スキー大作戦・2

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PART2(3月15日更新)

<食事・2>
前回、朝食にパンとカップスープと書きましたが、寒い中で暖かい物を一品出すと
いうのが工夫かな?紅茶でもコーヒーでも何でもいいの。湯気が立ち昇ってくれる
だけで元気になるのよねぇ。
時間がある時には目玉焼き&ベーコンです。我が家のようにキャンプ用品が揃って
なくても家の道具を持ち出して、簡単にできますよ。
ただ、忘れちゃいけないのが調味料!マヨラーの私はマヨネーズは常に携帯。
あとは塩コショウ(クレイジーソルトなら一緒になってて使いやすい)、ケチャップ、
お醤油でしょう。(豪華な時にはポン酢やバター・・・などいろいろ用意します)
他にはのり、ふりかけも便利ですよ。

<食事・3>
パックご飯を持って行きます。もちろん、お鍋で炊いてもいいのですがお姉さん達が
トイレでおめかししている横で、お鍋を洗う勇気はない・・・。
でも、パックご飯ってお湯で15分も沸騰しないといけないの。
気温の低い中、15分が20分、30分と余計にかかってしまう。
それで仲間から教えてもらったのが「サーマルクッカー」(魔法瓶構造)を使うこと。
晩に食べたいと思ったら、お昼にセットしておいて滑りに行く。
そう、ホッテおくの。そのお湯はほとんど冷めないからレトルトのカレーを
温めるのに使ったり。キャンプもそうだけど、スキーの車中泊のような
限られた中で工夫するっていうことは、とっても有意義なことですね。
時間や資源の節約、ゴミをどうするかってことをみんなで真剣に考えるんだもの。

<山のような服>ただでさえ、かさの高いスキーウェア。座る場所がなくなってしまいます。
スキーバージョンにした車には運転席と助手席にポールをかけてます。
(運転のじゃまにならないよう、気をつけて)現地ではそこに洗濯用のハンガー、
小さめの小物吊りを用意。ウェアはハンガーに、手袋、リフトホルダー、帽子、ゴーグルは
小物吊りにかけます。なくならないし、ゴーグルなんか誤ってお尻でふんで壊してしまうこともない。
一番には乾かせるってことです。FFヒーター、又はエンジンをつけてのエアコンでも
効果あり。後ろに吊る場所を確保する友だちもいますがうちの場合は前になってしまいました。


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