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○0208
わたしのブログへようこそ
2024.02.24
テーマ： 猫のいる生活(138971)
カテゴリ： ニャンコ
本日の週末通院は、ラモ、ケイ、プチ、ルナ、ミルの５匹
ラモは、若干高かったクレアチニン数値が下がったので、本日は、抗がん剤（オンコビン）を注射
細い静脈血管に針を留置している副院長先生、猫の細い脚の静脈への針留置は、神業としか言いようがありません。
「神様先生を拝みますニャ。」
ケイちゃんは、その後、便秘、食欲減退のの症状も無く、一安心です。
一週間前に抜歯したプチも、問題無し。
「口の痛みも緩和されたので、美味しくご飯を頂いてますニャ。」
診察されながらも、撫でられると嬉しいルナ。
ただ、このところの検査で、腎数値と血圧の上昇が一時的では無く、恒常的であることが確定したので、従来の薬（テルミサルタン）に追加して、血圧を下げる薬（アムロジン）を飲み出す事になりました。
問題は、兄妹のラトが亡くなり、落ち込んでいるミル
ミルも、腎数値が高止まり傾向の上、やはり、血圧も高め。
テルミサルタン、アムロジンも処方済みの為、今回、新たな取り組みとして、「ハンプ注射用１０００」という注射薬を用いて、血圧を下げる事にしました。
この薬は、元々は、人間の急性心不全の際に、血管を拡張させる為の薬ですが、血管の拡張に伴い、血圧も下がる効果がある（効果があるというよりも、正確には、副作用との事ですが）そうです。
犬では僧帽弁閉鎖不全症の治療などに用いられ、血圧低下の効果も認められていますが、如何せん、猫では例によって臨床例がほぼ無く、ある意味、兎に角、論理的には、犬と同じなので、試してみようという感じです。
我が家の場合、そもそも、ラモの抗がん治療にしても、一度、UW25プロトコルが終了し、２クール目に突入している事自体、極めて事例が少なく、文献に記載されているのは、正しい処方というよりも、少ない事例を記載しているという認識でおり、兎に角、何もしないよりは、検討した結果、論理的に矛盾が無い処方は試してみよう、という方針で挑んでいます。
ラモは、若干高かったクレアチニン数値が下がったので、本日は、抗がん剤（オンコビン）を注射
細い静脈血管に針を留置している副院長先生、猫の細い脚の静脈への針留置は、神業としか言いようがありません。
「神様先生を拝みますニャ。」
ケイちゃんは、その後、便秘、食欲減退のの症状も無く、一安心です。
一週間前に抜歯したプチも、問題無し。
「口の痛みも緩和されたので、美味しくご飯を頂いてますニャ。」
診察されながらも、撫でられると嬉しいルナ。
ただ、このところの検査で、腎数値と血圧の上昇が一時的では無く、恒常的であることが確定したので、従来の薬（テルミサルタン）に追加して、血圧を下げる薬（アムロジン）を飲み出す事になりました。
問題は、兄妹のラトが亡くなり、落ち込んでいるミル
ミルも、腎数値が高止まり傾向の上、やはり、血圧も高め。
テルミサルタン、アムロジンも処方済みの為、今回、新たな取り組みとして、「ハンプ注射用１０００」という注射薬を用いて、血圧を下げる事にしました。
この薬は、元々は、人間の急性心不全の際に、血管を拡張させる為の薬ですが、血管の拡張に伴い、血圧も下がる効果がある（効果があるというよりも、正確には、副作用との事ですが）そうです。
犬では僧帽弁閉鎖不全症の治療などに用いられ、血圧低下の効果も認められていますが、如何せん、猫では例によって臨床例がほぼ無く、ある意味、兎に角、論理的には、犬と同じなので、試してみようという感じです。
我が家の場合、そもそも、ラモの抗がん治療にしても、一度、UW25プロトコルが終了し、２クール目に突入している事自体、極めて事例が少なく、文献に記載されているのは、正しい処方というよりも、少ない事例を記載しているという認識でおり、兎に角、何もしないよりは、検討した結果、論理的に矛盾が無い処方は試してみよう、という方針で挑んでいます。
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