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2017/11/27
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テーマ: タイ(3327)
カテゴリ: タイ旅行記
丸々2週間開いてしまいましたが、バンコク周辺1日旅シリーズを再開します!

今回はもう十数年前からいつかは行きたいと思っていた
ペッチャブリー に向かいます。

というのも、私がタイにおける外国人土地所有権に関する修士論文を執筆した中で
ペッチャブリー の名が出てきたので、この目で確かめたかったからなのです。

まずは ペッチャブリー県 の位置を グーグルマップ を拝借して説明しておきましょう。





バンコク南西に位置し、タイ中部でもっとも南の県です。

中心市街は、地図上 ペッチャブリー県 の枠内にある国道4号線を示す
四角で囲まれた「4」の字の辺り。バンコクから130kmほどの距離にあり、
今回目指すのもそこです。

旅行実施日は2017年5月28日(日)。

まずは BTSラーチャテーウィー駅 から ペッブリー通り 沿いの最寄りのバス停まで歩き、
そこからやってきた 511番バス 新南バスターミナル まで向かいます。

と思ったら、前面に「 旧南ターミナル止まりの増発便 」との表示が。
まあいっか。



ということで 旧南バスターミナル に到着。
初めて来たぞ。

時刻は、09:06。
あ、運賃メモるの忘れたので、交通費合計額はここからスタートにさせてください ^_^;)

「旧」というぐらいだから何もないのかと思いきや、



なんだ、立派に営業してるんじゃーん。

様々な行先のロッ・トゥーのブースが並んでいる光景に
思わずワクワクしてしまいました。



ペッチャブリー 行きロッ・トゥーは一番奥の正面にありました。
32番ブース。

市内まで行くか確認してから運賃100バーツを支払い、
チケットを受け取ります。09:30発とのこと。



椅子に座って待つように言われたので、
無料トイレに入ってからそのとおりに。

右から2番目のロッ・トゥーが ペッチャブリー 行きです。

しばらくして運転手に促されたので乗車。
09:33発。

が、乗客は私一人…。

そんなんで採算取れるのかなといぶかしく思っていたら、



ロッ・トゥーは 新南バスターミナル へ入って行くではないですか。

「あっちの車に乗り換えて」と運転手。
そういうことね。

でも 旧南バスターミナル を営業し続けている理由がさっぱり分からないんですが(笑)

ということでほぼ満席の別の車に乗り換えて09:51再出発。

苗木を積み込んだ男性に運転手が何の木かと尋ねています。
ラムヤイだと男性。おお。

道中とくに何もなく順調に飛ばしたロッ・トゥーが
いよいよ ペッチャブリー市街 に近づいたところで
運転手に プラナコーンキーリー に行ってもらえるか尋ねると、
終点が プラナコーンキーリー だと。

え、市内には入らないの?
ちょっと呑み込めなくて混乱していると、



終点とやらに到着。

時刻は、11:31。
場所は ここ (グーグルマップ)。

地図で確認すると ペッチャブリー市内 から2kmあまり離れているぞ。

右手がロッ・トゥーのターミナルになっているようです。

ペッチャブリー市内 の乗り場がこぞってここに移転したのかな。
バンコクの戦勝記念塔の乗り場がモーチット・バスターミナルに
強制移転させられたように…。



位置は、 プラナコーンキーリー の山の南西側でした。
あの山に登りたいんですよね。

とりあえず真っ直ぐこの道を進んでみたら
門はあるにはあったんですが非情にも「NO ENTRY」との看板が。

山の東側まで歩くしかないかな。
南を東西に走る バンダイ・イット通り (ถนนบันไดอิฐ)に出ました。
訳すと「レンガ階段通り」。昔はレンガの階段でもあったんですかね。

東へ向けて歩き出すと、



ずっと先に市内に建つ ワット・マハータート・ウォーラウィハーン
高く白い仏塔が見えていました。後で行くことにしましょう。

行き交う車を観察していると、どうやら ペッチャブリー市内 には
ソンテオ路線はないようです。



代わりにこの車がトゥクトゥクとして走っているみたいですね。
あとはバイタクがあるのみ。



この信号を左折しまーす。
つつましい個人商店が軒を連ねる通りを歩いて行くと、



T字路の向こう角の白壁には手書きのへなへな文字で「 ペッチャブリー 」と。

で、その奥に豪華な仏塔が見えているではないですか。



ここは ワット・コイ (วัดข่อย)。

寺自体はアユタヤ朝末期からあったようなんですが、
この仏塔は元副郡長が夢で見たデザインを住職に相談したことから計画が始まり、
総工費2千4百万バーツで1年3か月かけて2013年に完成したばかり。

なかなか変わったデザインの仏塔になっていますね。
2階部分に4体の仏像があるため、3階は女人禁制なんだそうで。

結構人気のお寺のようで、観光バスで乗り付けている団体さんを見かけました。

ちなみにその反対側、つまり左手のもう少し手前には



ワット・プラプッタ・サイヤート (วัดพระพุทธไสยาสน์)という対照的に古びたお寺が。
大きな寝釈迦仏があるようなんですが、入りませんでした。

結構歩いたなあなんて考えていると前方に、



ハッ!? サルだ!



どうもこの山にはサルの群れが棲んでいるようで、
道路脇に沢山下りてきていました。

ロッブリーでの教訓から、間合いを取りながら写真撮影(笑)

そこからほどなくして



やっと プラナコーンキーリー の入口に到着したようです。

時刻は、12:31。
ロッ・トゥー終点から歩くこと29分。思ったより遠かったな。

この上には史跡があるんです。
さあ、登るぞ!


<旅費交通費>
ロッ・トゥー:100バーツ
ここまでの合計:100バーツ

※旅は2017年5月28日(日)に行いました。

<参考>
TouronThai "วัดข่อย"
TouronThai "วัดพระพุทธไสยาสน์ (วัดพระนอน)"

つづく

※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ
『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』  もぜひご覧ください。

そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。
旅の参考になれば幸いです。


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最終更新日  2017/11/27 08:00:15 AM
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