全1866件 (1866件中 251-300件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ... 38 >
日曜の明け方、TBSラジオの「プレシャスサンデー」冒頭で「忌野清志郎さんが亡くなりました」というニュースを聞いて、飛び起きた。58歳。若すぎるよ、ベイビー。同日の新聞見出しには「大泉洋さん、結婚」という記事が載った。やっぱり「きっかけはフジテレビ。」だったんだねぇ。これで、何人の子猫ちゃんが悲しむことやら。そして本日、シャンソン歌手の高英男さんが亡くなった、というニュース。巷では「雪の降る町を」で有名らしいけど、コサキンリスナーとしてはご自身で訳した「ルバダバダ」が印象的な「男と女」に尽きる。更にちょっと前まで遡ると、中丸忠雄さんが亡くなっていた。ちょうど今、東映チャンネルでやっている「大鉄人17」で佐原博士役を熱演、オールドファンには「キイハンター」や「Gメン75」で時折活躍する姿が印象的だったに違いない。ご冥福を祈ったり、幸せを祈ったり、忙しい週末でした。
2009.05.04
コメント(0)
童心に帰って(いつもか?)、前売りチケットを購入、西新井のシネコンで1回目を鑑賞。席は…ガラガラだった。まあ今回は良太郎役、佐藤健くんがROOKIES出演のためか、子役に変わっちゃったからねぇ。物語は、時限に裂け目ができたことで室町時代の鬼が現代に現れ、そのため歴史に狂いが生じてしまう、という事件発生。良太郎は子供になり、有斗は消滅してしまった。この物語の主役・ユウをかばうデネブが実にけなげ。前半は、「切り札」を持っているユウを乗せたデンライナーが離れ離れになったイマジンを探して、昭和に行ったり室町に行ったり。キバの3人衆(の先祖?)に憑依していたウラ、キン、リュウ、近くに来ていた「光写真館」に住みついていたジーク、そして室町時代に鬼と戦っていた娘・トキに手を貸すうちにモモタロスとも無事再会する。NEW電王が捕えられた後半、ユウとトキの会話を挟んで救出作戦が始まる。そんなバカな…という作戦で光太郎もデンライナーも取り戻す良太郎。ここでなぜかディエンドとディケイドが登場するんだけど、物語にうまく絡めていない感じで、明らかに添えモノ状態だったのがちょいと残念。まあ、電王の物語だからねぇ。クライマックス、現代から戻ってきた弟と兄が力を合わせ、巨大戦艦に窮地に立たされるデンライナーだが、モモ電王が久々にカッコイイところを見せ、敵を倒し、戦艦を破壊する。「自分の現在から逃げない」ことを誓って現代に帰るユウ。「契約じゃなくて、約束だ!」というデネブの言葉をラストシーンで言ったのは、あの人だった…なるほど、特別出演なのに主役とは、やってくれたねぇ。いい映画だったなぁ、と思ったら、その後の特報にビックリ。なんだい、「オールライダーvs大ショッカー」ってのは。8月8日公開。見逃せませんよ!
2009.05.01
コメント(0)
1960年に製作、公開された日活のアクション映画。主演は赤木圭一郎。脚本を熊井啓氏、監督を牛原陽一氏が担当した、トニー3本目の主演作品だ。足がつきそうになった運び屋を消した麻薬組織が、代役として声をかけたのがトニー。刑事くずれの男とコンビを組ませ、取引に乗り出すが、実はトニーは麻薬Gメンだった…という内容。本作での赤木氏は、前半では「網走帰りのマツ」と異名を取るチンピラとしてショバの用心棒をやったり、拳銃の腕前を披露するなどイイ感じなのだが、さすがにスターが悪役を演じることなど当時は考えられず、物語の半ばで潜入操作をしている麻薬Gメンであることを明らかにしてしまう。その後の捜査でも、軽快なアクションを見せてくれるんだけど、何かキャラとして押しが弱い。むしろ主役は、穂積孝信氏が演じた刑事くずれ・長塚。麻薬の売買に手を出したため、妻の眼前で逮捕され、そして長塚の眼前で妻が自殺してしまうという、ひねりにひねられたキャラが本作で居場所を掴み、完全に主役を食っている。青春ドラマでの腰ぎんちゃく教頭のイメージしかなかった僕にとっては、こんなカッコイイ役をやっている穂積氏を見たのは初めてだ。カッコイイ赤木氏を目当てに鑑賞すると期待はずれに終わるが、刑事くずれの復讐劇として見ると何ともイイ作品だ、と思う。
2009.04.30
コメント(0)
メキシコで発生、渡航者が持ち帰ったために北米、カナダ、オセアニアを中心に猛威をふるっている豚インフルエンザ。こないだ鳥インフルエンザで騒いでいたのに、今度は豚かよ。処方薬としてはタミフルしかない状況で、ワクチンを作るには時間がかかり過ぎる。日本に上陸した場合、学校は休校、電車の中は人と人の間を2メートル以上空けてクシャミによる飛沫を避けることになるらしい。そんな乗車制限が行われたら、都心にある会社になんか、誰も行けないっての。おっかないもんだねぇ、とか言いながら夕食の食卓についたら…晩ごはんは、「豚肉のしょうが焼き」だった。カミさん曰く「大安売りしてたしさぁ、熱を通せば問題ないらしいよ。」とのこと。舛添さんと石波さんの言うこと、どこまで信じていいんだろう?と思いつつも、あれもこれも心配してたら、モノなんか食えないや、と思い、ブタさんに感謝しながらしっかりといただいた。美味かったなぁ。ま、発症したら、その時考えるさ、くらいに思っておかないとダメだよね。
2009.04.28
コメント(0)
化粧水と美容液がこれ一本でOK「pdc」ピュアナチュラル エッセンスローションホワイト(210mL)毎年この時期に土手を走っていて思うんだけど、紫外線が一番強いんじゃないかと感じる。走っている最中はどうってことないんだけど、顔を洗っている時にヒリヒリ感じ、翌朝には真っ赤になっている…なんてことがよくあった。今までは全くもって無防備だったんだけど、皮膚ガンの素なんてことを聞かされて「ちょっとは気を使ったほうがいいかなぁ」と考えた。でも…男性化粧品で、そんな効果を謳っているものは、少なくとも僕の身近にはない。こないだ御徒町で買い物をしていた時に見つけたのが、このローション。化粧水と乳液とUVカットが1つになった代物らしい。さすがに化粧水に用はないけど、UVカットは大いに用があるので、試しに購入。昨日、早速つけて走ってみた。遮るもののない荒川の河川敷を、正味1時間。10キロを走り終えた顔は、汗でビッショリだったんだけど…多少の効果はあったかな?洗顔時のヒリヒリ感もなく、今朝起きて鏡を見た時も、赤黒い顔はそこになかった。女性のデリケートな肌用に作られているコスメ用品って、男にもけっこう効くもんだねぇ。
2009.04.27
コメント(0)
2月に書いた日記にコメントがついていたので、誰だろうと思ったら、こんな薄汚い迷惑メールだった。-----------------------------------------------------はじめまして☆^(o≧∀≦)oニパッ りんご4721さん 近所みたいだしっ私仕事おわったらいつもお暇なんだぁ~これからお互い気楽に絡んでいきたいねっあっ、会社いるときだとここ使えないし、話しずらいから私のアドレス教えておくねっこれからメールする時は<<<(危険だと思うので、削除しました。)>>>(2009.04.23 22:36:48)-----------------------------------------------------どうせ悪質な業者の罠メールだろうけど。意外とこういうメールを書いてるの、腹の突き出たヒゲ野郎みたいなやつだったりして。こういう輩に、罠を張る場所を貸してしまった、と思うだけでも腹立たしい。楽天ブログは、もっと取り締まりに力を入れて欲しいもんだね。
2009.04.24
コメント(0)
仕事をしながら(するふりをしながら、だったりして)WEBを覗いていたら…「草なぎ剛 公然わいせつで逮捕」泥酔して深夜の公園で全裸になって騒いでいたらしい。SMAPでは、稲垣吾郎についで2人目の逮捕者が出ちゃったね。飲んでた酒に、目薬でも入れられたのかな?それにしても、古くは「いいひと」最近では「草食系」と言われ、およそ酒乱のイメージから遠かった草なぎ君がやらかすとはねぇ。あのイメージ、ずっと「造っていた」ものだったら、やだなぁ。それにしても、芸能人ってのはおそろしくストレスが溜まる仕事なんだねぇ。自分をなくすほど酔いつぶれるまで酒を飲むとは…地デジやレンタカーのCM、しばらく流れなくなるんだろうね…
2009.04.23
コメント(6)
今年は合計6名入ってきた新入社員。彼らに対して、研修を行うよう依頼があり、例によって課長から「お前、頼むね」の一言で今年も講師をやることとなった。朝10時、講義スタート。見渡してみると…おうおう、個性的な顔立ちの奴らばっかり。右端の男子は…妙に老けてるなぁ。真ん中は…ヌボーッとした感じ。左端は…天津木村にちょっと似てるかも。女子は…天真爛漫な子、快活な子、大人しいけど口が先に出る子、とバラエティに富んでいる。約2時間、ぶっ通しでしゃべったんだけど、今回も一人も眠らなかったのは収穫だった。質疑応答コーナーに入り、質問を受けていた時、締めの言葉を言おうと入ってきた課長がいきなり「おい、お前の業務1つ、大トラブルになってるぞ!」「え?!…」おかげで頭が真っ白になって、何を質問されたのか忘れちゃった。おーい新人、ここは笑うところじゃないぞー。まあ、今回も平穏無事に終わって、よかったよかった。さーて、午後は大トラブルの火消しだ。
2009.04.22
コメント(0)
僕はとにかく早起きなので、我が家では朝5時にご飯が炊けるようにセットしておいてもらっている。4時半頃に目が覚めて、ベッドの中でもぞもぞしているうちに、5時を知らせる合図として炊飯器のアラームが鳴る。これで飛び起きてしまうんだから、食欲ってのはすごいねぇ。手早く雑用を済ませると、冷蔵庫からおかずを3種類取り出す。・自分で漬けた浅漬けのガラス瓶。・パックの納豆。・生卵。これに焼き海苔とかネギとか、あれば取り出しておいて、レトルトだけど味噌汁を作る。ここまでお膳立てして、炊飯器を開けると…ツヤツヤでふっくらした白いご飯が「おはよう!」とばかりに顔を出す。同時に顔を覆うばかりに漂う、この香りがたまらない。茶碗によそって、食欲の望むまま一心不乱にかっこむ。気がつくと、3杯をペロリ。至福だ…食後に番茶を2杯飲んで、朝食終了。こういうふうに食べられた日は、たいてい調子がいいのだ。(腹持ちがよすぎて、昼はカップスープで済ませちゃうけど…)炊きたての米は、普通米であったとしても、最高のごちそうだ、と思う。
2009.04.21
コメント(1)
体調が不安定だったり、突然忙しくなったりして、バタバタしている間に大事なものを見落としていた。楽天ブログにはメッセージの受発信を行える機能があって、そこではメールアドレスを知らなくてもやり取りができるのだ。休日出勤で疲弊して帰宅した土曜日、何気なく管理画面を見ていた。そういえば、しばらくメッセージの画面を見ていなかったな、と思いつつ目を向けた。瞬間、目を剥いた。リンクさせていただいている、恋野さんから定期演奏会の招待メッセージが入っていた。日付は…18日、当日だ!また自己嫌悪に陥りそう。恋野さん、このたびは(このたびも、かな?)本当にごめんなさい。
2009.04.20
コメント(2)
3月末、前任パーソナリティの長谷部瞳さんが番組を卒業し、エンディングテーマも終わったあとで、西川さんの「日経1年生は4月からも続きます!」という言葉とともに、新たなパーソナリティとして登場した西川里美さん。ちょっと遅くなっちゃったけど、配信された第1回を昨日聴いてみた。同じ「西川」姓なので、「さとみん」「委員長」と呼び合いましょう、という、何ともカジュアルな出だし。西川さん、相当こなれたねぇ…と思ったら、肩書きがずいぶん変わったね。日経新聞マーケティング部副本部長だったのが、日経CNBC経済解説委員(だったかな?)。いよいよ、あの西川さんがテレビで見られる日も来るかもしれない。番組は、1回目とあって「さとみん」の自己紹介。長谷部さんより声が低くて落ち着いた感じだけど、「分からないことは分からないと言おう!」という番組のモットーは長谷部さんのほうが強烈だったと思う。まあ、まだ1回目だからね。今回から、毎週配信になるようなので、また楽しみ。こういう経済番組を企画制作できるのは、日経の強みだと思う。テレビ東京とかBSジャパンで番組作ればいいのにねぇ。
2009.04.17
コメント(0)
こないだ見たCMが、妙に印象に残った。ドリフターズの4人が壇上に立ち、「長さんがいればなぁ」とつぶやいた時、扉が開いていかりや長介さんが入ってきた。4人の驚きよう…最近はデジタル合成も発達して、CMではこういう光景をいとも簡単に見せてくれるようになった。それにしても、「4人の驚きよう」は真に迫っていたなぁ。あり得ないけど、真実だったら、4人とも泣いて決めポーズはできなかったろう。ちょっと前は、桑田圭佑さんがいろんな人とデジタル共演していたけど、植木等さんとの合成は見事だった。ある意味、植木さんは桑田さんのルーツだもんなぁ。こういうCM、賛否両論あるだろうけど、僕は好きだ。
2009.04.15
コメント(2)
あまりにもハングアップの回数が多すぎる我が家のパソコン。セーフモードで起動させないと、長時間使えないというのに懲りた。先日いただいたコメントに従って、まずウィルスバスター2009をアンインストールした。残らず削除して、再起動。お!これはサクサク動く。何をどうやっても大丈夫だ。でも対策ソフトなしで動かすのはさすがに怖いので、昔買った2004をインストール。動作は問題ないんだけど…「サポートしてません」というメッセージがうるさい。仕方なく、家にあった2008をインストール。これは…2009よりは少ないけど、ハングアップが多少起こる。2007からアップグレードした時は全く問題なかったのに、何故だ?こうなったら、SOURCE NEXT のウィルス対策ソフトに乗り換えるかな?パソコンソフト ソースネクスト【税込】ウイルスセキュリティZERO (2年連続No.1謝恩キャンペーン版)
2009.04.14
コメント(2)
土曜日には大会があったんだけど…金曜日、職場で歓送迎会があって、ついそっちを優先させちゃった。15年お世話になった人だもんねぇ。でもって、その人と交互にビールまで飲んじゃった。しばらく断酒していたから、不安だったんだけど…幸い、気持ちが悪くなるとかそういうことはなかった。でも、帰宅して風呂に入って、横になったらすぐ寝てしまい…気がついたら朝の8時。ちょうどスタートの時間だった。まあ、二日酔いで走るわけにもいかないから、仕方ないとは思ったんだけど…午後、軽いジョギングだけして、気を紛らわせるしかなかった。まあ、気負わずに、道楽の延長で走るしかないよね。
2009.04.13
コメント(4)
ちょいと寝坊した朝、いつものように「ズームイン!!SUPER」を見ながら支度をしていた。7時20分、テレビに目が釘付けになった。内容は「脱ゆとり教育」で、西尾アナが都内のある小学校を訪ね、授業を見学、生徒と担任の先生、そして校長先生にインタビューするもの。向かった先は…僕が卒業した、滝野川小学校だった。見ていてもっとビックリしたんだけど、去年までは小学2年生って4時間目でおしまいだったんだね。それが「今年から5時間目ができます」という話で、驚く生徒たち。僕らの時は、1年生でも5時間目はあったと思うぞ。子供たちの反応もそれぞれで、「勉強が楽しいから(授業が増えるのは)嬉しい」「ついていけるか不安」「正直、疲れます」(←ませたガキだなぁ。大笑いしちゃった。)でもって、林校長先生のインタビュー。昨年2月に同窓会があって、その際にちょいと話をしたので面識があった。知ってる人がテレビに出ると、笑ってしまうなぁ。それにしても、生徒の名札デザインが30数年経っても変わっていないのには驚き、そして安心した。今年は、確か創立120周年になるんだよね。わが母校よ、永遠なれ!
2009.04.10
コメント(4)
こないだの日曜日、実際に発射されてしまったわけだけど、ある学者は「迎撃するなんて勿体無い。回収して、いまの北朝鮮の技術力を解析するチャンス。」なんて言っていた。その通り!と思っていたんだけど…今のところ、回収に乗り出す気配はない。おそらく、国が動こうとしても、大多数の電機メーカーが阻止に回るからだろう。殆どの人は薄々感づいているだろうけど、北朝鮮のこういったメカには、日本製の部品が使われていることが多い。脱北者の証言でも、「ウラン濃縮装置に使うパッキンは、日本製でないとダメだ」なんて声があったことだし。回収して中身を広げたら、ありとあらゆる日本メーカー製造の部品が顔を出すのは想像に難くない。そうなれば、北朝鮮への輸出を禁止し、迂回輸出を食い止めるべく動いている役人たち、そして堂々と「コンプライアンスを重んじています!」と発表している電機メーカーの重役たちは面目丸つぶれだろう。こういうところで膿を出せないのも、日本の外交が今ひとつうまくいっていない証拠になるんじゃなかろうか?
2009.04.09
コメント(0)
ハッキリとは覚えてないけど、06年の夏に買い換えた、我が家のノートパソコン。まだ3年も経ってないのに…ウィルスバスターを2009にしてから、何か調子がおかしくなり、ちょっとした動作で再起動を繰り返すようになってしまった。昔のMACみたい、と思ってたんだけど…最近、再起動の回数は減ったものの、処理速度が格段に遅くなった。CDを入れてから認識するまで、5分近くかかるなんで、尋常じゃない。いよいよ、ガタが来たんだろうか…簡単に買い換えられる値段じゃないしなぁ。おまけに今のパソコンには大事なデータがぎっしり入ってるから、USBメモリを使って抜いていくしかない。それにしても、3年経たずに逝ってしまうパソコンって、あまりにも弱すぎやしないか?まあ、僕の使い方が厳しすぎるのかもしれないけど…どう対処するか?…少し考えよう。
2009.04.08
コメント(2)
入社式も無事済んだようで、昨日からわが職場に高卒の新入社員が2名配属になった。もっとも僕がいる部署ではなく、2人とも営業部だけど。朝、「おはよう!」と声をかけたら、「おはようございます!」と元気に返してくれるのは、さすがルーキー。元気のよさと挨拶がきちんとしているのは、新入社員の武器だもんね。それにしても、片方は平成2年生まれ。もう片方は早生まれなので平成3年生まれ。となると…僕が入社した年に生まれたってことか!時代を感じてしまうねぇ。彼女たちから見れば、僕は迷うことなく「おじさん」になるわけだ。まあいいや、今後とも「仕事の修練度は50代、見てくれは30代後半、気持ちは20代、頭の中身は中2の放課後」のスタイルのまま、今年の新人とも向き合ってゆこうっと。(こういう人間だから、一部にはブキミがられるのかもね。)
2009.04.07
コメント(4)
土曜の夜にひっそり放送されていた「真マジンガー衝撃!Z編」。僕にとっての唯一無二のスーパーロボット、マジンガーZが34年ぶりにテレビで復活する!というんで、HDに録っておいて、夕べ鑑賞した。(OVAでは、「マジンカイザー」第1話でやられちゃうんだけどね。)第1話だってのに、サブタイトルがいきなり「大団円」。内容は…出てくるキャラがちょいとひねられてる以外は、原作のクライマックスだ。あしゅら男爵とピグマン子爵が同じタイミングで出ていたり、弓さやかがビューナスAに乗っていたり、マジンガー軍団が出ていたりと盛り沢山。でも…やっぱりしっくりこないんだよねぇ。「マジンカイザー」ではギリギリまで守られていた、オリジナルキャストによる声が今回はほぼ全て変わってしまっている。勿論、初めてアニメになってから40年近く経っているから、当時のキャストはみんなおじいちゃんやおばあちゃんになってしまっているんで、無理とは分かっている。でも…8年前、還暦を過ぎて17歳の兜甲児を演じた石丸博也氏も本作には参加せず。僕にとって、兜甲児の声は石丸さんでなければならないだけに、ショック。この流れだと、次回から兜甲児とZの出会いが描かれてゆくんだろうけど、原作をなぞりながら、どんな方向にぶれていくんだろう?ずっと好きなキャラだったから、見守ってやりたいと思いつつ、「若い感性」なるものにズタズタにされるのはイヤだなぁ、と思いつつ。でも、結局見ちゃうんだろうね。
2009.04.06
コメント(2)
ようやく暖かくなり、絶好の花見日和だったので、近所の飛鳥山公園に出かけてきた。最寄の駅は、JR王子駅。こないだ問題になったトイレは封鎖され、簡易トイレが設けられていた。橋を渡って、階段を上って左に曲がると、こんな桜並木が待っていた。この木の下では、酔っぱらった花見客がいっぱい。ぐるっと回って反対側に出ると、北区役所を飾るように桜が繁っていた。目を下にやると、こんなきれいなパンジーが咲いていた。酔った客で騒々しかったけど、年に1回はこういう風景が楽しめるのは飛鳥山の醍醐味だねぇ。
2009.04.04
コメント(0)
3月後半から「寒の戻り」というより「冬に戻りました」というような気候で、職場ではコート、普段着でもセーターが手放せない状態だった。考えてみりゃぁ、4月になってもコートを着てるのって、久々のような気がする。今朝になって、東京はようやく暖かくて気持ちのよい朝を迎えた。6時半の気温は、8度前後。風もそんなに強くは吹いてない。意を決して、ステンカラーコートを着ないで出ることにした。いざという時に備えて、リュックの中にベストを入れてはいるけどね。7時半に会社に着いた時も、大して寒くない。もうコートは要らないな。ただ、持ってきたベストの色がちょっと明るめの色なので、さすがに気恥ずかしくなって、着るに着られない。オードリーの春日じゃあるまいし。桜も、もう満開になっているだろう。明日の朝、時間があったら、飛鳥山公園にでも行ってみようっと。
2009.04.03
コメント(0)
昨日は異動の発令があったんだけど、それどころじゃなくて、バカ営業のフォローのために税関に出かけていた。担当官との話し合いの中、「何で営業より僕のほうが説明するんだろう?」と思いながら、「これも会社のため」と言い聞かせてガマンした。(心底では「会社のため」なんて絶対に思わないけど…)帰社して、驚いた。僕のグループにいる人が、関係会社に異動となってしまった。別の部署から新しい人が来るらしいんだけど…2年半、きっちり仕事してくれた人だけに、もぎ取られるのはツライなぁ。更に、新しく来る人は、元祖キャリアウーマンみたいな人なんで、仲良くできるか、ちょいと心配。ま、なるようにしかならないね。これも会社勤めの宿命さ。
2009.04.02
コメント(0)
先週の土曜日に最終回を迎えた「コサキンDEワァオ!」。日曜の明け方に編集しながら聴いて、昨晩、何とはなしにまた聴いてみた。1時間の放送になって、3年半だったかな?コーナーもかなりとっぱらい、駆け足のペースになりつつも、持ち前の「意味ねぇ」「くだらねぇ」「ひでぇ」はしっかり残して最後まで笑わせてくれた。エンディングの挨拶も、変に湿っぽくならずに終わったのは秀逸だったと思う。この番組のおかげで、CD収集にかなりの時間と予算を投入したと感じている。いわゆる「コサキンソング」だ。特撮・アニメソングは昔から好きだったので、水木一郎さんや佐々木功さんの曲は持っていたんだけど、「リカちゃんトリオの歌」なんかは買うのに勇気が要ったなぁ。CDボックスにしか入っていない1曲のために大人買いをした曲も沢山あるし。(布施明「ときめき」とか、クールファイブ「イエスタデイ・ワンス・モア」とか)最近では「青いゴムゾーリ」のために5枚組のCDを買っちゃったなぁ。WIKIPEDIAで調べたら、コサキンのページに大量のコサキンソングが載っていたんだけど…気になって調べてみたら、CD化されているものは8割方持っていた。(爆)僕は本当に、凝り出すと止まらない人間なんだねぇ。ギャンブルなんかに凝らなくて、本当によかった。
2009.03.31
コメント(0)
今月フルマラソンを走り終え、4月には70キロという無謀な距離に挑戦する。一昨年はこれでシーズンを終えていたんだけど、今年はもうひとつ大会を見つけた。5月10日(日)に行われる、鹿沼さつきマラソンだ。GW直後の日曜日だけど、4日~6日の祝日はどこかしら出勤になるはずなので、11日に代休を取ってしまえばこっちのもの。5月の声を聞くと、東京では暑すぎてマラソンどころではないんだけど、北関東だからまだ大丈夫。距離もハーフだから、あまり無理する必要もないだろうし。申し込んだついでに、昨日は10キロ程度走ってきたんだけど、たったこれだけの距離で太腿が筋肉痛になったのには驚いた。あまり練習してなかったからなぁ。徐々にではあるけど暖かくなってくるから、走ることを習慣づけておかなくちゃね。薄着になったら腹が出てました、というのはみっともないもの。
2009.03.30
コメント(0)
3月は卒業シーズンというだけあって、テレビ番組の「卒業」も多い。番組自体が「卒業」するものもあれば、出演者が「卒業」するものもある。今朝見ていた「ズームインSUPER!!」でも、コーナー紹介をやっていた奥浜レイラさんが「卒業」することになった。2006年4月、伊原凛さんと一緒に番組に参加、5時50分過ぎのコーナーでいろんなものを紹介していたんだけど、6時20分くらいにはいなくなっていた。そりゃそうだよね、日替わりでいろんなものを紹介するわけだから、すぐに取材現場へ!なんて、慌しかったんじゃなかろうか。9月いっぱいで凛さんが降板して、「もう見ない!」なんて言ってたんだけど、レイラさんが引き続き出演していたのと、他局のニュース番組になじめないほど「ズームイン」の時間配分が身体に染み込んでいたようで、結局10月からも見続けていた。本日6時17分、最後の挨拶を明るく締めて、レイラさんが「卒業」した。夕方の番組だけど、日テレにはまだ出ているようなんで、たまに録画して見てみようかな。3年間、お疲れ様でした!
2009.03.27
コメント(0)
ヤンキー先生のたからものその昔「ヤンキー母校へ帰る」というドラマがあって、初めてこの「ヤンキー先生」のことを知ったんだけど、改めてこの本を読んで、僕と同じ出身校と初めて知った。過去に向き合った生徒の思い出の形で、おなじみの熱いメッセージを書いているんだけど、自分が強烈な体験をしている分、生徒との向き合い方も半端じゃなく熱い。最初のうちはうざったがられるだろうけど、後になって「いたよねぇ、ああいう先生…」という言葉とともに、感謝されるんだろうな。そういう先生だからこそ、政治の世界に行ってしまったのが惜しい。勿論、持ち前の情熱で課題に取り組んでいるんだろうけど、本当は教育現場に戻りたいんじゃなかろうか?という気がしてならない。次の選挙でも、立候補するんだろうか?個人的には、またどっかの公立学校で泥まみれの教育をして欲しいな、と思う。こういう先生に出会った生徒は、世界一幸せだもの…
2009.03.26
コメント(1)
数ヶ月前に「笑点」に出ていたのを見て、非常に気になった漫才コンビがこの「U字工事」。アカ抜けないスタイルでステージに立ち、徹頭徹尾栃木弁でまくし立て、茨城をコキおろし、「ゴメンネゴメンネ」で締める。気がつくと、彼らが出ている番組を見つけると好んで見るようになっている。ハマっているのは、彼らの栃木弁丸出しのしゃべり。僕も親父が栃木出身なので、この独特のイントネーションと訛りが何とも言えない。ツッコミ役までほのぼのした口調なので、「腹をかかえて笑う」というよりは「ついついほくそ笑み、時々吹き出す」といった方が多いんだけど、確かにこういう連中、過去にはあまりいなかったと思う。隣県である茨城県のコキおろし方は、時々「それはちょっと苦しいだろう」と思うこともあるんだけど、北関東って大体こんなもんなんだよねぇ。群馬にはあまり攻撃をしないのが気になるけど。特に彼らのネタで「耕運機」だの「地元のヤンキー」だの出てくると、いとこが住んでいる鹿沼市のあたりを思い出してしまい、不謹慎ながら笑ってしまう。(わがいとこも、野球部だったのにヤンキーの真似事をしていたからなぁ。)浮き沈みの激しい芸能界だけど、何とかこのままの路線で突っ走って欲しいキャラだ。がんばれ!応援してるよ!!
2009.03.25
コメント(4)
ハリー・ポッターと謎のプリンス第5作「不死鳥の騎士団」に続いて読み始めたこの第6作。前作とはうって変わって、あっさりと読むことができたんだけど、そのあっさり感の中に、どうしようもない悲しい展開が待っていた。前作のように、ハリーは居場所を奪われることもなく、孤独に苛まれることもない。それどころか、ダンブルドアの個人教授を受けてますますヴォルデモート卿との対決に心を燃やして行くのだが…本作では、ハリーもうひとつの活躍場所だったクイディッチがあまり描かれない。いや、描かれてはいるんだけど、ハリーの心ここにあらずといった感じで、この競技からの卒業?という感じもする。そして、宿敵ドラコ・マルフォイの不穏な動きと、周囲で暗躍するスネイプ先生のやり取りに気を取られるうち、ヴォルデモート卿封印のためにダンブルドアと出かけるハリー。そしてホグワーツに帰還した時、戦いに巻き込まれた二人は…仲間の最後のシーンを何度も繰り返して読んだんだけど、あっさり書き過ぎていってしまった感じがしたのは僕だけだろうか?今年の夏には映画として公開されるようだけど、ラストは別の展開が予定されているという。さて、これで最終巻に取り掛かる準備はできた。あとは…30人待ちの本が、いつになったらゆっくり借りられるかだ。
2009.03.24
コメント(0)
自分が走れないと興味を失う東京マラソン。昨日も、フジテレビの中継は殆ど見なかったんだけど・・・夕方、日テレの「バンキシャ!」を見てびっくり。松村邦洋さん、14キロあたりで心肺停止状態になってたらしい。今回は、金哲彦コーチの指導を受け、順調に練習、ゆっくりスタートしてスピードを上げようとした時だったようだ。奇跡的に助かったからいいようなものの…どうみても「練習不足のまま走ってる」としか思えなかった。やせたとは言え、128KGだもんなぁ。あれだけの身体で約7時間運動し続けるのは、さすがに心臓に堪えるだろう。僕にしたって、体重が70KGのあたりをウロチョロしていた時はこわくて走れなかった。ウォーキングを3ヶ月やって、68KG程度になってからだもんなぁ、しっかり走り始めたのは。1週間前に走ったばかりだから分かるけど、マラソンは最初に設定したペースを変えようとすると凄いパワーを要し、更にそれをキープしようとすると全身の力を消耗する。これは「昔走ってました」「殆ど練習してません」といった人には危険極まりない運動になってしまう。今回助かったのを教訓にして、「歩き続けること」「調子がよければ、走ってみること」を行ってもらいたい、と切に思う。死んでしまっては、何にもならないんだからね。
2009.03.23
コメント(4)
昨日はいとこの次男坊が上京、試合をやるというので応援に出かけた。場所は足立区の入谷という、これもまた陸の孤島地域。(新田のあたりはよく走るんだけど、その奥の入谷は初めてだ。)親父の車に乗っけてもらい、30分ほどで到着。栃木の鹿沼からやってきたわがいとことその次男坊のチームは、1回戦で高輪のチームと対決。お坊ちゃんチームに負けるなよ!と檄を飛ばしたら、真に受けたような泥臭い攻撃で、あっという間に勝っちゃった。1番がバント、2番の時に盗塁、すかさずエンドラン、なんと4番がスクイズ…なんていう「いやらしい」攻撃と、徹底的に声を出して敵を威嚇する守備に、坊ちゃん連中は呆然とするばかり。そして午後の決勝戦。地元足立区の小学校との対戦だったんだけど…このチーム、監督と父兄の仲が悪い!(笑)プレー中でも選手の失態を罵り、それに対して見学していた父兄が監督を吊るし上げる一幕もあり、どうやって決勝まで残ったのかある意味興味あるところがあった。試合は、いとこのチームが13対1で大勝、そして優勝した。田舎のチームなんて野次られてたけど、ところがどっこい、東京のチームにこんなまとまった試合ができるかっての。練習では選手はボロクソに罵られるけど、試合ではほめられ、小学生らしくガンガン声を出しながらのプレー。そしてコーチや父兄揃っての応援力は、田舎チームならではの総合力になると思う。ある意味、WBCより楽しませてもらった。いい1日になりました。
2009.03.21
コメント(2)
ちょうど1年前、コメント欄や掲示板、トラックバックにバカな書き込みが頻繁にあり、頭に来てしばらく楽天ブログの更新をストップした。ある程度管理は強化されたようで、7月に出戻りして、安心して書き込みしてたんだけど…最近、またおかしな奴らが増えている。今回は更に手が込んでいるようで、新着メッセージのほうに入れてきているのだ。「メル友になってくれませんか?」「タレントのマネージャーですが…」何を考えているのやら。こんな低脳な誘いに乗るほど、こちとらバカじゃないって。楽天ブログさん、本分の管理を強化したのは評価するが、コメント欄も強化しておかないと、あまり効果はないと思うぞ。一部のマニアはともかく、このブログを使っている人にとっては不快以外のなにものでもないんだから。
2009.03.19
コメント(3)
フルマラソンを終えた翌日、案の定下半身に痛みは残っている。ゴールインしてから2時間くらいして出たもので、本当はレース中から痛かったんだろうけど、脳内麻薬でも出ていたんだろうね。1日くらい身体を休めて…といきたかったんだけど、折角もらった休日だし、会社からも電話はかかってこないし、何より身体が求めているし!ということで、夕方から走りに出た。とはいえ、スピードを上げると痛いので、キロ8分程度のノロノロ速度で自宅と町屋を往復。それでも、何人かのランナーとすれ違った。たぶん、今度の日曜の東京マラソンに出る人じゃないかな?がんばれよ、と善人の僕が答えつつも、日曜は雨だぞ、ザマアミロと悪人の僕が答えている。クールダウンもしっかりやったので、今朝はそれほど筋肉痛もなし。来月の70キロ走に向けて、気分は上を向き始めた。まあ、「70キロ走らなきゃ!」じゃなくて、「最高70キロまで走っていられるぞ」と思って臨むことにしよう。道楽とはいえ、挫折のショックは大きいもんね。
2009.03.17
コメント(1)
休暇をもらった本日、天気もいいので痛む足をひきずりながらも池袋へ向かい、サンシャインシネマの1回目の上映で鑑賞。前評判は上々なんだけど、どんなもんやらと思いつつ見た感想は…オープニングで最初に登場した櫻井翔と福田沙紀を食ってあまりある深キョンドロンジョの登場は、完全に主役を持っていってしまった感じ。実物大のヤッターワンは圧巻で、出動シーンに流れた「ヤッターマンの歌」は本家・山本正之先生のヴォーカルとあって、感類ものなんだけど…ヤッターワン、思ったほど活躍しないうちに意味不明の自爆。ヤッターマンサイド、とってつけたような少女とのふれ合いが空回りするうちに、ドロンボーサイドでは深キョンの苦悩と入浴シーンでまたまたおいしいところを持っていっちゃった。クライマックスでもこの傾向は続き、うーん、完全に「深田恭子ショー」だね、これは。まあ、見て損はありませんでしたが。メカの声は(現在の)アニメ版と一緒で、山ちゃんががんばってる。音楽は山本・神保節が健在なんだけど、シンセが多すぎるのが難点かな。初見の方は「?」かもしれないが、旧作ファンからすれば一応ツボを押さえた合格点、といったところかな。
2009.03.16
コメント(2)
楽しみにしていたフルマラソン大会の当日を迎えた。カウンセリングで、先生からは「給水所で、グレープフルーツは絶対に食べないこと!」とだけ念を押され、肝に銘じて出発。朝8時、会場の最寄駅である浮間船渡は大混雑だった。土手を越えて会場に到着、場所を確保して着替えを済ませる。トイレに行って、これで8時50分。9時の時報とともに号砲一発、スタート。…だけど、人数が多すぎて、僕が出発できたのは14分後。まあ、いつものことだけどね。前半は、とにかく急ぎたい人を先に行かせて、マイペースを守る。キロ6分をキープしながら、給水所で必ず水分を摂り、トイレ休憩も1回行った。折り返し点を過ぎて22キロ。前回はここからペースを上げたんだけど、練習不足が明らかだったのでまだ自分のペースを守りつつ、ある行動に出た。女性が着けているゼッケンは、ピンクや黄色が多い。目の前を走っているピンクや黄色を目がけて仕掛け、追い抜いて行く。おかげで、30キロまではキロ5分半も出すことができた。ここから36キロまで、ちょっとペースが落ちてきた。さすがに、今回の練習では最長20キロまでしか走っていないから、スタミナ切れが起きたか?給水所でのシャーベットのことだけを考え、薄皮クリームパンを頬張りながら走る。そしてシャーベットスタンド!オレンジ味をもらって、一気にかっこんだら「キンキン」状態になっちゃった。ドジだねぇ。ここからが地獄だった!急な上り坂を越えると、水門までの単調な道。落伍者が続出する中、自分のふくらはぎにも疲れがたまっているのを感じる。「止まったら負けだ!」と言い聞かせて走り続けるが、スピードが見る見る落ちて行く。北赤羽の39キロ地点にあるレストステーションの誘惑を振り切るのに往生した。もうダメだ、と思った40キロ地点で、iPodに入れていた特撮ソングから「ガイアノチカラ」が流れた。瞬間、エネルギーが身体に満ちる。右ふくらはぎの違和感など、知ったこっちゃない。行けぇ!そのまま2キロを全力疾走して、ゴールイン!結果は…4時間25分。つくばで出した最高記録は越えられなかったが、今の状態からすれば十分な出来だ。帰宅と同時に風呂に飛び込み、汗と塩を流して、ホッとした。さて、つかの間の休息のあとは、4月に行われる70キロ走だ。走れるか分からないけど、トライしてみなくっちゃ!
2009.03.15
コメント(4)
いよいよ日曜日に迫った荒川市民マラソン。思い起こせば、去年は金曜日に体調がおかしくなり、土曜に寝込んでしまい、涙ながらに諦めたんだった。今年は、RCチップの申込を忘れちゃったポカはあったけど、それ以外は今のところ順調。唯一、気になるのが天気予報。月曜に見た週間予報では、今日の夜に大雨が降って、明日は午後から晴れ、日曜日は朝から晴れ、とのことで安心してたんだけど…今夜、雨は降らないとしている予報もある。何年か前の大会、当日が雨という予報を「俺は晴れ男だ!」と言い聞かせて空を睨んでいたら見事に晴れ、やった!…と思ったら、強風のために殆どの河川敷イベントが中止になったんだった。今は「晴れ男だ!」なんて傲慢な態度を取るようなことはしないので、何とか受付に行く明日の午後には晴れて欲しい。浮間船渡だから、できれば自転車で行って、足腰を少し鍛えようかな?なんて野望も持ってるくらいだから。何にしても、3ヵ月半ぶりのフルマラソンだ。気分が高まってくるなぁ。
2009.03.13
コメント(0)
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団上下巻合わせて1500ページ近くになるシリーズ第5弾をようやく読了。感想は…こんなに重たいハリー・ポッターを読んだのは、初めて。ホグワーツ魔法学校に魔法省の手が入り、ダンブルドア校長をはじめ数々の先生が更迭されてゆく。「闇の魔術に対する防衛術」の授業も骨抜きになる中、焦るハリー。そして事態は、ヴォルデモート卿軍団と不死鳥の騎士団との闘いに発展する中、仲間の命が…さすがに新たな展開を、と考えたのか?前半では、ハリーが自らの好きなものをジワジワと奪われてゆく。上巻の最後でクイディッチ選手としての資格まで奪われたあたりの描写は、さすがのハリーも権力には勝てないか?と思ったりして。後半、「自分にヴォルデモート卿が乗り移っている」と苦悩するハリーを説得する「不死鳥の騎士団」。クライマックスの戦闘シーンは文章だけでも大迫力なんだけど、大切な仲間を失ったハリーの描写は「こんなもん?」と、ちょいと拍子抜け。イギリス小説の地道な展開の醍醐味といえばそうなんだろうけど、ここはアメリカ小説なみにドラマチックに書いて欲しかったなぁ。そして現在、第6巻に取り掛かっている。これも出だしから楽しみな展開だ。早く読み終えたい、と思いつつ、最終巻はまだまだ貸出中なので待たされそうだなぁ、なんて思ったりして。
2009.03.12
コメント(0)
夕べは、カミさんが変わったチーズ料理を作ってくれた。ナチュラルチーズを大きめにカットし、鉄板で焼いて、溶けたものをパンや野菜につけて食べるもの。「ラクレット」とか言ったかな?温野菜にあつあつのチーズを乗せて食べると、確かに美味い!パンに乗っけると即席ピザみたいで、美味い!だけど…歯ぐきの裏側にペタリとチーズがくっついてしまい、ヤケドしちゃった。皮がレロ~ンと剥けてしまい、ひたすら舐めて、周りの皮膚となじむようにしていた。それでも、朝食と昼食で往生している。朝の味噌汁、昼のスープがちょうど当たるので、熱くてたまらない。スープ1杯で涙目になっている僕を見て、周りはクスクス笑っている。笑うない!痛いんだから、こっちは。
2009.03.11
コメント(0)
断酒宣言をして、はや1週間が過ぎた。3日坊主になるさ、と自分でも思っていたんだけど…信じられないことに、1週間1滴も酒を口にしていない。自宅での食事だけではなく、友人と外食もしたんだけど、「風邪ひいたあとも調子悪くてさ、アルコール抜き!」と言ったら、信じられないような顔をしていたけど、無理強いはされなかった。酒のない生活をして1週間、感じたことを以下に。■朝の歯磨きが楽になった。 深酒をした翌朝なんか、奥歯を磨くと往生したんだけど、全くそれがない。■風呂上りの冷たい水が美味くなった。 ビールより、こっちのほうが美味い。 ただ、あまり冷たいとすぐにお腹がゴロゴロするけど。■寝つきがちょいと悪くなった。 長年、飲んですぐ寝るような生活をしていたせいだろうね、これは。 医者から処方された睡眠導入剤を少し早めに飲むことで、解消されるでしょう。■食事の席でのコメントに窮するようになった。 この料理、どんなお酒が合うの?なんて質問をよく受けていたんだけど、 自分が飲まないもんだから信憑性がない。次の関門は、16日(日)のマラソン大会の後。祝杯をあげよう!なんて友人がいる中、飲まないままいられるか?あるいは、たまには自分の欲望に素直になるべきか?
2009.03.10
コメント(4)
2時間半かけて20キロ走った後、HDレコーダーに録画中の映画をサワリだけ見て楽しんだ。我が家で契約しているケーブルテレビ、昨日のラインナップは凄かった。11時 アニマックス あしたのジョー劇場版15時 東映チャンネル 女必殺拳21時 東映チャンエル 帰って来た女必殺拳22時半 東映チャンネル 必殺女拳士00時 東映チャンネル 女必殺五段拳16時半~21時も3本やってたんだけど、カミさんが他のチャンネルを見ていたのでパス。まず「あしたのジョー」。テレビ版は、3年くらい前にカートゥーンネットワークでやっていたのを全話録って多少見たんだけど、劇場版は再構成とはいえ、声優も音楽も違ったりして、また雰囲気が異なるのがいい。細川俊之氏の力石徹は、オリジナルの仲村秀生氏とはまた違った色気があったり、おぼたけし氏の主題歌も、公開された80年に合った曲調だと思う。そして…志穂美悦子!この映画の前は「キカイダー01」のビジンダー・マリ役でデビューし、「ザ・ボディガード」の新美ジュン役でテレビで活躍してたんだけど、師匠の千葉真一さんが売り込んだんだろうねぇ、徹頭徹尾B級アクションながら、アクションの冴えること!見事に悪人顔でドーラン塗りすぎの東映の悪役連中を相手に鮮やかなアクションを見せ、必ずいい役でちょっと出る千葉真一さんと一緒に活躍、時々倉田保明さんの助けも入ったりして。長渕剛も、家ではおとなしくせざるをえないから、外であんなに傲慢になったのかな?なんて思ったりして。
2009.03.09
コメント(2)
僕の場合、うつで体調を崩すと食欲を失ってしまう。これは3年前にやらかした時も同じで、これがキッカケで全部で10キロ体重が落ちた。(病気のくせに、運動し続けたせいもあるんだけどね。今は5キロくらいリバウンドしてます。)自分が「食べたい!」と思う量はある程度決まっているから、それを1日の生活の中で上手くエネルギーになるように量を割り振らなければいけない。昼食は、腹いっぱいになると眠くなるし、夕食は、あとは寝るだけだから意味がない。ということで、朝食を(同世代に比べると)かなり多く摂っている。ご飯を茶碗に3杯って、多いよねぇ…メニューもだいたい決めてしまっていて、1杯目は漬物、2杯目は納豆、3杯目は生卵でいただく。毎度同じ味ではさすがに飽きてしまうので、時々味付けを変えるんだけど、今日は生卵の味付けを変えてみた。温泉卵なら専用のタレがあるし、普通の生卵なら醤油なんだけど、今日は生卵に、冷蔵庫に入っていた焼肉のタレをかけ、混ぜてみた。この味…案外悪くないですよ。もともと市販のタレは、おかずの肉につけてご飯が進むように味付けしてあるだろうからご飯との相性はバッチリ。個人的には、卵だから「すき焼きのタレ」の方がよかったかな?とも思ったり。こういう冒険(カミさん曰く「いたずら」)から、新しい味付けは生まれるんだよね、と強引に結論づけてみたり。
2009.03.06
コメント(1)
仲間から教わって自分でこっそり作ったり、飲みに行った時に頼んでいたレタス鍋。最初に教わったのは、「コンソメスープに豚バラ肉を入れ、レタスをしゃぶしゃぶしていただく」方法。これはカミさんが出かけた時、1人で作って至福の時を味わった。カミさんが鍋物を作ってくれるたびに「具にレタスを入れて!」としつこく言ってたんだけど、昨日の夕食でやっと用意してくれた。とはいえ、湯豆腐鍋の具としてだけど。昆布ダシで豆腐とキャベツを煮て、そこに豚肉と長ネギを入れて食べる。今回、そのダシにレタスをくぐらせてみた。美味い!コンソメスープほどのドンピシャ感はないけど、昆布ダシの上品な味にも十分に合う。それに、ダシをくぐらせるとレタスの淡い緑がぐっと濃くなるので、色合いも美しい。長ネギをくるんで食べたら、お互いの異なる甘みが重なって、絶妙だった。1人でレタス1個まるまる食べちゃって、またカミさんに呆れられちゃった。野菜もたっぷり摂れるし、鍋物の季節のうちに、また食べたいね、レタス鍋。今度はどんなダシで試してみようかな?
2009.03.05
コメント(4)
昨日もクリニックで先生からキツく言われた。「あなたのエネルギーは今、普段より少ないんです。感情的になってエネルギーを使うと次の瞬間に響きます。とにかく大人しくしていてください。」そう誓った朝、出社してみたらトラブルばかり。大人しくどころか、頭に血が上りそうなことが立て続けに起こる。こういう日に限って、課長は部長と一緒に外出。僕と同じ立場のリーダーは、体調不良で休み。できるかぎり平静にやってるつもりなんだけど…大丈夫かなぁ?まあ、明日ダメなら、来客対応を課長に押し付けちまえばいいや。頑張って「がんばらない」ようにするって、難しいねぇ。
2009.03.04
コメント(2)
思い立ったが吉日とばかりに、ここに宣言します。「断酒」します。どうも先週体調をおかしくしてから、身体がアルコールを受け付けないようになってきた。風呂上りに飲んだ250MLの発泡酒も不味いし、夕食をいただきながらワインを飲んだら、寝る前に猛烈な頭痛に襲われた。身体が受け付けないのなら、無理して飲むこともあるまい。また今後の体調のことを考えると、生活態度を変えるべきとも考えた。とりあえず今朝「料理に使って」と、カミさんに渡したのがサントリー角瓶(ウィスキー)800円くらいの赤ワイン500円くらいの白ワイン実家からもらったビールは、おふくろにコッソリ事情を話して返してしまった。あとは、読みにきてくださった皆様に向けて誓います。当分の間、自らの意志で酒は飲みません。さてこの誓い、どこまでもつだろうか…
2009.03.03
コメント(4)
もともと実写映画より1年以上早く始まりながら、いつの間にか忘れ去られた感じの強いアニメ版。いい悪いは別にして、第1話のオープニングテーマで賛否が分かれるわ、イベント番組優先のために2ヶ月以上放送がなかったりするわ、戻ってみれば「名探偵コナン」と放送時間が入れ替わってたりと、ここまでマイナス要因てんこもりの番組もまずないだろう。番組自体は、3悪(+ドロンボー)がオリジナルキャストだったり番組初期にはタツノコプロの隠しキャラを使ったりと、それなりにツボは押さえており、意外と面白いんだけどねぇ。昨日、カミさんが買ってきたTVガイドを見ていたら、どうも3月16日の放送以降、また特番らしい。このへんが最終回なのかな?と思って番組HPを見たら…4月4日から日曜朝7時に放送時間変更だって?おいおい、その時間は20年間「所さんの目がテン!」じゃないの。慌てて「目がテン!」番組HPを見たら…4月から土曜午後5時に放送時間変更だって?まあ、確かに日テレにとっては不毛な時間帯だからテコ入れにはなるだろうけど…テレビ朝日の「裸の少年」とぶつかっちゃうじゃないか。まあ今のユルい展開なら、日曜の朝7時から見ても問題はないけど、つくづく不遇だねぇ、アニメ版ヤッターマン。
2009.03.02
コメント(1)
昨日社会復帰して、フラフラではあるけれど仕事をこなした。「もう死んじまいたい…」なんて絶望も、振り切ることはできた、と思う。ただ、目覚めた時のだるさは一朝一夕には取れなさそうだ。どう表現すればいいのか分からないけど、興奮した時に血管の中をアドレナリンが駆け巡るとすれば、今は水銀がドロリと流れている、とでも言えばいいだろうか。職場の連中に話したら、「やな表現!病気してても、先輩は変わらないですね!(笑)」と怒られちゃった。「(何と言えばよいか分からず)お大事に」と言われるよりは、元気になるけどね。昼休み、窓を開けたら結構な量の雪が降っていた。ほんのわずかではあるけど、気持ちが癒された、と思う。傲慢かもしれないけど、「みんなが僕の助けを待っている」と思うようにしよう。僕の中のヒーロー、立ち上がってくれ!
2009.02.27
コメント(2)
月曜日、不安感が原因なのか、夕方全く食欲が起こらず、そのまま帰宅。薬を飲んで横になったんだけど…「死にたい」と思う気持ちは克服できなかった。明け方、「そろそろ都電が走るから、行ってくる」と言ったらしい。カミさんに止められ、処方された薬を無理矢理飲まされ、またベッドに。会社にはカミさんが連絡してくれ、僕は1日中眠っていたらしい。水曜日の朝、カミさんに泣いて謝るも、身体は言うことを聞かず、もう1日休暇をもらった。どんよりした気分は治らないものの、生理現象で起き出すことはできた。喉の渇きは番茶をたっぷり飲んでしのぎ(空腹感はまだない)、栄養補給にスープを飲んで過ごした。そして本日、睡眠薬による「もうちょっと、寝足りないなぁ~」という気分で起床。若干、フラフラしながら会社へ。頑張るにしても、休むにしても、自分一人が情報を抱え込むことだけはしたくない。2日も休んでしまった僕に対して、職場の仲間は暖かく迎えてくれた。涙が止まらなくなるくらい、嬉しかった。このお礼は、また身体にパワーがみなぎったら、必ずするからね。あと少しだけ、ダメ人間でいることを許してください。
2009.02.26
コメント(6)
雨の降る陰鬱な月曜日の朝、夜明け前に目が醒めてしまい、いやーな気持ちになった。言うことを聞かないようなこんな身体なら、思い切って一度リセットしてみたらどうだろう?生活も。趣味も。道楽も。生きがいも。マイナスの思いが澱のように心に溜まって、怖くなって飛び起きた。確かに趣味は、やり過ぎのところがあるかもしれない。本、CD、DVDを買い漁り、録画もして、積ん読状態が度を過ぎてきた。道楽にしたって、最近はジョギングをさぼり気味だし、習慣的に風呂上りに飲む1杯の発泡酒も、何だか美味しくない。生活にしたって、自分にとって楽しくてやりがいのある今の仕事をほっぽり出して次に何をしようというのか?生きがい…大切なカミさんを、「大切じゃない」とでも言うつもりか?バカなことを考えるんじゃない!実家で線香をあげさせてもらった時、じいちゃんの遺影も心なしか怒っているように見えた。いかに心が不安定になりかけていようと、マイナスの思いだけはしちゃいけない。転がり始めたら、こわいんだから。僕の持病は…
2009.02.23
コメント(2)
昼ご飯を食べながら聴いていたTBSラジオでは、「バックグラウンドミュージック」を放送していた。スポンサーである松本歯科大学が降板するため、3月いっぱいで番組終了が決定している。そんな中でも、不満を漏らすことなく淡々と番組を進める若山弦蔵さん。もっとも、冒頭で「改変期前に降りちゃったよその局のパーソナリティがいましたね。3時間ぶっ通しで電リクのようです。どうせなら、私が代わりにやってあげましょうか?」うーん、文化放送にとっても、TBSにとっても、毒を含んだコメントだねぇ。若山さんといえば、「TBSラジオの声」の一人としてイメージがついていたからなぁ。この番組が終わっても、別の番組を担当する交渉くらいしないのかねぇ、TBSラジオは。いっそ、コサキンの後の土曜0時を使って「AMラジオ版ジェットストリーム」でもやったらいいのに。
2009.02.22
コメント(4)
家から自転車で20分くらいのところに、老舗の日本茶専門店がある。以前そこを覗いて、新茶を買って楽しんでいたんだけど、そろそろ尽きてきたので別のものを買いに出かけた。でもって購入したのが、番茶。200グラム525円は、安さが売りの番茶においてもちょいと高めかな?(近所のスーパーで売ってたのは、315円だった。)淹れ方は…煎茶と違い、熱い湯を注いで短時間で抽出するそうだ。長時間おくと、タンニンが溶け出して渋くなるらしい。おすすめの淹れ方で飲んでみたら…うん、苦みも渋みもほどほどの、何杯でも飲めそうな味だ。香りを楽しむとかの特別なことを求めなければ、普段はこういったお茶で十分だろう。バレンタインデーにもらった義理チョコをいただきながら、熱い番茶を飲む。これはこれで、美味しいコンビネーションですよ。
2009.02.19
コメント(1)
3時前に目が醒めてしまい、起きるにも身体がヘンにかったるい。結局、6時過ぎまで悶々としてしまい、起床。こういう日はうまくいったためしがなく、今日も連絡ミス、発表でのトチリ、作業ミスと、いいところなし。午後から工場に出かけるんだけど…今日は直帰してしまおう。何が起こっても、今の僕の力では対応できそうにないや。無責任だけど、危険に近寄らないのも、防御術のひとつだ、と思うしかないよね…
2009.02.18
コメント(2)
全1866件 (1866件中 251-300件目)