ラブコメディアン・モーリーのブログ

ラブコメディアン・モーリー

ラブコメ大好きおじさんのモーリーが独断と偏見で「ラブコメ作品」をメインに紹介していくブログです。アニメも好きなので、思い出したかのようにレビューも公開します。オススメ作品などありましたら教えてください。リンクフリーです。 ▼YouTube https://www.youtube.com/@morley_lovecome ▼X https://twitter.com/morley_lovecome

フォローする

Calendar

『ティアムーン帝国物語～断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー～』

『しーくれっとみっしょん～潜入捜査官は絶対に負けない！～オンエア版』

『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』

『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。』

【書籍】レビュー

(3)

Recent Posts

【マンガ】『六人の嘘つきな大学生【プラス1】』レビュー！
【マンガ】『妻が完璧すぎるので、ちょっと乱していいですか？』（あきばるいき）１巻レビュー！
【マンガ】『【推しの子】』（赤坂アカ×横槍メンゴ）最終回レビュー！
【マンガ】『彼女のそれにやられてる』（大海たび）レビュー！
【マンガ】『乙嫁語り』（森薫）15巻レビュー！
【マンガ】『正反対な君と僕』完結目前！今だけ全話無料キャンペーン！
【マンガ】『葬送のフリーレン』「第137話撃退」レビュー！
【アニメ】劇場アニメ『ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』レビュー！
【マンガ】『【ウラシマモト】トリプルックバック』レビュー！
【アニメ】劇場アニメ『ルックバック』レビュー！

Comments

ラブコメディアン・モーリー @ Re[1]:【アニメ】『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。』第４話～第７話レビュー(02/18) 通りすがりさんへなるほど！　確かにお…

通りすがり@ Re:【アニメ】『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。』第４話～第７話レビュー(02/18) 幼少期ついて、5話でＡΩを名乗る際に「こ…

ラブコメディアン・モーリー @ Re[1]:【アニメ】『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』第２話レビュー(01/22) ルート16ターボさんへおっしゃる通り、…

ルート16ターボ@ Re:【アニメ】『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』第２話レビュー(01/22) 賞金稼ぎが探してたり、負傷するシーンと…

ラブコメディアン・モーリー @ Re[1]:【アニメ】『シャングリラ・フロンティア』第13話レビュー(12/27) ルート16ターボさんへバトルに関しては…

Keyword Search

▼キーワード検索

< 新しい記事

新着記事一覧(全285件)

過去の記事 >

2023.11.11

【アニメ】『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』第６話レビュー

テーマ：アニメ・コミック・ゲームにまつわるetc(24950)

カテゴリ：【アニメ】レビュー

©若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)/16bitセンセーションAL PROJECT

▼テレビアニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』公式サイト
https://16bitsensation-al.com/
▼『Layer 1　タイムリープしちゃったぁ～！？』感想
https://plaza.rakuten.co.jp/lovecomedian/diary/202310150000/
▼『Layer 2　いっしょに美少女ゲーム作ろ！』感想
https://plaza.rakuten.co.jp/lovecomedian/diary/202310160001/
▼『Layer 3　もう一度みんなに会いたくて！』感想
https://plaza.rakuten.co.jp/lovecomedian/diary/202310240001/
▼『Layer 4　いいんだよ！』感想
https://plaza.rakuten.co.jp/lovecomedian/diary/202310290001/
▼『Layer 5　2度あったことは3度ある！』感想
https://plaza.rakuten.co.jp/lovecomedian/diary/202311070000/

『Layer 6　コノハを信じて！』感想

アルコールソフトの社内が、
コンシューマ移植の話で盛り上がっている一方で、
独自に調査を進めることにした 六田守 。

守は父である 六田勝 が出入りしていると思われる、
「コギャルCLUB」というお店の見張りを、
秋里コノハ に依頼するのだった。

前回、私が誤解していた点は、
守はプロデューサー・ 市ヶ谷 のみを
疑っているのかと思っていたが、
どちらかと言えば父親自体に不審な点があると感じて、
調査に乗り出したという意味合いのほうが強いようだ。

また、見張りの最中に 山田冬夜 との再会シーンが描かれるが、
彼女の様子を見る限り守と連絡を取っているということは無さそう。
例の封筒の中身をについては、、
前回のタイムリープの際、コミケ会場で撮影した集合写真
という可能性が最も高い。

それならば、なぜ素直にコノハに渡さないのか？
という点が気にはなる。
単に未来に影響を与えないためとも考えられるが、
いつでも渡せるように準備していたようにも見えた。

ちなみに山田冬夜に関しては、
メイン原画で美少女ゲームを作っているらしい。
ただ、コノハへのリスペクトはありつつも、
「男って単純な生き物ですね」とか
言ってしまうキャラクターに変貌していた。

どうやら元々が地味で大人しい性格だっただけに、
大成功を収めてしまったことがきっかけで、
少々、歪んだ方向へ育ってしまったようだ。
なお私個人の好みを話すと、
小悪魔的な目つきの冬夜も嫌いではない。

コノハがきっかけとなって、
今の彼女が生まれてしまったので、
本来は別の人生を歩んでいたのだろう。

ちょうど勝が入店するところを目撃したコノハは、
話を切り上げ店内へ向かう。

そこで店員相手に話していた内容を録音し、
翌日、アルコールソフトの社内で
公開するという流れになる。

このくだりについては自業自得とはいえ、
公開処刑のように見えてしまい、
少々、胸が痛くなってしまったシーン。

どうやら勝はさまざまな投資話を
市ヶ谷から持ちかけられて、
相当な金額をつぎ込んでいた模様。

前回、守も触れていたが、
今の会社に勝の居場所はなく、
自分の存在意義を示したかった、
というのが一番の動機だろう。

とはいえコンシューマ移植についても、
金で買ったようなニュアンスになってしまったので、
一生懸命作っていたクリエイターとしては、
相当にプライドを傷つけられたと思う。

そんな中、市ヶ谷が詐欺容疑で逮捕されるという
ニュースが流れてしまい、ショックで倒れ込む勝。

結果的にアルコールソフトは
10億円もの借金を背負うことになり、
メンバーもバラバラになってしまうのだった。

そんな絶望的な状況にあっても、
秋里コノハだけは諦めずに
美少女の力を信じていた。

自分が絵を描くので一緒にゲームを作ろうと、
六田守を誘うのだった。

なかなかにショッキングな展開で、
目の離せないストーリー。
しかし、まだ６話なのでもう一つ二つは
波乱が残されているような気がする。