日焼け止めの落とし穴



1、適切な製品を使用していますか?
SPFは20~30、PAは++のものを使用しましょう。

2、いつも使用していますか?
夏だけでなく秋・冬・春と、一年中使いましょう。
また、昼ごろの日が最も強いころだけではなく、朝から日暮れまで必要です。
そしてアウトドアの時は1~2時間に一度塗りなおしをします。
朝強い日焼け止めを塗り、そのまま1日中過ごすより、弱めのものを
しょっちゅう塗りなおすほうが効果的です。
日焼け止めは紫外線に当たりますとどんどん効果が減少するからです。

3、塗りムラ、塗り残しはありませんか?
パールひとつ分を手のひらに取り薄く顔全体にのばします。
さらにもうひとつ分を特に日焼けしやすい場所
(頬骨のあたり~両頬の生え際の辺りまで)に重ね塗りします。
両目の下~小鼻にかけては、塗り忘れしやすい場所ですので
意識的に塗りましょう。
また、海水浴やスキー場では、照り返しに注意しましょう。
このような場所ではあごの下にも日焼け止めを塗ります。
また、耳も忘れずに塗りましょうね。

4、また、それだけに頼っていませんか?

日焼け止めを塗っただけでは紫外線を完全に防ぐことは出来ません。
帽子や日傘、手袋など、物理的に紫外線を防ぐ方法を必ず併用しましょう。
日焼け止めは万能ではありません。

自家用車をお持ちの方は、紫外線防止フィルムをぜひ窓に張って下さい。
ご自分で市販のフィルムを張るのは大変ですから、プロに貼ってもらっても
良いでしょう。
ただし1台あたり数万円程度の費用は覚悟してください。
もちろん最近の自家用車はもともとUVカットガラスになっているものもあります。




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