富士山ログハウス物語Part2

黒田官兵衛とホームランド

今年の大河ドラマは黒田官兵衛というので、NHKは色々な番組で黒田官兵衛の紹介をしています。黒田官兵衛は、あまり有名ではないのだけれど、知れば知るほど魅力的なのが分りました。黒田官兵衛と言えば、荒木村重により１年間幽閉されてしまう話だけはこれまでの大河ドラマに出てきました。黒田官兵衛が救出された後、多くの交渉の場で大活躍していく事と、アメリカのドラマ、ホームランドに重なる部分があります。先日、ホームランドのシーズン２を全部見たところです。［DVD］ HOMELAND／ホームランド シーズン2 DVDコレクターズBOXアメリカの２００３年のイラク侵攻の折に、海兵隊の軍曹がつかまり幽閉されてしまう。８年後、たまたまテロ基地をアメリカが制圧した折、救出される所から話が始まります。現実に起こってもおかしくない、リアリティを感じるストーリです。この後、本国に帰った軍曹は英雄として迎えられる。ホームランドを見たので、黒田官兵衛が当時のヒーローであったと思います。おそらく、武将の中で例え敵であっても、黒田官兵衛は尊敬の目で見られていたのではないかと推測します。だから、毛利、北条との戦の難しい交渉の任に当たったのではないでしょうか。私は全く知らなかったのだけれど、関ヶ原の戦いの頃、黒田官兵衛は九州で西軍側の城を次々と攻め落としたらしい。その勢いはすさまじかったというが、何を狙って黒田官兵衛は挙兵したのだろうか？既に黒田如水と名を改め隠居していたのに　・・・その理由を知りたいです。NHKの大河ドラマではどう描かれるか？興味を持ちます。ホームランドはシーズン２で終わりだと思っていたのだが、最後に大団円がありました。主人公の軍曹が国外に脱出して話が終わりました。シーズン３ではどうなるのか？シーズン２まではどちらかというと、もう一人の主人公のCIA分析官の活躍が話の中心になっていました。この後、黒田官兵衛の九州での挙兵の様に活躍するのか？ホームランドの方も楽しみです。