ラスベガス ロサンゼルスの旅

ラスベガス ロサンゼルスの旅

2021年11月22日
XML

世界の航空会社に業績の回復力に大差がつきました。
JALやANAの2021年上半期は連続赤字が続く一方、デルタ航空やアメリカン航空などは黒字
に転換。新型コロナウイルス禍後の世界の航空業界で米航空会社が優位にたっています。

現在デルタ航空の羽田~アメリカ便は縮小されていて、航空運賃はコロナ前のエコノミークラスで
2~3倍の料金設定になっています。ラウンジは閉鎖されたところも多くまだまだ渡米は難しいです

米デルタ航空、客室乗務員1500人新規採用へ 需要増に対応 (配信ロイター)
米デルタ航空は、来年夏の航空需要拡大を見込んで客室乗務員1500人を新規採用する計画を明
らかにした。米航空会社の多くは需要回復への対応に追われており、人手不足に直面している。サ
ウスウエスト航空は今夏、人手不足のため運航の遅れや欠航が発生。先週には、年末まで減便を実
施すると発表した。デルタ航空も4月、人手不足で約100便の欠航を強いられた。広報担当者に
よると、その後は比較的円滑に運航が行われているという。同社の7月の運航便数は、1日平均4
377便。4月は同2009便だった。




デルタ航空は、新型コロナウイルス感染拡大前の2020年初めに採用した客室乗務員1500人
も含めて3000人の新規乗務員を、来年夏の運航に向けて確保したい考えだ。
パイロット1200人も採用する。広報担当者は「将来の運航を支えるために必要だ」と述べた。



デルタ、アメリカン航空が黒字 コロナ後初、航空需要回復 7/22 ニューヨーク配信共同通信

アメリカン航空グループなど米航空大手3社の2021年4~6月期決算が22日、出そろった。新型コ
ロナウイルスワクチンの接種進展で旅客需要が急回復。デルタ航空とアメリカンは純損益がコロナ
流行後初の黒字に転換した。ユナイテッド航空ホールディングスも赤字幅が大幅に縮小した。



デルタは6億5200万ドル(約720億円)の黒字を確保。バスティアンCEOは「米国内のレジャ
ー需要は19年の同じ時期を上回った」と指摘した。前年同期は57億1700万ドルの赤字だった。
アメリカンは前年同期の20億6700万ドルの赤字から1900万ドルの黒字に転換した。

写真はデルタ航空機。アメリカロサンゼルス空港で撮影



米デルタ航空、ワクチン未接種の従業員から月2万円余を徴収へ デルタ株対策で8/26(木)
【AFP=時事】米デルタ航空(Delta Air Lines)は25日、新型コロナウイルスワクチンを接種して
いない従業員から毎月200ドル(約2万2000円)を徴収する方針を明らかにした。徴収は11月から
開始し、ワクチン未接種の従業員が感染した場合の治療費に充当するとしている。エド・バスティ
アン(Ed Bastian)最高経営責任者(CEO)は従業員向けメッセージで、「この追加徴収金は、ワ
クチンを接種しない決定が当社にもたらす財政リスクに対処するために必要だ」と説明した。

デルタ航空によると、全従業員の75%が接種を終えたものの、感染力の強い
変異株「デルタ株」の出現で同社は新たな課題に直面しているという。

バスティアン氏は「デルタ株」の呼称を使わず、「変異株B.1.617.2の感染が拡大して以降、ここ
数週間に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で入院したデルタ従業員の全員が接種を完了し
ていなかった」と述べた。入院費用は1人につき平均5万ドル(約550万円)かかったという。
「この変異株は感染力が強いため、より多くの従業員に接種を受けてもらい、(接種率を)できる
限り100%に近づける必要がある」と同氏は述べている。

写真はデルタ航空機。アメリカ ラスベガス・マッカラン国際空港

現在デルタ航空の羽田~アメリカ便は縮小されていて、航空運賃はコロナ前のエコノミークラスで
2~3倍の料金設定になっています。ラウンジは閉鎖されたところも多くまだまだ渡米は難しいです






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年11月23日 05時59分47秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: