レガシィ ライトマニア

レガシィ ライトマニア

2009/09/23
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最近は一段とオーディオの深みにはまりつつあります。
ネタも溜まり過ぎてどれから書いていいものやら…(笑)


それではとりあえず、最近のオーディオ近況から書きたいと思います。
近頃は電源周りの整備が進行中で、電源ケーブルを買い漁っている状態です。
ただ、一度に全部揃えるのは困難なので、毎月1個ペースといった感じですが、
すでに電源ケーブルは4本目に突入してます(; ̄▽ ̄A あせあせ


ケーブル交換による音質の変化などはよく耳にしますが、実際どのように変化するかは
システム・環境によっても違いますし、聴く人の耳によっても変わります。
オーディオに興味のない人にとっては、ウン十万のケーブルなど意味ないと感じるかも
しれませんが、その効果は確実にあるのです。
私もケーブル交換で音質が変わるといっても微々たるものだと思っていました。
が、実際に交換してみるとその変化に驚きました。
考えてみれば、電気の流れが良くなれば音が良くなるのは当然の事なのかもしれません。




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さて、前置きが長くなりましたが…(^-^;
今回は私が持っている電源ケーブルを比較をしていきたいと思います。
電源ケーブルで音質が変わると聞くと、ホントに?と思うかもしれません。
どちらかというと音の通り道であるRCAケーブルなんかの方が変化は大きいように思い
ますが、音の変化という意味では、私は電源ケーブルが一番変わると感じました。


私が一番最初に買ったのはオーディオテクニカの「AT-PC600」というケーブルです。



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プラグ部分は金メッキとなっています。
この電源ケーブルに関しては音質向上のためというよりも、必要に迫られて買ったものです。
というのも「m902」を買った時に付属の電源ケーブルのプラグが3芯だったため、
コンセントに入らなかったんです。
今となっては、3芯対応の壁コン・電源タップを導入したので問題はないのですが…
肝心な音質の変化ですが、付属のケーブル次第では、その効果は感じられます。
「m902」での使用時は若干音の厚みが増したかな?というくらいでした。
きっと、純正ケーブルもそれなりのものを使ってるのでしょう。
「DV-800AV」に使用時はフォーカス感のアップがはっきり感じられ、純正ケーブルからの
交換の意味は十分にあると思いました。
現在は電源タップに使用してますが、付属のケーブルから比べると音の解像度が上がって
クリアになりました。
2万~5万くらいの機器に使うなら、コストパフォーマンスも良くお勧めです。




続いて、 三菱電線 の「PC-1」です。

PC-1

世界最高純度の7N銅を使用しながら、自社生産により低価格で提供されている非常に
お買い得なケーブルです。
この高純度7N銅を使ったケーブルを他メーカーで買おうと思ったら10万クラスになって
くるので、それを考えると安すぎです(゚ o゚;)
ネットのみの販売ながら、その音質とコストパフォーマンスで非常に人気のケーブルです。
このクラスになると純正ケーブルからの交換だと、はっきりとした効果が感じられます。
電源ケーブル交換を考えている人にはぜひお勧めしたい逸品です!
このケーブルに出会って初めて、電源ケーブルによる音質の変化というものがハッキリと
分かりました!

その音質の変化ですが、「TRV-CD3」に使用時は、明らかな解像度とS/N比の向上、そして
気持ちの良い低音の響きが感じれら、まるでアンプを1ランクグレードアップしたかのような
変化が感じられました。
正直、ここまで変わるとは思ってもみませんでした。
「m902」に使用の場合も同様に、解像度とS/N比の向上が感じられます。
キャラクターの変化はそれほどなく、基本性能が向上するので、長所を伸ばすには非常に
良い選択肢だと思いました。
「DV-800AV」に使用の場合は、オーディオテクニカの時よりもさらにクッキリとした映像に
なります。
DVDをアップコンバートさせた時の映像が、よりハイビジョンに近い画質で表示されるように
なります。
というか、電源を入れた時に黒バックに赤で「Pioneer」と出るのですが、この時点で違いが
分かります!ヽ(゜ロ゜;)ノ
ただ、このケーブルってプレーヤー「DV-800AV」よりも高いんです(笑)ヾ(・・;)ォィ
プレーヤー本体よりも高いケーブルを使う意味はあるのか?と言われると微妙なところで、
プレーヤー自体をグレードアップさせた方が良いような気もしますが…
現在は「DV-800AV」にて使用中です。


ちなみに、電源ケーブルが1本しかない場合、CDプレーヤーとアンプどちらに使用するのが
良いかということですが、私的にはCDプレーヤーに使うべきだと感じました。
アンプの性能を上げたところで、音の大本であるCDプレーヤーの音が良くなければ意味が
ありませんからね(==;)




さて、次はノードストの「Vishnu」です。

Vishnu

ここからは値段が跳ね上がりまして、こちらは定価15万ほどです。
ここまでくるとさすがに効果のほどは絶大です!
特徴は音の締まりの良さと圧倒的なスピード感です。
もちろん、解像度・S/N比の向上は言うまでもありません。
「TRV-CD3」に使用時は、このプレーヤーのまったり感を払拭するようなスピード感が
味わえます。
デジタルの打ち込みなどは、音が鋭く切れる切れる!(笑)
プレーヤーの短所を補った組み合わせだと言えます。
「m902」使用時はその特徴を存分に発揮し、非常に切れの良いスピード感のある音が
楽しめます。
この組み合わせの場合、アンプの長所を伸ばすものとなります。
ただ反面、音がクッキリしすぎるのと元気が良すぎて、長時間は聴き疲れします(^-^;
ちなみに「DV-800AV」でも使用してみましたが、映像でもクッキリハッキリとした傾向です。
影の陰影が深くなるので、より全体的に高級感のある画になります。
ただし、プレーヤーの5倍の値段のケーブルを使うのはナンセンスですが…
現在は相性の良い「m902」にて使用中です。




さて、ラストがVerastarrの「Silver Reference」です。

Silver Reference

こちらはよく知らないメーカーですが、オークションにて入手しました。
参考定価は11万だそうです。
銀製のケーブルで、音の傾向はシルバーケーブルの特徴である、高解像度と煌びやかな
高音が特徴です。
「TRV-CD3」に使用時はノードスト程ではありありませんが、高解像度で締まりのある音に
なります。
高音は綺麗に伸びて、気持ちが良いです。
低音の量は「Vishnu」に比べると若干落ちる気がします。
シルバーケーブルの傾向に漏れず、余計な肉づけのないピュアな音です。
4本の電源ケーブルの中では一番バランスよくこのプレーヤーを鳴らしてる印象があります。
「m902」使用時はノードストと同じ傾向ですが、それほど聴き疲れは感じません。
その分、スピード感や解像度は劣っていると感じますが、普通に聴いてる限りは不満は
まずないレベルです。
現在は「TRV-CD3」で使用中です。


と、ここらで文字数オーバーなので続きは次回( ̄▽ ̄;)





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最終更新日  2009/09/23 10:06:11 PM
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