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「腸は第二の脳」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。ただの「たとえ」ではなく、科学的に根拠があります。腸には、脊髄の神経細胞と同様に神経細胞があります。消化やぜん動運動の大半が、脳から指令を受けずに自律的にコントロールされているようです。腸は、ただの消化管ではなく、感覚を受けて反応する「情報処理装置」に近い臓器なのです。だからこそ、緊張するとお腹が痛くなったり、ストレスが続くと便秘や下痢が悪化したりする現象が起こります。腸とメンタルが切り離せない関係にあるからです。先日の朝も、通勤時間に急にトイレに行きたくなり、大変でした。。。。では、なぜ腸内環境がメンタルに影響するのでしょう。腸と脳は、迷走神経・自律神経・ホルモン・免疫系という複数の経路を通じて常に情報交換をしています。慢性的なストレスは自律神経のバランスを崩し、腸の動きを乱します。腸が動き過ぎれば下痢になり、遅くなりすぎれば便秘になる。心の乱れが腸に直結する原因の1つは、このような仕組みです。腸活は「善玉菌を増やせば健康になる」という単純な話ではありません。腸内細菌の状態は、食事・睡眠・ストレス・炎症といった要素すべてと連動しています。つまり、腸を整えるためには、体だけでなく心の状態も含めた全体のバランスを見直す必要があります。脳・腸・腸内微生物の3つは、互いに影響し合うネットワークです。腸は「脳の下請け」ではなく、脳と並んで体と心の状態をつなぐ中枢といっても過言ではありません。「第二の脳」というより、「体調と心の状態をつなぐ、脳と対等な司令塔」と表現というが正確かもしれません。腸内環境が整うと気分が安定しやすく、逆にストレスが強いと腸も乱れる。このような双方向の関係が、腸活が「お腹の健康法」にとどまらない理由です。心身のコンディションを整えるうえで、腸のケアは今や欠かせません。いや、メンタルどころではなく、最も避けたいのは大腸がん。メンタルうんぬんよりも、大腸がんを避けるためにも腸活は必須でしょう。
2026.05.03

イラン情勢が続いているため、世界中でエネルギー政策を見直す必要性が高まっています。石油資源に代わってどのようなエネルギーで経済を成り立たせようとしているのでしょうか。いまさら言うまでもありませんが、中東の緊張は、エネルギーを輸入に頼る日本にとって死活問題ですね。日本の経済はいつでもピンチに陥ってしまう状況にあります。日本が選ぶ「脱・石油」への切り札とは何なのでしょう。リスクに対応するため、日本政府は「石油に依存しない社会」へのシフトを進めているのでしょうけど、現実味はあるのでしょうか。次世代エネルギー政策の「3つの柱」とは。「原発再稼働」かつては「脱原発」の機運でしたが、原子力発電を「最大限活用する」方針へ大きく動き始めています。安全性が確認された既存の原発を順次動かすのは、仕方ない側面もあります。より安全性が高く、効率的な「次世代型」の原子炉の開発も検討されています。でも、個人的には、この機会をチャンスにして一気に「脱原発」へ進んでほしいですね。核融合とか、まだ先の話かもしれませんが、最新技術を活かした石炭火力発電でつなぎながら、最新の技術を開発する進め方もあるハズです。「再生可能エネルギー」太陽光、風力、地熱などの再生可能エネルギーは必須です。特に注目されているのが「洋上風力発電」らしいのですが、建設するにも部品調達のために、輸入に頼るしかないのだとか。海に囲まれた日本にとって、海の上に風車を立てる洋上風力は、ポテンシャルが非常に高いと思うのですが。風車のような形ではなく、棒状のような風力発電機も開発されていると思います。技術的に工夫すれば、波の力を利用した発電も可能なのではないかと思います。ペロブスカイト太陽電池という日本発の新技術も話題です。どこの壁にでも貼り付けられるので、ビルの壁面や窓など、広い土地にパネルを設置しなくても発電が可能です。「水素・アンモニア」燃やしてもCO2を出さない水素とアンモニア。ほんとうのところ、これらが最も可能性あるのでは?電気をためることはなかなかむつかしいけれど、エネルギーを水素などのかたちで貯蓄しておけば、いつでも運べるし、使用できます。ところで、水素は燃料としてわかりやすい一方で、アンモニアって何?火力発電所で、石炭にアンモニアを混ぜて燃やすことで、CO2排出量を抑えながら発電する技術も導入され始めているそうです。日本らしい技術で、細やかな制御が必要です。アンモニアを燃やすと、二酸化炭素は排出されませんが、窒素酸化物は排出されると思います。この排出物はどうなるのでしょう。なんと、窒素酸化物にアンモニアを反応させると、窒素ガスと水になるそうです。窒素ガスは大気中に普通に存在する成分ですから、窒素酸化物は無害化されるのです。現実的には、石炭に混ぜてアンモニアを燃やすしかないそうですが、つなぎの技術としては良いのではないでしょうか。ヨーロッパなどが進めた電気自動車への転換は、頓挫してしまっています。電気をためることはなかなかむつかしいので、エネルギーの塊を持ち運べるようにしない限り、石油代替エネルギーは普及していかないでしょう。そう考えると、やっぱり水素社会に向かうしかないのでは?と、個人的には妄想しています。
2026.04.25

日本のラジオ電波制度が変わりつつあります。ラジオ好きでなければ関係ないハナシかもしれません。でも実際のところ、今、大きな転換期を迎えています。かつてラジオといえばAM放送でしたが、AM放送がこれまでの姿を大きく変えようとしています。生活に密着したラジオがどのように変わったのか。テレビのニュースにも取り上げられないので知らない人が多いのでは。まず、「AMからFMへ」の流れ長年、広域放送として親しまれてきたAM放送ですが、多くの民放ラジオ局が「AM放送の休止や停波」を進めています。ラジオがなくなるわけではなく、「FM放送(ワイドFM)」や「インターネット配信(radikoなど)」への移行を進めています。なぜ?主に以下のような理由があります。都市部でAMラジオが受信困難高層ビルやマンションでは、AM電波が遮られたり、家電製品のノイズに影響されたりしやすいという現実があります。一方、FM電波はこうした障害に比較的強いので、クリアな音質で聴けます。FM電波の周波数帯は、かつてのアナログTVの1~3chの電波に近いです。電波が届く場合はクリアな音質ですが、届かなくなるとまったく聞こえません。コストと老朽化の問題AM放送用のアンテナを見たことありますか。かなり巨大です。一方、FM放送用のアンテナは比較的コンパクトです。巨大な送信アンテナは、維持にコストがかかります。多くのAM放送用設備が更新時期を迎えているので、効率的で維持しやすいFM放送への切り替えをしたい、という経営上の狙いもあります。NHKも大胆な再編民放だけでなく、公共放送であるNHKも大きな変化をとげました。2026年度(2026年4月から)、NHKはこれまでのラジオ3波(ラジオ第1、ラジオ第2、FM)を再編し、「NHK AM」と「NHK FM」の2波に統合しました。語学番組や教育番組を支えてきた「ラジオ第2」は2026年3月29日で役割を終えました。番組の多くは、「NHK AM」または「NHK FM」へ引き継がれました。ラジオ第2で勉強してきたリスナーにとっては寂しいかもしれません。しかし、音質が良くなると思えば、時代のニーズに合わせた進化です。そもそも、電波を利用してラジオを聴いている人が、現状どれだけいるのでしょう。ほぼ、radikoやらじるらじる経由ではないでしょうか。これからのラジオとの付き合い方は、悲観的に考えられるかもしれませんが、楽観的に考えられるかも。電波の形式が変わっても、ラジオが持つ「声の力」や「安心感」は変わりません。むしろ、radikoなどで、いつでもどこでも高音質で聴けるようになり、ラジオ好きには好ましい環境になったともいえます。今後は「電波を探してアンテナを伸ばす」のではなく、検索によって番組やパーソナリティーを探し、より簡便で身近なメディアになるかもしれません。人物検索でラジオ番組を簡単に探せるし、曲名でもキーワードでも番組を探せます。動画でも同じ状況なのですが、音声コンテンツ好きにとっては、より楽しみな環境になってきた、といえそうです。ラジオ好き自体が少数派か。。。。
2026.04.18

腸活といえば乳酸菌といわれて久しいです。実際その通りなのですが、プロバイオティクスの点で酪酸菌(らくさんきん)が注目されてるそうです。単に「お通じを良くする」という次元を超えて、腸活は次の段階へ移ってきているようです。古くから知られる乳酸菌やビフィズス菌を凌ぐ勢いで注目を集めているのが「酪酸菌(らくさんきん)」です。乳酸菌が「定番」であることに変わりはありませんが、では酪酸菌とはなんでしょう。酪酸菌は「酪酸」を生成する菌です。酪酸は、大腸の上皮細胞のエネルギー源になるそうです。大腸の上皮細胞が活動するための主要なエネルギー源(約60〜70%)となります。酪酸は「短鎖脂肪酸」の一種です。全身の代謝改善、肥満予防、さらにはメンタルヘルスにも関連してるのだとか。さらには、炎症を抑える「制御性T細胞」を増やす働きがあるのだとか。酢酸、プロピオン酸が主に肝臓などで代謝されるのに対し、酪酸は大腸のその場で細胞に活力を与え、腸壁のバリア機能を強化します。免疫のバランスを整える力が乳酸菌よりも強力であると考えられています。多くの乳酸菌は主に小腸で働きますが、酪酸菌(特にミヤリサンなどの芽胞形成菌)は酸や熱に強いので、生きたまま大腸まで届きやすい。現代病の多くは大腸の炎症に関連している点を考えると、大腸で働く酪酸菌が大切であることも納得です。乳酸菌は「腸内環境を整えるベース)」、酪酸菌は「より高度な免疫調節や代謝改善」というイメージです。酪酸菌が注目される最大の理由は、強力な免疫調節能です。花粉症などのアレルギー疾患や、自己免疫疾患、慢性的な炎症状態を鎮めるために、酪酸菌が果たす役割は大きいと考えられています。暴走する免疫系の「沈静剤」のような働きがあるそうです。酪酸菌(特に日本で発見された宮入菌など)は以下の点でも優れています。多くの乳酸菌は胃酸や熱に弱く、生きて大腸まで届くことが困難ですが、酪酸菌は「芽胞(がほう)」というシェルター構造を作ることができます。強力な胃酸で壊れることを逃れ、大腸の奥深くで確実に発芽して活動できます。酪酸菌が減少すると、腸管のバリアが脆くなり、全身性の慢性炎症を引き起こすリスクが高まります。「酪酸菌を摂る」だけでなく、腸内で「酪酸をいかに作らせるか」が重要です。腸内で酪酸菌の餌となる食べ物として、以下のものがあります。もち麦、玄米、オートミールなどの穀物、わかめ、昆布、ひじき、もずくなどの海藻ごぼう、ブロッコリー、にんじん、大根、玉ねぎなどの野菜納豆、豆腐、バナナ、りんご、アボカド別に特別な食べ物ではないですね。
2026.04.11

3月末は年度末ということもあり、毎年仕事が多忙となる繁忙期です。 おかげで、胃の調子がずっと悪く、夜はほぼ毎日、消化剤の入った胃薬を飲むハメに落ちいってます。 デスクワークによる姿勢の悪さが胃の不調を引き起こすことがあるそうです。マッサージをしてもらっているときに教えてもらいました。 そのとき、意外にも「横隔膜」、「肋骨」という用語が登場しました。胃の不調と横隔膜とがつながった瞬間です。 たしかに調べてみると、関係はありそうです。 特にデスクワークでは「猫背」や「前かがみ」の姿勢が、どうしても長時間続きます。体幹の特定の筋肉が硬直してしまい、胃を圧迫したり自律神経を乱したりするそうです。 胃の調子を悪化させる主な筋肉、すなわち姿勢の悪化によって胃に影響を与える体幹の筋肉は、横隔膜(おうかくまく)、腹直筋(ふくちょくきん)、腸腰筋(ちょうようきん)だそうです。横隔膜(おうかくまく)は、肺の下にあり、呼吸に関係しています。猫背で背中が丸まると肋骨の動きが制限されて、横隔膜が硬く下がったままの状態になります。胃は横隔膜のすぐ下にあるため、硬直した横隔膜が胃を上から圧迫し、胃もたれや膨満感の原因となるんだとか。 腹直筋(ふくちょくきん)は、お腹の正面にある「腹筋」です。前かがみの姿勢が続くと、常に縮んだ状態で硬くなります。硬くなった腹筋が胃を圧迫し、消化不良や「逆流性食道炎」のような症状を引き起こすんだそうです。 腸腰筋(ちょうようきん)は、腰から股関節をつなぐインナーマッスルです。長時間の座りっぱなしによってこの筋肉が縮んで固まります。腸腰筋が硬くなると、内臓の位置が下がる「胃下垂」のような状態となって、胃の働きを低下させる場合があるそうです。 姿勢が胃に悪影響を与えるなんて、今まであまり意識してませんでした。 でも、よく考えると、猫背になると、内臓を収めるスペースが狭くなって胃や腸が押しつぶされます。背中を丸める姿勢は、背骨を通る自律神経も圧迫、緊張させます。胃腸の動きは自律神経(副交感神経)がコントロールしているため、自律神経の機能が悪くなると消化機能が低下するのは納得です。 理屈でわかっていますが、デスクワークの合間に胸を張るストレッチやお腹を伸ばすストレッチをすれば、筋肉の硬直を和らげられますよね。 実は、胃の不調に加えて「背中の張り」もあるのです。今まで腰痛はほとんど経験がなかったのですが、腰の上あたりの背中が痛くなる機会が増えました。 「猫背による巻き肩」と「横隔膜の硬直」がセットで起きているといわれました。 背中の筋肉(脊柱起立筋や広背筋)が引き伸ばされて固まると、背骨を挟んで対面にあるお腹側の筋肉も縮んで胃を圧迫するそうです。 横隔膜と胃を同時に解放するには、「バンザイと深呼吸」が良いのだとか。硬くなった横隔膜をストレッチし、胃への圧迫をリセットできます。実際、椅子に座り、両手を高く上げるだけでかなり違います。息を吐くときに、へその上(胃のあたり)がじわーっと広がる感覚があれば正解です。 背中の張りを取るには、なにかとよく見かける肩回しが有効です。「肩甲骨はがし回し」という方法で、左右両手の指先を、それぞれ左右の肩に置いた状態で、ヒジで「大きな円」を描くように、ゆっくりと回します。 なお、ちょうど胃の真裏あたりには、消化を助ける「胃兪(いゆ)」というツボもあるそうです。仕事中に押せませんけど。 特に、呼吸が浅くなるのは大敵です。呼吸が浅いと横隔膜がさらに固まるので、まずは「吐くこと」を意識します。 これは、ヨガと同じですね。
2026.04.05

戦争の実況中継をテレビで見ながらご飯を食べるような時代です。自分は幸せな時間を過ごしている一方で、ミサイル攻撃で死んでしまう人たちがいる世の中です。テレビに映される爆撃の光景と、食卓のおかず。2つの現実が共存している最中です。社会が抱える深い「病み」を感じる瞬間です。まったく知らない人とはいえ、テレビ映像で普通に見てしまっています。どこかで感性が麻痺しているかもしれません。他人様の悲劇が、日常に溶け込んでしまっています。食事をしながらミサイル攻撃の映像を眺めるのは、まるでゲームのなかで戦争をしているかのようです。他人様の痛みがデジタル信号で目の前に送信されている現実。食欲が減るわけでもなく。日常で感じている幸せな時間は、あたりまえではないのでしょう。不均衡があって初めて成り立つのが幸せな時間かも。自分たちは、たまたま「幸運な傍観者」なのかもしれません。昭和の戦争と違って、いまの戦争は、ハイテク兵器によって泥臭さがないかのように見えてしまいます。本当はドロドロなはずなのに。ボタン一つで攻撃できるミサイルは、ゲームっぽく見え、アナログな人間が逃げ惑う姿を想起させません。実際の死や遺族の泣き叫びが薄れてしまいます。食卓と戦場が同じ地球で起きていることを、どこかでわかっているけれど、実感はない。自分は幸せで、あちらは不幸だという感覚です。ちっぽけな自分自身は、このように思うしかないともいえます。一方で、テレビ画面で戦争を見てしまうからこそ、日本の昭和時代にあった戦争の悲惨さを実感できる気もします。以前の戦争の多くは、情報が遮断されたなかで、どこか遠くで起こっているということしかわからなかったはずです。一般市民が知らぬ間に戦争に巻き込まれて、そして被害を受けて。今の時代、国や軍による情報の隠蔽がむつかしいです。一般市民でも、国トップがおかしな判断をしていることに気付ける時代です。悲惨な現実を映像で確認でkるからこそ、今の平和を実感できるともいえます。平和とは、ぼんやりした絵空事ではなく、「家族と食卓を囲めること」「空から火が降ってこないこと」という具体的なことである、と気づけます。平和が「当たり前」ではなく、自ら獲得するもの、と実感させるのも、戦争の映像があるからこそかもしれません。戦争の実況中継は、文字情報だけでは伝わらない戦地の空気感も伝えます。食卓でこんな様子を見ると、なんとなく違和感を感じるその感覚が、国境を越えて痛みを感じている証拠です。石油が減るから大変、というのは現実問題としてありますが、とにかく戦争自体をすんなり終わらせることに知恵を絞るべきです。
2026.03.29

街中を歩いていると、遠くでトラックが大きな音でクラクションを鳴らしました。遠くだったので自分は気になりませんでしたが、目の前を歩いていた女性が急に耳をふさぎました。「そんな大げさな」と一瞬思いましたが、その女性は胸に手を当てながら歩いていました。やや苦しそう。自分にとって平気に感じることが、他人にとっては苦痛である場合もあるのですね。人によって、鈍感さと敏感さが違う、という典型例かもしれません。鈍感さと敏感さが共存しているのが一般的な人間であると思います。一人の人間でも特定のことに対して鈍感である一方で、別の特定のことに対しては敏感です。「自分はなんて鈍感なんだ」と落ち込むこともあれば、逆に「どうしてこんなに細かいことが気になってしまうのか」と、過敏な自分が嫌になることもあります。自分自身のなかに「極端な二面性」があるともいえます。一人の人間のなかに「鈍感さ」と「敏感さ」が共存しているのは、ふつうです。すべてにおいて鈍感な人、すべてにおいて敏感な人は存在しません。まるで「感度の悪いムラのあるセンサー」のように、特定の刺激には過剰に反応し、別の刺激には驚くほど無関心です。人間関係のすべての問題はここにあるのかもしれません。特定のことに非常に敏感であるとき、そこだけに膨大なエネルギーをついやしています。仕事のミスに過剰に敏感な人は、周囲の顔色、書類の細部に全神経を集中させます。他のこと(例えば、自分の体調の変化、同僚との人間関係など)に使うエネルギーが残っていません。過去に言葉で傷ついた人は、他人の口調の微細な変化に敏感になる一方で、自分が興味のない分野(例えばファッション、最新技術など)については、どんなに大きな変化があっても、びっくりするほど鈍感です。これはもともとある脳のしくみのようです。自分にとって重要な情報だけを拾い集めて、それ以外をカットすれば、脳のオーバーヒートが抑えられます。自分自身にもきっとあてはまりますが、「自分の内面」には敏感でも「他者の状況」には鈍感です。逆もありきです。自分の不安や体調不良に早く気づくのに、目の前の友人が落ち込んでいることには気づかない。「鈍感」さは、もともと自分自身を守るための自己防衛策かもしれません。もし、世界中の悲しいニュース、街中の騒音、他人の些細な悪意のすべてに敏感に反応していたら、、、、つまり共感力があまりにも高過ぎたら、精神は瞬時に崩壊します。あえて「鈍感でいる」というバリア機能が働いているのかもしれません。敏感さが限界を超えた結果、心が強制的に鈍感さを引き寄せて自分を守ろうとする防衛反応。燃え尽き症候群や引きこもりもそうなのかもしれません。一人の人間のなかに「繊細さ」と「無神経さ」が同居しているのは、自分を責める理由になりません。この矛盾こそが人間です。「自分は敏感すぎて生きづらい」と感じている人も、実はどこかで誰かの気持ちを無視するほど鈍感な瞬間を持っているハズです。逆に「自分は冷めていて鈍感だ」と思っている人も、自分の趣味や譲れないこだわりに対しては、驚くほど鋭い瞬間を持っています。この「ムラ」を自覚しているか、自覚していないか、で大違いです。自己の理解、他者の理解の前提として非常に重要です。相手が自分のこだわりに気づいてくれなくて怒りを感じたとき、「別の何かに敏感で、悪意で鈍感なわけではない」と考えることができれば、人間関係はちょっと良くなるかも。悪意であった場合は、その人自体に対して鈍感になるしかない。自分にとって重要な問題に敏感に対応し、それ以外のことには鈍感に対応する心理は、まるで不良品のセンサーです。機械のセンサーなら出来損ないです。でも、人間に限っていえば、すべてを均一に感じ取る必要はありません。「鋭い部分」と「鈍い部分」のバランスを自覚し、状況に応じて受け入れていくことができれば、健全なメンタルを保てます。こんなこと考えている自体、敏感な人間だからなのでしょう。
2026.03.22
中東地域で大変な出来事が起こっている状況です。(東ヨーロッパでも引き続き起こっていますけど)イスラエルを後押ししているあの大国の大統領の判断が正しいか否かはさておき、戦争が絶対悪と信じている自分としては、いろいろなことを考えます。争いは起こるかもしれないが、戦争は絶対悪。。。もしかして、太平洋戦争を経験し、最後にとどめをさされた日本も、もしかしたら同じような視線で、あの大国から見られていたかもしれない。アジアの小国が、自分の国にとって都合の悪い行動を起こすと、それを封じ込めようとする。民主化されていない小国を民主化させるという名目は、もっともらしく感じられる。最終的には戦争を放棄すると明文化するまで至ったという経緯があります。(その理想自体はすばらしいのですが)今攻撃を受けている中東の小国も、民主化されていないという事実はあるのでしょう。かといって、民間人の真上にミサイルを撃ち込んでいいのか?誤爆だったというミスも認めずうやむやになって、結局、意地のぶちかりあいで長期戦へ。長期戦となって犠牲になるのは、結局民間人です。さまざまな事実から、真実を見つけ出せればいいのだけれど、事実を報道しないので、国内ではデマが広がり、偏った方向へ思いがつのり、暴走してしまうといった結果となるのかもしれません。今の時代では、インターネットが遮断されてしまうと、情報が入ってこないので、ますます混乱に拍車がかかります。日本では石油価格が上がるやなんだと平和なままですが、世界大戦だけは始まらないように祈るのみです。(もしかして、すでに始まってる?)80年前と違うのは、インターネットという技術によって、世界中で情報が瞬時に伝わる点です。世界中で「絶対悪」が起こることを抑える役割は、いまのところインターネット経由の情報しかないのでは?大国の一部の指導者が、被害を受けた民間人の思いを利用して「誤った」な判断をしてしまえば、80年前の日本と同じことが起こります。自分の国を守ろうとして戦った人たちの行動は、決して過ちではありません。尊いものです。命を犠牲にしてまで国を守らせる行動へと導いた「判断」が過ちです。そして、誤った判断で始まった戦争は、絶対悪です。歴史は繰り返すといいますが、世代が変わると、下の世代に受け継がれない思いもあるので、同じ過ちも起こるのかもしれません。自分の命や生活が脅かされた時点で、「これはちょっとおかしいぞ」と気づいて、自分の身を守る行動を始める。これが、80年前の日本から学んだことではないのかな。
2026.03.15

だれかの誕生日という名目でワインを飲みました。細菌、あまりアルコールを飲まないようにしていたので、久々に濃いめのお酒を飲むと、いったいどれくらいの後遺症が残るのだろう(笑)と神経質になっていたのです。でも、飲んでいる途中から対策を思い出しました。自分のおすすめは、水とビタミンC。二日酔いを防ぎ、酔いをできるだけ早くさますためには、「血中アルコール濃度の上昇を抑える」、「水分・糖質の補給」がポイントです。1. お酒を飲む前の準備アルコール分解というよりも、胃炎対策です。胃が空っぽのところにアルコールを入れると、アルコールによって胃の粘膜が荒らされます。また、胃で吸収が早まり肝臓への負担が激増します。なので、あらかじめたんぱく質や脂質を含むもの(チーズ、枝豆、卵料理など)を食べておくと、胃粘膜を保護できます。胃に粘膜を作るとかこのことです。 2. お酒を飲んでいる最中「和らぎ水(チェイサー)」を飲むのがいちばんかと。お酒と交互に、飲んだ酒量と同じくらいの水を飲むと、血中アルコール濃度を薄め、脱水を防げます。たんぱく質(肉、魚、豆腐)や、ビタミンB1を含むおつまみがいいそうです。いまさら一般常識ですが、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒の方が、醸造酒(日本酒、ワインなど)よりも不純物が少なくて、二日酔いになりにくいといわれています。実際にその通りと思います。 3. お酒を飲んだ後のケア糖質を補給する。肝臓がアルコールを分解する際には大量の水分とエネルギー(糖質)を消費します。スポーツドリンクは、水と電解質、糖質を素早く補給できるため有効です。普段の生活で飲み過ぎるとカロリーオーバーかと思いますけど。このときにビタミンCがおすすめです。アルコール分解のときにビタミンCが二日酔い対策になる理由があります。(1)アセトアルデヒドの分解を助けるビタミンCは、有害な「アセトアルデヒド(二日酔いの主原因)」を肝臓で分解する酵素の働きを活性化させます。体内から毒素が排出されるスピードを速めます。 (2)肝臓をダメージから守る(抗酸化作用) アルコールを分解するときに、体内では「活性酸素」が発生し、これが肝細胞にダメージを与えます。ビタミンCは、強力な抗酸化物質であるため、活性酸素を中和して肝臓を保護できます。(3)アルコールによる消耗を補う アルコールには利尿作用があります。水溶性ビタミンであるビタミンCは、尿と一緒に体の外へ排出されます。飲酒中や飲酒後に補給すると、不足したビタミンCを補い、体の回復をサポートできます。 サプリメントのビタミンCを利用すれば簡単に摂取できます。 肝機能を助ける「ビタミンB1」も併せて摂るとよいそうで。 ビタミンCとビタミンB群のサプリメントがあれば強敵ですね。ウコンなどを摂る人もいるようですが、個人的には水とビタミンCです。
2026.03.08

昨年、ふるさと納税した人がいると思います。確定申告するか、ワンストップ特例制度を利用するか、となりますが、ほとんどの人は後者ではないでしょうか。確定申告ってハードル高いですから。でも、マイナンバーカードを持っていて、ふるさと納税業者との紐付けに抵抗ないのであれば、けっこう簡単に確定申告できます。ワンストップ特例制度を利用するには、寄付した自治体が5つ以下という制限を受けますし、いろんな自治体に寄付したい場合は、確定申告すると割り切った方がよいです。昨年度分の確定申告期間はすでに始まっていて、あと2週間程度です。パソコンで確定申告するなら、マイナンバーカードのリーダが必要ですが、スマホの方がやりやすい人でしたら、スマホさえあれば可能です。ただ、会社員なら昨年末にもらった源泉徴収票の金額入力が必要です。いちど慣れてしまうと、特定のふるさと納税業者から、別の業者へ変わっても、基本的に行う操作は同じです。確定申告に挑戦すると、自営業の方の大変さに気づきます。ふるさと納税の手続きはお金が戻ってくることになりますが、自営業なら納税する義務があるので、せっかく稼いだお金を支払うことになります。義務とはいえ、ややこしい手続きをしたうえに国にお金を支払うわけですから、けっして気分のいい作業ではありません。と、話はそれましたが、マイナンバーカードを介して特定のふるさと納税業者と紐づけしておけば、あとは、確定申告サイトへ行って流れに沿って操作するだけです。どれだけの金額が戻ってくるか、その場で表示されます。なにはともあれ、納税って非常にややこしい制度になっていることに気づきます。いろんな人の、さまざまな特例を盛り込んでいくと、こんな制度になってしまうのでしょう。そうはいっても、素人にはむつかしい。だから税理士という資格があるのでしょうけど、マイナンバーカードと、確定申告サイトがうまく連携し始めているので、素人でも確定申告しやすくなってきたと思います。副業、老後の小遣い稼ぎ、NISA以外の投資、、、いろいろと挑戦したい人にとって、確定申告アレルギーをなくしておくための良い機会だと思います。今年は間に合わなくても、来年から確定申告に挑戦してみてはどうですか。ふるさと納税も5つの自治体という制限を気にせずできます。来年からふるさと納税でポイントはもらえないようですし。
2026.03.01

動画サイトを見ていたら、いつの間にか豆腐スイーツのレシピ動画が出てくるようになりました。特に意識していなのですが、どこかで気になっているのでしょう。豆腐と米粉を使うパターンが多いので、たしかに自分の好みの材料で作ったスイーツです。砂糖を多く使っていたら結局不健康なのですが、タンパク質をとれる点が罪悪感をかき消してしまうのです。豆腐を使ったスイーツは、栄養価、アレンジのしやすさの点から、自分にとっては注目の的です。人気があるかどうかは知りません。米粉と組み合わせるコツを押さえれば、家庭でも「もっちりフワフワ」な食感を楽しめそうです。 今まで見ただけでも、豆腐白玉団子、豆腐もち、米粉と豆腐のチョコケーキ、豆腐パンケーキ、豆腐レアチーズケーキなんかがあるようです。生クリーム、バター、卵などの代わりに使うことで、かなりカロリーを抑えられると思います。植物性たんぱく質、カルシウム、イソフラボンなどを摂取できます。時間が経ってもパサつきにくい「しっとり」した仕上がりになると期待されます。豆腐だけではうまくいきませんので、米粉を使うレシピが多いです。米粉は小麦粉より吸水力が高いので、時間が経つとでんぷんが変化(老化)して固くなりやすい性質があるとのこと。豆腐と合わせる場合はむしろ豆腐の水分が保水剤の役割を果たし、うまく作れば「しっとり感」と非常に相性が良いです。 豆腐をしっかりペースト状にする点がポイントのようです。豆腐の粒が残ると食感が悪くなります。滑らかにしてから米粉と混ぜましょう。ただ、防腐剤も添加剤も加えないため、当日〜翌日に食べる必要があります。米粉スイーツは冷えると固くなるため、なるべく早めに食べるのが理想です。固くなった場合は、レンジで軽く温め直すと「もちもち感」が復活します。ケーキやパンケーキを作る場合、米粉を混ぜた直後にベーキングパウダーを加えて手早く焼くとふんわり仕上がるそうです。豆腐と米粉を混ぜるだけで作れるドーナツなどのレシピもあります。砂糖や植物油を使い過ぎたら、結局不健康の塊になりそうなので、その点だけは注意して自分だけの豆腐スイーツを作れたら面白そうです。理想だけ述べて、まだ一回も作っていません。面倒が先に立って、結局作らない結果になるかも。
2026.02.22

そもそも何人だからどうだとか、男または女だからどうだとか、決めつけるからトラブルが生じる。一人ひとりに向き合って、ひとつひとつ解決していけば問題は起こりにくい。たぶんそうだろうと思います。それができないからいろいろと問題が生じる。多様性の時代と言われているけど、ひとりひとりがそれぞれ違うことは承知しています。特定の人を「こうだ」と決めつけてしまうのが問題であることも承知しています。でも、すべての人を把握することなんてしょせん無理です。どこかでバイアスをかけて人を見てしまうのはしょうがないかもしれません。自分と他人との区別をするのは動物の本能であり、自分に危害を与えそうな人から離れるのも動物の本能です。最初は、その人の外見とか、話し方とか、素性とか、、、わかる範囲で情報を入手します。入手した情報から、自分に近づいてもいい人か、離れるべき人かを探りだします。もうこの時点で自分と、自分以外との境界を引き始めています。自分の身を守るために備わった本能です。こんな作業を何十億もの人に対していちいち実行できません。遠く離れたどこかの国の人に対しては、入手した情報から「こんな人たち」という印象を持つしかありません。野生動物ならここまででしょう。人間が人間である証は、ここから大脳前頭葉が働けるかどうかかもしれません。本能で動くだけなら、野生動物の生存戦略とほぼ同じです。しかし、理性で動く大脳前頭葉に支配されてしまうのも問題です。そもそも感情で動き、感情によって強いエネルギーを発揮できるのが人間ですから。世界を大きく動かしてしまう人が、大脳前頭葉を十分に働かせているかというと、少し疑問です。大脳前頭葉に支配されていない人の方が、とんでもないことをしてしまう可能性だってあるのです。人と人の間に境界を引いて、物事をサッサと進める方が合理的、効率的ですからね。ただ、「いや、その境界で区切られたくないよ」という人にとっては、不本意な境遇となります。人から叩かれるから行動を自粛しようかと思う人も多くなった時代かもしれませんが、生まれ持った自分の本質はあまりかわりませんから、好きなようにやる方がいいと思います。迷惑かけないギリギリの範囲で。
2026.02.15

節分が終わり、お店はカラフルなチョコレートで華やかに。一方で、売れ残った節分豆は、半額にされてたたき売り状態です。煎り豆はおやつとしてポリポリ食べるために絶好の食べ物なのですが、なぜか節分の季節しか店頭に置かれません。糖分がないため、血糖値を気にする必要もありません。炒り豆(炒った大豆)はタンパク質を摂取する手段として優秀と思うのです。大豆は「畑の肉」と呼ばれる通り、約35%がタンパク質です。炒っているため水分が飛んで凝縮されています。同じ重量で比較すると、茹でた大豆よりもタンパク質量が多くなります。また、アミノ酸スコアが100です。アミノ酸スコアは、食べ物に含まれる「タンパク質」の量と「必須アミノ酸」がバランス良く含まれているかを数字で表した指標です。筋肉や肌の材料となる必須アミノ酸がバランス良く含まれており、動物性タンパク質(肉や卵)に匹敵します。調理の手間がなく、おやつ代わりにそのまま食べられるため、小腹が空いた時のタンパク質補給に最適です。 しかし、水分が少ない分、水分と一緒に摂る方が好ましいそうです。炒り豆は水分が極めて少ないため、体内で水分を吸収して膨らみます。水分を摂らずに食べ過ぎると、お腹が張ったり便秘の原因になったりすることがあります。大豆は細胞壁が硬いため、しっかり噛み砕かないと消化不良を起こし、せっかくのタンパク質が吸収されにくくなります。タンパク質が豊富なのはいいのですが、脂質もあるためカロリーは高めです。1日の目安は片手で軽く一杯(約20〜30g)程度なのだそうです。動物性食品(肉や乳製品)に偏りがちな食事に、大豆タンパク質を組み合わせることで栄養バランスが整います。また、大豆は糖質の吸収が穏やかな低GI食品です。血糖値の急上昇を抑えつつ、持続的なエネルギー源となります。大豆に含まれる「ソイプロテイン」は吸収速度がゆっくりであるため、血中のアミノ酸濃度を長時間維持できます。 炒り大豆は、豆腐や納豆などの加工品に比べると食物繊維が豊富で硬いため、そのままでは消化吸収率が30〜40%程度と低めです。1粒ずつしっかり噛めば、タンパク質の吸収率を上げることができます。高価なプロテイン(液体)を購入して飲むよりも、おやつ代わりに煎り大豆を食べ、「噛むプロテイン」として活用できます。ビタミンCと一緒に摂ると、大豆に含まれる鉄分の吸収も良くなります。 炒り大豆は、筋肉を大きくしたい人だけでなく、体脂肪を落としながら筋力を維持したい人にも向いています。 老人になるとフレイルが気になりますが、筋トレだけでなく、おやつ代わりにたんぱく質を摂ることも気にすべきですね。
2026.02.07

日本国では、消化酵素を含むサプリメントが販売されていません。しょっちゅう胃もたれを繰り返す自分としては、消化酵素のチカラを借りたい日は多くあります。病院へ行って消化酵素を処方してもらう場合もありますが、すぐになくなってしまいます。日本国では、食品としての消化酵素の販売がなぜ禁止されているのでしょう。最大の理由は、多くの消化酵素(アミラーゼ、プロテアーゼ、パンクレアチンなど)が法律上、「医薬品」に指定されていて、食品(サプリメント)への配合が認められていないためです。 特定の成分は「医薬品」とみなされ、食品としての製造・販売が禁止されています。特定の成分のなかに消化酵素が含まれているのです。「専ら医薬品として使用される成分」を含む製品を食品(サプリメント)として販売することは、無承認医薬品の販売となり、禁止されています。 消化を助ける強い作用を持つ消化酵素は、「薬理作用」があると判断され、医薬品としての管理が必要なのだそうです。海外ならサプリメントとして流通しているのに。海外製サプリメントを個人輸入して使うという方法もありますが、注意点があります。日本で「医薬品」とみなされる成分が含まれている場合、個人輸入には厳格なルールがあります。原則として、個人が自分で使用する目的に限り、「2ヶ月分以内」であれば税関を通すことができます。個人輸入したものは、たとえ無償であっても家族や友人に譲ったり、フリマアプリ等で販売したりすることは薬機法違反です。万が一健康被害が発生しても、日本の「医薬品副作用被害救済制度」の対象外となります。プロテアーゼ、リパーゼ、アミラーゼ 、パンクレアチンといった消化酵素が医薬品扱いです。噛んだり砕いたりした後にサプリメントを飲むと、胃酸で酵素が失活するだけでなく、口腔粘膜を刺激して炎症を起こす場合があります。自己責任なので、ちょっとこわいですね。消化酵素を含むアプリメントは、アメリカ製品が有名ですが、アメリカ以外でも、カナダやオーストラリア、そしてヨーロッパ諸国の多くで、消化酵素を含む製品をサプリメント(または健康食品)として購入できます。 その他、アジア諸国(韓国、シンガポール、タイ、マレーシアなど)の多くの国で、消化酵素を含む製品をサプリメントや健康食品として購入できるようです。 これらの国々では、日本とは異なる法規制があり、一定の基準を満たせば食品として扱われます。成分の副作用の問題なのか、製品の品質管理の問題なのか、日本国では消化酵素入りサプリメントが許可される予定がなさそうです。スイッチOTC医薬品には積極的なのに。消化酵素サプリメントは、健康保険料に影響しないからでしょうか。サプリメントが無理なら、市販の医薬品でもいいから、消化酵素入りの医薬品を販売してほしい。年齢を重ねると、消化不良を起こす頻度が高まっているのだから。
2026.01.31

腕を動かしたときに肩甲骨付近から「ゴリゴリ」と音が鳴ります。腕をストレッチしても、肩甲骨はがしをしてもらっても、結局治らないのでそのまま放置していました。痛いわけでもないので、気にしていませんでした。でも、慢性的な筋肉のコリ、特に肩甲骨周りの筋肉(菱形筋、前鋸筋、肩甲挙筋など)を放置していると、ときどき自分の肩甲骨がうまく動いていない点を実感してしまいます。肩甲骨の動きがスムーズでなくなっているのは自覚していますが、もし、巻き肩や姿勢を悪化させている原因であるなら、すぐにもでゴリゴリを治したいと思うのです。ゴリゴリ部分に老廃物が蓄積しているならすぐにでも治したい。ふと、だいぶ前に購入してそのまま放置していた健康グッズに気づきました。かたいゴム製で表面に凹凸があります。あまり筋肉を傷めたくないけど、この健康グッズでもんでやればゴリゴリがましになるのでは?と思い立ち、就寝前のセルフマッサージが数日間続いたのであります。結果としては、ゴリゴリは軽減しました。完全には治りませんが、肩甲骨の動きもスムーズになりました。脇下の筋肉肩甲骨と背骨をつなぐ筋肉が硬くなると音が鳴りやすくなるそうです。肩甲骨と、脇下の筋肉とが関係するとは思っていませんでしたが、効果ありです。そのかわり「とても痛い」です。自分の体重のかけ具合を調整しながら少しずつ、痛みが小さくなるまで続けます。いつのまにか耳がポカポカしていました。肩甲骨の周囲に沿って肩甲骨の周縁(背骨側の端っこ)をゴリゴリ押していると、非常に痛い部分を自覚できます。いた~いと思いながら、少しずつゆらしながらほぐします。トリガーポイントともいうそうですが、痛い部分を健康グッズの凸で押しながら、腕を上下左右に動かすと、ほぐれていくのを実感できます。いままでなんで実行しなかったのだろうと思うほど、ゴリゴリは軽減します。数日で実感できます。でも、完全には治りません。きっと、肩甲骨の内側にある筋肉もほぐす必要があるのでしょう。肩甲骨の内側の筋肉は、外側から押すことができないでの、なんらかのストレッチでほぐすしかないと予想します。腕をいろんな方向へ動かして、肩甲骨を上下左右前後で動かしてやるしかなさそうです。こんなこと考えながら動画サイトを見ていると、いつの間にか、コリ解消のノウハウ動画サイトが自然と挙がってきます。こんな場合、やっぱり言葉よりも動画の方がよいですね。自分で実践しやすくなります。
2026.01.24

動画サイトを見ていたら、いつのまにか野生動物の戦いの様子が次々と現れるようになりました。きっと、長時間にわたって見入ってしまってるのでしょう。草食動物は、肉食動物にやられっぱなしと思っていましたが、必ずしもそうではないですね。子供は狙われやすいですが、大人の草食動物はかなり強く反撃します。草食動物は、肉食動物から身を守るために反撃手段を持っています。シマウマやキリンの強力な蹴りはすごいですね。フェイク動画かもしれませんが、体の小さいハイエナなんか蹴り飛ばしてしまうようです。脚は逃げるためだけでなく、肉食動物に致命的なけがを負わせます。シマウマは、後ろ足によって強烈な蹴りを得意とします。後ろ側に肉食動物がいる場合に限りますが、威力は凄まじく、ライオンの顎を砕いたり、命を奪ったりすることもあります。キリンの長い脚の蹴りは、一発くらってしまうとライオンにとっても非常に危険な攻撃です。 アフリカゾウやカバは体重をいかして反撃します。アフリカゾウは、太い足で踏みつけたり、鼻や牙で投げ飛ばす、突き刺すといった攻撃をします。体格の差があると人間でもおじけずいてしまうのと同じです。カバは、巨体をいかし、非常に強力な顎と牙でワニやライオンに噛みつきます。サイは、角で攻撃します。サイが突進してきてツノで突き刺されたライオンは、ほぼ即死しているのではないでしょうか。サイの子供が狙われた場合、親が攻撃してきたら、ほとんどの肉食動物はたちうちできないのではないでしょうか。ところで、動画を見ていて残酷なものは、ワニによる捕食です。ワニは水中や水辺で待ち伏せして急に攻撃してくる捕食者です襲われた動物たちは、複数のワニにかみつかれて水中で引きちぎられてしまうのです。そんなワニに対しても草食動物は対抗します。特にカバはワニにとって最も恐ろしい相手かもしれません。強力な顎と巨大な牙でワニを噛んで致命傷を負わせます。群れでワニを囲んで袋叩きにすることもあります。アフリカゾウの子供がワニに襲われることもあります。そんな場面を見てしまったゾウたちは、巨体を使って足でワニを踏みつけたり、牙を使って放り投げるといった攻撃をします。ワニは、肉食動物にとっても大敵ですから、陸上に上がったワニに対して、群れで囲んで攻撃を仕掛けることがあります。肉食動物とワニの戦いは、強いもの同士なので単純に戦闘として見てしまいます。大国同士で、自分の国土内で勝手に戦ってくれたらいいのに、なんで他の国を巻き込むのでしょう。草食動物も反撃方法を持っていると信じたい。
2026.01.17

大国というのはいつの時代も覇権争いをするのでしょうか。大国の間で競争していると、大国でない国は、どうでもいい存在なのか、という気もしてきます。テリトリー争いをしてしまうのは、動物のオスに一般的に備わっている気質なのか、はたまた、個人の性格なのか。昔の大和国でも、本州から見た南方の国や北方の人たちに何をしたのか、という歴史も考えてしまいます。今までにない出来事が起こったとき、もしかしてこの出来事がきっかけで好転することもあるかも、と思えれば静観でできます。しかし、過去の戦争が起きた直前と同じような事件を、もし繰り返しているとすれば、やはり人間って同じことを繰り返す生き物なのだなと痛感します。戦争を経験した親から子に言い伝えできることは半分くらいかもしれません。何度も戦争を経験しても、親から孫の世代へ時間が流れていくうちに「絶対悪」を避けなければいけない、という意識が薄れていくのでしょう。特に、第二次世界大戦の戦勝国は、本土で大きな被害を受けていないかもしれないので、戦争に対する反省はあまりないのかもしれません。むしろ、戦争に勝ったことへの誇りのみが語り継がれる。とんでもない被害を受けたのは一般市民であっても、国の指導者は、自分の正義を貫き通す。正義とは、正しい道理であると理解されていますが、1つしかないわけではない。誤解していた自分が間違いでした。人それぞれに正義があるので、正義がぶつかり合うと、どちらかが正義を放棄しないかぎり争いが収まらない。どこかの国のように二大政党が互いに正義を戦わせる状況は、わかりやすいが人間世界の本質と違うのでは?多様性といわれて久しいですが、人それぞれ正義があるということは、2つの意見だけを議論するなんて所詮無理のあること。雑多な意見が渦をまいて混沌としているのが本来の姿であるような気がします。日本の神様が善悪すべてそろってたくさんいらっしゃるように。なので、むしろ欧州の国や日本のように、たくさんの考え方が混沌としている方が自然かもしれません。物事の進み方が遅くなるというデメリットはありますけど。雑多な考え方をうまくまとめて、あるべき方向へ導くのが本来のリーダーの姿であると信じているのですが、現状のリーダーはそんな人でしょうか。自分の正義のみを貫き通すのは、ちょっと違うハズです。日本はもともとアジアの端に位置しているのですから、太平洋の向こうの国を見ながらがんばってきたのはいいのですが、すぐ隣の国のことを研究しなさすぎかもしれません。隣の国々は、ときに敵になり、ときに味方になるかもしれません。操られるのではなく、うまくふるまう必要があるかもしれません。この列島に生まれてきた人たちは、相手に合わせてうまくふるまう能力がけっこう高いのではないでしょうか。うまくふるまうためには、良くも悪くも相手をよく知る、よく観察する、よく研究する必要があります。嫌いだから全部排除してしまっても、国ごと太平洋の真ん中へ引っ越ししないかがり、何の問題も解決できない気がします。敵の敵はゆるやかな味方という考え方は、どの時代でも普遍的なチカラになるということですかな。
2026.01.11

数年前にYouTube動画を見た時期がありましたが、時間がなかなか無く、最近は動画サイトを見る機会もあまりありませんでした。Instagramのアカウントは持っているのですが、スマホの小さい画面で動画を見続けるのが大変(目の疲労感で)なので、動画を見ることもなかったのです。しかし、年末年始になって時間に余裕があり、仕事で目を酷使することもないので、久々に動画サイトを拝見。とはいってもTiktokはいまだにアプリのインストールすらしていませんけど。今回はもっぱらInstagramでした。動画編集、画像、ストーリーの組み方、すべて上手だなという感想です。画面でストーリーが展開されると、ついつい見入ってしまいます。自分の興味ある分野であればなおさらです。しかし、テレビで育った今の中年の年代は注意が必要です。目の前の動画がすべて真実だと思い込んでしまう癖があります。生成AIの時代になって自覚したと思いますが、写真や動画はもはや真実ではないかもしれません。自分の主張を上手に動画で表している人もたくさんいます。主張に共感するのはよいかもしれませんが、悦明している内容は、必ずしも真実ではないかもしれません。動画を見続けていると、いつの間にか自分の関心ある動画が増えてきます。日本のすばらしさを紹介している動画が増えてきました。たしかに日本には良いところがあり、日本を褒めてくれる外国人がいるのも事実です。でも、おそらく、日本で人権無視されて働いている人もいるはずです。外国人労働者の問題について強く主張している動画も見うけられます。「そうだそうだ」と思う反面、その説明はほんとに事実か?と思う瞬間もあります。もう、何が真実で何が嘘なのかわかりません。「どうでもよいわ」とあきらめて野生動物の動画を見続てても、きっとこれは生成AIで作った動画だろうと思われる動物が登場します。フィクションかノンフィクションかわからないまま動画を見続けていると、そのうち飽きてきました。依存症になる前に、「飽きる」ことは必要かもしれません。これで、またしばらく動画サイトを見る機会は減りそうです。次に見るときは、Tiktokか、または新しい動画サイトか。2026年は世の中が大きく変わるといわれています。少なくともインフレは進みそうなので、各自で対策しておきましょうね。
2026.01.04

ストレスが原因と思われる機能性ディスペプシアがなかなか治りません。毎晩のように薬を飲んでいます。カラダが緊張しているせいか?とマッサージを受けたり、銭湯で温冷浴をしてみたり。薬でも改善しない胃の不調の根本原因はいったい何?と自問自答する毎日です。「病院で検査しても異常はないのに、胃のもたれが続く――」。こうした症状がまさに機能性ディスペプシア(機能性胃腸症)という症状です。胃カメラでは異常がなく、でも胃の不快感や膨満感、みぞおちの痛みなどが慢性的に続いています。逆流性食道炎とも違うのです。原因がわからないまま不安を抱え、少食にならざるをえない毎日です。実は、症状は胃そのものの問題ではなく姿勢、呼吸、身体の動きの問題かもしれません。マッサージに行ったときに、偶然ですがセラピストさんに言われました。特に「横隔膜」という筋肉について指摘されたのは初めてです。胃の調子が悪いですか?とズバリ当てられてしまいました。横隔膜は、胃の働きにも関わっている重要な存在です。横隔膜は呼吸だけでなく胃の働きも左右するようです。横隔膜は胸とお腹を分けるドーム状の筋肉で、吸うときに下がり吐くときに上がるという動きをします。この動きで呼吸を助けています。しかし、姿勢の崩れがあると、横隔膜の動きが制限され、呼吸が浅くなるだけでなく胃の働きにも悪影響を与えてしまうそうです。例えば猫背を続けて胸郭(肋骨で囲まれた空間)が狭くなると、横隔膜が十分に動けなくなり、胃を圧迫してしまいます。その結果、胃もたれ、食後の膨満感などの不快感を感じることがあります。実は、これが機能性ディスペプシアの隠れた原因になることがあるそうです。内臓の問題としてではなく身体全体のバランス、姿勢の乱れとして捉える必要があるようです。自分自身、胃の不快感を「胃だけの問題」と考えていました。しかし、猫背を指摘されたり、背中が丸まった姿勢を指摘されたりしたこともありました。胃の不調と猫背がつながりました。猫背は、胃だけでなく呼吸のポンプの役割をする横隔膜にも負担をかるようです。姿勢が崩れると胸郭が狭まり横隔膜の可動域が減少し、浅い呼吸→内臓の圧迫→不調という悪循環に陥ってしまいます。デスクワークのストレスかと思っていたのに、実はデスクワークで長時間猫背を続けていたことが、胃の不調の原因だったかもしれません。機能性ディスペプシアのように、検査で異常が見つからない胃の不調は、「胃そのもの」の問題だけではなく姿勢、横隔膜の動き、呼吸との関係が大きいようです。薬を使っても改善がみられない場合、胸郭を広げて横隔膜を動かすように導くことが、胃の不調を根本的に治す最善策かもしれません。セラピストさんに教えてもらった改善の方法は、残念ながら文章ではお伝えできません。
2025.12.27

そろそろテレビを買い替える時期なのです。うわさでは、半導体不足が慢性的になっていて、来年あたりにテレビも急な値上げがあるとかないとか。以前にテレビを買ったときは、プラズマディスプレイテレビが消えそうになっていて、液晶テレビ1択でした。有機ELテレビはまだ開発途上。いまテレビを買おうとすると、いったい何がよいのでしょうか。種類が多く、液晶テレビも進化しているようです。どれを選べばいいかわからない。液晶と有機ELと、結局どっちがいいのでしょう。大きさによって対策も変わるのでしょうけど、37インチから始まった我が家の薄型テレビは、次の機会にどの大きさにすべきなのか?75インチくらいまでは可能性あるかもしれません。液晶 vs 有機EL現在、日本のテレビは大きく分けて「液晶」と「有機EL」の2種類があります。液晶テレビコスパよく、明るいリビングに最適だそうです。液晶テレビは、バックライトで画面を照らす方式を採用しています。種類が豊富で、価格がリーズナブルです。画面が明るいため、日差しが入るリビングでも良く見えます。しかし、よく言われることですが「真っ黒」を表現するのが苦手です。有機ELテレビ画質を求めるならこちらかも。有機ELは、画素がひとつひとつ発光する方式です。「完全な黒」を再現できるため、映画や夜景のシーンが美しいといわれています。応答速度が速いため、動きの激しいスポーツやゲームの鑑賞にも向いています。しかし、液晶に比べると価格が高く、長時間同じ静止画を表示し続けると「焼き付き」が起こるそうです。メーカーとしては、以前からある国内大手メーカー(ソニー、パナソニック、シャープ等)、または、コスパに優れた海外メーカー(ハイセンス、TCL等)があります。37〜50インチのテレビは、個室やリビングに適しています。少しぜいたく感を求めると55〜65インチ。液晶テレビで画面が大きくなってくると「Mini LED」という高画質技術を採用したテレビが増えてきます。「Mini LED」という技術があるとは知りませんでした。「有機ELは高いけれど、今までの液晶よりきれいな画質がいい」と思う場合、液晶の進化系であるMini LED液晶テレビという選択になりそうです。有機ELに近いコントラストと、液晶の明るさを両立できるそうです。電波を受けて放送局の放送を見るのがテレビだったはずですが、いまやインターネットサービスを見るのもテレビです。YouTube、Netflix、Amazon Prime Videoなどをリモコン一つで起動できる機能はもはや必須です。受信料を払っているのであれば、NHK ONE というサービスも利用しないと損です。4Kハイビジョンを見るかどうか、マンションであれば4Kの電波が来ているか、4Kハイビジョンに対応したテレビであるか、といった注意点はあります。いろいろと考えると「Mini LED」テレビかな。
2025.12.20

もともと胃腸が弱い体質の方はいらっしゃると思います。男性に多いかも。胃酸過多で胃液が上がってくる人、消化不良で胃がもたれやすい人、すぐに下痢する人、いろいろなタイプがあります。わたくしは胃がもたれやすく、年齢とともにその頻度が多くなってきました。さまざまな胃腸薬を試しては買い、繰り返しているうちに自分に合った胃腸薬を見つけていたのですが、年齢を重ねると再設定する必要もあります。いま、ちょうどそんな再設定の時期のようです。胃腸薬には、胃酸を抑えるための制酸剤(アルカリ成分)が配合されている場合が多いです。重曹(炭酸水素ナトリウム)が一般的ですが、塩分を採ることにもなります。アルミ成分を含む制酸剤(合成ハイドロタルサイト、メタケイ酸アルミニウム)は効くようですが、できればアルミを体内に入れたくない。アルミニウムは、体内に蓄積することで長期的な健康への影響が懸念されます。自分の体質を考えると、消化酵素がたっぷり配合された市販薬がよいのですが、探してみると、意外と消化酵素に特化した市販薬はありません。医者に処方してもらう消化酵素では、ベリチームという薬がありますが、市販薬は最近販売中止になってしまいました。アルミニウム成分を含まず、消化酵素の力に特化して消化不良を改善したい!となると、結局自分で探してみることになりました。消化酵素が配合された市販薬は、あるのですが、ほかにもいろいろと他の成分が入っています。おきまりのように制酸剤も入っています。医療費を抑えたいのなら、市販薬をもっと充実させればいいのに、と国に言いたい。消化酵素のみを含むサプリメントは、日本国では販売されていないようです。野菜発効エキスとして販売されているものに、消化酵素が含有されている、という商品はあるようですが、どれだけ消化に効くのかはっきりしません。どうしても消化酵素が欲しいとなると、海外のサプリメントになりそうです。アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼに加え、ブロメラインやパパインなど様々な酵素をバランス良く配合したサプリメントがあるようです。とはいっても、海外製品はハードルが高いです。有名メーカーであってもアメリカ製だと、素直には受け入れがたいかも。しかし、結局のところ消化酵素サプリメントを試すことにしました。同時に、いまだ試したことのない日本の医薬品も何種類か購入し、これから年末にかけて自分で人体実験をすることになりそうです。胃の粘膜を修復してくれる成分も発見したいですね。今のところ、山芋や海藻などのネバネバ成分しか知りませんので。
2025.12.14

げんこつ飴を食べたことがありますか。わたくしは知りませんでしたが、偶然、スーパーの100円お菓子のコーナーで見つけて食べて以降、ある理由で手放せなくなりました。なぜかわかりませんが、胃がむかつくときになめると、胃が落ち着くのです。げんこつ飴は、きな粉や麦こがし(はったい粉)を水飴や砂糖で練り固めた、素朴で懐かしい味わいの伝統的なお菓子です。地域によってバリエーションがあるようです。特に岐阜県の飛騨地方や愛知県の犬山市が有名なんだそうです。原材料は、主にきな粉、麦こがし、水飴、砂糖です。食感は、硬いキャンディではなく、今風にいうとハイチュウに似た、少しもちもちとした柔らかな食感です。歯のかぶせものがとれるかもしれません。きな粉(大豆)を使用しているため、食物繊維、大豆イソフラボンなど、体によい栄養素が豊富に含まれています。 練り固めた形が「げんこつ」に似ているからなのか、こんな名前になっているそうです。長い歴史を持つ伝統菓子なんだとか。 きな粉味の他に、ごま、黒糖、抹茶、よもぎなどを混ぜ込んだ、さまざまなバリエーションがあるようですが、まだ、あまり出会っていません。一方、100円ショップでみかけた「きなこ飴」も同じ理由で手放せません。「きなこ飴」は、きな粉を原料とする飴の総称であり、「げんこつ飴」は代表的なバリエーションの一つなんだそうです。基本的な材料と製法は、両者で非常によく似ています。 きなこ飴とは、煎った大豆を粉末にしたきな粉に、水飴や砂糖(黒糖など)を加えて練り固めて作ります。きな粉の香ばしい風味と、水飴や砂糖の優しい甘さが好きです。製品や作り方によって、柔らかくもちもちしたものから、硬くて歯ごたえのあるもの、さくっと崩れるタイプまで様々です。100円ショップで見かけたきなこ飴は、かなり固いので、チューイングガムの代わりに利用しています。ただ、歯のかぶせものをとってしまう点は要注意です。前歯でかんで眠気さましにしています。きなこ飴は、きな粉由来の食物繊維、大豆イソフラボン、植物性たんぱく質などが含まれ、栄養価が高いことは食べる前からわかります。しかし、なぜ胃の調子を改善してくれるのか、いまだにわかりません。胃酸が胃の粘膜を刺激しているところに、きな粉が入ると、胃酸を中和してくれるのでしょうか。または、胃の粘膜代わりになって、胃を保護してくれるのでしょうか。いまだにわかりませんが、100円程度で購入できるので重宝しています。先日、別バージョンの飴を見つけました。こんぶ飴、あんこ飴です。味はともかく、こちらはあまり胃の調子を整えてくれる感覚はありませんでした。田舎のばぁちゃんが食べそうなお菓子ですが、必要に迫られた最近のマイブームです。
2025.12.07

機能性表示食品が世の中に出回るようになって、しばらく時間がたちました。「機能性表示食品」という食品が何であるか、まで詳しく知っている人は少ないかもしれませんが、薬ではないのに「眠れる」とか「血流促進」とか、効果効能が書いてある食品を見かける機会が増えました。以前なら、「薬効」を表示できるのは医薬品に限られる、ということで、食品に効果効能を表示するなんて考えられませんでした。しかし、特定保健用食品のように厚生労働省に認可される必要のないのが「機能性表示食品」です。自社で裏付け実験結果を持っていれば、効果効能を食品に表示できるのです。届け出は必要ですが。しかも、届けだされた食品やメーカーは、データベースとして公開されています。インチキを防ぐためでしょうが、実はこのデータベースを利用しない手はありません。機能性表示食品検索たとえば、自分の気になる症状があったとします。「睡眠」、「血流促進」など、上記のデータベースで検索すると、改善を期待できる有効成分であったり、その有効成分を含む食品(製品)、メーカーを見つけることができます。コマーシャルで流れているような直接的な商品名が出てこないかもしれませんが、実は「あの商品」は「これ」だったのか、と再認識できます。上記のデータベースも絞り込み検索を利用すれば、かなり高度な検索も可能です。薬の成分を検索したことはありますが、食品の成分を検索したことは、今までなかったかも。「血流」×「眼」で絞り込み検索してみると、複数の表示が挙がってきました。薬は、自己判断すると副作用の点で危険な場合もありますが、食品であればハードルはやや低いですね。気になる症状がある場合、こんなデータベースも利用可能です。ちなみに、ややこしいですが以下の3種類の食品があるようです。特定保健用食品(トクホ):食品ごとに有効性、安全性の科学的根拠を国(消費者庁長官)が審査します。許可が必要です。表示されている効果や安全性は国の審査によって保証されています。「トクホマーク」が表示されています。機能性表示食品:事業者の責任で、科学的根拠に基づいて機能性を表示しています。販売前に消費者庁長官へ届け出れば表示できます。国の個別の審査は受けていませんが、安全性と機能性の根拠を事業者が確保しています。栄養機能食品:通常の食生活で不足しがちな栄養成分(ビタミンやミネラルなど)の補給・補完を目的とした食品です。国が定めた1日あたりの摂取目安量を満たし、決められた表現の範囲内で表示すれば、国の許可や届出は不要です。
2025.11.29

カラダのマッサージをしてもらうと、その日の夜の睡眠がよくなることを書きました。しかし、マッサージはけっこうハードルが高い場合もあります。値段が高い、他人にカラダを触られるのが嫌など。そんな人でも、少しハードルが低いのが足つぼマッサージ。台湾で受けた足ツボマッサージで、驚くべき効果を実感した経験が言わせています。というよりも、内臓の不調がそのまま足裏のツボに反映されるという事実にびっくりです。自分の体をいたわる時間に、足つぼマッサージを利用してもよいと思うのです。足つぼは、全身の臓器に対応しているといわれています。ちょっと「うさんくさい」ですが、実際に経験すると実感に変わります。ツボに対応する内臓がいろいろとある点も興味深いですね。足裏を刺激して得られる最大のメリットは、血行の促進です。心臓から最も遠い足裏の血流が改善して、なんで?なのですが、不思議とカラダがポカポカしてきます。もちろん、少し「痛い」を経た後ですけど。血液やリンパの流れがスムーズになり、デトックスが促されるようです。全身の機能が活性化し、自然治癒力が高まり、慢性的な疲労から回復できる可能性があります。対応するツボを刺激すると、不調を感じる内臓の働きを間接的にサポートします。「痛気持ちいい」と感じる刺激は、適度な快感?となって自律神経のバランスを整えます。質の高い睡眠を期待できます。血流が改善して体温が上がり、免疫力アップが期待できます。足つぼは、反射区ともいわれています。体の全ての器官に対応する「反射区(ツボ)」が足裏に集中しています。ツボの位置と、対応する臓器を知っておいてもよいと思います。そうすれば、最近はやりの「ゴリラのひとつき」でツボを刺激できますよ。最近、最も買いたい健康グッズが、足つぼ系です。「万能のツボ」とも呼ばれる湧泉(ゆうせん)は、足の指を曲げたときにできる、足裏の中心よりやや上のくぼみです。腎臓、生命力、全身の疲労回復に関係するツボです。ツボを押すときは、指の腹だけでなく、第二関節や、ゴルフボール、マッサージ棒などを使って、少し「痛気持ちいい」と感じる程度の強さがよいです。実際に足つぼマッサージへ行くと、道具を使っていないのに「痛い」と感じるときがあります。曲げた指の関節のとんがりを利用して押されているだけなのに「痛い」のです。1箇所につき5秒くらいかけてゆっくりと力を加え、ゆっくりと力を抜きます。数回繰り返すと、あとになってジワっと効いていることを実感できます。お風呂上がりなど体が温まっている時が最適ですが、気づいたときでもよいですね。仕事中でもよいかもしれません。足裏ならセルフマッサージも可能なので、マッサージ屋へ行って実際にどこが痛かったを経験してから、そのツボを「攻めてみる」のがおすすめです。
2025.11.23

暑かった今年も、さすがに11月になると寒くなってきました。家で温かいお風呂につかって一日の疲れを癒やす毎日です。自宅のお風呂は完全にプライベートスペースなのでリラックスですますが、あえて銭湯に行くという選択もあります。大勢の前で裸になるのが苦痛なら仕方ないですが、家のお風呂では解決できない症状を改善してくれると思うのです。特に、冬の時期にこそ意識したい「温冷浴」という入浴法は、銭湯に行かないとできません。かなり熱めの風呂も、銭湯へ行かないとないですね。塩素の臭いが気になる場合もしょうがないですか。銭湯の大きな浴槽は、自宅の浴槽よりもゆったりと体を伸ばすことができます。全身の血行が改善されます。血流が良くなると、筋肉の緊張もほぐれます。わたくしのようにカラダの末端が冷える人にとって、体の芯から温めてくれる場所は、冬を乗り切るために必要な場所です。かなり違った視点でいいますと、様々な年代の人たちのありのままの姿がどうしても目に入るので、ついでに観察させてもらってます。20代の頃に銭湯へ行くと、「服を脱げばみんないっしょ」という感想でしたが、今の年齢になると「年をとるとこんな身体になるんだな」という感想です。いずれそうなる自分を想像し、人生勉強させてもらってます。もう1つ重要な点があります。銭湯でなければ、温かいお湯と冷たい水風呂(または冷水シャワー)を交互に利用することは不可能です。温冷浴(交代浴)をするためには銭湯へ行く必要があります。この入浴法は、自律神経の乱れに非常に効きます。ただし、心臓が弱い人、血圧に異常のある人は要注意です。温かいお湯では、血管が拡張して体がリラックスし、副交感神経が優位になります。一方、冷水に触れると、血管が収縮して交感神経が刺激されます。「拡張と収縮」「副交感神経と交感神経」の切り替えを交互に行うと、まるでサウナーがいう「整う」ような状態となって、自律神経のバランスが整います。日々の仕事でどうしても無理やりこなさないといけない仕事があります。そんな場合、いつのまにか自律神経が乱れています。ストレスによって自律神経のバランスが崩れがちです。銭湯での温冷浴は、意識的に自律神経に刺激を与えることで、自律神経の働きをトレーニングしてくれます。心身ともにリフレッシュし、ストレスの軽減、睡眠の質の向上が期待できます。いや、実際に改善します。良いことばかりではなく注意点もあります。不特定多数の人が出入りするので、防犯の注意が必要であることはもちろん、足の水虫感染に注意です。白癬菌の付いたマットを踏んだとしても、白癬菌が皮膚に入り込むには24時間かかるそうです。なので、銭湯へ行った日の夜に足の裏をしっかり洗っておく必要があります。アルコール除菌シートで足の裏をよく拭いておくのでもいいでしょうね。おかげさまで、今のところ水虫になっていません(笑)。寒い季節に銭湯へ行くことは、多くの意義があります。血行促進、冷え性改善、疲労回復、温冷浴による自律神経のバランス調整、いろいろです。スーパー銭湯の方がいろいろ設備があって楽しいですが、ちょっと利用するには街中銭湯でもいいですね。
2025.11.16

年齢を重ねると体の不調を感じることが増えてきます。今まで経験したことのない、得体のしれない突然のできごと。立ち上がろうとしたらいきなり足の甲が痛くてまともに歩けない、って病名もつかないし、老化としか思えないです。肩こり、腰痛、疲れやすさ、寝つきの悪さなど、様々な不調が出現します。しかし、加齢に伴う体調不良をあきらめる必要はありません。セルフケアを習慣化すれば、少なくとも次の日の体調を整えることはできます。中高年が簡単に毎日実行できるセルフケアは、例えば以下の通りです。毎日のストレッチ中高年になると、筋肉や関節が硬くなります。若者の動きとは明らかに違います。改善するためには、毎日のストレッチ習慣が効きます。特に、肩、背中、腰のストレッチが大切です。デスクワークをしている人は、必ずと言っていいほど凝ってます。デスクワークの合間、寝る前に軽く体を伸ばすと、筋肉の緊張がほぐれて血行を促進できます。おすすめのストレッチは以下の通りです。肩回し:肩を大きく回します猫のポーズ:四つん這いで背骨を弓のようにゆっくりと上下にしならせます。背中の筋肉を伸ばします。ハムストリングストレッチ:足裏、太もも裏を伸ばします。ストレッチは、無理せずに体が気持ちいいと感じるところまでおこないます。適度な運動の習慣化体調不良を改善するためには、運動が欠かせません。しかし、ハードなトレーニングをする必要はありません。ウォーキング、軽いジョギング、ヨガなど、体に負担をかけずにできる運動がおすすめです。特にウォーキングは、足腰だけでなく、心肺機能も鍛えることになり、全身の血行を促進します。1日30分程度のウォーキングを毎日続ければ、体力がついて疲れやストレスを減らせます。バランスの取れた食事年齢を重ねると、体の代謝が低下して栄養の吸収能力も少しずつ落ちていきます。これにあらがうには、栄養バランスの取れた食事が重要です。・たんぱく質(筋肉の維持にたんぱく質が必要です。魚、肉、豆類を積極的に)・ビタミン(特にビタミンDやカルシウムは骨や関節の健康に欠かせません)・食物繊維:(腸内環境を整えるために食物繊維を意識的に摂取)少量多品目の食事が理想的です。偏りなく。十分な睡眠良い睡眠は体の回復に不可欠です。しかし、中高年になると睡眠の質が低下します。疲れているのに何時間も連続して眠れなくなります(笑)。寝る前のリラックスが重要です。寝る前1時間はスマホやテレビを避けると、良い眠りへと導かれます。ストレス管理ストレスは体に大きな影響を与え、体調不良の原因となります。中高年になると、仕事や家庭、体調変化など、ストレスを感じる場面が増えます。ストレスをうまく管理するために、以下の方法がおすすめです。・深呼吸:というよりも瞑想ですか。1日数回、深呼吸を行う習慣をつけましょう。・リラックスタイム:好きなことに没頭する時間があれば、心身のリフレッシュが可能です。・適度な休憩:長時間の作業で同じ姿勢を続けることを避け、こまめに休憩を取れば、ストレスの軽減に繋がります。わかっちゃいるけど習慣化できない人がほとんどです。でも、中高年の体調不良は、生活習慣を見直すことで大きく改善できます。ちょっとしたことの積み重ねが、後で大きな成果となるのです。毎日のストレッチ、運動、バランスの取れた食事、質の高い睡眠、そしてストレス管理を意識することができれば、健康を保つことができます。すぐにでも習慣化できそうな簡単なセルフケアから始め、無理なく継続していきましょう。少しずつでも続ければ、チリも積もればなんとやら。体の調子が改善され、充実した毎日になるはずです。
2025.11.02

世界にはおいしいとされる料理がいくつかありますが、世界の料理の中でも日本料理は特殊なのかもしれません。だしを大切にしている点で。一方、世界各国の料理は独特なスパイスが効いています。日本にいるとあまりスパイスになじみがありませんが、薬味もスパイスのうちと考えれば日本料理でもスパイスは脇役として役に立っています。スパイスには抗酸化作用、抗炎症作用、消化促進など、健康をサポートするさまざまな効果があるそうです。実際、ショウガを食べるとカラダがポカポカしてきますね。中国料理、東南アジア料理、中東料理などでは、日本料理ではなじみのないスパイスが使われています。クローブやシナモンなどのスパイスは、抗酸化物質を豊富に含むため老化防止に役立つそうです。ターメリック(ウコン)やショウガは、抗炎症作用を持つため慢性的な炎症を抑えることができるようです。ショウガ、クミン、フェンネルは、消化を助けます。シナモンは、血行を促進し体を温める効果、血糖値をコントロール効果があるといわれているようです。ところで、台湾へ行ったときに感じたのですが、台湾の料理でもかなり独特のスパイスが効いています。台湾ではないですが、中国料理で使われるスパイスとしては、以下のものがあります。八角(スターアニス)、花椒(四川山椒)、シナモン(桂皮)、ショウガ、ニンニク東南アジアでも以下のようなスパイスがあります。個人的には東南アジアの料理が好きなのでタイ料理でおなじみです。ターメリック(ウコン)は、脳機能、肝機能のサポートにも役立つそうです。レモングラスは、気分を落ち着かせ、消化促進、抗菌作用があると言われています。コリアンダーは、消化促進、デトックス効果があるとされています。中東料理でも独特のスパイスが使われていますね。あまり試したことはありませんけど。日本でもよくつかわれる薬味のうち、世界各国でも幅広く使われている代表的なものとしては、ショウガ、ニンニク、ゴマ、トウガラシ、コショウなどがあります。日本ならではの薬味としてはワサビ、山椒でしょうか。海外から来た旅行者が、日本のワサビ味のスナック菓子にはまっている様子をテレビで見かけます。ワサビは独特なのでしょう。日本料理において薬味はあくまでも脇役ですが、無ければさみしいと感じさせるものです。やっぱりあってほしいスパイスです。スパイス入りの料理を食べるだけで血行が促進されるのなら、スパイスをうまく利用したいですね。
2025.10.26

デスクワークで多忙になると、眼精疲労は起こるわ、肩こりは起こるわでカラダが硬直してきます。最近、2か月くらいにわたって多忙なので、カラダが悲鳴を上げる前に対処しようとあれこれ実践しています。とにかく血行が悪くなっているのが原因だと割り切り、血行促進の方法であればなんでも実行します。今までの経験上考えられる方法は、運動、マッサージ、温浴、ストレッチです。運動は定期的に実行していますが、実行すると同時に体力も失いますので、睡眠とセット販売です。しかし、疲れているのに眠れないという事態も起こりがちなので、やはりどこかでカラダのチカラを緩める必要があるのでしょう。その方法が、マッサージ、温浴、ストレッチです。この順序は、費用が高くなりがちなものから順に書いています。整体マッサージへ行ったら、どんなに安くても1時間で4000円くらいはかかります。背中や肩などにあるトリガーポイントを押されると非常に気持ちいいですね。少し痛いくらいの指圧は、効果があるような気がします。同時に、非常にリラックスできる場所でマッサージを受けると、その場で少し疲れが取れます。「イタ気持ちいい」と感じる程度の指圧は、トリガーポイント(筋肉のしこり)をほぐしてくれます。やや痛いという刺激が筋肉や神経に刺激を与えて、血行を促進すると思います。筋肉の特定のポイントへアプローチできる トリガーポイントは、筋肉のしこりなのでしょうか。弱い刺激だけでは満足できず、割と痛い程度まで押してもらうと刺激が届き、筋繊維の癒着がはがれるような気がします。圧迫すると時的に血流が止まりますが、離した瞬間に血流が勢いよく流れ込んで、滞っていた血行が促進され、老廃物の排出が促されるようです。適度な痛みの後には、解放感でつい「はぁ~」と声が出ます。脳内でエンドルフィンやセロトニンなどの快楽物質が出ているのでしょう。ただし、強い痛みを我慢しすぎると、逆に緊張してしまい、リラックスの反対方向へ行ってしまいます。筋肉が防御反応を起こして硬くなり、逆効果になります。なかなか言えませんが、施術中に痛みが強すぎる場合は、施術者に伝える必要があります。最近の施術者は、ちょくちょく強さを聞いてくれるので、強さを調整してもらう方が好ましいですね。昔のように職人気質の施術者は減ったと思います。 整体マッサージへ行ったときに、カラダのどこを触られるかも問題です。マッサージ受ける立場なので、わたくし個人はどこを触られても平気ですが、通常は好みがあるでしょう。いきなり太ももの内側を触られるとびっくりしますよね。マッサージもいろいろとあります。しこりをほぐすように指圧中心に進める場合もあれば、大きな筋肉に圧力をかける場合もあります。首の筋肉を指でつまむようにほぐす場合もあります。ところで、マッサージは、自分でマッサージしない限りお金がかかります。1000円以下で結構促進するには、温浴がてっとりばやいですね。銭湯で十分です。熱めのお湯に入れば、それだけで血行促進されます。その後、サウナの整うではありませんが、冷たいシャワーを浴びてしばらく休憩。そのあと、同じセットを2、3回繰り返せば、いつの間にかカラダの血行が促進され、副交感神経が優位になります。夏の季節は銭湯へ行く気になれませんでしたが、今後は銭湯での温浴はかなり効果的です。マッサージと温浴を組み合わせ、ハードなデスクワークを乗り切りましょう。
2025.10.19

60歳を超えたらワクチンを打ちなさいよ、という情報をよく聞きます。最近有名なのは、帯状疱疹ワクチン。身近にも帯状疱疹になってしまって、ずいぶん痛い思いをした人がいるようです。そろそろ自分も帯状疱疹ワクチンを打った方がよいのかと思いつつ、毎年打っているインフルエンザワクチンを打ちに、病院へ行きました。待合室に貼ってある医療情報には、さらなるワクチンが。RSワクチン?もちろん、コロナワクチンも推奨されているようですが、いったいどれだけのワクチンを打てばよいのでしょう。とにかく、60歳を超えたら免疫力が低下するため、重症化を防ぐためにいろいろとワクチン接種が推奨されています。そういえば、高齢者が肺炎で亡くなるという話をよく聞きますが、肺炎球菌ワクチンも推奨されているようです。肺炎球菌による肺炎の重症感染症を予防するそうです。65歳以上なら、公費助成を受けられるかもしれません。帯状疱疹ワクチンは、近年有名になりました。加齢に伴って免疫力が低下すると、子どもの頃にかかった水ぼうそうウイルスが再び活動し始めて帯状疱疹を発症するそうです。50歳以上になれば、もう接種できるのですが、種類が2種類あります。不活化ワクチン(シングリックス):予防効果が高い、2回、高価生ワクチン(水痘ワクチン):安い、1回インフルエンザワクチンは、いわれなくても毎年1回しています。 半年程度効果が続くようなので、もう打ってもよい時期です。新型コロナウイルスワクチンも、いまだぢこかで流行中で、わたくしも今年の2月に再感染しました。ワクチンの定期的な接種が推奨されているのですが、自費です。 RSウイルスは、乳幼児が重症化しやすいことで知られています。高齢者も重症化するリスクがあるそうです。意外と盲点なのが麻疹・風疹(MR)ワクチンです。麻疹(はしか)は、世界の他の国ではいまだに流行しているようです。感染力が強いため、日本国内で感染者が確認されたときは、ニュースで大騒ぎになりました。風疹ワクチンは、市町村の公費助成で受けられる場合が多いようです。数年前にわたくしも風疹ワクチンを受けました。麻疹の抗体はあったのですが、混合ワクチンしかなかったため、麻疹の抗体がさらにパワーアップしているハズです。以上のように、とにかく60歳を超えたころから、ワクチンざんまいです。定年を迎えるけど、まだまだ働く選択をする年齢です。長生きはよいけれど、ポンコツになる自分を感染症で傷めないように、ワクチン接種を考えなければいけないようです。
2025.10.11

個人が成功するとは何でしょう。一般的には、有名になって収入が高く、社会的地位が高いことを指すのかもしれません。でも、よく考えると、世界中の人が成功してしまうなんてありえません。逆説的ですが、非成功者がいるからこそ成功者を作り上げられるのです。成功とは、勝ち負けをはっきりさせる必要がある競争の結果ですから。成功することが幸せと直接的に結びついているという勘違いは、年齢を重ねたどこかの時点で気づくはずです。一方、個人が成熟するとは何でしょう。それぞれの好きな目標に向かって満足するまで進むことかな、と予想します。成熟は、個人それぞれかたちですから、理論的には世界中すべての人が成熟することは可能です。「個人が成功する」とは?資本主義社会や競争社会だからこそ強く意識してしまいます。若い男性は競争好きの人多いですから。でも、競争を否定してしまうと、メリハリのない社会になってしまいます。アメリカの大リーグで活躍している人を否定する資格など、だれにもありません。「個人が成熟する」とは?自分の目標に向かって進み、満足することなのであれば、内面的な発展を目指すことになりそうです。他者との比較よりも自己との向き合い方、プロセスそのもの、納得した生きかたでしょうか。なので成熟は、幸せ感につながりやすい気がします。ここでふと考えると、成功と成熟と、どちらの方が概念として広いのかという疑問です。りんご/果物 を例示すると、りんご=>果物ですが、果物=>りんご ではありません。成熟の中に成功があるのかどうか?成功を追えば成熟につながるのか?、成熟している人は成功しているのか?成功を追いすぎると、他人の目や一般的な基準を気にしすぎてしまい自分を見失う危険がありそうです。でも、成熟した人であれば「成功していない」と見られても、満足感が高い「場合」がありそうです。成功は一つの結果、成熟は一つのプロセスAKBの「365日の紙飛行機」にある歌詞のような世界観ですね。もしかしたら、成熟の中にこそ成功があるかもしれません。そもそもアジア的な考え方には「成功」と「成熟」の対立ではなく、良くも悪くも融合的な考え方があるのではないでしょうか。社会に貢献できる人間になることが「成功」であるとしても、内面の成長がない人は、本当の成功者とみなされないかもしれません。たしかに、小さいころにかなり年上のじいさん、ばあさんは、似たようなことを言っていた気がします。成熟がなければ、成功したとしてももろい。「成功」は他者との比較に縛られたものであり、「成熟」は本来の自分に戻ることかもしれません。成功とは「こだわり」であり、「成熟」とは「手放す」ことによって得られる自由な境地だとしたら、藤井風さんの「満ちてゆく」という歌のメッセージに通ずると思うのです。わたくしが興味を持つ仏教の視点から見ると、「成功」は欲望の達成なのかもしれません。しかし、どれだけ成功しても満たされず、さらなる欲望を生む原因になりそうです。一方、成熟した人は、自分の心の働きを観察し、欲望に振り回されません。もしかしたら「成熟」こそが、本当の意味で無理のない成功をもたらすのかもしれません。どう思います??
2025.10.04

夏休みの長期休暇が終わってしばらくすると、世の中が突然に動き出した感があります。仕事の依頼が急激に増えました。仕事が増えるのはいいのですが、急激に増えるとどうしてもカラダに負担がかかります。年齢を重ねたカラダは、休み休み動かさないとすぐに悲鳴をあげます。1日集中して仕事を頑張ったあとは、マッサージで体をほぐさないといつまでたっても緊張状態が続いてしまうのです。マッサージ費用は残業代に入りませんから、残業代がマッサージ代で消えて行ってるのではないかと思ってしまいます。高級なマッサージ屋さんには行けませんから、街中の小さなお店へ行きます。価格がリーズナブルなお店に行くと、中国の方と思われる人にマッサージしてもらう場合が結構多いです。なかには、男女の希望、国籍の希望を聞く店もあり、好みがあるのだなと気づいてしまいます。わたくし自身は、うまい施術者であれば性別や国籍はどうでもいいのですけど。ところで、中国の人が行うマッサージには、なんとなく傾向があることに気づきました。中国式マッサージは、伝統的な中国医学に基づいた手技療法であるハズです。それをうたい文句にしているお店もあります。リンパとは異なる概念だそうですが、体のエネルギーの流れ「経絡(けいらく)」という通り道に重点を置くそうです。経絡って、ありそうでないものだと思いますが、古代の人間が考え出した知恵なのでしょう。経絡を刺激し、血流、気の流れを良くすると体の不調が改善するそうです。「ツボ(経穴)」を押したり、揉んだりすることでも不調を改善します。最も大きな特徴は、手のひらや指だけでなく、肘を使う点です。手のひらよりも面積が大きいので、チカラが強くても痛く感じません。背中の筋肉に沿うように肘から手までの部分を使って押してもらうと、けっこう効きます。施術者によっては、その日の睡眠がかなり向上する場合があります。しれっと気功でもしてくれたのでしょうか、と妄想してしまいます。東洋医学には「気・血・水」という考え方があるのは知っていましたが、具体的にどうこうすれば良いという知識はありません。中国式マッサージは、現代医学と異なるアプローチをしているので、胡散臭いと感じる人もいるかもしれませんが、結局は上手な施術者に当たれば、かなり効果を感じれます。しかもコスパ最強。ただ、カッサと吸玉は苦手です。カッサは、体の表面をこすることで、血液の循環を改善し、体内の毒素を排出するための道具です。痛いし、皮膚が真っ赤になるし、皮膚を傷つけたくない人にとっては苦痛かもしれません。吸玉(カッピング)も、吸引を利用して血流を活性化させる技法です。しかし、皮膚表面で充血が起こるので、やはり皮膚を傷つけたくない人にとっては苦痛かもしれません。やや荒々しい手法がいかにも中国式っぽいですが、赤い斑点やあざ(痧)は避けたいですし、しばらくの間は恥ずかしくてスーパー銭湯などに行けません。現代医学的には効果が証明されていないようなので、やっぱり指圧によるマッサージの方を希望してしまいます。あと1か月くらいは、加齢による疲労と、多忙による疲労がダブルで押し寄せそうなので、適度が運動やマッサージによって、睡眠の質を無理やりにでも上げていくしかないようです。
2025.09.27

暗闇は人間にとって恐ろしい存在です。まだ、人間が野原で暮らしていた太古の昔、暗闇から肉食獣が現れたら捕食されるしかありません。暗闇を恐れるのは、恐怖心が原因です。視野がなくなると、周囲の状況を確認できなくなるため恐怖や不安が生じます。でも、暗闇があるからこそ想像力をかき立てられます。幽霊のはなし、妖怪のはなしなど、暗闇がなかったら創造されてません。街中に住んでいると街灯が多いため夜でも明るい環境があたりまえですが、田舎に住んでいたら暗闇が通常の暮らしにあります。もしかしたら、暗闇のある生活の方が脳に良いかも。暗闇に遭遇すると脳は「見えないもの」を生み出します。「見えないもの」は脳が作り出すものです。恐怖や不安を引き起こす元です。見えない状態になると、臭いや音に敏感なや製造物でもない限りすべてを予測で補うしかなくなります。恐怖を引き起こします。身の回りに起こる危険を察知するための能力です。なので、暗闇には創造力を刺激する力もありそうです。妖怪が出てくるマンガは、創造性そのものです。視覚が制限されると、他の感覚が研ぎ澄まされて、その空白を埋めるためにさまざまなストーリーやイメージを脳が勝手に作ります。無意識に、暗闇は「あちらの世界」への入り口を感じさせてくれます。妄想力を引き上げてくれます。視点を変えると、夜という暗闇があることを前提にして人間は進化してきたハズです。昼夜のサイクルが生活リズムに大きな影響を与えていますから、暗闇は休息と回復の時間そのものです。夜の暗闇は、カラダの修復や精神の安定に必要不可欠なのでしょう。明るい環境が続くと、エンジンを動かし続けるわけですから、睡眠の質が低下し、ストレスや不安が増大します。一日のなかで暗闇の中で過ごす時間は、心身のバランスを保つ重要な時間です。暗闇は単なる恐怖ではなく、創造性を刺激してくれる大切な空間、時間なのでしょう。視覚が制限されると、自然と聴覚や嗅覚に頼ることになりますから、周囲の世界を違う感覚で感じることができます。内面的な世界に目を向けるきっかけにもなります。暗闇の中で、恐れだけでなく、洞察、創造力、エネルギーも生じるハズです。なので、明るい街だけを求めるのではなく、田舎暮らしの夜のように暗闇も必要と考えるべきです。暗闇に潜む可能性に気づけるかどうかです。というわけで、幼少期を暗闇のなかで育った自分自身を肯定したい理屈を述べてみました。ちゃんちゃん。
2025.09.21

50代を超えると、やはり40代とは違うなと感じることがあります。40代では、いよいよ老化が始まったという気づきがありましたが、50代では老化を実感する現象がカラダのあちこちに。今までの生活習慣も体に影響を与えていることに気づいているものの、どうしたら疲れが取れやすくなったり、肩こりや腰痛が軽減するのかよくわかりません。50代からでも遅くなく、習慣づけしましょうという健康情報はよく見ます。年齢を感じさせない体を維持するためには、例えば、以下のようなステップが必要です、といった健康情報です。・自分の健康状態を知る定期的な健康診断を受け、血圧、血糖値、コレステロール値などをチェック自分の状況を客観的にみるということですね・バランスの取れた食事バランスもなにも、脂っこい食べ物は、もうあまり食べられませんけど1日3回の規則正しい食事を心がけ、過食を避ける習慣ですね・なにはともあれ軽い運動ウォーキング、軽い筋トレ、ストレッチですか運動嫌いが急に運動しても絶対に長続きしませんから・睡眠の確保若いときはいくらでも眠れたのに眠りが良ければ次の日はまだ元気な50代です。良い眠りを取るためのあれこれ工夫が必要です。・ストレス管理ストレスは大きな負担です。ストレスを敵とみなさず、上手に付き合うご近所さんととらえるしかないですね。趣味に没頭、深呼吸や瞑想、気の合う人間とのつながり、などがキーワードでしょうか。しかしですね、わかってはいるけれど毎日毎日ぜんぶ続けるのは至難の業です。習慣なら毎日できますけどね。ということは、発想を変えて、めんどうなことほど習慣化してしまえばよい。めんどうな歯磨きを毎日できるのは、習慣化しているから。めんどうな着替えを毎日できるのは、習慣化しているから。では、健康を維持するためのめんどうな作業も習慣化してしまえば負担は少ないはずです。食事、運動、ストレス管理は、どれも習慣化できそうです。食事は食欲との闘いもありますからややハードルは高いですけど、運動ならルーチンワークにしてしまえばいいです。通勤では1駅分歩く、階段を使う、と決めれば立派な運動です。意識しなくても実行できます。ストレス管理も、ややハードルは高いですが習慣化できます。電車内で深呼吸するとか、目を閉じて瞑想するとか、お風呂で深呼吸するとか。「人生は習慣化が~~~」といった題目の本を見たことありますが、まさにそうだと思います。大事なことをあまり考え込まずに習慣化してしまえば、勝手に目標へ向かっていきます。
2025.09.14

先日、NHKテレビを見ていたところ、首の不調を改善する方法について特集していました。はじめはストレートネックの話題であったので、ストレートネックはやはり諸悪の根源なのだろうなと思っていたのですが、実は、ストレートネックと首の不調とは、必ずしも直接関係しているわけではないという調査結果が。首の前側の筋肉、それも内層の筋肉(インナーマッスル)を鍛えると、首の後ろ側の筋肉を補助してくれるのだとか。インナーマッスルという用語に強い関心があるわたくしは、その後、番組を見入ってしまいました。首の前側の内層筋を鍛える方法は、意外と簡単なのだそうです。オーストラリアの研究者が開発した、軽いうなずきを繰り返す運動がそれです。首の痛みに有効なトレーニング名は「チンノッドエクササイズ(Chin Tuck/Chin Nod Exercise)」です。日本では「うなずきエクササイズ」とも呼ばれています。首の深層筋(頭長筋・頸長筋)をやさしく鍛える軽いうなずき動作だけを繰り返すのです。さっそくやってみましたが、理屈はあまりわかりませんが、効き目はありそうです。わたくしの場合、口の中がジワっとする感覚があれば効果があるのですが、この運動をするとジワっとした感覚が出てきます。効果がありそうです。やり方のポイントは以下の通りです。座った状態で正しい姿勢をとり、後頭部を優しく引き上げるように小さくうなずきます。あまり実感はありませんが、表面の筋肉ではなく、深層筋を選択的に働かせることができるようです。なので、前側の表層の筋肉が動いてしまう場合は、うなずき過ぎです。軽いうなずきなので、仕事の合間でも可能です。電車内でも可能かも。これだけで首の疲れが改善するのなら、毎日やってみたいですね。
2025.09.07

年齢を重ねると、若いころに可能であったことが徐々にできなくなります。体も脳も老化してしまう中年以降の人生は、自分の能力をあきらめていく時間でしかないのでしょうか。自分の老化と真正面から向き合って考えてみるのも大切な時間です。竹内まりや さんの「人生の扉」という曲を聴いて考えます。惚れた腫れたの曲よりも、こんな曲の方が、自分にとってはかなり揺さぶられるんですよね~。年齢を重ねることによって、体力や能力が衰えることは事実です。しかし、経験や知識は積み重なります。中年以降の人生は、むしろ新しい挑戦に対する可能性が開ける時期かもしれません。体力はポンコツでも物事を成し遂げる知恵がついているかもしれません。年齢を重ねたからこそ見えてきた気付き、深い思考がきっとあると信じたい。。。例えば運動能力が落ちた場合、激しい運動をあきらめる代わりに、ストレッチやヨガなどにシフトすると、十分に健康を維持できそうです。例えば、脳が衰えたとしても、興味のある学習を続けると、「脳力」の維持は可能です。年齢を理由に諦めるのではなく、状況に合わせてどのように改善していけるかに注目するべきです。無理に「まだできる」とガツガツせずに、いい意味で積極的に休養を取る姿勢も重要でしょう。年齢による体力や記憶力の低下に気づかずにいると、ケガしたり、仕事で大失敗したりするかもしれません。自分ができることを見極め、無理せず、マイペースで生活を送るという心のチェンジも必要でしょう。「できなくなったこと」にばかり気を取られると、お先まっくらです。年齢を重ねたことで、吹っ切れて、逆に「自分らしく生きる」という自分を発見できるかもしれません。他人の評価や期待に応えようとせず、自分の価値観、大切なものの優先順位がはっきりしてきます。ちょっとくらい人間関係の断捨離をしたってOKかもしれません。「できなくなる」ととらえずに、「新しいバージョンの自分」で生きるチャンスかもしれません。最近、70歳や80歳で元気そうにステージに上がっている芸能人、ミュージシャンをよく見かけます。団塊の世代あたりの人たちです。ということは、それより下の世代は、やり方次第でおそらくもっと長い間、現役感のある世代かもしれません。年金も十分にもらえるかどうかかなり怪しい昨今、時代に適応して、長く稼げる自分作りに備えておく方が賢明な気がします。
2025.08.30

機能性ディスペプシア(FD)という症状名を聞いたことがありますか。なにやら難しそうな病名に思えます。胃に不快な症状があるにもかかわらず、明らかな病気(腫瘍、炎症など)がない場合に、このような病名がつけられるようです。以前から胃腸の機能はあまり強い方ではなかったのですが、最近、特に胃もたれの発生頻度が高いのです。ほぼ毎晩胃もたれが発生し、夜中に目が覚めてしまいます。寝不足であまりにも苦しいので、医者へいって薬を処方してもらいました。診察前に機能性ディスペプシアかもしれないと問診票に記入したのですが、あまりそのことには触れられませんでした。胃カメラで検査しないと診断基準にのらないからでしょう。機能性ディスペプシアの症状は、以下の2つのタイプに分類されるそうです。① * 食後のもたれ感(食後膨満感)* 少量の食事で満腹になる(早期飽満感)② * みぞおちの痛み* みぞおちの灼熱感(胸やけとは異なる)両方ともあるではないですか。週に数回以上起こります。よくなったり悪くなったりの時期を入れると、余裕で数年間経過しています。胃もたれが起こると、明らかに胃が動いていない状態になります。食べたものが排出されずにいつまでも残っています。ひどくなると胃に重い痛みや不快感を感じます。そういえば、ストレスや不安が強くなったときに発症しやすいです。以前にはピロリ菌にも感染していましたが、今はもういないはず。でも、これだけで決めつけられないようでして、医者の立場になるといろいろと検査しないと結論が出せないようです。胃潰瘍、胃がん、胆石などでないことを確認する必要があります。なので、胃カメラ、血液検査、超音波検査などをしなければ判断できません。ガスモチンという薬と、漢方薬の六君子湯を処方してもらいました。ガスモチンを飲むと、無理やり胃が動かされている感覚があります。消化の良い食べ物しか受け付けなくなりますから、ちょうどよいダイエットになりましたが、真夏にダイエットするとけっこう体力的にきついですね。いや、待てよ。確か胆のうに胆石があったはず。胆石が多くなると、機能性ディスペプシアと非常に似た症状が起こることがあるそうです。胆のうを摘出する手術がいよいよ必要になったのか、と気になります。毎年超音波検査を受けていますが、いつも経過観察です。とはいえ、胆石は少しずつ増えたり大きくなったりしているので、そろそろ覚悟を決めないといけないかも。超音波検査(腹部エコー)やCTを受けることになるかもしれません。手術のタイミングは自分で決められるものではありませんが、仕事が暇なときがよいです。手術となると、腕のいい医者に巡り合いたいですし。人それぞれ親から受け継いだ体質があり、消化器系の機能が弱かったり、循環器系の機能が弱かったり、糖尿病になりやすかったり、さまざまでしょう。高齢になった親の病気を見ながら、きっと自分も似たような病気になりやすいのだろうな、と覚悟を決める年齢となりました。
2025.08.23

幼いころに地方で育ったわたくしは、親だけでなく周囲のご老人の言うことにも影響を受けて育ったのだと思います。古い考え方かもしれないが、お金がすべてではない、、、など。ある意味正解で、ある意味不正解。ほんとは正解なのだけど、お金がないと何もできないという条件付きで正解かもしれません。でも、お金に執着がある人とない人で、考え方はいろいろ違うと思うのです。お金で動いている社会は、お金という便利な「共通指標」を持っていて、芸術、科学、労働で成果をお金の形で表せます。なので、互いに異分野の人でも協力し、人が共にはたらくという大きな力の源になります。また、現実的に、衣食住、医療、教育などほとんどの必要なものはお金と交換しなければ手に入りません。お金は資本主義経済の基盤なので生活に必要です。「お金が価値の基準になる」のは必然で、社会の秩序を維持するための仕組みとも言えます。お金に執着がある人にとっては、お金を中心に置いて「ゲーム感覚」を楽しめるのかもしれません。数字で自分の成果を表せるため、努力のモチベーションになるのでしょう。でもね、お金を唯一の指標にしてしまうと、「人間らしさ」や「幸福」のような価値観がないがしろにされます。見えにくい本当の価値には、人の笑顔や信頼関係もあり、人生を豊かにするうえで大切ですが、お金が介在しないと「価値がない」と思い込んでしまいがちです。お金の指標だけに依存すると、心の充実(リア充)が後回しになります。また、「お金=価値」と考えてしまうのはやや危険です。介護や子育てのように、絶対に必要なのに報酬が低く評価されてしまう分野があります。「お金による価値評価」は必ずしも正しくなく、偏りや歪みがあります。お金以外の指標(社会的貢献、幸福感、健康度など)も重視しないと、良い社会にはほど遠くなりそうです。複数の価値基準で人や行為を評価すれば、お金のみに依存せずにさまざまな価値観が広がりそうです。今後ますます進むデジタル社会なら、ブロックチェーンの技術などを利用して、なんとかならないものかと妄想します。人それぞれが持っている、さまざまな能力が、簡単に指標化されてスコアとなり、そのスコアに沿ってお金が得られるのであれば、公平感はありますね。無理かもしれませんけど。
2025.08.16

いままでまったく気を使っていませんでしたが、長時間のデスクワークによる緊張をできるだけ取り去るために、「ちょっとした」工夫をしてみょうかと思っています。カラダが若いときは全く思いもしませんでしたが、年齢を重ねると、少しだけの工夫の積み重ねがカラダをいたわってくれることに気づきます。(女性は最初から気づいてるかもしれませんけど)室内に植物を置くと、ふとしたときに落ち着く気がします。「気がする」だけかもしれませんが、きっと自律神経には効いています。室内に生きた植物を置くと、見た目や部屋の雰囲気が良くなる一方で、面倒なことも生じます。植物に限らず、ペットでも同じですが、生き物を扱うにはそれなりにエネルギーが必要です。犬や猫は大好きですが、世話の責任を負えないので決して飼いません。話は戻り、生きた植物の世話としては、水やり、日光管理、場合によっては温度管理も必要でしょう。場合によっては、土や葉っぱに虫がつきますから、常に注意が必要です。土に水をやりすぎるとカビが発生するかもしれません。ひょっとしたらアレルギー反応の原因になるかも。そこで、人工的な植物を置けば、少なくとも見た目の癒しにはなるのではないかと、100円ショップへ。すると、100円とは思えないフェイクグリーン(人工植物)がありました。そして、店内でふと背後を見ると、さまざまなアロマオイルが。。。ひょっとして、人工植物と安いアロマとで、癒し空間ができるかも。ユーカリ、ミント、バジル、ローズマリー、レモングラスなどは、「生きた植物」を演出しやすいようです。いかにも植物系が苦手なら、外観と香りが一致しないかもしれませんが「シトラス系」などはどうでしょう。ベルガモット、ライム、レモン、グレープフルーツ。ただ、100円ショップにあるアロマの種類は限られていて、香りも人工的なので、凝りだしたら通販でアロマを買うことになりそうです。香りをカラダにつけるのはいまだに抵抗感ありますが、リラックスしたときに香りをかぐのは、おやじであっても生活の知恵として取り入れたらよいかもしれませんね。
2025.08.09

最近、腸活というキーワードがよく挙げられ、生きた乳酸菌やビフィズス菌を積極的に摂るべきと聞きます。生きた乳酸菌を腸内に入れると、大腸菌の繁殖を抑えて、腸内環境がよくなるのだとか。最近知った情報ですが、大腸菌というわかりやすい悪玉菌だけが悪いのではなく、腸内細菌のバランスが崩れると、もともと腸内にいた日和見菌(ひよりみきん)が悪玉に代わるとか。カビの1種であるカンジダといった真菌が異常に繁殖してしまう場合もあるそうです。そうなると、病気ではないけどなんとなく調子が悪いという、ビジネスパーソンにとって嫌な状態になるわけです。人間の皮膚にもいろんな細菌がいて、腸内細菌のように縄張り争いをしているようです。実は、死んだ乳酸菌を皮膚に塗っても、生きた乳酸菌を皮膚に塗った場合とは違う効果があるそうです。死んだ乳酸菌の死骸が、表皮にいる善玉菌の増殖を促すそうです。一方、生きた乳酸菌であれば、乳酸を生成するので皮膚を酸性状態にするため、悪玉菌の増殖を抑えるそうです。生きた乳酸菌を皮膚に塗布すると、ニキビの原因であるアクネ菌の増殖を抑えるという研究段階の結果もあります。でも、生きた乳酸菌も万全ではありません。乳酸菌の種類(菌株)によっては、多少、善玉菌とケンカしてしまうようです。乳酸菌入りの食品で、菌株の番号まで書かれたものを見かけますが、皮膚に塗るための乳酸菌でも、同じように菌株まで記載した化粧品が登場するかもしれません。最も期待するのは、世の中でたくさん困っている人がいる白癬菌(水虫菌)への効果です。もし、乳酸菌のうちの特定の菌株が水虫に効くのなら、かなりの大発見です。カンジダ菌も同様です。もともとだれでも皮膚・口腔・外陰部・消化管などに持っている真菌ですが、まれにわるさを起こします。乳酸菌と喧嘩させることで、おだやかにカンジダ症を抑えることができれば、わざわざ薬を使う必要がありません。腸内で知らず知らずのうちにカンジダ菌が増えることもあるそうです。今の不調は、腸内でカンジダが増えすぎているせいかもしれません。やっぱり、腸活って大切ですね。なんだか最近急に乳酸菌サプリの数が増えました(笑)。
2025.08.02

占いと聞くと、一般的に女性は好きかもしれませんが、男性はあまり興味ない傾向があるかもしれません。でもね、男性だって不安になるときもあり、年齢を重ねると自分の判断が正しいかどうか何かで確認したくなるものです。占いのなかには、タロットカード、星占い、手相占いなど、さまざまな占い方法があります。長い歴史の中で人類が考え出した方法ですが、ノウハウの蓄積があるのなら、生成AIで占ってもらったらどうでしょう。商店街の占い師さんに占ってもらうと、会話がはずんで楽しいですが(人間観察としても興味深いですが)、費用の点では何度も行けません。生成AIなら理論に基づいた占いをしてくれるかもしれません。できれば、科学的な理論に基づいた占いがよいですね。生年月日で自分の運勢がほとんど決まるかという疑問はさておき、四柱推命、九星気学、易経などは聞いたことがある占いです。何千年にもわたって人類が考えてきた理論的な占いだそうです。いちど経験するとわかりますが、生年月日から理論と計算に基づいて運勢を占います。生成AIを使った占いでは、短時間で、正確な結果を得ることができますよね。計算ですから。生成AIを利用した占いの利点は、自分だけに回答された具体的なアドバイスです。時間や場所に縛られず、24時間いつでも利用できます。プロンプト(命令文)をしっかり考えれば、タロット占い、占星術、手相、風水といったさまざまな占いのスタイルを選べます。ただし、何について占ってほしいかを明確に指示する必要はありますね。占い師に相談する必要もないため、完全に匿名で占いを受けることができます。プロンプトがしっかりしていれば、答えもしっかりとした内容になるので、ある意味、自分自身がしっかりしないと的確な占いをしてもらえない。。。実際に、生年月日、性別を記載して、四柱推命、九星気学で占ってもらったところ、整理された形で答えが提示されます。こんなきちんとした文章で記載されると、ほんとうに信じ込んでしまいそう。生成AIに人生相談する人がいる、と聞いたことはありますが、自分自身もそうなっています。自分の生年月日は変わらないので、何度占ってもほぼ同じ結果でしょう。今後5年間の運勢を占ってもらうには、ピッタリかもしれません。今後5年間で新たに資格試験にチャレンジすべきかどうか聞いたところ、プッシュされる結果になりました。おそらく今の年齢だから体力や気力がどうこうといった情報は、考慮されていないのではないかと思いつつ、なんだかやる気にさせられる結果でした。時間があるときにお試しください。
2025.07.26

先日の夜になんとなくNHKテレビを見ていました。肩甲骨の動きが悪いために腕が上がらない人の症状改善について解説していました。なんだ、また肩こり改善の番組か、、、と思っていたのですが、今までの話とちょっと違う。腕が上がらない原因は、肩甲骨がうまく動かないのが原因で、動かない分、腕の関節や腕回りの筋肉に負担がかかるのだとか。肩甲骨周りがガチガチに固まっているという自覚はあります。ゴリゴリ鳴りますから。今まであまり聞いたことのない筋肉名も登場し、カラダマニアのわたくしの興味度はヒートアップ。肩甲骨周囲の複数の筋肉の緊張(菱形筋、僧帽筋、前鋸筋、肩甲挙筋など)を取ればいいんだそうです。肩甲骨の周囲にある筋肉は、いわゆるインナーマッスルの類です。菱形筋(りょうけいきん):肩甲骨を背骨に引き寄せる僧帽筋(そうぼうきん):肩をすくめたり下げたりする前鋸筋(ぜんきょきん):肩甲骨を胸部分に密着させる肩甲挙筋:首から肩甲骨を引き上げるこれらの筋肉は、肩甲骨ストレッチやトリガーポイントケアなどのセルフケアで緩めることができるそうです。男女問わず「肩甲骨周囲の筋肉のコリ」は身近な問題です。NHKテレビでも紹介していましたが、意外と簡単なストレッチを2週間程度続けると、改善を自覚できるようです。やるかやらないかです。腕を前に伸ばし、両手を壁につけて胸を沈める両手を後頭部へ持ち上げ、首と肩を軽く伸ばす肩甲骨と背骨の間をテニスボールなどでゆっくり圧迫などなどありますが、さらに具体的には以下のような方法があります。寝る前にデコボコフォームローラで筋肉をほぐしていたのですが、これからはストレッチも混ぜてみようかと思います。肩甲骨はがしストレッチ(胸開きストレッチ)1. 両手を腰の後ろで組み、胸を開くように肩を後ろに引きます。2. 組んだ手を下に引きながら、顎を軽く引いて姿勢を正しましょう。キャット&カウ(肩甲骨の上下運動)1. 四つん這いの姿勢で、手は肩の真下、膝は股関節の真下。2. 息を吐きながら背中を丸めて肩甲骨を広げる(キャット)。3. 息を吸いながら背中を反らせて肩甲骨を寄せる(カウ)。壁押し肩甲骨ストレッチ(前鋸筋ターゲット)1. 壁に両手を肩の高さでつき、肘は軽く曲げる。2. 肩甲骨を押し出すように体を前に倒し、肩甲骨を開く。3. そこから肘を伸ばしながら肩甲骨をさらに開いていく。バタフライストレッチ(肩甲骨の内旋・外旋調整)1. 胸の前で両肘をくっつけて手のひらを合わせる。2. 肘をゆっくり上下に動かしながら、肩甲骨の動きを感じる。ドアフレームストレッチ(小胸筋+胸筋ストレッチ)1. ドアの枠に片手をかけ、肘を90度に曲げる。2. 胸を前に突き出すようにして、胸と肩前面を伸ばす。特に、バタフライストレッチとドアフレームストレッチは、普段伸びない筋肉が、カラダのなかで伸びている感覚があり、まさにインナーマッスルのストレッチ感があります。
2025.07.19

NHKテレビでAIにかかわる番組が放送されていました。そもそも脳の細胞シナプスの働きをまねて考え出されたニューラルネットワーク。これが人工知能への突破口になったとか。AIの開発は、人間の脳とは何かをつきつめていく途中の段階にあるのだとか。番組は、非常に考えさせられる内容でした。あと5年もすると、知能の分野では人間の脳に近づいたAIが登場するかも。一方、やはり怖いなと思う場面もありました。4本足のロボットが地面の上でジタバタしながら試行錯誤を繰り返すうちに、1時間もすると自分で歩き方を習得してしまうという場面。さらには、蹴られて倒されても自分自身で起き上がって歩き出してしまう。こんなロボットが戦場に送り込まれたらどんなことが起きてしまうのでしょう。さらに衝撃を受けたのは、おなかの中にいる胎児(シミュレーション胎児)が、子宮の中でバタバタしながら、子宮から受ける刺激で脳を発達させていること。テーブルのうえでバタバタしても、脳への刺激が少ない分、脳の発達が少ないというシミュレーション結果が出たこと。胎児って、おなかの中で自分の脳を発達させてるわけですね。胎教というのは、うさんくさくないという証拠になるかもしれません。脳というのはあまりにも複雑でとても人工物でまねできない、という常識があったのですが、人工的に作った知能で脳へ近づくことができるのであれば、もしかしたら意外と脳は、単純なしくみかもしれません。カラダをつくる遺伝子の元が単純な記号で設計(A,T,G,C)されているように、脳も意外と単純化かもしれません。ただ、パターンが多すぎて多様化すぎるのが脳なのかも。確かに、毎日食べている食事でカラダも脳も出来上がっているわけですから、意思を持っている自分の原料は、意思のない物質です。意思を持っているようで、実はすべてが物質同士の物理的な現象で起こっているのかもしれません。意思のもとは、物質同士の物理現象と言い切ってもいいかもしれない。ということは、自分の意志なんて一過性の物理現象、化学反応の偶然の積み重ねでしかない。なんだか、前回書いた「仏教の空(くう)という考え方」と結びついてきましたわ。。
2025.07.13

小さいころ、周りの大人につられてお寺へ行き、当たり前のように手を合わせてお祈りしていました。なんでそんなことするのかなんて、まったく考えずに、ほぼ習慣のようなもの。法事という行事では、お寺の坊さんが登場するけど、なんだか数年に1回の恒例行事のような印象でした。地方を離れ、時代も変わり、お寺の坊さんを見ることもなくなりましたが、あのとき一生懸命にお祈りをしていた大人たちは、いったい何を思っていたのでしょう。お寺といえば仏教なのですが、インド生まれの仏教にはむつかしいけど合理的な考え方があります。自分で調べていけばいくほど理系人間にとっては納得いく教えがたくさんあります。古代の人間がこんな考え方できたなんて、かなり不思議です。経典がある宗教のように自分の人生で教えを守ることを重要視しているではなく、仏教では自分の人生を豊かにできるヒントがたくさんあるように思います。仏教では、生きること自体が苦しみであるという考え方があります。一切皆苦(いっさいかいく)。これだけ聞くと「絶望感」の方が先に立ちますが、そうではないようです。でも、仏教では「空(くう)」という概念があります。すべての存在が固定的な実体を持たず、変化し続けるという概念です。実体がない。。。。理系人間的には、皮膚も髪の毛もどんどん生まれ変わって、成分が入れ替わっていると考えれば納得です。人間関係に当てはめると。。。。目の前にいる人が、長い目で見れば実体がなく常に変化していくものと気づけば、どんなに気が楽になるか。群れている昆虫のなかに、偶然隣同士になってぶつかり合って、その後離れていった2匹の虫を、自分自身が遠目で見ていたらどうでしょう。例えば、数年間にわたってイライラをぶつけてくる同年代の上司がいたとします。そんな関係が続くと身体的にも精神的にもかなり傷んでいます。そんなとき、仏教の「空(くう)」という考え方を持ち込めば。「すべては独立して存在するのではなく、さまざまな要素や関係によって成り立っている」と考えます。自分に意地悪を言う嫌な人は、いつまでも固定されているわけではない。育ってきた環境、職場での立場、その日の体調や気分など、いろいろな条件が「数年かという短い期間に」その言動をつくり出しているのかも。ずっと心の中で怒りを燃やし続けるよりも、「いろんな背景が変われば相手は変わるかもしれない」と考えられるかどうか。苦しむ原因の一つは、「あの人はこうであるべき」「私はこう扱われるべき」といった思い込みかもしれません。「空」の視点をもてば、どんな人もどんな出来事も、固定されたものではなく条件によって変化する「関係性の一部」です。それに気づけば、「まあ、そういう言い方しかできない人もいるし、そういう時期もあるかもね」と受け流す余裕が出ます。「空」は、物事の本質を捉える仏教の深い教えですが、難しい理屈ではないかもしれません。人との関係に悩むとき、自分を責めすぎてしまうとき、「これは絶対的で永遠に続くの?」と考えるだけでも、自分の心は自由になれます。固定された見方を手放す。藤井風さんの「満ちてゆく」の歌詞には、仏教の考え方が入っている気がしてならない。
2025.07.06

若いカラダであれば、多少運動しても汗をかいた後にじっとしていれば、そのうち体温が勝手に下がっていました。しかし、中年後期ともなるとそうはいきません。いったん体温が上がるとなかなか下がってくれない、という実感があります。無理やりでも体温を下げる手段をとらないと、ほんとに熱中症になってしまう予感があります。一方で健康的な運動を夏の間も続ける必要があり、どのように気を付ければいいのが迷うところです。体を冷やすための方法はいくつかありますが、合わせ技で冷やすと効果的ですね。もし可能であれば、冷たいシャワーやお風呂に入るのが最も効果的ではないでしょうか。瞬間的に体温が下がります。冷たい水に急に入ると心臓に負担がかかるので、ぬるめのシャワーから冷たいシャワーへ徐々にならすのがオススメです。最近よく見かける冷却グッズも便利です。冷却首輪?をつけている人を見かけます。男であろうがもはや日傘をさすべきです。冷却スプレーも便利です。衣服にスプレーして、臭い対策もついでにしてしまいましょう。市販のアイスを食べるのもいいですが糖分が気になります。割り切って氷水を飲むのがいいと思います。冷たい飲み物を飲むと、内側から体温が下がります。胃腸は冷えるかもしれませんが、体温を早く下げたい場合、やはり冷たい飲み物がよいですね。いうまでもなく、電気代を気にせずにエアコンや扇風機を使って体温を下げましょう。少しだけ皮膚を濡らした後に、扇風機の風を当てればすばやく体温を下げることができます。夏にキュウリやスイカを食べる理由は、カリウムの摂取が主な目的でしょうか。カリウムは、暑さ対策として非常に有効です。汗をかくと体内のミネラルバランスが崩れます。カリウムは体内の水分と電解質バランスを保つため、熱中症予防には重要なミネラルです。体内で、カリウムとナトリウム(塩分)とのバランスが保たれると、細胞内外で水分が調整されます。汗をかくと、ナトリウムとカリウムが失われ、体内の水分バランスが崩れることがありますが、カリウムを補うとバランスを取り戻せます。カリウムは筋肉の収縮にも関与しまず。カリウム不足になると、筋肉がけいれんしやすくなり、これが熱中症の兆候にもなります。カリウムは心臓の働きにも重要です。夏にカリウムを摂取することで、循環系の健康もサポートできます。バナナ、アボカド:、ほうれん草、ケール、サツマイモ、トマト、ナス、オレンジ、メロンなどはカリウム補充に適しています。ただ、何ごとも過剰は禁物です。カリウムは必要なミネラルですが、過剰に摂取すると、腎臓に負担をかけたり、心拍に影響を与えたりします。カリウムの重要さに気付いた私は、この夏の飲み物は青汁にしようかと企んでいます。ドラッグストアに行けば、いろんな青汁が並んでいます。商品によってカリウム含有量が違うので、成分表を見ながら(しかも安くてできれば乳酸菌が入っている商品)を選んでいます。食塩入りトマトジュースと、青汁でこの夏を乗り切れるか。
2025.06.29

人間工学の観点から、「立ち仕事」と「座り仕事」のどちらが体にとって良いかは、長年考えてきました。座る時間が長いとカラダがおかしくなるという実感があるのです。立ちっぱなしの仕事をしている人からすれば、なんて贅沢な話かもしれませんが、予想以上に座り仕事はカラダをむしばみます。カラダへの影響だけでなく、仕事の効率にも影響します。結局どっちが良いのかを考えつつ、ついに自動昇降デスクを買ってしまいました。壊れたら二度と使えなくなりそう、という心配もあり手動昇降タイプを買おうとしましたが、家具屋さんで展示されていたのが自動昇降だったので、結局自動昇降タイプを購入。しかし、買う前から自覚していた通り、いちどポジションを決めてしまうとなかなか高さを変えようとしません。(そのための自動昇降であるはずなのですけど)結局のところ、どちらか一方に偏るのではなく、両者を適宜切り替えることが最も望ましいようです。座り仕事(長時間座位)は悪影響だらけ。心血管疾患、肥満、腰痛・首肩のこり、血行不良1日に8時間以上座り続けると、適宜運動していても健康リスクが上がるそうです。一方で立ち仕事も悪いところが。長時間続けると、足のむくみや筋疲労、静脈瘤、腰痛のリスクなので、立位と座位とを交互に30分〜60分に一度変えるのが理想なのだとか。カラダにとってはその通りかもしれませんが、仕事の効率については、座位で仕事する方が集中力は続きやすいかな。安定してタイピングやマウス操作ができ、書類作業には向いている気がします。立位の場合、ミーティングするならいいかもしれません。昼休み後の眠気予防にはよいですね。結論としては、立つ・座るを適切に使い分けることができれば、カラダの健康にも仕事の効率にも良いということでしょう。「同じ姿勢を長く続けない」ことが最大のポイントです。昇降式デスクにタイマー機能があって、時間が経過すると自動でデスクの高さが変わるなら、強制的に姿勢が変わり、デスクワークの悩みが解消するかもしれません。そんな職場、今の常識では「変」ですけどね。
2025.06.21

仕事で過緊張になってしまい、夜になっても緊張状態が続き、不眠傾向になってしまう自分を自覚しています。なんどもあることなので、今夜は眠れそうにないな、と予感できます。自覚がなくても、首や肩の筋肉が凝り固まっていると、リラックスできず睡眠の質が下がります。毎日マッサージ屋さんに行くわけにもいきません。なので、最近は寝る前にセルフマッサージを行っています。リラックスしやすくなり、良い睡眠が得られることがあります(絶対に、ではありませんが)。特におすすめは、表面に凸凹がある小さめのストレッチ用ポール(円柱状)。表面の凹凸が筋肉に刺激を与えるだけでなく、高さを利用してストレッチもできます。あまり強く押しすぎると筋肉が痛むそうですが、眠りたいという欲求の方が勝ってしまいます。首の後ろ側や側面に刺激を与えるのは定番ですが、意外と、わきの下部分の筋肉がこっているようです。ストレッチ用ポールの上に背中を乗せ、肩甲骨を中心にローリングします。足で体幹を支えながら、当てたい筋肉に、凹凸の凸を当てます。脇の下から肩甲骨の上部にかけて、ポールを転がすように体重をかけると、凸の部分に当たる筋肉に刺激が加わります。ストレッチ用ポールを横向きにして、首と肩の境目あたりをポールの上に置きます。ゆっくりとポールを前後に動かし筋肉に圧をかけると、硬くなった筋肉がほぐれやすくなります。背中の背骨に沿ってストレッチ用ポールをゴロゴロ転がすと、背骨付近の筋肉が凝っていることに気づきます。この状態でゆっくりと両腕を地面に下すと、いつも以上に胸あたりがストレッチされます。無理に圧をかけると筋肉を痛めるので、徐々に強さを高めます。呼吸を意識しながらマッサージ中にリラックスすると、ストレッチも同時に可能です。セルフケアとして取り入れてみると、実際にすぐに眠くなります。そのまま朝まで眠れるかというとそうでもないですが、最初の数時間は深い眠りを実感できます。右肩だけゴリゴリ鳴っていたのですが、だいぶマシになってきました。
2025.06.14

いまさらいうまでもありませんが、日本の夏の蒸し暑さは世界中でもピカイチ?女性はいろいろと気を遣う人が多いけれでも、男性(特におじさん)は、臭い対策をあまり意識していない場合があります。若いときは単なる「あせくさい」で終わっていたとしても、年齢を重ねると周囲に不快感を与える「危険性」もあります。いちど、自分の体臭を自覚する、または、他人の男性から体臭を感じてしまう経験をいちどでもしてみる。そうすると、自分の体臭もけっこうきついかも、と実感できます。実際、以前に混雑した電車内でおじさんの背中から臭ってくる体臭で気分が悪くなって以来、自分の体臭を気にするようになりました。(快速電車だったので数十分間逃げられなかったのです 笑)毎日体を清潔に保つ、汗をかいたらすぐに拭き取る、通気性の良い服装を選ぶ、制汗剤を使用するなど、思いつく対策はいろいろとありますが、実行できるかどうかが分かれ目です。毎日シャワーを浴びるのはあたりまえとして、汗をかいたらすぐに汗ふきシートや濡れティッシュなどで汗を拭き取り、汗が肌に残らないように意識できますでしょうか。昨年は習慣付けできていても、今年になったらすっかり忘れているのが通常でしょうね。朝、でかけるときに制汗剤を使用する習慣も、くせ付けしないと忘れます。足のにおいもけっこう強烈です。デオドラントスプレーを足に吹き付けるだけでもけっこう違います。最も効果的と実感しているのは、汗をかいたらインナーを丸ごと着替える習慣です。汗でぬれたまま冷房のなかにいるとカゼをひいてしまうことも予防できます。毎日、Tシャツの着替えを持っていくことになりますが、結局これがいちばん。あと、股間も蒸れやすいのですが、だからといってせっけんでゴシゴシこすりすぎると、別のトラブルが起きるようです。もともと皮膚にいる常在菌が繁殖しすぎて、皮膚トラブルを起こすようです。なので、粘膜があるところ、皮膚が非常に薄いところは、ゴシゴシせずにお湯で洗い流す方がよいようです。こんなにコツがあるとなると、めんどうですね。やっと習慣付けできたころには、夏が終わってしまうかもしれません。でも、四季がある国に住む人間の宿命でしょう。季節ごとに生活習慣を変えるしかありません。それが四季を楽しむということかもしれません。
2025.06.08

所用があって地元に帰りました。数年に1回帰っているとはいえ、今住んでいる街とは時間の流れが違う地方です。家の周りには今も田んぼがあり、子供のころに泥だらけで遊んだ川があり。その川には、住み着いてしまったか大きな白い鳥が悠々と歩いています。半日もあれば到着する場所ですが、話をするのは年老いた父や母。当然、当時の方言でしゃべることになります。やや子供のころにタイムスリップしたかのような感覚です。そんな環境で2日間を過ごし、仕事もあるので今住んでいる場所へトンボ帰り。ただでさえ、自律神経が副交感神経へ偏っていたところへ、さらに追い打ちが。仕事モードへのスイッチがなかなか入りません。幸い、仕事がさほど忙しくない時期なので、無理やり仕事モードへもっていかずに流れにまかせていると、数日間はカラダがシャキッとしません。数年間は交感神経優位だったので、ここで休養しておかないといつするの?と思っていた矢先なので、ちょうどよいです。しかし、目に見えないけどかなりカラダがお疲れのようです。良い機会なので、ダラダラモードのままにしておきました。1週間くらい経過すると、さすがに元の仕事モードへ戻ります。ちょくちょく休憩をいれながら仕事しないと、いつのまにかまた緊張モードになります。地元帰りをしたおかけで、自分の自律神経モードが実感できるという結果になりました。ダルイ、カルイを数日の間に繰り返して、休みつつ仕事をこなすのが最もよいのではないかと思った次第です。
2025.05.24

何十年にわたって何かと本棚にため込んでしまって、ぼちぼち整理しないといけません。本なら見切りをつけて廃品回収に出せばいいのですが、お金がからんだ重要書類もあります。支払い明細など。世の中がデジタル化しているので、郵送の明細が減っているので、余計にそろそろ処分しないといけません。でも、重要書類の部類なので、そのまま捨てるわけにもいきません。記録に残してからシュレッダーで処分したいです。ほんとはスキャンしてpdfにしてから捨てたいのですが、スキャナーを1枚1枚していたらとんでもない時間がかかります。コンビニのスキャンを使うと、1枚あたり30円もかかるので、トータルでとんでもない金額になります。妥協策として、古いデジカメで写真を撮ることにしました。オンラインでつながっていないし、SDカード内にデジタルデータとして残せるし。でも、いざ始めるとけっこう面倒です。枚数が少ないならいいのですが、枚数が多いと時間と手間がかかります。しかし、そのままゴミ箱に捨てられる書類ではありません。がんばって夜な夜な数十枚分の写真をパシャパシャと撮影することにしました。習慣化してしまうと、1週間もあれば完了します。これでなんとか部屋内の紙の量を減らせそうです。SDカードが壊れたら一瞬でおわってしまうので、どこかでバックアップも取らねばなりません。中途半端なデジタル化社会は、かえって手間がかかるのかもしれません。あと数十年は生きていけるハズなので、変わっていく世の中についていくしかありませんね。
2025.05.11

世の中のキャッシュレス化に対応できているぞ、という自信は一瞬で終わりそう。中年男性の葛藤は今後も続きそうです。金額が大きいときは迷いなくクレジットカード、少額のときは電子マネー、と使い分けていたのですが、バーコード決済の方が便利になりつつあります。スマホを使ってキャッシュレス決済するのはちょっと気が引けるので、電子マネーとしては、edyを汎用し、たまにクイックペイを使っていました。しかし、どうやらカードを使う従来の電子マネーは日本国内のみで有効、しかもやや古いシステムのようです。交通系の電子マネーはこのシステムのようですね。クレジット決済のほとんどでタッチ決済ができるようになって、クレジット≒電子マネーになってきて、少額決済向きであった電子マネーの利便性をあまり感じなくなってきました。自動販売機でもバーコード決済できるようになり、スマホさえあればバーコード決済の方が便利になりつつあります。どうやらクレジットカードは依然としてキャッシュレス決済の主力のようです。今後も主力の座が続くのでしょうけど、バーコード決済の普及によってシェアは減少傾向のようです。 バーコード決済は、少額の決済のニーズにピッタリなので普及しつつあるという実感があります。そろそろ、従来の電子マネーを超えてきそうです。 いまだにスマホでピッと決済するのは、情報が読み取られていそうで警戒しています。でも、世の中は確実にそっちの方向へ。我々おっさん(おばさま)の意識を変えていかなければいけません。暇なときに「キャンペーン」でネット検索すると、バーコード決済の普及が進められているようです。新しくバーコード決済を始める人のために向けて、ポイントプレゼントキャンペーンが激しい!そろそろ電子マネーのオートチャージをやめて、バーコード決済またはクレジットのタッチ決済へシフトすべき頃なのでしょうか。これだけならいいのですが、各社のキャッシュレス決済で、ポイントとバーコード決済とが複雑に関係しあっているので、どうすれば最もお得かを考えるのが大変です。楽天経済圏なのか、ポンタ経済圏なのか、Vポイント経済圏なのか、、、考え出したらなかなか決まりません。主な経済圏を決めて、2、3の経済圏を使いこなすことになるのでしょう。とりあえずポイントをゲットできるキャンペーンには、果敢に挑戦しているのです。各社(それぞれの経済圏)で激しい競争が繰り広げられています。数千円分のポイントをゲットできれば、おやつくらいは数か月持ちこたえられそう。。。ポイント活動しているオヤジもなかなかかわいいな、と自分自身で思います。
2025.05.04
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