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S,P 11 「約束」
スローライフ S
Pa 11 「約束」
H19,1/28 00:20
~ 約束したんだ、アイツと
『戻ってきたら、話をしたい事があるんだ。』と
何度も念を押して言ってくるあいつに、
俺は何度も大きく頷き返して約束の言葉を告げる。
『ああ。
大丈夫だ、俺は ここで待っててやる。
戻ったら、ちゃんと話を聞いてやるからな。』
そう、あいつに約束をした。
だから・・・、守り通さなくてはいけないんだ。
この場所・・・二人の居場所が作られたこの家を。
ロイを待つために・・・。 ~
薄暗く照明を落とされたホールでは、
先ほどから、哀切な響きを伝えるスローバラードが流れている。
パートナーと踊る人々も、この夜に酔ったようにに寄り添い
いくつもの陰影をフロアーの床に落としている。
陰は、ゆらゆらと揺れ動き
見ている者を物悲しくさせるシーンを作り上げているが
それに気を取られる者は、この中にはいないようだ。
エドワードは、しがみ付いてきたフレイアを
そっと、しかし断固とした力で引き離すと、
決然とした言葉で、辞去を伝える。
「フレイア、俺 帰るよ。」
引き離された茫然とした様子を見せていたフレイアが、
去っていくエドワードの後姿に、我を取り戻して
縋るように追いかけていく。
人込みを、いともたやすく抜けていくエドワードは
誰にも気取られること無く、程なく 玄関を出て
アーチが飾られている門までの中庭に辿り着く。
歩いているエドワードの頭の中に浮かんでいる事は
フレイアが自分を騙した事への怒りではなく
ディビット達が自分に何度も忠告してくれていた事を
軽く考えていた 浅慮な自分の行動への後悔だ。
もうじき、門をくぐれるところまでくると、
背後から、フレイアのエドワードを呼ぶ声が聞こえてくる。
振り向かずに去りたいのは山々だが、
きっちりと話すことが必要なのも本当だ。
エドワードは、ノロノロと背後を振り返り
走り寄って来る彼女を待つ。
「エ、ド・・ワード!」
走ってきたためか、息を荒くした彼女が
切れ切れにエドワードに呼びかける。
エドワードは、彼女の息が落ち着くのをじっと待っている。
静かに自分を見つめる彼の瞳が、フレイアの罪悪感に拍車をかける。
「ごめんなさい・・・。
嘘をついていた事は謝るわ。
でも、貴方と こうして逢いたかったというのは
嘘でもなんでもないの!
本当に・・・、私、 私は。」
自分の想いを言葉に乗せようとしている彼女に
エドワードは、静かに首を振る事で 続きを止める。
「どうして・・・、ねぇ 何故、駄目なの・・・。」
見開かれた瞳には、感情の昂ぶりを示すように
薄い透明な膜が浮かんでいる。
「ごめん、フレイア。
俺の行動が、君に誤解を生ませてたんだったら
謝るよ。
けど、申し訳ないんだけど
以前、申し込まれた時に言ったとうり
俺の気持ちは、あれからも全く変わってないんだ。
だから、ごめんな。」
そう言うと、エドワードは 踵を返して
門をくぐって出て行こうとする。
エドワードの言葉に、悄然と項垂れた彼女は
すっと頭を上げると、意思の籠もった声でエドワードを呼び止める。
「待って、エドワード!
このまま何事も無く、終われるとおもっているの。」
普段の彼女らしく、強い意志を感じさせる
はっきりとした口調で告げられた言葉に
エドワードは、思わず歩みを止めて 彼女を振り返る。
「どういう・・・?」
意味かと聞こうとしたエドワードを遮ったのは
今度は フレイアの番だった。
「貴方は今日、このパーティーで私の婚約者として
紹介されたじゃない。」
嫣然と微笑んで告げられた内容に、
エドワードが愕然とする。
「いつ・・・? どうやって?」
エドワードが、驚くのも無理は無い。
彼にしてみれば、ロイからも言われたように
断るに断れない招待だから、顔を出しただけだ。
しかも、当初の話とは違う理由で騙されて呼びつけられたと
言っても嘘ではない。
「父が挨拶の時に、親族に紹介をしたでしょ?
あなただって、皆に挨拶を返してたじゃない。」
1歩近づいて、宥めるような笑みを浮かべて話す彼女が
エドワードには、見も知らぬ生き物に見えた。
「それは、挨拶されたから・・・。」
挨拶をされて、まさか仕返さないわけにはいかない。
エドワードは 常識に則って、挨拶を返しただけに過ぎない。
そんなエドワードの戸惑いに、フレイアは勝ち誇ったように笑う。
「馬鹿ね。
家族の挨拶の場に、唯の他人が立てるわけないでしょ?
あそこで紹介されると言う事は、
近々、親族に連なる人物のお披露目も兼ねてに決まってるじゃない。」
フレイアの話される言葉で、どうりで妙な雰囲気だと思った理由が
納得できた。
やけに親しみを持って、接してこられるのには
それなりの手順の理由があったわけだ。
「なるほど、わかった。
じゃあ、違うことを伝えてくればいいんだな。」
そう言って、会場の方に歩みだそうとするエドワードの行動に
今度は フレイアが驚く番だった。
横を通り過ぎようとしたエドワードの腕を掴むと、
フレイアは必死の思いで、引き留める。
「待ってよ!
まさか、私に そんな恥をかかせるわけじゃないでしょうね!」
怒りを湛えた彼女の表情に、エドワードは 深くため息を付きながら
話しかける。
「フレイア、君は 一体 どうしたいんだ?」
「私は 私の言ったとうりにしてもらいたいだけ。」
「それは、無理だと言ってるはずだ。」
平行線を辿る会話に疲れを感じて、
エドワードは 力なく首を振る。
「いいえ、無理じゃないわ。
貴方が、私の言うとうりにしてくれれば言いだけだもの。」
若くして財閥の愛娘として育てられてきた彼女には
願って叶わないことなどなかったのだろう。
あくまでも、自分の意思を貫こうとする彼女の姿勢に
エドワードは、天晴れと思うと同時に可哀相にも思う。
「フレイア、はっきりと言っておくけど
君の事を、一人の異性として好きだと思うことはできないんだ。
俺には・・・、もう 想う唯一の人間がいるから。」
エドワードが、はっきりと告げたセリフにフレイアは
苦しげな表情を浮かべたが、それも一瞬の事で
次には、彼女が彼女である所以である傲然とした姿勢を貫く。
「それでも構わないわ。
今すぐじゃなくてもいい。
いつかは、必ず 私の事を好きにさせてみせる。」
そう言い切る事のできる彼女の強さが羨ましくなる。
自分には無い強さだ。
無理だと言うように首を振るエドワードの様子に
苛々とした様子で、畳み掛けるように話を続けていく。
「エドワード、断れないわよ。
私の両親の家が、軍に大きな影響力を持っていることは
知っているわね。
貴方が断れば、貴方も 貴方の後見人のマスタング氏も
立場が不味いことになるんじゃないかしら?」
泥沼に足を踏み込んだような気分を抱えて
エドワードは、彼女に己の愚考に気づいて欲しいと願いながら
問いかける。
「そこまでして、自分を好きになれないと言う人間を
掴まえたいと願うのか?」
「ええ、思うわ。」
「相手の気持ちを権力で捻じ曲げてまで手に入れたモノが
それだけ嬉しいものかな・・・。」
哀れな子を思うように、エドワードは目の前の
美しい 見かけは大人の少女を見る。
「はじまりは、どんな形でも構わないのよ。
要するに、ただのきっかけに過ぎないわ。
大切なのは、その後に育てればいいのよ。」
自分に自信がある彼女らしいセリフだ。
エドワードは こんなシーンと言うのに
思わず微笑んでしまう。
「俺、あんたの そんな所は気に入ってるぜ。
臆病者の俺なんかより、ずっと強くて、したたかで、タフだよな。
俺の周りって、なんか そんな人間ばかりのような気がする。
友人として、フレイアの事は気に入ってる。
だから、馬鹿な考えは捨てて冷静になって考えてくれよ。
アンタが、そこまでして手に入れた者は
本当は、アンタの人生には 何の意味も無いガラクタかも
知れないんだぜ。」
解って欲しいと思う、エドワードだって
無闇に彼女を傷つけたいわけでも、
退けたいと思ってるわけでもない。
常に頭をもたげて、前を見つめ突き進む強さは
自分にも共感できる点だ。
だからこそ、変なプライドや思い込みで
失敗した選択をして欲しくない。
「ガラクタなんかじゃないわ。
貴方は 私にとって、初めて 私を一人の人間として
見てくれて、話してくれた人だもの。」
「フレイア・・・。」
「誰も彼もが、私の後ろや性別で判断して話してくる。
良ければ血筋と言われ、悪ければ 女だからと諦められる。
でも、貴方だけは 違ってた。
私の努力は、私自身のものだと言ってくれ、
女性だからとは言わずに、違うことは違うと指摘してくれた。
だから、私は 貴方でないと駄目なの。」
寂しげに呟かれた言葉に、彼女の苦悩が
エドワードの思うよりも深く根付いている事を知る。
傲然と頭を上げ続けているのは、項垂れてしまえば
潰されてしまう自分の弱さを感じているからかも知れない。
自由奔放な行動も、周囲の思惑に流されないようにとの
彼女なりの反抗の証だったのだろう。
今更ながら、そんな事に気づきもしたが
今のエドワードには、彼女の望みをかなえる手立てはない。
「ごめんな。」
そう呟くと、エドワードは 外の世界に出てゆく。
「ねえ、どうして駄目なの?
何故、私じゃいけないのよぉ。
どうして、エドワード!」
問いかけられる言葉は、涙声になっていて
もうそれ以上、聞いてはおれなかった。
エドワードは、足早に去っていくと、
フレイアの言葉を繰り返し考える。
『ごめんな、アンタだから駄目なんじゃないんだ。
俺が、ロイしか駄目なんだ。』
気づけば自分の傍に立っていた男。
出来れば、これからも共に過ごして生きたいと思った人間。
離れることなど、今では考えられなくなっていて
傍に居ること、居てくれることが当たり前になっていた。
いつから?と聞かれれば、明確な答えは無いが
もしかしたら、選んでいたのは 最初からだったのかも知れない。
1度、虚無の世界に 全てを捨てて沈み込んでいた自分を
強引に引き上げて連れ出してくれた あの時から・・・。
再び戻った世界に住まう住人は、
ロイ・マスタングと言う男一人だったのかも知れない。
そんな事を考えていると、無性にロイに逢いたくなってくる。
明日には逢えると言うのに、一晩の時間が
苛立たしいほど長く感じる。
週末の不在の時には、夜半に電話がかかってくるから
少しだけ、『早く逢いたいと』甘えてみようか?
そんな事を思いつくと、思わず頬が赤らんでくる。
きっと、言われた当人は さぞかし狂喜乱舞して
舞い戻ってくる事だろう。
そんな様子が容易に想像できて、エドワードは知らず知らずのうちに
笑みを浮かべて家路を急いでいた。
二人で済んでいる家が見えてくると
思わずホッと安堵の息を付く。
今日は、色々な事があり過ぎて
正直、自分には手に余る。
早く、ロイに話しを聞いてもらいたい。
処世術の長けている彼のことだから、
戸惑うだけの自分とは違って、良い案を考えてくれるはずだ。
そんな風に考えをまとめて、門の方に目をやると
そこには、見慣れた女性が見慣れぬ格好で立っていた。
よく見ると、傍には乗用車が留まっており
これまた見慣れぬ格好をしたハボックが座っている。
思わず、中佐と呼びかけようとしたのを
遮るように、ホークアイ中佐は手を口に当てて
急ぎ足で、エドワードの方に歩み寄ってくる。
只ならぬ、雰囲気に
エドワードは、込み上げてくる正体不明な不安を飲み込むように
息を吸い込む。
「エドワード君。
落ち着いて聞いて欲しいの。」
そう前置きした中佐の表情は、固く強張っている。
エドワードは 知らず知らすの内に息をつめ
次に語られる言葉を固唾を呑むようにして待つ。
「中将が、テロに狙撃され重傷を負ったの。」
「なっ!」
簡潔に語られた言葉の内容は、
エドワードの予想を超える内容だ。
驚くエドワードが口を挟む前に
ホークアイ中佐が、必要な事を伝えるために
急ぎ語りだす。
「心配しないで、今のところ 命の別状はないのよ。
私達は これから、すぐに立ち向かうのだけど、
あなたには 中将からの伝言を伝えるようにとの
指示があって、待っていたのよ。」
そう語ると一息ついて、エドワードの様子をみる。
命の別状がないと聞いてホッとしたエドワードは
出来るだけ冷静になって、話を聞く姿勢をつくる。
「で、ロ、中将は 今どこに居るんだ?」
「今は東方の軍関係の病院の1つに居るわ。」
「じゃあ、俺もすぐに。」と出かける用意をと
動こうとしたエドワードの思いを裏切るように
ホークアイ中佐が、エドワードの腕に手をかけて止めると
首を静かに横に振る。
「病院に運ばれて、少しだけ意識が戻った時に
あなたへの伝言を頼まれた者からの言葉よ。
『エドワード、出掛ける前の約束どうりに行動してくれ。』
との事よ。
わかるかしら?
私達には、どう言う指示なのかは内容までは
わからなかったの。」
そう聞いてくるホークアイに、
エドワードは 蒼ざめた顔色で頷く。
「出かける前に約束したんだ。
ここで、戻るのを待つと。」
だが、それは こんな事態を予測してした約束ではない。
エドワードの苦悩がわかったのか、
ホークアイ中佐は、慮るように頷いて聞いていた。
出来ることなら、中将の言葉にショックを受けただろうエドワードを
気遣う言葉をかけてやりたかったが、
今は そんな状況ではない。
命の危険は、今の所はないとは報告を受けてはいるが
重態なのは代わりが無い。
時間は一刻を争うのだ。
「わかりました。
では、エドワード・エルリック殿は
マスタング中将の指示どうりの行動をお願いします。
我々は これから、中将の安否を確認しに合流します。」
「俺も!・・・」
「上官命令です。」
その久々に聞く言葉に、エドワードは愕然と
ホークアイ中佐を見る。
以前は、少佐クラスのエドワードの方が上官の立場だった。
が、今では彼女は中佐であり エドワードの上官にあたる。
「わかりましたね?」念を押すように聞いてくる彼女に
エドワードは、返す言葉も無く頷く。
「エドワード君。
中将が そうおっしゃるなら、何か考えがおありなのよ。
中将は、エドワード君との約束だけは
きっちりと守ろうとしてきたのだから、
今回も あの方の言うとうりして、
信じて待ってて上げて頂戴。」
慰めるように言葉を告げるホークアイ中佐に、
エドワードは、短く返事をして力強く頷き返す。
そのエドワードの様子に、ホッとしたように
ホークアイ中佐は、車に戻り
待っていたハボックに車を出すように伝える。
「大将、あんまり心配すんなよ。
あの人の事だから、ケロッとして戻ってくるさ。
そん時に、心配かけされた分、ボコッてやれ。」
笑いながら告げられた言葉に、
エドワードも救われたように笑みを浮かべる。
じゃあと去っていく二人を見送りながら、
エドワードは、大丈夫だと自分に言い聞かせながら
待つべき家に入ろうとする。
そして、門の鍵を開き 自分達の慣れ親しんだ家を見て
ギクリと身を竦ませる。
別に普段と変わりあるわけではない。
いつもと同様に、この灯りの点らない家に入って
ロイの帰りを待つ。
そうやって、ずっと過ごしてきたはずだ。
ロイが自分より早く戻っている事など、
本当に数度しかなかった。
だから、真っ暗な家を見ても何とも思ってもいなかった。
いなかったはずなのに、
何故、今は こんなに怖いと思う気持ちが足を竦ませる。
エドワードは、両手で自分の腕を掴むと
ブルッと身震いをしてから、足を進めていく。
約束を守る為には、ここに入っていなければならない。
その気持ちだけが、今の自分を奮い立たせている。
静かに玄関の扉を開けて入っていくと、
無意識でも動いている体が照明を次々と付けていく。
そして、リビングまで辿り着くと
ペタンと座り込んでしまう。
『大丈夫だ、あいつの事だから
ハボック少佐が言うとうり、ケロッとして戻ってくるさ。』
そう自分に言い聞かすように考えるが、
もしかしたら・・・と言う小さな不安が
一人で待っているエドワードの心の隙間に忍び込んでは
侵食する範囲をジワジワと広げていく。
自分の中に蓋をして押し込めたモノが
妙に疼いているような気がしてしょうがない。
絶対に 出て来れないように何十にもガードを固くし
二度と再び浮かび上がってこないようにと
深く深く沈みこめたはずの感情が・・・、
いや それは感情とも呼べないモノの世界だ。
2度と あそこには戻りたくない。
本能的な恐怖がエドワードを襲う。
あそこには何も、本当に何も無い・・・。
自分さえも薄れて思い出せないようになってしまう。
哀しみも無い変わり喜びの希望さえもない。
熱さも寒さもありはしない、何故なら 感じる必要も
あの世界ではないからだ。
例えるなら 死の静寂に似ているが、
しがらみから開放されるのが精神だけなら
器は死して朽ちていくだけの生きる屍になるだけしかない。
ロイが もし、居なくなったら自分の精神はどうなるのだろう?
また、あの虚無の世界に引き戻されるのだろうか。
このまま、離れ離れになったまま?
『嫌だ!』
強く反発する気持ちが巻き上がった時、
部屋の中で、馴染みある閃光が走る。
そして、目の前で繰り広げられる破壊・・・。
「嘘だろ・・・。」
茫然と呟きながら、エドワードは目の前の光景を見つめる。
制御できていたはずだ・・・、
こんな風に 勝手に起きるなど
あれ依頼、1度も・・・と考えたところで
はっとする。
先日の事が頭に浮かんでくる。
自分では 気づかぬうちに練成反応を暴走させていたのは
翌日、ロイの頬にある傷と 部屋のな残りの気配でわかっていた。
アルフォンスから作ったストッパーをしていて
暴走が出たのは あの時が最初だった。
亀裂が入った扉からは、制御不可能な力が漏れやすいとでも
言うのだろうか。
エドワードは必死に、今は居ないロイの言葉を思い浮かべる。
『大丈夫だ』と宥め励ましてくれた彼の温もりも。
何度も深呼吸をして、出来るだけ気持ちを落ち着けていく
握り締めた拳が、手のひらが白くなる位の時間が経って、
やっと収まっていった練成を見届けると
力なく身体を横たえて、そのまま意識を手放すことにした。
今度、目覚めたら 全てが悪夢だった事を願いながら・・・。
[あとがき]
暗いです・・・。
何だか、泥沼に入り込んでいる展開です。
このシリーズで、ここまで泥沼に入り込んでるのは
なかなか、なかったのではないでしょうか・・・。
書いてる自分の気が滅入りました。
すんません、読んでくださる方は
さらに沈鬱になる事でしょう。
先に謝っておきますね。
↓面白かったら、ポチッとな。
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