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ニューウェーブの影響をモロに受けたBOφWY、そのファンならば、けっこう有名なアルバムらしいです。聞いてみると、BOφWYのアルバム『MORAL』『INSTANT LOVE』や布袋寅奏の『GUITARHYTHM』に通じるサウンドが入っているではありませんか! もう何回も聞きました。 その前に、ニューウェーブとは1970年代後期のパンクの衝撃がおさまった後、イギリスのポップ・シーンには多様な音楽性を持ったグループが多数出現した。80年代前半までのこのイギリスやアメリカの新しいポップの流れを総称しています。 丁度僕の生まれた1978年ごろに流行っていることもあって、ニューウェーブには興味あったんですよね。しかし、不覚にも最近になって知ったアーティストです。Bill Nelson / Red Noise / Sound On Sound いつ聞いても色あせないサウンド。ぶっとんでいて、どことなく宇宙を感じさせてくれますね。あと乾いたギターリフがソリッドです。■曲目リスト1. Don't Touch Me (I'm Electric) 2. For Young Moderns 3. Stop/Go/Stop 4. Furniture Music 5. Radar in My Heart 6. Stay Young 7. Out of Touch 8. Better Home in the Phantom Zone 9. Substitute Flesh 10. Atom Age 11. Art/Empire/Industry 12. Revolt into Style 僕は3曲目のStop/Go/Stopが好き。ベースの渋さが際立っていて、Rockのもっているシンプルさに、一筋縄ではいかないぞって意気込まれていそうなコンピューターサウンドが組み込まれているのがいいです。 もしかすると、初期のBOφWYメンバーにサックス入れていたのは、ビル・ネルソンの影響かもしれないって思わされました。 こういう音楽を、お酒を飲みながら聞くのが最高。ちょいとばかし、古き良き時代にタイムスリップしている感覚が味わえましたよん。
2010年03月22日
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日記を書いている中で、不用意なカタカナを使うことがある。でもそれは、テキトウに割り振っているだけというか、その瞬間のカンカクでやっているので、どんなイミがあるのかはジブンでもわからない。では、なんでそんな話をしているのかと言うと、昨晩今日の朝、NHKでやっていた『SONG WRITERS』という番組を見たからだ。佐野元春さんが司会で、シンガーソングライターをゲストに迎え、クリエーター志願の大学生に向けて講義するという内容だった。ゲストがスガシカオさん、大学生が確か、こんな質問をしていた。「歌詞の中に時々カタカナが出てくるのですが、どのような意味があってそうしているのですか?」スガシカオさんの答えは、随分前からあったのだろう。考える間もなく、「漢字やひらがなだと、言葉の裏にあるものを連想してしまうからです。例えば象形文字から成り立っている漢字だと、歴史がある。重く捉われたりする。その反面、カタカナだと抽象化しやすい。軽いイメージがあるので、カタカナの歌詞はそういう意図が必ず含まれています」(※記憶が怪しく、答えを完全コピーではありませんのであしからず)↓早速、ご指摘頂きました。感謝ですm(^^)m「注意して見てもらえれば、カタカナを使っている部分は全部『におい消し』です」これを聞いて、目からウロコだった。万が一、誰かに記事のカタカナ使用理由について質問されたら、その答えをパクってみようかな。『特に意味はない』だと寂しい気もするので。それから、読んだ本。作中作を題材にした、メタミステリー小説です。壁の目■出版社/著者からの内容紹介あの殺人は、見られていた――!?葬り去ったはずの過去の殺人が、小説に描かれている! 目撃したのはあの「壁の目」か!?驚愕した犯人は…。人間の欲望の底知れなさ、魔の一瞬を、卓抜な設定で描くミステリー実直に、刑事の捜査が事件究明へと進んでいく内容でした。副題に『新・文学賞殺人事件』とありまして、選考委員会が新人賞を選ぶのにどのような議論をしているかが垣間見れます。序盤から犯人は特定されているので、謎解き趣向の方からすれば、若干物足りないかもしれません。実は、いわゆる刑事や警察が活躍する小説が、堅苦しくなる傾向があるのであまり得意ではないのですが、本作は普通に読めました。森村誠一さんの作品群では、珍しい内容かもしれませんね。最後はやられた感もありましたし。にほんブログ村~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~■「異界へのオーバードーズ」103話.上空を飛ぶもの■「修羅の道」十二話.白装束の集団と謎の言葉UPしました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2010年02月11日
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正直、酔っぱらった状態で書いてます(^^;時間の持て余し虫になっているので、始発電車の音を聞きながらYouTubeで検索した僕の好きなバンドを聞いていました。『BLANKEY JET CITY』LAST DANCE というアルバムを引用します。13曲目の『SWEET DAYS』でポップながら文学的な色香を味わい21曲目の『悪いひとたち』衝撃です。初めて聞いた時も、そして何度も聞く今も。戦後の社会を皮肉った歌詞。昨今の等身大かつ庶民に近いバンドでは決して見られることはないロックがあります。熱い、とにかく熱くなります!BLANKEY JET CITY/LAST DANCE
2009年11月19日
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高校生の頃から聞いているBOφWYのヴォーカル、氷室京介さん。まったく同じ名字の通りが!京都府にありました。普通の住宅街なのに、なぜかかっこいい
2009年10月24日
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京王線の仙川という土地でライブを見に行きました!元ドリアン助川さんこと明川哲也さんがやっているバンド『アルルカン洋菓子店』です。今回もお気に入りブロガーさんと同席しました。ライブ会場である「KICK BACK CAFE」がアルコールを置いてなかったので、まとも? な感覚のまま音楽や詩の世界を味わえました。前回に来たファンの方とも挨拶をしつつ、ライブのはじまり、はじまり。アルバム曲から悩み相談、アルチュール・ランボーの詩、と続きました。アルチュール・ランボーは、筆を置く19歳までの間に、普通の人では一生かかっても到達できない孤独と、世間に反発するロック魂を詩によって表現している。あまりにも異端児であり、僕が日頃、本が読みたい欲求と同列に感じている月並みな寂しさは、いかにヘンテコであるかを思い知らされました。なんだか、えらい知ったかぶりではありますが、詩は言葉を圧縮するものだから、簡単に書けるようで絶対に難しい。一夜漬けのラブレターのように、気持ちをぶつけるだけでは伝わらない。じゃあ、どうすれば良いのか?残念ながら、僕にはわかりません。ランボーの詩を140年の時を超え、音楽で表現し、創作というものを、全身全霊でぶつけてくる姿は圧巻でした。新刊本も出ています。まだ読んでないけど、いずれは!なやむ前のどんぶり君【著者情報】(「BOOK」データベースより)明川哲也(アキカワテツヤ)作家、道化師。職業が道化師ってのがおもしろいですね。◆後日談不覚にも、終電を乗り過ごしてしまいました~渋谷の道玄坂で片言の客引きを断りながら、漫画喫茶でお泊り。枕が変わると眠れないタイプなので、ちょこっと仮眠して駅へ。街は仮眠もとらない喧騒ぶりでありました。
2009年10月13日
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こうして強弱の雨が降り続くと、かなりの頻度で思いだす二曲。もちろん何度も聞いてました。1曲目はGLAYのアルバム『SPEED POP』12曲目に収録されている『RAIN』デビューシングルシングルとなっている曲で、夢を追っている途上を、どしゃぶりの雨の中を汚れたままでさまようという歌詞で投影しているようです。激しい雨の中、傘もささず笑い合ってみたいです。SPEED POP/GLAY[CD]次の2曲目はBOφWYのアルバム『BEAT EMOTION』11曲目に収録されている『RAIN IN MY HEART』この曲を聞くと、作っている間に解散の2文字がメンバー内で流れているところを想像し、本当に切なくなります。BEAT EMOTION/BOΦWY[CD]2曲ともバラードです。たまには自ら切ない方向へ立ち入っても悪くないですね。
2009年08月10日
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八王子でのライブ最高でした!個人的には金髪先生という番組が好きでよく見ていたり。その前に、行くきっかけとなったのは、お気に入りにさせてもらっているブロガーさんが誘って下さったことでした。至れり付くせりのおもてなし、ついつい甘えながら、二冊の本までもらいました。本当にありがとうございます。てか、彼の膨大な知識と情熱には感服しましたよ。アルルカン洋菓子店ライブは、『ライブバーX.Y.Z.→A』という場所で行われました。目と鼻の先に有名人がスタンバっている姿、ファン歴が相当長い観客、有名ミュージシャンが渋く飲んでいたりと、演奏が始まる前から脈動がリズムを刻んでいました。僕はといえばCDも聞かずに来てしまうという、神をも恐れない行為をやらかしていまして、良心の呵責を抱きっぱなしで忘れようとお酒をグイグイ飲み、しょっぱなから酔ってしまったわけですが、ついに演奏開始。星屑通りで店開き / アルルカン洋菓子店いや~ギターとボーカル&語りだけで二時間近く、時には宮沢賢治になりきり、クロコダイルが降臨したり、聞き入りました。なぜ音楽という枠に納まらす、小説やエッセイというマルチな活動ができるのか? それは演奏の中に答えがちりばめられていたと思います。トークも面白かったし。で、驚いたのは演奏中、一度も飲み物を口に入れなかったことですね。ライブは終わったのに、夜はこれからでした。いつのまにかメイクを落としていた明川哲也さんは、飲み会に合流。皆で囲んでいろいろな話を聞けました。話もできたので、本当によかったです。お気に入りにさせてもらっているブロガーさんがヒーローでしたね。明川哲也さんも、彼のトークには驚いてました。で、朝日が出てくる頃に、飲み会は御開き。ただファンとの交流はそこで終わらず、コンビニで酒を買ってから高尾山のふもとへ移動。登山客を見送りながら、明け方のベンチで酒盛りをしていると、そこでなんと、高尾山に登ってみよう発言が!もちろん明川哲也さんの口からです。しかもライブ用の荷物(推定十五キロ)を持ちながらですよ。超人ですね~てか、同行した方達だって、僕より年上ばかりなのに登山を楽しんでおられる。なんという結束力!いかにお互いをリスペクトしているのかが、伝わってきました。初めて参加した僕にも優しかったし、ファンになっちゃいましたよ。なぜもっと早く○○をしておかなかった的後悔は、時に発生するものだけれど、その日に限って他とは代えがたいぐらいの後悔でありました。いつか、またこういう日が来ると信じていれば、生きているのが楽しくなりそう!
2009年08月08日
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昨日からラックの整理だったり、PCに曲を入れていて、ここ二年ぐらいにリリースされたCDを買っていないことに気がつきました しかも、自分より年下のアーティストはほとんど聞かない趣向だったりする。どうりでカラオケに行った際、肩身が狭い思いをするはずですね~音楽的な流行りには疎いです。例外というものもありまして、僕よりも年下アーティストでお気に入りCDも何枚かありました。まずは宇多田ヒカルの『BLUE』です。タイトル通り、全体的にしんみりした曲が多いです。ULTRA BLUE/宇多田ヒカル[CD]どのアルバムもベスト盤に近い勢いがあります。僕としては『COLORS』が好きですね。もちろん、前のアルバムも持っていますよ!次にBONNIE PINKの『COMPLETE BONNIE PINK』です。このアーティストを知るきっかけとなった『Heavens's Kitchen』も、CMソングである『A Perfect Sky』も収録されています。Every Single Day COMPLETE BONNIE PINK (1995-2006)僕としては、『るろうに剣心』のエンディングテーマとなった『It's gonna rain!』がお気に入り。お二方とも、アーティスティックな感じが強いように思いますね。そういう、感じだったら年齢問わず、聞くのではないか、というのが思ったことです。
2009年06月21日
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今日は寝てばかりで、起きて書きもの、その他、殆ど家にいました~なので、書きものをしている最中に良く流している音楽のご紹介を言わずと知れた、RPGの最高峯「ドラゴンクエスト3」のサインドトラックです。聞きながらのブログ更新です。作曲からオーケストラを組んでの演奏です。この完成度のあるアンサンブルを聞いていると、ドラクエの開発期間がFFより長いのは、サウンドを作る時間がネックなのではないか、疑いたくなるぐらいです自然に「ドラゴンクエスト3」の世界へと誘ってくれる感じなので、他のことをしていても集中力が削がれる心配がありません僕はラミヤで空を飛んでいる時の『おおぞらを飛ぶ』がお気に入り。この曲と美しい空の画像とをセットにしたものがニコニコ動画に載っていまして、思わず見入っていました容量的にも、ゲームでこの交響組曲を再現するのは難しいと思われますが、まあ、CDがあれば満足しますね「ドラゴンクエスト3」をプレイしたのが小学生の頃でした。両親が寝静まった時間を見計らってテレビを占領し、ファミコンの電源を入れいていた記憶が蘇ってきますそれからRPG好きはかわっていません
2009年06月20日
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最近はパソコンに向かいながらBOφWYの2ndアルバム『INSTANT LOVE』を聞く機会が多いです。布袋さんがテレビで「BOφWYのサウンドはここから始まった」と言ったアルバムです。INSTANT LOVE / BOφWY(ボウイ)それで、動画をいろいろ検索したところ、なんと6人編成で最後のライブ音源がありました!82年の新宿LOFTです。サックスとサイドギターがいるとだいぶ曲も変わるし、新鮮。かなりしっかりした音源で、切れのあるビートを聞いているだけでテンションが上がりました。全部で九十分近く、聞きごたえも抜群です。まず前半は『INSTANT LOVE』の原曲が中心。深沢さんと諸星さんの脱退宣言も入っています。※視聴はにこにこ動画会員の必要ありです。BOOWY BEAT120% 1後半はファーストの『MORAL』中心でデビットボウイのカバーや未発表曲が多いです。※視聴はにこにこ動画会員の必要ありです。BOOWY BEAT120% 2BOφWYの未発表曲はライブでのみやった曲だけでも10以上あるんです。本当にもったいないな。BOφWY(ボウイ)/MORAL(紙ジャケット仕様)とにかく、全編とおしてMCが多いです!後期のライブ映像ではなかなか見られない内容も入っています!滅多にテレビ出演されない氷室さんですが、HEY×3を見ても分かるのだけれども、基本的にトークが上手いんですね。それももったいないなと思いつつ、BOφWYを聞きながら次にテレビ出演される時をゆっくりと待つことにします。
2009年05月11日
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