ラスベガス ロサンゼルスの旅

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2020年03月09日
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「腹部大動脈瘤、右総腸骨動脈 瘤」緊急手術 2020.01.07 

このブログは、入院から12日目、私の退院が遅れた場合、予約投稿されたブログです2020年1月6
日入院、1月7日か8日、国立医療センター・心臓血管外科において「腹部大動脈瘤、右総腸骨動脈
瘤」「ステントグラフト(EVAR)、右内腸骨動塞栓手術」を受けています。

上行大動脈で解離が起きると死亡率が非常に高い。解離が始まるとほとんどの人が、胸や背中にそれまでに経験がないほどの激痛を感じます。解離部分が広がるにつれて、痛む範囲が、たとえば胸から背中へ、さらに腰へと移動することもあります。日本で行われた調査では、急性大動脈解離で死亡した患者の61%が病院到着前に死亡していました。また、87%は、上行大動脈からの出血によって心臓の動きが妨げられた(心タンポナーデ)ために亡くなっていました。



7~9割に高血圧、70代がピークで冬場に多い大動脈解離がなぜ、どのようにして発生するのかに
ついては、いまだ不明な点が少なくありません。危険因子と考えられているのは高血圧で、急性大
動脈解離を起こした人の70~90%に高血圧の持病があるといわれています。このほか、血管の病
気、妊娠、外傷(交通事故で胸を強打した場合など)、先天的な大動脈弁と大動脈壁の異常なども
危険因子と考えられています。

日本の大動脈解離の年間発生率は10万人あたり3人前後。発症年齢のピークは70代ですが、40代
や50代で発症することもまれではありません。中年期には男性が女性の2~3倍ですが、高齢にな
るほど男女の差は縮まります。季節でいうと、冬場に多く、夏場に少ない傾向があります。時間帯
では日中、特に6~12時に多いと報告されています。これからの季節、血圧の高い人は、血圧管理
に十分に気を付けていきましょう。





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最終更新日  2020年07月22日 05時04分31秒
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