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とうとう、ブログを引っ越すことにしました。家建設で始まった仲間や、遠く離れた友人知人との嬉しい空間。温かい繋がりがある場所を離れるのは、とても名残惜しいのですが。やっぱ、使い勝手でしょ。きゃー、ドライ!^^;;;;;;いろいろ機能がなくなってしまうらしく、その前にと思い。新しいブログは、http://kyomoichinichi.blog.fc2.com/(今日も一日.blog.fc2.com)です。相変わらず、「今日も一日。笑う門には福来たる!」で参ります。かわらぬご愛顧のほどを。ぜひに!
2012.01.25
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息子、漢字は限りなく象形で、算数はオットリミスの宝庫で、その度にお父さんに絞られるのに、ぜっんぜん、響きません。そして、デジャヴのように繰り返される助言。なんでかなぁ。何度も言われるの、いやじゃないのかなぁ。コッソリなぜかと尋ねると、「理科が好きだからいいの」って。理由になってませんけど。( ノД`)そんな理科。今日返ってきた答案で、またワールド発見。問「母親の胎内の子どもの育ち方を調べる方法を <例>のほかに2つ書きましょう」息子の答え。「生産したことのある人に聞く」( ノД`)( ノД`)100%間違いとも言い難い。が、漢字練習は100回で。TTP.S.その後、よく見たら「馬」とあり、またミラクルなシナプスがつながったのか!!と、期待・・思ったら、「経験」と書いたらしく、ホッとするやらガッカリするやら。しかし。さらに眼を皿にすると、「母に聞く」が消してありました。なぜ消す?なぜ不特定多数に書き直す?いいじゃん、母で。(・ε・)
2012.01.23
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ちろわん、生後4ヶ月と10日ほど。だいぶ大きくなりました。立つとゲージに頭がついちゃいます。シッポも足もがっしりドッシリ。・・・小型犬って言葉、信じてるよ、おばちゃん。TT昼はデッキで怠惰に丸まっておりますが、夜は室内で縦横無尽に駆け回っております。生後1ヶ月で来たときにはもてあましていたぬいぐるみも、首根っこ咥えて振り回しています。あぁ、こんなに白かったのね、クマ。TT昨夜、気づいたら、歯茎から血!クマ、噛みすぎじゃん?パンクロックで振り回してるからなぁ・・・と、ボンヤリ見てたのですが。今朝、気づいたら、新しい歯!下の中央二本が抜けて、手前から生えてました。大人の歯!ひゃー、犬も生え替わるんだー。ほにゅーるい!!!そして、こんな成長にも癒されるんだ、親バカは。^^;;;
2012.01.16
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連休中日。翌日は冬休み最終日、「宿題バトル」というガチンコ勝負なので、その前に、と、自分の案件を片付けていました。ひと休みの午後2時。ふとみた携帯メールに、懐かしい友の名前。「今、そっちへ向かっているから」あ!?(・_・;)_・;)・;);)) なんでも、関東在住の先輩が一緒とか。「そっち」って「こっち」? 当方、限りなく極東ですが。事の発端は?事態の経過は?・・・そもそもこのメール、わたし宛て?いろいろ疑問は出ましたが、一切を打ち消す感情、ウエルカ~ム!\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/ホント、お客さんが嬉しい。客バカです、わたし。ご一行は、午後4時過ぎに着きました。予定、意図、不明。でも目の前に、いる。3Dの説得力はでかいですね。とりあえず、なんでもいいや、コーヒーって。そして、数分の近況報告、ご歓談。でも。(* ̄m ̄)ウチ、つくづくないんですね、お茶菓子。いただいた御菓子を出したら、戸棚、食品庫、冷蔵庫、見つかるのは、すべて、おツマミ。(* ̄m ̄)(* ̄m ̄)で、飲むことになり、お泊まりになり。こわいね、わた家マジック。^^;;;;;;;;久しぶりの友人、途切れないおしゃべり、ホントにホントに楽しかった!!あぁ、やっぱり、友達って最高。消えたのは、ビール数缶、ワイン4本。連休最終日、ダンナさんは、いそいそと酒の仕入れに行ってました。次の酒宴に備えて。^^私もちゃんと準備しとこう、お茶菓子! おツマミ!お初のご同席、友人夫さん。出勤は大丈夫だったかしら。懲りずにまたぜひ来て下さい。今度はチェイサー、2リットル預けますね。^^
2012.01.09
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小学2年生娘、年中組の頃から毎月欠かさないことがあります。それは、トイレのカレンダー。最初は、お絵かき好きな娘に、ちょっといい紙を与えたところ、それなりに形になったので、飾っておきたいと始まったのでした。ま、それがトイレってとこが、庶民ですが。^^;;;カラフル好きなので、トイレが明るくなっていいかなと。年長の冬には、季節の行事を織り込むことを覚えましたが、1年生のお正月には、水墨画に挑みました。 そして、2年生。最近の娘は、物体とそれが生きる背景を、意識するようになったように思います。お正月は干支が定番です。辰年の今年、描いたのは雲龍。雲に乗って、空高く舞い上がる龍。よく学ランの裏側に描かれてるやつ。よく、なのか?^^;;;;;;娘のカレンダー、だーいぶイメージ違うのですが、至極満足な様子。「だって、出発する龍でしょう?」って。 間違ってるとも、言い切れない。^^;
2012.01.08
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息子、静岡から帰りました。サッカーチームでご招待を受け、遠距離のバス送迎、ホテル宿泊、観光名所の見学、現地チームとの対戦、全て、被災地支援で行かせてもらいました。かけがえのない経験、本当にありがたいです。ええ、たとえ、4戦4敗でも。TTいや、そりゃ、強くなってほしいけど・・・。^^;;;遠く離れた地にもサッカーを志す同胞がいる。初めて会っても、サッカーでつながれる。当面の生活に目が向きがちな被災地生活、視野を広げてくれる支援は、本当に嬉しいです。支援を、イベントを、一過性のものとして終わらせてしまうか、未来へ続く価値あるものに昇華させるかは、全て個人に委ねられています。私もしっかりしなくちゃな。しっかり目を開いて、耳を傾けて、体で感じてきた息子、頼もしいと思いました。ズボンに、穴、空いてたけどね。TT
2012.01.06
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小学5年生硬筆書き初め。「回り続けるこまは、止まっているように見える。 地球の自転が速くても、人は目を回したりはしない。 静かに見えるものほど、実は速く動いているのかもしれない。」奥の深い言葉ですね。じっくり読んで秘められた声を聞いて欲しい。書き初めって、実はフカイイ。息子は先生から与えられた「回の字の口と口の隙間を均等にする」というミッションに、真剣に取り組んでいました。息子史上最大級に。「きれいに書こう」と思うなんて!成長したものです。しかし。息子、書き終わって、大きなため息。「やっぱ、ダメだよねぇ~」何かと尋ねたら、“書き足し”をしちゃったと。「見」の漢字の棒が短かったからと。見た目を良くしたくて、つい、と。いやいや、きみ、その前に。「見える」が「見えろ」になってるよ。(T△T)
2012.01.04
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2012年1月1日。我が家の元旦は、年賀状書きに暮れました。今年は住所録が流されてしまったので、頂いた年賀状で、お返事賀状を書いてます。ここ数年で、メールやFB、ブログなど、オンラインのつながりが濃くなりました。そのおかげで寂しくなかった、笑顔が途切れなかった。本当に本当に幸せなことです。でも、こうやって便利になればなるほど、手紙や贈り物の、デジタルにはない時差が、尊く感じます。「着いたかな?」「読んだかな?」相手のことを思う時間が、つながりをかみしめる時間が、嬉しくて。届くのは4日になるのかな。遠方ならもっと先かな。年賀状を下さった皆さん、本当にありがとうございます。遅くなってしまってすみません。松の内には届きますように・・・。私たちが数をこなす横で、娘が一筆一筆丁寧に描いていました。これが、季節の便りのホントだよなぁ~。クレヨン、ちょびっとベタつくけどね。^^;
2012.01.02
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2012年明けましたね。晴天です。息子とダンナさんはサッカーの初蹴りに行きました。こちらへ越してきて12年目に入りましたが、年末年始はいつも実家へ行っていました。が、今年は初めて、自宅でゆっくりの年明けに。ぶっちゃけ、震災復興で超多忙のせいBU-BU-(`ε´)なのですが、ま、折角だから楽しもう!!お気楽かあちゃん、虚ろな顔のダンナさんを引っ張って。あれ?こんな機会ないですからね、ずっと憧れだったことを全部したい。と、思いつつ、御利益賜りたいから南天は飾るけど、しめ縄は遠慮しとこうか、とか。被災地の微妙なお正月です。一番こだわったのは、正統派おせち。大晦日に一緒に作って、お重に詰めて、由来を話ながら元旦の朝。ま、子ども達、ほとんど聞いちゃいませんでしたがねヾ(  ̄▽)ゞでも、初日の出には付き合ってくれました!ご来光、2012年初めての陽の光。生の喜び、いざ、我が身に!!!と勇んで出かけた6時半。家を出るの6時半でいいんだもの、海辺在住の特権ですね。でも。。。来ない。核が出て来ない。空は赤くなるのに。見に来る人はどんどん増えるのに。チロも「それで?」って言ってるし。もしかしたら・・・と思いながらも待ち続け、でもやっぱり!と意を決したのが7時すぎ。山の上に出てくるのを待っていたら、直視できない!と。そして、町の方へ戻ってきて、いた、いた!麗しのたいよーっ!見えるよ、大丈夫、間に合った!あぶなかったーっ!!!・・・。「かあちゃんプロデュースは、いつもこれだもん」って。あぁぁぁぁぁ~~~~(ノд-。)初日の出、川辺から拝顔。祈りって、浮かぶのは同じフレーズばかり。気の利いた言葉を考えるけれど、なんかウソ。きっと同じがいちばん大切なこと。日の出は赤い印象が強かったけれど、この輝きを増す直前の太陽も、強く与えてくれました。って、今年も無敵のポジティブで~。(* ̄Oノ ̄*)充電完了!さぁ、続こう!!
2012.01.01
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ここ数日、子ども達が祖父母のところでジジババ孝行してくれてたので、親はゆっくり・・・と思ったら!送っていったその日に39度の熱が出て。いや、朝から変だったのですが、雪の中、バスを待ってたら決まってしまいました。あの高速バス、定員オーバーだと容赦ないのね、だからバス停でアナログに待ってないと乗れなかったりするのです。前時代的でビックリしました。TT精も根も尽き果てて、寒気に圧倒されて帰宅したら、真っ暗闇の家の庭から、叫び声。そうだ!ウチにはもうひとりいたんだ!ボーッとする眼に映ったのは、狂喜乱舞のチロわん。ええ、散歩行きましたよ、遊びましたよ。そして、撃沈。二日寝込みました。TT子ども達の5泊6日のお出かけ中、結局、たまった仕事とチロ世話で終わった気がします。っていうか、子ども達、ホントに手がかからなくなったんですね。今回は二人だけで新幹線で行ったし、祖父母宅でもちゃんと宿題してきたし、チロの世話もしっかりしてくれていたんだなぁと彼らの成長をしみじみと感じていた1週間でした。2011年は、忘れられない年。人知を超えた、自然の、地球の猛威を目の当たりにして、人がいかに小さいか、科学がいかに無力か、思い知った一年でした。と同時に、人の温かさ、絆のよろこびを、これほど感じた年もありません感情の起伏が激しい1年でした。哀しみ、落胆、戸惑い、怒り、不安、安堵、喜び、感謝、いたわり、奮起、さまざまな感情が生まれ、でもその波にのまれることなく、日々を大切に、乗り越えてきました。凝縮の1年。人間力、アップしたでしょ。と、信じて。一朝一夕で出来ることなんて、復興に限らず、少ない少ない。と考えると、特別なことなんて必要ないなぁと思います。息子、娘、ダンナさん、おじいちゃんにおばあちゃん、大切な大切な友達たち、みなが健康で楽しく過ごせますように。今日を大事に生きよう。来年も、私はいつも、今日も一日。
2011.12.31
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ホワイトクリスマスになった被災地です。昨日、町内を運転中、津波現場にあるクリスマスツリー付近で、サンタ発見。最初に見つけたのは娘、「おぉ!サンター!」って呼び捨てで。^^;;;彼女はまだサンタを信じていますが、日中に来るのはサンタの衣を借りる偽物らしく。もうそこまで成長しちゃったのですね。そのサンタ。見ているうちに、付近に止まっていた車から、一人、また一人と出てきて、三人に!!(゚ロ゚屮)屮ツリーの下、記念撮影してました。すかさず息子が、「これがホントのサン(3)タクロースだ!」TT息子のオヤジギャグで、ますます偽物イイじゃん!になりました。サンサンタ、どこで夢を配ったのでしょうね。今朝、枕元にプレゼントがありました。「思いは叶うね!!」息子の、娘の、満面の笑顔、輝く目。親にも素敵なプレゼント。サンタ、ありがとう。
2011.12.25
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12月22日は二学期の終業式。と同時に、私の三週間の教育実習も終わりました。朝は子ども達より早く出勤し、参観3つに実習1つ、朝の会帰りの会に掃除、部活。終わって帰って、9時頃までは家事育児、そして教材研究、午前2時。ハードでしたー!普通の大学4年生とは違う体力と家事育児の通常業務。結構ききました。あ、業務はだいぶダンナさんにシフトされてましたがね。^^;最初の週末、家に帰って子ども達に夕飯を与えて、ちょっと休憩~ってソファに寝転んだら、次は土曜の朝でした。(ノ*゚▽゚)ノ しかも、すごい筋肉痛、そして頭痛。こんなことで3週間やっていけるの?ってか、そもそもこの体力、先生が務まるの?と途方に暮れましたが、次の週はスタンダードに過ごせ、翌週は大掃除第一弾も出来ました。授業の実習は10時間させていただきました。最初は、いや、もう、記憶が定かではないのですが、振り返るに、授業っていうより、講演?そんなんめっちゃいらんでしょ。TTでも、後半は、授業になってきていたような気がします。自分の変化が子ども達に移って、お互いが高まっていく会話のような授業、気持ちよかった!きっかけは指導教諭の助け船だったのですがね。(* ̄m ̄)ホントに楽しく幸せな三週間でした。この歳になっても変われる自分、嬉しいです。と同時に、たくさんのご配慮を下さり、温かく見守って下さった先生方、いつも笑いの絶えない職員室、毎日明るく楽しく接してくれた生徒たちには、感謝の言葉もありません。夢や目標を持ったら、自分を信じて、周りへの感謝を忘れずに、進んで欲しいと思います。私もがんばります。生徒に届いたかな、お別れの挨拶。別れ際、生徒達からもらった寄せ書き、大声のエール。なんか、もー、やられたー。ずるいな、先生。ずるいな、中学生。TTめっちゃありがとうです。KZM中学校!そして、何より、母ちゃん革命を支えてくれたダンナさんと息子、娘に。毎朝見送ってくれて、元気づけてくれて、留守番も健康も笑いも・・・、最大級のありがとう!!お正月は家族時間、だらだら過ごしたいな。ぷぷ^m^
2011.12.22
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津波現場にクリスマスツリー。真っ暗闇に浮かび上がって、黒から切り取られたキラキラで、心華やぐ。でも、引き寄せられて根本に行くと、照らされたむき出しの基礎を知り、現実に戻る。夢と現実の静かな絵。あぁ、今年が終わる。家では、ダンナさんと娘がバースディケーキを作ってくれた。誕生日を祝える、祝ってもらえる、なんて幸せなんだろう。。。格別に、美味しかったな、ケーキ。
2011.12.18
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大台だー。来たな、フォーティ。上からかよ。(* ̄m ̄)かつて、大学を卒業して新入社員で入った頃、同じ職場にいる女性はみな、遙かお姉様だと思ってました。何でも知ってて、落ち着いてて、失敗も温かく見守ってくれて、私は皆さんの海でポチャポチャしてた気がします。もうその方々の歳を超えたんですね。私は海になれてるかしら。遠い目になるなぁ。いつまでかかるかなぁ。いや、大海原なんて、大きすぎるなぁ。愛する子ども達は11歳と8歳。そして、今は、さらに多くのキラキラした目と、一緒の時間を過ごしています。家族、親、友人、仕事、いろんなつながりの中で、私が生きてきた年月が、役に立ちますように。人の役に、立つ。それが、私の悦びなんだな。きっと。四十にして立つ。たった10年しか違わない。ぷぷ。いよいよ今週は、教育実習の総まとめ、研究授業です。
2011.12.18
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赤い月。こんなにじっくり見たのは、初めてかも。遠くに遠くに写ってる、地球の影。あれは、私が立ってるとこの影なんだよなぁと思って見ていたら、日常のイロイロが、些細すぎて、笑っちゃった。月が赤くなったら、星が燦めきを増した。すばるも見える。今日は地震が多い。地球はこんなに揺れているのに、月も星も悠久だ。
2011.12.10
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今の国語教育、私が受けた頃とは大違いです。ええ、もう20年以上前ですからね、教育も進化しますよね、さすがに。内容読解に重きを置かず、思考力、表現力、伝える力などの育成が目標ですって。言うは易く行うは・・・orz私は、「教科書の文章を最初から順に読解していく」という教育を受けてきましたからね、育成したい力のために教材を利用するというイメージの授業、ホント、目から鱗です。でも、めっちゃ、面白い。そして難しい。TT端的だけど思考を広げるような質問。ってどんなんだろう。日本語の妙に挑戦です。この週末が勝負!
2011.12.09
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頭痛がひどいです。昨日は小学校の授業参観でしたが、毎回キッチリ最後までいる(そして、友人とおしゃべり♪)なのに、頭痛でそれどころじゃなかった。私としたことが!教育実習中。昼間はイマドキの子ども観察、夜は教材研究の日々。もしや知恵熱?あぁ。でも、そういえば、先月も同じ頃に痛かったような。定期的な体の不調、ホルモン系?やがて四十路・・・。むぅ。どっちにしても面白くない感じ。ま、早く寝よ。・・・って、寝れないでしょ。^^;;;教材研究。こんなにヘルマンヘッセをじっくり読んだのは、私の人生史上初めてです。そして、もっと若い頃に、じっくり読んでたら、人生変わったかもなぁ~。ま、いいや。違う角度からも頭痛くなっちゃうね。ぷぷ。さぁ、もうひとがんばり!
2011.12.04
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明日は12月1日。とうとうこの日がやってきた。教育実習はじまりです。この1週間は、1ヶ月弱のお休みをいただくため、お仕事整理の日々でした。引き継ぎ、残務、不手際がありませんように。神頼みかよ。^^;;;勤め始めて2ヶ月ですが、この長期休みを下さった職場のみなさん、本当にありがとうございます。帰り際には「素でやれば笑いとれるで!」「後で授業してもらうわー!」めっちゃネタ的に背中を押してくれて、勢い、つきました。^^震災後、ホントにホントにいろんなことがあって、くじけそうになったけれど、この日が迎えられることになったこと、たくさんの温かい心に、ただただ感謝しています。今はええ先生を目指して。ん、でも、ええ先生ってまだよく分からないなぁ。。。それを知る、最初の3週間にしたいな。明日からは、朝から晩まで、きっと深夜までMAXなんだろうなぁ。ってことは、被災地から出られない日々なはず。だから、シャンプー、石けん、歯磨き粉、日用品のストックもしたし、食糧もしこたま買い込んで、冷蔵庫パンパン。お借りした教科書も指導要領も教育実習の手引きも、めっちゃ読んだし、考えたし、あとは先生のご指導を受けながら、生徒達に聞きながら、じっくりしっかり創りあげよう。津波現場の帰り道、真っ暗こわいかも。明日はマイナス3℃予想、運転大丈夫かな。朝食、夕食段取りうまく行くかしら。上靴、教科書、忘れ物ないかな。大勢の前でしゃべるの、慣れないな。先生方や生徒達と楽しくやれるかな。息子、娘、風邪引かないでね!湧いてくる憂い。でも、きっと大丈夫!思い込みは、無敵!!ぷぷ。ダンナさん、子ども達、協力応援、ホントにありがとう。さぁ、お母ちゃん革命の始まりです!
2011.11.30
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「僕は、何語で考えているんだろう」って、よく思うんですって。息子。考えるのは声に出さないから、言葉じゃないのかなって。で、自分の脳の中を見てみたら、「絵」が浮かぶことが多いと気づいたらしい。例えば、「走る」ことを考えると、「走っている絵」が浮かぶのだそう。絵は万国共通だから、どの国の人とも、考えは共有できるはず。「だから、ジンルイ ミナ キョウダイか!」なるほど。妙に納得させられる。そして、言葉は、その「絵」の媒介でしかない。でも、それがないと、共有するのに手間がかかる。だから、英語をしゃべれるようになりたい。と。うんうん。言葉はツールなんだよね。便利じゃないって思うことも多いけど。「でもね、おかあちゃん。」一連の話の結論は、照れ笑いを浮かべて、「何語で・・・って考えている時点で、 僕は日本語で考えてるよね。」おぉ!よくぞたどり着いた!そこなんだよね、私が国語を教えたいわけ。いただき。^^
2011.11.20
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「行って来まーす!」今朝も、息子と娘が元気に登校していきました。昨日のことです。さて、私も出勤までに、朝食の片付けと夕飯の下準備、部屋の片付けもしたいっ!!!でも、まずは新聞^^;・・・と読んでいたら、「まちがえたーっ!」ドダッと娘が帰ってきました。玄関でごそごそしてるので、見に行くと、靴、履き替えてました。サンダルから。オレンジのクロックスもどき。間違えて学校に履いて行きかけたのは、一度や二度じゃありません。それでも「学校へは靴で」と我慢して行くあたり、社会性が身についたなとは思うのですが。帰宅後は、靴下を脱ぎ去って、いまだに素足にサンダルです。自由を愛し、窮屈がキライな娘。靴もウエストゴムも、果てはジーンズやブラウスに至るまで、締め付けられる感が「苦しい」そう。「不自然」だそう。ラ族か、おまえは。最近の寝起きは、靴下との格闘。足を快適に納めるべく、一人悶々としています。休日が好きな理由は、「靴下はかなくていいから」ですって。お母さんなんて、無敵の3枚履きなのに。ともあれ、こちらも、休日は、朝が平和で嬉しい。やった~~!週末~♪
2011.11.18
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近所の小学生の男の子達が、自転車ブイブイやって来た。自転車のカゴには、小袋のお菓子が満載。「ねぇー買わない?」かわいいからひとつ付き合うかなーと商品を拝見したら、小袋の中身は、たまねぎ太郎とベビースターが混じった粉!!なんてトリッキーなんだ。。残念だけど、遠慮することにした。少年達は、特に落胆するわけでもなく、じゃぁねーって、お隣へかけていった。お隣でも同じようなやりとりを経て、やっぱり軽やかにブイブイ去っていった。なんのイベント?なんの支援?と思ったら、「移動販売ごっこ」だって。(^◇^;)最近町内でも増えてきた移動販売、すかさず遊びに取りいれて。子ども達はたくましい。キラキラしてて、ホント、心底、愛らしい。
2011.11.14
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息子への助言。「和式トイレは、しゃがんでしましょう」「お風呂の湯船では、座りましょう」どんな格好でいるのか。本日、衝撃の事実。文字にするのは、難しい。^^;小学5年生、大概のことは一人で出来るので放置だったけど、忘れてた、彼には通用しない、人間界の常識は。教えなかったかなぁ。いや、そういうの、自然に習うんじゃないのかなぁ。「一番自然な格好だもの!」おぉ!我が道に一点の曇りなし!まぶしい信念。。(┳◇┳)自信満々の御披露目は、本人から。今度遊びに来た時ね。^^)b
2011.11.13
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息子、疑問を持つ。「牛乳は蒸発すると何が残るか」塩水は塩が残るけど、牛乳にはバターやヨーグルトなどいろいろ入ってる(?)から、最終的に何が残るんだろうと。そして、息子、夢を語る。牛乳の残留物を見極めるため、独り立ちしたら部屋で実験する。と。なぜ、将来?今したら?と聞いたら、「今は、牛乳飲みたいもん」至極当面的な理由でした。( ̄▽ ̄)小学5年生、幼児の頃の宇宙的なノリから地上に降りてきて、でもまだフワフワしていて、彼との会話は、ホントに面白いです。呆れちゃうことも多いけど。^^;;;思春期の入り口。寝癖が気になったりし出して、以前のように書けないのが残念。と、思っていたら、息子がいいよ、って。「大丈夫、僕も、ばらしてるから」って。そ、それは、母ネタなのか。そう言えば、彼の友達の目が、最近・・・TT「お母さんも言った方がいいよ、 スッとするから」( ̄▽ ̄;)そう!笑いはスッとするよね。天然ネタで、ストレス発散、いいね!ぷぷ、自虐的。(* ̄m ̄)
2011.11.12
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我が家の犬チロ、2011年9月4日生まれの女の子。キリッと男前な柴犬・・の風貌を持つ、純粋な雑種犬です。近所からもらわれてきました。利府梨5個で。生後1ヶ月で来た時には、こんな頼りない顔でした。足下もふにゃふにゃで、階段は顔から落ちるものだし、ミャーって鳴くし。猫かぃって。2ヶ月経った今、ワンと鳴きます。うなります。鼻もツンととんがってきて、耳も若干立ってきたような。解き放つと、庭中駆け巡って、私はもはや追いつけません。畑の柵もひとっ飛び、競技馬もビックリの跳躍。最近では庭から外への興味も出てきて、昨夜の散歩はどこまでも。帰ろうといっても、いっちょまえにふんばって固辞します。ま、人間様の権力には敵いませんがね。こんな風に行動範囲が広がったもの、もう、狭い玄関のゲージに留まっているわけがない。大変なのは、夕方。まだ生後2ヶ月だし寒くなるからと、玄関に入れるのですが、でもまだ体力ゲージは満タンなんですね。なのに、狭いゲージに入れられたら、そりゃ、文句出るでしょ、理不尽だって。だからといって、庭に出すと、「暗い!寒い!誰もいない!」ってギャーギャー鳴くし。「私は、夕飯を作らなくちゃなんないのよっ!」犬の耳に主婦の訴え。 届かず。(ノд-。)まぁまぁ、娘は彼女なりにお世話してます。でも、やっぱり小学2年生、自分本位で、片手間。小学2年生にテレビの誘惑をはねのけ、玄関で1時間も犬と対峙せよというのも酷か、とも。あ。ウチにはもう1人居ましたね、小学5年生、果てしなく続くマイロードを歩み続ける息子が。はい、もちろん、全くの戦力外で。(ノд-。)(ノд-。)でも、そんな主婦の叫び、ダンナさんには届きました-!チロ、座敷入室許可が下りましたー!!ブラボー!夕方限定ですが、チロの方が家の中に居れば、娘がみてくれるはずです。阿鼻叫喚はなくなるはずです。ええ、祈りを込めて。そして。とりあえず、今日はクリア。v(o ̄∇ ̄o) ゆっくり夕飯食べられる-。わーい。
2011.11.08
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犬小屋がちょこっとずれていた。直して、頭を上げたら、出窓の下にゴッ!後頭部をガッツリぶつけた。痛かった。でも、コブも血も出なかったので、そのまま忘れた。その夜は、久々にダンナさんが早く帰ってきたので、みんなで日帰り温泉に行った。月見湯でぼんやり、サウナで発汗、打たせ湯で打たれて、〆はマッサージチェアで極楽、快食快眠・・・。そして翌朝、頭が痛い。|||||/(=ω=。)\|||||ガンガンする。出勤するも、ガンガンとまらない。早退させてもらい、速効寝る。ガンガン、ガンガン。思い出すは、昨日の出窓。打った時に痛くなくても、内出血があるとか。あぁ、サウナ、血行良くなっちゃったかなぁ。打たせ湯、また頭打たれちゃって、バカ!頭痛が増したら、吐き気がしたら、意識障害が出たら、即救急車だと、家庭の医学に書いてある。そう言えば、「痛さが強くなってるような」「ん?気持ち悪い?」脳内出血だったらどうしよう!!!神さま。焦る私にダンナさんが一言、「湯冷めだろ」えーっ?ほら、あれ、この・・・って言葉も出て来ないし!「いつものこと」うぅ。だってこんなに痛いのに。悶々としながら、でもいざとなったら救急車!とアイホン握りしめながら、毛布かぶって頭抱えて、寝て起きて、治った。(〃゚ o ゚〃)やっぱり湯冷め?そういえば、マッサージチェア、薄着で座っていたっけね。「お母さん、私たちにばっか言うくせに、 自分が一番ダメじゃーん!」ほらまた娘に言われるよ。(* ̄m ̄)
2011.11.06
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久々に、娘が自分から行きたいといったイベント。大喜びのわたし。主役は子供だけど、親も見学可とのことで、「今日はいーっぱい写真撮るからねー♪」張り切っていると、娘が「70枚だけにしてね」って。70枚を限界で定める当たり、デジタル世代だなぁと思うのですが。息子と違って、写真に撮られることを好む娘。カメラ目線も決めポーズもばっちりなのです。なのに、制限をかける。こはいかに。やっぱり、まだ本調子じゃないのかなぁ・・・。すると娘、「おかあさん、」って、正面向いて、膝ついて。「おかあさん、 四角(画面)で見るより、 目で見たら、 目の端から目の端まで(広く)見えるよ」ぐぅ。8歳児、含蓄のあるお言葉。
2011.10.31
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「飛び出すよ」唐突に、娘が手紙をくれました。最近、ポップアップする手紙に凝っていますのでね、今回もその手のものを。普段飛び出すのは、「お母さん大好き-」とか、「おめでとう~!」とか、嬉しいメッセージ系の文字。でも、今回飛び出たものは、「たこやきすきな人」目、たこやきやし。ダラダラやし。
2011.10.30
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CAMPクリケットワークショップに行って来ました。娘が、小学校からもらってきたチラシを掲げ、目らんらんで「行く!!!」と。8月に被災地に戻って以来、町内各地で毎週のようにイベントがありましたが、娘が初めて自分から行きたいと言ったイベントでした。クリケットのワークショップ。パソコンで創ったプログラムを、クリケットという小さなコンピューターに送って、動くおもちゃを作るというものです。高学年だとクリケットのプログラムから作るようですが、娘が行ったのは、既成のプログラムを組み合わせるという低学年版でした。それでも充分魅力的、クリケットにつけるおもちゃを作るのは、創造的で右脳的で、工作大好きな娘には、ど真ん中でした。彼女は、普段から部屋に素材を溜め込んでいます。食品トレイ、牛乳パック、プリンカップ、毛糸、リボン、りんごのクッション材、卵のケース・・・彼女の部屋、ゴミダメ。いや、宝の山。^^;でも、ワークショップにあったその素材は!黒豆、大豆、小豆、貝殻、マカロニ・・・、綿棒、バラン、ビーズ、おはじき、輪ゴム、鈴・・・、洗濯ばさみ、羽、木、リボン、羊毛フェルト・・・、スポンジ、毛糸、紙皿、紙コップ・・・、モール、ストロー、などなどなど。ジャンル的には、日常生活で使うようなものですね。でも、やっぱりプロが準備してくれるものは、中には外国から取り寄せの逸品もあるらしく、立派な「素材」、娘の部屋にあるのとは雲泥でした。ま、あるものでなんとかするのもまた、乙。ということで。d(^^)そして、やっぱ、整理整頓だよなぁと思った次第。彼女のがらくたの巣窟も、種類毎に並べれば、ジュエリーボックスみたいになるかな。いや、夢か。^^;;;;;この時は約200種類のいろいろな素材を使って、イメージを形にしていきました。「かぼちゃカバ」「アフロペンギン」「空飛ぶイルカ」など、“おかしな動物園”というテーマに沿って、子ども達の柔軟な発想が形になっていました。そして、これらを動かすのがクリケット。プログラムは視覚的で、パターンの組み合わせを作るだけなら低学年にもでき、しっかり動く。しかもファンキー。^^自分で作ったものが、動くって、普段の工作から一歩出た特別感ですね。娘、出来はイマイチだったようですが、なぜだかとっても満足顔。その顔が、嬉しかったー。またワークショップが開催されたら、今度はお友達を誘って行こう!!!被災地復興支援で、たくさんの温かい気持ちが届いています。本当にありがたい。子ども達の笑顔は、親の活力、未来への希望ですね。
2011.10.29
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お友達の大切な友達が亡くなったそう。14年も一緒に過ごした、犬です。もう犬とか人間とかの枠はないですね、きっと。チロが来てまだたった2週間ですが、彼女のつらさ哀しみは、2週間前の私よりはずっと届くから、胸がギュッと縮まって、どうしようもないです。言葉は、ちっとも便利なツールじゃなくて、大事なときに充分気持ちを表してくれなくて、結局、何も言えなくなっちゃいます。震災後、たくさんの死にあいました。残った人には、それぞれに深い思いがあって、事象は話せても、気持ちを表現するのは、とっても難しい。。でも、死は無ではないんですよね。その人その犬が生きた証は、私たちの中に確かにあって、それは世代を超えて生き続ける。そうやって、生き物の、地球の、宇宙の、歴史が作られてるんだもの。なんて悠久の時なんでしょう。いっぽうで。生きているのも、ホントに試練の連続で、ときどき悪態つきたくもなります。でもでも、やっぱり私は生かされていることに感謝をして、素敵な人たちに囲まれていることに感謝をして、今日も一日がんばろう。虹の橋を渡ったワンちゃんは、きっとまた彼女と会える。私が死んでも、次の私はきっとまた同じ人たちに囲まれて、感謝の日々を生きている。それが命の理じゃないかな、と、思います。
2011.10.22
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我が家は山の上にあります。津波で、周りはグルリと一切合切なくなってしまったのですが、この団地はポツンと残ったのです。そんな在宅系被災者、意外だったのが、家に居る時間がないってこと。配給も給水も給電(?)も所定の場所だし、洗濯は川だし、情報の伝達も、一軒一軒伝言ゲームですしね、全部、外です。しかも、移動手段は人力だし、並ぶし・・・。食べる飲むにこんなに時間を使うなんて!昔の人って純粋に生物として「生きて」いたんだなぁと、しみじみ実感しました。配給は、避難所には調理済みのものが、在宅には素材が行くように配慮されていたようです。調理の準備もスペースもあるのですもの、当然ですね。でもでも、道具も場所もあっても、人間に時間がないわけです。調理の熱源は、火。カセットコンロやストーブ、庭で火を焚いている家もありました。でも、余震はひっきりなしですから、火にかけっぱなしで外出はあり得ません。電気がないので、出来るだけ明るいうちに調理を終えたいけれど、日中は家に居られないから・・・。で、欲しかった、シャトルシェフ!震災前にも何度も買おうと検討しました。でも、鍋にしては高価なのと、置く場所で思案し、躊躇していたのです。ばか!わたし!数分火を通しただけで、あとは保温容器に入れて置けば調理が進むなんて!洗濯に行っても、配給に行っても、調理が進んでるなんて!!しかも。昼間作り置きをしてたから、夕飯はいつも冷たかった。それが、温かいまま、食べられるなんて!!!大・後・悔。で、関西の実家に避難して最初に買ったのは、シャトルシェフ。あちらでは1回しか陽の目を見ませんでしたが。ええ、どっぷり「娘さま」で。^^;そして、被災地に戻って現実をみたアラフォー、仕事を始めて現在、シャトルシェフ大活躍です。朝に下準備をして、保温容器に入れて置けば、夕方帰宅してからの調理の楽なこと!6時すぎに帰って7時前の夕飯、楽勝です。シャトルシェフ、おすすめですよ、働くママにも、災害時にも。
2011.10.20
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君たちの時間は限られている。 だから他の誰かの人生を生きて 時間を無駄にしてはいけない。 定説にとらわれてはいけない。 それは他の人たちの考え方の結果と 生きていくということだ。 その他大勢の意見という雑音に、 自分の内なる声をおぼれさせてはいけない。 最も大事なことは、 自分の心に、自分の直感に勇気を持つことだ。 心や直感はすでに、 あなたが本当になりたいものを知っている。 それ以外は二の次だ。 ***迷いのない言葉、美しい~!強い信念、行動力、信頼感。やっぱり彼は、人を越えてたんだろうなぁ。macにお世話になってやがて20年。これからも、ワクワク感を与えてほしいな。
2011.10.17
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明日は運動会。いつものように、遠方からおばあちゃんが来てくれました。でも、明日は降水確率80%。そして、早朝花火を待たず、本日、延期確定orzというのも。今回は昼食がお弁当の支援なのです。その準備もあるから、前日に決めたんですね。確かに、お弁当の準備が要らないのは、働く主婦には熱烈ウェルカム企画ですが、運動会のお弁当が既製品ってのは、ぶっちゃけ、イメージじゃないなぁって。ええ、古代人。f^^;;;2年生の娘が学級通信を持ち帰りました。運動会のめあてが書いてありました。「リレーで1位になりたい」「がんばって走る」「白組が優勝だ!」などと、カワイイ意気込みが並ぶ中、娘のめあて。「うまく中に入って、 ポイントの曲がり角で追い越して、 1位になりたい」 (゚ロ゚屮)屮ひゃーー、さすが。論理的で的確。ダンナさんの子。そして。息子が2年生の時の運動会のめあては。「よそを向いてこけない」 (゚ロ゚屮)屮(゚ロ゚屮)屮感覚的で、焦点は確実に独自路線。これまた見事に、わたしの子。(* ̄Oノ ̄*)
2011.10.14
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今朝は、朝まで眠れました!チロ、夜泣きなし!朝6時に起きていったら、ちょこんと座って待ってました。庭へ出したら、いちもくさんに定位置へ行って、トイレ。玄関でオシッコしたのは、来た時1回だけです。買ったシート、100枚も入ってるのになぁ。そして、昨夜、家にきてから5晩目に、夜泣き克服。ホントに成長が早い。著しいです。ウチへ来るまでオッパイだけで過ごしていたのに、水を皿から飲むのは1日で出来るようになったし、ドッグフードも、半生ならバクバク食べるし、足下もヨタヨタしていたのに、もう駆けてる!今朝はふざけて「うぅー」ってうなってる!「わん!」ってなく。犬みたい!ぷぷ。(* ̄m ̄)日中の留守番も大丈夫な雰囲気。子守りはラジオにしてもらってますがね。帰宅して、そぉーっとドアの隙間からのぞくと、ゲージの中でキョトンとこっち見てます。一歩玄関に入ると、目にも鮮やかに「はっ!?」って目、見開いて、ちっこいシッポ、フルフル振ります。目、まだちゃんと見えてないのかなー。次の段階は庭の豪邸に入る計画。長い綱を準備して、目が見えた頃でしょうか。ま、部屋飼いはまだ諦めてませんけどね。^^;でもきっと、一番葛藤しているのは、ダンナさん。^m^
2011.10.13
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思い出しましたよ、夜なき。娘が3歳過ぎる頃まで、平穏な夜ってなかったんでした。約6年ぶりにぶっ通しで眠れた日の朝、あのすがすがしさ、めっちゃ覚えてます。超どしゃぶりの朝。^m^雨降りなのにあんなに爽快な朝は、一生ものです。質のいい睡眠の偉大さを実感しました。震災後は、娘が夜なきしてました。といっても、赤子のそれではなく、しくしくと。怪談系で。原因が過去(震災)に、心に、あり、外から取り除いてやることも出来ず、ひたすら彼女の回復を待つという、なにも出来ないもどかしさ、授乳の夜泣きとは違うつらさがありました。そして今度は、チロわん。人間に換算すると若干1歳半、まさに夜なき黄金期。しかも、環境も周りにいる人(犬?)も変わって、平穏でいろという方が無理でしょう。昨夜は午前2時半、一発目を感じました。ガバッと飛び起きて階下に下ったのは、ダンナさん。やっぱり子煩悩、放っておけないんですね。まもなく声は止み、寝かしつけて帰ってきました。そういえば、子ども達を寝かしつけるのも上手かったっけ!と、寝てるのか、わたし。σ( ̄∇ ̄;)でも、犬の場合、鳴いたら来るという刷り込みになっては困るので、環境(空腹や清潔)を整えたら、行くのは我慢だとか。これ、ホント??とっても切ないんですけど。赤ちゃんチロ、昨夜は、浅い眠りをはさみながら、結局、朝まで鳴き続けていました。TT世話をすると1階に布団を敷いた息子と娘、午前1時まで起きていたそう。その後はすっかり爆睡でしたが。まぁまぁ、よくがんばった。さて今夜はどうなることやら。^^; 一緒にがんばろ、チロ!
2011.10.09
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「そろそろいいよー」^^イヌをくれるおばさんが連絡をくれました。このGOサイン、幾夜待ったことか!あ!だけど、首輪、ないー!!!Σヾ( ̄0 ̄;ノ 小屋はあんなにがんばってたのに。^^;かくして、連休初日、行き先はペットショップ。でも、予定を変更して買いに行き、吟味に吟味を重ねて購入した首輪、は、生後1ヶ月のワンちゃんには、大きすぎでした。おほほ。しばらくは、玄関かな。豪邸ももうしばらく空き家のままで。ってか、玄関、ますます狭いっ!^^;;;名前はチロ。生後1週間のころに会って、瞬間、娘が付けてました。「チロ!」初対面を呼ぶ声があまりにも自然で、抱かれる姿も落ち着いていて、ふたりの間には不思議な空気がありました。名前の由来、何か感じることがあったのかしらと尋ねると、「え?ちゃいろと、 くろで、チロだよ」見たまんまでした。^^;;;夕方ウチに来て、しばらくクンクン鳴いていましたが、さきほど大あくびをして寝ちゃいました。眠気には勝てない感じで。カワイー!・・・そういえば。娘が2歳の頃、お昼にナポリタンを食べてて、眠たくて、食べたくて、でも眠たくて、寝落ちして、お皿に顔突っ込んで、寝てた。(゚ロ゚屮)屮の、思い出しました。チロ、爆睡中。でも時々、コニョコニョ段ボール箱の壁を押してる。寝言言ってる。さっきまでお母さんのニオイと兄弟のぬくもりに、囲まれていたんだもの、そりゃ寂しいよね。少しの罪悪感と、命への責任と愛おしさを感じつつ。仲良くしようね、チロ!
2011.10.08
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やっと、働きだしました。震災があって、でも生きてて、でもダンナさんが入院で、でも退院して(ここまだ案件継続中だけど^^;)、仙台で、フクシマで、どうしたらいいんだーってパニクって、でもたのしく避難生活を送れて、でも娘心が痛んでて、でもちゃんと治って、被災地に戻って、でも今度は私が痛んで、でもちゃんと救う神が現れて、今。もう10月。はえぇー!振り返ると、つくづく次々に壁が出現してて、目の前のことに対処し続けた半年でした。やっと一息でしょうか。やっと3月11日に戻れたような。でもそれは、「フリダシにモドル」じゃなく、震災がなかった場合の3月11日とは違う道を、歩き始めた感じ。いろいろ軌道修正したけど、これからもするけど、やっと前進を感じられるようになりました。「今まで」が生きてるのを感じながら。動き出すといろいろつながってきますね。不思議ですが、そのジョイントジョイントが、「こっちで正解!」って教えてくれてるような。流れに乗って行こう。笑顔、仲間、期待、ホントに嬉しいことです。やる気につながりますね。精一杯働こう。こんな気持ちになれたのも、あんなことやそんなことがあったから。ホント、人生に無駄なことナシ!^^気持ちを盛り上げてくれる、満開のきんもくせい。春のジンチョウゲに並ぶ好きな花です。清々しい芳香を放って、青空に冴えてました。さんきゅー!
2011.10.07
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サツマイモをいただきました。娘が大好きです。早速、ふかし芋にして出すと、口いっぱいに頬ばって、娘が聞きます。この芋はどうしたのかと。どのような経緯でここにあるのかと。娘「ねぇ、お母さん、 おいも、ブッシ?」娘が私物を玄関の床におきっぱなし。そのまま登校しようとするので、通り道だからどけるように言いました。すると、壁の棚におきながら、娘「じゃ、 タカダイにおいとくね」ブッシ(=支援物資)、タカダイ(=高台)、被災地用語、日常語。^^;***11/8追加***お風呂のフタを外そうとして、どぼん!フタがお湯の中に入っちゃった。娘「あ!シンスイ!」シンスイ=浸水。震災による地盤沈下で、大潮の日は、今も国道が浸水です。
2011.10.06
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我が家がある地区は山の上にあるので、地区の大部分が津波の被害を免れました。震災後は親戚などが避難してきて、一つ屋根の下に15人が住んでいたというのも聞きます。ってか、家、でかいっしょ。^^;;;そんな感じで地区がごっそり残ったので、小学校の地区機能も健在で、行事や役割分担も行っています。こういう粛々とした日常の営みは、震災前の平穏に向かって動き始めたようで、地に足がついてきたようで、ホッとします。そんな日常の一つに、小学生の登下校の引率があります。ま、ぶっちゃけ、震災前はしてなかったんですがね。って、どないやねん。^^;;;というのは。町の小中学生は、震災後、バス通学になったんです。津波現場を歩かせないようにとの配慮で。この地区には30人ぐらいの小学生がいて、朝は、山の下まで来るバスに乗って通学しています。そのバス停までの集団登校に、朝夕保護者が一人ずつついているのです。ただでさえギリな朝、時間捻出に目が回りそうになるのですが、私はこの引率の時間が大好きです。彼らのたわいもない会話を聞いたり、学校であったことを話してもらったり、一緒に蜘蛛の巣を数えて歩いたり、近所のおばちゃん役が、心地良くて。なんかホントに、子どもって、キラキラしてて、いいー。今日は、秋晴れの清々しい朝でした。未来へ。
2011.10.03
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娘、小学二年生、ここ数年、切望し続けているものがあります。イヌ。きっかけは「ウルルの森の物語」移動映画館でみて、号泣し、本を読んで、号泣し、果ては、シールでうるうる。「イヌって、かわいいぃぃぃー!」ま、物語はオオカミでしたがね。(* ̄m ̄)先日、友人の知人宅で子犬が生まれ、見に行きました。雑種×雑種の純正雑種。^^;でも、めちゃくちゃかわいい。4匹のうち、娘は迷わず1匹に決めていました。私からしたら、柄は左右均等じゃないし、色目ももう一歩?って思う子なのですが、きっと、何か引きあうものがあったのでしょう。瞬間、名前も決まってました。帰ってきてすぐ、小屋の設計。店では(娘が)思うような小屋が見つからず、まぁまぁ、風見鶏付きの犬小屋、ありえないですがね、私が気づいた時には、勢いで作ることになってました(ダンナさんが)。休日は休めばいいのに・・・とグウタラ母は思うのですが、朝から親子で作りはじめ、暗くなる前に出来上がりました。子どももスッポリ入れる大きな小屋。ペンキは子ども達も、近所の子も、手伝ってましたよ。色は、我が家とおそろいのチョコがけオレンジです。熱烈歓迎!チロ!!
2011.09.30
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久しぶりに娘(小2)とお風呂。「ゴシゴシ洗ってね!」普段めちゃくちゃ嫌がるのに、めずらしく私に洗わせる。この好機、逃すまい!ゴシゴシやってると、「クロ、出たね!」と、大喜び。「クロ、ダメだよね」「クロ、きたないね」クロ、クロ、クロ連発。正解は、赤。いや、垢ね。^^;あ、まちがっちゃった。って、照れてる。あぁ、きっともう少しの期間だけだ、こうしてニアミス拾えるのも。成長がまぶしい。
2011.09.25
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娘と、山の下の仮設コンビニまで、牛乳を買いに出かけました。今日は、歩きで。津波現場を歩くのも、だいぶ慣れました。景色を見慣れたというだけでなく、地震や津波、セシウムヘの対処法など、有事への心構えが備わったからもあるでしょう。非日常の上滑りな気分も、だいぶ落ち着きました。やっぱり情報って大事。噛みしめる時間も大事。こうやって、暮らしが板についていくんですね。私は歩きが大好きです。あのスピードが私に一番合ってます。今日は、すいかを見つけましたよ。隣ではトマトもがんばっていました。そのすぐ近くにも、お米が!そういえば、ここには自動精米機があったっけ。すごいなぁ、すごいなぁ、命ってすごい。感動してたら、突然、娘が空を指さして、「雲がくちぱっち!!!」おぉ!!!風が吹く。雲が形を変えていく。それに合わせて、彼女のイメージも膨らんで、前へ、前へ、強く。みんなすごいな、命の力。
2011.09.24
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初めて会ったのは、2001年の春先。「関西人的には、まだ冬よなぁ」と認めてくれた言葉、どんなに嬉しかったか。全く知らない東北の田舎に来て、初めての子育てを始めた私。車が必須なんて生活、したことなかった。お店は早くにしまるし、信号も点滅しちゃう夜、暗くて怖かった。口数の少ない東北の人々、冬の寒さの閉塞感。アウェー感につぶされそうになって、戸惑う日々。6畳にファンヒーターを2台とコタツ。ズバリ「ひきこもり」だったと思う。日中はよく泣いてた。鬱だったのかもしれない。そんな自分がイヤで、始めたのがホームページだった。生後半年の息子との日常を書き綴る。なるべくおもしろおかしく。それで心の均衡を保っていた。そのページにアクセスしてくれたのが、けーこさん。初めてあった時は、華やかなロングスカートで息子くんの手を引いてた。色のない冬の景色に映えていた。橋のたもとで、待ち合わせ。異国の地で私を待ってくれる人がいるなんて!ホントにホントに嬉しかった。年齢は少し上。東北暦も子どもの歳も少し上。この10年、お互いいろいろな事を話した。生活スタイルも子どもの年齢も違うから、毎日会うといった感じではなかったけれど、季節ごと、折に触れて、「あー、最近、話してないなぁ」と思うと、「最近どない?」ってメールが来た。不思議な連帯感。話し出したら3時間くらいあっという間だった。自分もいろんな経験をしているから、考え方の違いや背景まで想いを馳せられる人で、また、育った環境が似ていることもあり、安心して腹を割って話せる、大事な大事な友達だった。戸惑う私にかける言葉は、いつも前向きだった。「そうそう、そうなんよ」そういわれると、悩んでた自分がとっても小さく感じ、別れるときにはいつも笑顔になれていた。私より数倍重い苦悩を抱えてるのに、でも、数倍明るかった。あの日、2011年3月11日、仕事帰りに家に寄る約束をしていた。あの日の朝にメールもらって。翌日の中学校卒業式で父兄代表で話すのに、その原稿が出来てない!って。「あした、やん!」焦る私にケラケラと笑って「困ったなぁ」って、ちっとも困ってなくて。原稿をパソコンに送るから見て♪と、何度もトライしてくれるのに、どうしても着かない。アドレス間違ってない?インターネットつながってる?だから「パソコンは使えるようになりや!」って言ってたのに。そうこうするうちに出勤の時間になって、「帰りに寄るわ!」と言って。津浪が来て。寄れなかった。卒業式、何を話すつもりだったんだろう。でも数日前、子どもが中学を卒業するってどお?って聞いたら、親の義務、果たせたわーって。サバサバした笑顔が目に焼き付いている。子どもの選択をしっかり受け入れていて、信頼してて、すごく前を向いていて。気持ちよかった。あぁ、そういう気持ちで私も息子を送り出したいなぁと思った。たくさん、たくさんの想いがあったと思う。みんな抱えて逝ってしまったね。新築祝いにもらったジャック豆の木、もう1階の天井にとどく勢いなんだよ。どんな木か調べたら、「樹高30mになる」って、どないやねん!!いつか吹き抜けにそそり立つ木を見上げて「さすがジャックやなぁー」って、一緒に笑いたかった。震災後、運転オンチのわたしが、900キロを運転しなくてはいけないと迫られたとき、けーこさんも行ってたっけって、「無理じゃない」ってどれだけ勇気づけられたか。日帰り伊勢神宮とか、鳥取まで下道で豪雨大爆走とか、大したことないって、報告してくれた。今朝、近所の奥さんと話をしていて、娘さんがご主人の教え子だったと聞いた。ご主人が描いた「どろぼうの絵」が好きだったって。終業式にもらったって喜んでた。家のシンボルツリーのジューンベリー、大好きだったね。花と実と紅葉と、この木は1年に3回も楽しめるんだって。お得だって。あんたらしい。^^湧いてくる思い出は、尽きない。けーこさん、大切な大切な友達。これからはずっと心の中に。
2011.09.22
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今年は、大津波から始まって、新潟福島の豪雨、台風12号、そして現在15号。水の猛威、日本が標的なんじゃないかと勘ぐっちゃう。いや、地球自体が暴れているのかな、震災2日前に起きた地震のとき、真っ先に思い出したニュージーランドの地震、震災後に生活で手一杯だったときに、ラジオから流れてきた静岡、長野、ミャンマーの地震、なんかすごく覚えてるし、余震はもう定例行事だし、最近インドも揺れたらしいし。あら?水害じゃないか。台風15号、そろそろ暴風圏に入るであろう実家、雨漏りがひどいって、どうなの。川も近いし、家古いし、心配。こちらも風雨が強まってきた。小学校は、早めの下校が決まったらしい。ホッとした。やっぱり、家族は、一緒がいい。子ども達、早く帰っておいで。お母さんは、家で待ってる。
2011.09.21
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娘が8歳になり、息子が11歳になり、ここでの生活もやがて丸11年。人生の1/4以上をここで過ごしているんだな、わたし。だいたい転校生だった私、ここ以外には、小学4年生から高校3年生まで過ごした所が一番長い。ただ、帰るのは現在両親が居る家、住んだことないけど。でも、私が帰る場所は、あそこだって思う。土地の言葉や人に会うとホッとする。こういうの、時間の長さじゃないんだよね、きっと。ふる里ってなんだろう。。。「あそこは、前に社会見学で行ったんだよ」津波で全壊した施設に想いを馳せる息子。ここは、被災地。津波で激変してしまったけれど、娘や息子にとってはふる里だと思う。いや、思っていた。それは、私が勝手に思っていることなのかも。そういうのは、本人しかわからないし、もっと後から思うものかもしれない。いや、もしかすると、明確なふる里を持たせてあげたいとの、私のエゴかもしれない。固まっちゃいけない。最近、ちょっと俯瞰できてきたかも。そう、人は自由なんだ。
2011.09.20
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国道などの幹線道路しか知らない私は、町内で運転するのは、ほとんど津波現場でした。海から50mくらいしか離れてない国道沿い、瓦礫に囲まれて、おそらく家主が作ったであろうスロープが残っていました。介護の必要な人が住んでいたのかな、スロープには手すりもついていました。二個も。頑丈に。一日一日を積み重ね、今を未来へつなげる丁寧な人の営み。そういうの関係ないんだもんな、大津波。昨日は車に乗せてもらってドライブ、地元の友人は、選んで山道を行きました。そこには、ホッとする、豊かな人の暮らしが続いていました。そうだよ、人は、生き続けるんだよ。山沿いに蕎麦の花が満開でした。細っこい茎をすっと伸ばして、白く可憐な花が今を盛りに生命を謳歌していました。人の暮らしは続くんだ。これからも、ていねいに。
2011.09.17
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よく通っていた県道。家も防波堤も消え去って、海がこんなに近かったんだ、と、恐くなりました。近くにあるのに気づいてないことの、いかに多いことか。おじいさんが来ました。赤い車をジッと見つめ、ずっと、ずっと立っていました。車とおじいさん、お話してた。二人ともずっと動かなくて、しっかり向かい合っていて、話が聞こえそうになっちゃって、慌てて私は、去りました。
2011.09.16
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空が、秋の空がね、爽やかすぎて、ずるいってば。
2011.09.15
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我が家、聞きまつがい、王国。今日は、たこ焼きを分けていて、采配を取っていたダンナさんが、「二個取れ!」と子ども達に指示したら、娘が「ウ○コタレ!」と、聞きまつがい。たこ焼きがリアルでツボでした。(* ̄m ̄)先日は、子ども達の会話を途中から聞いたダンナさんが、「遊戯王ゼアル」というアニメを、「ユキオである」と、聞きまつがい。だれ?そのアニメ、妙に見たくてツボでした。(* ̄m ̄)聞きまつがい、状況とセットで笑い倍増。
2011.09.14
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昨日は、震災から半年の節目、私も粛々と過ごしました。この半年は、頭を悩ませることが各方面から押し寄せ、湧いて出る難問に真っ向勝負を挑み続けた日々でした。正直疲れました。津波から逃れて、家が残っていても、被災者なんですね。目に見えない被害は補償されませんが、きっと、復興への大きなハードル。でもね。いつまでも受け身じゃ。対処に終始してちゃ、前に進めない。「自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける」 松下電器の創始者、松下幸之助の言葉ですって。震災から半年、被災地に戻って1ヶ月。多少の方向転換をして、でも、目的地は見据えて。柔軟に生きよう。
2011.09.12
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息子も娘も、私も、お世話になった幼稚園。低い土地にある園舎は津波で全壊でした。地震の時間、2時46分は、ちょうど降園の時間でしたが、でも、園児も先生もみんな無事だったとか。大好きな先生たち、ホントにホントに、よかった。。そして、幼稚園バスも。昨日、車で出かけたら、前が、ねこバスでした。娘とよく一緒に遊んでくれた運転手さんが、そのまま運転していました。津波の前と変わらないものを見ると、ホッとします。ねこバス、わたしの平和の象徴。
2011.09.10
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