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2009年01月08日
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カテゴリ: 和食レシピ
初めまして。いつもヨメがお世話になっています。
本日はワタクシが夕飯を作りましたので、ブログも代筆いたします。
作ったのはお好み焼きです。プロの方もいらっしゃるかも知れないので、自己流を披露するのは少々気が引けますが、昔からずっとコレで作っているというやり方です。
おそらく死ぬまでコレを焼くのではないかと、自分では思っております。

ワタクシ、出身は関西です。
関西の高校生はほぼ全員がお好み焼きをこよなく愛しています。ある日、「で、お好み焼きはどうしたらおいしくできるねん?」という議題で、朝まで生テレビのように激論を交わしました。
結論はふたつでした。

(1)粉を焼くのではなくキャベツを焼くと考える。
(2)卵は思いの外たくさん入れる。

それ以来、上記2点をかたくなに守って参りました。
参考までに本日のお好み焼き作成の手順をご紹介します。

【材料 3枚分】
・中くらいのキャベツ半分弱
・薄力粉カップ2杯半くらい?
・卵4個
・山芋4センチくらい?
・豚バラ肉(けっこう少なめ)
・桜エビ適量
・無着色無添加の紅ショウガ(ごく少量)
・無添加の出しの素(けっこうたくさん)


・水(少量)
・お好み焼きソース
・鰹節
・青のり

以上です。なんかテキトウですが、写真でご判断いただければ(汗)。
キャベツは2~3センチ角くらいに刻みます。紅ショウガも細かく刻みます。そして材料の上から9個めまでを大きなボウルなどで混ぜます。混ぜ方はテキトウでいいです。

IMG_0924.jpg

このように、案外キャベツだらけになります。なんか不安になりますが、問題なく焼けますのでご安心ください。

IMG_0925.jpg

焼くときは薄くのばさず、このように分厚くぼてっとおいてください。
また、まかりまちがってもホットプレートは使わずにフライパン(理想を言えば鉄板)を使ってください。火は弱火です。
また、写真の状態で上に豚バラをのせてください(のせてから撮るのを忘れました)。

IMG_0926.jpg

実は、お好み焼きを焼くのには相当な時間がかかります。
弱火で気長に焼くことによって、表面がかりかりになります。豚バラ肉が、アメリカ人が朝食に食べるかりかりベーコンみたいな状態になったら正解です。そうすると、外がぱりぱりで中がふわふわのお好み焼きになります。

IMG_0930.jpg

完成しましたら、「塩分のとりすぎは体に悪い」とか思わずに、お好み焼きソースをたっぷりかけてください。マヨネーズと鰹節と青のりもお好みで。

以上が大阪府立S高校レシピのお好み焼きです。
天かすなどは「卵をたくさん入れたら入れる必要はないはず」と、寿司屋の息子のHくんが結論を出したので、とくになくてもOKだと思います。あと、山芋を入れすぎると逆効果になるのでご注意ください。





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最終更新日  2009年01月09日 13時18分21秒
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