《読書グループ》塾長の『共育』日記

高１・高２の今日の数学テストは，「学力テスト」用に作成した今までのテストの復習。(つまり同じ問題が半分は出るというものです。)ところが，復習にならない子がいます。

当塾では「止むを得ず」欠席した場合，(最近は，その「止むを得ず」にも「？」がつく場合があります)，中学の場合は１週間以内に，高校は次回授業日までに，都合の良い日・時間に来て自主的に受験するのを原則としています。ところが，何を思ってか，そのテストを受験しないままで，(ほとんどの場合，そうしたテストの勉強をしていませんが)，放っておく，という子がいるのです！(写真は高２英語Ａクラス)

明日からテスト。しかも今日は祭日。なのに未受験のまま。「復習テスト」は受けても意味がありません・・・(写真は高２英語Ｂクラス)

「すぐに，未受験テストを返却しなさい！」今後，未受験テストについては厳しく対応する予定です。

ということで，今日１１月３日(火)の授業は，【Ｍ小６理科⇒Ｍ中３理科⇒高２理系数学】。

Ｍ小６はまずテスト直しから。ところが，４人もやっていない子がいます。そして，その４人がテストの点数の下から４人！ここで「お話」です。「６年生の今の時期は一番頭が柔らかい時期。勉強すればいくらでも頭に入る。都会の６年生は今頃大変だよ。中学入試で。君たちは田舎の子でよかったね。でも１年，いや８か月もすれば，そのいい加減な勉強姿勢の結果がはっきりする。」

「中学生になったら，学校のテストではっきり順番がつく・・・・」等々。

Ｍ中３，最初に「はい質問は？」「（シーン）・・・」つまり質問がありません。それじゃあやってみようとテストをします。延々８ページにわたる問題量です。

テスト後は次々に質問！（でもまだ少ないと思います）

高１は未受験テストがほとんどありません。欠席が少ないということはありますが，結局，「年を取る＝不真面目になる」ということなのでしょうか？（高２の未受験テストの量はすさまじい・・・）（写真は高１英語Ａクラス）

次にＢクラス。果たして「復習テスト」の出来は？

（世間並みに表現すれば）中間テスト４８０点以上がゾロゾロのＭ中２。単語テスト中。

今日提出された「成績」（カッコつき！）では最高点４９２点。テストが易しすぎるようです。

もっとも「過去問」を一切していない割には上出来だと思います。

今日，飯山校の２人が坂出校に自主学習に来ていました。（２人とも一番多い順位は１位！）その一人から「おじさんの書いた本」を手渡されました。合宿の時に来てくれたＫ君です。 本はこれ ，みなさんぜひ買って読みましょう！

卒塾生の活躍は嬉しいものです。そうした活躍をこそ射程に入れているのです。ですから「成績」はカッコつき！

今日は「あったかいぶっかけ」。ぜいたくなひと時です。