納得いかないまま、安全のためには...なんて「勢い」だけで改修した自宅は、果たして「気持ち良く」住めるのだろうか、という疑問がやはり残ります。
昔、「健康のためなら命を捨てても」なんてことが言われましたが、「安全のためなら、金や美観や気分は...」と業界の雰囲気がそうなっているような気がしてなりません(もちろん住宅の耐震性は大事ですよ)。
それだけならまだしも、「住宅の寿命は30年 、あなたのお宅は築20年、残り10年に700万円掛けますか?、それとも1000万円加算して新築にしますか?」と言われている「気」がしてなりません。(※私が勝手に思うだけです)。
住宅ローンを返し終わったら、住宅の寿命も終わりって言うのは悲しいですよね。何より無駄だし、もったいないし、エコじゃあないですよ。
ともあれ、寿命 30年(余命10年)、耐震補強しないと大規模地震で倒壊する危険性の高い住宅に、私は住んでいます。
まず私ができることは... 、とりあえず耐震補強の勉強をしてみます。業界批判ばかりしても仕方ないですからね。
(つづく)
【耐震補強】DIY断念で無期延期 2010年05月14日
【耐震補強】耐震性を決める五つの要素 2010年03月24日
【耐震補強】地震に対抗する三つの概念 2010年03月22日
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