るんめぐ♪物語
1
偶然たどり着いたブログるんちゃんの気管虚脱の情報を得ようとあっちこっちサイトを覗いていたらまったく関係ないのですが、宮城県在住の」いっしさんとこーくんのほんの30日ほどのブログを知りました。このブログはわん好きの方はもうご存知かもしれませんがはじめて、こういう人生&犬生があるのだとなんとも言葉にならぬ思いで一晩を過ごしました。生と死の・・・まるで襖一枚で仕切られた生と死の関係をみたような気がしました。・・・・・・・・・・・・・・・・・「ウェルシュコーギーがきた」画像は震災が起きる前日生まれてはじめて雪遊びをさせてもらったこーくんです。http://ameblo.jp/x68030xvi/entry-10826961980.html↑いっしさんのブログです。いっしさんは、今年の2月20日に12月7日生まれのコーギーをお迎えしました。コーくんと名づけられました。コー君がかわいくてかわいくてしかたないいっしさんの想いがコーくんの写真を通じて伝わってきました。ブログは東日本大震災の前夜3月10日22時38分6秒まで続きます。いっしさんのご遺体は発見されましたが一緒に逃げたはずのコーくんは見つかりません。いっしさんのブログだけが残りました。いっしさんは、震災の日、コー君と一緒にドッグランへ行かれていたそうです。地震があり、ご自宅が心配になりコー君と一緒に車で帰宅避難所へ向かう途中で津波にあわれたそうです。避難中のいっしさんとコー君の姿を見られた方がいらっしゃったそうです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下の記事は「のんのんと一緒」というブログから得た情報です。・・・・・・・・・・・・・・・・・いっしさんが抱いて逃げられたコーギー(3ヶ月のオス)こー君です。特徴としては方耳が垂れている。(成長過程ですので現状は立っているかもしれません)どちらかと言えば白い部分が多い。避難者リストでいっしさんの名前を見たとか(この記事掲載後、いっしさんは、4月2日にご遺体で発見されました)こー君の姿を見かけたとかその他些細なことでも結構ですので情報があればメッセージでもコメントでもかまいませんのでブリーダーさんのAmberSNowKennel までよろしくお願い致します・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まだ、4ヶ月のコー君、どこかで生きていてくれたらと祈るばかりです。おとなもこどもも赤ちゃんもお年よりも動物も容赦なく津波に飲み込まれたのだと自然の脅威に人の知恵は本当に届かないのだと思いました。それと同時に「今を大切に生きる」ということの大切さをあらためて考えさせられました。・・・・・・・・・・・・・・・・我が家のるんちゃん、術後の経過もよさそうです。お腹にぴたりと貼りついた傷口を覆うガーゼも自分ではがすことなく、我慢してくれています。抗生剤もあと2日でおしまいです。気管拡張薬と炎症反応を抑える薬も術後からはストップしています。生かされているありがたさを感じました。
2011年04月09日
閲覧総数 978