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「風邪が早く良くなると言ってアメリカで広く販売されていた、ホメオパシーレメディ Zicam(ザイカム)という製品が嗅覚を失うという副作用が多数出たために、米国食品医薬品局FDAは消費者への不使用勧告および販売元Matrixx Initiatives Incへの警告を出した。これに対して、Matrixx Initiatives Incはリコールに応じたものの、安全であるとの主張を繰り返した」このZicamという製品は日本からも通販で注文できたようだ。実際に使用した人のブログも見つかった。 ホメオパシーレメディは薬ではないから副作用という言葉は不適切だが、ホメオパスとしては気になったので、少しネットで検索してみた。Zicamはzicam.comというサイトに情報がある。しかし、製品の内容は表示しているがポテンシー(希釈度)は出ていない。ただ、homeopathicと書いてあるだけ。別のサイトに内容がありそれを見ると、Zicam Cold Remedy RapidMelts には有効成分として、Zincum Gluconicum 1X , Zincum Aceticum 2Xとあった。Xはホメオパシーでは10倍希釈の単位で、1X,2Xでは物質成分を含んでいる。zincumというのは亜鉛のこと。亜鉛は体内で重要な働きをするミネラルで、サプリメントとしてとられることもある。さて、私の持っている資料ではZincum Aceticum(酢酸亜鉛)というレメディはあるが、Zincum Gluconicum(グルコン酸亜鉛)というレメディはどこを探しても見つからない。グルコン酸亜鉛はサプリメントとしては存在するが、酢酸亜鉛のサプリメントはない。これはいったいどういうことなのか??イギリスでは市販のレメディは、通常6C、30C。(Cは100倍希釈の単位で、6C以上は物質成分はゼロ)毒性が強い原料の低ポテンシーレメディは市販されていない。アメリカの基準はいったいどうなっているのだろう??なんだか、単にhomeopathicといっておけば、薄めてあるから安全、という安易な考えで販売されている(いた)ような気がしてならない。亜鉛そのものはほぼ無害だが、ビタミンと比べてミネラルは安全に摂れる許容範囲が狭い。サプリメントの形でも、あまり吸収は良くないが、ホメオパシーレメディの形だと吸収が良くなる可能性はある。ホメオパシーにはプルービングという反応が起こることがある。これは副作用ではなく、必要以上に同じレメディをとると、そのレメディの原料が持つ性質が体調に表れてくることがある、というもの。プルービングはレメディをとるのを止めるとすみやかに消えていく。このZicamという製品の説明には3時間おきにとる、と書いてある。嗅覚喪失はもしかしたらこのプルービングかもしれない。 ホメオパシーレメディは薬ではなく、その使い方にコツがある。使い方をちゃんと確認した上で、正しく使用して欲しいと思う。
2009.06.25
7/4(土) らっきいコラボ講座「コラボの日」 AM10:00~12:00 (初めての方は 9:30~)★★キネシオロジーで自分や家族に合ったレメディやフラワーエッセンスを選んでみましょう!★★ホメオパシー&キネシオロジーのコラボ講座 この第6回の受講は、第1回~5回を受講された方のみ、としていましたが、今回「どなたでも受講できる」ことに致しました。ホメオパシー、キネシオロジーの両方を、どんなものかを知るとても良い機会ですので、興味のおありのかたは以下からどうぞお問合せ下さい。http://nipponhomeopathy.com/index.php?go=PGIOCv※なお、6/21(日)は、第5回 おなか、皮膚のためのレメディ+腰痛、坐骨神経痛のためのキネシオロジーです。
2009.06.18
「オーラの泉」が土曜日特番になりましたね。去年帰国してから毎週見れるようになったのですが、それでもやっぱりちょっとマンネリ化してきたかも・・・と思っていました。おとといの番組中でやっていたけど、元気度チェックには、紙に自分の好きなことを3分以内にできるだけ書いてみるのが良いそうです。「好きなことは?」と聞かれると、私は「いっぱいあるやん!」と思ったのですが、番組では2つしか書けなかったおじさんとか・・・(男性は基本的にかける数が少ないみたいですが)今書いてみたら、私は21個。悪くないかぁ~好きなことがたくさんあると、楽しいからテンションが上がる!すると元気になる!確かにそうやね~
2009.06.01
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