昨日、「 固定電話をIPフォンに交換 」を書きましたが、本日時間が取れたので屋根裏にネットワーク系を集中化する工事を行いました。
これまでは、2階のパソコン室にインターネット用のケーブルモデムを設置していましたが、IPフォン用のケーブルモデムや分配器も増えてしまい、設置していた本棚の下段がグシャグシャしてしまうので、思い切って屋根裏へ移設したものです。
屋根裏への2種類のケーブルモデムの設置は、既に業者が完了してくれていますので、私の工事は、 既設の家庭内LANと電話系ネットを屋根裏を起点に繋ぎかえると言うものです。
(1)ケーブルモデムの固定
ACアダプタは、コードを輪っかに結びまとめ、ねじ込んだ「 よーと 」にぶら下げました。
(2)既設LANケーブルの切断と両端加工
屋根裏を経由して1階と2階の情報コンセントを繋いでいたLANケーブル2本のうち1本を切断し、両端にRJ45コネクタ( RJ45用モジュラープラグ 10個入り )を取り付けました(私が使ったのは 専用かしめ工具 が必要なタイプ。最近は、不要なタイプも発売されてます)。
そのうち、2階のパソコン室へいっているLANケーブルをインターネット用のケーブルモデムに接続します(今回は長さが足りなかったので、 RJ45延長コネクタ を使用してケーブルを延長)。
(LANケーブル)
電話(IPフォン)の方は、昨日業者さんが加工をしてくれましたので、完了済みです。
ところで、全てのケーブル端には、原則丸タグを付け、ケーブルの取違を防止するようにしています。(これは私の作業)。
(電話線)
(3)情報コンセントの再加工と室内LANケーブルの交換
通信テストの結果、ケーブルモデムとパソコンが10Mbpsでしか接続てきませんでした。原因は、「a) 情報モジュラジャック(埋込型) の施工不良」と「b)室内LANケーブルの性能不足」でした。
「a)」は、撚りが無くなった線を切断し、新たに 結線 し直しました。「b)は、そもそも10Mbpsまでしか対応してないケーブルであることが分かったため、100Mbps対応のものに交換しました。
本棚裏の壁に情報コンセントを設置しているので、本を入れるとそんなに目立ちません(設置した10年前はここに本棚が無かったので、今回本棚の裏板をカットしてしまいました。息子はわくわく、妻は「あーぁ」とにらんでました(^_^; )。
1階も同様に情報コンセントの再加工を実施。
と言うことで、無事にネットワーク系を屋根裏に集中化することができました。いやぁ、汗だくでしたが、こういうのが好きな私には、楽しい時間でした。作業後のビールは最高でした!
一点問題があるのは、夏場の屋根裏の気温40度超にケーブルモデムが耐えられるかと言うことです(機器の動作気温は0度から40度)。上記の写真も夜に撮影しましたが、屋根裏は30度でした。暑い!
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