「とにかくレシピを教えてくれ」と。既に所持している他の人がすかさず、レシピを書き込みその場は事なきを得た彼は、後に立派に「イカのからしあえ」を作って写真を公開していた。またまた心あたたまるお話である。ネットにより、コミュニティが生まれ、こうしてリアルタイムでゲームを楽しむ様を実況しあえる世の中になったことで思わぬゲームの楽しみ方で不特定多数がもりあがったり、思わぬ層がゲームに興味を示したりすることがある。ましてや、今までコンビニ弁当一遍だった者も、何度かの料理に挑戦することで、脱コンビニ弁当、入り自炊宣言をしている人もたくさんいたのだった。きっとこのソフトの開発者も予想だにしていなかった結果であろう。まさか、こんなドラマが生まれるとは。。ただの娯楽にドラマが生まれる。自分にとっては、これこそが日々ゲームに対する興味が尽きない理由の一つであると、あらためて感じたランチタイムだった。PS:そうそう、今、何故か彼ら中では「わらびもち」がブームみたいである(笑) 次々とわらび餅作りましたの報告がある。 今まで料理もしなかった学生君が、わらび粉を買い、わらび餅 を作る様は想像していてほほえましいかぎりである(笑)
2006年07月27日
コメント(8)
今日は二本立て。誕生日プレゼントの話の続きである。で、今回は自分のプレゼントの番なわけだが、ハニーはとても素敵な物をくれた。xbox360本体+ソフト一本付きいや、ゲーマー冥利に尽きるベストチョイスですよ(笑)どのタイミングで買うべきか本当に悩む本体だったわけですがついに私めもXBOXの世界に突入ですよ奥さん!プレゼント候補に関しては、彼女なりにかなりの紆余曲折があったようだが、詳しくないながらに様々な情報を調べどこで買うか?どのソフトにするか?どの付属品がいるか?など頑張ってくれたようである。ハニーよ!本当にありがとう!この人と結婚してよかった!と感じる事の一つがこういう部分であるというのは現金だろうか?(笑)素直に嬉しいし、喜んでいい部分だと自分は思っている。ところで、XBOXと言えば、日本では泣かず飛ばずのゲーム機本体ですがゲームに関して比較的こだわりのない自分にとっては、結構注目しているハードでもあります。というのも、海外の出来の良いアクションゲームをプレイするなら安定して遊べるものがあるからである。そして、ほぼ大抵のソフトが何らかの形でオンライン対応というのが一番嬉しい。何かと機器を付け足したり、利用料金の課金方法や形態がメーカーによって違ったりするPS2のオンライン形式に比べると料金も使いやすさもダントツではないでしょうか。人によっては、まったくメリットを感じないであろう部分であるが、これらをメリットと感じる人にとっては、XBOXも楽しめるゲーム機と言えるかもしれない。とはいえ、日本メーカーはもう少し頑張ってソフトの供給をお願いしたいものである。かなり良いプラットフォームだと思うんだけどなぁ。で、今回本体と同時に買ってくれたのが「N3 ナインティナイ・ナイツ」XBOX360発売当時から鳴り物入りだった作品である。プレイしてみての一番の感想はやはり「おお!さすがはハイデフ!」って感じだろうか。このゲームはいわゆる「無双系」のゲームである。一画面に表示できるキャラクターの数や、風景の描写などは大枚はたいただけはある!(自分じゃないが)遠くから沢山の敵が押し寄せてくるシーンなどもあり、まさに次世代ゲームバンザイ!と言える。が・・・残念ながら、「ハードの限界能力が上がったからゲーム製作者達の表現したかったことが達成できただけ」とも言える。ゲームシステムそのものは今や使い古され、乱発されああ「無双系ね」と言われて切捨てられてもおかしくはない。とはいえ、逆にこのギミックで無双を作っておればコーエーの無双シリーズは更にファンが増えるかもしれないが(笑)しかし、単純にキャラクターが強くなってくると爽快感もあるし、世界観は中世ということもあり、個人的には充分楽しんでいる。沢山のコンピューターが操作するキャラの動きも、ある程度個性があり所狭しと戦闘をくりひろげているキャラを観ているだけでも飽きない。。普段は、ドット絵バンザイで昔のゲーム好きを強調する自分だがやはり次世代には次世代の良さというものを実感できた。この機会をもうけてくれたハニよ!ありがとう!
2006年07月26日
コメント(4)
突然だが8月に誕生日を迎えます。我が家では、誕生日などのイベントごとには、きっちりとプレゼントを送りあう習慣がある。このプレゼントを贈りあうというライフスタイルは子供の頃にはあったものの、ある程度の年齢以降、自分の中になかった文化とも言える。特に、贈ることはよくあっても「貰う」という行為に関しては何故かなかったので、少々こそばゆいとも感じるが、夫婦これから何十年も連れ添うわけで、一生懸命考えつつ選んで贈りあうプレゼントというのは、コミュニケーションとしては抜群だと感じる。で、7月のハニーの誕生日にはプレゼントを送ったのだが、女性への誕生日プレゼントというのは難しい。。例えば、これが生粋のゲーム好きならば、いくらでも考えようはあるのだが(笑)本当に女性へのプレゼントは難しいものである。ある友人(旦那)に先日聞いたところ奥さんに服やアクセサリーなどの小物を送ると答えていた。この友人(旦那)、普段から営業職をやっているだけに、人への接待にかけては、とてつもなく素晴らしいものをもっているのと夫婦そろって良い意味で頭のネジが数本はずれていることもあり何か面白いヒントでもないかと思って聞いたのだが、あまりに普通の答えが返って来たので、逆に拍子抜けした。とはいえ、自分も似たようなもので、だからといって凄く素晴らしい物を考え付くセンスはないのであるが・・。女性へのプレゼントともなれば、世の男性人はどのように選定するのであろうか?例えば、付き合いだして少しとか、何かかなり特別な日程が重なって・・ともなれば、服・カバン・アクセサリー(時計など小物)の王道でキッチリ演出というのもアリだとは思うが、何度か目の誕生日ともなると毎回王道というのもつまらんのではないだろうか。かといって、変わったものを贈るのも限界があるので、今回は普通に欲しいと思われるものを普通にチョイスしてみた。「MP3プレイヤー、ハニーの大好きな映画のDVD、万年筆(名前入り)」一つの高いものを買うという構想もあったのだが、なんとなく欲しい物の詰め合わせというコンセプトで選んでみた。どうやら、ハニーもそれなりに気に入ってくれたようで、ホッと一安心した。ちなみに万年筆は、少し前から「なんか万年筆っていいよね」という話をしていたこともあり、大人の持ち物としてこういうのもアリなんじゃないかということでチョイスしてみた。世の男性はどんなプレゼントを贈っているのだろうか・・。是非とも聞いて見たいものである。
2006年07月26日
コメント(2)
昨日、いよいよニンテンドーDSのインターネットブラウザが発売された。個人的には前々から非常に興味があったもので、先日ネットで予約受付をしていたのを見て衝動的に予約してしまった。ネット販売限定ということを聞いていたので、てっきり任天堂の公式だけかと思いきや、普通にアマゾンなどでも販売されており、少々高めの金額で購入してしまった。普段こういった買い物に関しては衝動買いをすることはまずないのだがいやはや、たまに勢いだけで衝動買いするとこれである・・。ちなみに、アマゾンなどと比べると800円ちかくは損をした計算になる。きっちり調べときゃPCエンジンのソフトも一本買えただろうに・・。で、早速にも仕事から帰って触ってみたのだが、これがなかなかに出来は良いと思う。既にネット上のあちこちでは、お祭り騒ぎのように語られてているが感想は本当に賛否両論であるらしい。ただ、それほど失望した意見を聴かないのは、任天堂もそこそこの仕事をしたということであろうか。使い勝手やらレポートなんぞは、自分がやるまでもなくあちこちで繰り広げられているので、今更自分がするほどでもないと思うのでそこそこ感想を書いてみようと思う。個人的感想結論から言うと「ん~使いどころがわかんねぇ」というのが一番の感想。「帯に短し たすきに長し」という表現が一番なのかもしれない。ちなみに、気になる画面の転送速度であるが、体感的にはアナログの頃のインターネットのような感じ。ネット環境にもよるが、ヤフーのページを表示するのに10秒~30秒くらいかかるだろうか。初めて表示するよりは二回目以降のほうが若干早い感じもするが微々たる差しかないように思える。値段・全体的な使用感・もともとの機体性能などを考えれば充分すぎるほどに充分な商品だと思うが、やはりどういう使い方をするべきなのか個人的には思いつかない。Wifi環境(つまりは無線環境)が整っているような家において、PCがないという事は大変考えにくい。であればPCを立ち上げたほうが良いに決まっている。じゃあ、子供が使う用?と考えればどうか?このあたりとなると少しうなづける気がするが、問題があると感じる。というのも、通常のPC画面を元に作成している大多数のホームページは携帯程度の画面では、当然表示しきれない。かなりの画面崩れをおこしており、どこにどのような情報があるのかが画面でもわかりにくいのである。PC系初心者や子供にはかなり解りにくいものがあるだろう。そうなると、大きなお友達がメインとなるわけだが、それらの人が使うにはまさに「帯に短し たすきに長し」の状態なのである。しかしながら、普通に文章を読んだり書いたりする分にはなかなか使えるような感じではあるので、掲示板の閲覧・書き込み、または電子文庫などを読むというような使い方はできるのではないだろうか。ん~書いていて少々空しくなってきた。ここまで創り上げた任天堂の努力は賞賛に値するが、どうにも使い勝手というか、使いどころが今ひとつみあたらない・・。結局のところ、DSでブラウザが使えるという確固たるメリットが見当たらないのである。ちなみに、自分はPSPも所持しているが、こちらのほうはホームページなど画面を表示することや、表示時間などは携帯機としては充分である。逆に、DSに分がある、タッチペン機能や手書きなどの、入力デバイスがない部分が劣るだろうか。結論としては、やはりよほどの興味と遊び心で買おうという人意外はおすすめできないといったところか。だが、最後に希望を一つだけ感じる事がある。DSには二つのスロット部分がある。一つはDSソフトを差し込むスロット(ブラウザのメインシステムが入っている?)もう一つはゲームボーイアドバンスを差し込むスロット(拡張メモリが入っている)素人なので想像の域を出ないが、DS部分がブラウザのメインシステムであれば、当然拡張メモリの容量をもう少し高いものにすることで、更に表示のスピードアップなどに貢献できるだろう。また、ブラウザのシステムを使った何らかのゲームを製作することも可能かもしれない。(GBAのスロットのほうにゲームのシステムが入ったものを挿す)そういった将来的な展開の期待をこめて感想を終わりたいと思う。
2006年07月25日
コメント(6)
先日、仕事帰りにゲームショップに寄った際に、なかなか面白いゲームの箱を目にした。それが写真のもの。写真写りは悪いのだが、白を基調としたシンプルながら豪華さをかもしだすパッケージだった。「bit Generetlions」と冠されたシリーズで、一つ2,000円ほど。ゲームボーイアドバンス用のソフトで、シンプルなゲームが一つ収録されているのである。先日発売されて、現在3種類。今週には、また何種類かの新作が出る予定になっている。ところで、このシリーズのゲーム画面を見ると、「アタリ系」のゲームを思い出してしまう。「ポン」もどきのテニスゲームを昔よくプレイしていたこともあり画面を見てピンときたわけだが、それらを知らない世代の人々にはこれらのゲームがいったいどのように映っているのだろうか??それにしても、ゲーム内容は写真を見ても、いったいどんなものなのか理解に苦しむと思う。自分が今回購入したのは、『dotstream(ドットストリーム)』というゲーム。いわゆるレースゲームに位置する内容のものである。先に端的な評価でいくと、『dotstream(ドットストリーム)』はなかなか楽しめるが、それなりの時期で飽きるであろう。といったところだろうか。少々画面の説明をしつつゲーム内容を紹介してみよう。様々な色の線が出ているが、あの中の一本が自機である。いわゆるレースゲームなので、車が並んでいると思えばいいだろう。Aボタンでアクセル。結局、様々な障害物(スピードが遅くなる地帯など)をさけつつゴールまで早くたどりつければいいのだが、(二周)このゲームの魅力はその独特な画面の表現方法にある。自機は線で表現されるのだが、走ったラインもそのまま残るのである。(敵も同じ)どのラインを走ったかが解るとともに、7色くらいの線の色が入り混じってなんとも言えないアートのような雰囲気をかもしだす。レーンと呼ばれる概念があり、他線と同じラインを走ることができないようになっている。また、他線の走った走行ラインをある程度なぞって走ることでスリップストリームの効果が得られ、速度もどんどん上がってくる。逆に単独で別の所を走りすぎると、スリップストリームの効果も得られないので、他線と平走する戦術も必要になってくる。基本的に、二度だけ「ニトロ」のようなものが使え、Rボタンを押すことで一定期間速度を爆発的にあげることができる。他、上を通過することで速度を一時的にあげることができるパネルや逆に速度が激減するパネルなども道に配置してあったりする。それらの単純な要素を上手に活かしつつ一位をめざしていくわけだ。それと、このゲームのもう一つ魅力といえば、その音楽にある。自分は音楽関係にくわしくないので、この音楽がいったい何のジャンルに属するのかはわからないが、テクノっぽい感じのする電子音楽は以外にもレースの展開をもりあげてくれるものがある。そういえば、プレイし初めてから個人的にこのゲームに感じた臭いがあった。それは、ファミコン初期の傑作である「エキサイトバイク」の臭いだった。ニトロの要素、走行ラインを考えながら障害物を避けるなど。プレイしていてどこかで遊んだことのあるゲームだと思っていたが、まさしく「エキサイトバイク」の味だったのかもしれない。正直、万人におすすめできるか?と問われれば「う~ん」と唸ってしまうのは事実ではある。が、しかし「まあ、試しに買ってみて体験してみなよ」と言いたくなるゲームでもある。いや、もちろん自己責任で!というのが前提ではあるが(笑)少々支離滅裂なる紹介文となってしまったが、なんとも言えない魅力があるシリーズではある。値段的な部分の不評は多いものの、間違いなく気軽に単純に楽しめるという点においては、ある意味ファミコンクラスのゲームよりも更に上をいっているかもしれない。ゆっくりと他作品も追いかけてみたいと思う。
2006年07月24日
コメント(8)
「パンツ一つで戦う男」と聞いて該当する人物にピンと来る人はわりと昔からゲームをしている人であろう。そう、某騎士のことである。魔界村を始めてプレイしたのは小学生の頃だった。たしか5年生くらいだっただろうか。当時、特にゲームがらみで付き合いのあった友人のお兄さんが手に入れたものだった。そんな友人がお兄さんから借りてきて我が家に持ってきて遊ばせてくれたのが「魔界村」だった。もはや、語り尽くされた感もあるが、あのゲームの難易度たるや本当に「魔界」だと思う。当時、小学生だった自分は一面すらもクリアできるかできないか・・ということを繰り返していた。そんな自分の中で「魔界村」に対して貼ったレッテルは「クリアできる気がしないゲーム」だった。思えば、ファミコン初期から始ったゲーム人生の中で初めて感じた感覚かもしれない。まあ、以前日記にも書いた「星をみるひと」など、後に「クリアできる気がしないゲーム」なんていくらでも出てくるわけだが・・。数日はその友人に、このゲームを借りていた記憶があるがやはり何度プレイしても(まれに一面クリアできたことがあった)一面の途中でゲームオーバーになることばかりだった。このゲームの発祥はゲーセンだったと思うが、ゲーセンではどれだけ難しかったのだろうか・・?ファミコンでさえあの難易度なのに・・。こういった子供であるから当然以下のような方程式は確率される・・難しい(クリアできないゲーム)=クソゲー(つまらないゲーム)ただその後、その友人のお兄さんは軽々とクリアしたことを聞き、自分の中で、そのお兄さんは英雄扱いとなったのもその時からだっただろうか。そのお兄さんのゲームの腕前を実際に見る事は、ついぞなかったのであるが聞けば聞くほど、当時の自分からすれば信じられないような腕前をもっていたのは事実だった。(大抵、その友人から借りたゲームにはクリアデータが残っていたからウソでないのは間違いないだろう)そんなある意味において、思い出のあるゲームが、新作となって発売される。その名も「極魔界村」ああ・・もう聞いただけでクリアできそうにない・・。のだが、、、、できれば機会をみつけて、このソフトにはチャレンジしてみたいと思っている。子供の頃の俊敏さは衰えたものの、学習能力と、見極めの能力だけは子供の頃よりレベルアップしているはずである!いや・・・たぶん。そんな、トラウマを植えつけてくれた、ソフトではあったが、最近見かけたこのCMのあまりの出来の良さにパソコンの前で飲み物を吹きそうになった自分がいた。是非みてみてください。そのCMのあるアドレスがこれです。↓↓↓↓↓↓↓http://www.makai.jp/【今日の裏技】【タイトル】魔界村【機 種】ファミコン【内 容】隠れメッセージ 本当の大魔王を倒すと祝福のメッセージが出てくる。メッセージが 表示されているうちにコントローラー1をA、B、上、下、A、B 左、右と入力すると、スタッフ名などの隠れメッセージが出る。【コメント】この裏技を見たとき、「え?本当の大魔王??どゆこと?」という 疑問符がわいたのを覚えております。 そういや、周回クリアしないといけないんでしたっけ?? 今ひとつ覚えがないので情報もとむ。
2006年07月21日
コメント(6)
今日、仕事中のお昼ご飯のためにサークルKで購入した弁当を見て思った。それは、並んでいる弁当の数々を見て感じること。素直に「商売うまいな~」「ちょっと付け足しただけなのになぁ・・」と。。そんな弁当の写真がこれなのだが。これは、300円ほどで購入できる。安くてコンパクト。それでも、結構ボリュームをもたせている。もともと、女性用というコンセプトだったのかもしれない。もしくは、男の人がサブ(?)でちょこっと食べれるというコンセプトなのかもしれない。いずれにしろ、安くてそれなりのボリュームがあるので金欠ぎみ、もしくはお昼の昼食代を押さえたい人には良い弁当だと思う。で、初めの話にもどるわけだが、自分はとても「卵」が好きだ。玉子焼きも好きだし、目玉焼きも好きだし、ゆで卵も好きだ。ラーメンの味玉もダイスキだ。写真のお弁当にも味玉らしきものが乗っているのはわかるだろうか?実はこれに関心したのだった。以前、この高菜ご飯には、卵が乗っかっていなかった。高菜ご飯だけだったのである。以前からこのお弁当を知っていたのだが、高菜ご飯だけってのも味気ないしなぁ・・と思って値段の安さとボリュームに気になりながらも、過去あまり購入することはなかった。で、今日ひさしぶりに見かけた、この弁当には卵が乗っていた。厳密に言うと、値段は違うが別の丼物の弁当にも同じように卵が乗っていた。どれも美味しそうだった。今まで、ちょっと味気なく自分の眼に映っていたお弁当が、なにやらすごく美味しそうに感じた。即購入した。まあ、個人的に卵が好きということもあるが、これを差し引いてもこの話にうなずいてくれる人は結構いるんじゃないかと勝手に思うwそうそう、ゲームの話だった。先日、この話と同じような事を感じて購入したゲームがあった。それが、ニンテンドーDSの「テトリスDS」だったりする。正直なところ、自分はそれほどテトリスに熱中したクチでもなく普通のテトリスであれば、購入することはなかっただろう。しかし、ほぼ発売日にこれを購入してしまった。理由は二つ。「リンクやらマリオやらサムスやらがドット絵の背景になっていたから」「それらのゲーム音楽がゲーム中に流れるらしいという情報を知ったから」ただそれだけである。結局のところ、ニンテンドウのキャラ戦略に踊らされただけと言われれば否定はできないが、自分は充分に満足している。繰り返して言うが、これがただのテトリスであれば自分は買うことはなかっただろう。もちろん、実際のゲームのアレンジやギミックは充分自分を楽しませてくれた。何かと何かを組み合わせるという意味においても綺麗に昇華されたものだった。「ちょっと付け足しただけで」これは、色々なものにおいて、とても重要な要素だと思う。・ちょっと付け足しただけで面白くなった・ちょっと付け足しただけで綺麗に見える・ちょっと付け足しただけで美味しそうに見える・ちょっと付け足しただけで豪華に見えるとどめは、「ちょっと付け足しただけで美味しくなった!」ゲームにおいては、この「ちょっと」が明暗を分けることもある。開発者の方々の日々の苦労もあるだろうが、頑張ってほしいものである。ところで、昨今ゲーム業界では「ちょっと付け足して再販」という路線が多くなってきている。「ちょっと」が間違った方向で使われている。これがバグ修正して再販ともなればまだ許せる・・・・いや許せないが(笑)二周目を追加しただの、誰々キャラが動かせるだの、コスチューム追加だのいうことが多いのである。それを初めて購入する人は嬉しいものであるが、初回を購入した人にとってそれを手放しで喜ぶ人は、まずいないであろう。自分もそうだが、「初回は買い控え」だんだんこれがモットーになっているユーザーは日々増え続けているような氣がする。これで、ゲーム業界は本当に発展していくのだろうか?初めの話の「ちょっと付け足しただけで・・」というのは、一歩間違えると「初めからやっとけよ!」につながってしまうこともある。この流れがどうか、少しでも早く収まりますように。【今日の裏技】【タイトル】頭脳戦艦ガル【機 種】ファミコン【内 容】無敵になる タイトル画面中にコントローラー1のAを2回、下1回、左1回 右3回、B1回、上4回、スタートを押すと無敵になる。【コメント】キャッチコピーでは、なんとRPGと言われたゲームですが 実際は普通にシューティングだったのを知ったときは100メガ ショックでした・・。まあ成長という意味ではRPGっぽく もあるのですが、RPGのそもそもの意味を取り違えてたりw
2006年07月20日
コメント(14)
【ジェミニ誘導ってなによ?】PSPのナムコミュージアムVol2から引き続き「ゼビウス」のお話なのですが、新たな疑問が発覚。というほど大げさではないのですが、やはりこれは【ゲームWanted】で取り上げねば!(調べるのが面倒くさい(笑))ということで今回のお話です。PSP版では、ゲームタイトルを選ぶ画面で▲ボタンを押すとそのゲームのストーリーと、ちょっとした解説(コメント?)が表示されるのですが、ゼビウスの中では、こういった表記があります。「(前略)・・・・・・・ジェミニ誘導をマスターできるか?」※後に追記また、ほかの記述には「君はカウンターストップを体感できるか?」」というような表記もありました。カウンターストップの得点ってどれくらいなのでしょうか。。ん~深いぜ・・ゼビウス!恐らくは、何かテクニックの俗称みたいなものなのでしょうが当時のアーケードを知らない私めにとっては、まさにリドル。え~そんなわけで、情報をお持ちの方、是非とも教えてください。また、トラックバックも歓迎でございます(笑)【今日の裏技】【タイトル】スーパーゼビウス ガンプの謎【機 種】ファミコン【内 容】パスワードコンティニュー ゲームをはじめたらすぐポーズかける。 そして1Pで、上、下、左、右、A、Bの順に押す。 成功するとパスワードの入力画面になるので4桁の数字をいれる。 ちなみに、パスワードは各エリアでポーズをかけると出ます。【コメント】なんと言っても、金色カセットがまぶしく、パッケージの ソルバルウがイカスソフトでしたが、やっぱり当時自分は 興味なかったソフトだったのでした^^;
2006年04月28日
コメント(4)
最近、【名作なのに駄作?!】と感じたソフトのお話など・・。PSPを手に入れたことで、今までプレイできてない名作をあらためて遊ぶ事ができるきっかけが増えた。正直、ゲーム業界的な視野で見るならば、そんなことで喜んでばかりもいられないようにも思える。鳴り物入りだったPSPがオリジナリティの欠片もなくただひたすらに、過去の遺産を使っているだけだとも言えるからだ。たかが1ユーザーではあるが、自分のような人が沢山いてこんな事でPSPを満足していたのでは、ますますソフトメーカーが移植を繰り返すだけ・・。それでも、これを機に(あらためて)遊びたい作品は色々とあったりする。節操なくともコーエーの幾つかの「信長の野望シリーズ」やら「三国志」シリーズ。他にもギレンの野望・ナムコミュージアム・幻想水滸伝1.2・街・やるドラシリーズなどなど・・・。まあ、そんなPSP事情はひとまず置いておくとして・・・・・。その一つに「ヴァルキリープロファイル レナス」がある。ちょうどPSPを手に入れた時機がこのソフトの発売日近くということもあり続編のシルメリア発表もあったために、購入したのだった。PS版ヴァルキリープロファイルが発売された当時、自分自身がもっともRPG離れしていた時機と重なる事もあり、名作とほまれ高いこの作品を結局最近まで触る機会がなかった。いやはや勿体無い。さて、早速そんな本作品をプレイしたわけですが、現在のところ我が胸中には複雑なる心境が蔓延しております。これ・・・・一歩間違えたら人によっては駄作・・・?と感じるから。(ファンの方はここで怒らないでくださいまし)というのも・・・とにかく一々細かく複雑なシステムが付きまとうからであります。おまえがヌルイゲーマーなだけだろう!と言われればそれまでですがそこは「まった!」と言いたいところ。これだけの素晴らしい設定と世界観、ゲーム性を持ち合わせていながら複雑なシステムを理解できるヘビーユーザーだけが体験できるのは勿体無い!と思うからであります。このゲーム、実は自分よりハニーのほうが発売当時からの体験者だったりします。そのハニーに「このゲーム本当にいいよ!・・・・・まあシステムは最悪やけど・・」と言わしめたりしております。「あまりにも難しすぎて挫折したのが残念・・・お花畑が綺麗なのにねぇ・」と。。。そう、比較的ライトなうちのハニーにも絶賛されるほどの、世界観とゲーム性を構築しながらも、あまりに複雑なシステムがプレイ意欲を殺いでしまったわけです。これは残念すぎます。人の死というものをクローズアップしたストーリー。天界において活躍させるべく育てあげるキャラクターたち。コンボなどをからませた飽きを感じさせない努力がある戦闘。グラフィック・音楽・演出 すべてにおいて高レベルを維持した全体の創り。何もかも、このソフトを購入して良かったと思えるファクターとなりえるのにやっぱりシステムが複雑すぎるわけです。いや、、、正しくは詰め込みすぎ?例えば、ダンジョン探索がアクションである必要があったのか?などなど、気軽に遊びにくい部分も目に付きます。おそらくこれは、RPGだからこそ感じるジレンマなんだと思うんです。システムの煩雑さに巻かれてしまって、せっかくのストーリーに集中できない感じがするんですよねぇ・・。お前がわがままなだけだ!とおっしゃる人もいるかもしれませんが出来が良いだけに、残念でならない作品と感じる部分も多い作品でした。色々難癖つけているようにも思えますが、このゲーム本当に素晴らしいゲームであることは間違いありません。是非興味のある方、未プレイの方はおためしあれ!【今日の裏技】【タイトル】魔界塔士サガ【機 種】ゲームボーイ【内 容】エスパーをドーピングできる 通常では人間にしか使えないHP200だが、 アイテム画面でBを押して使えば、 エスパーのHPを上げることができる。 ただし数値の上がり方はランダム【コメント】これは調べてみるまで知りませんでした。 いや、よくよく考えると昔は知っていたような気がします。 実際に使ったような記憶もかすかにあります^^; とにかくランダム性が強いエスパーですが、しっかりHPが 上げられるのは嬉しい技です。
2006年04月27日
コメント(3)
さてさて、PSP版ナムコミュージアムVOL2を購入したわけですが、自分はこれらの収録作品の知識がまったくなかったりします。今回取り上げる作品「ゼビウス」は1982年にアーケードで発表された作品。ゲーム人生も20数年になりますが、恥ずかしながらアーケードゲームの知識はゼロに近かったりします。ファミコン版ではプレイしたこともあったのですが、正直「うわ・・おもしろくねー」というのが子供の頃の感想だったりします。まあ、本家本元ではなかったしなぁ。が・・・最近になって「ゼビウス」の裏話を聞けば聞くほど、興味が出てきておりました。そんな「ゼビウス」の紹介がこちら。自機ソルバルウを操り、「ガンプ」が組織するゼビウス軍の敵機や地上兵器、敵要塞であるアンドア・ジェネシスを破壊し、侵攻していくというゲーム。空中の敵には対空攻撃武器・ザッパー、地上兵器には対地攻撃武器・ブラスターで攻撃する。ザッパーは基本的に3連射。ブラスターは画面内の自機の少し前方に照準が表示されており、その照準内の十字の中心に落とすということになっている。地上物でブラスターにより破壊可能なものがあれば、照準内の十字のそれぞれの端が赤く点滅するので、それにより攻撃出来るかどうかが判断出来るようになっている。地上の敵は出現パターンが一定であるため、覚えていれば確実に対処することができる。一方、空中の敵はある程度の出現パターンはあるものの完全に一定ではなく、動きもプレイヤーの操作に対して変化するためランダム性がある。この両方に同時に対処しなければならないことがゲーム性に深みを与えているのだが、以後の類似するようなゲームでは空中の敵も完全に出現パターンが決まったものが多かったため、ゼビウスが根強い人気を誇る一因となっている。エリアは全部で16種類。各エリアは森林地帯(?)により区分されているようである。エリア16以降は、エリア7~エリア16のループとなる。中でもエリア16は難易度が最も高く、これをクリアするほどの実力を身につけることが出来れば何回もループしてゲームを楽しむことが出来ると言っても過言ではない。エリアの途中で敵の攻撃を受けて自機が破壊された場合、そのエリアの7割以上を侵攻していれば次のエリアから、7割未満であれば元のエリアの最初からのスタートとなる。これらの事を知った時、なぜこれほどまでに「ゼビウス」が支持されてきたのか判ったような気がします。あの当時で、ここまで細かくシステムや世界観を構築した作品であるのは驚異的ですね。また、製作者の代表でもある遠藤氏が仕掛けた、ユーザーを楽しませるための挑戦状的ギミックが秀逸すぎます。今でこそ、こういった仕組みは普通にゲームの中であるのでしょうが、あの当時にこういったシステムを構築してユーザーをケムに巻いたのは本当に圧巻です。現在PSPにてゼビウスをチマチマとプレイしておりますが、まだエリア12くらいまでしか到達しておりません・・。さすがは、時機の動きによって敵がある程度動きを変えてくるだけはある。普通、シューティングゲームでならば、パターンを覚えるということもできますが、ヘタレな自分は、微妙に自分に合わせてくる敵の動きに毎度ながら撃墜されております。あー難しい。このゼビウス、妙に裏設定的な謎が満載のようで、その辺も追いかけながら今後もプレイを続けてみたいと思います。【今日の裏技】【タイトル】ゼビウス【機 種】ファミコン【内 容】敵をパスできる アンドアジェねシスが画面に姿を全部見せたときにポーズをかけ 解除すると、そのままスクロールして画面から消えてしまう。【コメント】ファミコン版のゼビウスの裏技です。 確か、当時この裏技は友人宅でやったことがあったと記憶しております。 アンドアジェネシスの弾幕に閉口していたので、よく友人が使っておりました。
2006年04月18日
コメント(6)
先日、ハニーからの思わぬプレゼントによりPSPを手に入れたものの、最近は公私共に忙しいために満足にゲームをプレイできておりませんでした。そんな中、寝る前にちょこっとプレイできるものはないか・・・・?と探していたところ目に飛び込んできたのが「ナムコミュージアム VOL2」だったわけです。そんなわけで、早速購入!で、肝心の今回のラインナップというと・・・・ナムコの往年の名作を集めたバラエティーゲーム第2弾。収録されるのは、キング&バルーン、ボスコニアン、ゼビウス、マッピー、ドルアーガの塔、グロブダー、ドラゴンバスター、ディグダグII、モトス、ローリングサンダー、ドラゴンスピリットの11種類タイトルと、PSP用に画面を調整したアレンジ版のパックマンアレンジメントプラス、モトスアレンジメントの2タイトルで、合計13タイトル。パックマンアレンジメントプラス、モトスアレンジメントは、アドホックモードの無線LAN通信で最大4人までと通信対戦が可能。ファミコン初期からゲームファンとはいえ、アーケード関係は全く素人の自分としては往年のナムコ・レトロゲームに興味はあったものの、PS版は既に手に入りにくくなる状況の中で、PSPであらためてプレイできるのは個人的にうれしいかぎりです。リアルタイムでゲーセンを体験している方々には、画面比率やら画面が小さいやらの不満はあるとは思いますが、今回のPSP版、そんな往年のファンの方にも十分おすすめできると感じます。その機能の一つが「ミュージックモード」。携帯ゲーム機だからこそ十二分に楽しめるモードかもしれません。オリジナルをあまり知らない自分には細かい違いはまだ判りませんが、昨夜少しいじった中で判ったのはいくつかのゲームの未収録曲が入っているらしいということ。これは往年ファンには嬉しいところではないでしょうか。外で聴くにはPSPも大きい機械ですが、ちょこっと家で聴くにはお得なモードです。まさに「ちょこっと」づくしのお手軽ソフトなわけです。早速次からの日記ではプレイの感想など含め日記を書きたいと思います。ああ、また寝床で楽しめるものが手に入ってうれしいなぁ。
2006年04月13日
コメント(6)
MSX版ドラクエ2のあぶない水着の一枚絵を探して3千里・・・・は旅しておりませんが、いよいよヒミツのベールを解き明かす時がきました。やはりインターネットは素晴らしい!今の時代ネットで探せない一般情報は、もはやないいのかもしれません。実は、何気に私めのブログはヤフーと楽天の二つで同時にやっております。まあ、理由は「どちらのほうが使いやすいか?」という実験的なものから当初始めていたものでした。が・・・やはりそれぞれのブログにそれぞれの客層(?)のようなものがあるんですね。楽天ではみかけないような話題を書く人もいれば、ヤフーではみかけないような話題を書く人もおります。そんな現象が面白くて、結局統一せずに二つのブログで同じブログネタをアップしております。ついでに言えば、異文化交流とも言いましょうか。違うブログの人ともどんどん交流したいというのが一番の理由だったりします。で、私めがヤフーでいきつけの方のブログでも、このネタを取り扱ってくださった方がおりまして、なんとその方が見つけてくださいました。噂の真相写真を!なんともあくなきエロへの探究・・・いえ、素晴らしいMSXへの探究心でございます!そんなすばらしい情報提供者様へのお礼もこめてリンクをさせていただきました。さて、この画像見て皆さんどんな反応をしめすのでしょうか。自分は・・・・・今のところナイショですw最後に、このブログの管理者様の扱うネタは主にMSXですが、当時の画面などもありレトロゲームに興味のある方には、なかなか楽しいネタが色々あります。レトロゲーマーの方は必見です。【MSXの思い出を語ろう!】http://blogs.yahoo.co.jp/horotomo/31443844.html【今日の裏技】【タイトル】謎の村雨城【機 種】ファミコン ディスクシステム【内 容】無敵になる 鷹丸(主人公のプレイヤーキャラ)の人数(命)を100人まで増やすと無敵になる。【コメント】ファミコン・ディスクシステムの第一弾ソフトの一つである、村雨城ですが 当時、本当に難しかったです。 こんなのクリアできる奴いるのか?なんて自分は思っておりましたが、アーケード ゲームあたりに比べたらやはり家庭用。クリアする人は普通にクリアできるんですね~。 そんな中何度もクリアできなかった自分は無敵になる方法があると知り試そうと したのですが・・・・命を100人にするほうが大変じゃん・・・
2006年03月31日
コメント(9)
あなたは寝る前に必ずすることってありますか?寝床に入って寝付くまでの間の時間をどうすごしていますか?と聞かれたら何と答えますか?・すぐに寝る・テレビを観ながら寝る・音楽を聴きながら寝る・読書をしながら寝る・○○してから(ハート)まあ、何やら色々とあると思います。自分の場合はなんと言っても「ゲーム」!それも携帯ゲーム機!いいかげんいい歳した男のやることか?と言われてもやっぱりプレイしてしまうわけでして。とはいえ、ここ2ヶ月くらいは、少し事情も変わりまして読書なぞも色々としておりました。ゲームもいいけど、最近本を読む時間がとんと減ってしまいましたので「これではいかん!」ゲームという悦楽の宝物庫に行くのもいいが読書という知識の宝物庫に行って何かしらを得るのも大切だ!と思いまして。そんなわけで、最近貯まっていた本の数々を読破しながら寝る・・・というのが最近の日課になっておりました。しかしながら自分にとっては、やはり長年に渡り、寝る前の数十分ほどのゲームの時間というのは一日の終わり(ほんとに終わりだけど)の一服の清涼剤でございます。そろそろ読書の楽しさも思いだしてきた頃なので、生活の中で上手に時間の割り振りを考えるようになってきました。そんなことはともかく。自分は、この寝床で携帯ゲームをするというのが昔から好きです。何故かわかりませんがとにかく好きです。なんともチマチマプレイしながら寝床でゴロゴロするのを子供の頃から夢見ていたからでしょうか。そんな我が野望をかなえてくれたのは、まぎれもなくニンテンドウでした。ずいぶん昔であれば、ゲームウォッチを寝床に持ち込み、よくやっておりました。時代が変わり、ゲームボーイなるものが出た時も同じです。とはいえ、モノクロ画面がカラーになった頃には、少々ご無沙汰気味だった気がしますがワンダースワンとかやってたっけ(笑)またまた時代は変わり、いよいよカラー液晶+バックライト機能を搭載したゲームボーイアドバンスSPは今でも自分のお気に入り中のお気に入りの携帯ゲーム機だったりします。新旧のゲームボーイのソフトがすべて遊べるのはやっぱり魅力です。さてさて、最近の枕元のお供と言えばゲームボーイの【聖剣伝説】だったりします。今でも熱心なファンが多いからでしょうか。オークションでも高いです・・・・。ショップではもっと高いです・・・。そんなことはさておき、最近10数年ぶりにプレイをしなおしましたがストーリーも何もかも忘れてしまっておりました。もはや、初プレイに近い勢いです^^;我ながら歳をとったのだと再認識ですが、ここまで忘れていると新鮮で面白いものです。もっとも、時代の経年もあり、今でも色あせぬ・・・とは言えないですがストーリーもシステムも何もかも忘れた1からの状態で、今でも普通に遊べるというのは、傑作と言える証拠なのかもしれません。【聖剣伝説 ファイナルファンタジー外伝】 1991年6月28日発売 販売本数45万本。いやはや、なかなかに売れてますね。当時で45万本であれば、結構なヒットではないでしょうか。ところで、久しぶりにプレイして、やたらと音楽の出来がいいな~なんて思っていたのですが、後に調べて納得!ロマンシングサガなどのシリーズでも音楽を手がけている伊藤賢治氏が参加していたんですね~。また、北瀬佳範氏なども開発に携わっており、今でもオールドファンから支持を受けるこの作品の力が、彼ら開発スタッフの力であったことを伺わせるのもうなづけます。ちなみに北瀬氏は、かなりの経歴の持ち主。聖剣伝説の後ファイナルファンタジー5 プランナーファイナルファンタジー6 シナリオプランナークロノトリガー ディレクターファイナルファンタジーVII ディレクター ファイナルファンタジーVIII ディレクター ファイナルファンタジーX プロデューサー キングダムハーツ プロデューサー ファイナルファンタジーX-2 エグゼクティブプロデューサー キングダムハーツ チェインオブメモリーズ プロデューサー ビフォアクライシス-FFVII- プロデューサー ファイナルファンタジーVIIアドベントチルドレン プロデューサー キングダムハーツII プロデューサー ダージュオブケルベロス-FF7- プロデューサー クライシスコア-FFVII- プロデューサー という層々たる実績。あらためてビックリですよこの人には。おっと、少し話がずれました。そんな、バックボーンも含めて、10数年ぶりのプレイを楽しみたいと思っております。最後に、以前にも少し触れましたが、実は聖剣伝説はファミコンディスクシステムの企画だったというのもあらためて驚きですね。つづく最近さぼってしまいましたが・・。【今日の裏技】【タイトル】ファミスタ89開幕版【機 種】ファミコン【内 容】「ほし」で消える魔球 エディットモードの投手に「ほし」と名前をつける。この投手を登録して 十字ボタンを下に押して速球をなげるとホームベース手前で球がスウッと 消えてしまう。【コメント】様々な仕掛けを何気に入れておく、この頃のナムコの遊び心は ほんと楽しかったですね。 裏技と聞くと何故かナムコを一番に思い出すのは、このへんの遊びが 毎回秀逸だったからでしょうか。
2006年03月28日
コメント(12)
世のゲームブログではどこもFF12の話で盛り上がっておりますがひたすらにマイナー路線を突っ走っております。FF12?べ、べつにプレイなんてしたくないもんっ!べ、べつに今月おこづかいがピンチだから買えないわけじゃないんだからねっ!そんな、わけで少しツンデレ気味に言い訳を展開したところで今回のお題はこちらです。ゲームWanted No3「MSX版 ドラクエ2であぶない水着の絵が見れるってホント??」そもそもこの話を知った時、わたくしめはドキがムネムネしたわけでございます。ファミコン版のドラクエシリーズを語る上では外せない(ほんとでしょうか・・)「あぶない水着」のグラフィックがどんなものだか見れるわけですから。エロに目覚め始める小学校の高学年に差し掛かった少年が、ドラクエをプレイする中で、文字としての登場しかない「あぶない水着」という文字データに何度妄想を繰り返したことでしょう。フッ・・・認めたくないものだな・・若さゆえの過ちというやつを・・そんな妄想全開だった少年期から既に10数年が経過して立派な勇者に成長・・・はまったくしてない筆者ですが、数年前に今回のお題の話を耳にしたわけでした。で、、しばらくしてすぐに忘れてたわけです(笑)それが最近なぜかふと思い出しまして、本当にそういうものがあるのかを捜索したわけです。もともとの情報は、たまたまMSXに関して情報を集めていた時に、どなたかのホームページにて「あるらしい・・?」というようなニュアンスのお話を読んだのがキッカケでした。今の時代、ネットの普及というのは本当にすばらしいと感じた瞬間でございます。早速検索を色々行い、どうやら本当らしい・・。ということで画像の鋭意捜索にかかったわけですが、、、、、、本当に見つからない・・。なぜに・・・?大抵、この手のネタであれば、誰かしら同じように考えて画像を公開してそうなものですが、やはりMSXというレトロゲーム機(と言っては失礼なのでしょうか。パソコンだし)の中では比較的マイナー部類に入るだけに、かなり厳しいものでありました。-------------------------------------------------------------------------------さて、ここでMSXをご存知ない方のためにどういった機械だったかを少し。。MSX(エム・エス・エックス)は1983年にアメリカのソフトウェア会社マイクロソフトと日本の出版社アスキーによって提唱された、家庭用コンピュータのハードウェア、およびソフトウェアの共通規格の名前である。またこの規格にのっとって作られたコンピュータ群の総称として使われることもある。MSXは、子供に買い与えられる安価なパーソナルコンピュータ、コンピュータの学習に繋げられるパーソナルコンピュータの実現を目的として、「ホームコンピュータ」を指向して設計された。このため、単にゲームマシンとして見た場合には同時代のゲーム専用機の表現力から数段見劣りするものの、コンピュータとしては非常によく考えられたアーキテクチャとして設計されている。何よりもまず一般家庭への普及を目指すため、家庭用途向けに画面表示や音声出力などの機能が調整されている。画質に難はあるものの、ゲームで遊ぶ分には家庭用テレビに出力でき、専用モニタを必要としないことは、低価格でパソコンの使用環境を構築できる点において魅力的であると考えられた。MSX本体は1と2がある。---------------------------------------------------------------------------------何気にマイクロソフトが絡んでいたのが凄いですね~。今でも、とても熱心なファンの方々がいるのも興味深いです。さて、そんなMSX版のドラクエ2ですが、もちろんファミコンの移植作品として発売されたわけですが、画像捜索にあたり、一つの事実をあるサイトで知りました。この移植のドラクエ2には二種類ありまして、MSX本体の1と2にそれぞれ移植されたそうです。そして、ここからが本題。あぶない水着はMSX1版・2版どちらでも手に入るようですが、1版だと入手したときに「あぶないみずぎ」を来たムーンブルクの王女の1枚絵が見れるそうです。どうやらMSX2版のほうにはないようですね。いやはや、これはこれはますます面白いです。MSX2の本体が発売されて以降、MSX1は徐々に世代交代でユーザーも減っていたでしょうからMSX1ユーザーのためのおまけだったのでしょうか。ますます見てみたくなりますねぇ。そして、男ならやっぱり、どのくらい「あぶない」のかを見てみたいところ(笑そんなわけで、頑張って暇をみつけて、この画像の探索をしてみたいと思います。噂の真相やいかに・・・。つづく
2006年03月24日
コメント(6)
あ~忙しい・・。といきなりグダグダコメントから始りましたが、久しぶりにイースのお話の続きを。。。その1においてコメントをいただきました方々本当にありがとうございました。特に移植の多いこの作品、1・2あたりで決定版はどれかな~という疑問から生じたお話でしたが、やはりPCエンジン版あたりが一番脂がのっている感じでしょうかねぇ。さて、自分の中のベストは皆様の意見と同じくPCエンジン版が一番だと感じております。前述の日記にも書きましたが、なんといってもPCエンジンのCD-ROM2を購入したきっかけのソフトの一つです。当時、PCエンジン本体とCD-ROM2システムをあわせて購入すると6万ほどになったわけですが、今でもそこまでかかるゲーム機本体もないわけですから、当時からすれば大騒ぎな金額なわけです。毎日のようにファミコンをプレイしていた少年も、当時勢いのあったハドソンCMで、大容量かつアニメーションがウリのCD-ROM2の威力をまざまざと見せ付けられて胸がドキワクだったわけです。ゲーム画面でアニメーションしてキャラがしゃべってるんですよ・・。オープニング主題歌とかあったりするんですよ・・・。これにはホントびっくりでした。ゲーム人生も20数年となる今までにおいて、最もゲームの進化にワクワクしたのは、後にも先にもPCエンジンCD-ROM2のあたりでしょうか。ちなみにPSやPS2の時にはまったくワクワクしませんでした(笑)さて、何のきっかけだったかは覚えておりませんが、何か好きな物をご褒美で買ってもらえるということで、母親に拝み倒して購入したのがこのPCエンジンCD-ROM2なのでした。いや~思えばかなり無茶しましたなぁ・・。そして、やはりすぐに購入したのが「イース1・2」内容はファミコン版で知っていたものの、CMやら雑誌でみかけるアニメーションシーンなどにいても立ってもいられずに購入したのでした。そして、その期待は裏切られるどころか、最高に自分を満たしてくれる出来だったのでした。ファミコンなどとはあきらかに違う音源でいやがおうでも気分を高揚させてくれる名曲の数々も「イース1・2」の名作っぷりに華を添えておりました。ところで、このCD-ROM2のシステムの素晴らしい機能の一つに、ソフトを再生することで収録されているゲーム音楽を聴くことができるという機能がありました。これは、ソフトによりそこでしか聴けない声優のメッセージが入っていたりオーディオ再生にあたっての警告メッセージ(ゲーム内のキャラ(声優)がしゃべる)が入っていたり、ちょっとしたオマケ感覚を味わえるものでした。もちろん、普通の音楽CDを再生することもできるという、当時では夢のような機能です。そんなわけでイース1・2の音楽を何度も何度も聴いたり、テープにダビングしたりしたのは今では良い思い出です。さて、何人かの方のご意見もいただきまして、自分も同意見であり、後に個人的にネット上でも色々情報を得た結果、独断と偏見で今回のネタの結論を出したいと思います。ゲームWanted No1「イースの決定版って結局どれよ?」はPCエンジン CD-ROM2版 「イース1・2」に決定としたいと思います。あ、もちろんあくまで、これは自分の中での決定ですから(笑)自己満足ですから(笑)
2006年03月23日
コメント(6)
ローグというゲームがある。ローグギャラクシーではない。知っている人は知っている。知らない人は知らない。ハマる人はハマる。ハマらない人はハマらない。とても、当たり前な事だがちょっと不思議なゲームかもしれない。すごく熱中してプレイしたというクチではないが自分は、このゲームにたまらなく魅力を感じる。さて、一般的にはこのゲームを語る上で外せなくなったゲームがある。それが、一連の「不思議のダンジョン」と呼ばれるシリーズ。キャラは変われどある時は「トルネコ」だったり。ある時は「シレン」だったり。ある時は「チョコボ」だったり。ある時は「ギル」だったり。はたまたある時は「ポケモン」だったり・・・・・。様々なキャラを使いつつゲームが再現されている。が・・残念ながら自分の場合、それらのどれも大して続いていない・・。熱狂的ファンの方には怒られるだろう。。しかし、基本のゲームシステムは、どれもがまさに名作と言えるものである。それだけは間違いない。それでも、自分がハマリきれないのは、おそらく世界観のせいであろう。とても個人的な感覚なので、ファンの方は怒らないでくださいね(笑)個人的にはウィザードリィのような中世っぽい雰囲気が一番好きである。そういう意味では、原作とも言うべき「ローグ」が一番肌にあっていると思う。深い迷宮で見つけた貴重な武器や防具にワクワクする感じ。そこかしこに、指輪物語やD&Dのリスペクトが見られる点。戦闘の敗北が確実に死に直結している緊張感。昔から慣れ親しんできたこれらの世界観こそが、自分をワクワクさせるのかもしれない。このローグ。オープンソースと言われるもので、誰もが自由にプログラムを閲覧でき改造を施して遊ぶ事ができた。その結果、ローグクローンと呼ばれるものが多数出現し、様々な要素を追加されたものも存在する。今も一般的に元祖ローグとして遊ばれているのはそれらがほとんどである。元祖ローグはパソコンで遊ぶ事ができる。この存在を知った時、喜び勇んで自分もこのソフトをダウンロードしたのだが初めてゲーム画面を見た時の衝撃はなかなかのものだった。テキストと@マークなどの記号しか画面にないのである。どれをとっても、とにかくテキストと記号以外ないのだから驚きである。こりゃ噂とは違ってつまらなさそ~などと思いつつも、ものは試しとチャレンジ開始。早々に挫折か・・?と思ったが・・結果は1時間近くそのまま遊んでしまったのだった。申し訳程度のバックストーリー。敵はすべて記号。行動の種類もたいしてない。それでも、ゲームの雰囲気を充分に楽しめたと思う。しかし、この元祖を楽しむためには一つだけ必要な要素がある。それは、自分の脳内で補完できる想像力である。昨今、ゲーム機の性能が上がることで、グラフィックと表現が進化しそこに想像の余地がなくなってしまい、ゲームの楽しみの一つが失われてしまう危険性があることは様々な場所で議論されている。すべてが悪いとは言えないが、想像力こそがゲームを楽しむ素敵なスパイスになる。ローグは、とてもそれを感じるゲームだと思う。ああ・・中世ファンタジー色いっぱいのローグライクゲームをどこか出してくれないかなぁ。。【ローグの概要】明確なシナリオというものはなく、ゲームの目的も「the Amulet of Yendor(イェンダーの魔除け)」をダンジョン奥深くから奪還するという単純なものであるが、その達成は困難を極める。プレイごとにランダムに異なる地形が生成され、ダンジョンに落ちているアイテムもプレイごとに異なるという大きな特徴がある。従って、細かく言えばゲーム難易度もプレイごとに異なるということになる。
2006年03月07日
コメント(6)
かって、次世代機と呼ばれたゲーム機本体がショップなどで手に入れる術を失おうとしている。個人的には、一部をのぞいて(笑)名機だと思うものもあるので残念で仕方がない。電気用品安全法「PSEマーク」というのはご存知であろうか?自分もつい何週間か前に知った程度だったので詳しくはないが、かなり前から一応施行はされていたらしい。まあ、業界の人々にとってはもはや常識なのだろうが、一般ピーポーの自分には寝耳に水の勢いだったりする・・。んで、ちょっとその内容について触れておくと・・・ 1.メーカー・販売店は販売する電気用品に「電気用品安全法」で定める「PSEマーク」の 付いていることを確認する義務がある。 2.2001年4月に施行後2006年4月までは、移行猶予期間があったが本格的に施行がされる。 3.メーカーは「PSEマーク」の付いていない製品を出荷(販売)してはならない。 4.販売店は「PSEマーク」の付いていない製品の「陳列」「販売」をしてはならない。 5.違反した場合の罰則、罰金が科せられる場合がある。ということだそうだ。まあ、なにはともあれ、PSEマークがついてないものはダメっちゅうわけですな。んで、それに該当するのが・プレイステーション各本体(PSone、PS・Conbo)は該当しない・ドリームキャスト各本体・サターン各本体・PC-FX本体・3DO各本体・レーザーアクティヴ本体だそうな。ちなみに、これらは修理も販売などに該当するらしく今後は受け付けてくれないらしい。レトロゲームファンであり、なおかつ「俺的傑作保護協会 地球支部局長」(え?)の私めとしては焦る気持ちがふつふつと湧いてまいります。こりゃあ、サターンやドリキャスあたりはスペアの本体仕入れとくか?まで思ったり^^;自分がこの話を聞いたのは、先日久しぶりに普段行かない方面に遠出をする機会がありまして、たまたま寄ったショップで、これでもかとレトロゲームを買いあさろうとしていた時の事でございます。1000円以内という予算を決めつつ、その中で買える欲しいものをホクホク顔でレジに出したとき、その衝撃ニュースが目に入りました。「3月末をもちまして、以下ゲーム機の販売・修理を終了いたします」ま、、まじですか・・。あまりの動揺に、店員さんに聞いちゃいましたよ。かな~りマニアックっぽい店員さんでかなりネチッこい感じでした。接客は最悪・・・。できれば話しかけたくもなかったのですが、こういうマニアックな感じの人に聞けばかなり詳しく情報が聞けるかも?と思いつつ突貫。聞いてもいないことまで(これに関する君の見解は聞いてないよ)色々と話してくれました。なんでも、今回のこの法律の施行は、意外と色々な電気製品に及んでいるようで例えば、ビンテージ物のアンプなども該当するものも多数あったりして、アーティストの方々が署名を集めて改正を求める動きなどもあるのだとか。いやはや。本当に大変なことですなぁ。とはいえ、オークションなどにはひとまずこの法がおよぶまでには至ってないようで、まだしばらくは本体も手に入る術はあるのだと聞き少しだけ安心。もっとも、そのうちレア化する可能性も否定はできませんが・・。そうそう、ゲームソフトなどは、通常どおり販売は継続するみたいです。
2006年03月02日
コメント(8)
今日も、モンスターハンター2のお話。今回のモンスターハンター2では、オフラインを特にクリアするべくプレイを行っている。前回までのシリーズにおいては、オフラインそっちのけでオンラインプレイばかりをやっていたのだが、今回は特にオフラインを先にやっていた。理由はしごく簡単。ブランクが長すぎるから・・・^^;このゲーム、武器を自由に持ち帰ることはいつでもできる。大剣・ランス・片手剣・双剣などなど。それだけに、どの武器にも一長一短と独特のクセがある。ある者は様々な武器をとっかえひっかえ冒険に出る。ある者はメイン武器はこれ。サブはこれ。と二つ三つの武器を冒険により選ぶ。そしてある者はこの武器だけ。と、職人のようにその系統だけの武器にこだわる。自分はというと、一つの武器にこだわりたいと思う人である。武器一つでも色々な考えが反映されるのもこのゲームの良いところである。さて、大抵の場合、オンラインでもオフラインでもプレイできるということはオンラインでもオフラインでも基本的な内容(流れ)が同じであるということなのである。正直これは萎える部分がある。まあ、その事についてはいつかオンラインゲームについて語ることがあればと思っている。そんなデメリットもはらんではいるが、オフラインを特にクリアするべくプレイしているのは、できるかぎり装備の充実を図っておきたかったからというのも一つの理由だ。初代モンスターハンターからプレイしていて、当初から仲間であったフレンド達は2が発売される少し前までGをプレイしていたようだった。もはや、自分からすれば歴戦の勇士達。ひきかえ、Gが出た当初、引越しなどもあり環境的にまったくプレイする事ができなかった経験と腕の差は大きい・・。自分が今回選択したのは、従来シリーズより1本で続けてきたガンナー(ボウガンみたいなの)そして、今回新たに追加された「弓」である。特に、今回は弓をメインで戦うことにした。この弓を使う者はとにかく少ない^^;まったく良いところなしとは言わないが、やはり他武器に比べて種類も特徴も少なすぎるためである。それでも、あの弓をひきしぼる雰囲気と、あまりに使う人がいない玄人っぽさが自分は気に入っている。決して上手ではないが、こういうテクニカルな武器というのが大好きだったりする。さて、オフラインでは苦労しつつも少しづつ進めた成果もあり、とりあえずの装備はそろったということで、オンラインへ。さて、いよいよ歴戦の勇士達との再会。旧来までのキャラから今回新しく作成したキャラに変わったために、最初は誰も気付かずにいた。街に入っても、数分間はこちらに気付かずに彼らの会話が続いていた。ちょうど話の途中だったこともあり、黙っていたのだがハンドルネームを変えたことを告げると歴戦の勇士達は歓迎してくれた。「おーひさしぶりです!」「おかえりなさいー」「びっくりした~!」なんとも気恥ずかしくもあり、嬉しくもある瞬間であった。やはり遊び仲間というのはいいものである。顔は知らず、この空間だけの知り合いとはいえ、そこには昔からの遊び仲間の姿があった。やはりとても嬉しいものです。そして、なにより嬉しかったのは、歴戦の勇士達は、一年前ほどと変わらず、それぞれの得物を使い続けていたことだった。やっぱりコイツら歴戦の勇士だぜ。
2006年02月24日
コメント(2)
ここ数年、自分は新作のゲームソフトを買う機会が激減している。厳密に言うと、新作(新品)を買ってないわけではなくて「発売日に買わない」ということが多くなっているのである。理由の一つは、ゲームに割く金銭的余裕がないこと^^;まあ、これは仕方ないことです。パートナーができ、友人がおり、仕事もあり・・ともなれば何かと出費はつき物なわけで。つまりは貧乏なんですよ(笑)理由の二つ目は新作~ベスト版への移行もしくはマイナーチェンジバージョンの発売が最近増えていることに対しての安心感。この話に関しては、まあゲーム業界の色々な動きに「物申す」事もあるのですが、それはさておき、そんな背景があったとしても、発売日に買いたいと思うソフトが自分にとっては少なくなりつつあるのが現状なのです。そして、そんな馬鹿馬鹿しいほど個人的な背景を超越してでもきっちり買いたいソフトが「モンスターハンター」のシリーズだったりします。あえて言うならば、「俺的ゲームアカデミー賞」というのがあれば、間違いなくここ数年発売のソフトの中では一位となるソフトでしょうか。このゲーム。万人にとてつもない評価を得ているとは言いがたいソフトではあります。まだまだ「あくまで一部の人に熱狂的に受けている」と言ってもいいかもしれません。今でこそ、かなりメジャーになりましたけどね。◎最終的に作業的にならざるおえない単調さ。◎オンラインで遊んでこそ真価を発揮するゲーム性。(一応オフラインでも遊べる)◎万人ウケとはいえない微妙な難易度。(比較的難易度が高い)◎かなり男性向けな世界観他にも数々あるでしょうが、ある意味においては難ありまくりのゲームなのかもしれません。しかし、それを差し引いてもやはり、このゲームの妙な魅力に取り付かれた人は沢山いるわけで、今回の2にいたっては現在までに発売されたシリーズ以上の売れ行きをみせそうな感じです。まあ、そんなウンチクはおいといて。。。とにもかくにも、自分にとっては非常に癒し系なゲームであります。この世界においては、アイテム・武器防具のあらかたは自給自足となります。ジャングルをかけぬけ、釣りをして、金属を掘り、倒した得物から武器防具の素材となるものを剥ぎ取る。まさに、狩人の生活そのものなわけです。苦労して素材を集めて作った武器や防具のあまりのかっこ悪さに愕然としたりまた、逆に周りの羨望のまなざしを受ける武器防具を作れた時のちょっとした優越感。1時間にもわたり強力な飛竜との戦いの末、打ち倒した時の感動。まったく歯がたたず惨敗した後のくやしさ満点のリベンジ準備。まったりと美しい自然の中を歩き、キノコを取り、虫を捕まえ、釣りをして過ごすだけの時間。様々な要素が、良い意味で現実を忘れさせてくれます。どんなに長くても一つのクエスト(仕事)で1時間を越えることはありません。忙しい社会人でも寝る前の一時間だけハンター気分を味わえるのです。映像が秀でているだけで、ゲームとしてのアイデアが渇望されていると思われる昨今のゲームの数々の中で、映像の美しさに負けないだけの箱庭感を出せたこのゲームにはただ素直に拍手をおくりたいものです。このゲーム前述したように、まったく難がないわけではありません。続けて遊んでいれば、それなりに飽きてくるし、どうしてもパターン化してしまう危惧をはらんでいることも重々承知の上ですが、それでも心地よいハンター気分を味わえる貴重な一本であることは間違いなしです。さて、今日もジャングルに行ってキノコをあさってきます。
2006年02月17日
コメント(4)
前回のお話からは少し間があきましたが、その後のお話。苦戦を強いられた、真・三国無双2でしたが、心強い助っ人ハニーを同行してなんとか、その後も順調にクリアしていきました。が・・・その時点では既に三国無双も4の猛将伝が発売されているような時期いつまでも2ではゲームっ子としては我慢ができなくなってしまいます。そんなわけで、とりあえず無印の4を購入するかな~と思い中古ショップへ。何故に次に3じゃないかというと、3は以前持っていてお気に入り武将数人を一折クリアしたので、早々に売ってしまっていたのでした。要はちょっと飽きてたから^^;で、期待に胸ふくらませ4を探したのですが・・・・ない・・・。あるのはバリバリの新品定価・・・・。というわけで、予算的な都合も考えて、あえて無理せずに購入を見送ったのですが別の棚で、三国無双シリーズを発見!な、なんと、1が500円ほど 2が980円 3が1280円 3猛将伝が980 という大特価!他のところではどうか知りませんが、うちの地元では、これは破格の値段だったりしますので、2以外すべて購入しました。(前々からシリーズ揃えておきたいと思った)で、帰ってから早速にも3をプレイ。以前のプレイからはかなり時間もたっていたので意外と新鮮でした。というか、2プレイでやるというのも新鮮だった理由でしょうか。さて、そんなバックボーンがありながらも、あいかわらずハニーが選ぶのは髭のおっさん(注意! 髭のおっさんとは関羽のこと)自分「また、今回も関羽育てるの?」ハニー「うん、だってこの人好きだし」自分「えぇ!いきなり渋い人気に入ったもんやなぁ」ハニー「生き様が素敵!」なるほど・・・。そういえば、前日に「三国志に少し興味が湧いてきた」ということをボソッと言っていたので、何冊かの三国志の人物辞典を置いていったのでした。その当時、自分は仕事も忙しく遅く帰ってくることが多かったので、一人暇なハニーは人物辞典を読み漁っていた模様(笑)とはいえ、三国志のキャラをデフォルメ(この場合は美形化という意味ですが)している真三国無双のシリーズにおいて、関羽はともかく、他のキャラ達に関してはほとんどが、実際髭面のただのおっさんのような描写で描かれていることにハニーも軽いショックを受けたようでした。うちのハニーも世間のご多分にもれずイケメン好きですので(笑)さて、三国志に関して二人の人間が語れば、必ず出てくるであろう話ですが「誰が好き?」というお話。やはりハニーにとっては関羽が一番のお気に入りの様子。強く、賢く、仁に熱い人物だったと知って更にご満悦。逆にハニーにとっては、呉に魅力を感じる人物はあまりいないそうで・・。特にリクソンあたりは「あの人お腹だして気持ち悪いから嫌」とバッサリ・・・。「いや、それはこのゲームの中の設定だから実際は・・・」といさめるものの、「関羽を殺すのに一役買ったから絶対嫌!」とのこと。おいおい、そこまで知っているのかよ・・・。と思って聞いたら、どうやらネットで調べまくった様子。何故、ここまでハマったのでしょうか(笑)というか、「この人こうだったんだよね~」と突然プレイ中にもウンチクを披露。三国志は好きだけど、そこそこモグリの自分が知らないことまで披露してくれました。なんだかよくわからんがすごいぜハニー。【今日の裏技】【機 種】ファミコン【タイトル】たけしの挑戦状【内 容】 不毛なエンディング パスワードを「ねねねね・・・」と20回入力してスタートすると宝の島から始る ワープポイントを使い宝のところまで行くと、スナックあぜ道のじいさんに 宝を横取りされてしまう。【コメント】 これは、自分は試しておりませんが、まさに不毛エンディング・・・。 たしか普通にすすめていても、条件をクリアしていないと同じエンディングに なると記憶しておりますが・・・。このゲーム、クソゲーというよりも 本当に味のあるゲームです。
2006年01月17日
コメント(8)
ゲーム温故知新 No11 「リアルタイムで進行するゲーム おいでよ どうぶつの森」な、お話です。今をさかのぼること、3週間前くらいに、ようやくニンテンドーDSの「おいでよ どうぶつの森」を購入しました。もともと、64、GC版などプレイしたことがありませんでしたが、とても興味はあるゲームでした。オンラインコミュニティーゲームとしての登場が待ち焦がれていた作品ではありましたが、GCでもそれは実現せず、まさかのDSでの対応となったわけですが今現在でも、残念ながら自分はWi-Fiコネクションの機能を楽しめておりません^^;というか、このゲームそのものを10分の1も楽しめていないと言えるでしょうか・・・。それは、思ってもみない所からの伏兵でございました。年末より急に業務の忙しさも相まって、ゲームプレイの時間そのものが激減したこともあるのですが、このゲームをのんびりプレイできる頃にはほぼ、確実に夜となってしまうわけで・・・。まあ、これは社会人のリズムとして当然なので、仕方ない部分ではありますがこのゲームをプレイしたことがある方ならピンとくるのではないでしょうか。そう、このゲームは、実際の時間をDS内蔵時計に反映しているため、夜にプレイするということは、ゲーム内でも夜なわけです。自分の生活リズムで言うと、だいたい夜11時くらいから、一人の時間ができるわけですが(ハニーはそのくらいには寝てしまう)夜11時というと、村の中にある「たぬきち商店」は閉まっているわけで・・・・。。。これじゃあ、借金返済もままならないわけですよ・・。なにせ、ゲーム立ち上げるたびに、夜なわけですから。さてさて、この本体内蔵時計を軸に、現実とリアルタイムでゲーム内が進行するゲームについてですが(ややこしい)、個人的には、今回のような不便さに遭遇することもあるものの、とても面白い試みだと思っております。現実と同じ時間の流れのなかで、ゲームを楽しむっていうのも、なかなかに贅沢な話ではないでしょうか。一時期(というか今でもたまに)職場に持って行って、暇なときにプレイするか?なんて考えたりしてました^^;実は、今回プレイしているのは、購入してから進めていたデータを消して新しく元旦から始めたものだったりします。なんとなく元旦から始めたプレイっていうのも、貴重かなと思いまして(笑)でも、今だ借金は18,000ほど・・・。はい、ほとんど減っておりません。拾い物を売ろうにも、たぬきち商店が空いてませんから・・・。昼間は今のところ忙しくて、休日といえどプレイもできませんしね。そんな波乱ぶくみのゲームですが、巷ではミリオンも遠くないとの話も聞きますし携帯ゲーム機としての売れ行きはとてつもないもののようですので、スローライフを堪能したいと思っております。【今日の裏技】【機 種】ファミコン【タイトル】ゴルフ【内容】 ファミコンの電源を入れたら即スタートをする。 すると、第一ホールの風が0メートル(無風)で始る。【コメント】 これは、よく使った人もいるのではないでしょうか。 ゴルフといえば、子供が父にファミコンを購入してもらうため交渉切り札としても 名をはせましたねぇ(笑)
2006年01月11日
コメント(7)
ひさしぶりに時間も空いたので最近のエピソードなど。タイトルのとおり、うちのハニーが最近三国志にハマッております。なぜかいまさら。。。きっかけは11月の中盤くらいでしょうか。もっとも忙しかったあの頃、教習所に行ったり、仕事で残業したりで家に帰ってからの時間が激減したこともあり、家に帰ってご飯を食べたら寝るまで一時間・・・という日々が続いておりました。それでも、ゲームっ子な自分としては、一日に少しでもゲームをしたい!という欲求があったわけで(子供か・・・)そんな時、ふとPS2の真・三国無双2をプレイしたのでした。ストレスもたまってるし、寝る前に暴れとくか!と思いつつ何気にやっていたのですが(この時点では武将一人か二人クリアしたのみ)どうしてもクリアできない場所がありました。ゲーム歴は長く、いくら大好きとはいえ自分のプレイスキルは高くありません。特にアクションやレースゲームは・・・。で、何度やっても武将相手に死んでしまうので、一緒に観ていたハニーに、「その辺のザコだけでも倒しててくれない?」とお願いしたのでした。プレイしたことがある人はご存知のとおり、武将はともかく、ザコ程度ならばガチャプレイ(適当にがちゃがちゃ動かす)だけでも倒せるのがあのゲームの良いところです。それで、「少しでも敵の戦力が削れたらなんとかなる!」と考えたわけです。しかし「アクションはわたし無理だから」と頑として受け入れてくれないながらも半ば強引に「とにかくその辺のザコだけでいいから」ということでしぶしぶプレイしていたハニーなのでした。結局のところ、その後もゲームオーバーを繰り返してしまい、もっとプレイキャラを育てるしかないということで、その日は終了したのでした。(個人的には充分育っていたつもりだった)で、話は次の日から急展開を迎えます。その当時ハニーはちょうど長期休みをとっていたのですが、いつものようにヘロヘロになって10時過ぎに家路についた時、空いた口がふさがりませんでした。玄関のドアを開けた時、めずらしくお出迎えがないと思い、部屋に入ってみてビックリ!!部屋においてあるテレビ画面では所狭しと関羽殿がグルングルン青龍刀を片手に回っているではありませんか!あげくに「敵将撃ちとったり~」とか言ってるし・・^^;振り向く彼女は一言「このおっさん強いよ!」と・・・。おっさんって・・・・その人、今じゃ神様扱いなのに・・・おっさんって・・・。彼女「とりあえず、昨日のリベンジにそなえて髭のおっさん鍛えといたから」自分「髭のおっさんって・・・神さま・・・・・」どうやら、昨日の敗北が彼女に心に火をつけたらしく、同行するための自分のプレイキャラを育てていたようでした(自分は当時、趙雲を使ってた)そんなこんなで、自分が育てていた趙雲よりも数倍強くMAXまで上がった関羽殿を連れて無事クリアを果たしたのでした。その後、彼女はどんどん三国志の世界にはまっていくことに・・・続きはまた。
2006年01月06日
コメント(11)
ゲームよもやま話 No5 「友達を恐怖のズンドコに落としたゲーム ~ファミコン探偵倶楽部~その2」前回に引き続きです。 さて、わくわくドキドキで家路について、早速プレイ開始! ポートピア連続殺人事件以来の、本格アドベンチャーゲームを 堪能いたしました。 この「ファミコン探偵倶楽部」前回のお話も含めてですが 想い入れが特に強いのは、思い出が沢山あるからだったりします。 話は急に飛びますが、前編後編もクリアした後、その当時 よく遊んでいた友達にディスクシステムの本体ごと、このソフトを 貸したことがありました。 「とにかく面白いからやってみろ」ということで、半ば強引とも 言えるくらいに貸したのでした(笑) もともと、あまりそういったジャンルをプレイしない友達は ひっかかりながらも必死でプレイしたようでした。 そして、そんな日々が続いたある日。 その友人から夜9時すぎに一本の電話が・・・・ 「はい○○です」(自分) 「あ、○○君?、、、、とにかくたすけてよ・・・」(友人) 「え?なに・・??」(自分) 「とにかく、怖いんよ・・・どうしkjfl・・・」(友人) 「え??いや支離滅裂で・・・どうしたら・・・・^^;」(自分) 「とにかく、助けて、もう怖いのに40分同じ場面なんよ」(友人) 「音楽怖いし、画面みるのも嫌・・・」(友人) 「まあ、とにかく落ち着いて、どの場面?」(自分) 「○○が・・・・○○で・・・」(友人) といった具合で電話でやりとり。 ネタバレにも直結するので、詳しくお話できないのが残念 ですが、とにかく友達にとって、すごく恐怖の場面で 40分以上ひっかかった模様・・・。 ナビをしようと思っても、既にパニックに陥っている彼は 半泣き、半ギレ状態。 結局、なんとか詳細を覚えていた自分のナビでことなきを 得ましたが、それでも結構時間がかかったでしょうか。 とりあえず、その場面をクリアしたものの友達は 「もう怖いから寝るよ・・・そしてこのゲーム返すよ・・・」と ポツリと一言・・・。 今大人がやっても、人によっては夜やると怖いかもしれませんね。。 ファミコンにしてはがんばっていたとはいえ、チープな音ながら 恐怖を演出した音楽と相まって、自分もかなり夜プレイは怖かった と記憶しております。 また、この当時のグラフィックとしても大変がんばっていたので 殺人の描写など(死体・・)かなりリアルかつ、そのまま描いている 場面もあり、その辺も恐怖に一役かったようでした。 たしか、記憶が確かならば、CMあたりでも、死体のシーンなど もチラッと出てきていたと思います。 まあ、そんなCMを見てこそ、おもしろそう!と感じる部分も あったのですが、夜にプレイするには少々きついシーンでも ありました。 そういえば、このゲームには、もう一つこのエピソードに 連動したエピソードがありました。 以前仕事でゲームショップの店長をしていた頃。 自分の部下で入っていた女の子が同人をやっておりました。 で、その子がまた、こういうアドベンチャーゲーム好きでした。 その頃ちょうどセガサターンの「街」が発売された頃で、 「街」をプレイしてから、その子はアドベンチャーゲーム にはまった様子でした。 その子が今度、イベントで同人誌に、色々なゲームレビューと 回顧録を載せるということで、何人かゲストの回顧録を載せる 計画をたてていたのでした。 普段から、部下の子達ともゲームの話をたくさんしていたので 「店長いっちょお願いしますよ~」ということで、これもせっかくの 機会なので受けることにしました。 その時に書いたエピソードも今回のエピソードだったりします。 何年にもわたってネタにされる友達・・・^^; 今は残念ながら親交はありませんが、元気にしてるだろうか・・。 と、このゲームを見るたびに思い出すのでした。 【今日の裏技】【タイトル】北斗の拳【機 種】ファミコン【内 容】操作が逆 2プレイにしたら、コントローラー2のA、Bと左下を 押したまま、マイクに向かってある程度長い時間叫んでから スタートすると、2プレイヤーの操作が上下左右逆になり スタートを押すとゆっくりになる。【コメント】これは、まったく試した事がないのですが、なんだか 面白いので取り上げてみました。 2プレイヤーに叫ぶって・・・(笑) もしかしたら、当時の何かの雑誌では 「アタタタタタタ」と叫ぶと改変されていてる可能性が 充分ありそうです^^;
2005年10月27日
コメント(8)
昨日、ようやくゲームボーイアドバンスの「ファイナルファンタジー2」をひとまず「すべて」クリアした。「すべて」というのは、本編とおまけシナリオである「ソウル・オブ・リバース」を一通りクリアしたということ。このゲーム、意外と時間がかかったゲームでした。以前、ゲームショートショートにして取り上げた頃からさかのぼるので結構な時間となりました。http://plaza.rakuten.co.jp/kuon0083/diary/200508050000/まあ、主に寝る前にプレイということだったので、プレイ時間というよりは日数の問題ではあるのですが。今回一番の目玉として、収録されていた「ソウル・オブ・リバース」ですが自分はそこそこ楽しめた感じでした。ネタバレとまではいかないので(色々な所で普通に紹介されている)概要を少しご紹介しておくと・・・本編主人公達が最後の迷宮に入りボスと戦っているあたりの時間軸を基にしてストーリーの中で死んでしまったキャラ達が、あの世(?)で終結して戦う姿を描いております。最後の演出などは、ひさしぶりに2D時代のファイナルファンタジーシリーズを思い起こさせてくれてよかったし。少し描き足りないかな?という部分もありますが、おまけとしておおむね楽しめました。で・・・・実は、今回10数年ぶりにリメイクされた2をプレイしておりまして、気付いたことがありました。それは、ある登場人物のお話。ネタバレというほどではないので、これもそのまま書きますが、この物語の中で実は、気になる少年が登場します。ある竜騎士の息子として登場する、その子の名前は「カイン」後のファイナルファンタジー4の中で同じ名前の同じ職業のキャラが出てきますが果たして因果関係はどうなのでしょうか?自分が2を初めてプレイしてクリアしたのが、小学生の頃。後にそのキャラが登場した4をプレイしたのは、高校の頃なので、まったくもって記憶がなかったのです。で、気になるのが、この少年は、今回のリメイクで名前を付けられたのか、それともファミコン版の頃から、そういう名前だったのか?ということ。このあたりは、軽く調べてみましたが、今のところはハッキリわかりませんでした。それでも、開発された方々が、もし2の時の少年カインをフィードバックして4に登場させたのだとしたら、2当時のカインの台詞など含めて4のストーリーを見ていくと、感慨深いものがありますね。今後、ファミコンからスーパーファミコンまで続いた1~6の作品はすべて携帯ゲーム機でそろう事になるので、これを機に初プレイの方は色々と楽しんでみるのもいいですね。【今日の裏技】【タイトル】カラテカ【機 種】ファミコン【内 容】無敵 まず、最初の敵を倒し、柱が二本あるところに行く。そして後ろ足を柱の 根元にあわせ、AボタンかBボタンを押したまま敵にやられる。 するとゲームオーバーにならず、構えずに敵に突っ込んだりして敵に やられない限りは無敵になる。【コメント】これは、何度か試した記憶がありますが、だいぶ失念^^; このゲームの一番難しいところは、鉄柵が降りて死んでしまう トラップでしたねぇ。。確かあれには無効化だから結局最後まで いけませんでした。
2005年10月24日
コメント(12)
年末にむけてどんどん時間がなくなっていきます。ここを覗くだけでも時間が取れないっす。車の免許はそれなりに順調ですよ。ええ。意外と日記に書くほどのエピソードがなかったり(笑)そんなわけで今回は猿になったワタシ・・・第三回「第三次スーパーロボット大戦α」です。ロボット大戦シリーズ・・・なんだかんだとファミコンあたりからプレイしてますがある意味一番好きなゲームのシリーズかもしれません。最近はだいぶ選り好みで買わないシリーズもありますが、やっぱりロボットアニメで育った世代ですので、プレイしてて楽しいものです。で・・・・ひさしぶりにプチ徹夜しましたよ。ゲームで・・・。まさか、この歳になってゲームでプチ徹夜するとは。。先日4日ほど、うちのハニーが実家に帰っておりました。(喧嘩じゃありません(笑))ひさしぶりの長期休みが取れたので、親の顔みに帰ったわけです。で、どうせなら、残り10話ほどになった第三次αを、その間にクリアしてしまおうというのが今週末の目標でした。なんとかいけるだろうと思っていたら、なんのなんの時間がかかりました。結局のところ、土曜日昼くらいから初めて、食事を作りのんびり食べながらプレイクリアしたのは朝の6時前でした。まあ、この歳になって、そんな無茶なゲームプレイの仕方もたまには贅沢でいいです。で、全体通しての感想ですが、やはりシリーズでも1、2を争うほど人気のシリーズであるαだけに、面白かったです。もちろん、人によって評価は色々でしょうが、少なくとも自分にはおおむね充分名作でした。さすが、10数年以上つづくタイトルだけあって、ストーリー展開や、個性あるロボット同士の背景などの整合性は良くとれていると思いました。αシリーズは、1・外伝・2・3と続いているわけですが、もし今から初プレイされるならば続けてプレイされることをお勧めいたします。なんと言っても、登場人物達も時間を追うごとに成長していく様が綺麗に描かれてますし。第三次ともなると、ストーリーに感動すらしてきました。いや、マジで下手なRPGよりよっぽど気持ちよく感動できましたよ。もともと「夢の共演」と題されて作られているシリーズではありますが、あそこまで上手に整合性を取れれば充分じゃないでしょうか。ほんとうに感動的でした。1あたりで「むずかしい事なんてぜんぜんわかんねぇ!」って感じだったマジンガーZの兜甲児が最後のほうでは、難しい科学的現象を理解するほど勉強していたりウジウジしていたエヴァンゲリオンパイロットの碇シンジが悩むガンダムSEEDのキラヤマトを諭していたりガオガイガーのガイと鋼鉄ジーグのサイボーグ同士の友情があったり様々な形でまさに夢の共演があったのですが、どれも違和感なくストーリーを進めれました。あ、きっとこのキャラだったらこう言っただろうなと感じる台詞まわしなども結構ありましたしね。システムまわりとか、バーチャロンなど「別にいらないんじゃい?」っていう無理やりの整合性も各所にはみられますが、それを差し引いてもストーリーは充分ワクワクできたのは良かったです。特に、コンバトラV・ダイモス・ダイターン3などの昔のアニメも再放送だかリアルタイムだかわかりませんが、ホントにかすかな記憶ながらも毎週ワクワクして見てましたので、シリーズを重ねるごとに成長し、心が強くなっていくキャラ達を見ていて痛快でした。やはり、各アニメでは主役を演じたキャラ達なだけに、超プラス思考の集団の会話は見ていて暑苦しく感じる人もいるかもしれませんが(笑)それもまたこのシリーズの魅力なのかもしれません。【今日の裏技】【タイトル】:さんまの名探偵【機 種】:ファミコン【内 容】:捜査メモを持ってスタート タイトル画面でコンテニューを選んだら、何もいれないまま「おわり」にする。 すると「ああああ」という名前がつき、捜査メモを持った状態でスタートできる。【コメント】:これはわざわざ試したりはしなかったと記憶してます。 正直あまり実用性のない裏技ではありますね^^; ゲーム中に普通にミニゲームで取れますし。 どうしてもあのミニゲームが取れない人向け・・かな。
2005年10月18日
コメント(8)
日々、ゲームについてばかり書いておりますが、突然今日から新しい日記ジャンルです。題して「久遠の運転免許取得奮戦紀」--------ドライブ1【僕にハンドルを握れと言うのか】---------------白状します。実は自分、恥ずかしながら車の免許持っておりません^^;マジです。めずらしいです。微妙に恥ずかしいです。。何が?って大の大人の男(三十路です)がこの歳まで免許持ってないんですから。。この際なので、すべてバラすと、若い頃に一度取りに行こうと思ったことがありました。が・・しかし途中で挫折しました。その頃、20か21だったと記憶しております。現在ちょうど三十路なので、およそ10年前でしょうか。当時自分は、ゲームショップの店長をしておりました。もともと学生あがりでバイトで入った所だったのですが、なんとも幸運なことにお店をまかせていただき、朝は9時すぎ~夜は12時過ぎまで仕事しまくりの時期でした。もともと接客などは苦手な部類で、それではいかん!やはり人生勉強だ!と無理やりに接客業のバイトを始めたのですが、好きなゲームというジャンルだったことも手伝って仕事に熱も入り、たいした能力もないのに、難しいポジションをいただけたことに勢いも付いて、仕事が面白くて面白くて仕方が無かった頃でした。そのバイトも高校を卒業した次の日からやっていたので、既に二年ほど、店長になったのは19の時でした。学校もそこそこにバイトにあけくれる人生^^;そんな背景の中、そろそろ免許も取らなきゃ!ということで通い始めたのですがこれが大変・・・。特にその当時、その会社も勢いに乗っていた時期ということもあり仕事が本当に忙しく、いざ教習に行くものの授業は頭に入らないわ、仕事の都合で予定通りに進めないわで苦労しました。で、その当時ミッションで免許を取ろうと思っていたのですが、これまた恥ずかしながら自分、かなりの不器用なのです^^;そんなわけで、クラッチ操作やら後方確認やら、ハンドル操作やら同時にするには頭が足りませんでした(笑)あまり自分の能力以外のせいにしてはいけないですが、正直教習についていてくれた先生もかなり微妙・・・。とにかくあまり細かい事を教えてくれない割には、逆に細かい所をとにかく指摘してくる先生でした。(ちょっとでもハンドルを持つ手の角度がずれたら運転中でも注意してきたり・・)今でこそ、技術を人に伝えるという仕事(インストラクターしてます)をやっておりますのでその経験から考えると、この先生・・ほんとうに教えるのは下手くそでした。と、人のせいにしておりますが、とにもかくにも不器用なので結構実技では苦労しました。まあ、補習とかするほど悪い評価でもなかったのですが。やがて、仕事の忙しさにかまける自分と、ちょっと先生と合わないと感じてしまう弱い自分に負けてしまい、行かなくなってしまいました。。仮免まではいってたんですけどね。それに、あの当時完全に頭まわってなくて、先生を変えてもらうということに大きな抵抗感もあったんですね。いやはや、若いというか・・・アホです。さて、月日は流れに流れて10年後、とうとう免許を取りにいくことにしました。もともとは、ハニーからの応援もあり、当初は渋渋?って感じもあったんですけどね。。「僕にハンドルを握れと言うのか」うちのハニーには大変お世話になりました。かなり活入れてくれてましたしね^^意外と小心者の自分は、あの時のトラウマもあって、どうにも気が進まなかったのですが特に今年は父の悲惨な死を知った事、引越しして新しい生活になったこと、三十路になったこと、来年にはハニーと結婚したいということなどを含めて心機一転がんばることにしました。若さはなくなりましたが(笑)その分思慮深さのステータスが上がったという事でそれを武器にがんばりたいと思いますが、先日初めに受けた適正検査で、少し状況判断遅い・・・という判定が出ており「やばっ!脳みそがたるんどるな・・・」と思いつつ、ニンテンドウDSの「大人の脳トレーニング」を毎日やる事を目標に誓うのでした(笑)がんばれ!おっさん!
2005年10月06日
コメント(12)
東京ゲームショウの流れなのか年末に向けて・・・だからなのか、いわゆるゲーム業界の不振が囁かれた状況からくる新しい流れが時期的に来たからなのかわかりませんが、最近結構「お~いいねぇ!」と楽しみでいられるソフトのラインナップが出てきたように思います。もちろん自分が買うか買わないかは別としても少しでも気になる作品が発表されるのは業界の活性化のためにも1ファンとして嬉しいかぎりです。個人的に今週注目だったのは二点。まあ、それでも「過去の遺産の焼き直し」というのが気になりますが、素直に嬉しい部分でもあるのでよしとしよう。まず一つ目はなんといってもこれでした。【ナムコミュージアム アーケードHITS!】http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050930/hits.htm比較的前々からナムコミュージアムは徐々に「プレイステーション版」を揃えていっておりまして、最近では、いきつけのブログで取り上げていらっしゃる方々のリアルタイムでのお話などを聞きながら更に脳内レトロゲームブームに拍車がかかっておりました。で、発表されたこのタイトルでしたが、「正直がっかり」と「おお!」という二つ感想でした。でも、やっぱり「正直がっかり・・」のほうが強いかな。タイトーメモリーズなどの(影のヒット?)成功もあってか、ようやくナムコもコストパフォーマンスの高い作品集を出してきたわけですが、生粋のナムコレトロゲームファンに対しては首を傾げたくなる作品集かもしれませんね^^;ほぼ、どれも過去の作品で移植されてるものばかりだし・・。どうせならナムコミュージアムのシリーズをもっと綺麗にリメイクしなおす(ミュージアムの創りをもっと綺麗にするなど)とかいうほうがよほどファンにとってありがたいのでは?と思わなくも無いです。スカイキッド、マッピー、ディグダグあたりは、自分(あくまで自分です)にとってはちょっと嬉しいのですけどね(これらを収録しているミュージアムをもってないので)とはいえ、自分などのと同じようにあらためて興味が湧いたユーザーからすればやはり嬉しい作品集なのかもしれませんね。そして、次は「ファイナルファンタジー移植プロジェクト」と銘打たれたプロジェクト。http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20051004/ffiv.htm特にスーパーファミコンあたりの作品は今でも充分楽しめる作品たちでしたのでこれは嬉しいですね。ますます携帯ゲーム機市場が活性化するのは個人的に嬉しいものです。特に4を移植することは決定しているようですが、DSで移植されると言われている3と合わせて楽しみな一品です。ファイナルファンタジーの歴史も家庭用としては長いですが、意外とPSの7以降しかご存じない方も多いので、これを機に名作と言われたシリーズ初期~中期作品を堪能されるのもいいですね^^他携帯ゲーム機が続きますが、「ウィザードリィ アスタリスク」や「Contact(コンタクト)」など、高性能次世代機とは性能が違うだけに開発者の方々の創意工夫が見られそうな新作などもちょっと期待してみたいところです。個人的には「Contact(コンタクト)」は期待もあるので、生暖かく見守りたいところです。http://www.famitsu.com/game/coming/2005/09/29/104,1127971028,44052,0,0.htmlみなさんは気になるソフトはありましたか?【今日の裏技】【タイトル】月風魔伝【機 種】ファミコン【内 容】いきなりエンディング 続きから遊べるパスワードの入力にて 「おわりをみたいなおわりをみたいな」と入力する。 そして、Aボタンではなく、セレクトボタンを押せばエンディングが始る。【コメント】これは一度クリアしてから試した記憶があります。 源平討魔伝のパクリ?とも言われたゲームでしたが、なかなかに面白い ゲームだったので、難しかったけど楽しんだ作品でした。
2005年10月05日
コメント(8)
ああ・日記が続かない。本当に最近書く時間がなくて間があいてしまっております。そんなわけで、猿になったワタシ 第三回「バイオハザードアウトブレイク編 その2」です。今回もこのソフトの魅力を自分なりに語ることができればと思います。もちろん欠点も大いにあるゲームでしたが、やはり魅力十分のソフトでございます。前回稚拙なショートストーリーを書かせていただきましたが、実はあれは「実話」でございます。いわゆるプレイ日記なのですが、あの小説での出来事は大半本当にあった出来事や自分の中の心情を書いたものでした。このゲーム、KDDIがマッチングサービスを行って、色々な人とゲームが楽しめるというシステムをとっております。KDDIのマッチングサービスに関してはひとまずおいておくとして、ゲームの中のシステムをちょこっと紹介。一つはフリーのマルチプレイモード。これはシナリオとプレイキャラを選ぶと自動的に待ち合わせの部屋に移動します。同じようにプレイキャラとシナリオを様々な人が選択することになるわけですが適当にマッチングされてゲームが開始されます。かなり最低ラインの情報しかないので、ほとんど1ゲーム終わるまで誰とプレイしているのかわからない状況です。チャットなどもまったく出来ません。そしてもう一つのモードが部屋を任意に作って待ち合わせるモード。これは、言葉のままですね。誰かが一つの部屋を作り、それに準じてそれぞれが入室してプレイを開始します。難易度の設定や、こういうプレイ目的(例えば「まったり遊ぼう」とか「早解きしよう」など)でやろうという事を掲げて部屋を作ったり、友達と待ち合わせて一緒にプレイしたりすることができるモードです。実際プレイしてみて、自分は一つ目の勝手にマッチングしてくれるプレイモードが一番楽しかったです。もちろん、部屋を使って仲間とワイワイというのも面白かったのですが、マッチングのモードに関しては、上手とか下手とか知識がある・ないなどがまったくわからない状況でランダムでパーティを組んでいるので、思わぬハプニングなどがあって楽しいのです。普通オンラインゲームでは、下手な人とプレイするのは嫌という心の狭い人もいるわけですがこのゲームにいたっては、そういう部分でピンチの状況になることも楽しい要素に変わるのです。あまりに傷を負いすぎるとキャラクターはだんだん動きが鈍くなり、最後は這いずり状態となってしまうのですが、肩をかすことができます。上手い下手はともかくとして、途中ピンチに陥る人もいるわけで、そういった人に肩をかしつつも逃げ回る緊張感はゲームならではの楽しさだったりします。やはり友達や知り合い同士だと、この辺のハプニング要素がかなり薄くなってしまうだけに見知らぬ人とプレイするのは楽しいものです。(あうんの呼吸などがないことも理由)また、社会人で年々ゲームプレイの時間が取れない自分には、妙にあとくされがない一期一会的なこのシステムは大変プレイしやすかったのも事実です。今日はちょこっと楽しんでサッと終わりたいなどと言う時は、変に周りとの時間の調整をしなくても良いので大変重宝しました。このゲーム、大抵長くても1時間~1時間半くらいで終了します。既に全員ウィルスに感染しているという背景もあるため、時間をかけすぎても全滅のおそれがあります。そんな部分も良い緊張感とメリハリのついたプレイ時間に一役かっているシステムです。さて、話は変わりまして、この日記の初めにあの話は「実話」と書きましたが、あのエピソードは実はファーストプレイの時のエピソードでした。どこの誰だかはわかりませんが、ジムというキャラを使っていた方が途中でどんどん先行してしまうという自体が起こったのです。その方が意図していたのか、たまたま先行してしまったのかはわかりませんが、途中ではぐれてしまったわけです。しかし、進む部屋進む部屋では、アイテムなどが使われていたりしていたので、「先行しているのだな」ということはなんとなくわかっておりました。そして、物語にもあったジムの最後ですが、あれも実話です(笑)自分を含め残りの2名がかけつけた時、ジムはゾンビに囲まれて瀕死状態でした。助けようと向かいましたが、銃などをほとんど誰も持っておらず(弾切れ)ほとんど追い払えず・・・結局のところ、ジムは最後にやられてしまいました。「ソーリー」という言葉を残して。このファーストプレイでは本当に衝撃をうけました。こういう遊びがあるんだな~とつくづく製作者の方々にびっくりしたものです。チャットがないからこそ「意志の伝わらないジレンマ」はぐれてしまう恐怖(これが結構不安なんですよ)救えなかった仲間のダウン(ソーリーやサンキューと言って消えていくのが哀愁漂います)仲間がゾンビになって襲ってきた時の恐怖(笑いとも言う?(笑))そんなゲームならではのドラマティックさが光る作品でした。惜しむらくは、・アイテムの位置がほとんど固定であること(理解してしまうとスルスルいけてしまう)・プレイ環境を整える大変さ(マルチマッチングサービス加入+PS2用ネットワークアダプターが必要)・ゲーム内において進行のランダム性が低いため飽きがくる→プレイヤーの過疎化が比較的早いあたりが大変残念なところでしょうか。自動生成のイベントやアイテム、マップなどが実現できたら、更に面白いゲームとなることでしょう。現在ではかなりプレイヤー人口は減っていると思いますが、まだまだ細々ながらもプレイしている人もいるので、興味があって環境が整っている方は是非ともいかがでしょうか。【今日の裏技】【タイトル】:熱血高校ドッジボール部【機 種】:ファミコン【内 容】:謎のチーム出現 遠征試合モードで最後のアメリカチームに一人も倒されずに勝つと 画面が輝き謎のチームが出現する。【コメント】:このゲームずいぶん楽しみました。この裏技はたしか試した記憶がありましたが かなり苦労した気が・・・^^;
2005年10月04日
コメント(2)
もう二度と、逢えないかもしれない・・・・そんな言葉がさっきから頭の中をよぎっていた。つい数時間前まで、酒場で平凡にウエイトレスとして働いていた私には考えもつかなかったことだ。私の名前はシンディ。J’sBARでウエイトレスをやっている。それはある客が店内に入ってきたことから始った。マネキン人形のような不自然な動きで入ってきたそのお客を不振に思って声をかけたマスターの首筋に突然噛み付いた。あまりに突然の出来事に店内は一瞬ざわついたが、それを皮切りに自体は最悪の方向にどんどん進んでいく。何がおきているのか?いったいどうなっているのか?何もわからないまま、おろおろとする中、店の外にはまるで死人のような形相で殺到してくる人々の群れ。まるで映画で見たような光景・・・そう・・ゾンビのようだ。明らかに正気ではないその様相に恐怖しながらも、店内にいた私を含む4人で店の入り口にバリケードを組む。そして、各々が誰が言うでもなく店の中にある使えそうな物をかき集めはじめていた。武器になりそうなもの、何かの役に立ちそうな雑貨、そして救急道具・・・・何が起こっているか誰もわからない中で、みな本能だけで動いていた。そして、それぞれの胸にある想いは一つだった。「ここに、とどまる事は危険だ」ひとところ様々な物をかき集めて4人は扉を蹴破り、この店の二階へと逃げ込む。思った以上に広い部屋を探索しながら私達4人は、これからの逃避行に使えそうな物を片っ端から手に入れては先に進んでいた。共に行動していたのは警察官のケビン、地下鉄職員のジム、新聞記者のアリッサ、そして私である。彼らとはもちろん面識はなかった。私と彼らの接点といえば、お酒を飲みに来たお客さんとお店のウエイトレスというだけ。そんな通りすがりにも似た縁しかない私達が今は一転して運命共同体になっていた。警察官のケビンは頼りになる。今私達が持ちえる武器の中ではもっとも頼りになる拳銃を所持していることもあるが、どこから来るかもわからない屍のような人々に対して先頭を切って道を切り開いてくれていた。「これでも未来のSTARS隊員だぜ・・・・何度か試験に落ちてるけどな・・」と苦笑いしながら陽気に答える様もなんだか頼りになる気がした。アリッサは気の強そうな雰囲気だけれど、私なんかよりよっぽど冷静で頼りになる女性だった。「必ず生き残ってこれをスクープにするわ」そんな事を言いながら、この異常事態を手持ちのカメラで撮影する事も忘れていない。タフな人ね・・。ジムは・・・・・陽気な雰囲気をかもし出してはいたけれど、とても落ち着きが無い小心者の印象を受けた。まるでゾンビのように襲ってくる人々に対して死んだふりを繰り返していた。本当にあれで効果があるのだろうか・・・そんな4人がいきなり運命共同体として行動を開始してから1時間ほどした頃・・恐怖と不安が続くこの状況に限界がきたのだろうか、ジムは突然我々を置いてどんどん先に進み始めた。慎重をきたしながら先を進むそのスピードにいらついていたのだろう。今までは、4人で手分けして脱出路を探し、逃避行に役立つであろう様々な物を手に入れ協力しながら進んでいた。追い詰められていくこの状況下において例え4人しかいなくても、お互いを心強く想いながら先を進んでいた・・・でもそれは危ういまでの均衡だったのかもしれない。なんとなくぼんやりと数時間前に起こった事の始まりを思い出しながら一つの言葉を呟いていた・・。「もう二度と、逢えないかもしれない・・・・」しかし、突然何発もの銃声を聞いて、私は我に返った。それは、ようやく酒場近辺を抜け、道路に出たときのことだった。居なくなったはずのジムが無数にせまるゾンビに向かって拳銃を乱射していた。ジリジリと後方に後ずさりながら・・・。しかし、銃弾に動じる様子も無くゾンビ達はどんどんジムに押し寄せる。やがて、まるで波に飲み込まれるようにジムはゾンビの群れに消えていく。なんとか駆けつけて、ゾンビを倒し追い払ったが、既に時遅し・・・しばらく這いずりながらこちらに来ようとしていたジムは「ソーリー」と一言呟きながら息絶えた。ジムの周りには様々な拳銃やショットガン、弾薬が落ちていた。彼が先に先に進みながら手に入れた物だろう。使いかたがあまりわからないなんて言っていられない・・・私は以前、映画でショットガンを使っていた警官のマネをするようにコッキンググリップを引いた。ガシャンと音が鳴り空の薬莢が排莢される。ほどなくして、合流したケビンとアリッサも各々が銃を構える。絶望ともいえる状況にもかかわらず私の心は何故かスッキリしていた。「生きてこの危機を乗り越えよう!」それは、混乱して状況に流されるだけだった私が「生き残る」という目的をハッキリと心に宿した瞬間だった。---------------------------------END------------------------------猿になったワタシ 第二回「バイオハザード アウトブレイク編」です。このゲームも猿のようにプレイしました。バイオハザードファンの中では賛否両論を呼んだ作品でしたが、個人的には自分の中でシリーズ中1、2を争う名作でした。とはいえ、それは条件付という部分もあるので、万人に対して手放しで名作とは言えないのがちょっと残念なところではあります。実際セールスとしてはイマイチの結果に終わったようですし。。このゲーム、やはり肝はオンラインモードにあります。「オンラインゲームなんて・・・」と思っている方や「オンラインゲームってひきこもりそう・・」と思っている方にもお勧めしたいゲームです。短時間で手軽にできる秀逸なゲームです。とにかく、オンラインモードに関しては、システムが秀逸だと思います。家庭用オンラインゲームは比較的手広くプレイしてきた自分ですが、その中でも郡をぬくゲームシステムでした。概要を説明しておくと、まずは8人いる主人公の中から1人を選びます。1ゲームは最大4人で行われ、それぞれが好きなキャラを選択してゲームが始ります。(キャラ重複はできない)基本ゲームシステムはバイオハザードと同じで脱出を試みます。時には一緒に行動し、時には別々に行動しながらも4人でなんとか生き残りながら先に進みます。残念ながらゲーム中はチャットなどでプレイヤー同士が会話する事はできません。オンラインゲームにおいて、ゲーム中チャットができないことは致命的であると言えるのですがそこがこのゲームの最大の魅力を引き出しています。実は買う前、一番この部分が自分も引っかかっておりました。様々な掲示板においても、このシステムはダメだろう・・・という意見が満ちておりました。それが、実際発売されるや、このシステムは大好評でした。プレイヤーはコントローラーのキー操作でいくつかのパターンの言葉を発することができます。例えば「ゴー(行け)」「ウエイト(待て)」「ソーリー(ごめん)」「サンキュー(ありがとう)」など本当に単語なのです。それぞれのキャラが音声で言うのですが、この不便極まりない言葉足らずさが良い意味でのジレンマを演出してくれます。例えば実際にこんな事がありました。ある時ゾンビに囲まれた一行。あるキャラが「ゴー」と何度も叫びます。初めは「????」って思うのですが、次第に意図がわかってきます。ああ、この人は「ここはまかせて先に行け」ってことか・・・と。必ずしも皆が拳銃などを持っていたりすることはないので、拳銃を持っていたり武器を持っている人が道を切り開いたりする事はよくあります。たかがゲーム内の擬似的なロールプレイですが、そこにはチャットなどでは表現されない無言の思いやりが垣間見えたり、頼もしさが見え隠れしたりとチャットでは表されない面白い雰囲気があるのです。製作前のインタビューでも製作者の方々がおっしゃっていましたが、このジレンマが面白いので採用したとのコメントもありました。まさにゲームのシステムとルールで遊ばせたわけです。ひさしぶりにゲームの醍醐味を味わった気がしました。長くなったので今回はこのへんで。また続きを書きたいと思います。【今日の裏技】【タイトル】レッキングクルー【機 種】ファミコン【内 容】ボーナスキャラの法則 ボーナスキャラはそれが出るダイナマイトを三番目に破裂させると出現するが そのキャラは面が始ってからハンマーを振り下ろした回数とその面数をたしたものを 8で割ったあまりによって変化する。【コメント】当時、ファミコンの裏技などを紹介していた本などでは、かなりスクープ的に 紹介される事が多かったジャンルですね。いわゆる隠しキャラ(出現させると かなり高得点などの恩恵)は必ずといっていいほど設定されているゲームが 多かったのが特徴的ですね。よくよく考えると今はあまりないですね。
2005年09月29日
コメント(6)
さて、今日もゲーム温故知新 No8 クリエーター編 「宮本茂氏」その3のお話です今回で最後。早速インタビューから【ライバルは「ルービックキューブ」ゲームの真髄は手触りにあり】★今のゲーム機に比べると、ファミリーコンピュータは「リミテッド」なゲーム機でした。 でも、制限があったから生まれたアイデアも多いのでは?そうでしたね。ゲーム会社同士のコンペ(競争)の場としては非常にフェアなゲーム機でした。財力にものをいわせてもムダという。だから、ゲームデザイナーのアイデア競争が面白かったんです。作っていて刺激がありました。★宮本さんはコントローラーのデザインも担当されていますね。ファミリーコンピュータの初代のコントローラーは「ゲーム&ウォッチ」を手がけたグループが作っていたんです。僕らはそれを触らせてもらって、使い勝手について意見を言わせてもらう立場でした。自分自身でコントローラーを作り始めたのはスーパーファミコンからです。★ゲームデザイナーがコントローラーをつくるなんて面白いですね。任天堂は「ゲームソフトが大事」という文化の会社ですから、ゲームソフトを作っている人たちの意見を聞くという風土があるんです。僕自身が工業デザインをやってきたというのも大きかったですが。★スーパーファミコン・ニンテンドウ64・ゲームキューブ、どのコントローラーも 面白い仕掛けに満ちていました。僕は、10年後くらいにスタンダードになっているコントローラーを作りたいなと思っているんですよ。誰もが一目で使いかたをわかって、いろんな遊びができる。そんなものができたら、最高ですよね。そういう意味ではスーパーファミコンのコントローラーはある程度のところまでいったと思います。★たしかに、楽器のデザインが100年変わらないように、そろそろコントローラーの スタンダードがうまれてもいいと思いますね。 そういえば、宮本さんは楽器がお好きですよね。ええ、いつも会社の机のそばにはギターが置いてあります。ギターってね、抱えていると落ち着くんですよ。考える事と体を動かす事、そのバランスがいい。脳にもいい気がしてアイデアに詰まったときはギターに頼っています。★宮本さんはゲームを作るとき、まず何から考えはじめますか?僕の場合は・・・・手触りですね。操作感というか、画面の中で動いて、それを自分が操作したら、面白いんじゃないかと、手触りをもとに連想していくんです。★コントローラーといい、ギターといい、宮本さんの原点はまさしく手触りなんですね。「ルービックキューブ」がライバルだと、僕はいつも言っているんです。商品として大ヒットし、しかも見た瞬間に遊び方がわかり、手で触ると反応がある。僕が求めているものの理想に近いです。★ライバルは「ルービックキューブ」ですか?ええ、もちろんゲームデザイナーのみなさんがライバルですが、売れているゲームってだいたいより手触りをしていますよ。何分も遊ばなくても、手触りがよいものはすぐにわかる。★これからのゲームはどうなっていくと思いますか?未来派明るいと僕は思っています。テレビも新しいものが出てきましたし、ゲームハードのインターフェースにマイク入力がついているものが出てきて、色々なことができるようになってきた。そういう意味ではゲームが新しい魅力を生み出せるようになっているはずです。まだまだこれからが新しいところだと思います。今でもほんのかすかにおもちゃ屋で見かけるルービックキューブ。あれが流行った当時、ファミコンなどが生まれる時期と同じくらいだったと記憶しています。残念ながら自分はあまり面白いと思って遊んだ記憶はあまりなかったのですが宮本氏の言わんとする遊び作りの根底はすごく伝わる例えだと感じます。みただけで(少し触っただけで)何をして遊ぶのかわかるもの。昨今、ゲームのジャンルも更に多様化しています。家庭用ゲームを例にとれば(パソコンなどのほうが早くから進化はしていたでしょうがひとまず置いておきます)いわゆる詰め将棋のようなSLG(シミュレーション)と呼ばれるジャンルがファイアーエムブレムの登場を堺にして「シミュレーションRPG」というジャンルとして確立したりバイオハザードのように「謎解き+アクション」が融合したり。様々なジャンルが合わさる事で成功した事例も沢山ありました。さすがに、これだけゲームの世代が重なってくると、昔のように単純明快とはいかないでしょうが宮本氏の考えはこれからも遊びのジャンルとして必要な課題なのだと感じます。コントローラーに関して、意外なほどに熱心に取り組んでこられた宮本氏ですが今回のレボリューションにも積極的に参加されたのでしょうか。そのへんもいつかインタビューなどで明かされる日がくるのでしょう。楽しみにしたいものです。【今日の裏技】【タイトル】スターソルジャー【機 種】ファミコン【内 容】裏ステージ タイトル画面でセレクトボタンを4回押し、次にコントローラー2の1の セレクト・A・B・右とコントローラー2の左を全部押したまま、コントローラー2の マイクに向かって叫びながらスタートさせる。【コメント】これは、書いていて想像してちょっと笑えました。 様々なボタンを押しながらマイクに叫ぶって・・・・。 この辺の裏技にまつわるお話もいずれ日記に書いて見たいと思います。
2005年09月28日
コメント(0)
あいもかわらずなにやら忙しい日々が続いております。ここ数日自分の地域ではすごく秋らしい気温と天気です。なんか、会社を脱走して外で過ごしたくなりますなあ(笑)さて、今日もゲーム温故知新 No7 クリエーター編 「宮本茂氏」のお話ですが前回に続くその2です。インタビューの続きから★そもそもどうして「スーパーマリオ」を創ろうと思ったのですが?大き目のキャラクターがぴょんぴょんと走り回るゲームを創りたかったのです。あと、当時のゲームは一画面のものがほとんどでした。それから「ゲームは目が悪くなる」と言われていたので、ほとんどのゲームは背景が黒でした。でも、僕はそこから抜け出してみたかった。そこで考えたのが青空の下で大きなものが広い空間を駆けるゲームです。スーパーマリオブラザーズには「青空」というテーマがありました。当時のファミコンでは、青空の色といっても三色くらいしか出せないんです。どれにするかすごく迷って、結局ちょっと紫っぽい色を選びました。紫なら自然の深みがある。色にもこだわってましたね。当時のゲームは一つの動きと一つのルールだけで仕上がっていたんです。だから「ドンキーコング」の時も、仕様書を出したら無理があるってプログラマーに言われました。ジャンプをしたり、ビスを抜いたり、タルを飛び越えたり・・・・まったく違う遊びがたくさん入っていたので。でも、僕はどうしても、泳いだり、走ったり、ゲームにたくさんの広がりを与えたかった。その後も、たとえば「スーパーマリオブラザーズ3」で「坂をすべる」「空を飛ぶ」などのアクションを追加していきました。操作のアイデアはすごく深いんです。「物理法則という毅然とした現実」「ゲームデザイナーとしてはこうあるべきだという作り方」そして「自分自身のゲーマーとしての要望」その三つの視点の駆け引きがあるんです。「ドンキーコング」の時はジャンプしたら左右に動けませんでした。飛び上がったら、着地点は決まってたわけです。「マリオブラザーズ」では、マリオの走るスピードによって横に飛ぶ距離が変わりました。そして「スーパーマリオブラザーズ」では、空中でかなり動けるようになった。徐々に「物理的な現象」よりも「遊び手としてこうあってほしい」という方向に歩み寄っているんです。★スーパーマリオブラザーズには数々の裏技があることでも知られています。 無限増殖なんて技もありました。無限1UP自体はなくしたつもりでした。でもね、そういう処理(プログラム)が入っていたから、ずっと1UP、1UP・・・と増えていくわけです。「もしかしたらこういう現象が起きるかもしれないな」と思っていたのも事実です。「スーパーマリオブラザーズ」の中の不思議な技は半分くらいはバグ(プログラムミス)半分くらいは意図して作っていました。創るうちにどんどん「おおらか」になっていったんですよ。アーケードゲームだと多様な遊びはダメ。1プレイにつき3分で終わらないと収益があげられないんです。でも家庭用ゲーム機ならどれだけ遊んでもいいんですからね。閑話休題・・・・またまた長くなるので今回はこのへんで。サービス業を経てインストラクター業をしている今、ここ10年以上でいつも自分の中で守ってきたラインがありました。それは、「相手の立場にたって」ということでした。言い換えれば「お客様の立場にたって」ということですね。若かりし頃、それを上司から散々たたきこまれてからというもの、おかげさまで今もその想いを忘れずにやっておりますが、宮本氏が作るゲームにハズレがほとんどないのはゲームデザイナーである前に「自分自身がプレイヤーでもある」ということを踏まえているからなんだなぁと、この記事を読んでいてあらためて関心しました。「これ面白いだろ」という作り手の主張が見え見えの作品が多くなってしまっている中で宮本氏の、この精神こそがこれからあらためて大切なんじゃないかと思います。1ユーザーとしてまだまだ期待したいですね。それにしても、無限増殖が「もしかしたらこういう現象が起きるかもしれない」という中で出来上がったものだとは想いませんでしたね。これがバグの一つだとすれば「キング・オブ・バグ」だと思うし、偶然に出来上がったにしても今やCMで代名詞として使われるくらいに有名なわけですから驚きです。いやはや、単純なゲームなのに深いエピソードが潜んでいるもんですね。【今日の裏技】【タイトル】エレベーターアクション【機 種】ファミコン【内 容】スパイがワープ スパイを13階の左端に立たせ、エレベーターが下りてくるのを待って 乗り込んだらすぐジャンプ、一瞬ガクンとしたとたんにすかさずAボタンを 押すと18階にワープする。【コメント】これは、子供の頃何かの本で読んでからチャレンジしようと思ったのですが 結局何故かできなかった技でした^^; タイミングが悪かったのでしょうけど、何度やってもうまくいかなかったのを 思い出します。
2005年09月26日
コメント(4)
ああ・・忙しいです。一週間も日記をほったらかしに・・・;;なんとか、いきつけの方々にレスを返すのが精一杯でした。さて、久しぶりの日記では、ゲーム温故知新 No6 ~古きをたずねて新しきを知る~今回は、ゲームを開発するクリエーターの方にスポットを当ててみたいと思います。その1ということで「宮本茂氏」宮本茂氏1952年京都生まれ「スーパーマリオ」「ドンキーコング」「ゼルダの伝説」などニンテンドウブランドで超有名タイトルの数々を開発。ゲーム機の設計などにも関わっている。もはや、自分の中では伝説とも言える偉大な人だと思っております。今回その1で取り上げようと思った理由は二つありまして、一つはちょうど一週間前となりますが、「スーパーマリオ生誕20周年だったこと」もう一つは、つい数ヶ月前のことですが、ある本で初めて知ったスーパーマリオの開発秘話に感動した事からでした。やはり、キングオブクリエーターですね。今回は、ファミコンのソフトをすべてまとめた本の中のインタビューも紹介しながら昔を振り返ってみたいと思います。まずは、インタビューから紹介。★マリオはどんなアイデアから生まれたのでしょうか?当時、僕はゲームデザイナーだったのですが、まず絵を描くことを考えておりました。マリオのデビュー作である「ドンキーコング」では16×16のすごく小さなドット絵でキャラクターをかかなければいけませんでした。だから、このドットだけで人物が本当に描けるか?ということが大きなテーマでした。そこで、効率的に考える事にしました。まず人の顔ということを判らせるために顔は大きいほうがいい、鼻はでかいほうがいい、必然的に体は小さくなってくる。走っているときに腕を振ると走っているように見える。ならば、オーバーオールのような服を着せて袖と同の色を変えよう。そうしているうちに人物像がみえてきて、イタリア系の人に似ているなぁって(笑)鼻を一番わかりやすく見せるためにヒゲをつけることを考えました。ヒゲを描くとクチを描かなくていいので、これなら8ドット以内に顔がおさまる。残りのドットで体をかくことにしようと。あとは、あまりにリアルな細身だと、ドンキーコングが投げるタルに当たった時にわかりにくいことも、彼がマッチョになった理由です。★宮本さんはゲームデザイナーとして入社されたんですよね?そうです。「ドンキーコング」を創るまでは、誰かが考えた絵をドット絵に描きおこしてましたし、ゲームの中の絵だけではなくて、アーケードゲームの筐体やイラストも担当していました。でも、僕自身プランナーとして入ったつもりでした。★「ドンキーコング」はすべて宮本さんの手によるものですか?全部そうです。絵を描いてデータ起こしも自分でやりました。画面の色彩や数字の形まで。★作っている最中「ドンキーコング」がヒットする実感はありましたか?僕自身は「こんなものではたりない」とずっと思っていたんです。ところが開発一部を担当していたプロデューサーが「それだけ考えれば充分じゃない」と言ってくれたんです。とても救われました。あと、完成間近に基盤を開発する工場の人が仕事が終わっても「ドンキーコング」を遊んで帰らないということを聞いているうちに安心してきました。★ファミコンのゲームづくりはアーケードゲームとは違いますか?ゲームを遊んでいない人が見ても楽しめる。何をやっているのかよくわかる。とにかくルールがわかりやすいものをつくることが、アーケードゲームで学んだ作法です。なぜゲームオーバーになったのか?なぜミスをしたのか?遊んでいる人が納得してくれるようにルールをわかりやすくするという基本を未だに大事にしています。★ファミコンで大人気となった「スーパーマリオブラザーズ」ですが 今振り返ってどうですか?キャラクターがぴょこぴょこはねるっていうのは嬉しいものですよね。未だに面白さの核が残っています。シンプルで面白いものこそが一番いいんだとあらためて思います。しかし、「Bダッシュは必要だったのだろうか?」なんて疑問もあります。★Bダッシュは大事な操作じゃないですか?Bダッシュは「ゲームプレイヤーとしての自分」が、どうしても入れたかったんです。Bボタンを押すとダッシュしながらどんどん先に進める。自分が上手になっていく感じをうまく表現したかったんです。あと、Bダッシュからストップして、キキーッと止まるところ。これもどうしても入れたかった。吉本新喜劇、赤塚不二夫的なアクションです。2003年インタビューより閑話休題・・・・・そんなわけで、宮本茂氏の第一弾はここでひとまず終了です。その2でもこの話をご紹介したいと思います。実際、自分はこの本を読んだ時とても感動しました。ここまでシンプルな考えの素に人を楽しませる事を昇華していくというのは逆に普通ではなかなかできないことなんだと、あらためて感じます。その2でも出てきますが、スーパーマリオにはBダッシュは必要じゃなかったんじゃないか?などの、ある意味爆弾発言にも驚きですね。そんな宮本氏のことは、案外日本では知られていないのですが、海外などでは、クリエーターを大切にする動きもあるので、とても人気の高いクリエーターさんなのだそうです。海外では特に「ゼルダの伝説」が人気なので、天才クリエーターとして「ミヤモト」の名で英雄のようにあがめられているのだとか。日本が誇るクリエーターとして、これからも応援したいものですね^^【今日の裏技】【タイトル】:ツインビー【機 種】:ファミコン【内 容】:いきなり10機 スタートボタンを押したらコントローラー1か2の上と右を押し Aボタンをゲームが始るまで押し続けると自機が10機にふえる【コメント】:当時これを知らなくて、自力でプレイしておりましたが、ファンタジック な内容とは裏腹に難しいゲームでしたねぇ^^;
2005年09月22日
コメント(12)
ふと気が付くと、異次元に飛ばされていた。たしか、どこかの土管を掃除していたはずだったが・・・【ワタシの記憶が確かであれば11月12日】不思議な体験から既に半年以上。人並み以上の環境適応能力なのか、順応性の高さからなのかワタシはこの世界にすっかり慣れてしまっていた。ワタシがどこから来て、この先どうなっていくのかは解らない。【ワタシの記憶が確かであれば11月25日】この世界を彷徨いはじめて、またしばらくしたある日、ワタシはある人物と出会った。ピーチ姫なる人物を助けて欲しいと姫の侍従らしき、その人物から頼まれたのだった。このアスレチックな世界を旅して、すでに3つ目の場所にたどりついていた。【ワタシの記憶が確かであれば12月2日】この3つ目の場所で、ワタシは奇妙な遊びを発見してしまった。ブロックの段が延々と続く、ある場所でカメを踏みつけるとなんだか気分が高揚してくる。踏みつけたカメが一瞬でブロックから跳ね返り、ワタシを持ち上げるように戻ってくる・・・。ワタシは重力にしたがって、カメを踏んで、飛び上がっては落下を繰り返す。そして、そこにまたカメがもどってきて・・・・そんなことを繰り返していた。気のせいか、空のかなたで何か音がしているような気がする。「ピロリン♪」というような、ベルともブザーとも言えぬ形容しがたい音がする。ワタシの幻聴だろうか。たとえ幻聴であっても、ココロの底から湧き上がる得体の知れない快感はとどまることをしらなかった。これを続ける事は不安でもあった。それでも、まるで魔法にかかったようにワタシはカメを踏み続ける。この先にあるのはワタシにとって消滅を意味するかもしれない。そんな、まったく確信のない嫌な不安もある。それでも、ワタシはカメを踏み続けている・・・・。 ENDスーパーマリオの生誕20周年ということで、盛り上がっているような?盛り上がっていないような?(笑)マリオのお話です。結局のところゲームボーイミクロはひとまず購入を見送りました。ゲームボーイミクロの発売日当日に、ゲームボーイアドバンスSPを買った馬鹿者です(笑もともと持っていたSPはハニーにあげたので、新しく購入!ハニーには「何がちがうの?一個でいいじゃない」と呆れ顔で言われましたがハニーはハニーでゲームをしているので、順番待ちするのもなんだし、DSだと旧ゲームボーイがプレイできないという、自分にとっては致命的な欠点もあるために購入に踏み切ったわけで・・・。話は変わり、先日ほんと10年ぶりくらいにスーパーマリオで「無限増殖」をやりました。ちょっと暇つぶしにプレイしていて、横で見ていたハニーからリクエストがあってやってみたのですが・・・「ふっ、、俺も歳を取ったものだ・・」とつくづく感じました。一度目は、3ワールドまで行く前に全滅^^;二度目は、3ワールドまでいったものの、無限増殖に失敗→自爆三度目の正直とやったものの、二度目と同じく失敗・・・・四度目にして、ようやく「無限増殖」成功~!いやーBダッシュの扱いさえも鈍すぎでした。それにしても、スーパーマリオって、ほんとキングオブゲームだと感じます。プレイしていて思い出したのですが、ファミコン当時、結構隣の家とか、たまたまた通った道端のどこかの家から、あの音楽を聴いたことは、一度や二度じゃなかったです。偉大なゲームだとつくづく実感するわけです。さて、昨日は諸事情で行けなかったので、今日は仕事帰りに再販のスーパーマリオでも買ってきたいと思います。日本中で自分と同じように、あらためてプレイする人もたくさんいることでしょう。たまにはじっくりと昔を思い出しながらプレイしまくるのもいいですね^^【今日の裏技】【タイトル】:熱血硬派くにおくん【機 種】:ファミコン【内 容】:無限増殖 1UPハートを出すザコキャラをダウンさせて馬乗りになり パンチせずに相手から一度離れると1UPハートが出る。 これを繰り返していけば、無限増殖ができる。【コメント】:この技には大変お世話になりました。 自分で購入せずに借りたカセットでかなり楽しんだゲームでしたが 面白さとは裏腹に難しかった:: 決して理不尽な難しさとまでは感じませんでしたが、やはりクリア するためには、嬉しい裏技でしたね~。 大変バラエティーに飛んだ秀作ゲームでした。
2005年09月14日
コメント(10)
たまには、ゲームのよもやま話しようかと思います。次世代機とか注目の新作のお話などは、わざわざ書かなくても、大抵あっちこっちで色々な方が書かれているので、比較的意識してここに書くことはしてません。が・・・・先日ひさかたぶりに「ファミ通」を購入して読んでおりまして思った事が・・東京ゲームショウの時期とあって、様々な新作が雑誌でも紹介されておりましたが個人的に、「おお!すげーな~」と感じたのが、ここにきてPSPのタイトルにだいぶ力が入ってきたところでしょうか。まあ、PSP登場からの時期的に考えても、そろそろ開発が完了したり、目に見える形になるものが続々とロールアウトしてくるのはあたりまえなのですが、「このまま失速か?」と思われたPSPにボチボチキラータイトルもあらわれそうでよかったです。特に今回雑誌を見ていて「これおもしろそうだな~」と感じたものは、ほとんどPSPだったのは、個人的に「そろそろPSP買ってもいいかな」と感じさせるものでした。もちろんDSでも気になる発表は先日ありました。(ファミ通からじゃないですが)チュンソフトからの、かまいたちシリーズの移植や、「街」の移植です。かまいたちはともかく、「街」が新しくリメイク移植されるのは嬉しいことです。あまりプレイをじっくりやってない自分としては、あらためてプレイする機会が増えたのは願ってもないことですので。そして、一番ワクワクしたのが「ファンタシースターオンライン」の続編「ファンタシースターユニバース」ゲームキューブなどでかなり楽しんだオンラインゲームでしたが、クセなく短時間で遊べるオンラインゲームだっただけに今回もかなり期待しております。その他気になったのは「突撃ファミコンウォーズ」:GC「己のダンジョン」 :PSP「EXIT」 :PSP「風来のシレンDS」 :DSあたりでしょうか。しかし、気になるのは、少し前のリメイクブームにも増して「昔の遺産」を使う事も増えていること。セガでは秀作と言われたランドストーカーがPSPになったり、SDガンダムガシャポンウォーズの新しいものが出たり(突撃ファミコンウォーズも)と、名作・秀作と呼ばれたゲームが今の表現力をもとに新しいゲームに生まれ変わるのは昔のファンとして嬉しいですが、良い形での新しいものが生み出されるかはちょっと心配だったりします。そうそう、アーケード専用ですが、ドルアーガーなんかもそうですよね。上手に素材を活かせば、前にも増して美味しい料理を創ることはできるでしょうが、もしそれがヒットした時に、それに頼りすぎる業界ができないことを1ゲームファンとして祈るばかりです。そんな中、先にも挙げましたが「己のダンジョン」と「EXIT」はかなり期待しております。特に「EXIT」はなんとも言えない、懐かしいような気がするゲームの雰囲気が個人的にはとても気になっております。今日の裏技【タイトル】:スターフォース【機 種】:ファミコン【内 用】:無敵 コントローラー1・2の十字キーの左上+同じく両方のA、Bボタンを強く押したまま スタートすると無敵になる。【コメント】:この裏技はよくやりました。 自力ではゴーデスまでたどりつけない自分はよく無敵でプレイして ずーっとプレイしておりました。 あたりまえなんですが、そのうちすぐに飽きてやめてしまうんですけどね^^; これを乱用したばかりに、すごく楽しい!と感じるゲームではありませんでした。 しかし、後に古びた駄菓子屋の筐体でプレイした時は、かなりはまりましたね~ 1コインにかける情熱とはああいうのを言うのだと知った初めての体験でした。
2005年09月11日
コメント(7)
ゲーム古今東西の第五弾です。今回は、昔のゲームよりも今のゲームのクローズアップ。名作(秀作?傑作?)と呼ばれるアドベンチャーゲームは沢山ありますが、それらは特にパソコン(以下PCと表記)時代に名作として名の知られた作品が後に家庭用に移植され更に好評を博したケースが大変多いようです。もともと、PCゲームの初めは、紙芝居的に物語が展開する形式が多かったわけですが、「ミステリーハウス」などから始る(厳密にどれが最初かはわかりませんが)テキストアドベンチャーと呼ばれる形式(行動を直接言葉で入力 とる→かがみ など)が主でしたが、後にコマンド式(行動一覧から選択する)が主となりました。そして、現在では、いわゆるアドベンチャーゲームというと、拠点拠点の行動分岐選択方式がほとんどとなってしまい、コマンド選択などをする手間が無い分、かなり手軽に物語に集中できるものの、謎解きという部分は薄れてしまったのも事実です。さてさて、そんなウンチクはたいして知識がないので、このへんで終えるとして拠点分岐での行動選択が主になってきている現在において、ちょっと珍しい形でアドベンチャーゲームの一つの形を見せてくれた作品がありました。それが今回紹介する「監視者 サーヴィランス」でございます。実は、この日記を書いた一番初めに書いたことがありましたが、右も左もわからず書いていた事もあり、誰の目にも触れられず終わったであろう日記だったのであらためて、少しリメイク(?)して書くことにしました。個人的には斬新なゲームだと感じたので、埋もれさせるには惜しい作品だと思ったので^^【機 種】:PS2【タイトル】:監視者 サーヴィランス何気に手に入れたのは、中古で1,000円でした。個人的にはお買い得だったと感じています^^さて、このゲーム自分の中のゲームという定義に照らし合わせれば立派なゲームなのですが、巷では「こんなのゲームじゃない!」という人も多いようです。何故かというと、その理由は独特なシステムにあるもよう。ある国の特殊部隊「シャドウソード」といわれる部隊で「サーヴィランスシステム」と呼ばれる監視カメラを使って仲間の隊員を補佐しながらゲームは進むわけですが、リアルタイムで6つのカメラを監視しつつ様々な解析を行います。この6つのカメラを監視しながら、任務を遂行している仲間達に以上を知らせたり画像解析によって、危機や状況を解析するのがプレイヤーの役割なのです。ということで、実はゲームとしての操作は解析したいターゲットにカーソル合わせて○ボタンを押すというだけのゲームなのです。まあ、人によっては「これだけかよっ!」と思ってしまう部分もありますが・・^^;しかし、このアニメを作っているのが日本アニメで一般でも有名になりつつある「プロダクションIG」。アニメの作りこみは流石です。「甲殻機動隊」あたりのアニメが好きな人は楽しめるかも?また、やるドラシリーズなどの後継にもあたる作品と言われているので、やるドラシリーズを楽しんだ方も必見ですね。で、ゲームのほうですが、個人評価は結構おもしろい!例えば、監視カメラが6つほどあり、仲間の隊員がテロリスト制圧のために色々な所で動いているわけですが、ただただ解析すればいいってもんじゃなくて、カメラに一瞬しか映らないような重要な解析物(人)が各所にあります。後にそれを解析していないとバッドエンドを迎える場合もあり、とにかく集中してモニターを観察し、すばやく解析してやらなければ、仲間はどんどんピンチに追い込まれていきます。そんな中、緊張しながら重要な解析物を見逃してはいけない!と思いつつ、仲間の隊員をカメラで見てるわけですが、そんな矢先に別カメラでたまたまミニスカートのお姉さんのお尻のあたりが映ったりするわけです・・wそりゃあ、健康な男子ならばついついカメラ切り替えてしまいますよ・・。そんなわけで、それに気を取られてる隙に、他カメラでは重要な解析物が映っていたりするわけで・・・そういう演出的な部分がとても面白いな~って感じるゲームなのです。最終的には重要な解析物を決められた一定数しっかり解析できるかどうかで、クリアーかバッドエンドに道別れするわけですが、バッドエンドもいくつか(分岐)あったりもします。物語は、人によって様々な感想があると思います。リアルタイムでどんどん進行するなか、見逃してはいけないという緊張感は結構ワクワクするものです。アニメーションがバンバン動き、その中でアドベンチャーを楽しむ事ができる。昔のアドベンチャーではできない今の技術だからこそ生まれたゲームです。昔からあったアドベンチャーゲームというジャンルと音声やアニメーションを同時に再生できる今の技術が融合すれば、まだまだアドベンチャーゲームも新化できると思うんですけどね~。残念ながら、こういう意欲的な作品が少ないのが残念なところです。サーヴィランス公式http://www.playstation.jp/scej/title/surveillance/今日の裏技【タイトル】:怒【機 種】:ファミコン【内 容】:コンティニュー ゲームオーバーの表示が出る前にA、B、B、Aの順にボタンを押す【コメント】:怒シリーズはゲームセンターではよくみかけたものの、実際にファミコン ではプレイしませんでした。やはり戦場の狼が自分にとっては印象的だった ので^^; それにしても、この当時はコンティニューを付けずに何故 隠している場合が多かったのが、ちょっと謎ですねぇ(笑)
2005年09月09日
コメント(3)
まずは最初に愚痴らしてください。細々と寝る前一時間だけプレイしている「第三次スーパーロボット大戦α」参戦することすら忘れていた作品である「バーチャロン」から三体のVRが仲間になりましたが・・・なんですか・・・あれは・・。いや、ファンの方には申し訳ないですが、キャラ設定・存在意義など含めていないほうがよかったのでは??と感じてしまいます。。バーチャロンに思い入れがないので、なおさらな部分もあるのですがてっきり、しゃべらないAI兵器的にストーリーにからんでくるのかと勝手に想像していただけに、かなりのドン引きです・・・。(勝手にですけどね^^;)いや、そう思っているのは自分だけなのかもしれませんが・・・。普段、ゲームにおいて大抵の事では許容できるほうだと自分で思っておりましたが、今回だけはどうにも気になります・・・。それはそうと、「今だからこそスーパーファミコン」のコーナー第四弾でございます。ゲームボーイミクロの例のCMも奏功して、ブログのあちこちでは、レトロゲームにまたまた火に油の状態のようですが、それでも天邪鬼にスーパーファミコンです。今回取り上げるのはタイトル:「ゼロヨンチャンプRR」発売日 :1994年7月22日発売発売元 :メディアリング機 種 :スーパーファミコンもはや今となっては知っている人は知っているという程度の知名度となってしまった作品ですが、当時から現在まで見ても大変意欲的なゲームだと思います。また、その知名度とは裏腹にスーパーファミコン中期を飾るプチヒット作品でもありました。ゲーム自体は、いわゆる車のゼロヨンレースが主題です。ゼロヨンとは、400メートルの直線をどれだけ早く走り抜けられるかを競うもの。車の性能ももちろんですが、ギアチェンジによるドライバーのテクニックが大きく作用するレースでもあります。そんなゼロヨンの世界をテーマにしたゲームなので、レースゲームは興味ない・・・という方も多いと思います。自分も割りとそのクチでした。しかし、このゲームが他のレースゲームとは違い、あの当時でもプチヒットを飛ばす事ができた秘密は、ちょっと変わったゲーム性にありました。このゲーム、負けず嫌いで惚れっぽいけど、もてない浪人生が主人公です。教習所とアルバイトの日々を送る彼の前に、ある時運命的な出会いがおとずれます。そして、ゼロヨンの世界を知り、ライバルと認める人物と出逢う事になるのです。そんなところからゲームは始まります。まずは、教習所で免許を取るところから始まります。そして、その間にもアルバイトを続け、車を買ったり、改造したりする資金をためていくことになるのです。(もちろんレースにも出場していく)そんな流れのゲームですが、このアルバイトなどが、なかなかのクセモノ。実は、それぞれがミニゲームになっています。特に、警備員のアルバイトは、本編よりも力が入っているのではないか?との呼び声が高いほどに細かいつくりとなっています。(画面がトルネコやシレンのテイストだったり)その他にも麻雀やパズルゲーム、本編のストーリーの中ではアドベンチャーっぽい部分もあります。(女の子とのロマンスなどもあり)別にクリアできなければ進まないというものでもなく、あくまでアルバイトの中でのミニゲームですが(もちろん進めば進むほどお金はいっぱい入る)それぞれ結構細かく作ってあるので、充分楽しめるのが特徴でしょうか。レースの部分を楽しめるのか心配する人が多かった作品でもありましたが、車の改造なども、グラフで表示されて、かなりわかりやすくなっているので初心者でもほとんど問題なしです。実際のレースもクラッチ操作だけなので、コツをつかめれば充分最後までクリアできるでしょう。ちなみに、ゼロヨンチャンプシリーズは、1・2がPCエンジンで発売されており、スーファミで2作品、PS・SSで1作品・PS2で1作品が発売されています。【PCエンジン】ゼロヨンチャンプゼロヨンチャンプ2【スーパーファミコン】ゼロヨンチャンプRRゼロヨンチャンプRRZ【セガサターン版・PS版】※内容は同じゼロヨンチャンプDoozy-J Type-RゼロヨンチャンプDoozy-Jお話は、PCエンジン版から微妙に続いており、PCエンジン2の主人公がチャンピオンになりスーファミ版RRにて主人公のライバルとなります。後のRRZでも主人公は同じなので、特にスーファミ版はRRからプレイされることをお勧めします。話は微妙に続いていますが、先に記したとおり、2の一部キャラクターが後に登場する程度で話などは大きくかかわらないので、知らなくても大きな影響はありません。今となっては、若干古臭い部分もあるかもしれませんが、全体的に非常に丁寧に創りこんである作品なので、車に興味ない人でも男女問わず楽しめる秀作だと思います。ゼロヨンチャンプHPhttp://www.mrc.mpi-mrc.co.jp/game/zero4/今日の裏技【名 前】:デジタルデビルストーリー 女神転生【機 種】:ファミコン【内 容】:裏面が始まる エンディングで「END」の文字が出たら5分ほど待つ すると「しかし・・・・」と出るので、スタートボタンを押すと タイトルにもどるので、ゲームをスタートさせると裏面が始まる。 マップは同じだが、イベントが違っている。【コメント】:何気に、このゲーム自体あまりプレイすることがなかったゲームです。 もはや、有名ゲームへと成長した女神転生シリーズの記念すべき第一作 ですが、当時何故かアニメや原作小説のほうに興味がありました。 すごく気になるのに女神転生シリーズは未プレイが多いので、今後 ボチボチプレイしていきたいと思っております。 それにしても、アトラスはこういう仕込みをしておくなんてニクイ演出ですね~ 当時初めて、この裏技知ったときはプレイしてないながらもワクワクでした。
2005年09月08日
コメント(13)
今日のゲーム古今東西も「あんな武器・こんな武器」その2でございます。色々なゲームで登場した印象に残った武器を独断と偏見でふりかえるコーナーです。印象に残るといっても、結構難しいもので、記憶をたぐりよせてみるものの記憶をちょっとくすぐらないと、そのゲームタイトルを見ないと思い出せないものです^^;こうやって日記などで取り上げてあらためて、思い出すタイトルのなんと多いことか・・。さて、早速今回印象に残った数々のゲームの武器からいくつかセレクト!偏りがあるものも多いですが、まあ、ボチボチ色々なジャンルでやっていきますのでご了承ください。まずは某有名ホラーゲームから【登場作品】:バイオハザード1【機 種】PS・GC等【名 前】:サムライエッジ改 バリーバートンモデルこれは、マイナーすぎるかもしれません。超有名ホラーゲームのバイオハザード1に出てきたキャラクターであるスターズの隊長バリーバートンが持っていた武器です。実際にプレイヤーが使う事はできないものですが、バイオハザード5周年記念と題して後にエアガンとして発売されて、現在ではプチプレミアとなった一品です。特に、バイオハザードでの裏の設定として、バリーバートンが自分専用としてとしてカスタムを施した設定があります。実際にカスタムしたのはジョー・ケンドという人物。素となった銃はベレッタM92Fと呼ばれる銃(ゲーム中で一番初めに持っているもの)のさらにカスタムしたものを、またカスタムしたものですが(ややこしい)迫力があるので実際、このエアガンもあっという間に売り切れちゃったとか。。ゲーム中、微妙に見ることができます。画像は実際のエアガンです。発売は本家のカプコンからでした。【登場作品】:魔洞戦紀 ディープダンジョン【機 種】:ファミコンディスクシステム【名 前】:ルウの剣この物語の発端ともいえる、勇剣士(いわゆる勇者)ルウが愛用していた剣。ゲーム中、とあるところでこの剣を入手しますが、このゲームの中では最強の武器になりますがこの剣を入手する経緯の物語が自分は大好きです。いや、某有名ゲームのパクリといわれてもやっぱり好きなのですwどんな経緯かは大きなネタバレとなるため、ここには記しませんが、手に入れたときのドキドキは幼いながらに嬉しいものでした。ちなみに、この剣はゲーム中に登場する昔の英雄コナンの使っていた剣です。その後、ある事件により国王がルウに託し、戦いで行方不明となったルウから主人公の元に渡ることとなります。他にも、ルウの鎧・ルウの盾などがセットであります。 【登場作品】:ファイナルファンタジータクティクス【機 種】:PS【名 前】:塵地螺鈿飾剣これ、素で読める人いるのでしょうか^^;ファイナルファンタジータクティクスは自分もクリアしましたが、残念ながらこの剣は取っておりません。どちらかというと隠し要素に近いので、素で手に入れた人も少ないかもしれませんね。読み方は「ちりじらでんかざりつるぎ」実は、この剣の存在を知ったのは、自分のハニーからの話でした。ハニーはいたく、このゲームが好きで、本当に究めるくらいに何度もプレイしたそうです。彼女と付き合い始めた当初、このゲームの話で盛り上がった事がありましたが、突然「塵地螺鈿飾剣って知ってる?」と聞かれ「えっ?チンチラチン飾り剣????なに・・・?それ・・・」と、おバカな聞き返しをいたしました。後に、色々しらべまして、漢字や正しい読み方を知ったわけですが(笑)この剣の由来はいったいなんだろう??と今でも疑問です。どなたかご存知の方情報よろしくです!そうそう、この武器は入手の仕方もかなりシビアですが、変わっていて好きです。【登場作品】:タクティクスオウガ【機 種】:SFC・PS・SS【名 前】:にぎりがくさい剣これは、初めて知ったとき、本当に笑いました。そして、何よりこういう要素を入れた製作者の方々のユーモアに乾杯でございます!ゲーム中では、特にトレーニング用として重宝するようなので、今回プレイしている自分としてはいつか手に入れたい武器でございます。これも、「くさい」装備シリーズがあるようで、全部集めることで、かなり真価を発揮するのだとか・・・。まあ、実際の形状を表すとすれば、おそらく剣道の竹刀とか防具なのでしょうね^^;というわけで、第二弾でした。それにしても、武器の名前ひとつだけでも、ゲームに生命をあたえ、花をそえるものなんだな~とつくづく感じる今日この頃でございます。映像がよりリアルになってきた昨今のゲームの世界なので、あまりに解りやすくビジュアル化され想像を楽しむという部分では若干薄れた楽しみなのかもしれませんが、今回あげたいくつかのようにバックボーンを想像したり、知るというのも一つの楽しみかもしれませんね。今日の裏技【名 前】:ワルキューレの冒険【機 種】:ファミコン【内 容】:レベルが一気に50UP パスワードを「5OOL8ING55K27J7C25」と入力する。ゲームが始まって 宿屋に泊まるといきなりレベルが11から50に上がる。【コメント】:この裏技も昔よくやりました。このゲームのパスワードは数字とアルファベットなので よく写し間違えた記憶も多々あります。。特にこのゲームはパスワードの裏技が多い のですが、16進数を利用しているらしいので、入れ替えによって結構遊べるのも 昔ならではのパスワード性の面白さですね。
2005年09月06日
コメント(12)
先日、ようやくスーパファミコンのアクトレイザーを再びクリアーしました。日記に取り上げた事もあって、プレイし始めたのがきっかけではありましたがやはり、傑作と言える内容だと、あらためて感じました。このゲームはアクションの難しさがネックではあるのですが、特質すべきは、確実にクリアできるような攻略法が各所に隠されています。一見、こんなボス倒せないだろ・・・と思うものも多々あるのですが実は、ある動きをすればノーダメージでクリアできるなんていうのがほとんどだったりします。そんな攻略法を考え見つけ出す楽しみもあるのがまた楽しい所です。そして、なによりシンプルな中に随所にホロッとさせられる人間模様などが描かれている所も必見です。正直、自分は後半ウルっときました^^;最後に天使は言います(ほとんどネタバレではありませんのでご安心を)「人間にとっては、案外神様の存在を忘れてる間が一番幸せなのかもしれませんね」と・・・まさにその通りだと感じました。あらゆる意味で深い言葉だなぁ・・・とつくづく感動。やっぱり「アクトレイザー」は傑作でした!!さてさて、色々とお題を出しては、少しづつ語っておりますが、プレイの思い出やら感想ばかりだと、どうしてもダレてしまうので、またしても新ジャンル!題して「ゲーム古今東西」でございます。第一回目は「あんな武器こんな武器編」自分がプレイした、してないは別としてゲーム内における武器をちょっと探究してみようという企画でございます。特にRPGにおいて、沢山登場する様々な武器は、時に実在していたり時に、実在ネタをデフォルメしていたり、時に製作者さんによる架空のものだったりします。そんな、ちょっと面白い武器の世界をふりかえってみたいと思います。できるかぎり、ネタバレのない内容でお送りできたらと思います。こんな変わった武器が登場したとか、印象的な武器とかを完全ランダムで取り上げてみたいと思います。また、たくさん抜けた項目や、間違いがある場合もありますので、その場合はどんどん突っ込みよろしくお願い致します。まずは一つ目【登場作品】:ドラゴンクエスト1~3【名 前 】:ロトの剣もはや、知らない人はいないであろう、初期のドラゴンクエスト作品の最強武器でした。この武器が、もともとどういう経緯で「ロトの剣」として存在するか、ネタバレとなるので記しませんが、材質はオリハルコンと呼ばれる金属でしたね。柄の部分は、鳥が羽ばたいた時の羽のような形状になっています。あれって、前々から思っていたのですが、ナスカの地上絵を素にデザインされてるのでしょうかねぇ。ドラゴンクエスト1では、もちろん最強の武器として活躍しました。2では、中盤くらいに登場しますが、残念ながら弱体化してしまっております。2はずいぶん未来の話になってしまっているので、刀剣技術の発達(?)もあって、弱体化しちゃったのかな~なんて子供の頃から想像しておりました。そういえば、ドラクエが最も盛り上がった頃、等身大のロトの剣のレプリカがエニックスから発売されてたと記憶しております。当時すごく欲しかったのです^^;【登場作品】ファイナルファンタジー(シリーズ)【名 前】マサムネこれまた、二大RPGの一つからです。やはり、これら二つの作品の武器は思い入れも強いです。実在する日本刀の正宗から取ったであろうことは周知の事実です。何故か、日本のゲームでは日本刀が武器の上位にされることが多いですが、やはりこの辺は文化なのでしょうね。なにより、生粋の殺傷兵器であっても、その美しさやカッコ良さからファンタジーの世界ではひときわ異質に映えるのも理由なのかもしれません。特にファイナルタンタジーシリーズの初期作品では、ほとんどの場合、この武器が最強武器として登場していたので、マサムネ=最強の武器と刷り込まれているゲームファンは結構多いのではないでしょうか^^もちろん自分もそうです(笑)【登場作品】ウィザードリィ【名 前】ムラマサウィザードリィをはじめた当初から、名前だけは聞いておりました。最強の剣「ムラマサ」もはや、熱病に侵されたように友人がこの言葉を連呼しておりましたので、しっかりと自分の中で刷り込まれてしまっております。ウィザードリィの世界においては侍が装備することができる最強装備です。初めて聞いた時は、てっきりマサムネとムラマサって冗談のように付けられた名前だと思ってました^^;ファイナルファンタジーのほうが後発なのは知っていたので、パクってもじったのかと・・・後にきちんと実在することも知り、何気に妖刀と呼ばれる刀だったことも知ってちょっとびっくりするものの、そのダークなバックボーンに魅せられて、ワクワクしたのを覚えております。この「ムラマサ」あらゆる意味で当時のゲーム界では、最強の剣だったと思います。装備した時の強さもさることながら、手に入れにくさもかなりのものだったため手に入れたさに徹夜した人も多いことでしょう。沢山の機種に移植された作品なだけに若干性能にばらつきがありますが、高い攻撃力と共にクリティカルヒット(ウィザードリィでは首をはねて一撃で倒す)の能力が付加されたりするため、まさに妖刀の名に相応しい武器でした。【登場作品】ファイナルファンタジー5【名 前】エクスカリパーまたまた、ファイナルファンタジーからの一品です。特に1~6あたりは、沢山の武器が登場して、ユーザーを楽しませてくれたファイナルファンタジーシリーズですが、インパクトではこれは忘れられないでしょう。ちなみに、エクスカリバーではありませんよ。「エクスカリパー」です。「パ」です。5の人気キャラクターでもある、ギルガメッシュが使っていることでも有名です。まあ、いわゆるパチもんというやつですね(笑)数値上の攻撃力は100ありますが、残念ながらダメージは必ず1になってしまうというまさにキング・オブ・パチもん後のファイナルファンタジーでも召還キャラとして登場する時にも披露してくれますのでファンにはたまらない武器かもしれません。【登場作品】スペランカー【名 前】マシンガン(?)愛すべきゲームスペランカーに登場した武器の一つである「マシンガン(?)」でございます。最後に(?)がついているのは、どうやらマシンガンらしい・・・ということからです。ゲーム中に出てくる敵キャラの幽霊(?)に向かって撃つと消滅していきます。当初は、幽霊専用の何かの武器だと友人から説明されていたので、それを信じていたのですが後にマシンガン(鉄砲)らしいということを知り、「幽霊に実弾が効くってどうなのよ?」と微妙に納得がいかなかった若かりし頃でございました。きっと、幽霊に効くように、弾が銀だとか、呪文が込められているとかなんだろうなぁ・・そんなわけで、ゲーム古今東西「あんな武器・こんな武器編」でした。みなさんは思いいれのある武器や印象的だった武器はありますか?ぜひとも教えてくださいまし^^もちろんジャンルなどもぜんぜん関係ありません。今日の裏技【タイトル】パルテナの鏡【機 種】ファミコン・ディスクシステム【内 容】アイテムを売るお店で値段が変化 お店屋さんに行き(やみ屋さんは無理)コントローラー2のAボタンを押しながら マイクに向かって叫ぶ。するとプレイヤーキャラに成長次第で、値段を高くしたり 安くしてくれたりする。【コメント】前半はとにかく難しいこのゲーム、よく自分も叫んでおりました。 この裏技を知った当初、「まけてー」と叫ぶと本には書いてあったので 「まけてー」と叫んでおりましたが、高くなったこともあったので、非常に 不可解な想いをしたのは、懐かしい記憶です^^;
2005年09月02日
コメント(8)
つい半年前、僕の家の近くに、新しい家電モールができた。家電はもちろんのことドラッグ、音楽CD、映画DVD、テレビゲーム、おもちゃに至るまでおよそ、オタクである僕が好みそうな物ばかりがおいてある。オープンしてすぐに行った僕は、そのお店で運命的な出会いをした。いや、運命的な出会いだなんて僕が勝手に思っている事だ。前から欲しかったゲームの発売日も重なっていたので、僕はとにもかくにもゲームコーナーへ向かう事にした。ゲームコーナーは音楽CDや映画DVDのコーナーも同じ区画にあるようで沢山の商品が並んでいた。僕は早速欲しい商品を手にとりレジに向かう。カウンターに商品を置いて財布を取り出そうとした時、ふと彼女と目が合った。それは本当に刹那的だったけれど、一目ぼれってやつだろうか。きっと一瞬ボ~っとしていたのだろう。店員である彼女に商品を差し出されているのに気付かずにいた僕は何度目かの彼女の呼びかけに、ようやく我に帰る。「あぁっ!すみません・・」あまりに動揺してしまい、あやうく商品を落としそうになった僕を見て彼女もちょっと微笑んだ気がした。それ以来、彼女の事を考える時間が増えていた。ゲームが大好きな僕は、何も買わなくても、あのお店にはちょくちょく足を運んだりもする。彼女にも逢えるし一石二鳥ってところかな。そういえば、彼女は、ゲームには詳しくないようだ。つい先日お店に寄ったときに、たまたま店内の他のスタッフと話しているのを聞いた。「わたしゲームってぜんぜんやらないから、タイトル覚えたりするのって大変」ほんと大変だよね~なんて言い合いながら数人のスタッフで商品の整理してたっけ。そんなある日、僕はまたあのお店に向かった。ゲームソフトを予約するためだ。予約専用カウンターには、これから発売する沢山のソフトの予約予定が貼られていた。「えっと・・・逆転裁判の限定版は・・・・・げっ!もう終了してる・・・」「あーあ・・・こりゃ、また予約先のはしごだな・・・。」「とりあえず、もう一つのソフトだけでも予約しとくかな」そう思いながら予約票を探そうとしたが・・・・・・「げっ!・・・予約票がない・・・」よりによって自分が欲しいと思っていたソフトの予約票がなかったのだ。「うーー・・直接言うしかないか・・・俺苦手なんだよな~ゲームソフトのタイトル言うの・・」「今回ばかりは彼女が接客しないことを祈ろう・・」普段ならば、接客大歓迎だけれど、今回に至っては彼女の接客だけは避けたいところだ。と、そう考えていた時、たまたまスタッフが通りがかる。すかさず呼び止めて予約の事を話そうとしたその時。「ちょっと~○○さん、こちらお願いできないですか~?」僕の前まで来ていた店員さんが他のスタッフに呼び止められる。「あっ?はーい!」「すみません、少々お待ち下さい」そういい残し、店員さんはすかさず、別のスタッフを呼び止めて後を託す。僕は目を疑った。よりにもよって・・・・・彼女だ・・・。お客さんを待たせまいとした彼女の真面目さがにじみ出るようなキビキビとした動作で、すぐに僕に近づいてくる。「お待たせしました。ゲームソフトのご予約ですね。ソフトのタイトルは何でしょうか?」僕のあたまの中は真っ白だった。よりにもよって、この瞬間を喜べない自分の運のなさに呆れてしまう。「あっ、えっと・・・」急にしどろもどろになる僕に、少しだけ首をかしげる彼女。「うっ・・・可愛い・・」「・・・って、そんなこと考えている場合じゃない!」自分で自分にココロの中で突っ込みをいれつつ、あいかわらずしどろもどろになりながら僕は消え入りそうな声で告げる。「赤ちゃんはどこからくるの?」ゴトン・・・一瞬ビクッとなり、予約票を書いていた彼女の手からボールペンが転がり落ちる・・・少しうつむきかげんの二人の間に、静寂なる寒い風が吹き抜けていった気がした。僕の恋の行方はどこにいくの? END--------------------------------------------------------------------------------------そんなわけで、ゲームのショートショートでした。一瞬普通の日記に見えるので、添削のために後で読み返して自分でびっくりしました。(笑)過去にもゲームの名前ネタはやりましたが、第三弾というところでしょうか。先日ふとニンテンドウDSソフトの「赤ちゃんはどこからくるの?」を思い出したので書いてみました。これはちょっと声に出しての、問い合わせはキツすぎますね~(笑)それでも、前作の「きみのためなら死ねる」も、とても味があって大好きなゲームタイトルでしたが、今回も個人的にはツボなタイトルです。ゲームは、まだ未プレイなので、ぜひ二作とも購入してハニーと楽しみたいと思っております。みなさんは、これは実際にお店などで声に出して恥ずかしかった!というゲームタイトルや映画、漫画、ドラマ、音楽、本などありますか?「赤ちゃんはどこからくるの?」公式ページhttp://akadoko.sega.jp/今日の裏技【タイトル】:ファミリーサーキット【機 種】:ファミコン【内 容】:エンディングを楽々観る スプリントレースのスーパーAを選んでゲームをスタート。 プラクティスが始まったらセレクトを押して「プラクティス終了」を選んで終わらせ 決勝レースのスタート画面でコントローラー1のセレクトとAボタンを同時に押す。 すると全車がリタイアになり車の名前が「ラリーX」になっていまう。 これを16戦すべて成功させれば、エンディングを楽に見ることができる。【コメント】:これはやったことなかったのですが、車の名前が「ラリーX」に変わるというのが 粋な裏技だな~と思って採用しました。 ん~こういう遊びっていいですよね。
2005年08月31日
コメント(10)
徐々にカテゴリを細分化しながらの新カテゴリです。題して「猿になったワタシ」ゲームにおいて、夢中でわき目もふらず、それのみを繰り返しプレイしたりすることを「猿のように」と表現することが多いわけですが、そんな所から始まったカテゴリです。ゲームが大好きといっても、自分の場合、楽しんだものの一回クリアして放置とか、シューティングやアクション系のように長編ゲームの合間にプレイといったパターンもあり、一本のゲームを本当に繰り返しプレイするのが苦手だったりします。なんと言いますか、繰り返しプレイというのが苦手なんですね。結局遊び方が下手なんです^^;今回は○○だけのパーティでクリアしよう!とか今回はレベルを最強まで上げよう!とかそういう、繰り返しがどうにもモチベーション維持しません。そんなわけで、こういう自分にはマルチエンディングや繰り返しプレイが前提なゲームって結構重宝するのです。そういう意味では、古典的恋愛シミュレーションなどは、意外と何度もプレイしやすくて好きだったりします。さて、そんな飽き症の自分が、本当に猿のようにプレイしたのがプレイステーションでコナミから発売された「みつめてナイト」なんです。このゲーム「ときめきメモリアル」のコナミと「サクラ大戦」のレッドカンパニーが共同開発した純愛シミュレーションなのですが、パッケージに騙されてスルーしちゃうと損するかもしれません。まあ、もちろん好き嫌いは人それぞれなので保障はできませんが^^;一応の概要を抜粋して、ご紹介しておくと中世ヨーロッパ風の王国「ドルファン王国」を舞台にし、プレイヤーは騎士の最高位を目指す一方で数多くの少女と出会う。恋愛成就、最強の騎士、どちらを目指すのもプレイヤーの自由。 物語は主人公のドルファン入国シーンから始まる。自己のレベル・経験値を上げていくことによって、傭兵から聖騎士へと騎士の位がアップしていく。そのまま騎士叙勲の栄誉を目指してもいいが、その過程では多くの少女と出会い、その少女との恋愛を成就させることを目的としてもよい。単なる恋愛シミュレーションゲームの枠を超え、プレイヤーの興味によってさまざまな遊び方ができるようになっている。また、ゲーム期間三年の間には、たくさんのイベントが発生し、その数は500以上。登場するキャラクター達はそれぞれバックグラウンドを持っており複雑な人間関係があるが、数々のイベントをこなしていくことですべて明らかになっていく。 登場人物は総勢40人を越える。キャラクターのセリフは人気ベテラン声優によって演じられている。基本ベースは「ときめきメモリアル」なんですね。パラメーターを上げ、出会った人と会話をして、好感度を上げていく。この基本は変わらないですが、このゲームの特質すべきは登場人物のバックボーンが結構丁寧に描かれていることでしょうか。また、戦争イベントなどもあり、その勝敗によってはストーリーに影響があったり、落とせない女の子がいたりと様々です。また、今現在でもこの世界観での恋愛シミュレーションはほとんどみかけません。なにかと現代(もしくは現代風)なシチュエーションでの恋愛ゲームが多い中で、中世ヨーロッパを題材にしたのは、なかなかの英断だったと思います。発売当時、ショップ店員として仕入れも担当しておりましたが、このゲームは発売前から問屋さんの間でもかなり評判が高かったようです。既に、恋愛シミュレーションブームが混沌としてきていた中で、高評価を得ていたのは当時びっくりしたものです。また、パッケージの稚拙さが仇となった感じが強く、先に挙げたように、恋愛ゲームの混沌とした状況下では「またこの手のか・・・」とスルーしてしまった方も多かったことでしょう。そして、発売された1998年は、その後看板ソフトとなる物の続編や新作の基礎となったソフトも沢山発売されたこともあり、このゲームはひっそりと楽しむ人がいた感じでした。まさしく、知っている人は知っているという雰囲気でしたね。ジャンルは違えど、同じ年には超強力ラインナップが沢山ありました。参考までに紹介しておくと、同時期にはこのようなタイトルが発売されています1998年2.11 ゼノギアス 旧スクウェア1998年1.29 バイオハザード21998年2.26 天誅 SME1998年3.26 鉄拳3 ナムコ1998年3.29 パラサイトイブ 旧スクウエァまた、その後もスターオーシャンセカンドやビートマニア、メタルギアソリッドガンダムGジェネレーションなど、超強力タイトルが控えていたこともあり、3月発売だった、このソフトが口コミで大きく浮上してくるほどではなかったのも残念なところです。現在では、中古ふくめてベスト版などもあるので、まだまだ手に入りやすい部類かと思います、一見バリバリの男性向けのようにも感じますが、意外と女性にも人気のようで抵抗がなければ、是非おためしあれ^^とにかく、繰り返し繰り返し猿のようにプレイをしたゲームの一つでした。今日の裏技【タイトル】:桃太郎伝説【機 種】:ファミコン【内 容】:桃太郎美術館 天の声を「すべてのてき」と入れると桃太郎美術室となりすべての敵を見ることが できる。【コメント】:自分はこれをクリア前にうっかりやってしまい、最後のほうの敵を見てしまい がっくりきたことがありました・・。 今でこそ、あまりモンスターって興味がなくなりましたが、昔は見るのが楽しみな 凝った敵も多かったですよね。特に桃太郎伝説は。
2005年08月26日
コメント(12)
先日、流通新聞を読んでおりまして、朝から印象に残る川柳が載っておりました。女性下着のメーカであるトリンプが募集した下着についての川柳の一つらしいのですが「勝負下着で9時帰宅」(お笑いのあるある探検隊のリズムで)というのがあり、朝からおかしくて、お茶を吹くところでした。ん~こういう軽いブラックユーモア風ってちょっと好きです。軽いブラックユーモアといいますか、シュールといいいますか、そういうところがちょっと好きな自分のお気に入りゲームがあります。それはファミコン版「信長の野望」。ゲームする人ならば、もはやプレイしてなくても名前は完全に知れ渡っていると思います。今やオンラインゲームにまでなるほどの、コーエーさんの看板タイトルですが、このソフトにもちょっとした思い出があります。それは・・・・ドラクエ3よりも先に「信長の野望」を買ってしまった事!以前の日記に少々書いたのですが、ファミコン版ドラクエ3を買うにあたりおもちゃ屋やデパートのコネがまったくない自分は、結局発売日には買えないという、超痛手を受けてしまいました。で、、、もはや、いつ手に入るかわからないと悟った自分は、「星をみるひと」を購入してしまったわけですが・・・そこに現われた対抗馬が「信長の野望」なわけです。実は、「星をみるひと事件」(もはや事件扱い・・)の続きが少しありまして、あのソフトを購入した後に、臨時収入があったのです。その頃本当に忙しくて母子の団らんが本当に少なかった事もあったので、母が久しぶりにデパートに連れて行ってくれたのです。そして、欲しいソフトなんでも買ってあげるということで・・・選んだのがこのソフトだったと記憶してます。当初、ドラクエ3を待って、入荷したら買ってもらうという選択肢も母との間にあったのですが、なんともこちらを取るあたり「やめとけよ!」と今の自分がタイムスリップして言いに行ってやりたいところです。まあ、結果的にプレイジャンルの間口を広げてくれた作品でもあり、その後かなり楽しんだので、よしとしよう!で、このゲーム、今となっては結構簡単なゲームです。当時は超難易度のゲームと言われておりましたが、今の信長シリーズに比べればまったく問題なく楽しめるわけで、シミュレーションが苦手と思う女性でも興味があれば苦労なくゲームを楽しめることでしょう。この手の、今のゲームとは違い、プレイヤーが動かすのは戦国大名のみ、国を発展させ、戦争で侵略を繰り返していくだけになります。配下の武将などの概念もないので、わずらわしさも結構なかったりします。ところで、購入した当時、いつもファミコンを一緒に楽しんでいた近所の友人と自分の二人が一番お気に入りだったのは、「大名暗殺」のコマンド。お手軽お気軽に近くのライバルを消せるという、夢のようなコマンドなわけですが子供なのでキャッキャと笑いながら実行を繰り返しておりました^^;その忍者がなんだかコミカルで好きなんですよね。このゲームではコマンドを実行することで、下の方にちょっとしたアニメーションが表示されます。この信長シリーズや三国志などを見ていても感心するのですが、当時からコーエーさんのドット絵技術は拍手を送りたいです。よくも、あれだけの武将の顔やアニメーションを作ったものだと思いますね^^それにしても、、、忍者めだちすぎ!暗殺にきたのに赤って・・・(笑)まあ、もちろん画面背景の問題があるのはわかっていますが、妙に味があって好きな忍者くんです。今日の裏技【タイトル】:忍者ハットリ君【機 種】:ファミコン【内 容】:ちくわ取り放題 エリアの終わりで「むささび」の術を使う。そして鳥居の上に上り 真中から落ちるとシンゾウの所にいけるのでチクワが取り放題になる【コメント】:意外と気付きそうで気付かないので裏技扱いになった感じがしますが 当時、初めて知ったときは「おお!すげー」って感じでしたね。 何故か、当時このゲームあまり好きではなかったのですが、色々な術が あったりして結構面白いですよね~
2005年08月25日
コメント(12)
ええ!スクエア・エニックスがタイトー買収したの~?と、今日初めて知りました^^;タイトメモリー下巻が発売する直前だというのに、タイトーがメモリーになりそうだったので焦ったのは、自分だけではないはず^^;とりあえずは、タイトーブランドが消える事はないようなので一安心・・。やっぱりタイトーが残したアーケード系ゲームの功績は大きいですしね。と、、言っても自分はアーケード系ゲームの話題は滅法弱いのです。今ではアーケードゲームなんてそのうち家庭用になるだろう・・・というとても他力本願というか軟弱というか、そんな流れでゲーセンに足を運ぶことなんて昔以上にありません・・。そんな軟弱者がお届けする、ゲーム温故知新の第三弾は「グラディウスIII&IV 復活の神話」なのです。このゲーム、シューティング好きな方々には色々と思うところがあるのでしょうがアーケード系が弱すぎる自分には充分と楽しめる作品でした。先日、たまたま家電屋に寄ったときに、コナミ殿堂シリーズとして(1800円)販売されていたので、ちょっと迷いましたが購入!もともと廉価版で発売されていたようですが、更に安く廉価版として出たものだとか。。実は、自分はグラディウスって別に好きでもなんでもありませんでした。ファミコンのグラディウスが出た当時、友達の家で結構プレイさせてもらったりプレイを見ていたりはしていたのですが、シューティングというジャンル自体はそれほど意識はしていなかったのです。それでも、今思い返せば、意外とシューティング興味あるのか?俺?と思い当たるフシもあったりなかったり・・自分が一番好きなもちろん、自分の場合は家庭用ゲームがメインの人なので、家庭用ゲームでしかシューティングは語れませんが、古くはファミコンのスターフォースをプレイしまくりスターソルジャーもプレイしまくり、あげくはキャラバンに参加しようとしたり・・(できませんでしたが)ツインビーも友達とプレイしまくりました。スターフォースの変な続編スーパースターフォースも新品購入し、ディスクシステムでももえろツインビーがディスク購入第一弾でした。ああ・そういえば、マグマックスとか、テラクレスタとかもかなりやったっけ・・・PCエンジン時代では、雷電やらフォゴットンワールドなどなども・・・そして、今でも好きでプレイする精霊戦士スプリガンやスプリガンマーク2などこの時代も結構やりました。しかし、スーファミ~PS時代の頃にはめっきりシューティングは購入することがなくなった・・・と思ったら、セガサターンで「パロディウスだ」を購入。その後、サターン版の「ときめきメモリアル」のミニゲームである「ツインビータイムアタック」を本編そっちのけでプレイしまくり・・・「超時空要塞マクロス 愛覚えていますか」まで購入もしてました。あれ?結構買ってるじゃん・・・・シューティングってどちらかというと嫌いじゃなかったっけ?俺(笑)そして、ずいぶん前ですが、PS2版グラディウス5を店頭プレイ用で、たまたまプレイしてから、「グラディウスおもしろいじゃん!(激しくおそっ!)」となりましていよいよ今回、これを購入したわけです。(話が長い・・)で、結局プレイした感じですが、特にグラディウスシリーズに思い入れもなく、プレイしているのもあってか大変楽しめております。今は、3の一番簡単なモードでプレイしているのですが、死にまくりのわりには結構楽しんでおります。シリーズ中一番難しいのでは?と言われる3ですが、難易度を最低にしてやれば、瞬殺というとこまではいかないので、ヘタレシューティングゲーマーな自分も楽しめている感じでしょうか。まだ4のほうは、まだそれほどプレイしてないので、あまり感想はかけないのですが、色々な仕掛けがあって、こちらもかなり楽しんでいます。あ、そうそう!グラディウスシリーズと言えば、音楽がやっぱりいいです!特に1はシューティングに興味なかった(?)自分も印象的です。同じコナミから発売されている「アヌビス ゾーンオブエンダー」でビッグバイパーが登場したことと、サウンドがアレンジされて流れた時は感動ものでした!最後に自分のシューティングゲーム思い入れランキングを上げると第一位:スプリガンマーク2 (PCエンジン)※ロボットファンにはたまらない演出です第二位:精霊戦士スプリガン (PCエンジン)※パワーアップの仕方が特徴的で設定も好き第三位:スターフォース (ファミコン) ※ファミコンでは一番プレイしたシューティングでした もうラリオスを合体前に倒せません;;だったりします。え?マニアックすぎるって?というか、偏りすぎですね・・。でも、今回あらためて、シューティングゲームをプレイしていて思いました。今日の言葉「シューティングは時間のない大人にはいい!」今日の裏技【タイトル】:沙羅曼陀(サラマンダ)【機 種】:ファミコン【内 容】:いきなり255機 まずは、2プレイでゲームを始める。次に残機表示を1プレイヤーは00に 2プレイヤーは01にする。そして、同時にやられるように、2機の自機を 重ねる。その時、コントロラー1のAボタンを連打しながらやられると普通 だったら1機しか登場しないのに、2機とも出てくる。 そして、2プレイヤーの残機が255機になる。【コメント】:これもよくやりました。(やっぱりシューティングやってるんじゃん!) このゲームは、二人同時プレイができ、ある程度命の共有もできるシステム なので、確か残機が残っているプレイヤーから命を貰う事ができました。 そんなわけで、この裏技をやって、友達と最後までプレイした記憶があります。 255機もあるので、普通にプレイしていて死にまくっても、まずクリアは できると思います。このカセットがスケルトン(透明)だったのも思い出深いです。
2005年08月23日
コメント(12)
今日のゲーム温故知新は、いきなり年代が進んで「ファイアーエムブレム」です。もはや、任天堂の看板の一つとなったタイトルです。先日もGC用で新作が発売され、自分もプレイしましたが、充分楽しめる作品でした。このゲームとであったのは、小学校の頃でした。近所にあるいきつけの怪しげなファミコンショップに置いてあったのを見つけたのがファーストコンタクト。それと同時に、あの傑作CMをテレビで見て以来虜になりました。やはりあのCMのインパクトを超えるCMは今でもそうそうお目にかかることはできません。というか、今のゲームCMってちょっとつまらないです・・・。そういえば、あのCMを見るたびに思い出しましたボコスカウォーズの歌を・・・。まあ、それはともかく。当時ファミコンで初めてプレイした、このファイアーエムブレムは最高にお気に入りだった一品でした。それまで、シミュレーションRPGがほとんどない時代でしたので、戦略・戦術・RPGが融合している上に、キャラクター描写がきちんとされているなんて夢のようなゲームでした。そんなわけで、迷わず購入して、早速友達とプレイ!!いや、、ほんと面白かったです。いや、、ほんと難しかったです・・・いや、、ほんとリセットが壊れるかと思いました・・・いや、、ほんとミネルバさんハァハァでした・・・(お姉さんキャラが好きだった)あ、でもシーダさんもハァハァでした・・・今思えば、失礼ながら大変に稚拙なキャラなのですが、当時はかっこよく見えたのです。オグマもおっさんみたいですが、やっぱりあの頃からエースでした。シーダさんの「それでダメなら好きにして」(大事な部分を端折るとすごい言葉に)との言葉に何故か狂喜乱舞したのも若い思い出です・・・フッ・・ナバールさんに一生付いていこうと思ったのはあの頃です・・・まあ、そんなこんなで、今あらためて画面見ると味があっていいです。しかし、、、、ファミコン版とスーパーファミコン版での素晴らしいくらいのギャップには今でも感動いたします。というわけで、取り上げた記念にあんなものを作ってみたり・・今日の裏技【タイトル】:オホーツクに消ゆ【機 種】:ファミコン【内 容】:めぐみが脱ぐ わごと温泉でバスタオルを体に巻いためぐみが登場してきたら、 「なにかとれ」→「めぐみのバスタオル」とコマンドを選ぶ。 そのまま2分間待っていると、めぐみがバスタオルをとってくれる。 ただ後ろを向いてしまいますが・・【コメント】:これ、実は実際には自分はやってません。毎回忘れてしまっていて 後で気付いたり・・。 当時これで狂喜乱舞した男子はいったいどれくらいにのぼるのだろう・・・
2005年08月18日
コメント(16)
全92件 (92件中 1-50件目)