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いよいよ出発を二日後に控えました。最後の数日はゆっくり過ごしたいと切に願っていたが、世の中そんなに甘くはない!まだ延々と片付けしております。そしてこの段階にきて、ここ数日の無理が崇ったのか、昨日から首と背中を痛めている私。それでも昨日は騙し騙し動けたけれど、今日は朝起きた時から、全く首も回らない痛さ。服の脱ぎ着もできないほどの痛みで、もはやどうすることもできない。見兼ねた夫が、「今日はゆっくり一日休んでたら良い。 後は俺が全部、引き受ける!」と一見、カッコ良いヒーローばりのセリフだが、我が夫をご存じの方々は、このセリフを素直に受け取ってはエライ目に遇うと、もはや気づいておられることだろう。朝一番に子供達を連れて保健所へ、やり残している予防接種がないかを見てもらいに行き、そのままいつまでも帰って来ないなぁ~と、さっさと帰って来て片づけを手伝って欲しいなぁ~と、ヤキモキ、イライラしながら待つこと数時間。昼ごろ帰宅しました。手には大きなビニール袋を二つも提げて。「ここでへたばってる場合じゃない! 精を付けなアカン!しっかり栄養を取ることや!」と豪語し、買ってきた大量の食材を、片っぱしから調理し始める。あのね、言っておきますけど、昨日からは、もうキッチンを使わずに済むように、日曜日の間に、冷蔵庫、コンロ…と、全て掃除済みです。それを汚したくないというわけではないけど、いや、勿論それもあるけど、どちらかというと、もうとても、料理に時間を費やしてる場合ではないわけです。食事は出来合いの物を買ってきて済ませる…とかしたいと、すでに話し合い済みで納得してたハズなのに…。「片付けは最悪の場合、放ってでも出て行ける。 体がダメになっては、どうしようもない!」というのが夫の言い分でしたが、相変わらず、価値観や優先順位が大きくズレてる夫婦です。結局、「痛い、痛い」と言いながら、あっしが片付けさせて頂きましたよ。そんなわけで、最後の最後まで大騒ぎしながらですが、何とか予定通りに明後日、出発します。まだ、しんみりとイタリア生活の思い出を語るような、そんな余裕はどこにもありませんが、その方が私達に似合っているんだと言い聞かせ、バタバタと去っていくつもりです。帰国後は落ち着いたら、またこのブログもタイトルを改め、再スタートしたいと思っておりますので、また応援をよろしくお願いします。この8年半、イタリアでお世話になった方々、本当にありがとうございました。そしてこれから日本でお世話になる方々、どうぞよろしくお願いいたします。チャオの国から、最後の更新でした。
2009.01.27
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わざわざ書くまでもなく、荷造りな毎日を過ごしている私でございます。出発日を一週間後に控え、まだ家の中は引っ繰り返りまくり。それでも「間に合うよね~」と思ってしまうのが、私達夫婦の最大の長所でもあり短所でもある。それでももう、一昨日にはピアノが旅立って、明日にはピアノと一緒に船旅をする荷物達も旅立つ予定。日本に持って帰れない数々の不要品も、色んな方々の協力のおかげで、何とか片付きそうだ。さて、そんな毎日の中、子供達は子供達なりに、これから始まる日本での新しい生活に、大きな期待も抱き、大きな不安も感じている。家に居ると、二人交替で、常に質問攻め。先日は息子がこんな質問をしてきた。息子:「カントは日本に行ったら学校どうすんの?」母 :「春になったら○○○幼稚園に行くのよ。」息子:「○○○幼稚園~!? それって日本の学校やんか!」母 :「そうよ~!日本の幼稚園よ~!」息子:「ほんなら日本人おるん?」母 :「おるよ~!ほとんど日本人やと思うよ~!」息子:「えぇぇぇっ!じゃ、カントも日本人になるの?」 母 :「そ、そ、そうやね 」息子:「えー!?どうしよう!! カント、日本語喋れるかな~?」息子よ!今の会話は全て、日本語ではないか!そしてこの質問攻めの毎日の中に、新たに加わった質問の嵐。「ママ、○○は日本語で何ていうの?」「ねぇ、ママ、○○は日本語?」「ねぇ、ママ、ママーーー!○○は~~~!」まだ弱冠3歳の頭の中は現在、様々な疑問でかなりの興奮状態である。息子よ!予習はいいから、ちょっと黙っててください。
2009.01.22
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本日をもって、長かった冬休み終了~!今朝起きたら、窓から見る景色がこ~んなでした。冬休み中、何度か雪がちらついた日もあったけど、今日がこの冬一番の積雪量だったかも。。。最後にドカ~ンと来ましたね。最終日の今日は、「家で大人しくしてなさい!」ということだと思って、今日は久々に家でゆっくり過ごしました。昨晩遅くに、例の魔女「ベファーナ」もやって来て、靴下に入ったお菓子とオモチャを持って来てくれました。おかげで今日は、退屈する間もなく…かと思いきや、そうは問屋が卸してくれない我が子たち。仕方がないので、テラスに出て雪遊びをしてもらいました。娘はすぐに「寒すぎる!」と言ってギブアップ、息子はいつまで経っても家の中に入ることなく、雪だるまを作ったり、一人雪合戦?をしたり、大ハシャギで楽しそうでした。さて、明日から3週間だけですが、子供達は現地校に通って終了。1月29日出発の便でイタリアを発つことになりました。私は明日からひたすら荷造り&不用品処分です。「イタリアで過ごす最後の冬休みに荷造りをしてはいけない!」という夫の言いつけを素直に守り、まだ一切、引っ越しの準備には手を付けておりません。おかげでこの想像以上に寒かったミラノでの冬休み、4人の風邪が完治してからは、色んな所へ出かけました。サーカスオズ、映画、屋外スケート、湖、公園・・・。きっと色んな思い出ができたことでしょう。子供達は純粋に日本に行く事を喜び、夫は相変わらず心の中でさめざめと泣いてます。その間に立って複雑な私。。。
2009.01.06
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新年、あけましておめでとうございます。昨年もこのブログを読んで下さった方々に、厚くお礼を申し上げるとともに、今年もまた、宜しくお願いいたします。さて、昨年クリスマスに揃いも揃って引いた風邪も、皆それぞれ完治し、雪が積もるここミラノで、初めての新年を無事に迎えることができました。そして突然ですが、この度、日本に引き揚げることになりました。昨年春に、遠くナポリからミラノに大移動して、全てが順調に滑り出していた我が家ですが、先月12月の初めに、娘が学習障害であるということが発覚しました。読み書きにかなり困難を来している状態ということで、とにもかくにも、二言語生活から解放してあげる必要があるということになり、最初はミラノの日本人学校に転入させることに決めていたのですが、夫と話し合いに話し合いを重ねた結果、潔く日本に引き揚げることになりました。少しでも傷が浅い間に、問題を解決してあげたいという思いです。8年半というイタリア生活の間、次々に訪れる困難に一度もめげることなく、粘りに粘って頑張ってきた夫ですが、私が「日本に帰るのが最善の道では?」と決断した時、一言も反対することなく、「4人揃って帰ろう」と言いました。そうは言いながらも、顔で笑って心で泣いている夫を側で見ているのは、かなり辛いものがありますが、きっとこの道を選んで良かったと思える時がくるハズだと、信じて前に進もうと思います。まだ1週間ほど前に決めたばかりの事で、なのに滞在許可証の都合で1月中に引き揚げる予定なので、荷造りや不用品の処分など、考えただけでゾッとする思いです。まだ荷解き終わったばかりなのに・・・。そんなわけで、今年は我が家にとって、昨年に引き続きというか、それ以上に大きな転機となります。ずっと日本に帰りたいと言い続けてきた私なのに、いざ帰るとなると心残りがいっぱい。。。身勝手なものです。イタリアで作る最後のお節。限られた材料なので「お節もどき」な物しかできませんが、これも数を重ねている間に、それなりの物になってくるから楽しい。
2009.01.01
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今日は北イタリア日本人会が、毎年この時期に開催されているという、一年の最大イベントであるらしいお祭りに初参加しました。イタリア在住の日本人は勿論、日本の文化に興味があるイタリア人も、多数詰め掛けるらしいということで、夫にも一緒に付き合ってもらい、4人で出かけました。日本人学校内で開催されたのですが、恋しい日本の味をその場で色々楽しめたり、冷凍でオランダから直送されてくる魚介類、お米の販売から古本市、子供向けの映画の上映やゲーム、日本文化を楽しめる数々の催しが、これでもか!という状態でギッシリ詰まっており、もう興奮して鼻血が出そうな勢いでした。お昼御飯をさっさと食べたら、子供二人はすぐさま夫に託し、片っぱしから髪を振り乱す勢いで見て回りました。購入したのは古本がほぼ中心。20数冊の文庫本と10数冊の絵本を、各1ユーロという破格値で入手。そしてその間、別行動をしていた他3名は、お餅つき大会に参加させてもらったり、各ゲームに回ったり、アニメ上映会を観たり、フリーマーケットに行ったり…と、中々行動的に回っていたようです。ただそんな中で夫がゲットしてきたものはコチラ↓い、い、い、いつ使うんですか?????着用しているのは息子です。しかもお風呂上りに履かされて、今から寝ると言うのにどうすりゃいいねん!そして合流した後は、一人一袋限定の5キロ入りのお米を、各自一袋ずつ買って、20キロゲット!して終了。とても充実した楽しいフェスタでした。そしてもう一つ嬉しかったこと。私のお気に入りブログにも登録させてもらっている、同じく北イタリア在住の*Kay*さんに、ちょうどお餅を買おうと並んでいる時に、「もしかして?」と、娘の顔を見て声をかけてくださいました。初・対面でした!こういう出会いは嬉しいですね。
2008.12.14
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すっかりブログの更新が滞ってしまいました。毎日バタバタしている間に、もう今年も終わり~ってな状況になってきました。想像以上に寒いミラノです。今朝も起きたら、一面、雪でまっ白です。この冬、三度目の雪、二度目の積雪です。さて、先月末から幼稚園に通い始めた息子、入園よりまる2週間が経過して、本日よりやっと、フルタイムでの保育になりました。息子のわずかな登園時間の合間を縫って、お急ぎで大学に通った、忙しい2週間でした。毎日、とても喜んでハリキッテ通っています。昨日はパパがめでたく誕生日を迎え、前日の間に子供達とケーキの土台のスポンジや、飾り付けのクッキーを仕込んでおいて、昨夜、ささやかなお祝いの時を持ちました。さてもうすぐクリスマスですね。ミラノの町中はクリスマス一色。町のあちこちで、子供向けのクリスマスコンサートや、イベントが盛り沢山に行われ、予定がいっぱいで、これから年末に向けて、ますます忙しい日々になりそうです。私はボチボチ、子供達が冬休みに入る前に、サンタさんのプレゼントを買っておきたいのですが、息子のプレゼントがまだ確定していません。今年は、いつも欲しい物が見つからず、苦労する娘には珍しく、彼女は早々とプレゼントが確定しています。さてさて、希望の物が無事届くでしょうか…?子供達が期待していたホワイトクリスマスも、結構な確率で実現しそうなここミラノより、我が家の近況報告でした。
2008.12.10
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一週間ほど前から急に寒くなったミラノ。昨日、もはや初雪が降りました。と言っても夜の間に積もった雪が、朝にはほとんど溶けているという状態でしたが…。今朝も起きた時には家々の屋根や車の上に、うっすらと雪が積もっていました。昼間もしびれるような寒さです。いくら何でも、もう公園で遊ぶのも寒すぎる…と思っていたら、ちょうど良いタイミングで、待ちに待った息子の入園が決定!先週の金曜日に幼稚園より連絡があり、昨日、入園手続き等を済ませて、本日、初登園!となりました。今週いっぱいは「慣らし保育」ということで、初日の今日と明日は一時間のみの登園、しかも私は園内で待機、それ以降は少しずつ様子を見て時間を長くし、来週よりフルタイム(9時~4時)になるそうです。靴を履き替える習慣のないイタリアでは珍しく、園内は上履き着用システムです。年少クラスの緑組さんに入りました。9月の半ばに順番待ちリストに登録し、23番目という途方に暮れそうな数字をもらって、全く先が読めずに不安に過ごした2ヶ月でしたが、毎日公園に行ったり、買い物に行ったり、電車やバスやトラム(路面電車)に乗って出かけたり、お天気の良い日には自転車に乗って探検したりと、息子と二人だけの楽しい時間をたっぷり味わえて、今になって思えば、貴重な時間を与えられたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。(無事に入園できたから言えるのでしょうが:笑)私の大学通いも本格的に始まって、最初は週二回くらいで良いのかと思っていたら、とんでもなくほぼ毎日通うことになりそうなので、やっぱりこれで良かったのかな。。。何よりも息子が大喜びしているので、めでたし、めでたし!寒くなったミラノで、我が家には春が来ましたとさ。
2008.11.25
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予想通り、娘の水疱瘡発症より、約2週間が経って、この月曜日から息子が発症しました。またまた閉じこもり生活突入!!です。娘の時もそうでしたが、閉じこもり生活に合わせるように、また雨の毎日になりました。おかげで諦めもつく!?さて娘が閉じこもり生活だった時には、誰も学校に行かなかったので問題ありませんでしたが、今回は娘はいつも通り学校に行くわけで、一番困るのは娘の送迎。朝はだいたい夫が居るので問題ないけれど、帰りのお迎えには大抵、おりません。なので有無を言わさず、一人で留守番してもらいました。元々、何事にもあまり動じない息子。「お姉ちゃんを迎えに行ってくるから、 一人でお家で待っててね。」と説明したら、「ハイ、わかった。」と、それ以上、何も言いませんでした。出かけて行く時も、「いってらっしゃ~い」と言っただけ。一番動揺したのはお姉ちゃん。弟が一人で留守番していると聞いて、「そんなこと有り得へ~ん!」とばかりに大騒ぎでした。そしてもう一人動揺した人。「俺が迎えに行くから!」と、急遽、出先から娘の学校へと向かった夫。下校時間の直前に連絡があって、残念ながら惜しいところで間に合わなさそうだったので、予定通り私が迎えに行ったのですが、娘と一緒に学校の門を出たあたりで、「俺が先に家に着くから心配するな!」とヒーロー参上のごとし、カッコいいセリフを言ってのけた夫ですが、だいたい彼のこういうパターンには、必ずと言って良いほどオチがつきますね。聞いてみれば案の定、家の鍵持ってませんでした。本人はケロッとしているのに、周りが騒がしすぎるっちゅねん!
2008.11.11
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もうすっかり、クリスマスムードで盛り上がっている、我が家の子供達。彼らは揃って年がら年中、次の「イベント」について確認し合っている。先日、ハロウィンが終わったばかりなので、次なるイベントはクリスマスだよと、本当はその前にパパの誕生日があるよと、毎度、一言付け加えているが、その存在はかなり薄し…。そんなわけでクリスマスで盛り上がると言えば、子供はやっぱりサンタさんからのプレゼントですね。娘はご存じの通りの物欲少なめタイプなので、たまにテレビのCMを見て、「これが良い~」という程度で済むが、オモチャが大好きな息子の興奮ぶりはちょっと凄い。既に彼の中で作成され始めているリストには、かなりの数のオモチャがあがっている。その度に「プレゼントは一つと決まっている」ということを説明し、第一候補を聞くと、「ゴーオンジャーのオモチャ!」と、日本でしか買えない物を言い放つ。先日、「さすがのサンタさんも、 日本にしかないオモチャを、 わざわざイタリアには持って来てくれないよ。」と言ったら、「じゃ、ちょっと早めに出発して、 先に日本に行ってから、 急いで来れば良いんちゃう?」と名案発言!う~~~~~ん。中々鋭い!そしてその事は一応納得し、数日前、ショッピングセンターに行った際に、オモチャ売り場に行って下見をしてみた。ゴーオンジャーの事はすっかり忘れ、随分頑張って、候補を5つほどに絞った息子。ここでまた新たに、「プレゼントは一つと決まっている」と説明。すると今度は、「じゃ、一つ持って来たらおウチに帰って、 それからまた、一つ持って来て、 それでまたおウチに帰ってまたもう一個持って来て…。」だそうだ。おいおい!重量制限の問題ではないですから!と、笑いながらも、中々するどい発想に驚いた母でした。ただねぇ~。3歳児にしては、ちょっと考えが合理的過ぎるというか、将来「イヤ~な奴」にならないかと、少し心配もしている母であります。
2008.11.07
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我が娘、予想どおり水疱瘡でした。先週水曜日にその事に気づいて、木曜日から早速、学校を休ませました。金曜日に小児科のホームドクターに診てもらい、「疑いようがないね。。。」ということで、外出禁止令が即発令!夫が週末を除いてずっとナポリだったので、母子三人で途方に暮れる毎日でした。有無を言わさず子供達を置き去りにして、買い物等、用をこなしていました。感心したのはその間、子供達は一言も、「外に行きたい」と言わなかった事。娘はちゃんと自覚があるのでまだしも、全くもってピンピンしている息子も、一言も言わなかったのには尊敬しました。エライ!さてホームドクター発令の外出禁止令、通学を再開しても良いのは、「来週の水曜日」つまり今日とのことだった。日本人の感覚では当然、もう一度、診てもらってから、通学許可をもらうと思いませんか?金曜日に診察してもらった時点で、「○○は水疱瘡でしたが、 もう感染する可能性はなくなったので、 通学を許可します。 11月3日 ○○医師」と何の迷いもなく書いてましたからね~。恐るべしイタリア!そんなわけで、感染することは、ほぼ間違いないであろうと思われる息子。是非、今の間に感染してもらう方が助かるので、今日から数日後、いくら遅くても一週間後には、恐らく発症していると思われる息子。しばしの外出禁止令解禁!ということで、本日は久々に雨が上がったこともあって、羽が生えたように二人で飛び回っておりました。数日前にパンクした自転車を修理に出そうと、我が家から1キロ近く離れた自転車屋さんへ、息子を補助椅子に座らせた状態で、えんやこらと押しながら自転車を運びました。「パンクの修理お願いします。」との私の要求に、「ハイハイ。じゃお名前と電話番号をどうぞ。」と店のご主人。「何故にパンクの修理に要連絡先なのか?」と訝しく思うも知らせる私。「ハイ。じゃ明日の今頃には出来てますから。」耳を疑いましたね。「おいおい!たかがタイヤのパンクやぞ! 何で仕上がりが明日やねん!」と我が夫ならここで一悶着起こしてただろうと思われますが、小心者の私には無理!精一杯の柔らかな笑顔で、「今すぐではないのですか?」と聞きました。「奥さ~ん、今すぐってそんなムチャな~!」と一笑に付されてしまいました。仕方がないのでバスに乗って帰りました。「ウチにはあまりスペースがないので、 明日にはちゃんと取りに来てね~!」という店側の要求には、「雨やったら無理!」と勇気を振り絞って言わせてもらったさ!
2008.11.05
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昨年の秋に、ナポリの国立音楽院に入学したということを、このブログで大々的に発表したにも関わらず、一体、その後はどうなっとんねん!?というくらい、一向にその話題には触れませんでした。結局、最初の2回ほどは授業に出たものの、すぐに引っ越しの準備に追われて、それどころではなくなり、ほとんど通ってないに等しい状態になりました。一応、同じ国立音楽院なら、イタリア中どこでも、簡単な試験で転校できることになっているので、キリの良い所で、この秋からミラノの方へ、転校するつもりでいた私。ところがこの夏に出演した音楽祭に、素晴らしい音楽性を持つ、一人の演奏家が指導に来ていました。聞けば今、イタリア歌曲界一の大御所とされている、ミラノ国立音楽院の教授とのこと。「おぉ~!何とか知り合いになりたい!」と思っていたところに何と、その教授の方から、「君を私の弟子に迎え入れたい。」と声をかけてくださいました。ただ、その教授が教えているのは、私が以前、籍を置いていた科とは別のもの。なので、その教授の門下に入ろうと思えば、もう一度一から、入学試験を受けなおさなければならないとのこと。勿論、迷うことなく、受けなおすことにしました。もはや入学試験申し込み時期もとっくに終わって、本来なら受験資格は得られないところだったのに、教授が自ら骨を折ってくださって、勿論、語学試験など、自力でパスしなければならないものもあったけど、何とか無事に試験まで漕ぎつけ、今日、発表となりました。正直言って、この春にナポリからミラノに移動して、周りの人達のレベルの違いに愕然としていたので、今回のこの合格は、昨年のものよりも、遥かに喜びが大きい気がします。昨年は9月に試験が終わって、実際、授業が始まったのは3月だったけど、今度は、今日発表があって、来週から早速、授業開始です。はやっ!ってか、まだ入学の申し込みもしてないんですが…。今年度は取り合えず、取るべき授業もそんなに多くはないようで、週二回の大学通いで済みそうです。ただその前に、在宅息子どうするよ!?しかも娘、水ぼうそうの疑いアリ。明朝一番は、小児科行きです。夫よ、はよ帰れ~~~~~~~!
2008.10.29
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昨日は毎週土曜日に通っている日本語補習校で、初めての授業参観がありました。イタリアの学校では授業参観というものがないので、子供が授業を受けている様子を見た事がない。なのでとても楽しみにしていました。偶然、夫も休みだったので、家族総出で観に行ってきました。我が娘が授業を受けている様子。。。だいたい想像はついていましたが、予想通り、とっても落着きがありませんでした。顔はほとんど私達の方に向いていました。お友達に話しかけたり鼻をほじったり。。。ハッキリ言ってウチの娘、全然、授業に付いて行けてないんです。途中入学で入った時点で、かなり遅れをとっていたまま、まだ全然、追いつけてないんです。がしかし、誰にでも必ず言われることですが、物怖じしない所が最大の長所。「わかった人は手をあげて!」と言われると、必ず一番に手をあげています。全質問に欠かさず手をあげます。先生も最初は当てずにいてくださいましたが、やっぱり、他に誰も手をあげていないとなると、指名しないわけにはいきませんよね。「平仮名の『せ』と片仮名の『セ』は、 よく似ているけど、どこが違うでしょうか?」という質問が当たりました。全然話聞いてなさそうだったのに、ちゃんと答えていてビックリ。我が子を見くびっていたのかも…。そんなわけで、ガックリな面もありましたが、頼もしい場面も見せてもらって、取りあえず楽しく通っている事はよくわかったので、それだけで上等、上等ということで、満足して帰って来ました。そして今日の日曜は、間もなく終わるであろう行楽日和を利用して、ミラノに来て初めて、動物園に行きました。各動物のスペースをゆったり取っていて、豊かな自然にも溢れていて、とても素敵な動物園でした。娘は動物園は、大阪、ナポリ、神戸と続いて4度目でしたが、大きくなるにつれて、楽しさも大きくなるようで、いつもはどこに行っても、食べ物と人にばかり興味を持つのに、無我夢中で動物を見ていました。息子は無類の猛獣好き。ライオンとトラをとても楽しみにして行きました。普通のライオン、トラに加えて、ホワイトタイガー、ゴールドタイガー、ホワイトライオン…と、珍しい色の猛獣たちを見れて大興奮でした。ただね、恐竜やドラゴンも見れると思っていたらしい。見れなくてとても悔しがってました。私が恐竜やドラゴンが見れないワケを説明しようとしたら、「夢を壊すな。いつか真実を知る時がくるから。」と夫に止められてしまいました。そんな二人ですが、でも後から聞けば、娘は「カバ」が、息子は「サイ」が、それぞれ一番、気にいったのだそう。意外でした。夫はいつもそうですが、動物園に行くと必ず、「仲間が俺を呼んでいる!」とばかりに、子供に目もくれず、一人で大ハシャギで大変です。私は何が気に入ったかな・・・。私も「カバ」って結構好きなんですが、でも今日は、ここ1,2年の間に沢山生まれたとかで、キリンが動物園では見た事もないほど沢山いて、キリン一族が見応えがあっておもしろかったかな。楽しい一日でした。
2008.10.26
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10月に入ってから、夫は平日はナポリ、週末だけミラノという生活を送っている。なので私は精神的にも体力的にもキツイ毎日なのだけど、それに加えて、ここ2週間ほどやけに忙しく、引っ越しに関係した色々な手続きのために毎日、銀行、郵便局、市役所、保健所と、駆けずり回っている。夫が居ないので、これらの用事に、息子も一緒に引き回されていることは言うまでもない。家に居ると、ほとんど一人で黙々と遊んでくれるので、意外にも家に居る事を苦痛と思わせない息子だが、外出となると離れているわけにいかない。それぞれ待ち時間もあれば、移動の時間もあり、その間、ずっと私の体の一部のように密着しているわけで…。ちなみに比較的手のかからない息子だが、口は休むことなくよく回る。つまり「お喋りな男」である。そして常に何かに凝らずに居られないタチ。最近のブームはクイズの出題者。回答者はいつも私。何の前触れもなく、突然振ってくる。「では問題です。一番強いのは誰か!? 1.ライオン 2.スーパーマン 3.トラ 4.スパイダーマン」っていうか、まずもって、この4者が闘ったところを見た事がない。答えはもちろん、息子の独断と偏見のみです。なのに不正解だと、けっこう厳しく注意を受ける。こんな問題もあります。「一番速いのはどれか!? 1.バイク 2.飛行機 3.キックボード 4.スペースシャトル」正解がキックボード(息子の)だったりします。この手の問題を、移動時間が15分なら15分間、待ち時間が20分なら20分間、飽きることなく、ネタは尽きる事ありながら、ひたすら私を攻めてくる息子。「いやだ。もう疲れた。」と弱音を吐くと、「疲れたじゃないでそ(ちなみに『でしょ』が言えない)!」と言ってまた注意。毎日、それらの用が終わって帰宅すると、かなりグッタリな私。在ナポリ中はこれらの用を全て夫に任せていたので、慣れない諸手続にグッタリくるのか、息子のしつこいこの手の遊びにグッタリくるのか、真相はイマイチわからないけれど、どちらの状況からも一刻も早く解放されたい一心である。
2008.10.21
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いま娘が通っている小学校は、4週間ごとに給食の献立表が各家庭に配られる。給食のスタイルはどこも同じようなもので、いわゆるプリモピアット(第一の皿)と呼ばれる主食、セコンドピアット(第二の皿)と呼ばれる主菜、コントールノと呼ばれる付け合わせに、パンとデザート(主に果物)が付く。今までに2度配られたその献立表には、ご丁寧に毎夕飯の献立のアドバイスまで書かれてあり、「毎日そんなに手の込んだメニューが出来りゃエエわな。」と忙しい時には、ちょっと嫌味の一つでも言いたくなるような丁寧さであるが、珍しさも手伝って、私は結構喜んで毎日見ている。今月の初めにもらってきた時、「10月16、17、20日の三日間は、 国際『食のフェスティバル』」が行われるため、 給食の一皿に外国の料理が出される予定です。」と書いてあった。「ほぉ~」と、初めての事だけに興味津津。今日がまさにその第一日目だったので、「明日はイタリア料理じゃない物が、 給食に出てくるから、 何を食べたかよ~く覚えといて、 ママに教えてね。」と、昨晩何度も念を押しておいた。がしかし、どう考えても上手く説明できるとは思えない。まさか娘の口から、「今日はメキシコ料理食べたよ!」なんて言葉を、聞けるなんてことはあり得ない。私も半ばどうでもよくなり、すっかり忘れて、いつも通り夕飯の準備をしてから迎えに行った。すると出てきた娘、開口一番に「ママ、今日はいつもママが家で作ってるやつ食べたで。」と言う。「いつも作ってるやつ」って何?何?何???「ほら、お寿司みたいな御飯の中に、 色々入ってるやつ。」あー!それはもしや「ちらし寿司」???と思って詳しく聞くと、どうやらそうらしい。そして瞬時にしてな顔になってしまった私。そう、我が家の今日の夕飯は「ちらし寿司」だったわけです。いつものクセで、和食にさえすれば、給食とメニューが重なることはないと思い込んでいた。日本食が出てくるなんてことは、微塵にも想像しなかったわけです。でも考えてみれば、今ミラノでは日本食が大ブームなわけだから、それが出てくる可能性が一番高いと読むべきでした。家に帰って、ちらし寿司を強引に巻き寿司にして、少しアレンジしてみた私でした。
2008.10.16
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ミラノでの新しい学校生活、娘は順調にスタートしましたが、残念ながら息子はまだ在宅中であります。引っ越したからと言って、無条件で入れてもらえる義務教育とは違い、いまだ席に空きが出るのを待ち続けている毎日。市立、私立…と、あちこちキャンセル待ちに登録しているけれど、いまだどこからも連絡なく。。。そもそも間の悪いことに、娘の小学校の隣にある、本来行く予定であっただろう市立幼稚園が、改築工事中のために一時閉鎖中で、今年度の学年は取らなかったというのが、いまだお呼びがかからない一番の理由であると思われます。そんなわけで、一日二回の公園通い、まだ続いておるんです、我が家。元々から手のかからない子なので、一緒に居ても困ることもないし、出かけるのも大変ではないし、それなりに楽しく毎日を過ごしているのですが、何と言っても、本人は早く幼稚園に行きたくてたまらない。毎日、「空きが出たか?」と私に確認し、毎日、「もしも明日から幼稚園に行くことになったら」という仮定で、おやつの用意をしたり、荷物の用意をしている姿を見ていると、どなたか、嫌々行っている子が居たら、是非、代わってあげて~!とお願いしたくなる。そんな暇で退屈な毎日を過ごしていそうな息子は、それなりに何かハマれる事を見つけ、そのワールドの中で楽しく生きていく事が得意なタイプ。現在、最も入れ込んでいることは「強い男」になること。目下の目標とする人物はパパ。二の腕にモッコリ盛り上がる筋肉を見せてもらった日から、自分のパパを、この世で一番強い者と信じ込んで、崇拝しまくっております。昨日はついに、紙と鉛筆を私の所へ持って来て、「あなたは大きくなったら、 パパのようになれます。」という、願い事だか誓約書だかわからない物を、強引に書かされてしまいました。多少、不純な意味合いであったとしても、息子が父を目標にするということは、美しい親子の姿でありますね。そんなこんなで明日また、幼稚園の空きを求めて、フ~ラフラと、徘徊でもしに行こうかな。。。
2008.10.14
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本日、我が娘は7歳の誕生日を迎えました。生まれた日からずっと、晴天に恵まれ続けている誕生日。毎年9月に入ると、一旦ド~ンと寒くなるここイタリア。ここミラノも例外ではなく、つい数日前までは、暖房が欲しくなるような日が続いてましたが、数日前より暖かさが戻ってきて、今日も日中は暑さを感じるほどの晴天に恵まれました。残念ながら今日は、パパはナポリへと旅立ってしまったため不在。10日ほど前に、ごく親しい友人だけを招待しての、ささやかな手巻き寿司パーティはすでに終了しており、一昨日の金曜日には、学校へキャンディを持って行って、クラスのお友達に祝ってもらいました。そして昨日は、お昼から日本人学校で行われた「子供祭り」に参加して、日本のお祭り気分を満喫して、その後、プレゼントの購入へ。いつものことながら、大して欲しい物が無い為に、あまり変わり映えしないようなお絵かき道具を購入。でも今回は少しタイプを変えて、車の中や公園で写生ができる、画板がそのままカバンになるという、ダジャレのようなシャレた物を見つけました。パパは自分の好みで、しきりに天体望遠鏡を勧めてましたが、イマイチ事の把握をできずに却下。クリスマスにサンタさんが持って来てくれるように、パパが自らお願いするそうです。(苦笑)そしてプレゼント購入後は、娘の希望で家の近くにある、イタリアンファミリーレストランでお祝い。ここはチェーン店ですが割合美味しく、なんと言っても子供の遊ぶスペースが店内にあって、週末に行くと、そこにアニマトーレという、例のフェスタ専門のお兄さんやお姉さんが来て、始終子供たちの面倒を見ていてくれるので、親はゆったり食事ができるという、何とも至れり尽くせりなスペースであります。昨日も土曜日ということで、夕飯時には子供連れのファミリーでいっぱいでした。「今日は娘の誕生日のお祝いに来ました。」と告げたら、アニマトーレや店員さんが、店内に居る子供を皆集めて、即席で娘のフェスタを企画してくれ、食後のケーキにろうそくを立ててくれて、皆に歌ってもらってお祝いしてもらいました。娘は顔にお化粧をしてもらったり、アドバルーンアートもしてもらって、とても満足した様子でした。息子の顔面のメイク、スパイダーマンだそうです。かなり顔色悪くて不気味でした。そして当日の今日は、って、もう何もしなくても十分なので、夫が出かけて行った後、3人でお昼御飯を持って、家の前の公園にピクニックに行きました。日が暮れる直前まで遊んでヘトヘト。。。夕飯の後に小さなタルトの上に強引にロウソク立てて、最後のお祝いをしました。パパはナポリに向かう車を運転しながら、電話にてハッピーバースデーの歌に参加。ささやかでしたが、何度もお祝い気分を味わって、ミラノに来て初めての誕生日ということで、また生涯、忘れることのないような思い出が、新たに一つ増えました。どうか、これからも元気に成長してくれますように。
2008.10.12
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娘の通う小学校で、今月から、放課後のクラブ活動がスタートした。月曜から金曜まで、日替わりで様々なコースがあり、ダンス、バスケット、卓球、合気道などの体育系から、水彩画、折り紙などの文科系まで。勿論、強制ではないので自由参加なのだけど、最初に登録料と保険などを支払えば、月謝などは必要ない。娘は是非、ダンスを習いたいというので早速登録。低学年のダンスは水曜日ということで、今日がその初日であった。いつもは下校時間が4時半なのだけど、これから水曜日は、授業が終わった後、そのまま体育館へ移動してダンスが行われるので、なんと、お迎えは夕方6時。朝の登校時におやつを2セット持って行って、1セットは午前中のおやつの時間に、もう1セットはダンスが始まる前に食べるとのこと。朝8時半に登校して夕方の6時下校って、何だかとてもハードそうなのだけど、本人がやりたいと言って始めた事だし、週に一度のことなので、まぁ大丈夫かな。そんなわけで朝はいつもの時間に送って行った後、今日は6時までお迎えに行かなくて良いのかぁ~と思うと、私はえらくのんびりした気分になって、朝からダラダラと過ごしてしまい、無駄な一日を過ごしてしまった感じです。さてお迎えの時間になって、いつもはギリギリで滑り込むのに、今日はえらくハリキッテ、10分も前に学校に到着。息子と二人で入口のガラス窓にへばり付いて、出て来るのを首を長くして待っていました。息子も今日は、いつもよりも、お姉ちゃんと離れていた時間が長かったからか、とても待ち遠しい様子。出てきた娘から、どんな話が聞けるのか、私も息子もワクワク。6時になって、嬉しそうな顔して出てくる娘。「どうやった?ダンス。どんな事した?」と門を出てすぐに聞いてみました。「踊ったねやんか!」その一言でおしまい。そのままやんか!「そんなことよりも、今日の給食のデザート、 ジェラートやってんで~!」その事の方が、彼女的には重要ポイントだったらしい。がんばれ!娘!母はもう少し、詳しい話が聞きとうございます。
2008.10.01
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今朝、自宅の電話がリリリーンと鳴った。出てみると……。「外国から7箱の荷物が届いてます。 今日のお昼頃、届に行きますが在宅ですか?」キ、キ、キ、キターーーーーーーー!日本からイタリアに戻ってくる前に、あくせくと荷造りして、船便で送った荷物。今回は日本からミラノの自宅に直行でなかった為、最低必要な物以外は全て送りました。衣類、本類、食品類etc…。ちょうど発送から2ヶ月で届きました。それくらいだろうと思っていたので、ここ数日、結構ハラハラして待っていたのであります。一箱も欠けることなく無事に届いて、ほんと~に良かった!ちなみに私が一番、首を長くして待っていたのは炊飯器。今までタコ焼き器にしか使用せずに、宝の持ち腐れになていた立派な変圧器を引っ張り出して、今夜は早速、白いご飯を炊きました。ミラノで購入した、イタリア産コシヒカリですが、最近の炊飯器の性能の良さで、随分カバーされ、ほとんど日本のコシヒカリと大差ない感じでした。そして息子がずっと待っていたのは。。。通販で買った、ドラゴンボールのパジャマと、ポケモンの肌着&パンツ。これらは昨年冬のバーゲンで買った物なので、ワンサイズ大きかったかも…という誤算はありましたが、そんな事は構わず早速、着ておりました。娘には日本の体験入学時に使っていた、おじいちゃん、おばあちゃんに買ってもらった、真っ赤なランドセルが到着~。今週から日本語補習校は、ランドセル背負って通学予定です。夫には何も届いてないのかって?ちゃんと5本指ソックス、トランクス、U首肌着などが、無事に届いたんでございますのよ~!この3点は日本の物に限るとのことで、毎度、日本から買って帰ってくるのであります。後はほとんどが本類。私達夫婦の文庫本、子供達の絵本、子供達のピアノの楽譜…。文庫本は間もなく最後の一冊が終わるところだったので、ギリギリセーフで間に合ったことになりますね。何はともあれ、無事に届いて、ほんと~に良かった、良かった!
2008.09.29
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日曜日にはほぼ毎週、教会のミサへ行く。ミラノに来て、色々な事に驚いた私だが、中でも一番と言っても良いほど驚いたのは、日本語でミサが行われる教会があるということ。神父さんはイタリア人なのだけど、日本は鹿児島で長年、勉強し働いた人なので、日本語はペラペラである。ミラノ一番の観光名所、「ドゥオーモ」の真裏にある教会なので、交通の便も悪くなく、8月にミラノに戻って来てから、ずっとそちらに通うようになった。日本語で話を聞けるということで、子供達も喜んで一緒に行っている。神父はイタリア語でPRETEと言うけれど、そこは日本語で「神父さん」と呼ばせてもらっている。だが何故か娘は「シンプソン」と呼ぶ。そして息子は「神様」と呼ぶ。それぞれ微妙に発音と意味合いがズレておりまする。さて今日のタイトルですが、そんなミサの後は、夫に何か予定が入らない限り、日曜日は一週間に一度だけの貴重な家族の時間なので、よく散歩に出かけたりしています。今日も街の中心にある、一番大きな公園で、生きた蝶に触れる展覧会みたいな所に入ったら、その中でバッタリと、大学時代の友人に会いました。元々は夫とその友人の方が先に知っていたのだけど、学年は私と同級生でした。大学を卒業してすぐに、イタリアへと旅立って行った、同級生の中では一番にイタリア入りした友人でした。私達は彼女がミラノに居る事を、彼女は私達がナポリに居た事を、お互い噂で知っていたものの、連絡の取りようもなく、今まで会うことがありませんでした。約15年ぶりの再会でしたが、彼女も二人の女の子のママになっていました。でも会えば、学生時代のノリが甦り、しばらく公園で子供たちを遊ばせながら、お喋りに花を咲かせました。お互いの家もそんなに遠くはないので、これからお互い、行き来することができそうです。ミラノに来て、まだ一人も日本人のママ友が居なかったので、とっても嬉しい気持ちでした。散々、「入場料が高い!」と、文句を言って入った展覧会だったけど、入って良かったと思った、現金な私です。楽しい一日でした。
2008.09.28
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新しい学校での生活が始まって、3週目が終わりました。前々回のブログに、「ピッカピッカの2年生」と題して、順調にスタートした娘の学校の様子を記しましたが、実はもう一度、一年生から再スタートしております。学校が始まって三日目に、担任の先生から呼び出しがありました。いきなり先生から、「前の学校は一年間、通ったのですか?」との質問。「最後の2週間ほどを除いては、通いました。」と答えると、「残念ですが、習ったことがあまりに少なすぎます。」というショッキングな答え。どういうことかと詳しい説明を求めると、実は新しく引き継ぐ先生の手元には、前の学校からもらってきた、娘が習った勉強の内容や、成績のこと、一年間使ったノートなどを、事前に渡していました。それを見た先生、かなり驚いたようです。それは学校が教えたことが少なすぎたのか、娘が付いて行けていないのにずっと放置されていたのか、それは今更知る由はないけれど、どちらにしても、学校側の責任だというのが、新しい学校側の意見でした。そしてそれは、イタリア語の読み書きの問題だけでなく、学校で集団生活をするということや、道徳の面などにおいても、もっと習っておくべきことが、沢山あったそうです。「お母さん、娘さんの事を思うなら、 もう一度、一年生をやり直した方がいいです。」と言われました。イタリアでは数年前まで、小学校でも留年制度というのがあったそうなのですが、数年前に廃止され、今は自動的に進級するそうです。ただその先生曰く、ミラノでは外国人が多いのは勿論、中には外国から直接入学してきた、いわゆる、全くイタリア語を話せない子も、毎年、大勢入学、転入してくるので、いまだに2歳差くらいの子供達は、普通に同じクラスの中に混じっているとのこと。なので、ウチの娘だけが大きいということもなく、本人がその事を気にするような環境には、絶対置かれることにはならないと、学校側からは言われました。そしてその事を夫と話し合い、4日目から1年生を再スタートしました。その事を知らせた日は、さすがに娘もショックが大きかったようでしたが、そこは盛り上げ上手の夫が、喜び勇んで帰って来た風を装って、帰宅して開口一番、「おめでとうー! もう一回、一年生させてもらえるんやて!?」と不自然なテンションで言い、「これは選ばれた人のみが受けれるチャンスなんや!」とか、「おまえは素晴らしい子供やから、 もう一回させてもらえるんや。」とか、「先生のアシスタントを務められるように、 もう一度、一年生に行くんや。 今年は一年生やけど、アシスタントなんやぞ!」とか、「こんな事は普通、したくても、 滅多にさせてもらえることじゃない」とか、説得力があるのか無いのかわからないような説明でしたが、あまりにものパパの嬉しそうな顔を見て、やっと何だか良い事が起きたように錯覚できた娘。夜寝る頃には元気になっておりました。要するに最終的には、引っ越しで一年生を早く終えてしまったから、足りない分があって、もう一回、一年生をするんだよということにして、親の都合でこうなってしまったことを、夫と二人で娘に謝り、納得させました。そして次の日から緊張した面持ちで出かけて行った娘。最初の数日は険しい顔つきをしていましたが、3日目あたりから楽しいと言い出し、それからは毎日、喜んで行くようになり、日に日に顔つきが変わっていきました。そしてそれを証拠に、幼稚園の年長から2年間、ずっと抱え続けてきた頻尿が、どうやら、ほぼ治ったようであります。今までほとんど、学校での事を話してくれなかったのに、色々な事を積極的に話してくれるようになりました。一時は色んな後悔の念に苛まれたけれど、娘の穏やかになった顔を見て、ようやくこれで良かったんだと、思う事ができるようになりました。娘がもう少し大きくなって、今回の事がきちんと理解できるようになった時、「これで良かった」と思えるよう、充実した学校生活を送らせてあげたいと思います。こんな人生もありよねぇ~。
2008.09.26
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本日、夫が出演したオペラの公演を観に行ってきました。演目は初チャレンジのプッチーニ作品。数多いプッチーニ作品の中でも、最も名前がよく知られていると思われる、「蝶々夫人」でした。今回の役は「ボンゾー」というお坊さんの役。蝶々夫人の叔父さんにあたる役でした。出番は少ないけれど、インパクトが強く、どちらかというと、舞台を荒らしに来るような役なので、そういう役柄にはピッタリの夫。中々見応えがあっておもしろかったです。しかし、ミラノから北へ30キロほど行った、コモ湖近くの町で行われた公演。こちらでは普通ですが、公演開始時刻が夜の9時で、しかも野外に組んだ舞台。こんな季節にセーターやらダウンジャケットを着込んで、「寒い、寒い」と言いながらの鑑賞でした。野外公演も今日が今年最後ということになるでしょう。今回の公演は、私は全く関わっていなかったので、今日は子供達も連れて行きました。毎度のことですが、パパが舞台上に現れた瞬間に、「あっ!パパや!パパや!」と口々に言う以外は、ほとんどずっと大人しく座って聴けるようになり、だいぶ連れて行きやすくなりました。ただ絶えず、あらすじの説明を求めてくる子供達。今回の作品のような、蝶々夫人はアメリカ人と恋に落ちて子供を作ったは良いが、最後は夫であると思っていたそのアメリカ人に裏切られ、刀で自害するという内容を、まだ弱冠、6歳と3歳の子供に理解させるのは、中々難しいものがあります。散々説明した後に、「どんなお話かわかった?」と聞いてみました。「え~っと、蝶々さんの旦那さんは悪い人で、 悲しいから死んじゃったねん。」ものすごく簡潔にまとめられていました。でも一応は合ってますね。これは息子が言ったあらすじでした。娘はしつこく何度も聞いておきながら、右の耳から左の耳へと、瞬時にして通り抜けて行ったようでした。あっぱれ!
2008.09.20
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待ちに待った新学年、本日めでたくスタートしました~。娘はか~なり緊張していた面持ちだったので、本当は朝一番でナポリへ向けて発たないといけなかった夫ですが、一緒に付いて行ってくれるとのことで、一家総出でお見送り~。今度の学校は、歩いて行ける距離にあるのが、とっても魅力的です。噂には聞いていたけれど、確かにかなりの数の転入生がいました。娘の学年だけでも7人ほど居て、3つあるクラスにそれぞれ分かれて入りました。娘は中国人の男の子と一緒でした。新しく入ったクラスは、20人弱くらいのクラスで、3分の一くらいは外国人のようです。最初、保護者も一緒に入って、持ち物や細々した連絡事項を含めた説明会あり。そこで渡された用紙には、持ち物リストやら何やらと書かれてあり、中でも一番驚き、感激したことは、一年分の休みの日が、もはや全て決められ記入されている~。日本では当たり前のことですが、宗教関係の移動祝日あり、祝日になった曜日によっては連休になったり…というのが多いここイタリアでは、今まで「いつから休みなのぉ~?」とわからなくて困ることが多かったので、これは結構、感動ものであります。さて、転入生として初日を迎えた娘。私達と離れる時は、かなり不安そうな顔をしていましたが、4ヶ月間の公園通いが功を奏して、学校には公園ですでに知っている顔が、チラホラあったようで、そのことが娘を安心させてくれたようです。夕方、迎えに行った時には、満面の笑みで出てきてくれて、「楽しかった~!」と言ってくれました。ホッ…。取りあえず、好スタートを切れたということで、私の肩の荷もおりました。まぁ、まだ勉強は始まってませんのでねぇ~。本格的に授業が始まってからも、同じ笑顔で帰って来てくれることを祈る思いです。
2008.09.10
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5月の半ば過ぎにミラノに引っ越して来て、そのまま夏休みに突入させた子供たち。間で4週間、娘は日本の小学校に通ったけれど、息子とはほとんどずっと一緒。数えてみれば、約4か月の夏休みだった。げっっっっっ!そんな長かった夏休みも、本日をもって半分終了!!って要するに、娘は明日から新学年がスタートするわけです。息子はまだキャンセル待ち状態なので、いくら少なく見積もっても、今月いっぱいはご在宅~を余儀なくされました。娘は明日から通う新しい学校に、かなりドキドキしている様子。でも9月いっぱいは短縮授業でお昼までかなぁ~と思っていたら、初日の明日から給食あり。8時半登校の4時半下校だそうです。いきなり8時間ですか!?明日は初日で、授業らしいことはしないと言われたけど、だったら8時間も何するんですか??って、ちょっと疑問。5月に引っ越した翌日から、ほとんど家に居なかった夫。右も左もわからない土地で、いきなり子供二人抱えて、気が遠くなりそうな環境だったけど、そんな私達を一番救ってくれたのは、家の目の前にある公園。本当に家の真ん前にあるんです。入口までは3、40メートル歩くんですが、でもたったそれだけ。ミラノの町中に沢山ある公園の中でも、比較的大きい方に入る公園のようで、子供たちの遊具は10種ほどあって充実しており、その他にも、犬の散歩ゾーンやサッカーグラウンド、ジョギングコースに散歩道…と、中々充実した公園です。日本に居た間を除いて、この4か月、ほとんど欠かすことなく通い続けました。それも一日二回。でも一度も苦に感じることなく通い続けられたのは、そこには毎日、大勢の子供達が遊びに来ていて、皆、元気いっぱい、泥んこになって遊んでおり、世界中から集まってきたのかと思わせるくらいに、色んな国の子供達が混ざり合って遊んでいるので、アジア人だからと言って、好奇の目で見られることも全くないことが、私を積極的に毎日そこへ通わせた一番の理由だと思う。まぁ、一長一短というべきか、そんなに公園が近いのはとても有難いが、それは逆に、公園を通らずしては、どこへも行けないというべきで、これは子供たちの学校が始まってからも、恐らく変わらず通い続けることとなるのでしょうが。。。そんなわけで、明日からは少し身軽になるので、早速、私の自転車を買いに行き、息子用に補助椅子とヘルメットを購入して、少し行動の幅を広げたいなと思います。
2008.09.09
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先日のブログにも登場した、我が家の長寿金魚、その名も「フィリッポ」。その後も元気に生きております。先日、朝食の果物はスイカを食べた後のこと。食べ終えた息子は、フィリッポの水槽を見ていました。そして見てしまったっ!息子が金魚のエサを口に入れた瞬間を。すかさず、ちょっとオーバーリアクションで言いました。「あっ!今、フィリッポのご飯食べたやろー!」と。ハッと焦った息子。「ち、ち、ち、違うよ。今のはスイカのタネ!」苦しい言い訳、でも中々上手い言い訳だ。しばらく問い詰めてみたが認めない。まぁいいやぁ~と思って放っておいたが、夫が帰って来てまたイジリたくなったイジワル母。「ちょっと、ちょっと聞いてぇ~。 カントったら、今日、金魚のエサ食べてんでぇ~」と更にオーバーリアクションで言いつけました。夫もそのノリに合わせて、「そりゃ、えらいこっちゃ!」と、まぁ、彼の場合は特にオーバーにしなくても、元々からオーバーリアクションなので、普通で十分でした。そして息子は朝の時と同じく、「あれはスイカの種だったんだ!」と必死の言い訳。そして夫が言いました。「ところで金魚のエサって、どんな味なん?」と。すると息子、「ちょっと苦いよ。」と即答。「あぁ~やっぱりー!」と更にオーバーリアクション。焦った息子、「で、で、でも、オレンジ色のは、 緑色のより苦くないねんで!」って、そういう問題なんかいっ!そしてまだしつこく笑っている嫌な両親。とうとう息子がキレました。「だって、サメみたいに強くなりたかってんもーん!」おぉ~!息子が前からずっと秘めてる「強くなりたい願望」、ここまで追い詰められていたとは!でも息子よ、サメは、あんなちゃちな餌には見向きもしないと思うぜよ!?そんな強いもの、カッコイイものに憧れてる息子。相変わらず毎日、自転車の練習に力を注いでます。6月に自転車を買って、本格的に練習を始めたのは、ミラノに戻ってきた8月半ばから。なのにもう、補助輪取るんだと息巻いてます。補助輪はカッコ悪いそうです。今朝はとうとう自転車から転落して、頭から血を流しました。なのに夕方にもう一度、自転車の練習に出かけためげない息子。「私の血は全然受け継いでないわねぇ~」と思いながら感心する親バカであります。とその横で、一緒に買ったピッカピッカのピンクの自転車に、見向きもしない娘。こちらはしっかり、私の血を受け継いでます。全く闘争心のない姉と、闘争心むき出しの弟。いつも弟に「競争だ!」と命令されて、弟の自転車の横を走らされてます。自転車乗ってくりゃいいのに、一生懸命走ってる娘。でもどんな時も、絶対弟に負けてあげてます。こんな優しい所もわたし似????
2008.09.04
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5月にミラノに引っ越したのもあって、今年の夏休みは本当に長かった。って、まだ終わってないんですけどね、実は・・・。あと一週間残ってます。今年の夏休みは私と子供達が日本に帰っていたのもあって、よ~く考えたら、家族でどこにも出かけませんでした。でもどう考えても、夫にそんな時間はありませんでした。残念だったなぁ~と思っていたら、先日の日曜日、夫が午後から半日、体が空いた!夫の知人の勧めに従って、突如、家族でお出かけ!行先はイタリア最大の湖「ガルダ湖」湖畔にある、アミューズメントパーク「ガルダランド」。日本のディズニーランドを知っているその人が、「東京ディズニーランドみたいだぞ!」と、えらく勧めてくれたので、出発は午後からだったけど、行ってみることに。ミラノから北東へ120キロ。所要時間約1時間半。勿論、ディズニーランドではないので、ディズニーキャラクターは皆無だけれど、でも確かにディズニーランドにそんなに大きくは劣らないくらいの、中身の充実度、キレイさがあった。大きな湖の湖畔にあるだけに、園内は自然に溢れているという点では、ディズニーランドを上回っていたかも。。。ランド内の各所で行われている、ショーやパレードも中々見ごたえがあり、乗り物も子供達が乗れそうな物から、夫の大好きな絶叫マシンまで満載。親も子供も大興奮で夜遅くまでハシャギまくりました。夏休みの思い出として、十分すぎるくらい楽しい一日を過ごせたと思います。帰りの車に乗っても、まだ興奮が冷めない子供達。楽しかった思い出話に色々花を咲かせて、四人で余韻に浸って喋っていました。そして私が子供たちに聞きました。「今日遊んだ中で、何が一番楽しかった?」すると先に答えたのは息子。「ジェットコースター(子供用)とスケートのショー!」そして娘にも聞きました。娘、一瞬考えて、「イルカのショー!」そ、そ、そ、そんなの見てないんですけど!!!!!もうね、一瞬、夫共々、返す言葉がありませんでしたよ。いや確かにね、あったんですよ、そういうショーは。でも時間に間に合わなくて見てないんです。その会場近くにも行ってないんです。「見たかったね」という話はしましたが。。。あまりにも衝撃的発言でしたが、気を取り直してもう一度聞きました。「う~んと…。パッラヴォーロ(バレーボール)!」これもビックリした!だってそんなの無かったし。でもこれはきっと、「パーラギアッチョ」と呼ばれていた、スケートショーの事を言い間違えたに違いない!だって「パ」と「ラ」は合ってるもの。。。そんなわけで、夏休みのというか、一生の思い出ができた母でありました。来週から新しい学校で二年生になります。がんばれ!娘!
2008.09.03
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実は我が家には、あともう一名「珍」なメンバーがいる。「えーっ!?旦那さんのことじゃなくて~!?」と思った方、いくらなんでも失礼ですよ!実はその珍メンバーとはズバリ、「金魚」である。ちなみにこの金魚は、一昨年の9月に、娘が近所のお友達のフェスタで、お土産にもらって帰って来たものなのだ。間もなく2年になろうかという寿命の長さ。すごくないですか!?今までにも何度か金魚を飼ったことがあるが、せいぜい長くても1,2か月ほどの寿命だったので、今回の金魚はそれを遥かに上回る長寿ぶりである。そしてその生命力の強さと言ったら、今までにキャンプやら何やらで一週間や10日という単位で、家を不在にした際にも、一人(一匹)でしっかり留守を守り、この春のナポリからミラノへの、800キロの大移動の際にも、途中でフィレンツェで一泊したにも関わらず、小さなタッパーに密閉された状態で、車の中でひたすら息を潜めて生息していた。「シンプルが一番!」と自分勝手に解釈している我が家らしく、水槽の中には何も入っておらず、水もヘタすりゃ、目を凝らして見ないと、金魚が居るか居ないかわからないほどに濁る時もあるのに、そんな中でもひたすら生きている。勿論、大きく、大きく、大きく、成長もしているのである。そんな我が家の珍メンバーは、今回の私達が里帰りしている間は、もちろん夫と共に留守を預かっていてくれ、7月末から夫が音楽祭に向けて出発する際には、アパートの管理人さんが快く預かってくれたらしい。そしてその管理人さんも8月に入ってバカンスに行ったらしく、その間は管理人さんの友人宅に、ちゃんと預けて行ってくれた。そしてその珍メンバーが今日、管理人さんの手によって、無事に我が家にお帰りになった。また一段と大きくなったような気がするが、その預かっていてくれた管理人さんのご友人が、何やら気を利かせて、新しい水槽に買い替えてくれたのだが、その水槽がえらく小さな物になっていたから、そのせいで余計に大きく見えたのかも知れない。どなたかがバカンスで拾って来てくれたのか、美しい貝殻を入れてもらったりして、ちょっと洒落た金魚になっていた。そして知らない間に「フィリッポ」と命名されていた。おかえりフィリッポ
2008.08.26
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いやぁ~、長かったっす!8月2日に日本を発ち、その足でイタリア中部に位置するアブルッツォ州で開かれた、とある夏の音楽祭に参加していた我が家。無事に終わってミラノに戻って来ました~。と言っても、実際ミラノに帰り着いたのは先週だったのですが、私は音楽祭の中で、8日間ぶっ通しで朝9時~夜の7時まで、ほとんど休みなくピアノを引き続け…という、元々が練習嫌いの私には有り得なかったハードな毎日を過ごしたため、4日目あたりから痛み始めた右手が、音楽祭が終わった頃にはほとんど動かなくなって、今までパソコンもほとんど触れずにいた次第でありました。お恥ずかしい限りでございやす。でもまぁ、おかげで演奏はまずまずの出来、夫が出演した「セヴィリアの理髪師」のオペラの方も、かなり良い出来だったようで、それぞれ次に繋がることを願うばかりです。今回、子供たちは生まれて初めて、ベビーシッターさんと過ごすという経験をしたわけですが、一度も嫌がることなく、毎日ベビーシッターさん宅まで通ってくれました。(ホテル滞在だった為、ベビーシッターさん宅に通っていた。)私は何よりも、8日間もの長い間、家事からも育児からもほぼ解放されて、ひたすら音楽漬けの毎日を過ごすことが出来たのが、何よりもの幸せだったと思います。夢のような8日間でした。はてさて気づけば、夏休みも残すところ、あと数週間となりました。そうなってくると色々と心配事なんかも出始めて、気になることも山積み状態でありますが、まだ荷解きも全て完了していないような状態で、中々生活リズムが掴めずにおります。幸い涼しくて過ごしやすい毎日で、まだバカンスから戻って来ていない人達が結構いるおかげで、町もまだまだ静かです。引っ越してすぐに購入した子供たちの自転車。今はただひたすら、自転車の練習に付き合っている毎日という感じです。ようやく生活リズムも整いつつあるので、これからまた、ボチボチ近況報告します。って、最近は「お久しぶりです」の挨拶ばかりのブログですが…。ちなみにこの場を借りてお知らせしたいのですが、ナポリ在住時からの友人の皆さん、実は引っ越してすぐに携帯電話を紛失し、現在、以前の番号は使用しておりません。自宅の電話番号もまだ誰にも知らせずで、かなり「冷たい奴」化しております。この場を借りてお詫びを。。。また個々に連絡を取らせていただきます。
2008.08.22
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長かったようで短かった、約一ヶ月半の日本滞在も、本日をもって終了。明日の早朝に再びイタリアへ向かって出発の予定です。今回は娘を日本の学校に通わせることがメインだったので、ほとんどそれで終わったという感じです。更に今回は私が大量の仕事を抱えての里帰りだったので、時間的にもかなり厳しく、連絡を取らせてもらえずに終わってしまった方が沢山います。この場を借りて、深くお詫び申し上げます。そんなこんなで、心残りな部分も多々ありますが、やはり自分の国へ帰って来たことの安心感もあり、家族や友人に会って楽しい時間も沢山過ごし、子供達の普段見られない面も色々見ることができて、有意義な夏休みを過ごすことができたと思います。我ら母子三人は、明朝イタリアに向けて出発はしますが、ミラノの自宅へは帰らず、そのままイタリア中部の、ある町の音楽祭に夫婦で出演が決まっているため、実際、ミラノの自宅へ戻るのは、まだ後、2週間先となります。夫は一足先に現地入りしているため、我ら母子三人は、ミラノに着いた後も、まだ過酷な旅が残っているという、想像しただけで眠れそうにない状況であります。何とか気合で乗り切って、8月の半ばにまた、ここへ更新に来れるように頑張ります。普段の生活リズムに戻ったら、また以前のように更新していきたいと思いますので、また遊びに来てくださいませ。
2008.08.01
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大変長らくご無沙汰しておりました。あれよ、あれよと言っている間に、気づけば2か月もブログの更新から遠のいておりました。前回の日記を「さらばナポリ~」なんてタイトルで書いたものの、「その後は一体、どこにおるんじゃ!?」と不審にさえ思われそうなご無沙汰具合でありました。現在は「日本滞在中」であります。ナポリからミラノへの引っ越しも無事終わり、(って、思い出したくないほど大変だったけど…)、6月の半ば過ぎに日本に帰国して、予定通り、娘は日本の小学校に体験入学。ひたすらバタバタした毎日で、気づけば明日はもう終業式。あっという間の4週間でした。他の子供たちと同じように、黄帽をかぶり、赤いランドセルを背負って、一度も嫌がることなく、毎日楽しそうに出かけて行く娘の姿は、本当に心から尊敬できる逞しい姿でした。もしまた来年も機会に恵まれたら、是非、同じような経験をさせてあげたいと思います。しかし…。暑いですね、にっぽんの夏!明日は終業式であっという間に下校したら、東京から子供たちのいとこ、私の実兄ファミリーが来るので、数日はいとことの楽しい時間が待っています。その後は夫実家に移動して、その間もなんだかんだと、予定がいっぱい。約2週間後には、もうミラノへと旅立つ予定です。残りの2週間も、この暑さにめげず、誰一人と体調を崩すことなく過ごしたいものです。これから徐々に更新再開していきます。
2008.07.17
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いよいよ引越しまで秒読み段階となりました。明日一日で荷造りを完了させ、土曜日は朝から、娘の学校の発表会、午後からは引越し屋さんが荷物を取りに来て、日曜日の朝には出発の予定です。さすがに、もうブログ更新も不可能というか、キリがないので、今日をもって、ナポリからの便りを終了します。引越し後は電話線が開通するまでに、10日ほどを要すると言われているので、予定通りにいけば、2週間後くらいに復活かと思われます。ナポリの思い出。あまりにも沢山あり過ぎて、とてもここには書き切れません。涙なしでは語れないことばかりですが、その涙の中には、笑い涙、嬉し涙もいっぱいありました。でもやはり、一番大きな出来事は、絶対に授からないと思っていた子供を、ここナポリで二人も授かったことでしょうか。色々あったけど、私達にとっては、「偉大な町ナポリ」でした。「二人でナポリの町に来て、 四人になってナポリの町から出ていくんだね。」と、数日前、実母がメールで言っていました。まさにその通りです。人数は倍に、パワーは百万倍に。これからどんな事があっても、恐いもの無しです!ナポリで暮らした8年という年月の中で、沢山の人達とのステキな出会いがありました。多くの人に支えられ、励まされ、助けられた事、この場を借りて、厚くお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。またミラノからの便りも、どんどんお届けしたいと思いますので、またどうぞ、ここへも覗きに来てくださいませ。
2008.05.15
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今日、学校の帰りに、息子を散髪に連れて行こうと、子供達を連れて、敷地内にある床屋さんへ寄った。着いてすぐに、息子が「オシッコ!」と言ったので、トイレを借りて、私と息子はトイレの中に。その間、娘はソファに腰かけて待っていたハズなのだが、とにかく黙っていられない娘。隣で同じように順番を待っていた、髪の毛の無い男性に話しかける。「おじさんも髪の毛、切らなきゃいけないの?」ひぃぃぃぃぃぃぃっ!そ、そ、そ、それだけは言っちゃいかんだろ!言われたその男性、一瞬絶句していましたが、さすがナポリ人だけに、茶目っ気たっぷりに答えてくれました。男:「そうやで~。 おっちゃんも、えらく髪が伸びたから、 切るんやで~。」と。娘→ここで空気を読むべきでした。が、疑問に思ったことは、口に出さずに居られないタチ。娘:「どこに髪の毛あるの?」男:「ほら、ここ、ここ。」 (↑耳の側に少しだけ残っているわずかな髪を、 一生懸命見せる、その男性。)娘:「えっ?どこ?どこ?」(←しつこい)理容師さんも、側で見ていて大爆笑!そして散々、男性の頭を舐めるように見て、やっとわずかに残った髪を発見した娘。「じゃ、今日はこの髪を切るの?」とトドメの一言。す、す、す、す、すみませんっ!その男性が、ウチの敷地内のどこかに住む、マフィアの人だということを知っていたので、かなり冷や冷やものでした。そんな娘ですが、毎日、色々な人にお別れの挨拶に回ってます。今日は学校を早退して、母校の幼稚園へ行き、元担任のアンナ先生のクラスで、午後の楽しいひとときを過ごしてきました。明日は夕方から、息子も一緒に、日本人会のお友達の家に行って、夜寝るまで遊んで来てくれます。ついでに夕飯も食べさせてくれるとのことで、私は荷造りをほぼ仕上げたいと思います。出発は今度の日曜日に決定しました。
2008.05.13
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今日は私達夫婦の、12回目の結婚記念日。毎年思うが、本当に早い。ナポリで迎える結婚記念日は今年で8回目。ということは、結婚生活の3分の2を、ナポリで過ごしていることになる。これからも宜しくお願いします。
2008.05.06
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いま住んでいる家が、5月の半ばで引き払うことになっているので、来週の13日に引越しの予定をしていた我が家。連休が明けたら、引越し屋さんと、出発の日を決定しようと思っていたので、今日にも早速、連絡しようと思っていたら、子供達の学校から一つの提案が。。。ウチの子供達の通う学校では、昨年末のクリスマスに行なわれた物と、同様の発表会が、学年末にも行なわれる。例年ではいつも、6月の10日前後に行なわれるそうで、本当ならそこまでここに残っていたかったけど、それができなくて残念だと思っていたら、今日、学校側から、「公には言えませんが、 今年は学年末の発表会を、 5月17日に行なおうと思いますが、 それまでナポリに残れますか?」と言われた。それって、ウチの子供達の為に、3週間も早めてくれるということ?学校側は既に、その日程でOKが取れているそうで、我が家の都合さえ良ければ、その日で決定しますとのこと。5月の半ばまで引越しが延びたことを学校に告げたのは、つい先週の話なので、きっとそれから急に、段取りを変更してくれたのであろう。小人数制の学校だからこそできる事だろうけど、その温かな学校側の対応に、本当に心打たれました。勿論、我が家の方に異存があるわけはないので、大家さんに頼んで、数日残らせてもらおうと思います。本当に良い学校に巡り会えたと、改めて思った一日でした。お別れが今から辛い思いです。
2008.05.05
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いよいよ約一週間後に引越しを控えた我が家。今日の夕飯時に、夫が娘にこんな提案をしました。「もうすぐお友達ともお別れやからな。 会いたいお友達みんなに会っときや。 みんなの家を訪ね歩いたら良いから、 会いたいお友達の名前をみんな言ってごらん。」えぇっっっっっっっっっっ!?(←私)と、と、と、と、とってもステキな提案だけど、この荷造りも大詰めのクソ忙しい時に、これから毎日、お友達の家を訪ね歩くんですかい!?娘→もちろん大喜びです。奴め、要らぬ事を言いやがって!幼稚園の時の担任の先生も含め、数多くのお友達の名前を挙げておりました。私にはとてもそんな時間はない。自分で時間を見つけて、連れて行くようにと言い渡しておきました。が、きっと家に居ないだろうからなぁ・・・可能な限りは連れて行ってあげたいと思います。横でその話を聞いていた息子。当然、「ボクも!」と言いました。「じゃ、会いたいお友達の名前を言ってごらん。」と言ったら、「ガブリエレでしょ、 アントニオでしょ、 サルヴァトーレでしょ、 ジュリオでしょ、 マリオでしょ、 ファビオでしょ……。」ふぅ・・・。全員、クラスメイトでした。「アンタは全員に挨拶して良し!」と言い渡しておきました。まだまだ多忙な日々が続きます。
2008.05.04
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こちら、昨日から4連休でございます。実は今日、もはや今シーズン二度目の、海水浴に行ってしまいました~。全くそんな場合ではありませぬ。先週はお友達ファミリーと行きましたが、今日は夫が午後から仕事だったため、我が家は別行動で早朝出発。ハリキッテ7時半にお弁当持参で出発しました。朝なので渋滞も皆無。9時には海へ到着。車も停め放題と言った具合で、砂浜はしばらく貸し切り状態でした。12時には海を出ないといけないと思って、老車にムチ打って飛ばして来たのに、砂浜に着いてすぐに夫に連絡があり、仕事が夜に変更。急遽、夕方近くまで滞在可能になり、一気に気分も解放され、朝から真っ青に晴れ渡った空の下で、まだ足がしびれるほどに冷たい水に浸かって、今日で最後になるかも知れない海水浴を、存分に満喫しました。さてそんな中、往きの道中でのこと。車の中ではまだ早く帰るつもりだった夫は、少々、焦り気味に車の運転をしていました。海岸沿いに出てからの一本道で、いくつかノロノロと前を走る車に遭遇。夫が運転しながら、「おい~、さっさと行けよー!」とか、ブツブツ文句を言っていました。すると後ろの座席でそれを聞いていた娘が一言。「文句を言う前に海を見よう!」おぉぉぉぉぉぉぉぉ!素晴らしい~~~~!これはまさに「今日の格言」ではないですか!ムカッ!とする一瞬があったら、口に出す前に良い景色を見る。確かに気持ちがほぐれますねぇ~。これはいつも私が心がけている、心がけてはいるが中々実行に移せていない、子供が何か要らない事をした時に、「叱る前に、ワンクッション置いて、 本当に叱るべきかを考えよう!」というのと通じるものがありますね。実際、イマイチ実行できていないので、偉そうなことは言えません、ワタクシ。。。こんな良い事を言う娘に叱ってばかりいて、大いに反省した一日でありました。
2008.05.02
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息子が随分と、昼寝なしで夜まで持つようになった。でも時々、就寝時間が遅くなると、たとえそれが一時間の遅れだったとしても、しっかり次の日には響くようで、そんな時にはまだ、就寝時間の前に旅立ってしまう時がある。昨晩もいつもより少し遅くなり、ベッドに入ったのは9時近かった。すると今日も夕飯の途中に、まだ口の中に食べ物が入っているのに、突然、旅立って行った息子。いつもこんな風に突然で、阻止する余地ナシである。さて時々ある我が家のこんな光景。滅多に夫が夕飯の時間に居ることはないので、こんな時、大いに役に立つのは娘。息子が旅立ったと見た瞬間、すぐさま自分は席を立ち、寝室へパジャマやオムツを取りに行ってくれ、それを起こさないように着替えさせている私に、絶妙のタイミングで差し出してくれる。その合間に、息子の散らかしたオモチャも、パパパッ!と手っ取り早く片付け、そして脱いだ服も全て、洗濯カゴまで持って行ってくれる。息子が一瞬でも起きた隙には、少しでもハミガキが出来るように、ちゃんと歯磨き粉を付けたハブラシも用意してくれ、全てが整ったら、最後に掛け布団をめくって待機し、私はそこに息子を寝かすだけで完了。そしてグッスリ眠っている弟の頬に、しつこいくらいに「おやすみのチュー」をして、電気を消してドアを閉めて任務終了である。これを今まで、一度も頼んだことがないのに、自ら進んで手伝ってくれるのには、かなり感心させられる。その後、何度も何度も「私ってエライ?」と聞いてはくるが、彼女の立派な働きぶりを見れば、それくらいのしつこさは何のその。そしてそんな時は、多少、娘の就寝時間が遅くなったとしても、息子が寝静まった後の時間を、私と娘の二人で、食後のデザートを食べたり、一緒にテレビを見て、たっぷりと満喫するのである。ささやかながら、幸せなひとときです。
2008.04.30
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我が家から出てすぐの所に、T字路の大きな交差点がある。町の中心街へ、郊外へ、市内環状道路へと、多方面に繋がる交差点なので、一日を通して、かなりの車の交通量がある。朝の通勤ラッシュアワーなどはかなりの渋滞が起きるので、毎朝9時頃までは、警察官が出てきて交通整理が行なわれる。さてこの交通整理員、言っちゃぁ何だが、ピンからキリまで個性豊か。我が家も毎日、子供達の学校の送迎に、この交差点を利用するのだが、この朝に登場する交通整理員を観察するのは、実はちょっとした私の楽しみでもある。毎朝、似たような交通量であるだろうに、誰が交通整理をするかによって、こうも渋滞の量が違うものかと思うほどに、差があるものだ。一人だけ、見ていて感動するほどに上手な人が居て、彼の華麗な車さばきは、ほとんどの車を待たせることなく、それぞれの行きたい方向へと導いてくれる。だが残念なことに、それ以外の交通整理員は皆、似たり寄ったりというのが実情であり、そのカリスマ交通整理員でない時は、どうしても信号数回分は待つハメになる。中には、「アナタ、わざわざ渋滞を作りに来ましたね?」と突っ込みたくなるような人も居たりと様々。ちなみに普段よりも確実に渋滞が予想される雨の日は、皆さんお行儀良く、交差点の横手の待機小屋で、渋滞の状態を見学なさってる、、、って意味ないやん!とまぁ、遅刻しそうになって焦りながらも、ちゃっかり楽しませてもらっている私だが、今日の渋滞はすごかった!「連休明けだからかなぁ~?」なんて思いながら、待てども待てども進まない車に、少々ヤキモキしながら待つこと数分。段々と交差点に近づいて…あ~~~、びっくりしたっ!交差点のど真ん中に立っていた今朝の交通整理員が、交通整理そっちのけで、携帯電話で喋ってる~~~~~~!左手には電話を持ち、右手には「行け!停まれ!」を指す丸い札。電話の話しに熱が入り過ぎて、右手に持っている札が、上、下、前、後ろへと、小刻みに揺れてる、揺れてる~~~。どっちへ行けっちゅうねん!さすがに相手が警察官となれば、普段ならジャンジャンとクラクションを鳴らす人達も、どうすることもなく黙って待っている。せめてその間、というか、そういう時にこそ、例の待機小屋の中に避難してくれりゃ良いのに、交差点の中の、最も邪魔になる位置に立って、全ての車線を瞬時にブロック!少しの間待って、喋り終えると、また何事もなかったかのように、交通整理を再開していましたが、いやぁ~、参った、参った!引越しを間近に控えて、良い思い出が出来ました。チャン!チャン!
2008.04.28
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今朝、ミラノに居る夫から連絡があり、どうやら、引越しを少し延期した方が良さそうとの事。理由は、娘の学校のこと。3月に、今度新しく転校する予定の学校に、初めて挨拶に行った時に、「義務教育ですから、いつからでもどうぞ。」という返事をもらっていたので、改めて、いつから来る事になるかという旨を、知らせに行こうと学校に連絡したら、急に、9月の新学年スタートからにしてはどうかと、事務員の人が渋り出すという。理由を聞いてもハッキリ言わないので、今朝一番で、夫が学校まで出向いて言った。勿論、出向いたところでハッキリは言わないそうだが、遠回しに言うその事務員さんの言うニュアンスを、夫が解釈するところによると、どうやら娘の学年に居る、とても良い先生のクラスに、9月になったら空きが出るということが、最近になってわかったらしいとこのこと。今すぐに入ると、そのクラスは空きがないので、確実に違うクラスになるが、9月まで待てば、そのクラスに入れるかも知れないので、待つ事を勧めるというようなことだそうだ。ただし、さすがに入れ替わりの多いミラノだけに、新学年の時には、多い年だと10人くらい、転校生が入ってくることもあるので、絶対にそのクラスに入れるという保証はないのだそうだが、でもそんな話を聞いてしまったら、今すぐに転校させるわけにはいかなくなる。はてさてどうしたものかと、夫と色々話し合った結果、夫はこれから5月の半ばまでは、どのみちナポリに残らないといけないことになっており、それまでは今の家に居ても良いことになっているので、それまで引越しを延期して、本当なら6月の一週目で終わる娘の一年生を、少し早めて5月の半ばで終了させ、それから日本に出発する6月の半ばまでの一ヶ月は、学校に通わず家に居て、6月からの日本の小学校体験入学に向けて、日本語の勉強に徹底させ、そしてその間に、新しいミラノでの生活にも慣れたら良いのでは?ということになった。そう考えると、全てが良い方向に行っているような…??学校を3週間も早く終わらせることには、最初はかなり抵抗があったけれども、ママ友の話によると、こちらでは、まともに授業が行なわれるのも、5月の3週目くらいまでのようで、それから後はどんどん、早めのバカンスに行く人が出てくるので、そんなに心配するようなことではないのだそう。それを聞いて、一気に気持ちも楽になった。そんなわけで、あと3週間ほど、引越しを延期することになりました。唯一の問題は、明日予定されている、日本人会の皆さんが企画してくれた、我が家の送別会。皆の気分がちょっと盛り下がるんじゃ…?という心配がないでもないけれど、今更、日程を変えるのも大仕事だろうから、そこはグッと堪えていただきましょう。そんなこんなで、一気に冷めた私の荷造り熱。勿論今日は、一度も段ボール箱に手も触れておりません。っていうか、いくつか荷解きしなくちゃいけないんじゃ…?きっと私のことだから、これからしばらく荷造りを放棄して、また引越しの寸前になって、大慌てパニック状態で荷造りするんだろうけど、あっ!そう言えば、これで夫が言っていた、「最後の最後まで、水着は箱詰めしない方が良いんちゃう?」という念願が、叶うことになるんじゃないか!?まっ、そんなわけで、話が二転三転してお騒がせしました。って騒いでいたのは我が家の中だけですが。。。
2008.04.23
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昨晩(日曜日)、夫がミラノでの初舞台を踏んだ。昼と夜の二部制で行なわれたオペラで、演目はヴェルディ作曲の「リゴレット」という作品。一般的にあまり馴染みのないオペラかも知れないけれど、ヴェルディと言えば、「アイーダ」や「椿姫」などでお馴染みの、イタリア・オペラの中では、かなりのテクニックと声量を要求される、とても難しいオペラである。今回はコンサート形式でのオペラだったので、二日前の金曜日にオーディションが行なわれ、土曜日一日でリハーサルを行ない、日曜日が本番というハードさだった。受かるかどうかわからないオーディションだったけど、受かってから練習したのでは間に合わないわけで、夫は2ヶ月ほど前から練習に取り組み、その甲斐あって見事、夜の部の主役、リゴレット役に選ばれた。今回がミラノで初舞台になるということは、今回の演奏が成功するか失敗するかが、今後のミラノでの活動の大きな鍵を握っているわけで、何が何でも成功させないといけないという、大変大きなプレッシャーを背負って臨んだ本番だった。さすがの究極のポジティヴ・シンキングの夫も、本番前のナーバスさは相当なもので、珍しく私も、腫れ物に触るように接したりした。そんな中で迎えた昨日の本番、朝から「調子が悪い」と気弱な電話を何度かもらって、私も生きた心地のしなかった一日だったけど、夜中の一時に「大成功だった!」という嬉しいメールが届き、私は明け方の4時にそれに気づき、思わず興奮して一時間ほど寝つけなかったりした。おかげで早速、新しい仕事の契約も取れそうだとの知らせもあり、今日からは早速、次のオペラに向けて、練習が始まるのだそうだ。ということは、本当なら今日、ナポリに戻ってくる予定だったのに、これでまた、数日は帰って来れなくなるわけなので、嬉しい悲鳴ではあるけれど、私は本当に悲鳴を上げたい気分である。しかし偶然なのか何なのか、昨晩寝る前にはまた、例の腹痛に悩まされていた娘。今朝起きて、私がホッとしている様子を見てか、はたまた夫からの以心伝心か、それとも単なる偶然なのか、朝起きてからは、何も言わずに元気に学校へ行きました。そして唯一、何事にも動じて無さそうな息子。パパが不在の間には、一日に何度も、「パパはいつ帰って来るの?」と聞いてくるお姉ちゃんとは反対に、パパの「パ」の字も出さない息子。なのに今日の夕方、突然、「パパは一人でキャンプに行っちゃったー!」と泣きました。な、な、な、なんで????
2008.04.21
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超多忙を極めています。現在、夜の9時過ぎにして、もはや目が半分閉じかけている~~~。毎日、ひたすら繰り返しても終わらない荷造りに加えて、大学の授業、ピアノのレッスン(教えている方)、家事に育児に…と、やること多すぎっ!なのについ、お友達とショッピングに行っちゃったり、近所のママ友の家に遊びに行っちゃったり、色々フェスタの約束しちゃう、おバカな私。唯一の救いは、今日からまた夫がミラノへ旅立って行ったこと。先週の木曜日にナポリに戻って来て、翌日にはまたすぐに発つと言っておきながら、ジワジワと延期になったこの一週間。長かったっす~~~~!夫は本番前なので、引越しの準備は勿論、家事も育児もほとんど手伝ってもらえないのに、食事は普段よりも気を使わなきゃいけない。夜もあんまり眠れなくなるので、つられて私も目が覚める。はっきり言って、旅立ってくれてホッとしています。さて引越しの準備も、いよいよ大詰めになってきました。(つもりです)今のところの予定では、夫が来週の月曜日に戻ってくるので、それから夫が大量にある楽譜を箱詰めして、荷造りの仕上げをし、25日からの三連休を利用して、まず第一便で大きな車を借りて運び、その連休の間にまたナポリに戻って来て、次の5月1日からの四連休を利用して、二度目の荷物運びを行なって最後にしたいな~と、絶対、そんなに上手く事が運ぶはずがないのに、勝手に一人で企んでおります。それなのに奴(夫)はっっっ!!私が必死で荷造りしている横で、「一回くらい海に行けるかも知れんから、 水着は最後まで箱詰めせん方がいいんちゃう?」とか、「連休を利用して、キャンプに行けるかな~?」とか、「ナポリの名所で行き残した所はないかな~?」とか、そんなことばかり言って、私の逆鱗に上手に触れてくれまする。堪忍してくれよっ!
2008.04.17
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今週、先週と二週続けて日曜日の晩から、娘が原因不明の腹痛に襲われるという事態が発生。先週、夫が不在の時に初めてその事態が起こった時は、かなり驚き心配したけれど、しばらく様子を見ていて、どうやら精神的な所から起こっているなぁ…という気がしたので、先週の月曜日は学校を休ませた。そして昨日も、先週と全く同じ症状で腹痛に襲われ、本日もまた学校を休んだ。本人は、その腹痛の原因が、学校に行きたくないことと、直接結びついているという実感がないようだけど、自分は行かなくて済むとわかった時点で、すぐに痛みが治まるというのは、やはり、それ以外には考えられない。では何故、お腹が痛くなるほど、学校に行きたくないか?一番の原因は、今度の引越しであろうと思われる。これは娘の性格からして、引っ越すことへの不安というよりは、新しく始まる生活が楽しみで、気持ちが完全にそっちに行ってしまっているので、今の学校が嫌になったというのが正解だろう。実際、夫はすでに、半分ナポリ、半分ミラノというような、落ち着かない生活を送っているので、それが娘の情緒を不安定にさせている原因にもなっていると思う。ずっと良いと思って通わせていた娘の学校だが、少し前から、娘の担任の先生や、クラスの雰囲気に対して、少し疑問に思う部分が出て来たりしていたので、「そんな時は無理に行かせなくて良い」という、夫と回りのナポリの人達の意見に素直に従って、先週、今週と二週続けて月曜日を休んだ娘。一刻も早く、新しい環境を整えて、落ち着いた中で生活させてあげたいと焦る思いです。さて、息子は機嫌よく幼稚園に行ってくれるので、娘が一人くらい家に居ても、特に邪魔になることもないけれど、月曜日といえば、私の大学のレッスンの日。先週は心配もあったので私も大学を休んだが、あまりに何週も続けて休むわけにもいかず、今日は夫も授業があるということだったので、三人で朝から大学へ行って来ました。すでに腹痛なんて全く治まっている娘は、喜び勇んで付いて来て、パパが教授と話をするのに付いて行ったり、私のレッスンに少し顔を出したり、パパのドイツ語の授業を一緒に受けたり、私が私の教授とカフェに行くのに付いて来たり、更には私と夫が学食に行くのに付いて来たりと、もしかしたら、学校に行くよりも、よっぽど良い社会勉強をしたんじゃないかと思うくらい、充実した一日を送りました。「学校なんて、行きたくなけりゃ、 無理に行かなくて良い!」という考えが根本的に備わっているナポリ人には、今日、娘が学校を休んだ理由を話すたび、「エライ!よくやった!」と褒められた娘ですが、やはり明日からは、また元気に学校に通って欲しいと、切に願う母であります。
2008.04.14
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食後にりんごを食べていた。息子が「ボクが切りたい!」というので、皮をむいて、芯を取って、4つ切りにして渡した。それを食べやすい大きさに切っているつもりの息子。自分の口には、一口で入らないほどの大きな物を、私の口には、本当にりんごかどうかも判別できないくらいの、小さな端切れをくれる。とっても不公平。食べた気がしない。そうこうしている間に、案の定、ナイフで左手を切る息子。「あぁ~イタタ…。」と言うので、「やっと自分で食べさせてもらえるわ!」と、ホッと胸を撫で下ろしたら、息子、切った左手は後ろに隠し、右手でナイフを構えて振りかざし一言、「ママはリンゴを押さえてくれる? ボクが切るから。」と堂々と言う。若様~そ、そ、そ、それは!そ、そ、そ、それだけは!ご勘弁くださいませ~~~~~~!わたくしの手が飛んで行きまする~~~~!すると息子、「じゃ、いいわ!」と開き直り、テーブルの上に直にりんごを並べ、左手は隠したまま、右手を大きく振り下ろし、「バン!」と大胆に斬る!斬る!斬る~~~!リンゴ→無惨にも飛び散りまする~~~!それを見た息子、「じゃ、ママは落ちたの食べてね。 ボクはこれを食べるから。」と言って、テーブルの上で生き延びた端切れ軍をパクリオ、オ、オ、オマエは何様なんじゃーーーーーい!
2008.04.09
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先週の水曜日、息子の3歳の誕生日の日に、「ドンピシャ!」というタイミングで、夫の実家から届いた荷物。中身は息子への誕生日プレゼントであったが、その他にも娘への贈り物、お菓子など、細々した物がいくつか入っていた中に、今回も来ました!ようか~~~~~ん!以前、「羊かん争奪戦」(2007年10月20日)というタイトルで、我が家が一家全員、大の羊かん好きだと言う事を、このブログで書き記したことがありますが、それを読んだからなのかどうなのか、今回の羊かんは、「とらや」のミニ羊かん10箱!たまたま4人揃っている時に荷物を開けたので、8つの目玉が一瞬にして、キラり~ンと鋭い光を発したことは、言うに及ばずでございます。そして昨日からミラノに行っている夫。出発の数日前から、子供の事でもなく、私の事でもなく、自分が留守中の羊かんの所在を、ただひたすら心配していた夫。他の物なら絶対に、「俺の事は気にしなくて良いから、 子供達に全部食べさせたってや!」と言うであろうけれど、羊かんに関してだけは、尋常では居られない夫。「子供達が『どうしても』と言わない限り、 羊かんの『よ』の字にも触れたらアカンで!」と何度も念を押されておりまする。そんなわけで、突然ですが、「煉り羊かん」を作ってみました。「えっ!?そんな事してる余裕あるの???」と思った人、私もハタッ!とその事に気が付いた時には、既に小豆を煮始めていたのであります。実は今までのそれらの経緯があって、今年に入ったあたりから、羊かん作りに密かに着手していた私。最初に作ったきっかけは、おせち料理の余った黒豆を処分したかったからだが、一度目はただの水羊かんで虚しく終わり、二度目も水羊羹と煉り羊羹の中間くらい。私と夫は水羊羹でも全然構わないのだが、子供達は水羊羹は好きではない。そしてまた新たに失敗点を見直した結果、三度目の今回、見事に成功しました。って、まだ冷蔵庫で冷やしている段階なんだけど、どこからどう見ても「煉り羊羹」そのものです。と信じてます。(←すぐ弱気になる私)もしもこれが大成功だったら、我が家に頻繁に訪れる「羊羹食べたい病」も、随分と解消されるのではないかと、とても希望に満ち溢れる思いが致します。ホント、こんなことしてる場合やないけどね。しかも今日は、例のサバも料理したしね。ちなみに蒲焼にしてみました。確かに美味しかったですわ。
2008.04.07
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本日より、夫はまたミラノへと出発。お昼頃に友人と彼の車で家を出て、いくつか引越しの段ボールも持って行ってくれました。9時間経過した現在、あと1時間ほどで到着しそうだとの連絡ありです。遠いっすねぇ~~~~。本当は今日から2週間ほど行きっぱなしになる予定でしたが、今週の木曜日に、ついに今年度の滞在許可証が、一年で期限が切れるのに半年も待って、やっと受け取れることになったので、一時的にナポリに戻って参ります。なので今日から4日間ほど、我が家は母子家庭生活がスタートします。夫がしばらく帰らないと聞いて、真っ先に頭に思い浮かぶのは、「夕飯手抜きメニュー」。色々と頭に思い描いていたら、一昨日、夫が10尾のサバを片手に帰宅。私は魚を捌くことができないので、(↑魚の死んだ姿がとても苦手なので。)自分が留守の間、魚料理が食べれなくて困るだろうと言って、10尾分のサバを捌き、短冊の状態にして、冷凍して行ってくれました。と~ってもありがたいけれど、そうなるとやはり、私の考えている手抜きメニュー、例えば、「冷凍ピッツァ&サバの味噌煮」オエッ!「お好み焼き&サバの立田揚げ」オエッ!などなど、う~ん、どれもイマイチな組み合わせ。ってことはやっぱり、仕方なくご飯を炊いて、味噌汁作って、更に副菜も一品必要か???全然、手抜きじゃないんですけど…。それかもしくは、「サバ玉お好み焼き」とか、「サバのトッピングピッツァ」とか、そんな大胆なメニューに挑戦するか!?ビミョー。。。
2008.04.06
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ウチの子供達は、親のどっちの体型に似るかによって、かなり対照的な体つきになる。要するに夫に似ると大きくなり、私に似るとあまり大きくならないということである。ちなみに今のところ、娘は私に、息子は夫に似ているように思う。私に似る大きな特徴としては、腕が短い、肩幅が狭いと言うのがある。夫に似ると、腕が長い、骨格がしっかりしている、そして頭が大きめという特徴がある。昨日から始めた引越しの荷造り。まずは、衣類から詰め始めているが、この際、荷物を極力減らして移動するには、いかに、着ない服を処分して行くか!?というのが、大きなポイントではないだろうか?まだ着れそうな服を捨てるのは、とても良心が傷むけれども、幸いこちらには、不要の衣類を、指定された場所、大抵はアパートの玄関の所だが、そこに置いておけば、教会から取りに来てくれ、貧しい国の人達へ、寄付してくれるという、とても親切なシステムがある。なので、そこへ持って行けば、また使ってもらえると思う分、かなり気持ちも軽くなるというわけで、今回は思い切って、色々処分してみた。その際、子供達の服を一枚、一枚手にとって見ながら、「これはまだ着れる、これはもう着れない。」と分別しているわけだけど、私の体型に似ている娘は、小さい時から、とにかく経済的。骨格が細いので、幅が合わなくなるということが、まずほとんどない。その上、腕が短いわけなので、同じ服が何年も続けて着れるのだ。ちなみに今、娘に一番適しているサイズは110センチだが、95センチの物から着れるのである。それに引き替え息子。今の段階では、身長・体重とも、いたって標準サイズの息子だけれど、彼はまず、どの服も袖から短くなる。これは疑う余地なく夫譲り。太っているわけではないので、幅は全然余裕があるのに、袖がすぐに「ちんちくりん」になるので、半袖なら問題ないが、長袖はやはり、おさらばするしかない状態になる。ちなみにこっちの人は手が長いので、こちらで買った服は袖の長さに問題ないが、ところがドッコイ!新たな落とし穴。ヨーロッパの人は頭が小さいのである。なので、袖の長さがクリアしたとしても、今度は頭が入らないという問題浮上。日本でも有名な「ベネトン」の服なんて、毎度、脱ぎ着する度に、息子の顔が歪んで、目も当てられない状態になる。理想は肩の所にボタンが付いている服だが、もうそろそろ、そういうデザインの物は、サイズ的に無くなってくる頃だ。と、そんな事を思いながら荷造りしていると、やはり娘の服は沢山、まだ活用できる物アリ。ワンピースはチュニックやブラウスに、長ズボンは七分丈ズボンに。そして息子の服は、「これは頭が入らない。これは袖がアウト。」と分けていったら、来年の秋冬物が、かなり少ないことが発覚。急いで日本の通販のバーゲンを見てみたけれど、時すでに遅し。。。あぁ~、しまった。。。と言いながらもつくづく思うのは、息子が私の体型に似なくて良かったということ。
2008.04.04
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昨日のブログで、息子の誕生日ケーキが「最高傑作!」だったのに、デジカメが壊れているばかりに、写真を公開できなくて残念だった…と書いたら、フェスタに来てくれていた友人のN子さんが、彼女の携帯電話のカメラで撮った写真を、早速、メールで送ってくれました。メールに添付されている画像を、このブログに載せる方法がよくわからなかったのですが、色々やっている間に何とか成功!!!N子さん、本当にありがとう!この場を借りて、熱くお礼を申し上げます。とは言うものの、昨日はすっかり写真を公開できないものと思って、「最高傑作」なんて調子に乗った事を言ってしまったが、いざ公開するとなると、自信が早くも消失。。。でもせっかくなので、公開いたします。あくまでも、ほんの2,3年前まで、スポンジの一つも焼けなかった人間が作ったモノという前提でご覧くだされ~~~~~!どう?どう?どう???結構イケてる?????沢山の写真を送ってくださったのですが、他はどれも私が写っている為に、この写真はすでに、「ケーキ入刀!」という状態になってますが、全体の感じがおわかりいただけましたでしょうか?では更に調子に乗って、料理の写真も二つほど公開~~~~!そんなわけで、本日も引越しの準備ははかどらず。でも今日は朝一番から、近くのスーパーに段ボール箱をもらいに行き、4箱分ほど詰めました。詰めたうちに入らんっちゅうねん!という程度の量ですね。
2008.04.03
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本日、めでたく3歳の誕生日を迎えた息子。季節も良いのでしょうが、生まれた日を含めて4回迎えたこの日。ずっと快晴のお天気に恵まれています。お友達を招いてのフェスタは、先週の土曜日に早々と済ませてしまったので、今日は家では特別なことは何もせず、その代わり、幼稚園にケーキを持って行って、お友達や先生、お姉ちゃんも授業を抜けて参加させてもらい、楽しいフェスタをしてもらったそうです。今回の目玉は、って、自分の中での目玉ですが、何と言っても、乗り物好きの息子のために作った「自動車ケーキ」。車の形をしたケーキにチャレンジしました。ここで「ジャーン!」と写真を公開できないのが、(↑デジカメ故障中につき)本当に残念でなりません。自分で言うのもなんですが、最高傑作でした!パウンドケーキを二つ焼き、一つはそのままに、もう一つを小さくしてその上に乗せ、それをまるままチョコレートでコーティング。クリームサンドのビスケットをタイヤにし、マーブルチョコをペタペタ貼って、ライトやブレーキランプにしました。溶かしたホワイトチョコで窓を書いて出来あがり!子供が生まれる前には、スポンジさえもまともに焼けなかった私が、愛の成せる技は素晴らしい!と、改めて感動!悦に入っておりました。当の息子の喜びようも想像以上の物で、今から娘の時にはどんな物が作れるか!?頭を悩ます思いです。さて、そんな我が家ですが、間もなく新しい出発に向けて、7年半住んだナポリを離れ、北イタリアはミラノへと移住します。ナポリに居るのも残りわずか3週間。こんな事を書くと、「あぁ~、引越しの準備に追われてて、 最近、ブログの更新が滞っているのねぇ~。」と思われた方、大間違い~~~~~!まだ段ボールの一つも準備しておりません。夫が4月にミラノで予定しているオペラが、あまりにも大変で、今はその音楽作りの練習を手伝わされている毎日で、荷造りは夫が一歩先に旅立つ今度の日曜日以降になるかと…。そして夫は引越し予定の数日前まで戻らない。。。ってことは何ですかい!?荷造りは私一人でするんですかい!!!と自分自身に突っ込む毎日。もういよいよ、パソコン生活とは、しばらく無縁の生活になるかも知れませぬ。でもね、多分、何もなくても、我が家はこんな感じです。お尻に火が付いても、まだしばらくはジッとしてますから。(↑全然、自慢にも何にもなりませんが…)まぁ、でもせめて、今週中に段ボールくらいは調達したいニャ~~。
2008.04.02
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来週の火曜日、つまり4月2日で、息子はめでたく3歳の誕生日を迎える。さすがに3歳ともなれば、自分の誕生日もよく理解しており、しかもお姉ちゃんやお友達の誕生日も見ているので、息子も随分前から、「ボクの誕生日の時もフェスタしてね!」と言い続けて来た。なのでしないわけにいかない…。そして今週の火曜日の晩になって突如、「今週の土曜日なら都合がつく。」と夫が言い出し、その機会を逃しては、もう都合がつく日がないかも知れないので、急遽、明後日の土曜日に、息子の3歳のフェスタを、お友達を招いてすることになった我が家。昨日からその準備で、またまた、てんやわんやである。「どうせやるなら!」とついハリキッテしまう性分の私。今日は一日、キッチンに立っていた。さて、こちらのフェスタと言えば、お馴染みの「アニマトーレ」。フェスタを歌や踊りやゲームなどで、大いに盛り上げてくれるお兄さん・お姉さんだが、最近はどこのフェスタに行っても、必ずと言って良いほど見かけるようになった。ウチの子供達も例に漏れず大好き。我が家では昨年の娘のフェスタで初めて呼んだので、やはり息子の時も同様にするべきかなぁ~と思ったけど、物は試しということで、一度、息子の意見を聞いてみようと、今日、幼稚園の帰りの車の中で訊いてみた。どうせなら、究極の選択にしようと、「ねぇねぇ、 アニマトーレを呼ぶのと、 ママがアニマトーレするのと、 どっちが良い???」と訊いてみた。するとあっさり、「アニマトーレは要らん!うるさいから。」と即答する息子。どのフェスタに行っても、いつもノリノリの息子なので、私としてはとても意外な答え。「じゃ、ママのアニマトーレが良いのね~。」と母→若干、優越感を持って訊ねる。すると、「ママのアニマトーレも要らん!」とまたまた意外にもつれない返事。すると息子、「アニマトーレも、 ママのアニマトーレも要らんから、 パワーレンジャー(ヒーロー物)連れて来て!」と、非常に無理難題な要求を投げてきた。「そ、そ、そ、それはいくらなんでも無理!」と私も即答せざるを得ず、せめてアニマトーレで勘弁してよと食い下がってみたが、やはりそれでもアニマトーレは要らん!ということで、今回のフェスタは、「アニマトーレ無し!」&料理もケーキも手作りにしたので、とっても大変だけど、とっても安上がりになって、それはそれでとっても嬉しい私である~。
2008.03.27
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まるまる一週間もブログの更新できず。思い返せば、「何がそんなに忙しかったっけ???」という気がしないでもないが、毎晩、パソコンを開けてその前に座るは良いが、すぐさま船を漕ぎ出し、パソコンの前でバタンキュー。とてもブログの更新をするのも不可能だった。まぁ第一の理由は、先週の木曜日から、イースター休暇で、子供達の学校が休みだったこと。金曜日の一日を除いて、他はずっと雨という生憎の休暇だったけれど、お客さんが来たり、また招かれて出かけて行ったりと、毎日バタバタと過ごし、そのほとんどが、夫の音楽関係の人達との付き合いだったので、やはり普段よりも疲れたのかも知れない。とまぁ、そんな一週間だったけれど、その休暇も今日でお終い。明日からは普段の生活リズムに戻れそうだ。てんやわんやだったとは言いながらも、特に何も問題なく平穏に最終日まで来て、ハァ~ヤレヤレと思っていたら…。やってくれましたよ、旦那さん!!!今日は午後から出かける予定だった夫。だったら何もせずに出かけてくれりゃ良いものを、朝から息子の散髪をすると断言した。理由は先日買って来たバリカンを使いたかったから。まずは自分の襟足やもみ上げを試しに刈ってみて、嫌がる息子を説き伏せて、バリカン片手にキラり~ンと目を光らせ、勢いよく刈り始めた我が子の頭。結果・・…。刈りすぎやっちゅうねん!ハッキリ言って、「明日、この頭で幼稚園行かすんですかい!?」という状態になった。最初は順調に刈っていたのだが、まぁ、こういうのは、段々エスカレートしていくものでもある。前から見た感じは、小ざっぱりして良い感じだが、後ろから見た状態がヒドイ!ヒド過ぎる!地肌がまる見え状態。しかもトラ刈り。もう、寒そうなどという時限じゃない。今週末には、息子の3歳のお誕生日フェスタを予定しているのに、こんな頭で誕生日を迎えるなんて、なんとも不憫なことである。唯一の救いは、本人には後ろ姿は見えないことだが、どうか明日、幼稚園に行ってまた、「何が起きたんだーーーー!?」と、先生に突っ込まれないことを願うばかりである。今日の出来事で、一気に疲れが倍増した私であった。
2008.03.25
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本日より、私の学生生活がスタートした。初日の今日は、待ちに待った伴奏法のレッスン。朝11時より、たっぷり2時間のグループレッスン。新顔は私を含めて4人。率直な感想は…? ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓「ただのイタリア語のレッスンです!」いやね、一つ言い訳しておきますと、これが個人レッスンなら、先生は私にだけ向かって話してくれるわけだし、私だって、わからないところはすぐに質問できるので、言葉の問題もほとんど感じずに済むわけです。がしかし!グループレッスンとなると、他は全員イタリア人なので、まさか私のレベルに合わせて話してくれるはずもなく、しかも議論が好きなイタリア人。しょっちゅう、話に熱が入って、「より早口になる」&「より難しい話になる」。唯一の救いは、専門用語は全てわかるということだが、それとて話が長くなると、専門用語はわかっても、「だからそれがどないやねん!」という具合に、その用語を取り囲む他の単語がわかりましぇ~ん!今更ながら、そんな中でずっと授業を受けてきた夫を、見直す思いです。これからしばらくは、イタリア語の授業を受けに行くという感じになりそうだ。それでも久々に、音楽がたっぷり溢れている中に混じって、夫の言葉を借りて表現するところの、「脳みそ喜んでます」状態。しかし私って、本当にイタリア語ができない。明日くらい、知恵熱出すかも…。
2008.03.17
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