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2022.12.17

中身が最後まで使い切れるポンプボトル

テーマ：裏ワザ・便利ワザ(442)

カテゴリ：比べてみると面白い

シャンプーやリンス、ボディソープなど、液体の洗浄剤があたりまえになっています。

いまだに固形石鹸を使っている人は、少ないのではないでしょうか。

たしかに液体だと便利です。
自分の好みの量が自由に出せますから。

液体洗浄剤をポンプごと購入している人は少ないでしょう。
詰め替え用としてパック入りで販売されているのが当たりまえです。

そうなると、ポンプ容器が洗面台やお風呂場に常時置いてあり、
使い切るたびに中身を継ぎ足すことになります。

以前使っていたメーカーのポンプ容器を捨てずに、そのまま使うというケチケチ作戦も良いでしょう。

しかし、中身と外見とが食い違っているとややこしいです。
気を付けていないと、シャンプーとリンスを間違えてしまいます。
なので、表示のない１００円ショップのポンプ容器を使う人は多いのではないでしょうか。

１００円ショップのポンプ容器の問題点は、主に２つ。

使っているうちにポンプ機能が落ちてきて、押した後に元に戻ってくれない場合がある
中身が減ってくると中身がポンプに吸い込まれず外に出てこなくなるので、水で薄めて中身を増やしてしまう

水で薄めると、防腐剤の濃度も薄まってしまい、 腐りやすくなります 。
なので、数日以内に急いで使ってしまい、本来の量よりも多く消費してしまいます。

そんなポンプ容器に不満を持っていると、いいものを見つけました。

底が平らでなく、あえてくぼみが作ってある のです。
そのくぼみ部分に、ポンプの管の先が納まっています。

こんな構造なので、中身が減ってきても最後まで使いきれます。
しかも、１００円です。

このポンプ容器を使い始めたら、ほかのポンプ容器が使えなくなりました。
水で薄めて使う、というケチケチ作戦をしなくて済みますから。

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