☆「舎廊厨」とは「客間」や「主人の書斎」という意味の韓国語です。
さらんばんに訪れてくださったみなさま☆10年間ありがとうございました。
誠に申し訳ございませんが さらんばんの営業は2014年の2月いっぱいで終わりとなりました。今まで関心と愛情をもって応援してくださり、ほんとうにありがとうございました。
長い間、応援してくださったお客さんたちとお別れするのはとても寂しいのでブログの更新は続けていこうと思い、不定期ですが毎日の生活を綴ってます。
よろしければ今後もこのブログにお付き合いしてくださると嬉しいです。
～さらんばん主人～
Jun 19, 2024
カテゴリ： ふつうの生活
こんにちは。
今日も良いお天気で、休みの日なので洗濯して、布団干して、掃除して。
窓を開けて 気持ち良い空気と青い空を見ながらのんびりしてます。
先日、図書館で借りてた韓国語の「82年生まれキムジヨン」を読み終わって、懐かしい気持ちに。
今まで韓国語の小説を読んだことはほとんどなくて、でもなんとなく気になってた内容でした。
数年前に映画になったときも 見てみたいなとは思ってて。
映画を見たいと思ってたのは主役の정 유미（ジョン・ユミ）さんが素敵だなと思ってて。
コロナの時に「윤스태이（Youn Stay）」を見てて、ジョン ユミさんがすてきだなと思ってて。
チェ・ウシクさんとのやり取りとか、すごく面白くて もくもくと料理作ってる姿とかかっこいいなと。
このシリーズ、好きで時間があるときは何回も見てました。みんな魅力的で見てると元気がでる。
これ、面白かったので また探してみてしまった。
パク・ソジュン氏、チェ・ウシク氏、そしてジョン・ユミさんの仕事合間の休憩 。
「８２年・・」の映画は気になってはいたものの、まだ見たことなくて 偶然、図書館の外国語書籍の中に本があったので借りてきたのでした。
読みながら懐かしいなあ、と思ったのは ジヨンさんが大学に入ってから就職、結婚、育児などの場面。
きっと、子供を育ててた頃の生活風景とか街の様子、馴染んでた単語とか、いくつも出てきたからなのかもしれません。
ふっとその頃に 自分も記憶も より戻される感じで、いろんな懐かしい風景が浮かんできました。
妊娠中に乗った地下鉄、つわりがひどかった時は何が食べれなくて、食べたかったとか、不安な気持ちで通ってた病院の定期診断、赤ちゃんのベネチョゴリ、大量に食べたミヨクック（わかめスープ）、母乳が良く出るように豚足煮込んだスープ、ベビーカーであちこち出かけたな、オリニチプ（保育園）にもお世話になったな、子供が新しいこと覚える度に私もいろいろ新しい言葉を覚えたな、息子はテコンドー好きだったな、小学校の授業参観で一緒に韓国の国歌を歌ったな、明節やチェサで親戚が集まった時は朝から晩までオモニと料理の下ごしらえから片づけから、いろいろやったな、とか。
日常生活のあれこれ、を一気にいろいろ思い出しました。
胸がきゅーっ、となりました。
キム ジヨン氏は８２年生まれだから私とは同世代ではなくて１０年の差があるけど。
私がまだ韓国に住み始めて間もないころ、韓国の社会的な雰囲気はこんな感じだったんだな。
また 機会をつくって 韓国語で本を読んでみようかと思います。
この予告編の動画 も良かった。そして 二人のインタビューもあるこの動画 もすごくよかったです！
では また次回に。
今日も良いお天気で、休みの日なので洗濯して、布団干して、掃除して。
窓を開けて 気持ち良い空気と青い空を見ながらのんびりしてます。
先日、図書館で借りてた韓国語の「82年生まれキムジヨン」を読み終わって、懐かしい気持ちに。
今まで韓国語の小説を読んだことはほとんどなくて、でもなんとなく気になってた内容でした。
数年前に映画になったときも 見てみたいなとは思ってて。
映画を見たいと思ってたのは主役の정 유미（ジョン・ユミ）さんが素敵だなと思ってて。
コロナの時に「윤스태이（Youn Stay）」を見てて、ジョン ユミさんがすてきだなと思ってて。
チェ・ウシクさんとのやり取りとか、すごく面白くて もくもくと料理作ってる姿とかかっこいいなと。
このシリーズ、好きで時間があるときは何回も見てました。みんな魅力的で見てると元気がでる。
これ、面白かったので また探してみてしまった。
パク・ソジュン氏、チェ・ウシク氏、そしてジョン・ユミさんの仕事合間の休憩 。
「８２年・・」の映画は気になってはいたものの、まだ見たことなくて 偶然、図書館の外国語書籍の中に本があったので借りてきたのでした。
読みながら懐かしいなあ、と思ったのは ジヨンさんが大学に入ってから就職、結婚、育児などの場面。
きっと、子供を育ててた頃の生活風景とか街の様子、馴染んでた単語とか、いくつも出てきたからなのかもしれません。
ふっとその頃に 自分も記憶も より戻される感じで、いろんな懐かしい風景が浮かんできました。
妊娠中に乗った地下鉄、つわりがひどかった時は何が食べれなくて、食べたかったとか、不安な気持ちで通ってた病院の定期診断、赤ちゃんのベネチョゴリ、大量に食べたミヨクック（わかめスープ）、母乳が良く出るように豚足煮込んだスープ、ベビーカーであちこち出かけたな、オリニチプ（保育園）にもお世話になったな、子供が新しいこと覚える度に私もいろいろ新しい言葉を覚えたな、息子はテコンドー好きだったな、小学校の授業参観で一緒に韓国の国歌を歌ったな、明節やチェサで親戚が集まった時は朝から晩までオモニと料理の下ごしらえから片づけから、いろいろやったな、とか。
日常生活のあれこれ、を一気にいろいろ思い出しました。
胸がきゅーっ、となりました。
キム ジヨン氏は８２年生まれだから私とは同世代ではなくて１０年の差があるけど。
私がまだ韓国に住み始めて間もないころ、韓国の社会的な雰囲気はこんな感じだったんだな。
また 機会をつくって 韓国語で本を読んでみようかと思います。
この予告編の動画 も良かった。そして 二人のインタビューもあるこの動画 もすごくよかったです！
では また次回に。
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funa-bom
2004年~2014年まで、韓国で あんてぃーく街（仁寺洞）で「さらんばん（韓国語で客間や主人の書斎の意味）」という茶屋を営みながら日々の様子を記した日記があります。 2018年８月からは生活拠点を大阪に移しました。 さらんばんで出会ったお客さんとの繋がりは今では唯一ブログだけなのでその頃に出会ったお客様達が読んでくださっていたら嬉しいなと思いながら書いてるブログです。
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