水彩用紙・水彩専用紙について
使用している紙
・画用紙(汎用)
・コットマン(荒目・中目・細目)
・クレスター(中目)
画用紙か水彩専用紙か
一般的に使われているのは画用紙だが、慣れて来ると水彩専用紙がよい。画用紙を使う際の注意点では
・尖った鉛筆で強く描くと紙面を痛める
・消しゴムを使うと紙面が傷む
・水や絵の具が裏面まで浸み抜けてしまうものもある
・紙質自体がもろい
どうしても画用紙が良い場合は、いろいろな店舗やメーカーで数枚ばら売りで買い求めて使い比べてみると良い。
ただ、スケッチブックの場合は実際に使ってみるまでわからないのが難点。
画材専門店で扱っているスケッチブックならばハズレは少ない。
使いやすい専用紙
水彩紙は画用紙と比べて紙の表面が強く、絵の具の発色もよい。・コットマン
※ウィンザー&ニュートンのコットマンと、国産のマルマン製コットマンがあるので注意。
※マルマンのコットマンは全体的に紙目が荒く、中目を選んでも他の紙の荒目くらいの使用感。
・マーメイド
・クレスター
・アルシュ
・ワトソン
コットマンやマーメイドは国産で、手に入りやすいのが利点。
アルシュは非常に品質は良いものの、価格も桁外れでどの画材屋でも品切れの時が多い。
試しに使うならマーメイドやクレスター辺りから始めるのがお勧め。
他の使いやすい用紙
・ラングトン
・シリウス
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ワトソン紙
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キャンソン紙 | マーメイド | アルシュ紙 | コットマン (※ブロック) |
紙目について
水彩専用紙を見ると、荒目(ラフ)、中目、細目などと書いてある。
これは紙の表面の紙目の細かさを現している。
紙目によっても使い心地が異なるので、自分に合うものを探してみると良い。
一般的な紙目の特徴:
・荒目
└ 紙目が大きく荒いもの。細い筆ははじきやすいので細密描写にはあまり向いていない。
ただし独特の質感があり、大胆な絵や、広い面を平坦に塗る絵には向いている。
・中目
└ 一般的な紙目。ただし、メーカーによってかなり差がある。
使いやすいのでまずは中目から始めると良いとおもう。
・細目
└ 紙目が非常に細かく、密になっているもの。水分を吸い込みにくい。
そのため紙表面に絵の具が長時間溜まりやすく、ボカシやにじみの技法に向いている。
スケッチブックについて
スケッチブックには、コイル状の針金で閉じられたスパイラル綴じと、
4辺を糊で止めてあるブロック綴じがある。
コイル状のものは、次々とめくっていけば良いので、何枚も続けて描くスケッチ旅行などには重宝する。
ただし、屋外で描く場合、風でめくれてしまうことも。
ブロック綴じは描きあがったら一枚ずつはがしていくタイプなので連続して描くには不向きだが、
4辺が綴じられているため、風に強く、スパイラルタイプよりも水でたわみにくい。
またスパイラルはコイル部分の穴あき箇所まで含めたサイズであるため、額装する場合には注意が必要。
スケッチブックのサイズは一般的にF号が中心。
この形は人物画向きとされるが、汎用に使える。
最近は文房具サイズのA・B版のスケッチブックも増えてきた。
スケッチなどに手軽なのは4~6号、A4、B5くらいか。
ポケットサイズが欲しい場合は、B6やF0号がお勧め。


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