京都市でも、連日摂氏30度を越える日が続いている。我が家では、2階南西角の洋室の暑さ(寒さ)対策が、ここ数年の課題の一つとなっている。
これまで、 屋根裏に断熱材を追加 したりといくつかの対策を打ってきたが、窓からの日射対策は、「すだれ(簾)」のみに頼ってきた。窓からの熱の出入り(放射、伝導)は、全体の60%ほどになるそうだ。
そこで今回、窓に設置したのは「アルミ蒸着シート」だ。
アルミ蒸着と書くと大げさに聞こえるが、何のことは無い食器棚に敷く厚さ2mm程度のシートだ。ホームセンターなどで容易に入手できる。
どの程度熱線(赤外線) を反射(遮熱)できるかはやってみないと分からないが、昨今同様のサンシェードやカーテンが発売されてるため、試してみることにした。
結論から言うと、遮熱効果は「大きい!」だ。熱伝導による室内への熱侵入(アルミサッシは室内側も暑い)には無力だが、太陽光の日射はほとんどが反射される。
簾を使用した場合と比較しても、圧倒的に室温の上昇が抑制されているのが実感できる。設置した洋室は、例年他の部屋より2~3度室温が高いのだが、設置後は同じか1度高い程度だ。
ただし、効果の大きさと同じくらい短所もある。
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