お散歩 0
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台湾旅行、、その後・・・九份から無事バスと電車で生還(?)した私たちはお楽しみの夜の飲み長女がガイドブックで選んだ台湾で人気の居酒屋『・・・』←名前忘れた~思えば前日の夕方日本を立ち、次の日は早朝から悪戦苦闘しながら台湾北部をガタゴト移動している間も頭の中は『台湾名物小籠包だけは絶対食べて帰らにゃーー』が離れなかった。九份で、湯気のたつそれを見た時『ここで食べちゃう?』と足を止めたのだけど『いやいや、こんな混みあった観光地であたふた食べても美味しくないだろう』とあきらめた。夜の居酒屋にすべてを掛けたのだで、我々が食べたものはコレありゃりゃ、、、小籠包ありませーーん食べたものはすべて美味しかったけど、小籠包はメニューにはなかったのだ。台湾の食べ物屋さんだったら、どこでも小籠包はあると思ってたけど日本の和食屋どこでもお寿司があるわけないじゃーーん!と同じで小籠包は若者向け居酒屋にはないんだな。ちなみに、上のお料理は文字にするとこんな感じ。 わー、何を食べたかエビ以外全然思い出せない。どれがどれだかわかります?『豆皮』とある1は湯葉のことなので右の真ん中の串刺しにしてあるやつだと思う。中身は覚えてませーーん2は『蝦』なので右下のエビだな。これはよく覚えてる、、美味しかったから。3は飛ばして4は泰式はタイ風、『鷄』はトリなので右上とすると3は左上。『鮑(あわび)』って、そんなもの食べたかな?まぁ。いいかー、おいしかったから。。。お値段は620元なので日本円で2480円くらいかな。これにビール2本飲んで二人で700元払っておつりもらった位なのかなー???モウワスレタヨ、、そして次の日、、小籠包をまだあきらめられない私たちは、、、というより、初台湾旅行なのに小籠包を食べないでいる娘のためにも何としても口に入れなければならなーーい。で、で、ついに来てしまった。台湾といえば小籠包、小籠包といえば『ディンタイホーーーン』 『鼎泰豊』の入っているビル台北101は2008年まで世界で一番高かったらしい。ドバイのブルジュ・ハリファとやらに59m負けた(?)らしいよアララ、、、早くいかないと、すぐ満席になるというので101が開店する前から待っていた。もう、並んでいる人たちが何人もいた。そしてホテル朝食バイキングも意地汚く食べたのに(午前7:30)列に並んでせっかく有名店に入店できたので小籠包だけでなく『牛肉麺』もオーダーした(午前11:30) さすが、名店といわれる鼎泰豊!美味しゅうございました(名店というだけで美味しいと感じる私の舌ペロペロ)その後、101の地下でお土産をあたふたと買いあさり(お茶やパイナップルケーキなどの定番物)無事、松山空港へ舞い戻り一路日本へ行き当たりばったりの母娘の旅。今回はホテルでwifiを借りることができてそれが大活躍。やっぱりモバイル無しの生活は考えられない。。。
2017.09.24
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『野柳地質公園』は、いままでで観たこともない不思議な海岸だった。 広い海岸にキノコのような形の大きな奇岩がぼっこりぽっこり。。 この奇岩は『女王の頭』と呼ばれる人気の奇岩で、列を作って順に撮影する。 平日のせいか観光客も少なくて、のんびりと歩き回れるいい場所だった。行ってよかったー。砂漠のような日陰もあまりない灼熱のような野柳公園をあとに、バスで九份へ移動九份は去年も行ったけど、今回は遅い時間に行って夕日でもみれたらいいなあと思っていた。 むむむ、、、微妙。。それにしても、野柳地質公園は観光客もまばらだったわりに、九份人気は平日だというのにどこもかしこも、人、人、人、、、ちょうちんが下がっている階段は人気のスポットなので身動き取れない。おまけに、こんな時間にせまい通りをぎりぎりの大きさの小型トラックが2台も通るのよ。この時ばかりはみなさん、『あーりえない!』とパニック寸前 人間ばかりでいい写真撮れなかった。。。今回のメインイベントだったはずなのに、野柳地質公園がよかったので九份はさっさと引き上げることにした。本当にさっさと帰りたかったので台北まで直通のバスで帰ろうということになった。直通バスは30分置きくらいにやってくる。しかし、同じことをみんな考えてるらしくて待っている人の数がはんぱじゃないし並んでいるはずなのに、バスの停まる位置が毎回1m位ちがうので目の前にたまたま止まった者が運よく最初に乗れるという状態だ。私は娘に『ガンバロー』と喝を入れて(なんたってうちの娘チョロいから、、)バスを待ち、そしておしくらまんじゅうの戦いに勝って乗り込んだ。・・・が、娘が乗っている気配はない。。『ダメだったーー』という人込みの中からの娘の悲鳴にも似た声せっかく貰ったチケットをキャンセルして降り次のバスの時はこのドンくさい娘を私の目の前に立たせて乗り込ませた。娘が乗りこめるが私には見えた。次は私の番しかしびくとも動かないのだ。タラップまでよじ上ったのに体のどこも動かせない状態のまま、ドライバーさんの『おしまいおしまい』の声を聞く親子二人してドン臭い・・・と思うでしょ?いやいや、、、あれは無理ですわ。ひとりはなんとかなるけど、それ以上は絶対無理ですわ。。。結局三回目はあきらめて、途中までバスで行きそこから電車に乗り換える方法に変更。カンタンに二人並んで座れて、最初からこれにすればよかったと二人で後悔しているとバスは『端芳駅』に近づいてきた。ここで、ほとんどの日本人(直通のバスに乗れなかった゛負け組”の人達)は立ち上がり降りようとしている。そこへ、どこから乗っていたのか『あー、まだまだまだまだ、まだ降りないでーー』と叫ぶ台湾人のおじさんが私たちを制した。みんなは行きは端芳駅から歩いてちょっと離れた停留場から乗って九份へ行ったので帰りもその停留場で降りようとしてるのだけど、おじさんは、帰りのバスは端芳駅まで行くというのだ。みなさん、半信半疑の表情でも、おじさんの勢いにたてつくわけにいかず、席を立っていた人も降りずにいた。そして、バスは鉄道の駅のある『端芳駅』の目の前に無事着いたのだ。その後、おじさんはまた大声で『電車ははちぢにじゅうにふんね。』と私たちに叫んでいる。はちぢにじゅうにふん の意味が電車の発車時間だと気づくのにちょっと時間がかかった。やっと、その意味がわかりおじさんに礼を言うとおじさんは私と娘に『わたし、周サン。これあげるから、〇×※△・・』といってなにやらカードのようなものをくれた。おじさんは周サンって言うらしい。駅の構内でも、まだ私たちがまごついていると『にじゅうにふん、にじゅうにふん!』と行ってホームへ追い立てるようなそぶりをする。周サン、わりと強引で心配性だ。台北行きの電車の中で、もらったカードを改めて広げてみた。中には2枚のコーティングされたカードとなんと、もう一枚は例の野柳地質公園の奇岩の前で恰好つけて座る『周さん』の写真だった。 2センチ四方の紙に手書きで周さんのものとみられる住所が同封されていた。『これあげるから、〇×※△・・』は『これあげるから、困ったら連絡して』と言いたかったんだろうか。なんだか、おかしなおじさんに遭遇して、私たちは笑ってしまった。と、同時にやっぱり台湾の人っていい人だなー、、と思ったのだった。台北に着いて、娘が選んだ台湾の居酒屋へ行く。ここまでで、まだ小籠包は食べていない。居酒屋に小籠包があるはずだと思い、九份でも食べずに我慢した。これが、正解だったのか、、、台湾の居酒屋さんに小籠包はあるのか。。。今日はここまで、、、周さんのこと書いてたら、オモシロくて思わず力が入ってしまった。台湾旅行、、、さらに続きます。。
2017.08.27
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カナダの旅その4は、ちょっとお休み。。 今月お盆明け間際、2泊3日で台湾へ行ってきた。 今回は、夏休み中の娘との旅。久しぶりにパスポートを所得して興奮と期待と緊張の娘。 去年、一度行ってる私はモチロン余裕~ ・・・といいたいところだけど航空券+ホテルのツアーをぎりぎりで決めたため羽田を18時15分発、現地到着21時のツアーしかみつけられず帰りも14時半出発なので、前回よりかなり忙しい。実質一日観光のようなものだ。あせる、、、 そんな旅なので、食べることだけは満足する旅を計画 飛行機は時間通りに到着中山区のグリーンワールドホテルにチェックイン その後、歩いて20分かかる夜市へ行く。目的は マンゴーのかき氷 ガイドブックで一番人気の店とか有名人おすすめの店とか 見たけどここは、たぶん全くそういう店じゃない。でも、『うまーーーい』ふかふかな氷に甘いマンゴー味のミルクのようなものが掛かっていてその上に大きくカットされたうまうまなマンゴー あまりマンゴー好きでない娘も思わず『うめーーー』とヤギのようにうなっていた 日付が変わるちょっと前にホテルに戻り明日の予定を再確認。台北→淡水→台北→九份をバスと電車や地下鉄で移動。なんとしても時間がないから、朝はできるだけ早く出発だ 朝8時半、台北から地下鉄『淡水線』に乗って終点の『淡水』へ到着 後ろは淡水河。左手の先は東シナ海(?)、、たぶん。。 ここで食べたいものは『あげーー 』漢字では『阿給』と書く。 厚めの皮の油揚げの中に春雨が入っていて甘辛いドロッとした汁と辛めの何かが掛かっている。中華と和のコラボレーション 、、 淡水って、戦時中日本人も多くいた場所らしい。むむむ、、、なにか悪さでもしていなければいいがな。。と思ったけどこの味を2国間で作ったとしたら、わりとイイ関係だったのかな。 ガイドブックには載ってなかったけど『多田榮吉さん』という人の家が当時のまま残っていた。 敷地面積は100坪ほどのまさに日本家屋。 榮吉さん、台湾でどういう人だったんだろう。。。Yahoo検索によると、来台した起業家のうちでは『公益事業を喜びとする数少ない人』だそうだ。 ちょっと、ホッとした。 淡水の街。いろいろな顔がある。左下は『あげー』のあるお店(淡水文化阿給)の通り。 異国情緒満載。 なんてったってエイジア~ ここは淡水の文京区。私立の小学校(左下)は立ち入り禁止。その前の通りの奥にある『心理大学』は観光客に無料で開放。心理大学と隣接している『淡水紅毛城』 1628年スペイン人に建てられ、その後イギリス領事官となった。もとお城ということもあり、牢屋もあれば大砲もある。 榮吉さんと違い、優雅な生活ぶり。淡水をかなり満喫して、ふと気がつくとまだまだ午前中は残っている。このまま、台北へ戻るのが惜しくなり、もうひとつの名所を回りそこから九份行きのバスで行くことに変更する。突然の変更なんて、冒険だーーもうひとつの名所、それは『野柳地質公園』ザ・東洋のカッパドキア~(、、カッパドキアも知らないのになぜか気持ちが上がる⤴)スマホ情報をたよりにこれだ!と思ったバスに乗ろうとしたら、ドライバーにこれじゃなくて862の『基隆』行きのバスに乗れと教えられた。(えーー、ネットではこのバスに乗るとかいてあるよーー)このバスだと、そのまま公園まで行く。でも、862は、私たちには全然土地勘のない停留場で降りなければならない。車内放送は全く理解できないからどこで降りたらいいか、さっぱりわからないのに。バスが動き出してから、娘とあーじゃない、こーじゃないと困っていたら隣の席の高校生ぐらいの女の子が『Excuse me? May I、、、?』と声を掛けてきた。わわわ、、、天からの助け? いやいやいや、、、、言葉通じるか。。。一か八かの拙い英語で、パンフレットを見せながらここへ行きたいのだけど、どこで降りたらいいかわからない、貴女はこの停留所まで行きますか?ときいてみた。彼女は自分のスマホを使って北京語を日本語に変換して応答。自分は淡水と野柳公園のちょうど真ん中あたりに住んでいる(かなり田舎だ)降りる時に、ドライバーに私たちの事を伝える、、、というようなことを言ってくれた。スマホの変換って、長文だとわけのわからない翻訳になってしまう。彼女は少しずつ、少しずつ変換させて、教えてくれたのだ。なーんて気が利く、なーんて優しい子なんだろう。こんな優しい女の子に台湾のこんな辺鄙な地で会えたとは、、、私には彼女が台湾の天使にみえたわねそしてこれこそ、行き当たりばったりゆえに地元の人と繋がれる旅の醍醐味 行き当たりばったりの旅で転がり込んできた、台湾の隅っこの名所『野柳地質公園』 名前は固いけど、かなりオモシロかった。 後編につづく、、、
2017.08.22
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シャーロットタウンからモンクントンまでバスで200キロ移動。その後、モンクントンから大陸横断鉄道(VIA列車)に乗ってケベックへ向かう。 VIA列車 (モンクントン駅) P.E.I. で旅行の目的の90%を果たしたつもりの私はそれ以外の観光にあまり興味なかったので、この列車もただの移動手段と考えていたのだがツアーのメンバーで2組4人はツアー料金にさらに3万円支払って列車の特別車両を利用していた。 この3万円が大きな差 我々エコノミークラスはただの座席で特別車両は、高級寝台車なのだ。一部屋(?)に一人ずつのお世話係のような人がいて、手厚く一夜を見守ってくれていたそうだ。シャワーで旅の疲れを癒し、特別料理に舌鼓、ふかふかのベッド。まさに走る高級ホテル それにくらべて、私たちは こーんな狭い座席で毛布も無く(確か有料だったかも)12時間30分の長い夜を明かせねばならない。 夕飯のポテトのキッシュとサラダ、クラッカー(?)、チョコケーキ。テンション上げようと黒ビールを購入 それにしても、12時間半の座りっぱなしはつらい外は真っ暗で何も楽しむものはないし、寒いし、眠れないし。。とにかく眠れないことが苦しかった(こんな事はじめて)のであの手この手を考えて、いつもやらないことをやってみた。 『初夏の夜の ふけて駅舎に迎え人』 『村の駅 ホームに身内の集まりて』あっ、季語が無い、、、 『冷房車 我は眠れぬ異邦人』『汽笛響き 冷房車内の夜は果てぬ』『咳ひとつ 異国の夜の冷房車』 『雨あがり 枕木数えて汽車の旅』『雨あがり 雲の切れ目へ向かう汽車』『雨あがり 対抗車両に日は当たり』・・・雨あがりは夏の季語じゃなかった 初心者なのでカンベンねヘタだけどガイドブックに走り書きしたみみず文字がなぜかいとおしいのだ。。。 あー、、ヒマだヒマだヒマだ、、、、(ジタバタジタバタ) 寝台車を利用したオバサマ方のうらやましい話を聞きながら次の目的地、ケベックにやっと着く。 もーフラフラ・・・ケベックはカナダでは唯一、フランス語のみを公用語に定めている。でも、ケベック人のフランス語はかなりなまっているらしい。私にはさっぱりわからないケド。。 ダルム広場 ケベック初の神父であるドボール神父の像 これはいったい何?!芸術?パロディー?わかりません。。 ケベックは崖の上と下の地区に分かれていて、プチシャランという目抜き通りは下の地区。狭い通りの両脇に、かわいいお店がいっぱい。観光客も多い。私はこういう街もわりと好きだな。鎌倉の小町通りみたいな感じ。ここで、お土産のTシャツを購入。 プチシャランロープウェイの上にダルム広場の建物がちょっと見える。かわいい街をウィンドーショッピングしてると元気になってきたゾ ノートルダム大聖堂(モントリオールへ移動) カメラやスマホのバッテリー切れで、これしか写真ありません。きれいな教会。かなり見ごたえあります。何時間でも居たい場所。まさに癒しの場所。やっぱり、疲れていたのかな。。 つづく
2017.08.11
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さてさて、いよいよ待ちに待った赤毛のアンの世界へようこそ~~ これから始まる貴方の物語~遠くに見えるのが、あの緑の切り妻屋根の家『グリーンゲイブルス』NHKの朝ドラ『花子とアン』でおなじみのアンの家。もちろん物語なので、バリバリ観光地であります。でも、これが見たかった近くに寄ると、、、 おおー、テンションあがるーまさに聖地じゃーそして家の中は・・・ マリラの部屋 マシュウの部屋マリラの部屋には、紛失して大騒ぎになった、紫水晶のブローチが置いてある。 そして、これがアンの部屋 マシューが買ってくれたちょうちん袖のドレス。 ギルバートの頭をひっぱたいた石板。 (アンの部屋になぜあるのー?) ダイニングルーム リビングルーム パントリー(キッチン用具置き場) ウォータールー・ストーブ 窓辺もおしゃれ家の周りは、、、アンが名付けた 恋人の小径 (写真のご夫婦はツアーのメンバー。唯一ご夫婦で参加。高校からの同級生だそうでとても仲がいい) うらやましい限りです。。 同じくアンが名付けた 『お化けの森』の入り口(自撮り也) 時にはツアーの人たちとつるんだり、時にはひとりであっちへこっち散策したり このたびのメインイベントと思うと、わたしワールドに立ち入る者ナシという感じでありました。 極め付きは、、、 あなたもアンになりましょーーーの巻 アハハハハハハ アハハハハハハ アハハハハハハ、、、あーー楽しいグリーンゲイブルスをたっぷり堪能した後は、ランチタイムプリンスエドワード島(ツウはP.E.I.と呼ぶ!ペイとか言わないで、、、笑)の名物はロブスター ジャーーン!!どーだーぃ!!こんなの見たこともナイわ。。 ツメの先からおしりの先まで、完食だいなんたって、コレもありますから、、、(まさに地ビール) その後、こんな景色の中をバスで揺られて キャベンディッシュ内のキャロリンさんのプライベートガーデンを訪問 敷地はとにかく広い!東京ドーム2個分以上あるはず、、、 お孫さんたちが来ると遊ばせてあげる部屋 ほとんどご主人の手作り。カナダでは高校でDIYの授業必須とか、、、 椅子もテーブルもすべて手作り。ロフトへ掛ける 梯子はキャロリンさんのお父様(元大工)の力作。 この池も手作り?!らしい。。ボートももちろん、、、、 キャロリンさんと、記念撮影真っ白なレースのドレスがとても似合っていて、これで土まみれになって庭造りをしているのか?今でも信じられない・・・夢の世界を後に、このような景色の中 再びコンフェデレーション橋を渡り、一路モンクントン駅まで。その晩は、大陸横断鉄道(VIA)に乗って次の目的地ケベックまで13時間の移動が始まるのであった。・・・これがまた、大変だったのだ。 つづく。。おまけ、、、 モンゴメリーのお墓 (奥の赤いお花のところ)
2017.08.06
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6月16日から6泊8日でカナダ旅行した。6泊8日のクラブツーリズムのツアー『カナダ東部グルメ街道と古き良き街めぐり』という盛りだくさんツアー。でも、私の目的は『赤毛のアン』の舞台にもなったプリンスエドワード島へ行きアンの世界にどっぷりつかること。このやや少女趣味なツアーにつきあってくれるお仲間、おりませんでした(サビシーー)カナダってひとことで言っても、広いの。プリンスエドワード島はカナダの西の端っこにある。 成田を17:30発のエア・カナダに乗りトロントへ。トロントからさらに乗り換えてハリファックスという小さい街に着いた頃には午前零時を過ぎていた。 成田で天候不順で2時間以上待たされた。ツアーは11人。3組のオバサマ達と1組の中年ご夫婦と1組の若いカップル、そしてわたし。。+添乗員さん。オバサマ方は、かなり旅慣れているようだ。だから、私のようなひとり参加も全然気にならない様子で安心した。興奮してあまり寝られない夜が明けて、次の日は雨 ホテルの部屋から撮影。この日、子どものフィールドホッケー(だったかな?)の大会で親子がゾロゾロ歩いていた。雨なのに傘もささず、、、カナダの人は雨はシャワーと同じ感覚でぬれるのはいやじゃないそうだ。さて、いよいよ観光の始まり。 カナダ軍の要塞『シタデル』カナダは移民の国。フランスからたどりついた移住者がこの地に築いた。現在の星形の要塞はフランス軍を破ったイギリス軍により作られた。そして今駐屯してるのはカナダ軍。門を守る兵隊さんがりりしくてぴくりとも動かずにいる様子をみても当時のことが想像できない、静かな場所だった。ハリファックスはモンゴメリーゆかりの地。 まずはモンゴメリーの下宿跡 モンゴメリーが一年間聴講したダルハウジー大学 (アンの青春でアンが通ったレドモンド大学のモデルとなった) アンが歩いたとされるお墓(アンの青春より) アンが貴公子ロイ・ガードナーにプロポーズされたあずまや(アンの青春より) *カナダでは女の子が産まれると庭にあずまやを建てる風習があるらしい。 公園内は、あちこちでひっそりと春の花が咲いている。わりとワイルド。 ありのままがカナダ流らしい。その後、バスは世界遺産になっているルーネンバーグへ 霧雨のベールがかかるルーネンバーグ 港沿いの家は派手に色塗られている。漁師である夫が漁を終えて帰ってきたとき、すぐにわかるように派手な壁面にしたらしい。海岸から離れると、落ち着いた家並み。でも、おしゃれ。。。 40分の自由時間。雨ということもあり、みなさん近場を散策していたけど私は街の高台にある元学校だった建物までたったひとりで歩いてみた。 うわさどおり、素敵な建物だった。 そして~、、、いよいよ待ちに待ったグルメランチ 港町ならではの貝と魚料理、、そしてビール 昼ビール、イエ~イ このスゥイーツは超あまあま・・・まあまあじゃないよアマアマその後、 コンフェデレーション橋を通ってプリンスエドワード島へGO 『赤毛のアンカントリーディナー』 マリラがアンのために用意したローストチキン マリラの得意なプラムプディング この晩は、ビールと赤ワインでいただいた。みなさん、アルコールはいける方で、その為すぐにうちとけることができたかも。 レストランです。もう8時くらいだと思う。 つづく。。。
2017.08.05
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前編からずいぶんと時間が経ってしまった。。でも、私の記録として後編書きます たったの2日間のことだったせいか、記憶が薄れてるー。 士林の夜市から帰って、その晩は近くの真面目レストラン ↑(お酒を置いてなかった店なので私たちの間ではそう呼んでいる) の後 コンビニで買ったビールと真面目レストランからTAKE OUTした2品をホテルの部屋でつつき この日の2次会終了。 次の朝、台湾名物のバイク音で起こされた私たち。 ホテル前の大通りの交差点に止まる通勤バイク 横に流れるインベーダーゲーム(古い?)のようです。 近くに雙連朝市(シュワンエイエンチャオシー???)という朝市があるようだ。 ここに朝ごはん食べれる店があるというので行くことにした。 朝ごはん 奥はいか入りビーフンスープ。手前は乾燥牛肉の炒めビーフン。 ウムムムム、、、いかは触感がなくなるほど煮込まれていて、嚙めるプラスチックの触感(スープは美味しいらしい) 乾燥牛肉は見た目は微妙だけど、意外といける 2杯で300エンしないから文句も言えないケド。。 『站前小吃店(雙連店)』 ガイドブックに載っているけど、あまりおすすめの店じゃアリマセン。。 にぎわう朝市では、生鮮食料品、被服関係、乾物など何でもある。 ミニトマトとレモンのドライフルーツ、カッシュナッツ塩味陽気な市場のおじさんがせっせと試食させてくれて、 その勢いに乗せられ1袋200元を3袋で 550元にするというので購入 1袋800円弱。 これって、よく考えるとそんなに安くないねー。。もっと値切ればよかった カッシュナッツはお土産用。 トマトとレモンは毎朝、ヨーグルトにトッピングさせて食べてる。ウマイよ~ この日の午後2時には空港へ行かねばならないので 最後の目的地、『国立故宮博物院』へバスで行く 私たちの今回の旅の傾向は、タクシーに頼らないというムードになっていた。 台湾人になりきって旅しよう!みたいな。。。 このバスにも地元のおじさんの助言で(モチロン日本語) 問題なく乗れて、あっという間に博物院についた。 故宮博物院前の広場 あまり興味もなかったのだけど、台湾と言ったら皆ここは一度は行くところらしい。 有名な『翠玉白菜』、、翡翠でできた白菜 と、 『肉形石』、、豚の角煮にそっくりな天然石 を話の土産に観てくればいいや位に思っていた。しかし、、、 な、な、なんと10月の前半まで別場所で展示されることになっているとのこと(チーーン) 仕方ないので なにがなんだかわからないけど、メチャぶきみちゃんなおさるを撮影してきたよ。 展示品は割りと撮影OKが多いのが意外。 さて、ここまでで、あまりお土産を買ってないことに焦り 博物院内の土産屋で時間をとってしまった為、昼食がまた犠牲になる。 駆け付けた空港内で2時過ぎに天丼をがっつり食べたのだけど これが、2日間の中で一番おなかを満たしたものかもしれない 羽田に着いて、千葉行きの最終リムジンバスにギリギリ間に合い 私たちの珍道中は終わった。 久しぶりの海外旅行 今回初めて楽天トラベルで空港券とホテルの予約をした。 海外旅行は初めてのeチケット。 チケットもホテル予約の証明も、家のパソコンで印字した用紙を使う。 もし、とれていなかったらどうしようかと最後までハラハラしたけど トラブルもなく、今思えば便利な世の中になったと思う。 帰国後すぐに日本人が乗るバスが台湾で台風のせいで事故に遭ったというニュースを聞いて たった2日間だったけど、 自分達も危険な目に遭っていたかもしれないと ちょっと背筋が寒くなった。 でも、台湾は安全で旅行しやすい所だといえるのは変わらない。 トイレはきれいだけど、紙は流さず脇に置いてある蓋付きのバケツに入れる、、というのが難点だっただけ。(実は私も相方もそれぞれ1度ずつホテルで流してしまった・・・とりあえず流れたケド) 台北3大パワースポットの『龍山寺』で買ったお守り。 上の袋は赤い靴の形をしたお守り。安産祈願だそうだ。モチロン、次女にあげた。プレッシャーかけまくりの母である。 帰って次の日の新聞に台湾と千葉県の交流の記事をみつけた。 防火上、日本ではムリかもしれないけど千葉でもランタン祭りやったら楽しいだろうなぁ。 おまけ、、、バナナ、キウイヨーグルトにトッピングしたレモンとトマトのドライフルーツ もひとつ、、、 国立故宮博物院の『白菜』 次女は何年か前、日本で展示されているのを観たことあるようです。 なぜかまた、不愉快になったゾ。プンプン
2016.10.09
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世界中、どこもかしこも危なっかしい所ばかり。。 そんな中、今一番安全だと思われる 『台湾』 へ行ってきた 朝は5時45分発の羽田空港行きのリムジンバス 久々の早起きなのに軽く起きれた 3時間弱のフライトで飛行機は 台湾松山空港へ 降りてまず感じた事は 以前住んだことがある香港と違って へんな臭いがしないということ。 そして空港からホテル(ランディス台北ホテル)まで、地下鉄を2度も乗り換えなければならず 戸惑っていると必ず現地の人が話しかけてくれる。 それも、日本語で 到着してすぐに台湾が好きになってしまったかも。。 今回は2泊3日とやや短めな旅行。 なので、目的は 小籠包とマンゴーのかき氷と『千と千尋の神隠し』の湯屋に似ているということで すっかり観光地となった『九份 』にしぼった。 『九份』 日本人が「キューフン」 と呼ぶので本当は違うのに 台湾の人は日本人を相手にすると「キューフンはあっち!」と言って 九份行きのバス乗り場を教えてくれたりする。 優しいのだ。。 これが、人気の『九份』 台北よりずっと田舎にあって バスと電車を乗り継いて1時間ちょっと。 電車は熱帯雨林が混ざる山間をゴトゴト行く。 ジャングルクルーズの山道版のような感じ。 バスは眼下に海を臨みながら、くねくねとした道を走る。 車酔いする人は、無理かも。。 昔は炭鉱の町だったという九份 今はすっかり、お祭りのような騒ぎになっている。 長ーい土産物屋と食べ物屋の入り乱れる通りを抜けて、やっと海の見える所へ出た。 それまでの人の波に買う気も食べる気も失せてしまった。 我々が入った店 『九戸茶語』 まだ3時過ぎだけど 海を眺めながら『ビールセット』をオーダー おかしな関西弁を使うお店の若いお兄ちゃん(モチロン台湾人)が お茶屋でいきなりビールを頼むオバサン2人に 『マジで~?』と返答した。 ・・・マジで~ってこちらの方がその言葉にびっくりだよ。 どこで覚えたんだい! さて、私たちがどうしてこんなにヘタってしまったかというと 実は九份に来る前に 『十分』という村に寄ってオモシロイ事をしたからなのだ。 『十分』、、、台湾では「シーファン」とかいうらしい。 でも、日本人は当然『じゅっぷん』と言ってしまう。 十分は『平渓線』に乗り換えて九份とは反対方向の田舎へ行くとある。 平渓線名物の天燈(ランタン)上げができることで、九份のように人気となってきているようだ。 我々のランタンです 中身はただの紙のようなものに火をつけてるだけ これでぷかぷかと、数十メートル上がるのだ。 あちこちにランタンが浮かんでいて、おもしろいよーー 四面にはお願い事を墨汁で書く。 上の写真はお習字が得意な相方が『家内安全』などと真面目に書いてます。 私も残りの2面書きましたよ。 一面はやはり家内安全。そしてもう一面は、、、 さりげなく次女夫婦にこの写真を見せたいと思います 九份は夜になると提灯が灯り まさに『千と千尋』の世界になるのだけど バスに乗れなくなる恐れがあるため、暗くなる前に九份を出た。 この日は到着して2日目、 メインの中日なので、台北市内へ戻ってから疲れていたけど 『士林市場』という夜市で有名な街へ地下鉄で行く 『士林市場』は九份など比較にならない位の人込みと熱気でムンムンガヤガヤしている。 日本のお祭りの夜店を歩いているような感じ。 夕飯はまだなのにマンゴーのかき氷を食べる気力と体力はなく 生のマンゴーを食べ歩きしてお腹を満たした。 私は1500円の夏のサンダルを買った。 相方は何も買わなかった。 夕飯はコレだけ、、、 士林市場の帰り、ホテルの近くでこじんまりした食堂をみつけた。 清潔なカウンターに一列に7~8種類の惣菜が並んでいる。 どれも美味しそう、、、 お粥が食べられると知って、迷うことなく入店してしまった。 このインゲンと乾いた牛肉の炒め物辛くておいしいんだよ~ もう一皿は茄子の揚げ浸し。 思わずビール、ビールと叫んでしまいそうだけど、、、 この店はお酒を出さないんだって 夕方6時から朝の5時までやってるそうだ。 いったいこのお店にはどんな人達が集まるんだろう。 ほかの惣菜を2品TAKE OUTして コンビニでビール買って帰った。 なんだか、たいしたもの食べてないなぁ。。 つづく
2016.09.28
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卒業してすぐ就職した会社でお世話になった同期、先輩、大先輩と静岡で再会した。 たった4年しかお世話にならなかったのに30年の月日が流れているというのに こうやって乾杯すると、もう昔のまま。 みんなあの頃から飲んベイだった すっかりは20代(私が一番若い)静岡の美味しい地酒と旬のおつまみ(生しらすがサイコー)で夢心地の宴会だった。 時間は戻り その昼に、あの頃よく仕事で行った丸子の吐月峰 柴屋寺(とげっぽう さいおくじ)に連れてってもらった。 竹林と緑にひっそりと囲まれていて昔と何も変わらない。竹林の間から月が『ポッ』っと吐きだされるように出るので”吐月峰゛と名付けられたそうだ。室町時代に建立され今川氏も家康にも大事にされた古刹である。 しかし、私の関心は花より団子、寺よりとろろ 柴屋寺手前にある味処『若松』 丸子といえば『丁子屋』のとろろ汁が超有名。東海道膝栗毛の話の中に出てくるお店。 今回は事情ツウの友達のお勧めで、『若松』に。丁子屋とは違う絹のような滑らかさのあるとろろ汁、、誠に美味でありました 宴で盛り上がった翌日は 昔小学校の教科書で習った『登呂遺跡』へ行った。私は当時、このすぐ近くのアパートに住んでいた(竪穴式じゃナイよ) ここは郊外学習で、小学生がよく来ます。火おこし体験した。これ、なかなか火が点かなくてつらいんだよーーー 15分ほどで点火 ボオ~ 今回は『思い出探し』の旅だったので昔馴染みのお店に行きたかったのだけど、個人のお店が30年続けるってむずかしいのね。その中でも、当時から人気だった、お蕎麦屋さんは今でも変わらない。 戸隠そば本店(静岡市葵区清閑町 ) 天磯おろしそば、、家でもマネしてよくやります。懐かしくて、食べながら当時の思い出に話が尽きない、来てよかったー。 頂いたお土産の数々、、、流石、お茶処の静岡どれも美味しそうな緑茶です。 左側の九極茶はTVチャンピオンお茶通王『前田富左男』のお店で、私が購入。前田さん本人が入れてくれたお茶を2階で飲み(無料)気に入ったお茶を階下でゲットする。 カフェイン0で香ばしいほうじ茶風のお茶です 上の白いつぶつぶはかいこのまゆ。美肌作りに良いそうで、衝動買いした(静岡みやげじゃないよー) 改めて、静岡市内は歴史も深くて落ち着いたいい街だなぁと思った。仕事をこなすだけで精一杯だったあの頃、この歳になって、いい環境の元で働いていたんだとしみじみ感じた2日間だった。そして、この会は夫を介護して看取った私へエールを送る会だということも、ちょっと小耳に挟んだんだけど。 有り難い・・・
2016.07.10
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千葉を早朝6時に出発して江ノ島で朝食。江ノ島なんて小学校の修学旅行以来だよ 朝食はしらす丼、、、朝から天丼食べてる若者はビールもオーダーえーー、今夜大宴会なのに、もうビールかい、、、ハイ、わたくしもいただきマスけど・・ お腹いっぱいで、しらすまん食べれなかった~、、でもウマソ それから雨がパラパラ降る中箱根経由で、次の目的地 日本最長400mの大吊り橋『三島スカイウオーク』 晴れていたら富士山がよく見えて絶景なのだ。でも地上からかなりの高さ、そして揺れるし、腰がひける~2歳3か月の孫は、得意顏で闊歩してる、、、ユレルッテバ! お昼はネットで調べた三島のお蕎麦屋さん『江戸変わり蕎麦飯嶋』私はとろろ田舎そばを食べた。人気の店だけあって、雰囲気も味もとてもよい 店は30分待ちで、その間緑豊かな店の回りで待った。ここ、三島は私の母校があり、青春が埋没してる場所なのだけど学生街というよりいい意味での観光地どこも水の都『三島』をアピールしていて心落ち着く街になっている。 近くの川は鯉がおよぎアヒルがまったり遊んでいる。ここでも2歳児は目が離せないオチルッテバ! 昼食後、実家へ寄り、父の墓参りそして、やっと本日最終目的のホテルに到着。 今回の大移動は母の傘寿のお祝いのために伊豆の温泉に集結した。母と弟、私と長女と次女家族。私と弟の人生で初めての母親孝行(父には何もしてあげられなかった・・・) 温泉にみんなで入り、夕食後、部屋でお誕生日会孫たちからオシャレな懐中時計をプレゼントされて恐縮気味の母であったがあとから『これでカラオケ仲間に自慢できちゃう』とニンマリしていた。 母とのツーショットはひさしぶり なんか、ちょっと照れくさい 次の日もまた若夫婦と猛スケジュールだよ早々に母達と別れ、御殿場へ立ち寄り3月に出産した姪にお祝いを届ける。 ほんの20分の訪問で次の目的地は鎌倉 まずは、鶴岡八幡宮。ボタン園がきれいだった。その後、報国寺まで30分ほど歩く 報国寺は初めて来た。竹の庭があり、そこでお抹茶をいただける。 お抹茶は2個の落雁付き 中庭もザ・ジャパーーンでございます。 こういう所だったら、半日以上まったりとしていられるネ。 小町通りにて。 今時の観光地は、食べ歩きが流行りなの?混み合っているのに、ビールも飲み歩きok。だれがこんなブームを作ったんだろう、、、と思いながら私も紫イモのコロッケをパクパクっと。。。アツアツさくさくでおいひー その後、横浜のランドマークでお買いものをして、そのまま夕飯。女子3人でワイン1本軽々あけ、夜は更けていった、、、えなりクンはノンアルビールね たったの2日間であちこち行った。私と夫だったら、こんなに動きまわらないだろうなー。 前半、盛り沢山な旅をしたせいか後半はひとりでぽつんと過ごしてちょっとさみしいゴールデンウィーク。 まあ、贅沢は言うまい
2016.05.08
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シルバーウィーク、、長かったー(ふぅ~)ノープランだった我が家に次女からお泊りのお誘いがあった えなり家の面々と私達と、総勢8名+うなりんちょっとしたパーティーです。よくよく考えたら、これはシルバー・・・つまり敬老パーティーってことかいななんか、フクザツ美味しいお酒とご馳走を頂けたことだし、まぁ、いいっかーー 次の日は、次女からもらった特別乗車券で いすみ鉄道、通称『い鉄』ご存知ですか? 房総半島の大原駅から上総中野駅(上総は”かずさ”と読みます)までたった14駅だけのローカル線。片道たった50分で完走する私は鉄子ではないので、それぐらいしか知識はないけどその道のマニアにはかなり知られてる路線です 最寄りの駅、国吉駅から乗車 い鉄のマスコットはムーミン家族。国吉駅には、ゆいいつムーミングッズの売店がある、、、けど売店はなにげに素朴。(なんてったって、赤字路線ですから、、、)電車にもムーミン! 可愛いデショ? 国吉から乗った電車はマニアには堪らないキハという電車。 鉄子ではない私にとってはただ古い車両でも好きな人にとってはレトロ列車車内には扇風機もあり乗客が勝手に操作できるボタンが、バスの乗降ボタンのようについてる。2両編成で、一両目はお座敷列車らしい。 人気の電車だけあって、鉄っちゃんと呼ばれる方々が沢山 走行している間も、立派なカメラを持った撮り鉄サンが窓の外、田んぼの畦道や林の中に点在。それはまるで、ウォーリーを探せ状態 大多喜駅のディスプレイは『本田忠勝公』本田忠勝は戦国時代の武将。さて、大河ドラマとなりますでしょうか・・・それにしても、観光客のために停車時間が長い、、5分位あるかも。。 上総中野駅から折り返して、大多喜駅で黄色いムーミン列車に乗り換え、国吉駅で下車。 路線はいくつもの川を渡り野性味あふれる繁りっぱなしの林の中を抜けよく言えばのどかなビッグサンダーマウンテンのような感じ、、、は言いすぎかな(笑) 桜と菜の花とアジサイの季節がお勧め。今回は、遠くの彼岸花しか見えなくて残念 その後、私の運転で先ほどの大多喜駅までもどり大多喜城にちらっと寄った(ここは2,3度来た事がある) 大多喜城 おととし行った大阪城とくらべるとオモチャのようなものです(大河ムリじゃネ?) 彼岸花が綺麗でした。 ムーミン列車 廃止も危ぶまれる『い鉄』を救うのはムーミン列車か、キハ列車か、、、ちなみにキハは休祝日しか走ってないそうです。
2015.09.23
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遅くなりましたが、、、 予告通り、今日は大阪の介護王子と介護姫さまのお話。 モチロン介護姫さまとは、私に美味しいたこ焼きを食べさせてくれたtama梅さん。tama梅さんが介護されているお母様はつやつやお肌でベッドにお眠りになっていらした。tama梅さんは、『何もわからへん、、』とおっしゃるけど私たちの会話になにげに反応してるような、、、 『おかあさん、今日は〇〇子さん(←tamaさんのこと)にお世話になってますー』と声掛けすると、お目目をパチパチさせてるようなの。笑うとか、御愛想はないけど一人旅してきた私に『よくきたねー』とねぎらってくれているような表情、、これこそまさにアイコンタクトだね。。。 それが嬉しくて『これからもよろしくーー』とお手手にぎにぎしてしまいました。 tama梅さんのお母様への介護は超特大のはなまるでございます その後、なにわの介護王子ことユニケノコさんから連絡がありましてほろ酔い気分の私は、むかえに来てくれたユニ様の新車に乗ってユニ邸へ、、、 とてもにこやかな雰囲気のお姉さまとベッドに横たわるお母様に出迎えて頂いた。ユニケノコさんのお母様は夫と同病なので使っている機材がほとんど同じ。こだわり派のユニケノコさんらしい数々の介護グッズを見せてもらい、アイディアを頂いた。 お母様はまだ指先を動かすことが出来るので右手の人差し指で『こんにちわ』とご挨拶された。夫はとっくに出来なくなっていることなので、正直とてもびっくりした。そして、お母様が私にお茶を出してという意味で指で『おちや』とお書きになったことも感動してしまった ユニケノコさんはとてもしっかりした息子さんだけどこういう細やかな気配りはお母さまの役割なんでしょうね 美味しいお茶とお菓子を頂いた後はアンビューバッグの使い方のトレーニングアンビューはあまり使い慣れてないし、適当に扱っていたのがバレバレ・・・普通の人は持ってない換気量計器を使って、しっかりご指導いただきました そうこうしているうちに、お姉さまが御帰宅することになり私は、地下鉄に乗ってまたもやtama梅さんのお宅へお邪魔することにそのころは、すっかり大阪の複雑な地下鉄に慣れてきて乗り継いで行くことがヒジョーに楽しくなっていた。 tamaさん宅で、ずーずーしくも夕飯までご馳走になりブログでも紹介されていたairweaveに寝転がらせてもらいウトウト・・・ ユニケノコさんのお宅へ行ってる間にミシンで作ったという上腕二頭筋増強マシーンとharuharuさんとオソロの紫外線避けのカーディガンをお土産に頂いて、地下鉄に乗って楽天トラベルで予約していた北浜駅近くのブライトンシティーホテルに着いたら、時計はすでに10時を回っていた。 いろいろな人に会えた一日。皆さんに感謝感謝ですとても充実していて、朝の8時まで一度も起きずに爆睡 そこから大阪城へ行ったけどおまけのような大阪滞在2日目。初日の出来事が4,5日いたような感覚で興奮冷めやらぬままその足で、静岡の実家へ寄り父の墓参りをして、弟と母とじっくり話すことも無くまた千葉県人に返っていったのでした。。。。 おしまい ありがとうございました tama梅さん手作りの上腕二頭筋増強マシーン(イスの背もたれの太ゴム)効くぅ~~ ユニさんから頂いたスライディング グローブ(青色手袋) くいだおれ太郎は家族へのお土産、ケッコウウケタ・・・
2013.04.28
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