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7月14日に羽化したカズミアエの♀。羽化から2週間経ったので休眠させることに。ボトルに入れる前に簡単に計測するとだいたい40㎜を少し超えるくらい。ちなみに幼虫体重は4月で9.0g。標本にした親を測ってみると34㎜なので、ひとまず親は超えてくれた。(羽化した♀ 2024.7)調べてみると休眠させるための温度は大体10度以下とのこと。冷蔵庫だと野菜室くらいだが、流石に家族の理解が得られないのと、開け閉めが頻繁なのでこれは却下。ということで、まずはこの♀しか使う予定はないがワインセラーを購入。インターメディアツヤクワガタをヤフオクで販売した利益を投入することに。ワインセラーは、故障のしにくさからコンプレッサー式を選んだ。静音性はどうか心配だったが、エアコンの風の音より静かだし、そもそも冷やす時にしか音はでない。実はクワカブは寝室で飼育しているのだが、寝ていても全く気にならない。(自分の性格かもしれないが…)ワイン付★【送料無料】 ワインセラー ルフィエール『C24SL』24本 本体カラー:ブラックワインセラー 送料無料家庭用おすすめ 超薄型 スリムラインシリーズ おしゃれ 小型 24本今までツヤクワガタ、カルコソマ、ヘラクレスしかやってきていないので休眠させるのは初めてになる。YouTubeでDORCUS FUKUOKAさんの動画を見て勉強。ボトルにマットと生体を入れ、上から水苔を入れる方法とした。(休眠させるボトル 2024.7)DORCUS FUKUOKAさんの動画では段階的に温度は下げていないようだったけれど、初めての休眠ということと、羽化後2週間ということでいきなり10℃以下にはせずとりあえず12℃とした。酸欠にならないように定期的に換気しつつ、2025年5月ごろ常温に戻そうと思う。
2024.07.29
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菌糸が合わなくてなかなか成長していなかったカズミアエ。菌糸瓶交換をしていると蛹化している♀を発見!他の幼虫たちの成長が遅いから早いように感じるが、1年1化と考えるとそんな感じかもしれない。(2024.7 蛹化を確認)周りの幼虫達の成長度合いからするとサイズは期待できないが、自分で採卵した卵が成虫になるのはやはりうれしい。娘はまだ一歳だが、将来的にはこういう体験はさせてあげたいと思う。(もちろんウッディである必要はないが)蛹は色付いてきているし、目もはっきりしているので蛹化してからそこそこ時間が経っているものと思われる。ツヤクワガタをやっていると蛹化、羽化の感覚がバグってしまっており、普通?のクワガタがどれくらいで羽化するのかよくわかっていない。とりあえず濡れたティッシュをかぶせてそっとしておく。(2024.7 羽化した♀)1週間後、気になって見てみると羽化の真っ最中。慌ててフタを戻した。パッと見た感じでは羽化は順調そう。羽化して2週間ほどしたらワインセラーに入れて休眠させる予定。
2024.07.17
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前回は4月の作業を7月に投稿する始末だったが、今回は当日中の投稿になる。4月の作業では、各菌糸で4ヶ月ほど育てた幼虫たちを割り出した。幼虫は全然大きくなっておらず、最大で11gという体たらく。1gが出てきた時は驚きを通り越して爆笑した。4月の時点ではマット管理にした一部をのぞいて月夜野きのこ園さんのEP1400に投入した。月夜野きのこ園の菌糸瓶にしたのは手に入りやすいことと、過去に使っていたことがあって馴染みがあることが理由。3匹ほどは潜ってくれなかったが、表面を食べていたらしく、若干は成長していた。ただ、他の幼虫たちもあまり喰いはよくなさそうで、喰い上がっているボトルはなかった。今回はチャレンジなしで、マット組も含めてミカクワさんのUG800に入れ替える。入れ替えによってショックで蛹化する個体も出てくるかもしれないけれど、さすがに小さすぎるのでもう少し大きくなってもらわないと困る。♂は2年1化に期待しての交換となる。掘り出した幼虫の体重は以下のとおり。(2024.7 ボトルから出した幼虫たち)現在管理している22匹のうち、16匹はミカクワさんのUG800に入れ替えた。菌糸を掘っていてUG800の方がふわっと詰まっていることに気がついた。ウッディの幼虫は食が細いとも聞くので、もしかするとオオクワガタやヒラタクワガタにも対応している菌糸だとウッディには硬すぎる可能性がある。5匹は3令幼虫に脱皮したてまたは3令になるために部屋を作っていたため入れ替えはできなかった。残る1匹は早くも蛹になっていた。写真をアップしようと思ったのだがエラーが出てしまってできなかったので後日アップしたい。
2024.07.07
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久しぶりの投稿。孵化してから4月までの経過の記録。例によって写真を撮るのをサボって写真は少なめ。(2023.7 アルティメットミカカブクワさんから購入したWild♂)孵化後2ヶ月したら菌糸ビンに投入。菌糸はいくつか試してみる。①ミカクワさんのUG800(オオヒラタケ)②大夢K(カワラ)③DOSブナSRDヒラタケ(ヒラタケ)仕事と育児でなかなかクワガタに割く時間が取れないので、入手のしやすさを第一に考えた。ミカクワさんは比較的在庫切れが少ないように感じるし、②と③は楽天市場で買える。①は成虫の購入元であるミカクワさんがウッディ用に作られているので。②はカワラを使ってみたかったので。③はチャレンジ的な意味合いで試してみた。12月に初令投入して4ヶ月後の結果は以下のとおり。(2024.4 初令投入から4ヶ月後の幼虫たち)小せぇ!!!このひと言につきる。上記は一部だが、ほとんどが7〜9g。1gなんて子もいる。ただ、①UG800はよく食べているようで、10gを超える幼虫たちは皆この菌糸だった。②大夢と③ブナSRDヒラタケはどっちもどっちだが、大夢の方が菌糸を食べれずに落ちてしまう幼虫多かった印象。いずれにせよ、全体的に成長が悪く、なんらかの改善が必要かと思う。ちなみに室温はエアコン20℃設定。高すぎでも低すぎでもないかとは思うが、何が原因なのか…とりあえず、小さい幼虫たちはマット飼育に切り替えて、3令幼虫たちは引き続き菌糸で飼育して行くこととする。
2024.07.02
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ウエストウッディ・カズミアエの続報。カズミアエの産卵は順調に続き、1ヶ月で35個を採卵できた。初めの3個は腐ってしまったけれど、残りは有精卵のようで、順調に成長してくれている。(2023.8 埋め戻しの後)ちゃんと数が採れたので精神的にかなり楽になった。正直こんなに採れるとは思っておらず、今後の養育費が心配なのだけれど…。とにかくしっかり産んでくれたメスと元気な生体を送ってくれたミカカブクワさんに感謝。(2023.8 産卵中のメス)毎日、日付が変わる頃帰宅するけれど、どんなに仕事で疲れていても産卵の確認はしている。埋め戻しが見つかった時は嬉しいし、ない時は悲しい。採卵した卵は、プリンカップで個別管理。マットはファロールマットを使用している。本当は無添加クワガタマットがいいらしいけれど、ちょうど在庫がなかったのでこれにしている。(2023.8 採卵した卵)プリンカップは発泡スチロールの箱にまとめて入れて管理。エアコン管理だがブリードルーム兼自分の部屋なので、人の出入りもあり、室温にブレがあるだろうからこのようにしている。効果はわからないけれど、1匹数万円の価値がつくことも想定されるなら、やれることはやる。(やれないことはやらないけど)そんなこんなで、採卵からちょうど1ヶ月。発泡スチロールの蓋を開けてプリンカップを見てみると孵化したばかりの幼虫!(2023.9 孵化した初令幼虫)他のプリンカップも見てみると、すでにマットを少しずつ食べ始めているものも。(2023.9 先に孵化した幼虫)まずは採卵から孵化の段階はクリアできた。1ヶ月半ほどしてある程度菌糸に耐えられるような大きさになったら菌糸瓶に投入していきたい。(菌糸瓶代はいくらになるのだろうか…)
2023.09.06
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産卵は確認できたものの、無精卵の可能性もあるし、これで終わってしまう可能性もある。まだまだ安心はできない。ということで、産卵セットを放っておくことができず、ついつい確認してしまう。1週間ならまだしも、1ヶ月も期間を空けるブリーダーもいるけれど、小心者の自分には無理。という言い訳を述べつつ、産卵セットを確認していくと…2個目発見!!!今回も埋め戻しはぎっしり詰まっている印象。ただ、卵が埋められている最深部付近は空間ないしフワ詰めの感じ。(2個目 2023.8)2個目を確認できたものの、これで打ち止めの可能性もある。ということで毎日確認は続けていくと…まさに産んでいる最中に遭遇。メスさん、大変失礼しました。(産卵中のメス 2023.8)翌日、産卵セットを確認すると卵を発見。蓋を開けた刺激で産卵をやめてしまったらどうしようと思ってたので一安心。(産んでてよかった 2023.8)結局、1日1個ずつのペースで産んでくれている。このままのペースで産んでくれることを願うとともに、採卵した卵がしっかり育ってくれることを期待して、毎日チェックしていきたい。(毎日じゃない方がリスクを減らせるのではという思いはあるが…)
2023.08.10
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ミカカブクワさんでは生体と合わせてベトナム材、レイシ材、ナラ材を購入。ワイルド品は寿命が読めないので早速産卵セットに投入していく。とはいえ、材産みのクワガタはオオクワガタ以外やったことがないのでyoutubeやブログで飼育情報を集めて自分なりに考えてみた。以下は自分が考えた産卵セット。・材はベトナム材をベースに、レイシ材、ナラ材を試してみる。・ベトナム材、ナラ材は第一弾は加水のみ。第一弾セットの間にバクテリア加工していく。・カズミアエは材の選り好みが強い種なので、適宜材のポジションを変え、それでも産まない材は交換する。・産卵セットには5、6本の材を入れる。・マットは1センチないくらい。ケースを材で埋めるため転倒防止用のチップはいらない。・湿度は高くしない。・室温は22℃(エアコンの風が当たるので20℃くらいになる)ペアリングしている時間がもったいないので、オスのアゴを縛ってメスと共に産卵セットに投入。2晩後、産卵セットを確認してみると…案の定産んでない。齧ってもいない。これは困った。今までにない高額種にチャレンジしているということもあって焦る。ということで早くも購入したミカクワさんに聞いてみる。三ヶ島店長曰く、若いメスなのでペアリングをすれば産卵数と孵化率がアップするだろうとのこと。ワイルドなので焦ってしまった。反省。一晩ペアリング用のケースに入れてメイトガードさせた後にメスだけ産卵セットに投入。すると…埋め戻し発見!!!見つけた瞬間、時が止まった。(埋め戻しの跡 2023.8)思っていたよりもしっかり埋め戻されていて、木の繊維の流れを見ないと気づけない。成虫になればペアで20万円の卵。最大限の注意を払って木くずを取り除いていくと…卵発見!(写真を撮るも写っておらず…)初卵をゲットできました。(卵の撮影に失敗 2023.8)慎重に卵を取り出し、Uマットを詰めたプリンカップに移し替え。(プリンカップに移した卵 2023.8)メスの大きさから想像はしていたけれど、思ったより卵は小さい。ツヤクワガタの卵と同じくらいだろうか。幼虫で取り出す人がいるのも納得。産卵剤を元に戻して再セット。まだまだ産んで欲しい。
2023.08.08
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クワガタ界の最高峰。ウエストウッディ。ついに挑戦する時が来た!今年に入ってから残業が続いてたので軍資金は十分。あとは入荷を待って、というところでアルティメットミカカブクワさんから販売のお知らせ!ヤフオクでも出品されているけれど、高額種は詐欺も多いと聞くし死着のリスクもあるから、少し高くてもちゃんとしたショップで買おうと思っていた。Ultimate Mika KABU KUWA(アルティメットミカカブクワ)さんのHP緊張しながらもネットで注文。注文を確定するボタンをクリックするとなんとも言えない高揚感と不安が襲ってきた。今まで自分がブリードしてきた外国産クワガタといえば、ブルマイスターツヤクワガタ、インターメディアツヤクワガタ、モウホツヤクワガタ・エレガンス、モーレンカンプオウゴンオニクワガタくらい。材産みのクワガタはやったことがない。(国産オオクワガタは一回やったことがある)勉強のために他のクワガタから始めようかとも思ったけれど、子育てもある中で今後いつカズミアエをやる機会があるのだろうかと考え(自分に言い聞かせて)て挑戦することに決めた。購入したのはオス70㎜、メス39㎜のペア。初心者の自分にとって大きい生体はもったいないし、小さくてもイヤなので、これくらいがちょうどいい。(70㎜のオス 2023.8)(39㎜のメス 2023.8)オスは上翅に傷があるけどまだまだ元気そう。メスは綺麗だけれどとてもおとなしい様子。材の上に乗せても滑り落ちてひっくり返ってしまう。一抹どころじゃない不安はあるけれど、なんとかブリードできるように頑張っていきたい。まずは1番の難関である採卵。とにかく産んで欲しいと願っている。産卵セットは次の回で書いていく。
2023.08.07
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