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現在開催中のあさがやふゆものがたりには、国産絹を自分で糸にして織られた作品が出展されています。石垣島在住の当銘光子(とうめみつこ)さんは、農業の傍ら、個人で養蚕から絹糸作り、糸の精練、島の草木で染めて織るという一環した作業を今も続け、石垣島では今ではほとんど絶えてしまったこれらの技術を今に伝えていらっしゃる大変貴重な方です。作品のほかに、蚕から糸になるまでの写真を送っていただいたので一部ご紹介します。蚕が作った繭の毛羽をとります。その繭を手作りの煮絹機で煮ます。煮た繭を座繰り(歯車の付いた手動の糸繰機)にあげて糸にします。(写真に写っているのは、当銘さんご本人です。)出来上がった糸。これに撚りをかけます。できあがったもの。この状態ではセリシンというたんぱく質がついているので、通常は、絹特融のつやや光沢、柔らかさを出すために、精錬(せいれん)といって、セリシンを落とす作業をします。当銘さんは、古来からの方法で、藁の灰で灰汁を作っていらっしゃいます。(藁灰作り)こうやってできた灰汁で、精錬をします。こうやってできた糸をまた自然の植物の染料で染めて機にかけ織り上がった作品の一つがこれ。日本では八重山地方にしかない紅露(くーる)という染料をベースに藍のグラデーションが入っています。つやつやした美しい光沢と肌触りの良さ、そして軽いのにあたたかいのが特徴です。染料の紅露はヤマイモ科の植物で、本当にお芋のような形をしています。これをチップにしたもの。これを窯で煮出すと赤茶~茶色のような色(煮出す時間などによる)になるのです。石垣島在住の森田みゆきさんは、当銘さんと一緒に育てた蚕から自分でひいた糸とウールを合わせてとてもあたたかかつ気持ちのよいストールを織りあげてくれました。また、岐阜郡上の原千絵(はらちえ)さんは、郡上にはもう一軒しかないという郡上繭の農家さんから分けて頂いた繭を、中に入っている蚕を殺さず、生繭のまま煮ないでひいた糸で織ったストールを出展しされています。まるで羽衣のよう。精錬していないので、独特のシャリ感があります。もともとの糸はこれ何とも言えない美しさ。天の虫と書く蚕は、その名の通り神様が天から下さったものなのかもしれません。自分が暮らしている場所にある自然と丁寧な人の手仕事によるうつくしいコラボレーションによって生まれた作品達。ぜひ実際に手にとって、触っていただければと思っています。あさがやふゆものがたり、28日まで会期を延長して開催しています。詳しくはこちらからhttp://plaza.rakuten.co.jp/loveamami/diary/201111300000/ぜひ足をお運びください。よろしくお願いします。とうとがなし
2011.12.23
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革新的なせん定と植物ホルモンを活かした栽培方法を全国で指導されている道法正徳さんの奄美でのセミナーを受け、タンカンを自然栽培に切り替えた福山博久さんのタンカンを販売します!5キロ(25個前後) 4,500円10キロ(50個前後) 8,000円 送料別 *1個200g前後生産者 奄美大島龍郷町 福山博久さん販売窓口 田町 まさよ*200キロ限定!申し込み先着順で締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。申し込み順に随時発送させていただきます。←おかげ様で、完売しました。皆様どうもありがとうございました。【申し込み方法】1 名前2 住所(郵便番号も)3.電話番号 4希望キロ数(5キロ or10キロ)をお書き添えの上、iyashinoamami@song.ocn.ne.jpまでご連絡下さい。ご贈答品などで、申込者と送り先が違う場合はご連絡ください。【お支払方法】郵便振り込みになります。商品発送後、メールにて請求書を添付いたします。【返品について】青果なので、基本返品はできませんが、何か問題があればご連絡ください。植え初めて約25年間一度も農薬を使ったことがなく、3年前から道法さんの切り上げ剪定を導入。昨年から完全無肥料に切り替え。(それまでは油かすなど)実はずっしり!味は甘味と酸味のバランスが程よく取れジュシー!のどの渇きが癒えます。湿気の少ない冷暗所に保管しておけば、長期保存も可能です。ずっと置いておくと最後はしわしわになってきますが、中味は甘味が増しておいしく食べられます冷凍しておいて夏に食べるもあり。絞ってジュースにしてもおいしい!自然栽培なので皮も安心して使えます。皮は干してお茶に入れたり、ミルで細かくして、スープの香りづけなどに使えます。マーマレードもジャムもタンカンの皮のピールも絶品!ですご注文お待ちしています。とうとがなし(奄美の感謝と祈りの言葉)(5キロ箱)(生産者の福山さんと指導者の道法さん)
2017.03.07
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