黄金ポイっ騎士の日記

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

2022.10.26
XML
カテゴリ: 仮面ライダーV3
怪奇シリーズ第3弾。
しかし、怪奇らしさは皆無の平常運転デストロンです。



第25話「怪奇!!デストロンレインジャー部隊」



人間猿が出るという近江山。
そこはデストロンの訓練場で、レインジャー部隊が訓練中だった。
…レインジャー部隊と言っても普通の戦闘員に見えるが。

人間猿を探しにやって来た3人組。

「キキィー!」人間猿に3人が襲われた。
人間猿の正体は戦闘員の様です。

さらに機械合成怪人カマキリメランが登場。

捕まえた1人に警察に言うぞと言われ、解放させるカマキリメラン。
しかし、カマキリメランの主要武器であるブーメランを投げつけて切れ味の確認する為だった。

これにて訓練は終了。
引き上げるデストロンレインジャー部隊だったが、カマキリメランが気配を察知してブーメランを投げつける!

気のせいか。

いや、いた。

親子かと思うくらい歳の離れた兄弟がこっそりと目撃していた。

勿論、弟は少年ライダー隊員。
早速ペンダントで少年ライダー隊本部へ通信を試みるが、妨害電波により不通。
…デストロンのトレーニング施設だから妨害電波くらいは発していると。

やはり異変を感じていたカマキリメランは、2人をそのまま泳がす事にする。

そうとも知らずに少年の兄はライダー隊本部へ連絡を入れ、立花会長と自宅マンションで落ち合う約束をする。弟ケンジ君は安全確保の為、友人宅で匿ってもらう事に。

カマキリメランは影から見ていますよ。

シーン変わってシゲル君の訓練。
「どうも上手くいかねぇなぁ」等と、受け身の練習をしているとV3ホッパーが飛来、下部に付いた円盤状の物体を落下する。
そしてV3の声が聞こえる。
言われるがままに透明のケースを開けて、輪っかを取り出す。
輪っかを伸ばすとホース状に。

そして振り回す。

ヒョ〜ン、高音波が発生してデストロン怪人、戦闘員に効果があるらしい。

V3考案のスクランブルホッパーという武器で且つ、ポピーの商品だった。
この唐突で不自然な展開は、当時ポピーから発売された同商品の宣伝だったのだ。



さて、立花会長はケンジ君のお兄さんの自宅で面会、目撃した怪人の情報を聞き取ります。
…どう見てもお父さんなんだよなぁ。

が、ガラスを割って飛来したブーメランがお兄さんの首に!
…えっ!お兄さん絶命!

その後も飛来するブーメランが立花会長を襲う。

通りすがりの風見が立花会長を救い、ブーメランが投げられている屋上を特定。
直ちに屋上へ向かい戦闘員と戦う風見は、程よきところでV3に変身してカマキリメランと1stバトル開始。

自慢のブーメランもV3には効かず。
ここ最近に見られるV3の肉弾戦に一方的やられるカマキリメラン。

カマキリメランは目撃者=ケンジ君を始末する為、一時撤退する。

V3も「逃がしはせんぞ」とV3ポッパーを使い空飛ぶハリケーンで追跡開始。

後方のV3に気づくも全ては予定の行動だと強気のカマキリメラン。
鉄塔の上にいつの間にか連れ去られたケンジ君の姿が。
カマキリメランは人質を盾にV3を静止させ、ブーメランを投げる。

「動くな!」と言われていたのに華麗に避けるV3、第2投を見事にキャチ。良き武器を手に入れて鉄塔に向かい投げつけ戦闘員1人を倒すと、「僕に構わず戦って」と言うケンジ君に向けスクランブルホッパーを射出。

受け取ったケンジ君がスクランブルホッパーを振り回すと戦闘員が頭を抱え苦しむ。
…シュールな展開。さすがV3考案。

その隙に脱出に成功した矢先にブーメランが脚に当たってしまう。

負傷者、しかも子供と言うことで一旦撤退したV3。
川まで逃げてきた風見は、ケンジ君を背負い近くの小屋へ。

あとを追って来たデストロンレインジャー部隊が小屋に迫るが、改造人間らしい聴覚により床や壁に張り付く戦闘員を必殺仕事人の如く手刀と蹴りで撃破。

動けない風見を包囲するカマキリメランは、ドクトルGへデストロンレインジャー第2部隊の出動を要請。

「無論のことだ。風見志郎を袋の鼠にして於いての作戦…」
…なにか企んでますよ。

魘されるケンジ君。
夢でお兄さんに会っているご様子。
…でも、もうお兄さんは首がきれちゃて。


床下から侵入する物音が。
小屋を包囲されている割に立花会長が小屋に入ってくる。
…何を包囲しているんだデストロンは?

デストロンの総攻撃が始まる。
風見はケンジ君を立花会長に託し、自身に敵を引き付ける作戦に出る。

デストロンを滝まで引き付けバトルへ。
カマキリメランの攻撃を避け脚を滑らすが、何故か張られているロープに身を預ける風見。
…不自然なロープではあるがスタント無し。

ソロ〜リソロリとロープを使い滝壺に滑り落ちた風見は、落下する水を浴びながらスブ濡れのまま変身。
V3とカマキリメランの2ndバトル開始。

カマキリメランの投げるブーメランをキャッチしてレインジャー部隊に投げつけ撃破していきます。

滝壺で戦うV3とカマキリメラン。
ブーメランは一切ダメージなし。…弱い。
「遅い、遅いのだぁ ライダーV3!俺が貴様を追い込んでいる間にレインジャー第2部隊は東京の各地に潜入している!」

突然のカミングアウト、カマキリメランは第2部隊活動までの陽動だった。

事実を聞いたV3、じゃあ次があるんでぇ〜と、V3回転フルキック!

カマキリメランは爆散。…今回の燃料の量はエグいな。

街へ急ぐ風見。

その頃、レインジャー第2部隊は東京へ侵攻を開始。
浄水場へ侵入して直接毒物を注入して広範囲に毒を広める作戦。
この水道管は少年ライダー隊本部へ繋がっているそうな。

何も知らない女性が水を飲むと顔がシワシワに。毒物を飲むとミイラ化する「人間ミイラ薬」。

そして、少年ライダー隊本部で1人まったりとくつろぐ純子さんも水を飲もうとしていた。

「純子さんの危機を救えるか、否か」


…つづく



今週の機械合成怪人


カマキリメラン : カマキリとブーメランの機械合成怪人。
メカニカルなカマキリの頭部が2つある異型の怪人。
左腕はカマキリの鎌を模した形状になっていて、主要武器であるブーメランは右肩に装備している。

ブーメランは右肩から射出するわけでは無く、右手に取り投てきする。

基本攻撃は遠距離のブーメラン攻撃で、離れた場所からケンジ君のお兄さんを仕留める正確性はあるが、V3には全くダメージを与えられないどころかキャッチされてレインジャー部隊に投げられてしまう。

レインジャー部隊の訓練を目撃した工藤兄弟の始末が任務かと思ったが、いつの間にかレインジャー第2部隊の陽動の任務に変わっていた。

見た目は格好良いが非常に弱い怪人である。

鳴き声 :「ギリギリギリ」、「キィリィー」


以上





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.07.09 00:42:16
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: