レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2026/05/26
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カテゴリ: 中国

滞在先はマリオット系列の「コートヤード(Courtyard by Marriott)」。
客室もセミナーの会議場も非常に綺麗で、ビジネスユースとしてはまさに「必要にして十分」……。
と思いきや、個人的にどうしても気になる残念ポイントがひとつだけありました。
それは、トイレに「ウォシュレット(温水洗浄便座)」が導入されていなかったことです。

●窓の外の「最先端」と、水回りの「日常」
深センといえば、ドローンが飛び交い、EVが街を埋め尽くす世界屈指のハイテク都市。
客室から見える圧倒的な高層ビル群の夜景を眺めていると、
つい「あらゆる設備が最先端なのだろう」とイメージしがちです。
しかし、水回りを前にしてハッとさせられました。
「“最先端”の定義や優先順位って、国や地域の価値観、文化によって全然違うんだな」と。
テクノロジーがどれだけ進化しても、
それが「生活のどの部分に、どう投資されるか」は一律ではありません。
深センがデジタルやモビリティの最先端を走る一方で、
日本の温水洗浄便座のような「局所的な快適さの追求」は、
また異なるベクトルの進化なのだと肌で実感しました。

●日本人にとっての「ホテル選びの基準」
日本の一般世帯における温水洗浄便座の普及率は約8割。
もはやインフラであり、なくてはならない「当たり前」の存在です。
だからこそ、私たち日本人が海外のホテルを選ぶとき、
この「ウォシュレットの有無」は想像以上に重要な基準になりますよね。
今回の出張は、海外の目覚ましい発展に圧倒されつつも、
「日本の日常にある快適さ」の価値を再認識する良いきっかけになりました。

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Last updated  2026/06/01 03:47:34 PM
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