全7件 (7件中 1-7件目)
1
たまに企業調査なるものをしているのですが、以前にいた派遣先の会社が物凄いことになっているので驚きました。そこは大手企業の子会社で、といっても社員千名を超える立派な企業です。希望退職を募り、今年中に約半数の社員が退職する予定。僕のような派遣社員だった者は早々に退散せざるおえなかったものの、そこまで経営が圧迫されているとは知らず……逆に五年半も在籍していたのが奇跡だったのかと思いつつ。けっこう大々的なニュースにもなっていたし、肩を並べて仕事していた上司や仲間達はどうなったのか、気になって仕方なかったです。『帝国データバンク』の倒産リストを見てて、付き合いのあった会社が掲載されているのも不思議ではなく、つい余り調べずに終えてしまいました。まあ、上場企業もあるのだし、余り後ろ向きに考えないことですかね。
2009年11月17日
コメント(4)
日本は住み易い国なのだろうか? 各国の経済状態がどうなっているか? 軽い気持ちで芽生えた好奇心を記事にしました。 内容の80%は、三橋貴明さんという政治・経済を中心とする作家の受け売りになります。 中国はこの先、世界経済をリードしていくなる情報があったので、単純に人口が多いのだし、市場に出回る物の量が圧倒的に多いのだと安易に考えていました。製品開発においても日本の企業では不可能なぐらいの低コストで出来るのだし、物価も安いし住みやすいのではないか。一方で、沿岸部に住んでいる人たちのGNPは日本国民の平均と同レベルであるものの、内陸部では信じられないぐらいに低い。経済には関係なくなりますが、、浄水器が売れないらしく、理由は浄水器をフィルタとしても、飲料水にはならないからです。 ロシアは原油価格で経済が左右される。大豪邸を構えていた大富豪が、翌年になると大貧民になったりするそうです。寒すぎるからアルコールで体を温めてやり過ごす文化、男性の平均寿命は50代、流石に壮絶です。 韓国は、子供のころから深夜まで勉強させられ、大学を卒業するまで続くそうです。その人達がいざ就職の時期を迎え、正規職に付ける割合は20%……ちょっと僕の想像を上回る数値でびっくりしたのですが、実際は中国でも似たような状況にはなっているようです。 以前、仕事で韓国人とやりとりする機会があったのですが、その人は母国語、英語、日本語さえも若干わかるという方でした。もちろんその方は通訳ではなく、技術者です。悲しいことに、技術スキルは僕よりも上でした。つまり、僕から見てエリート社員でなければ生き残れず、凡庸以下の人が淘汰されていく縮図を垣間見たわけです。 アメリカは8月に失業率9.7%になりました。日本は6%に届かないぐらいだったと記憶しています。失業者の定義は職に就きたくても出来ていない人なので、(僕みたいにやる気のない人も、届け出があれば失業者足り得るわけですが)かなりのパーセンテージではないかと思います。ちなみにスペインは18%を超えているそうです。 経済状態が悪いのに、陽気な国メキシコにもかなりインスパイアされたのですが、その話は機会があれば。 こうして見ると、日本経済はまだまだ安定していて、住みやすいのだということがわかりました。僕がやっている内職的仕事をしながら小説を書くという生活は楽しくて仕方ないのですが、三十路を迎えた個人としては、なかなか本音は言えません。変なプライドが邪魔するからです。 実はこれ、悩みでもありまして、時にはズルズルと引きずってしまうことがあります。そんな時は、視野を広げて客観的になり、悩み駆除への追い打ちをかけてみる。この際、劣等感や後悔は考えないようにすれば、けっこう効果的でした。 某作家さんが、「娯楽が世に氾濫しているのは平和な証拠」とおっしゃっているように、僕はかなり恵まれた場所で生活しているのだと実感したのでありました。
2009年09月14日
コメント(2)
この時間にブログ更新しているというのは、早起きしたのではなく、起き続けているのでして規則正しくなりたい! 要因としては、いろいろ考えているわけであります 考え込みランキング1位は就職活動です。前からリクナビで情報は得て、厳しいのはわかっていたにも関わらず、案の定ハローワークでも募集がないことを知り、意気消沈です。 どうも、今までの経験で職業選択をする場合、まったくと言って良いほど募集がない。しかも正社員で、勤務地は関東で、と条件があれば、全滅です 調べてみると、派遣企業の募集もあまりなく、僕が入社した企業はなんと、現在募集はしていませんと書かれていました。 こんなことを言ってしまうのも失礼なんですが、問題がある人以外は誰でも入社できてしまう企業だった(入社人数が多いほど、売上につながる時代でしたので)のに、今では…… ふと思ったのは、大学時代、僕みたいに就職活動を怠けていた人の受け口が狭き門となりつつあるのだし、今の子は大変なんだろうな。って人の心配している暇があるのかい? なんてもう一人の自分がささやいている まあ、いくらグジグジ言っても、スキルがある人であれば、あまり悩む必要もないんでしょうがね。大幅に条件緩和するか、違った業種も考えていかないとまずいかもしれません 確か、村上龍さんのJMMだったかと思うのですが、景気についてのニュースも、鵜呑みにしていると落胆するようなことが書かれていました。 例えば、景気悪化が底を尽いたというニュースを目にしたとします。最後の方には今後、景気は好転していくと書かれていた場合、期待するのはまだ早いらしいです。 この不況で、多くの企業は負債を抱えていますし、すぐには雇用確保に取り組むわけではないく、負債規模によって、返済に数年はかかりますし、その間も人件費より企業の立て直しを優先する。ある程度調子付いても、不況の経験から慎重にならざるおえない ひぇ~百年に一度の不景気を甘く見ていました。会社を簡単にやめなければよかったな~と思っても後の祭りですね。 まだまだ書き続けそうなので、この辺にしておきます
2009年06月18日
コメント(4)
最近では、会社勤めで自動的にやってもらっていた税金処理を自身で行う必要がある今日は2月~5月分の税金未納分を払いに行ってきたのだけれど、本当に高い~数千円単位だったら、「はい、そうですか。未納ですいません」と愛想笑いでもしながら素直に支払っていたのだろうけど、さすがにこの額は躊躇する。ていうか、残業をいっさいしていなかった頃の金額とそんなに変わらないじゃないの困ったもんだね~正直なところ、前々から年金にも不信感があって、本当にもらえるのか支払金額の履歴は残っているのかを常に疑問視している。未払い期間があると、見積もり金額分がもらえなくなる可能性があるなんで聞いたこともある。例えば二十年間払い続けた年金が、ちょっとした事情で一年間未納、定年を迎えた先には払った額の半分以下だってありえなくない話なんです。ちょいと怖いと思いませんか。そういう意味で、無条件に抜き取られる税金が何に使われているのか、具体的に調べ無い方がいいのかもしれない。だって来月から払わなくなりそうだしね
2009年05月18日
コメント(2)
タイトル通りの目標でブログを始めたというのに、気がつけば日記記入率80パーセントになっていた(汗)てゆう話はどうでもよくて、テレビの話です。僕は昔からテレビっ子で、連ドラとかも大好きです。仕事で見逃したドラマをDVDで一気に見るといった習慣もあるぐらいだし、その他、バラエティーとか、お笑い芸人ネタとかも楽しんでいます。ただ、ですよ。ニュースやワイドショーはどうしても好きになれません。最近では芸能人が酒の失態という報道ありました。僕は泥酔タイプではないので、肩を持つ理由もあまりないんですが、あそこまですると、見ていて可哀そうとしか思いませんでした。各局、殆どが同じ内容です。しかも同時間ですよ!身柄を移される映像シーンは100万回ぐらい延々とながれ、違うのはコメンテーターだけ。視聴率競争なのはわかるのだけれども、あれだけ繰り返されれば、洗脳みたいなもの。「北朝鮮のミサイル」といい「選挙」といい、ドラマやバラエティーと同じく報道権をしぼってほしいものですね。見たくない人だって必ずいるんですから。
2009年04月26日
コメント(2)
彼が逮捕されるまで、やっていることについてはさして興味なかった。違う世界にいる人という印象が強かったからだ。釈放からメディアへ出始め、彼の書籍やインタビューを聞いているうち、逮捕された主な要因は、嫉妬や憎悪といった人間的な感情なのではないかと思った。内部告発、部下の裏切り、メディアの誤報、古い考えを持っている大人を否定し、ついには国家権力を敵にまわしてしまうと、巨万の富が一瞬にして消え去るという事例だった。確かに法律に触れている部分はあるらしいのだが、経営者がすべてを把握し、完全に厳守している会社は少ないのではないか。ライブドアと同じような調査を行えば、恐らく相当数の社長が逮捕されると予想する。少ない僕の脳では思ったのは、ホリエモンは忙しすぎて、管理能力が欠損せざる負えない状況下になっていた。それにより、悪いことをしている部下(信じていたので)に気が付かなかった。徹底抗戦すっかり丸くなったという印象になったのだけれども、彼が身近になったと思う。インタビューアが、「今の若者は堀江さんのような大きい夢を持たなくなった」について聞いたところ、苦労を表に出さない彼は、「豊かになりましたからね。それに、命を掛けてまでお金を稼ごうなんて思わないですよ」と言った。
2009年04月17日
コメント(0)
少々古い話題になってしまうのだが、僕自身、去年の11月に5年半務めていた会社から派遣切りにあっている。だからと言って、企業を恨むつもりではなく、ニュートラルな心境である。こうやって生活できているのは多少の貯金があり、寮に住んでいなかったからだろう。テレビの評論家は、家を失った元派遣社員について、何点か疑問を投げていた。■「貯金していなかったのか?」主に、低賃金の給料なので貯金が出来ないというのがほとんどだと思うのだが、お金を持っていて、寮を追い出され→新しいアパートなりを借りるとしても、無職、収入なしで借してくれない場合がある。■「身寄りはないのか?」言うまでもなく、あれば頼っていると思う。冬空に路上生活を好んでするよりは、普通プライドは捨てるだろう。その他、無責任な問いかけが多かったので、メディアの取り上げ方に違和感があった。派遣は社員とは違って楽をしていると思い込んでいる人も多いが、実際社員並みの働きをしている人だっているわけだし、決して落伍者がなるものではない。
2009年04月14日
コメント(2)
全7件 (7件中 1-7件目)
1