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お久しぶりです。存在価値があるのか無いのか管理者にもわからなくなってきているブログですが・・・久々に更新です。季節は梅雨を迎え、我が家の可愛いベランダの子ども達が、可憐な花を付け始めました。特にオリヅルランは…もうかれこれ10歳近いのですが、育てる私に余程才能がないのか、ちっとも花をつけてくれなくて。諦めてもう殆ど忘れかけていたら、ついに今年は可愛い花を咲かせてくれました♪ううむ、この花は大器晩成型だったのか…「ジェットコースターマカ坊号」に乗せられている様な毎日なので、花たちを見るとほっと・・・心癒されます。マカ坊号は、何とか危なげながらも、必死で走り続けております。。。。。そろそろ安定走行に入ってもらいたい…いつまでジェットコースターなのでしょう。怒涛の様な前期がそろそろ終盤に入り、もう夏休みは目の前です。正直、この時点で既に母はすっかり疲れてしまってます。本人も疲れているでしょうね…6年生になってからものすごいフルコースを次から次へと供されて、彼のお腹がピーゴロゴロ…といっているのが聞こえるようです。肉多すぎ。量多すぎ。そのうち胃が慣れるから…って事なんでしょうか。でも個人差ってありますよね。御茶漬け食べたい。ご飯と梅干食べたい。母はこっそり牛ロースをフィレに…いや、出来れば大豆ハンバーグに変えたいな…なんて思ってしまいます。牛ロースをカミカミしないと立派な大人になれません!って事はない筈。大豆ハンバーグでもちゃんと大きくなれると思うんですけど…なにより、お腹を壊してしまったら元も子もないわけで。色々と悩みの尽きない空梅雨の今日この頃・・・。最後に、娘と行ったロフトで出会った「何でも解決うさるさん!」「困っている人募集中!」だそうです。応募するするー(笑)
2007.06.16
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母も手作りしてみましたよ! マカ坊の好きな「どせいさん」チョット和んでくれました(笑) マカ坊が6年生になってからもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。近頃の1週間って…終わってみればあっという間なのに、それでいて途方も無く長い気もする。妙な時間感覚の中に漂っているみたい。今の自分は、もう1週間前の自分とは大きく違っています…マカ坊は本当に忙しくなりました。特に春期講習を越えてからは、日付が変わるまで勉強勉強の毎日。休日は全く無く、友達とも放課後ほとんど遊べていません。それでも、まだまだこなせていないプリントや問題が山積みなんです…正直、中学受験を決意した時には、こんな生活が待っているとは夢にも思っていませんでした。本当にこの選択は正しいのだろうか…毎日の様に自問自答しています。何処にも答えはないのですけれどね。もしも答えがあるとすれば…マカ坊自身の中に答えはあるのかな。思えばいつでもどんな時も、彼は自分の中に自分だけの精巧な方位磁針を持っている子でした。他の子よりも幼く見え、言葉で上手く自己表現できる子では決してないけれど…誰よりも鋭く、周りの状況や人間の本質を見抜く力を持った子でした。これからもう暫く、彼があと少し大きくなるまで、私はそのコンパスがどのように振れているのか、それだけは注意深くみておかなくては、と思っています。子どものコンパスが直向きに一点を指している以上、例え親の心中では疑問を抱えていようとも、精一杯応援してやりたい……ただ、コンパスの動きにほんのわずかの異変でも感じられた時は、舵の向く方向が本当に正しいかどうか、真剣に考え直す手伝いをしてやりたいのです。何も考えずにふらっと進学塾へ子どもを通わせるようになって丸2年。右も左も判らずに、ただただ子どもを応援してきて、色んな事を色んな側面から考える機会を得られました。様々な出会いもありました。それらを通じて自分が至った場所とは結局、、ぐるっと廻りまわって、スタート地点に非常に近いところだったような気がします。こんなに勉強してきた(させてきた?)というのに、現在、中学受験というものに対して、可笑しな程ニュートラルな気持ちになっています。沢山の出会いと、感動と、そして幻滅…全てのお陰、なのかも。「最高の環境」とは、他を探し回って求めたり、他から与えられる物だけでは決して無い…そんな気がしてきたのです。「約束の地」を人は追い求めるものですが、マカ坊は既に自分の中に理想郷を持っていて、それは何処の誰からも取り上げられないし、変えられもしないのではないかと。本っ当~に頑固なのでね。。。何処にいても彼が彼らしくいられる限りは大丈夫。そんな風に確信できるようになってきました。逆に「マカ坊らしさ」を否定されたり、認めてもらえない環境には、彼を置いてやりたくない。親の力が及ぶ可能な限り。それだけは、強く強く意識しています。出会いといえば…マカ坊は今年も昨年と同じ、担任の先生に見ていただけることになりました。覚えておられるでしょうか…マカ坊が給食を溢した時、クラスの子ども達の様子に感動して我が家に電話を下さった先生です。6年最初の保護者会で、次のようなお話をしてくださいました。「お母様方、日本で一番高い山はご存知ですか?そう、富士山ですよね。それでは、二番目に高い山はご存知ですか…?…誰もご存じないですか。実は『北岳』という山なんです。みなさん、一番高い山、一番強いもの、一番大きなものには目が行くんですよね。一番有名な野球選手だとか。でも、2番目より下には何の価値もないのかというと、そんなことは決してないんです。勿論、頂点を目指すのは素晴らしいことです。子ども達みんなに、それぞれの一番をめざして頑張って欲しい。ただ、『高い』『大きい』だけが絶対の価値ではない事を知って欲しいんです。一番綺麗な山。一番透明な湖。いろんな『一番』があって、みんなが自分の『一番』に誇りを持ち、お互いの『一番』を認め合える。そんなクラスにしたいと思っています。1年間、よろしくお願いします!」尊敬でき、信頼できる「先生」に出会えること。何よりも嬉しい人生の贈り物だね。マカ坊にとって小学生活の締めくくりが最高の1年間になるよう。母も精一杯応援するよ!
2007.04.19
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母の現実逃避癖は脈々と受け継がれている模様 新5年になってから娘の手芸魂に一層火が付いています…もうすぐ春分の日も近付こうというのに、この寒さ…子ども達の学校でもインフルエンザが猛威を奮っています。去年の我が家は11月に予防接種を済ませましたが、こんな流行状況だと、今年はもう少し遅めに接種したほうがいいのかな、なんて色々と考えてしまいます。さて…相変わらず我が家は毎日が締め切りの漫画家さんのお宅の様に、どっちらかったまま慌しい日々を過ごしています。子ども達が朝勉を済ませて元気に登校していった後、ダイニングテーブルの上はおびただしい量の問題集やプリントが散乱。私の仕事の書類もいっしょくたに散乱していて(おいおい)、見るもおぞましい状態になっています…それらを分類し、採点し、ポストイットを貼り付け、進捗状況や点数などを記録してから各々の本棚あるいは作業待ち書類ボックスに突っ込むのですが、本棚も作業待ちボックスも既にぎゅうぎゅうで、入らない!!!!止むを得ず、テーブルの上に置きっぱなしになってしまう………作業待ちボックスも、緊急度1ボックス、緊急度2ボックス…と分けたほうがいいのかなあ。でもそれも二人分。ひょっとすると数ヵ月後には、緊急度3ボックスも二つ増殖してる予感……などと思うと、安易に増やす気にもなれない・・・(--)…こんなに大量だと、ついついハハも現実逃避したくなります(TT)さっきから晴れ渡った窓の外を呆然と眺めながらコーヒーをすすっているのですが、実は…今朝からマカ坊とマカ姫の問題集、それぞれ1冊ずつ部屋中引っくり返して探し回っているのですが、どうしても見つかりません(><)こんなに狭い部屋で何故見つからない…魔女が隠している???確か、はさみに糸をぐるぐる巻きながら探せばよかったんだっけ…(汗汗汗)…仕方無いですね…これから本屋さんで買いなおしてこよう…きっと全てが終わった頃、思わぬ場所から出てくるんだろうな~(#`□´)恐るべし、魔女のヤツ!
2007.03.16
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リボンもストーンもつけました 後は…「早く終わって~~~」と祈るばかり… (英検はGJ!でした♪)新6年のマカ坊生活、もうすぐ1ヶ月が過ぎようとしています。これが・・・6年ってものなんですね・・・・・4年生はただただ必死。付いていくのに無我夢中でした。5年生は子どもの幼さや反抗、漠然とした不安感との闘いでした。そして6年生は…とっ・とにかく…時間がない!子どもの前では何とか平静を保っている振りはしているけれど。きっと「オカン何かテンパっとる…」って伝わってるでしょう…4年→5年も課題のハードルが数段引き上げられましたが、5年→6年は更にいきなり厚い鉄壁に変わったというか…全くもって手強く、中々切り崩せません。一方、どこまでもマイペース&地道な性分のマカ坊は。。。相変わらずの調子でこの岩盤にコツコツコツコツ…とノミを入れてます。このペースで間に合うのかなと母は正直、不安…その一片の焦りも見られない姿はある意味、尊敬というか何というか。余裕があるのか、はたまた何も考えていないのか。(絶対、後者…)横で見ている母はドカーンと電動ドリルで突破したい気分になって、どれどれと問題集を手にしてみるものの…既に「何コレ?」状態…電動ドリルやノミどころか、己が爪楊枝レベルだと痛感。無言でテキストを閉じてしまいます…もう何も口出しできない。。。。コツコツでもいい、何とか山を切り崩して~~フレーフレー・息子っ!…という具合に旗とポンポンを振るくらいしかできそうにありません(TT)いいえ、子どもの応援すら十分に出来ない事も多くて。。。マカ姫のお稽古でスタジオに夜遅くまで付き合っていて、同じように遅くまで塾で頑張って疲れ切って、電車を乗り継ぎ乗り継ぎ帰宅するだろうマカ坊を車でぴゅーっと迎えにいってやりたいのに、と思う時。。。逆に、マカ坊のマネージメントに追われて、マカ姫の宿題を、全然チェックしておらず…その余りの適当!な出来栄えに唖然とした時…あまりの衝撃についつい子ども達にイラっとしてしまって、これじゃ八つ当たりだわ、とまた直ぐ後悔して…あーあ…全く応援団としてすら機能していないよ…と己に落ち込んでばかりの日々です。今朝の朝勉でのこと。算数の問題でうーんと悩んでいるマカ坊。それ程難問じゃないのにな…と何とか計算式で説明しようとしていたのですが…横で社会を勉強していたマカ姫がヒョイと覗き込んで、ポツリと一言。「あっ♪これはエジプトの旅人がパンを分け合うお話と同じやね(⌒o⌒)」一瞬にして「あ、そっか!」とマカ坊の悩みの雲は吹き飛んで……私の計算式は完敗でした。。。(^_^;)親の情けなさをカバーする位、子どもの方が逞しくしっかりしてきたのかな。。。そうだったらいいな。今のこのしんどさも、ただただ辛いだけじゃないのかも。なんて、ちょっと思えました…マカ坊だって、相変わらず要領は悪いけれど、コツコツコツコツ…とノミを打ち込んでいる内に、ほんの数ミクロンずつですが、岩盤が薄くなってきた様な気もします…もう少し頑張ったら向こう側に明かりがうっすら見えてくるかも…壁を突き破って光の中に飛び込む日を目指して…がんばろー(T0T)!
2007.02.22
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やれやれ。やっと昨日英検が終わり、今朝はほっとひと息ついています。この1ヶ月、マカ姫の英語の勉強ばかり見ていて、本人の塾の勉強は勿論、マカ坊の方もかなり放ったらかし…ちょっとそちらの方が、結構ヤバ目になっております(汗汗汗)でも、マカ姫も来月から新5年。塾も週1コースから週4の通常コースに変更するため、とりあえず英語と水泳と囲碁を辞める決意をしました。なので、その前にきちんと英検を受けて置きたかった。頑張りましたよ!(^^*)…来週は…漢検です…(油汗)スイミングは兄妹揃って、今月で一旦終了にしました。最後の昇級テストは、きょうだい仲良く残念な結果だったようですが、「よく頑張ってきたね」と労いの言葉をかけました。数週間前に、見納めにとプールまでコッソリ練習を見に行くと、友達と楽しそうに、でも一生懸命に練習する姿がありました。水泳を始めた幼稚園の頃は、水が怖くて怖くて、泣き顔だったのに。今は、こんなに力強く4泳メドレーをするようになったんだね。目頭がなんだかじわーんとしたので、早々と立ち去りました。。。ところで、昨日の関西地方は本当に良いお天気でしたね。朝早くマカ坊を弁当持ちで塾に送り出し、二人で軽く英語をおさらいした後、車で遠方の受検地(バレエリハとWブッキングのため)への道中、マカ姫と他愛ない話をしながら、運転席から眺める空が本当に綺麗で…ハードな日々の疲れもひととき頭からすっぽりと忘れて、(ああ~幸せだなあ…有難いなあ…ずっとこの時間が続くといいなあ)なんて、御目出度い頭でしみじみと思いました。まあ、そんなしんみりも一瞬のこと。駐車場から駆け足で受検会場へ。受検後は駆け足で今度はリハーサルのホールへ。延々何時間もの出待ち…夜遅く帰宅した時には、もうクッタクタのヨロヨロ。。。(==;)こんなふうに家でヘバッている時は、「もうバレエも勉強も全部全部いやだあ~~~やめ止めっっ!!!」と母は本気で思ってしまうのですが・・・でも、子どもが踊っている時の世界一幸せそうな顔や、試験を受ける時の真剣なキリッとした顔を見ると、その成長ぶりが親馬鹿全開で嬉しくて嬉しくて。結局やめたいのに辞められません…(--;)アホな私…おそらく「子ども中毒」なんでしょうね~気をつけなくちゃ(^^;)
2007.01.29
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兄妹力を合わせて(?)製作した しめ縄です♪子ども達も無事2学期が終わり、張り切っていた塾の冬期講習も今年分は昨日終了しました。サンタさんからのXmasプレゼントは、マカ坊が電子ブロック。マカ姫がポケモンダイアモンド。マカ坊は、先月の鉱石ラジオからずっとはまってますね、この世界。文系母にはもう手の届かない、遙かな世界へ旅立とうとしている予感。私が説明書を読んでも、何が何やらさっぱりわかりません。トランジスタやらICやらダイオードやらトランス抵抗やら…ポカーン…です。とは言え、マカ姫のポケモンも、私もやっていた赤青緑の時代からは随分進化して、ついてけないのは同じですけれど(^0^;)色々在った1年でしたが…こうして日々、慌しいながらも、元気な子ども達と過ごせることに、感謝感謝の年の暮れです。この1年で、一番変わったのは、やはりマカ坊かな…5年生になって、反抗期も迎えて、今年の前半は本当に苦労したけれど、いつのまにか、すっかり頼れるお兄ちゃんになっています。大人の話も、かなり理解してくれるようになりましたし…元々、亀の様なスピードで行動するタイプですが、低速ながらも確実に歩を進め続けて、気が付くといつのまにやら、こんなところまで…随分と成長しているやん!と驚く事の多かった、この秋。子どもの成長には…やはり「待つ」ことが、非常に重要なんですね。身を持って体験して、子どもから逆に教えられる事の大きさにまたまた感動したりして…子ども達と過ごして居ると、表に見えない物事の真価に気付かされることばかりです。それは、やはり子どもという存在が、大人よりも遙かに自然に近いからなのでしょうね。「子どもを受験という場に置いている分際で自然だなんて」と思われるかもしれませんが、我が家の価値観は、すなわち子ども自身の充足感。それ以外にはありません。そりゃあ、時には辛い努力の日もないわけじゃないけれど…未知の世界って楽しい!どんどん知らない事が現れるなんて、世界は凄い!この気持ちだけは枯らさないように、それだけには細心の注意を払ってこれまで「キラキラの芽」を守ってきた積もりです。来年は、いよいよ6年生…どんな毎日になるのかな。。。世の中では殺伐とした事も多くて、特に最近では、一歩でも人より前へ、1円でも人より得して、1点でも他より賢くあろうと、多くの大人も子どもも、もがいているように見えます。そのために己を磨き上げるのなら、素晴らしいのですが、何とか他人が自分より劣っていると、自分が他よりも聡明で優位であるのだと、必死になって他人を糾弾して安心感を得ようとしたり。そうやってすいすいと世渡りしていくのが、現代では賢明なのかもしれませんが、それならば私は愚者で大いに満足だなあと思っています。1円や1点に拘らなくとも…これほど生命力溢れる勢いで、子どもが天井知らずにぐんぐん成長していると実感できる事。素晴らしい家族や友人達に囲まれているというその事実が、私はどんな評価よりも信じられるし嬉しいと思っています。そして心を開いて、自然体で過ごしている息子や娘のまわりには、この1年、感謝してもし尽くせないほど素敵な人達が集まってくださいました。学校の先生やお友達、塾やお稽古の先生やお友達、近所の方々…もちろん、トラブルも無い訳ではありませんでしたが、過ぎてしまえば全て、成長の栄養になっているように思えます。満足のいく1年を過ごせました。それはまた、ここで仲良くしていただいている皆様のお陰でもあります。本当にありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。…実は、主人の仕事が来年からはかなりアクティブに変化する予定で、色んな意味で私自身、家族の錨として港として、どっしり構えなくてはいけない…そんなプレッシャーが大き過ぎて…非常に不安だったのですが、港になって待つのも悪くないのかもしれない。時間を掛けて、きっとまた素敵な宝物が育つに違いない。そんな風に思えるようになってきました。もう、すぐそこまでやってきている新しい年。どうか、皆様にとって幸せな1年でありますよう。そして、我が家にとっても素晴らしい1年になりますよう。。。
2006.12.31
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子ども達が始めて自作したガラスのコップが 忘れていた頃に届きました。 ちょっと嬉しい♪しばらく日記をサボっていたら、もうすぐ12月…このままでは、11月の日記が抜け落ちてしまう…!と、妙に律儀な性分なので、慌てて更新しています(^^;)このところ、子ども達は穏やかな日々を過ごしています。先日の週末は、関西文化の日、という事で、またまたいつもの天文台に…ここに来るのも久しぶりなので、プラネタリウムを、2回分、連続でつき合わされました。2回見た後「もう、いいよねっ!」マカ坊に声を掛けたので、3回にならずに済みましたが…(^-^;)昨日は塾もお休み。マカ坊は普段中々手をつける暇の無い鉱石ラジオのキットを持ち出してきて、じーーーーっくり時間を掛けて作っていました。私が作ったら適当に終わっちゃうんだろうけれど、可能な限り感度を高くしたい!らしく、丁寧に何度も何度もコイルを巻きなおし…2時間後に完成(^0^;)其の後、日が暮れるまで、うっとりした表情で、窓の外を眺め、時々バリコンで周波数を変えながら、じーーーーっとラジオ放送をこれまた何時間も聞き入っていました…其の姿、何だか「縁側のおじいちゃん」みたいだわ…外は冷たい冬の様な曇り空でしたが、マカ坊がラジオを作っている其の間、マカ姫は一心に一輪車のアイドリングの練習をしていました。スポーツテストがあるので、どうしてもアイドリングを完成させたいそうな。もう家に入りなさい、と声を掛けるまで3時間近く練習していたかな…何とか5秒ほど、アイドリングできるようになったらしいです。よくがんばったね!我が子ながら、根性だけはある娘です…(^^*)子ども達の穏やかな日々に対して…実は母の心は、中々穏やかとは言い切れない日々が続いています…それも、日記更新が滞ってる原因の一つかもしれません。でも暴風が吹き荒れるのが、私の心の中だけならありがたいかなあ。。。楽しそうな子ども達を見て居ると、ひと時でもその時間が長く続いて欲しい、心からそう思います(^^)そのためなら母は喜んで防風林にならなきゃ♪という訳で、今後も亀の様な更新ペースになると思いますが…とりあえず継続は力なり、という事で、これからも細々と続ける積もり…ヨロシクです(^^;)
2006.11.24
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娘のお友達が遊びにくるので、お菓子を焼きました♪今年は、入学してから今までずっと仲良しだったお友達とクラスが分かれてしまい、少し淋しい1年になっているマカ姫。勿論、お喋りを楽しめるクラスメイトもいるようですが、親友と思える存在って、子どもでも大人でもそう簡単には見つからないものですね。だからこそ、「かけがえのない存在」と言えるのでしょうけれど。ですから久しぶりにスケジュールもバッチリ合って、約束して帰ってきたときは本当に嬉しそうでした(^-^*)母も娘の喜ぶ顔を見ると本当に幸せ。一緒に宿題をして、御人形を出して…キャッキャッ♪と楽しい笑い声が子ども部屋から聞こえていました。息子の方は、これまた毎日の様に友達が遊びに来ます。塾のある日も…ギリギリの時間まで遊びたがるので、その後のスケジュールは怒涛の様です。塾で夜遅くまで勉強だから、疲れないか?と思うのだけど、この時間が彼のエネルギー源になっている様で…ところで、母は男子軍団には水一滴すら出しません(笑)むかーしむかーし、丁寧に御もてなしをしたところ、ジュースはひっくり返り、せんべいは粉々に床に飛び散り…を経験してから、男子への一切のもてなし廃止(^^;)…直ぐに外に追い出しますし。家に複数の小学男子が居ると、ホント碌な事にならないので…御茶菓子を出さない代わり(?)といっちゃあ何ですが、オバサンは元気に挨拶をしています(笑)男子も高学年になると、恥ずかしいんでしょうね~挨拶をしない子も多いので…「○○くん、こんにちはーーーーっ」と大声を掛けると、ハズカシそうに「…御邪魔します…ぼそぼそっ」小声で返事してくれます(^^)出て行くときも無言ですーっと玄関から出て行こうとするので、気配を素早く察知しサッと廊下に出て「気をつけてねーっ!さようならーっっ!!!」と大声を掛けると、やはりハズカシそうに「…御邪魔しましたあ…ぼそぼそっ」と返事してくれます(^^)きっとウザイオバハンなんだと思いますが、懲りずに遊びにくるので、そんなに嫌でもないよね、きっと…(^^;)勿論、毎回キチンと大声で「御邪魔しますっ!」と挨拶してくれる子もいます。武道系の子は、結構挨拶声が大きいかも…気持ちの云々というよりは、やはり訓練&習慣なのでしょうね。我が子は…挨拶はしてると思うんだけれど、声が小さいんじゃないかなあ?と思います…特にマカ姫。「もっと大きい声で挨拶したら?」と言うと、「ちゃんと大声だしてるやん!」と逆切れされました(--;)親子は難しいなあ…恥ずかしくなる年頃なんだろうけれど…大人でも感情表現は、テレが入ると難しいしね。でも挨拶は大きな声で明るくしたほうが、ずーっと格好いいよ…(^^;)
2006.10.24
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木工館で、娘と私で頑張りました♪ 状差しです(^0^) 二人揃って「アバウト母娘」なので、中々サイズが合わず苦労しました(笑)先日のとある昼下がりの事、一本の電話が掛かってきました。ディスプレィは「学校」。えっ何があったんだろう?!とドキドキして受話器を取ると、マカ坊の担任の先生からでした。「いつもお世話になっております。最初に申し上げますが、悪いお知らせではありません!(笑)」と先生の声。あらら、見透かされたわ(^^;)と思いつつも、ちょっとホッとしました。季節が季節だけに、発熱??怪我??と一瞬焦ったので。先生は続けて「実はマカ坊君が給食当番で片付けの際、廊下で御鍋を引っくり返して靴が汚れましたので、持ち帰らせますね。」と…「ああ~、申し訳ありません!」と謝ろうとすると、それを遮るように、「いえ、御鍋は全然構わないんです。その時、クラス中の子ども達が、一斉に廊下に飛び出しましてね…『マカ坊、大丈夫か?』と声を掛けたり、雑巾を持っていってサっと拭き始めたり…僕が何か言う前に、皆が一斉に動いてくれまして…僕、なんだか感動してしまって。何て皆良い子に育ってくれたんだろうと。マカ坊君にも『キミが普段から皆を想ってる事が、こうやって返ってきたんやで』って話したんですよ!いやあ、嬉しくて嬉しくて、つい休み時間に電話してしまいました!」…というお話だったのです。最初はちょっとびっくりしましたが、それが安堵に変わり、それから、ちょっと私も嬉しくなりました。先生がマカ坊に仰ってくださった事は、そのまま先生にも当てはまるような気がします。きっと普段から先生が子ども達の事を一生懸命に想っている事が、こんな風に、みんなの優しい行動に現れたんじゃないかなあって。突然の電話にも表れているように、本当に正直で率直で誠実なタイプの先生なので、きっと日々接している子ども達には、その優しさが心の奥まで染み入るような効果があるんでしょうね。。。。本当に、先生って大変だけれど、子どもやその親にまで大きな影響を与える重要な仕事だな~と改めて思います。マカ坊は5年生になってから夏の終わりごろまでプチ反抗期のような状態が続いていて、私もこの半年、随分頭と胃を痛めてきました。これまでの、子犬の様なひたむきな瞳で(笑)私の後を追いかけてきてくれたマカ坊と、何かが大きく違う…突っかかる物言いや、口答え。すぐに拗ねたり…面談などの折に触れても、その事についてよく先生には相談させて貰っていて、その度に落ち込み母にたくさんの温かい言葉を掛けて頂きました。マカ坊君の良い所をいっぱい誉めてあげてください、というように。思い切りマイペースなマカ坊だから、さぞやご迷惑もおかけしているだろうに…そうやって、先生や、お母様仲間のお友達に話を聞いて貰い助けて頂きながら、すこーしずつ、すこーしずつ、私も大人になりかけているマカ坊との新しい付き合い方が、分かってきたような気がします。すると不思議な事に、マカ坊のプチ反抗期も少し落ち着いてきたかな…(^^*)最近は親子の葛藤の回数も減ったかも…マカ坊の口答えも減りました。突っかかるような物言いが無くなって「お母さん、何か誤解しとんのかもしれんけど、僕の言いたいのは、これこれこういうことやから。」という様な冷静な話し方をするようになってきました。…何だか、私よりもずっと大人びてきたような気が…いや、絶対にそうだわ(^0^;)一人の心の温かさが、こんな風に、少しずつ人から人へ伝わって、幸せな気持ちの人間が増えるってすごい事ですね…!マカ坊の担任の先生は、まさに先生としての才能をお持ちなのでしょう。あー、私もそんな風に、温かさを人に伝えられるような人間になりたいな~!と思うのですけれど…中々、道のりは厳しい…(^^;)…日々修行…( ̄― ̄;)
2006.10.13
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9月は私の誕生月です。。。毎年、子ども達が、「お誕生日のプレゼントは何が欲しい?」と聞いてくれるので、いつも「お手伝い券!」とか、「絵がいいなー」と、無難なものをお願いしています(^-^)今年は…「うーん、メモ帳が欲しいなあ…」とリクエストしてみました。この夏から、子ども達のスケジュール管理に、これまでの週刊予定表と並べて、毎日のタスクリストのメモ書きを、冷蔵庫に貼るようにしているので…(どんどん冷蔵庫周りがお知らせメモで大変な事になっていきます…風水的にはNGですよね…でもそんな事言ってられない~冷蔵庫は私の秘書!)すると、それぞれに手作りのメモパッドをプレゼントしてくれました(^-^)下絵を各自で描いて、それを主人がカラーコピーし、マチ部分に木工ボンドで薄く糊付けをしたそうで…プレゼントしてくれた時は仕上がりの良さに、親バカですが感心してしまいました♪ ↑ マカ姫の作。女の子らしいかも♪ ↑ マカ坊の作…カービィの吸い込み(笑) ↑ 私まで作ってみました(笑)それ以来、御手製のメモ作りが、ちょっとした我が家のマイブームで…(^-^)これに書いたタスクリストにハンコをぽんぽんと押していくのが快感だそう。日々の勉強も、少しは楽しくなった…かな…?(笑)
2006.09.21
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長かったようで短かった夏休みも無事に終わりました。この夏は暑さ、特に蒸し暑さが厳しかったように思えるけれど、同様に我が家も、かなり忙しい夏休みで…それでも春休みに続いて毎朝、早朝登山を続ける事ができたり、早起きの為に、毎晩早寝の習慣を厳守したり。忙しい合間を縫って、ちょくちょく泳ぎに行ったりしたお陰なのか、ハードな日々の割には、家族全員体調も良かったようで…有難い事です。「マカ坊・マカ姫・マカ坊・マカ姫…」と市松模様の様に、毎日不規則な時間に、入れ違いに子ども達が家を出ては戻ってきて。何とか送り出す時間も間違えず、夏期講習も無事に終わりました。まだ4年でそれほど勉強する必要の無いマカ姫も勉強してる兄の横で遊び呆ける訳にも行かず、一緒に机に向かわざるを得ない事が多かったので、さり気無く、去年のマカ坊より勉強していたような気がします。でも、学校の友達と会う機会の少ない夏休み、彼女にとっての塾通いは本当に楽しいイベントだったらしく。毎回ボールが転がるように家に入ってきては、その日の塾での出来事を嬉しそうに話してくれたり、鼻歌を歌いながら宿題をしたり…去年の夏は、本格的に受験が始まる前に…と実験教室やスポーツ教室に通ったり、毎日の様にあちこち出かけて。思い返せば、遊び放題の楽しい夏休みでした。今年はさすがに…遊び放題という訳にはいきませんでしたが、それでも、まあ、チョクチョク遊びました。川へ行ったり海へ行ったり。この夏は子ども達が創作意欲が激しくて、初めてガラス工房で吹きガラス体験をしたり(熱かった!)工作教室に何度も足を運んだり…旅行先で集めた素材で、色んな物を作ったり…お陰で、只でさえ狭い我が家に益々物が増えて、今、かなり大変な状況です。。。これから少しずつ家を片付けて、秋の準備を始めなくては。
2006.09.04
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…とか何とか言って、結局はしっかりと遊んでもいる我が家です。 息子が写した、夏の旅の1枚。 台風が近付いているようですが、毎日信じられないような暑さが続いていますね…ここの所、ねずみ花火の様に家の中を一日中、クルクルクル…と走り回って家事に、子どもらの世話に、仕事に…と、眩暈がするような忙しさでしたが、今日の納期で自分の仕事はひと段落。子ども達や主人より一足先に御盆休み♪ですから久しぶりに、ゆっくりとPCに向かっています(O^^O)今年の夏は…明らかに、去年よりも室内で過ごす時間が増えて居ると感じています。窓から眺める海や山のまぶしい事と言ったら…!来年、再来年は、もっともっと缶詰になっちゃうのかしら…(TT)今から少々うんざりしている母親を尻目に、こんなに忙しいのに、夏だ~♪夏だ~♪と未だに浮かれている息子に対して、最近では呆れるを通り越して、半ば尊敬に近い、というか、「ある意味」只者じゃない…と驚く気持ちになってきたのも事実です。。。とても自分には真似できないなあ、と。忙しい合間を縫って、学校のプール登校も、ほぼ全日程参加しきって、小麦色にテカテカしている様子は、一見夏小僧そのもの。しかしその実態は、学校と塾の課題に常に追われまくって、(ホント、常に追われる立場…たまには追いかけて欲しい…あっ、でも成績に関しては常に追う立場かも♪…って逆がいい~~涙)軽く去年の倍は勉強しているんだものね。。。ひょっとして、来年は…更にこの倍…?????(゚ロ゚;ノ)ノ四六時中、横で動向を見て居ると、ついつい欠点ばかりが目に付いちゃって、「あー集中してない」だの「またボーっとしてる」だの、「少しは焦りを感じないの?」だの、色々思ってしまうのだけれど、じゃあ息子の代わりに、炎天下に漬物石並みの重いリュックを背負って、朝から晩まで塾に行ってらっしゃ~い♪と言われたら、私ならグレて家出しちゃうかも…( ̄ω ̄;)泰然自若として、ニコニコと塾に通っているだけでも、偉いね…ホントに子ども達って偉い…。(*´o`)=зところで、今年の夏の忙しさの原因の一つは、先程にもあげた学校の宿題にも一端があります…「何を勉強してもいいから一日1ページ」と渡された大学ノート。これに適当に漢字を書き散らすのが娘(多分私も・笑)だとしたら、せっかくやるんだからとマニアの道(?)を突き進む「不器用な健さんタイプ」が息子なのかしら(泣笑)「しんどいよお~しんどいよお~」と呟きながら、ここ数日はせっせとネットで調べた「摂氏と華氏とケルビン度の関係」について、たらたらとノートに纏めている模様ですが…一体、収拾がつくのか?!そもそも、何でケルビンまで調べなきゃいけないのか?理由は「何となく摂氏と華氏が気になったから!(`・ω・´) 」だそうですが…息子的にはファーレンハイトの中国名「華倫海特」が非常に気に入ったらしく、「ほあ~・りん・はい・とお~っっ♪」と何度も中国風に発音しては喜んでいますが、そんなにマッタリしていて、確かこの他に自由研究もやるんだよねえ…時間あるの…?…夏休みの終盤が、めちゃめちゃ不安です…( ̄◇ ̄;)
2006.08.08
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気が付けば、最後の更新から、丸々1ヶ月( ̄▽ ̄*)がーん。時が経つのってこんなに早いものでしたっけ…いつのまにやら、本格的な夏になっていますしね…(^^;)中々腰が落ち着かないまま、夏休みに突入してしまいそうです。。。この1ヶ月の大きな成果は…まず!初めてのPTA広報誌が無事に出版できました~ヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ バンザーイ子どもが持ち帰ってきて「これ、ママが編集していた頁だよね♪」って。そうそう、ワードとエクセルで半泣き状態、「あっまた絵がズレた!チっ#」等と呟きながら…何とか仕上げた作品(?)を見ると、何とも言えない感情が…『まだこの後、2回も発行しなきゃいけないのね…( ̄ω ̄;)』あとは、ざくざくと学校見学に廻ったり、わしわしとお母様方とランチに出かけたり…いやあ、何だか遊んでいる様に見えるかもしれませんが(見えるも何も)ハードスケジュールの時は正直、家で寝転がっていたいものですよね…でも「お付き合いも、ママの大事な仕事なのっ!」と家では明言しています(笑)だって本当に…情報交換って大切だと思うし…(もごもご…)あとは…今私の足元に転がっている玩具たち…先日問屋街で仕入れてきた物です♪子ども会の出店で釣堀をやるので、ラッピングして針金を付けられるのを今か今かと待っています…その向こうでダンボールに山積みの駄菓子達は、もうラッピングが終わって、店頭に並ぶのを待っている状態♪この季節の我が家は、菓子問屋か玩具問屋の様な有様です…来週末には首タオルの「テキヤ☆スタイル」で売りさばかなくては…(==。)ううう。それが終わったら、いよいよ本格的な夏休み~~(><)子ども達は塾と学校のスポ協クラブとお稽古と、あとは…去年は科学館の実験教室や運動教室に足繁く通っていたのですが、今年はどうも時間が合わないのですよね。何か別の催しを探して~♪と子ども達に頼まれていますが、そんな気軽に頼まれても(>_<)と言いつつも、あちこちのHPを覗いてチェックしています(笑)…工作教室なら何とかなるかな…欲張りな子ども達は夏の予定をみっしりと入れる気、満々です。超多忙でも、すごく楽しそう…いいな。充実した夏休みになりそうで。私はその陰で、セバスチャンになって車を走らせるわけか…夏休み40日。と思うと本気で気を失って倒れそうなので、スケジュールを作り終えた後は、一日一日それを無事に塗りつぶして行くことを目標に……頑張っていきます…皆様も良い夏をお過ごしくださいね♪
2006.07.13
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「土曜日も学校があったらええのにな~」いきなり脈略も無く、マカ坊がそう言った時、「へっ?!(◎_◎)???」と一瞬虚を付かれてしまいました。「何で僕らの学年から土曜が休みになったんやろ。一番損や…」ああ、今、学校が楽しいんだな~。。。。「そうやね~、ひとつ上の学年の子は土曜も学校に行ってたもんね……ほら、中学に入ったら土曜も授業やクラブがあるよ♪」と母が言うと「そっかあ!じゃ頑張ろっ!」とぱあっと目を輝かせていました。…ホント親ばかですが…か・可愛いなあ~~~(*´∀`*)子どもが学校を楽しいと言う。親にとってこんなに嬉しい事はないです。熱が出ても、這ってでも行きたがる…そう、彼がこれ程学校が楽しいと言う、その理由のひとつは、やはり「先生」でしょう…息子は、これまでずっと、学校の先生に恵まれています。…いえ、正確には1年生の時以外は、かな…学校生活のしょっぱなに、大変なトラウマ的期間がありましたので…その様子を見て居ると、お友達の存在も勿論大事なのだけれど、今の息子には「先生という存在」が非常に大きいのだなあと、ひしひしと感じます…何と言ったらいいのでしょうね、横で見ていて…ひまわりがのびのび~~~っと上へ上へ伸びていく感じというのかな?親には与えられない養分である「社会的容認」を日々与えてくれる存在です。息子の年代は、モロに「ゆとり」の波を被ってしまっているのですが、素晴らしい先生は「ゆとり」であろうがなんだろうが、「何か」を子ども達に伝えてくれる存在なのだなあと感心します。現在の担任の先生も、干渉し過ぎず放任し過ぎず、締める所は締めつつも、心から子どもの事を信頼しておられる様子が、よく伝わってきます。授業一つ宿題一つを採っても、ビシッと一定基準を要求する所もあれば、上手に遊び領域(バッファ)も取っておられて…許容範囲が大きい。遣りたいように子どもが課題に取り組めるという様な雰囲気です。だから、マカ坊は宿題が楽しくて仕方が無い様子。例えば鳥の羽の浮力・揚力の仕組など…興味のある事に何でも挑戦しています。この調べ学習ノートは今から「一生の宝物や!」等と自分で言っているし(笑)。そんな養分と光と水で、ぐんぐんと成長していくわが子を見るのは嬉しいものです。…ですから…今、たくさんの中学校を見学して廻っているのですけれど、私自身の学校を見るポイントも、随分と基準が定まってきた様な気がします。去年とは、価値観も大きく変わってきました。私の一番のポイントは…「子どもを信頼している先生が居られる学校」でしょうか。(あくまでも「信頼」で、「逃げ」では困るのですが)信頼されなければ、信頼する事は不可能なんですよね…子どもって。その辺りは非常に鋭い嗅覚を持っているなあと親も感心する程。今のマカ坊の様に、信頼のやり取りの出来る、尊敬の出来る先生が学校にいらっしゃると、どんどん学校生活が楽しくなる…そんな気がします。ですから、短い時間内での学校見学会ですが、極力、先生方とお話しさせていただいています。ええ、シツコオババです…お話して居ると、がらっと印象が変わる学校があります。1回目の訪問時は良かった(or イマイチだった)のに、2回目は…などという、好転と暗転…もちろん、両方あります。そんな時「はるばる(?)来て良かった~~!また来よう(爆)」と心から思います♪まあ最終的には、子どもが自ら、行きたい学校を自分で選ぶのでしょうね。。。…それに受験なのですから「まずは勉強せいっ!」ちゅう事ですし。。。…ハハハハハ…( ̄∇ ̄;A)汗汗…
2006.06.13
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さてさて…6月になりました。 4年生、5年生の皆さんは、林間学校のシーズンですよね! お友達のブログ等でも、チラホラとキャンプや運動会などの イベントのご報告を目にする季節です♪ ところで…マカ坊は林間学校に向けて、 栞の原稿を作成する宿題を「毎日」「大量」に 持って帰ってきます(;´∇`A)ううう。 栞作成メンバーはたくさんいる様なのですが、 なぜか彼が沢山持って帰ってくる…気がいいので、頼まれると気軽に引き受けてしまうのでしょう。もしくは単純なので「俺やりたい♪」と手を挙げているのかもしれません。…ん?この姿、どこかでデジャブ…あああ、こんな所も親に似てしまったか…(; ̄ー ̄)いや私は「やりたい♪」は絶対言わないけれど。毎日毎日、めちゃくちゃ忙しいのに…でも物凄く張り切っているので、親としては応援してやりたい。基本的に「調べ学習」は、親としても子どもに取り組ませたい勉強の一つなので…そこで無い時間を搾り出して、何とか効率よく物事を進めさせたい。そう思って先月中旬から、早寝早起きを始めてみたのですが…意外とコレがイイ!やっぱり朝はイイ!朝勉朝勉と巷で言われている意味がようやく判りました!(遅…)起す時は大変だけれど…一旦起きてしまうと、とても元気♪気分よく集中しているみたい♪夜やっているよりは、2倍位スピードUPの様な気がします。なのでココ暫く塾がある日も無い日も、夜は11時就寝厳守→朝は6時45分起床。「え~全然、早寝早起きじゃない!」って…言われますよね、これじゃ…( ̄▽ ̄*)ヾポリポリ…でも…以前は7時半起床だったので(^◇^;)これでも「45分も」早起きなんです…( ̄^ ̄*)夜も塾から帰宅するのが遅いので、帰宅後何もしなくても直ぐ11時になっちゃうし…我が家は、基本的に睡眠をたっぷり取らなくてはいけない家系で(どんな家系や)今は最低限これぐらいは、寝ておきたい…それでも、本当は眠り足りないのかも……来年は、もう少し減らさないといけないんだろうなと覚悟はしています。その分も、今年寝ておこうと思っているのですけれど…「寝貯め」…でも、もしも少しずつ睡眠を削るとしたら…最近気付いたのですが、うちの子は夜なべよりも、早起きの方が体質に合っているかもしれません。これからジワジワと6時起床にもって行きたい…母の小さな野望(*^_^*)というか、公立校区外の私立中に行くなら、早起きが基本ですしね…親も子も( ̄ε ̄;)さて、夜早く寝て朝その分早めに起きただけなので、今の所、時間的には何も、変わっていないのだけれど、前述通り集中とスピードが変化した「様な」「気が」します。なので何とか、大量の林間学校と塾の課題も「それなりに」まわっている感じです。あくまでも、「それなりに」ね…( ̄▽ ̄)b。マカ坊は林間学校で、いっぱい心の元気を充電して帰ってくると期待しています♪最初は私も『塾の課題どうしよう…』と思わず顔を曇らせてしまったイベントだったけれど、今は、マカ坊のウキウキ気分に触発されて、一緒にワクワクしながら準備をしています……て、帰ってきたら熱出して寝込んだりして( ̄m ̄〃)…よくある我が家のオチパターンですから…
2006.06.01
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まだ5月だというのに…雨ばかりで変な気候ですね。もう梅雨に入ったみたいに、毎日毎日、雨ばかり…御天気のせいなのでしょうか。私を含めて家族も何だか風邪っぽいし、ちょっとしたことでイライラしたり…そうそう。何ヶ月か前から少しずつ予感はあったのですが、息子はそろそろ反抗期が始まっているみたいで…(><)私に言われる事は、まず一旦はムカつくみたいです(TT)成程、と思える正論でも、一旦はムカついてから、納得するみたい。…少し前まで、何でもうん♪と言う事を聞く、可愛い息子だったのになあ…物凄い変貌ぶりに本音は戸惑っています。私自身、元気だったり余裕がある時は、「あーあー、また粋がってるな…」と無視できるのだけれど、イライラしたり疲れている時、見るに見かねる時は、言います。「何なの?親に向かってその態度は」と。すると戦争開始…なのですが、そこはまだ5年生の、口の立たない男子の事、すぐにフクれたり泣いたりして、あっさりと、でもかなり後味の悪い私の勝利で終わってしまいます…勝利も全然嬉しくないですよー。私だってフクレッ面で泣きたいよ…そうやってムスッとしていると、娘が「ママ、ちょっとちょっと…」と別の部屋に呼ぶんですよね…何かなーと思ったら、クマのぬいぐるみを沢山出してきて「これがマカ坊、これがママ」って。娘はぬいぐるみを動かして「ママがマカ坊に注意しています。マカ坊は悔しいので無視しています」と言いながら、マカ坊役のクマの上に、別のクマを乗せます。「気持ちがチョット落ち込みました。無視したので、またママが注意します。悲しくて、悔しいので、また無視しました」と言って、更にマカ坊クマの上にもう一個クマを乗せます。「どんどん落ち込んでいます。今度はママが、もういいから、落ち込まなくていいから、元気を出しなさいといいます。マカ坊はやっぱり悔しくてもっと落ち込みました…」と言いながら、更に更にマカ坊クマの上にクマを乗せます。「ママは諦めてマカ坊を置いて、ちょっとお出かけしました。そうすると…」そういいながら、娘はマカ坊クマの上に乗せられたクマを一つずつ、一つずつ、取り除いていって、「マカ坊は何だか元気になりました」ですって。そして最後に。「ママの気持ちもわかるけれど、一回注意した後は、少し放っておいてあげたほうがマカ坊は自分で考えるし、元気になると思うよ」と言われました…小4の娘から子育てについて説教される私って…情けないですね~。。。。。息子と娘は、顔も似ていれば、血液型も同じ、性格も違うとは言うものの大まかに分けるならどちらも内向的で、何よりも昔から双子の様に育ててきたので…娘は息子の気持ちがよくわかる、と言います。でも、逆は無いんですけれどね…息子が娘の気持ちをよく理解している、なんてことは、ちょっと考えられません!彼は、マイ・ワールドに生きておりますので…(==;)そもそもそれが一番の心配の種なんだけど…ちなみに、娘の反抗期は…やはり周期があるようで、幼稚園の頃、低学年の頃と、これまで2回。まさに嵐の様な日々がありました。中学生を持つ、先輩お母様に悩み相談に行った位です(笑)彼女も今は非常に落ち着いているんですよね…もう数年したら、彼女の反抗期がまた始まるのかしら…想像するだけで恐ろしいです…
2006.05.19
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やっと終わりましたね!GW…(><) いやはや、本当に忙しい日々でした…やっと子ども達が登校した日は、 一念発起して、大掃除をしてしまった位…(^^;)あ~すっきり。 まずは、我が家のGWはマカ姫が体調を崩し、 風邪と喘息が酷く、殆ど家で寝ていました… でも、こちらはもう4年生ですし、「遊べないツマラナイ」 程度の我慢で済みますが…(でも我儘娘の看病は疲れた~・涙) 未だにズルズルと調子が戻らなくて、スッキリしません。 それから私、今年はPTAの広報役員に当たってしまいました。 去年もPTAサークル役員でしたが…もうちょっと気楽だったなあ。 早速何度か会議があり…そこで私は、ある法則を発見したんです。 以前は「私は仕事がありますので」というのが、 PTAお断りの常套文句だったのですが、 最近はWMの比率の方が大きいので、わが校では一切通用しません。 すると、次は何だと思います…? 実は「私パソコン使えません!」なのですよ…(。。) いまやPTAのお知らせも、資料も全てパソコン。 なので「PCが出来ない」と言えば雑用から逃れられる訳ですね… という様な事を、会議が終わってドサリとCD-Rやら、 前年度の資料を渡されてから、ハッと気付いた御馬鹿な私です…(TT) よく考えたら…20名程いて、私しかパソコンが使えないなんて絶対に変! だってみんな毎年、子どもの写真入りの美しい年賀状を出してるじゃない! 私だって、普通のワードとエクセル程度しか使えないのに… や・やられましたああ~~~~(T△T) という訳で、年度初めで自分の仕事さえ山積みなのに… せっせとPCに向かって、泣きながら(?)資料を作っています… ちょっとここで愚痴を吐いて、現実逃避していました。それではっ。
2006.05.10
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今日から5月ですね。何だか春を飛ばしてイキナリ夏が来たような御天気です。子ども達は今日は学校なので、半そで半ズボンで元気に登校していきました。これから午後にかけて、どんどん暑くなりそうですね…!GWは少し遠出をしたかったのですが…やっぱり今、国内旅行は人気なんですね~。3月に慌てて手配しようとしても、もう手遅れでした…(TT)なので旅行は諦めて、近場でちょこちょこと遊んでいます。昨日は淡路島へ遊びに行ってきました♪SAはものすごい人と車!ああ、GWなんだなあと改めて感心…そうそう、御土産にこんなものをついつい買ってしまいました♪楽天ブログ友達の★むうみん★さんの真似をさせて頂きます~(^^) 何だか最近のキティちゃんは、天井知らずというか、底知らずというか(笑)何でもアリなのね…人気者も此処までやらなくちゃいけないんでしょうか(;;)いとあはれ…とグッと来て思わず連れ帰ってしまいました(^^;)さて、淡路島では公園で遊んできました。季節が丁度良かったのか、どこもかしこも花盛りで、心からリラックスできました♪久しぶりの広い公園にマカ姫は、子犬の様に走り回り、大はしゃぎし過ぎて、帰る頃には、ぐったりと熱っぽくなってしまった程でした(T▽T)マカ坊は、持って行ったデジカメで、片っ端から花をパシャパシャと…まるで「カメラ小僧」の様でした(チョット違うか・笑)つつじ、芝桜、蔓桔梗、タンポポ、仏の座、藤、あやめ、犬麩繰り、イタドリ、野苺、へび苺、はこべ、蓮華、菜の花、木蓮、八重桜、筍、ナズナ、……もう、ここには書ききれない程のたくさんの花が咲き乱れていて、一つ一つ見とれては、シャッターを切り、全く前に進まない状態でした…じいちゃん(私の父)と趣味がソックリかも(==)日帰りでの小さな旅でしたが、子ども達が帰宅後も「とっても楽しかった~♪」と言ってくれて、私もチョット嬉しかったかな(^^*)
2006.05.01
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やっと終わりました♪そう、冬物を片付けました…!やっと…やっとです…うれしい~~~(T▽T)…とここまで書いて、ふと気になって、去年の日記を調べてみると…去年は4月19日に衣替えを済ませていました…ああ、出遅れてしまった。そして去年も嬉しそうに「衣替え完了♪」と日記に書いているし…(照笑)でも嬉しくなって日記に書き記したい位、衣替えって大変なんです~!特に冬→春の衣替えは……って、私だけだったらどうしよう?!この日を迎えるまでに、天候、気温を見極め(笑)、一番厚手のダウンから順番に、せっせとクリーニング屋さんへ運び込み、以降、コート、ジャケット…と、引き取り&運び込み、を繰り返し…エ○ールでセーターを手洗いし、徐々に薄物を出し、引き換えに厚手物をクローゼットに放り込み…そして4月本日の良き日(本当に大安だ~♪)、全てをクリアボックスに畳んで、しまい込み、無事に完了しました~(^^*)これでやっと我が家にも春が来た…という感じです♪ところで、久々に薄手物を見ると…うーん、このままでは着られないぞ~(>0<)と…久々に綿のスカートも履いてみましたが…う…お腹が不自然かも(;;)しばらくサボっていたウォーキングを再開して、自分の身体も、衣替えしなきゃ…フ・ファイトぉっ(;`O´)o
2006.04.24
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我が家は私も主人も、大の本好き。お互いに小さい頃から…なんと言っても昔(!)はテレビゲームも無いし子ども番組も少なかったし(歳がバレる…)親も、本であれば財布の紐を簡単に緩めてくれました。今は狭い我が家(涙)の床が抜けては大変なので、定期的に本を処分しています。時々、捨てちゃってシマッタ!と思うことも多い…。「キャンディ・キャンディ」(これは漫画ですが…)も今は手に入らないし、トーべ・ヤンソンの「ムーミンシリーズ」も全巻持っていたのに…なんで処分しちゃったんだろう~(><。)私のバカバカ!それでも次から次へと、率先して主人が本を買ってきてしまいます。親に似たのか、マカ姫も本の虫。ジャンルに好みはありますが、兎に角、お話大好き♪問題集に出てきた素材の物語文の殆どは、続きが読みたい~っとせがまれて、出典元本を探しまくる事が多いです。そこからどんどん作者にハマって読み進めるタイプ。少し前には川北亮司にハマり、伊藤遊の著作を読みふけっていました。今は立原えりかに回帰中。観察していると、ジャンルにはっきりとした好みがあります…絶対興味を持たない分野もあり、スポーツ少年友情モノや古典ファンタジーモノ…いかにも小学生の子どもが喜びそうなのに読まない。そのうちハマルのかしら…また、彼女の読書スタイルは非常に独特…最初にざざーっと数分間で最後まで目を通す!そして大体のストーリーを把握してから、再び最初から怒涛のように読むんです…何でそんな事をしちゃうのか、全く理解できないのですが。ある程度最後を把握していないと、「心配」なんだそう…そんなことしたら読書の醍醐味が減るじゃない…と思うのですが(==)さてさて、肝心のマカ坊は、あまり読書好きでないタイプです…(TT)。好きになったらトコトン読みまくりますが、そんな本に巡り合うまでが一苦労。本との出会いは恋愛の様なもの…とどなたかが仰っていた様な気がしますが。(確かに人は、幾つになっても、好きな本や異性のタイプの話をするときは、目がキラキラしていますよね…♪)そういう観点からすると、マカ坊は恋愛下手になる素質十分?!(==。)これは、勉強云々以前の問題だなあと思って(爆)、暇があるときにはなるべく読書をするよう促していますが…そんな彼が好きなのはいわゆる「動物モノ」とSF。斉藤洋、椋鳩十やシートン、HGウェルズは大好きですし、今は「ドリトル先生シリーズ」と「ガンバの冒険シリーズ」がお気に入り。兄妹で同じ本を読んでくれたら、効率的なのに…と思わずにはいられませんが、興味のない本を読むのも苦痛でしょうね。彼の動物・SF趣味って、もしかすると私に似たのかも、と思う時も。私も動物モノやSF、大好きでした~♪コンラート・ローレンツやジャック・ロンドン、ブラッドベリにハマッたのも私が小6の頃でした…そろそろ本棚から下ろして勧めてみようかな…ハマッてくれると嬉しいけど…内容のひょうきんさとは裏腹にローレンツ博士の日本語訳はかなり文体が固いし不安…。ただ最近のマカ坊は、私が小6の頃に比べると段違いに忙しい…ゆっくり読書をする時間がなくなってきているのも、悲しい事実です。どうしよう、本当にこのままでいいのだろうか…国語の問題集をするよりも、本を1冊、じっくり読むほうが、何倍も彼の国語力、ひいては生きる力になるのではないだろうか…そう思い始めると、気持ちが堂々巡りになってしまいます…
2006.04.19
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久しぶりに日記を書こうとすると、エディタの様子が変わっていたので、非常にオロオロアタフタとしてしまいました…さてさて、バタバタしていた春休みも、やっと終わりました。始まる前は、例によって例のごとく、あれもやろう~♪これもやろう~♪とドリーム炸裂していましたが、やはり夢は夢のままでした(TT)今回は私の体も不調だったからでしょうか。貴重な休みの3分の2位、私はイライラと過ごしてしまいました(><)イライラの原因のもう一つは、マカ坊…ほんっとーに、私の気持ちと彼の気持ちの波長が合わなかった春休みでした…頭にチューリップでも咲いている?!と疑いたくなる感じのマカ坊。毎日、塾の講習では沢山の宿題が出ているし、もう一度やりなおしたい難問もあるし、本も読んで欲しいし…遣る事はいっぱいあるけど時間はない。なのに何故そんなにダラダラできるんだろう…(><)友達が遊びに誘いに来た時だけは、腹が立つ位シャキシャキしちゃって。もう勉強を始めて1年以上になるじゃない。そろそろ私が言わなくたって、自分から集中しよう!とか思わないの…?!この春休みは、ついついそういう視点でガミガミと責めてしまいました。と、私がイライラしているのを見かねたのでしょうか、マカ姫に私をなだめる癖がついてしまったようです…こんなふうに。「ママのイライラする気持ちも分かるよ~。でもねー、マカ坊(娘は兄を呼び捨て)の気持ちも何だか分かるんだよねー。ああしろこうしろと言っても、無理な事はまだ無理なんだよー。もう少し優しく待ってあげてねー♪」だって…何かにつけて、こういう風に注意されるようになってしまった…これでは、大人と子どもが逆じゃないの…猛反省…(><。)そうでした…子育てって、親が欲張っても空回りするばかりなんだと、とっくの昔に思い知った筈なのに…赤ちゃんの頃の寝かしつけや授乳、オムツ外しから、お友達付き合いに至るまで、どーんなにこちらが期待して気合を入れても、全く影響されず、常にマイペース、マイワールドで生きてきたマカ坊でしたもの…大人の態度を無意識に、彼に要求しちゃう癖が私にもありました。そう、今回の私の要求は「自覚を持って行動する」という事だった。別に「成績を上げる」でも「順位をあげる」でもない。もう5年生だもの、簡単じゃない?!…そう思っていたのだけれど…この「自覚を持つ」って、もしかすると凄く難しい事なのかも。いきなり空中1回転をやれと言われている様なものだったのかも。かなり勉強量が増えているのに、更に自覚を持てとヤイヤイ言われて…可哀相だったな…もちろん自覚を持って欲しいのは本音だけれど、出来れば儲け位かも…小学生の男子ってヤツは…うちの男子だけかもだけど(汗)やはり、もうしばらくは「手綱と銜( はみ)を外せ」そうにありません。(「羽目を外す」の語源だそうです↑)という訳で、春休みにマカ坊が出来た事。春期の宿題全部。長編読書2冊。毎日近所の山登り&腹筋20回。健康。以上。出来なかった事。難問の復習、自宅用の計算、語彙、読解問題集…など此方は挙げ始めるとキリがないけれど、とりあえず今は穏やかな顔で、出来た事を誉めてやりたい気持ちです。良かった良かった…一時は親子関係、どうなっちゃうかと思いました…
2006.04.09
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いつのまにか、春休みです…(><)おまけに年度替り!2月3月と多忙な日々でしたが、春休みで一気に忙しさが倍増しそうです。皆様も同様にお忙しい毎日でしょう…お互い大変ですねーっ(><。)日記の更新やコメントも遅れがちになると思いますが、お許しを~m(ーー)mさてさて、5年になって随分とカリキュラムに慣れてきましたが、やはり国語で苦戦している息子です…もともと小さい頃から、ものの考え方も、その話す内容も、人間離れした宇宙人ぽい所が多分にある息子でした。雰囲気や空気を読み取る事はてんで苦手ですから、国語が苦手であろう事も、ある程度想定内だったのですが。去年入塾した時には、その扱われる国語素材の壁の高さに、一瞬呆然としたものの気を取り直して、音読・線引き、要約、語彙の強化という地道な努力と、唯一の長所の文法力でなんとか頑張ってきました。。。しかし今、更に高い壁の前で、うーむ…と唸ってしまっています…(><)新5年になってからの、国語の素材文とその設問が、まあ端的に言うと、かなりレベルアップしていて…抽象的かつ、パラドキシカルな表現及び論法を多用している文章が多く、設問も、その間隙を突いた性質のものが多くなっています(;;)これをどうやって、10歳の男子に読み解けというのかしら。お恥ずかしながらバッリバリ文系の私自身が解いてみても、7~9割程度の正答率です…素材との相性もあって(言訳)幅が広いのが苦しい。確実に言える事は大人でも満点が中々取れないということ……それって私だけじゃない、と信じたい処ですが…私も宇宙人なのかしら?そうね、きっとそうなのよね。だから遺伝しちゃったんだわ…(TT)文構造も逆説に逆説を重複させていたり…AからBが導かれる。BゆえにC。しかし逆の考えではD。D=E。それでは…というように、遠い昔に般教で齧った論理学の本を引っ張り出さないと、真理にたどり着けないような…いや逆に論理的に追求していくとチョット待て!と言いたくなる素材も無きにしも非ず。…でも天才なら瞬時に論理構造が浮き上がって見えてくるのかしら…?空気を吸い込むように、筆者や出題者の意図がすうっと頭の中に入ってくるのかな…?そうなのね!きっとそうなのね!!…でも、私は凡人なのでその境地は全くわからないし、考えた所で仕方がないし…(涙)それで、ふつふつと疑問が湧いてきたのですが、中学受験対応限定で国語力向上に効果的な勉強法は一体なんなのだろうと…1.一人で解ける…まったくの無問題ですよね。2.塾の授業で読解法を完璧マスターする…国語って集団授業で完璧に会得するのは難しい教科だと思うので、これが出来ると本当に素晴らしいと思います。3.塾の先生にトコトン聞きまくる…時間制限との戦いかしら。あとは子ども自身が、的を絞った質問が出来れば、言う事なしなのでしょうね…(トオイメ)4.親が解説する…やはりこれをやってらっしゃる御宅は多いのでしょうか?難問になればなるほど、親子関係にひびが入らないか心配で…あれ?我が家だけ?5.個別あるいは家庭教師に依頼する…疲れると他力にすがりたくなります~(><)6.いつかは必ず、と信じて、黙々と数をこなす……………………。7.時間と自然の流れにまかせる。今は1と2を夢みつつ、現実は3を心がけるも4を多用して、6の境地でがんばっている、というところでしょうか…力尽きて、5という事になってしまったりして…(苦笑)いや、7になってしまうということも、あながち…(><。)
2006.03.24
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本当に今は体調を崩されている方、多いですよね…先々週に酷い風邪を引いて、思いっきり体調を崩したマカ坊もその一人。体調と一緒に、塾の課題もガタガタガタと崩れて行きました…(;;)だってツヤツヤテカテカ♪の健康体でもぎりぎり&カツカツのスケジュール…それが丸々数日間、寝込んでみたらどうなるか…自転車操業の始まり始まり。とりあえず、宿題を仕上げる事と、遅れを取り戻す事と、テストに間に合わせる事と、友達とはしっかり遊びたいという、マカ坊の超欲張りな意見を鑑みて、緊急予定表を親子で立ててみました。勉強、遊び、勉強、勉強、遊び、勉強…キツイ。でも母も出来るだけ協力するよ。これで何とかなりそうだ、がんばろ~♪と親子で一致団結。ところが、またまた新たな障害が!先日のとある放課後、マカ坊は氷雨の降る中遊びに行ってしまい(一応スケジュール通り)帰宅後に何だか変だね~と思ったら、再び発熱。直ぐに布団にやりました。治ったと思ってたのに…ああ、また予定も遅れるとばかりに内心不機嫌な、鬼の私。さすがに病床の本人には言えませんが、帰宅した主人に愚痴グチとぶつけました…「遊びたいって言うから、その後頑張る約束で、予定を立てたのに。不調に気付かずにたっぷり遊んで、その後しんどいだなんて…全く甘い!」という様に。すると主人は腹立つ程クールに「マカちゃん(私)の見積もりが甘すぎたんやろ?」と。「最初からカツカツで予定を立てるから、上手く行かなくなったらイライラして、それを子供にぶつけたんちゃう?可哀相と思ってもまずは課題を終わらせて、時間が余れば遊ぶという方向が、結局は可哀相じゃ無かったんやで。仕事でも見積もりっていうのはな、最悪の事態を、うんぬんかんぬん…」と。私、シーンと沈黙。これはまずいと思ったか、主人も慌てて「あっ、でも大変やなあ~ホンマに御苦労さんっ・汗」とフォローしていましたが…ええ、その通りですわねっ(T0T)イライラするのは、受験に対して私自身も中途半端で迷ってる、その裏返しかも知れない。そう思うと、イライラされる子どもは全くたまったもんじゃないな…(涙)そして昨日の日曜日。大好きなプラモデルを久しぶりに買ってきて、ウキウキのマカ坊。スケジュールの合間に作り始めたのですが…そこは異常に凝り性なので…。全てのバリをヤスリで丁寧に削らないと、気が済まないんですよね~(TT)何故かしら?形が出来たらソレでイイじゃん…プラモオタクの気持ちが全く判らない私…ひたすら何時間もカシカシカシ…削り続けるマカ坊に次第にイライラが募って。ついつい語気も荒く、とっくに約束の時間でしょ?どーするの?と声を掛けると、「もうちょっとやから!後で頑張るから!」というマカ坊。ムカっとしつつも、一方で勉強ばかりは可哀相という同情心が捨てきれない私。「じゃあ…」と言いかけたら、主人が横から「あかん!男がやらなあかん時はやらなアカン!今直ぐ片付けて、課題を済ませなさい!」と怖い顔でキッパリ。「早く終わったら、後でゆっくり出来るんやから、それを楽しみにして頑張れ!」と…。半べそでフクレながら、それでも宿題に取り掛かったマカ坊。普段の倍近いスピードで頑張って仕上げました。父に対して意地になったかな…(苦笑)。そして夜にはゆっくりと、プラモ再開することができました…「お父さんの言う通りにしたら、今、めっちゃ楽しく作れるわ~。ありがとう~♪」とマカ坊自身がニコニコと主人に御礼を言ってました(^^;)素直な年代で良かった…子どもと一緒に、泣いて笑って、四六時中くっついて、ドタバタして。なので、私も感情が移入しすぎて、冷静に見えなくなってしまう時もあるようです。子どもは可愛い。可哀相。歯痒い。…色んな気持ちで揺れている最近の私。今まで自分は結構、男気溢れていると思っていたんですけれど(爆)主人のきっぱりとした態度を見ると、まだまだ自分は甘いのか?と思ったり…複雑(==)しかーし!主人も娘に対してはかなり甘い事を、ココに付け加えておきます…それも無意識…
2006.03.06
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さてさて…先日のとある事件を日記に書くのを忘れておりました。いつもは鼻歌を無意味に歌いながら学校から帰ってくるマカ坊が、その日は何だか元気が無い。あれ?と思ったら玄関先でいきなりポロポロと涙をこぼし、「ごめん…学校で大変な事をしてしまった~!ううう…涙」と。えっ何なに?何が起こったの?何をやらかしたの?…ゴクリ。すると「学校でガラス割っちゃった…涙」と。「えっそれで誰か怪我したの?!」と慌てて聞くと、「ううん、すぐに先生が来てくれて誰も触らなかった…しくしく。」って…ああ、とりあえずほっとしました…(==;)「で、なんでまた割っちゃったの?」と尋ねると、どうやら友達が靴飛ばしっこを廊下でやっていて、俺も俺も~♪と参加したら一発目で「がしゃーん!」って…(゜◇゜;)やれやれ…男子ってやつは…( ̄_ ̄;)「もうすぐ5年生なんだから、室内でやる遊びかどうか位は判断できるよね?友達が楽しそうにやってても、一つ間違えたら、誰かが怪我したかも知れない。もう少し考えて行動しないと、取り返しのつかない事になったんだよ」と諭しました。それから慌てて学校の担任の先生に電話。本当にご迷惑をおかけしました、と謝ると、「いやあ~一番こういう事をしなさそうな子がやっちゃったんで、僕も驚きました・笑。本人にも危険だという事が分かったみたいだし、クラスの皆にとっても、いい勉強材料になったと思います。もう十分反省している様だし、あまり責めないで遣って下さい」と言ってくださいました。本当に優しい先生で、いつもお世話になっています…感謝(;;)。こうやって書いていると、どうも最近のマカ坊は、今ひとつツイてないのかも知れません。でも見方を変えれば、不幸中の幸いにもいっぱい恵まれているとも言えるかな…。ガラスは本当に申し訳なかったです……でも誰一人として怪我をしなくて、本当に本当に良かった…それと同時にごんたくれだった自分の兄を思い出し、しょっちゅう学校に謝りに行っていた母の苦労がほんの少し理解できました。マカ坊と比べ物にならないくらい腕白な兄でしたが(苦笑)兄はそろばんに乗って猛スピードで廊下を滑り、体ごとガラスに突っ込むような男子でしたよ…よく無事だったものです…(ため息)
2006.03.02
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さて…この週末は殆ど家に居られません。主人は仕事、私とマカ姫はバレエで2日間とも家を空けるのでマカ坊はおばあちゃんの家で留守番。そこからお稽古にも行って貰います。ちゃんと勉強してくれるかな…土日のマカ坊のスケジュール表も作ってみました。隅っこの方には、「土日でこれが出来たら月曜はたーっぷり遊べるよ~~~~」と大きな文字で書いておきました(^m^)ずっと土日がマカ姫のリハーサルで潰れ、バラバラな休日続きでしたが、これが終われば、少しは週末は家族でのんびり過ごせるようになりたいな。また今月も囲碁に行けなかったし…来月こそは!マカ姫はここの所、家では毎日、舞台に使われるサントラを流し続け、踊りまくってます…それも自分の配役(注・端役)ではなく、何故か、プリマになりきっとる~~~!おーい!(爆)ずーっと横で見ていて、すっかり覚えてしまったようです。小さい頃から振り付けは、見ただけで一発で覚えてしまうマカ姫。私には真似できないなあ~と思う部分です。この才能(と云えるのかしら??)が勉強にも生かされたらいいなあ…( ̄ー ̄;)来月からマカ姫も、もう少し真剣に勉強を始めなくてはね…そうそう、今月初めて挑戦してみた漢検(当然学年相当級ですケド…^^*)ネットの速報を教えてもらって本日確認したのですが…!マカ坊もマカ姫も合格していました~♪合格の2文字って、嬉しいものですねえ…(TT)これで今迄大嫌いだった漢字に対して、マカ姫も少しヤル気になった様子。この後、春・秋と続けてどんどん上の級を受ける~!と燃えています(^^;)ホントに?でもいいよ♪いいよ♪そのヤル気…マカ姫の児童英検も無事に終わった事だし、この調子でそろそろ本物の(爆)英検にも挑戦させたいなあ…と思っています…が、なかなか私にエンジン掛からなくて…英語とピアノ。この2つを我が子に教えるのはかなりの苦痛…(><。)ピアノも最近は遅遅として進んでいないし…(┰_┰)…私に忍耐力が足りなさ過ぎる。ただそれだけ。なのですが…(==;)とりあえず、英検の問題集買ってこようかな…ふう…それにしても、今のマカ坊にはこういう趣味の勉強(?)の余裕が無くて…チョット可哀相…仕方ないよね…色々手を広げられるタイプじゃないし…チョットでも余裕があるなら、友達と遊ぶ時間が欲しいみたいだし…英語は去年から中断したまま。マカ姫よりずーっと進んでいたのにな(;;)また中学で頑張ってもらおう…ね。
2006.02.24
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娘は今、「紙すき」にハマッています♪前回の日記では、沢山の暖かい励ましとアドバイスを有難う御座いました(TT)情けない愚痴でしたけれど、思い切って書いてみて良かったです。少し気楽に行こう、と心強くなりました(^^*)何だか同じ様な日記を去年の春にも書いたような気がします。塾に入りたてで、宿題をこなすのが苦しくて苦しくて、ヒーヒー言いながら皿回しガンバリマスっ!と書いていました…それでもいつの間にか、楽々と(?)全部回せるようになってましたっけ…今のところ、ゼイゼイと言いながらも何とか回してます…たくさんの皿。何とか帳尻も合わせることが出来て、「俺も出来ると思わんかった!」と本人が一番驚いています(笑)途中で失速してパリーンといく科目がないか、目が離せませんが(><)、例えパリーンといっても、気を取り直して新しい皿で頑張ります~。ここらで一つ、マカ姫のお話も…今月から憧れの(?)塾生活が一応始まったのに、親からは全く話題にも問題にもされない、可哀想な娘。(;´▽`A)。本人も「お兄ちゃんばっかりっ・怒」と不平そうなんだけれど、当の「お兄ちゃん」にしてみれば「好き勝手させて貰えて羨ましい」みたい。どうしても、上の子にばかり親の目は行ってしまうんですよね…暇があるときに勉強を見てやろうとしても、娘は、「いいっ!絶っ対、口出さないでっ!」と凄む…(==;)昨日も私「ちゃんと途中式を書きなさい」娘「頭に答えが浮かぶんだから、邪魔しないでっ!もおっ」とバトルしてしまいました…邪魔ですか、そうですか…って、ちゃんと式を書かないと(`O´)o!そういうテストだってあるのよ!ああ、上の子とは別の種類の疲れが…( ̄◇ ̄;)それでも「ママは世界一幸せな人間だね♪」というので「なんで?」と聞くと、「だってこんなに可愛くてイイ子が子供なんだから~♪」と自分を指差して…溢れるこの自信、お兄ちゃんにも分けてやって欲しい。生まれつきの性格か、はたまた手を掛けて貰えないから自立するのか…うーん。。。。今朝学校に出かけた後、ダイニングテーブルの食べ残しの一つ一つに、よ~く見てみるとポストイットが貼ってあって…「マカ姫の」「マカ姫の」「マカ姫の」「マカ姫の」「マカ姫の」…(◎ロ◎;)食べて片付けちゃおうと思ってたんですけど……( ̄m ̄〃)兄妹でも性格が全く違っているので、勉強のやり方も、また一から模索しなければいけません…
2006.02.16
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息子の塾の新5年が始まってほぼ1週間が過ぎ、大まかな勉強の流れが次第に分かってきました。最初にテキストを見ただけでも「ああ、課題は倍増だなあ」と覚悟していたのですが、蓋を開けてみるとそれ所ではありませんでした…。帰宅時間が遅いのも大変だろうなあとは思っていましたが、本当の苦労は、これではなく・・・・・大量の課題。一体何…この膨大な量…これもあれもやらなくちゃいけないの。。。。?何時やるの?本当に出来るの?あまりのショックに、恥ずかしながら大声を上げて泣きたいくらいです。この私が泣きたい…。息子は「あー大変やなあ…」と言いつつもまだ修羅場が想像できないらしく、ケロッとしていますから。あれこれ想像せずに、無我夢中で突っ走る方が本人は幸せかも…。もしも私が10歳の時に、これを全部やれ!と言われたならば、大暴れして反抗し、親と大喧嘩の末、家出しちゃうかも……(TT)なのに反抗もせずに、12時前まで目をこすりながら頑張っているなんて、親バカもいい所ですが、何て偉いんだ…!と思わずにいられない(涙)自分の受験を考えても、絶対こんなに勉強していなかった。大学受験の時でさえ……今思うと本当にわが身が恥ずかしいです。塾にも殆ど通わず、問題集の自学と学校の勉強で、そこそこやって来れましたし、そこに不遜にも自負さえ覚えていました。でも、結局は「そこそこ」でしかないんですよね。。。「努力の才能」なんて世間で良く言われていますが、ひたすら努力し続けるという事はとても一言では言い表せない苦労や苦痛に耐える力を要するのですね…。スポーツでも勉強でも「あれだけ練習(勉強)したら俺にも出来る」なんていう人を今まで何度か見てきましたが、「あれだけ」と一言で済ませられるという事からして既に、大事な何かに気付いていないのでしょう…自省を込めて思います。所で本当にこの量…仮に天才が問題を一目見て、解答できたとしても、ノートに「書かなくちゃ」いけないんですもの。膨大な量を、手を使って。まして何をするにも超スローな息子が一問一問取り掛かるとしたら…。しかしやるしかありません。幸い息子には無駄な時間がたっぷりあります。お金の神様、邱永漢氏も、緊急時に備えて、普段から余分や無駄を進んで作っておくようにされていましたよね。今が正に、緊急時。朝の計算時間を、塾の宿題に当てたり、スイミングや囲碁に行く前のボへーっとした時間に計算や漢字をさせたり…スキマ時間も上手に利用して、子ども心に負担感の少ない時間割を、考えようと思います。。。週3回の友人達との放課後遊びは…息子はこれが一番譲りたくないんですよね…更にきつくなった時の為に、最後の最後の最後の備蓄として備えておこうかしら…(==;)
2006.02.10
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もうすぐ娘のバレエの発表会です。3歳で始めた頃の苦労を思えば、今は付きっ切りで世話をする必要もなく、殆ど自分で何でもやってくれるので随分楽になりました。着替えも衣装替えも、友達同士で協力し合って出来るようになったし…でも未だに綺麗なお団子を、自分ひとりでは結えないのですよね…(==)とは言えこの御時世、教室やリハには送迎しなくてはいけません。この苦労も唯々娘の晴れ姿を見届けるためと、母も頑張っています。特に今回は、長年恋焦がれて来たポワントでの初舞台。足に絆創膏を巻き巻き、練習を頑張っているようですが、何か危なっかしくて。ピケやパドブレの最中に「カクン!」と来ないか…ヒヤヒヤで見守っています。ところで…今回の舞台衣装…配役は2つなのですが、その一つ。振り付けがアンティークのオルゴール人形。それを表現するためでしょうね…衣装が本当にアンティーク。過ぎる…(@@;)日本語で直訳すれば、「骨董品」…なのよね…いやいや、やはり「アンティーク」と言わせて欲しい…(==;)もちろん、私も娘の前では衣装については褒めちぎっています。本当にアンティーク人形って感じね♪と…( ̄▽ ̄)しかし顔つきから察するに、娘もかなり複雑な心境と見ました(苦笑)でも4歳の時に立ったくるみ割り人形の舞台で、ネズミを演じた時の衣装は、まさに「爆チュー問題」そのものでしたよ…(爆)それを思えばね♪「観客に懐かしいな~という気持ちになって貰える様に踊ってね♪」と娘を激励しながらも、母の胸のうちでは、「お写真どうしよう~そうだ!カメラマンの方に何とかお願いして、仕上がりをセピア調にして貰えないかしら…カラーでは、キツイわ…」と密かにあれこれ算段をしています…。
2006.02.06
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我が家のQueen of「お間抜け」は、やっぱり私かも…です( ̄□ ̄;)昨日は雨が結構激しくて、近場なのについ、車で買い物に行ってしまったのが、そもそもの間違いだったかも。いつもは運転席から出るのに荷物が多かったものだから、不精して助手席側から出たのも、間違っていたのかも。いや、やっぱり雨のせいだ…ヽ(TДT)ノ濡れたくなくて、車の中から開こうとした傘が車のドアに引っ掛かり、何て言うのでしょう、ドアの受け側の金具が固まってドアが閉まらなくなってしまいました…llllll(-ω-;)llllll雨の中、濡れながら車載工具で直そうとしてもダメ。開いたドアからどんどん雨が入ってきて、車はビショビショ…。通行人が、「何、あのオバサン…」てな不審な目で通り過ぎて行く…(><)主人の携帯は繋がらないし。生憎ディーラーも昨日はお休み。仕方なく、ドアをガムテープで止め(ダサ…)JAFを待つ事1時間(T▽T)昨日は各地でお呼びが多かったらしくJAFも引っ張りだこだったようで『今晩の娘のバレエはバスで付いて行かなくちゃいけないかしら…(==)その間マカ坊は、ちゃんと留守番してくれるかしら…(==)不精一瞬・面倒数日…う…反省・゚・(>_
2006.02.02
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今日は1月の締めくくりの日。明日からいよいよ、首都圏の中学入試本番ですね。ここで知り合う事が出来た、あの人。そして、この人…。お顔も存じ上げないです。一度もお会いした事も無いです。そして今はここには居らっしゃらない方もおられます。でも…。真摯にお子様と向き合う姿を常にお手本にさせて頂き、励まして頂いた先輩方に一言だけ。皆様の御健闘を心から応援しています。皆様の夢が花開きますように!先週末、息子の塾の4年生の講義が全て終わりました。ニコニコとバスから降りてきた息子を見ると、無事に1年が済んだ…とちょっぴり感慨深いです。並んで星空の下、真っ暗な夜道を帰るのも随分と慣れてきました。この1年間で別人の様に大人っぽく変わった気がする時もあれば、相変わらず2,3歳の頃の顔つき、そのままの時も…それまで余りにも呑気で、学校の勉強すらマトモにやっているか、いないか…レベルの生活から180度一変。忙しい毎日になったけれど思い切って勉強をスタートして良かった…勉強は大変だけれど、塾が大好きと言っていますし、息子のおかげで、私まで色んな事を勉強することができました。次年度のテキストも購入したので(お・重かった…)リビングの本棚を大掃除しました。今年から娘も塾通いをスタートするので、彼女のテキストを並べるスペースを作らなくては。息子の4年次のテストやプリントは順番にファイリングし(ファイルが閉じないくらい膨大な量)本棚の隅っこへ。また登場の機会もあるでしょう。テキストは娘がそのまま使うので、落書き(苦笑)には消しゴムをかけて。新しいノートは息子と娘の物とが混ざらないよう、背表紙に印もつけなくては。何で印をつけようかな~…やっぱり娘の趣味で、リラックマのシールかしら?ついでに息子がこの1年読んだ本で、特に好きな箇所をコピーしておいた資料もファイリング。殆どが算数・理科関係…「マンションの上階に住んでいれば長生きできる?!」みたいな怪しげなものも(笑)どうやら相対性理論を説明したものの様ですが…。進捗を記録していた紙もファイリング…あれこれ積み残したまま新5年に突入するかも…私もそろそろ本格的にパソコンをちゃんと使いこなせないとだめだわ!と思い、慣れないながらも、頑張って秘書業務に精を出している最中です。横から覗きながら息子が「あっ!ヒポポタマスの月っ!」私「…(笑)『ヒポクラテス』の月!」一緒に解いてとても楽しかった図形なので、これもPCに保存していました。私に負けると酷く不機嫌になる息子。この1年で随分親子喧嘩もしたし…(A;´o`)これからどうなることやら…でも子どもに追い越される日も、そう遠くないでしょうね。…いや、本音は早く追い越して欲しい、です。その日を思うと少し淋しいけれど。親が子どもに物を教えるのは本当に難しい。反抗期に差し掛かっている男子相手では尚の事。最近折に触れ、母親には限界がある、という事をハッキリと実感するようになっています。上手に助走をつけてグライダーがすっと大空に飛び立つように、さっと手を離して、広い世界に送り出してあげられるといいな…。
2006.01.31
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「ラーララーラ♪ラッヒッホー♪ラッヒッホッリ♪ヨッホッホー♪」失礼しました…大丈夫ですよ。ふふふ…(^^*)昨日から頭の中をアルプスの少女ハイジのテーマソングがぐるぐる廻っているものですから。一度音楽が頭の中を廻りだすと、止まらなくなる事ってありますよね…?昨日、息子が塾の宿題でいろんな文学作品を勉強していたので…その中には自分が昔読んだ事のある本が、沢山ありました。あ~懐かしい…(=▽=)当然、文学嫌いの息子は殆ど読んだ事がないのですけれど(^^;)昔は本で読まなくても、映画やTVのアニメ・人形劇で名作をやってましたよね。だから「えっ?これ知らないの?これも?これも?」とちょっと驚きました。子どもの頃大好きだった、ハイジ、フランダースの犬、母をたずねて三千里、赤毛のアン、若草物語、トム・ソーヤ、クオレ、小公女、家なき子、あらいぐまラスカル…NHKの人形劇、里見八犬伝のテーマは、今でもピアノで弾けちゃいます♪いつも夕飯の後はTVにかぶりついて見ていた記憶が…(^^)「昔は良かった」なんて言い始めると、そろそろヤバイのかもしれません(汗)それでも昔のTVは今よりずっと画像も雑だったけれど、何だか楽しかったなあ。道徳的にも、とっても為になるお話が多くって。「お母さんを大切にしよう!」とマルコが教えてくれましたよ…(;v;)テキストを見て、思わず名作劇場の主題歌を口ずさんだら、ピリピリしていたその場の空気が一気に和みました(´ー`)息子まで「クオレ~♪クオレ~♪」と、止まらなくなっちゃったし(笑)今でも再放送やDVDなどで見ようと思えば見られるんだろうけれど…これ以上TVの時間を増やすのはチョット考えちゃうな(苦笑)今でも子ども達はかなりヘビーなローテーションでTVを見てますから。遊戯王とビーダマン、ポケモンは絶対外せないらしいし(T▽T)ヤレヤレ…あとTVアニメではないけれど、同じく懐かしの「最後の授業」も出てきました。確か6年生の教科書の下巻で勉強したな…年がバレる?(@▽@)今更ね…1986年以降教科書から姿を消したらしいので、今の若い人達は殆ど知らないのかな…母国を愛する毅然とした先生の話、私は好きだったのですけれど。どうしてこの名作は、教科書から姿を消してしまったのでしょう?いろんな議論があるらしいのですが、ね…。
2006.01.25
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先週から新聞のあちらこちらに受験関係の記事がたくさん掲載されています。塾の広告や有名中学の入試問題。子ども達と「これわかる?」「全然!」なんて盛り上がりながら、楽しく一緒に読めるのも今のうち、なのでしょうね…我が家の購読紙は讀賣なのですが、月曜の「学びの時評」というリレーコラムに数学者の藤原正彦氏がエッセイを寄せておられました。夜道に出会う小学生に、ご自身のご子息の中学受験時代の姿を重ねて、しばし回想に浸っておられる内容の文章でした。寒空の下、独り歩く小さな姿を見かけて我慢できずに思い切って勇気を出して「頑張ってね!」と声を掛ける大先生…。「はい」と可愛らしく素直に答えた男の子は、その人が藤原先生だとは思わなかったでしょうね。。。息子がこんな風に声を掛けられたらどんなに感激かしら、と思わず妄想してしまいました(笑)ご子息の記憶力UPの為にイチョウサプリを与えたり、神社でのご祈祷の長蛇の列に参加なさったり…家族で寄り添い、包み込むように子どもの挫折と向き合う姿…とても微笑ましくて暖かい気持ちになるコラムでした。子を思う親心は皆同じなんですね。励まされるような文章に思わず切り抜きし、大切に保存しています。(オンラインでも捜して見たのですが、見つける事が出来なくて)最近封切された「博士の愛した数式」の筆者である小川洋子氏と藤原正彦氏の対談集「世にも美しい数学入門」が先日書店に平積みになっていて、思わず手を伸ばしてしまいました。以前から人間味溢れる数学の先生である事は存じていましたが、小川洋子氏との軽快な会話がとっても楽しめる一冊でしたよ♪この本で、小川氏にも興味が湧いてきました♪「博士の愛した数式」も読んでみようかな(^^*)。藤原先生にインスパイアされた小説だそうで、完全数、友愛数といった言葉がたくさん出てくる様ですね…もろにオタク息子の大好きな世界です。偶数の完全数探しとかよくやってます(笑)虚数とか有理数…なーんて言葉だけでもワクワクしてくるらしいので(=▽=)映画がDVD化されたら一緒に見てみたいな♪…でも…人生の機微を読み解くのはまだまだ無理かしら(^^;)
2006.01.19
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ピタゴラスイッチ…何年経っても飽きません。面白いですよね(^^)幼児から御年寄りまで、隠れファンは全国に多数おられる事と思います。勿論我が家も♪子ども達が学校に行っている間に、しっかり録画している程(笑)一番の人気コーナーって、やっぱりピタゴラ装置でしょうかTVネタが続きますが、先週のTV選手権、これも我が家はしっかり録画♪ピタゴラ装置選手権…ならぬ、コロコロ装置選手権でしたっけ?タイトルは忘れましたが、一つの家を丸ごと使ってピタゴラ装置を作るというもの。そりゃあもう真剣な眼で、子ども達は齧り付いて見ていました。そして学校がお休みの今日。午前中のお稽古を終えて、昼からずーっとLDKを使って兄妹で色々やっています。最初は小さなドミノ程度だったのですが、どんどん広がっています。冷蔵庫が開けられません!部屋を横切るには這わなくてはいけません!!ダイニングの椅子は4脚とも、既に取られてしまいました!!!私は床に座ってPCに向かい、現実逃避しています…傍から見れば、異様な光景でしょうね(泣)夕飯は久々にケンタッキーにしてしまいました…あっ、これは正直私も、言い訳が出来て、ちょっぴり嬉しかったかも(笑)一応お結びは握り、スープも作りましたけれど(^0^;)でも、もう夜の8時…そろそろ止めて片付けて欲しいです…息子は明日の朝一から塾の実力テスト…どうする気なの~?!素で受けたら、コレが本当の実力テスト・なんちゃって♪…みたいなオチは勘弁です(涙)そうこうしている間に、娘がPCを意味ありげに見ています装置に使われる前に逃げなくては…(汗)ちょっと今日はホラー仕立てですかね?(違)作品をアップしようかと思いましたが、それこそホラーな情景なので…(^^)
2006.01.14
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子ども達の朝ごはん…近所のパン屋さんで買いました例年に比べて、長く感じられる冬休みもようやく終わりました。今日は新学期の始業式。友達に会えるのを楽しみに、子ども達は元気に登校していきました。今日は給食も無く午前中で下校。そして昼食を食べたら、二人共、さっさと友達と遊びに行ってしまいました!おそらく日が暮れるまで帰ってこないでしょう…( ̄― ̄*)ボー…でもまあ、私も久しぶりにしっかりと家の掃除が出来て、コーヒーも久しぶりにドリップしたものを頂いています…はあ~やれやれ。この冬休みは子ども達がどんどん物を増やすので、リビングがカオスと化していました。まず娘の本。最近ジュニア・ファンタジー小説にはまっていて(主にフォア文庫…)なるべく図書館で借りるように言ってあるのだけれど、ネットで検索しても、人気の本はいつも・いつまでも「貸出中」。続きを一気に読みたい娘・・・せがまれて結局本屋で購入する羽目に…一日に3冊以上も爆読していたので、既に本棚がピンク色に染まっています。。。。。それじゃ…と宮沢賢治も渡してみましたが、そういうのはダメみたい…ちぇッ!「ちゃお」をそのまま文章に変えたような世界が好きなのね…。あとは息子のカード…新年も買いに行ってました…ええ、またまたデュエルマスターズ・・・何枚溜めれば気が済むのやら…(涙)冬休みには本をもっと読んで欲しかったなあ。私の独身時代からの宝物「タンタンの冒険旅行シリーズ」を引っ張り出して、全巻読破していたけれど…って、これはれっきとした、漫画でしょ?!でもヨーロッパのエスプリ溢れる(?)ギャグが、妙にツボにハマッたらしく、ゲラゲラ大笑いで読み、しょっちゅう娘に「うるさい!」と叱られていたっけ・・・(´o`)我が家に日本語版と並んで、英語版の絵本もあり、見比べながら(読み比べではないです・笑)船長さんのギャグが英語ではどうなっているのか、色々質問されました…ギャグには大層こだわりがある様子(=▽=)今日は宿題も少なく、「今年の目標を決める」事、のみでした。娘はバレエと勉強を頑張る、だそう。ふむふむ、よしよし(^-^)そして息子は…「運動を頑張る!」って…あれ?勉強は…?(゜▽゜;)そういえば冬休みの始めに、腹筋と腕立てを毎日各20回と決めて、今も黙々と続けているし…何やかんや言っても、やっぱり男の子って運動万能に憧れるよね。。。私の遺伝子で申し訳ないケド…自分で立てた目標だものね。二人共、頑張れ~(^^)
2006.01.10
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新年最初の日記です(^-^)今年もよろしくお願いします♪今日は仕事はじめの日。お屠蘇気分が抜けきらないまま寝ぼけ眼をこすりながら、旦那は出勤していきました。パパ!今年も頑張って(^0^)☆私も寒くて辛~い早起きをしてお弁当作り。子ども達も今日から塾の冬期講習再開。年末は例年通り、慌しく過ごしました。大掃除をし、買出しをし、御節を作り…子ども達も部屋の掃除など、良く頑張ってくれました。息子はロボット作りに初挑戦!一人で完成出来た喜びに、「将来はロボットの研究者になるっ!」と思わず叫んでいた…今まで天文学者になりたいと言ってたけど…(=▽=) 元旦は家族で山頂から初日の出を拝み(雲が多くて、チラッとだけ…残念!) 家族で祖父母宅を訪問し、初詣に行き、 御節と御雑煮をつつき、書初めをし、剣玉や独楽を楽しみ、 公園でローラースケートをしたり、暖かいお部屋ですごろくをしたり… 初売りバーゲンにも母娘で突入し(笑)福袋ゲット! 正しい日本の正月(?)を過ごす事ができました。 遣り残した事は何もない!あっ、子どもの勉強くらいか(苦笑) やっぱり(って言う所が既に…)出来ませんでした…。 当初目標の20%位ってところでしょうか(低っ!) 遊びの方は当初目標の180%達成かも。 「ポケモントローゼのラスボス倒した~~~っ」と息子が 100点取った時より嬉しそうに報告してくれましたし(涙) 私も明日から仕事を再開…。 今日は家族が出かけた後、散らかった部屋を片付けなくては。 う~~~ん、お正月の後はリハビリが大変!
2006.01.04
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クリスマスも済んで今更、タイミング遅過ぎ・なのですが、 子ども達と作ったブッシュドノエル♪私は現在介護の勉強をしているのですが、実習では血圧を測ったりするんですね。先日も生徒同士で血圧を測りっこしたのですが、ちょっとびっくり…なんか…血圧上がってない?私…。「あららマカロンさん少し高めね。最近お子さんの事、叱ってばかりなんじゃないの~?」と先生にも言われてしまいました…( ̄▽ ̄;)ははは…ギクリ。うーん、思い当たる節が在り過ぎ(笑) この秋吹き荒れた息子のプチ反抗期が終わったかと思ったら、今度はこの冬、娘の方が我儘全開モード(涙)毎日午後は、冬期講習の宿題をしているんですけれど…私は軟体動物を生んだ覚えはないわよ!と言いたくなる位、嫌そう~にくねくねと、うねりながら勉強している…新手のダンス?(`_´;)一言「ちゃんとやってるの?」と口出ししようものなら、「もう!やろうとしてたのに!ママが喋ったから忘れちゃったじゃない!」と来たもんだ…( ̄_ ̄#)ヒクヒク。教えてというから説明すれば「ママは教え過ぎっ。途中から自分で考えようと思ったのに!」と来たもんだ…( ̄_ ̄||) ワナワナワナワナ。大体ね、人に質問するのに、顎を上げて椅子に踏ん反り返った、その偉そう~な喋り方はなあに?…ハアー…こんなに家で偉そうな娘も、外では控えめで大人しい子「らしい!」のですが…信じられないです(>ω< )やっぱり育て方のせい…? llllll(-_-;)llllll 子どもを育てる時に参考にするものって様々だと思うのですが、私の場合は、無意識に自分や兄の子ども時代を思い浮かべる事が多く、反省材料として子育てをしてきたように思えます。言いたい事をハッキリ言えなかった、大人に遠慮してばかりいた、萎縮した自分がとても嫌だったので、娘には堂々と自己主張できるようになって欲しかったんですね…しかし!程度ってものがあるだろうに…娘があらたまって「話があるの」と言ってきました。「なあに?」と聞くと「その前に、約束!」と。「ママはね、いつもわたしの話の途中で、ああだこうだと言うでしょ。アレされるとね、言いたい事が途中で分からなくなっちゃうの。だからこれからは、わたしが『ハイどうぞ』と言うまでは絶っ対!ママは途中で口を差し挟まないでね。礼儀よ。わかった?」ですと…(´-ω-`)その後、娘は言いたい事を朗々と語り尽くした後、手を可愛く突き出して、「ハイドウゾ♪」と言ってくれました…(*´o`)=зここで私もぐっと大人の対応が出来ていれば、忍耐強いマカロンさんって偉い!とお褒めの言葉も頂けそうなのですが…そこは修行が出来ていない私の事。昨晩は堪忍袋の緒が切れて、暴風が吹き荒れてしまいました…(TT)何事も中庸が肝心…母娘揃って、学ばなければなりませんね。
2005.12.28
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娘が初めて自分で作った編みぐるみ♪ ケロリンちゃんです♪ 楽天の画像管理がいつの間にか進化していて、焦りました(笑)滅多に見られない猛吹雪でスタートした今日は、子ども達の学校の終業式。たくさんの荷物、汚れた上靴(TT)、そして通知簿を持って、吹雪の中を嬉しそうに跳ねながら帰って来ました♪学校の通知簿は…相変わらずの三段階評価で、どれが良くてどれが悪いのか、皆目さっぱり判断つきませんでした。例えば理科…「自然の事柄や現象に興味を持ち、生活の中で生かそうとする」この点が兄妹揃って、前期よりも下がっていました…うーん。これをどう受け止めてよいのやら。科学は二人揃って一番好きな分野。毎週の様に科学館に連れて行けとせがまれ、家でいろいろな実験をしたり、装置を作ったり…親の欲目では、申し分なく思えるんだけれど…やっぱりよくわからないなあ…強いて言えば、実生活には全く活かされてないかも!いや、部屋はグチャグチャ、生活の害になってるかも(苦笑)…って、そういう事ではないのでしょうねえ…まあ、もういっかあ、また頑張れー(^^)ところで毎年思うのですが、一年の長期休暇の中で冬休み前が我が家の子ども達が一番ウキウキしている様子。地元の子ども会のクリスマス会や、お稽古のクリスマス会、御正月など、楽しい行事が目白押しだからなのでしょうね。今日はあいにく、一日吹雪が吹いたり止んだりだったので、家で本を読んだり、部屋でごそごそしたり…特に息子は、塾も冬休みに入ったので、久しぶりにのんびり過ごしていました。夕方のNHK教育番組(おじゃる丸とか・笑)を久しぶりに見て、オヤジの様にくつろいでいました…(^-^;)
2005.12.22
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旦那が忘年会帰りに取ってきました 飲み会の土産に相応しい装いの御二人さんです♪我が子の教育で、一番悔やまれる事が、コレかもしれません(苦笑)元々私自身が、昭和のお稽古の定番であるそろばんっ子であり、公文っ子でもありました。当たり前に身の回りに計算がある生活を送り、自然に計算って身に付くものという、恐ろしい誤解をしていました。したがって当然我が子には、何の計算の訓練も勉強もさせていませんでした。…ところがどっこい、全然違うんですね(驚愕!)これぞまさしく一朝一夕では身に付かない。毎日毎週毎月毎年、来る日も来る日も繰り返してこそ計算力が身に付くのですね…(TT)愚かな母はようやく気付く事ができました。中々気付かなかった理由の一つ。時間を掛ければ、息子も娘も計算はバッチリなのです。学校のテストや、家庭での低学年の勉強では、然程問題を感じませんでした。しかし…模試やテストに於いては、計算が遅い事は致命的弱点であるんですね…更に本番の受験においては、何をかいわんや…判っているのにやってしまう計算ミス。思い違い。時間が足りなくて空欄を残してしまう。それもこれも全て、計算が遅い事から生じる、時間の余裕の無さが原因…本人曰く「何だかさ~めっちゃ焦るんだよね~そしたら~ウッカリしちゃってさ~」なのだそう…そっか。母が悪かったよ(涙)公文でもやらせてあげればよかった…(TT)まあ、そそっかしい性格もあるんだろうけど、これも遺伝だね…ごめん(苦笑)遅きに失した感もありますが、いや!まだまだ10歳ですもの!たとえ中学受験に間に合わなくとも(涙)、高校、大学、社会人になっても、いくら計算機が普及しているとは言え、絶対に役立つはず。脳にも良さそう。という訳で、この秋から、細々と朝の10分計算を始めています。塾から渡された毎日やる計算問題集もありますが、それとは別枠で用意して。ただでさえ戦場の様な我が家の朝の食卓に、計算ドリルを持ち込むのは大変でしたが、とにかく雨でも雪でも、平日でも休日でも、休まずやっています。成果は、どうでしょう…ほんのちょっぴり。速くなった様な。気が。する感じです(笑)でもまだコレは始めてからまだ3ヶ月。成果が現れるのはもう少し掛かるのでしょうね。計算のマラソンは、まだまだ折り返し地点にも辿り着いていないかも…
2005.12.15
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前回から書いている、マラソンシリーズ(シリーズだったのか・笑)えっこんなのも親がやらせないと、自分からやらないの?!ウッソーって思われそうで恥ずかしいのですけれど…でも本当に働きかけないと、子ども自ら建設的な事は絶対にやらないし、思えば私が子どもの頃、学校の先生が工夫してくれた様々な取り組みがベースなので…笑いながら読んでやってくださいね(笑)作文…今時の子ども達って、ホンっトに文を書かない。学校でも作文の時間がまるっきりないし…まともな長文は、夏休みの読書感想文。そんなの普段書いていないのに、いきなり原稿用紙3枚以上なんて…金槌の人に浮き輪無しで25m泳げと言うようなものですよねえ…(==)以前にも日記に書いたように、幼稚園の頃からの日記付けは習慣ですが、最近のを見ると…「○月△日 ドッヂで優勝」これだけかーいっ?!文にもなってないじゃない…ガクーン。和歌のサークルも続いているけれど、あれも超!短文ですし…出口先生の市販のドリルもやらせているのですが……工藤先生のコボチャン作文も、1ヶ月で挫折。とにかくワンパターンって子どもは駄目なんですね。バリエーションをつけて、細く長く。学校の先生からも「マカ坊君は一度書き始めると、とても良い文章を書くのですが、書き始めがとにかく遅くって…もう少し書き慣れて欲しいですね。」と言われました。そんなら学校でも何か…と言いたくもなりましたが、他人任せはよくないですよね。そこでこの秋、独自の作文プリントを作って、市販の作文ドリルと併用で、時々やらせています…これが結構子どもに好評です♪ワードで、子ども達のお気に入りのイラストなんかもちりばめて作成。「朝トイレのドアを開けると、そこは月面でした!何故か呼吸はできます。さあ、あなたはどうしますか…?10行以上で書いてください。」「今あなたが一番行きたい外国はどこですか?それは何故ですか?日程はどうしますか?10行以上で書いてください。」私の性格がにじみ出ている設問です(爆)でもね、二つ目のは、実際に関西地区で出題された、中学入試過去問を御手本にしています(^^)あと、またまたコボチャンですが、1~3コマだけを貼り付けて、「最後の結末はどうなったでしょう。自由に想像して書いてください」みたいな。まだまだ文章を書きなれないので、設問はかなり具体的にしているし、量も「10行以上」と控えめ(笑)ですが、ゆくゆくは抽象的な設問で400字くらいは軽く書けるようになって欲しい。「日本の少子高齢化をどう思いますか?」みたいにね♪今のところ子ども達は、アホらしい設問に鋭い突っ込みをいれつつも、楽しそうに取り組んでくれます。また書いてくれた物を読むのも楽しいし。これも受験がどうこうという目的ではなく、毎日無意識に呼吸をしているように、自由に文章で自分を表現する習慣を身に付けて欲しいという気持ち。なので、余程の文法ミスや誤字以外は今は指摘していません。こういう事も、やはり私は学校の授業で、中学年頃に徹底して身に付けました。先生が毎日詩や作文の宿題を出して…とにかく宿題をやらないと、学校に行けないので必死で書くうちに、才能はともかくとして、とにかく書く事は身に付きました。感謝しても余りある位ですが…実は、文章の出来栄えにはハッキリと優劣をつける方だったので、私って文才ないんだ…と子供心にグッサリ。まあ、今でも無いのですが(笑)そういう事もあって、私は子どもの文章に過剰に手を加えたくないのかも…これで果たして作文力が付くかどうかは、甚だ疑問ですが、とりあえず後で読み返すのが楽しいし、ゼロよりはいいかな?と思っています♪皆さんは、作文、お好きですか?
2005.12.08
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低学年までは外で遊ぶか運動するか、はたまたゲームやカード遊びに熱中するという、典型的なお気楽小学男子街道まっしぐら!の我が家の息子。当然勉強も読書も殆どせず、読み物といえばコロコロコミックくらい。それが今年の2月に塾に入って、いきなり国語で失神する程の点数を取り、呑気な私もさすがに「コレは日本人としてまずい…入試云々以前の問題かも…」と危機感を持ち、4月から始めたのが読書マラソン。兄妹で刺激しあって欲しいという思いもあり、それぞれが小さな手帳に本の題名とページ数を書き留め、ページ数をどんどん累算していくように決めました。ちなみにコレは、私が小学3年の時の担任の先生の真似。模造紙にクラス全員の名前を書き教室の壁に貼って、100ページ読むごとに、シールを貼っていってくれて…競い合って本を読むのも本当に楽しかったし、量を読みこなす訓練も出来て、あの1年間は、今から思うと本当に貴重でした…さて最初はまず、読ませるという事に本っ当~に苦労しました。活字を読むことに慣れていないので、動機付けの一貫として、1000ページ毎に、子ども達が大好きなチョコレートやガムをあげたり(笑)正に子供だまし!ですが、何とか本に慣れ親しんで欲しい、塾の国語テストがきっかけだけれど、子ども達の本離れを食い止めたい!という気持ちの方が、段々とメインになって行きました。娯楽の少ない私の子ども時代は、否が応でも本くらいしか見るものも無かった…。読め!なんて親に言われなくても、本棚の片っ端から乱読していたし。でも何でも揃っている今の時代こそ、子どもが触れるものを親が意識して取捨選択しなければ、トンでもない事になるんだな~と。賢明なる親御さんなら何を今更!当然!の事なのでしょうが、ぼやーーーっと育児していた私も遅ればせながら、エウレカ!そうか!やっと!気付きました(苦笑)。所で、読み始めて本の世界に引き込まれると、途中で本から引き離すのも困難ですが、どうしても気持ちが入り込めない本もあるんですよね…!丸8ヶ月見てきて判った事は、本の好みがハッキリしていること。動物が描かれている話が大好きな息子と、主人公が女性である事が必須条件の娘。それぞれの相性が悪い本に当たると、読むスピードも驚くほど遅くなる…そんなこんなで、ゆっくりゆっくりと亀の歩みでページ数を伸ばして行き…師走の現在…息子=12000ページ、娘=15000ページ。3000ページの差は仕方ないかな。息子は塾にも行っているし、その宿題もあるし。読書家のお子さんからすればまだまだ(私から見てもカナリ)少ない読書量ですが、以前よりも本が身近な存在になってきた事は本当に良かったなあ~と思います♪肝心の国語の成績ですが…まあ、人並みくらいにはなったかなっ?(笑)読書のお陰で飛躍的に伸びた!なんて事はないと思うけれど、子ども達にも好きな作家が出来たり、図書館に嬉しそうに通うようになったり♪受験が近付くにつれ、本を読む時間も減ってくるとは思うけれど…本は一生の友達。子ども達がそう思ってくれればいいな、と願っています。
2005.12.06
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この季節、殆どの方は同じだと思います。いえいえ、受験生のお母様方はもっと大変なのでしょうね…。めっきり雑事に忙殺されています(>_<)忘年会シーズンですが、参加しているサークルの幹事なので色々手配したり。そろそろ御歳暮も用意しなくちゃ。PTAのお手紙も作らなきゃ…娘の矯正やバレエ…発表会に向けて、レッスン時間が普段より増えて、時間も夜遅くなりました。合間に息子の塾のお迎えやら何やら…全部放り出して冬眠したい気持ち(泣)今だけよね?あと数年で驚くほど暇になるのよね?と自分に言い聞かせています。確か子どもが幼稚園に入る前。それから小学校に上がる前。同じ事を考えていた様な気もするけど(笑)仕事も年末は増えるし、ああ家の大掃除もやらないと大変な状態…そうそう、クリスマスの買い物も、年賀状も…(TT)とりあえず予定はカレンダーに書いていますが、何か大事な事をスッコーンと忘れているのではと不安に駆られます。「やることメモ」仕上げて線で消す傍から、どんどん新しいものが追加されて。今度のお正月はどうしよう…毎年温泉に行くのが恒例なのですが、準備やら後片付けやら、結局私は忙しくってのんびりどころじゃないっ(苦笑)この冬は家でゴロゴロ本を読んで、食っちゃ寝。したいな…できるかな…(――) 息子の実験中の尿素の結晶・当初予定した形にはならずお皿の外へ外へと広がって、クリスマスリースの様(笑)息子の結論「結晶は放射状に伸びる!」針金で芯を作ったものは、綺麗に上へと伸びました
2005.11.29
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11月の末にあるこの祝日、何の祝日だったか私も殆ど何も考えずに、わ~いお休みだ♪遊びに行かなくっちゃ!と思っていたのですが…朝起きてきた息子が、「ハイ♪」と手紙を渡してくれて…そこには…「お父さん、お母さん、いつも仕事や家の事をがんばってくれてありがとう。ぼくもいっぱいお手伝いします。今日だけじゃなくていつでもやります。だからなんでもたのんでください。」と書いてありました(^^*)拙い文章で、字も絵も下手だけど…う…うれしい(>_<)…。成績はイマイチだけど(苦笑)…優しい子に育ってくれて感謝・感謝だよね…大切にするねっと言うと「しまい込んだらアカン!ちゃんと頼んでね」だって。ホント嬉しかったです…今が一番仲良しでいられる時期かなあ、なんて思いながら。一方、思い切り寝坊して起きてきた娘は、兄が密かに手紙を書いていた事に驚き、「ずるいーっっ!!!」だって(^^;)いや、ずるくは無いでしょ。「わたしも書く!もっともっと何でもやりますって書くよ~っ!」だって(^^;;)いや、いいから。気持ちは判ったから。お手伝い嬉しいけれど、まずは!バレエタイツ、片方だけ逆さに脱ぐのは止めてくれないかなー。洗濯干す時に、毎回冷たいタイツをひっくり返すの結構大変なのよ…下の娘は思えば生まれてから常に兄を意識して張り合ってきました。きっとそれが負けず嫌い、というある意味長所にもなっているのでしょうが…肝心の兄の方は、周囲を気にも留めずにのほほ~んと生きているし。うーん。どっちが得なんでしょう…。そうそう、例によってこの日も結局は子ども孝行の日になりました(苦笑)また別の科学館に朝から夕方まで滞在…今日も足と腰が痛いです…(==;)そこで感化された子ども達が、リビングを尿素や重曹の粉と溶液だらけに。結晶の花を咲かせたいようですが…リビングの掃除できません…(TT)コップが…お玉が…お皿が…鍋が…すっかり出払ってしまってガビガビ…。お手伝いよりも…と喉の所まで言葉が出そう…。これは…ゴミ…?なんかぐちゃぐちゃで、数打ちゃ当たる方式の実験の模様。
2005.11.24
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というものがあったんですねー。関西文化=お笑い?って一瞬思ってしまったけれど、毎年11月に関西各地の文化施設の入場料が無料になるそうです。(施設によって実施日が違います)昨日は早速、科学館へ遊びに行きました…と言っても結局いつもの御馴染みの場所(笑)普段ショッピングだと1時間もしないうちに「疲れた」を連発する息子ですが、科学館だと6時間経っても帰ろうとしません。空腹なのも忘れるみたい。一緒に付き合う大人の方が、足と腰ががくがくしちゃって…疲れました(苦笑)広い広い科学館は、じっくり見て居るととても一日では廻り切れません。ひとつのブースに何十分も立ち止まっているし…でもそのお陰で、何度来ても飽きないのかも(^^)毎回違う発見が在るようです。家に帰ってから息子が「サンタさんからはロボットのキットを貰いたいなあ~」ですって!もう半分は信じていないのかもしれないけれど、こんな所がまだまだ可愛いです。たくさんのギアやクランクを使って動くロボットを見て、自分でも作りたくなったらしい…それを聞いて、目がきらっと光る旦那。嬉しそうに「早速部品を調べに行かなくちゃ~♪」だって。本当は旦那が一番欲しいみたいですねえ…(-v-;)
2005.11.21
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ああ、ついに…禁断のコタツを出してしまいました(><)これだけは出したくなかったのに!!!大好きな大好きなコタツ…魔法のコタツ…誰も動かなくなるコタツ…(T▽T)今朝も嬉しくって、早速座ってしまいましたし…ダメじゃん!取り合えず、我が家のコタツは小さくって簡単に畳めるので、様子を見て、余りにも私&家族がだらけるようなら撤退も辞さない所存です(笑)でもコタツで頂くみかん、お茶、アイスって、ダイニングテーブルの10倍くらい、美味しさが増すような気がしますね~♪昨日から急に冷え込んだので、急いで衣替え完結編を行ないました。10月の頭に前編を済ませたのですが、フリースやコート類は出さなかったので…でもそろそろ必要ですよね。ついこの間まで夏みたいだったのに…(==)そして毎年思うのに実行できていない事…それは手持ちのワードローブの一覧を作る事。4月に直し込んだ時はハッキリ覚えているのに、今出してみると「コレ持ってたっけ…?ついこの間、似た様なのを買っちゃったよ~それも同系色!」という事を、何度も繰り返しては、いつまでも学習できていません…そう…この秋も早速やってしまいました…(>0<)ウアーン!!!
2005.11.16
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音楽会のシーズンですね♪我が家の子ども達も、夏休み前からスタートした練習が今月に入ってクライマックス。張り切って早起きをして早朝練習に参加したり、本当に頑張ってきました。本番の前に生徒同士で鑑賞し合う児童音楽会があり、私もその様子を端っこの方で観覧させて貰いました。大勢の父兄が来る音楽会とはまた違った、少しリラックスした様な、普段の子ども達の姿が見られる、とっても素敵な音楽会でした。どんな歌を歌い、どんな曲を演奏するのか、子ども達も日頃から色々話してくれていましたが、やはり実際に目の前で聞くと、本当に感動しますね。息子達の学年は手話を交えて「空とぶうさぎ」(音が出ます) を熱唱。これは13歳の全盲の少女が、手で触れて感じるだけであったウサギが空を飛ぶものだとずっと思っていた所、飛べない生き物なのだと初めて知った時のその驚きや気持ちを書いた詩にメロディーを付けた曲です。普通に聞いても、心に沁みる歌詞とメロディなのに、夏も秋も練習に励んで来て、一生懸命に手話の手を振りながら歌う子ども達を見ると、目頭がじーんと熱くなって。。。思わずポロッとなってしまいました。日頃、どれ程自分が様々な事を子どもに要求し、欲張りになっていたか…明るく元気に成長してくれて、それだけでどんなに素晴らしくて有り難い事か…普段は忘れがちな大切な事を思い出させてくれる、素晴らしい音楽会でした。それにしても何だか年々、一寸した事で貰い泣きするようになってしまいましたね。最後の6年生の演奏でも、涙が出てしまいましたし…本当に堂々と立派な姿に感動して。今からコレでは、息子が6年生になった時には、どうなるのかしら。目が溶けてしまわないか、本気でちょっと心配しています(^^;)
2005.11.09
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我が家ではあまり生き物を飼いません。家族全員アレルギー体質なので、毛を持つ生き物は飼えなくて…勿論、今まで虫・魚・甲殻類などは何度も育てました。…でも、上手に飼うのって難しいですよね。結局最後に世話をするのは私になるんですが、可愛がり過ぎちゃうのかな?長生きしてくれない…(TT)小まめに掃除、餌やりしてるけど…主人曰く「いじり過ぎ!」だそうで。…はっΣ(゚_゚lll)!子育てでも気をつけなくては… (^^ゞさて先日行った中学の文化祭で、こんなものを息子が貰って帰って来ました… わっメダカっ!(◎_◎)と言ったら、メダカじゃないっ!そうで…「カダヤシ」というそうです…なんじゃそら?育て方も解らないよ~(><)ネットで色々調べてみました…ふむふむ。メダカの外来種の様です。外国から持ち込まれて、今はメダカの餌をとってしまい、在来種を駆逐しているそう…う~ん、こういう問題はメダカの世界でも起こっていたんですね…知らなかった!琵琶湖のブラックバスだけでは無かったのね…勉強になりました。もしかして、近所の小川で見ていたのはメダカじゃなくて、この子達だったのかな?確かに見るからに結構タフな様子…育てるのは簡単そう…だけど…また途中から飼育担当は私になる予感(TT)ちなみに、この言いづらい名前。ボウフラを食べるから「蚊絶やし」なんですって!
2005.11.04
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関西はあいにくの雨。。。でも今日はこれから、娘が待ちに待った、英語教室のハロウィーン・パーティ。数日前から、頑張って魔女の帽子を作り、それをかぶって、”Trick or Treat!”と言いながら、商店街を廻ってお菓子を頂くのが、ず~っと楽しみだったようです。無事に、楽しく行なわれますように…さて、ぎい母ちゃんから、イメージ・バトンなるものを頂きました(^0^)!☆イメージバトン☆ 1 バトンを回してきた人のキーワード 2 その人が回してきたキーワードから連想するものをひとつ挙げる 3 最後にバトンを回して来た人に一言 4 次にバトンを回す人を挙げます海→ブルー→サッカー日本代表チーム→ドイツ→ソーセージ→バーベキュー→カニ→白砂→砂丘→海→太陽→ひまわり→種→スイカ→うめぼし→和歌山→みかん→ あたしんち→猿山→赤ちゃん→フレンチブルドッグ→おばあちゃん→ボーリング→ハイタッチ→アメリカ→カジノ→ドラクエ→スライム→キング→トランプ→マギー審司→ジュエリーマキ→後藤真希ちゃん→モーニング娘→テレビ東京→ 旅→駅弁→牛タン→カルビ→脂肪→カプサイシン→カタカナ→ひらがな→日本→アンジャッシュ→おぎやはぎ→メガネっこ→のび太くん →夢→寝坊→二日酔い→ウコン→サプリメント→美容→ヨガ→マドンナ→注射→ワクチン→ラクチン→温泉旅行→会席料理→日本酒→芸者さん→ジャパニース→ジャニーズ→光GENJI→短パン→ぴちっぴちっ→Gパン→普段着→Tシャツ→無芸大食→自分→ぐーたら→なまけもの(動物)→木の上→秘密基地→仮面ライダー→変身→女優→ハリウッド→プリティ・ウーマン→最高の笑顔→笑福亭鶴瓶→お笑い芸人→ホッと一息→缶コーヒー→お砂糖たっぷりという状態で渡って来ました。う~ん、壮大な連想ゲームって所かしら。それでは… 1 バトンを回してきた人のキーワード お砂糖たっぷり 2 その人が回してきたキーワードから連想するものをひとつ挙げる 薔薇の砂糖漬け 3 最後にバトンを回して来た人に一言 皆を楽しい気持ちにさせてくれる、明るいぎい母ちゃん♪ 夢見がちな所が、私達似ているな~って思ってるの(笑) これからもよろしくねっ(^-^)-☆ 4 次にバトンを回す人…私も1人にさせて頂きます(^^;) 想像力豊かで、素敵なお家作りに励んでいらっしゃる、 みうにゃん2号さんにお渡しさせて頂きま~す♪
2005.10.29
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一年で一番好きな季節は?と尋ねると、殆どの同年代の友人は「秋」と答えます。勿論、私も秋が大好き…!金色に色づく山々や、吸い込まれそうに高い空を流れる雲を眺めて、日がな一日のんびりと…なんて、とても出来ないのが、小学生の母親の辛いところ(TT)ここ暫く、立て続けに風邪を引く子ども達や、学校の行事・PTAに振り回され、気がついたら、もう10月も終盤…芋掘りも、栗拾いもまだ行ってない~(><)とりあえず、秋のプログラムを見なくては!と恒例のプラネタリウムへ行ってきました。今一番の話題は、今月末の火星大接近、といった所でしょうか。ここ数年、火星はかなり地球に近づいていたらしいのですが、今回の大接近以降は、どんどん離れてゆき、再び大接近して見られるのは、13年後だそう。家に帰って、息子は早速家の望遠鏡を持ち出して組み立て、「みんなで一緒に火星を見ようね♪」と大張り切り。火星の南中はほぼ真夜中なので、早めに就寝準備を済ませて待ち構えていたのですが。結局雲が多くて、翌日の朝が心配なので、昨日は見ることが出来ませんでした。「まだまだチャンスはあるよ~!10月30日が大接近だからね!」どうしても、みんなで一緒に見たいようです。よし、しばらくチャレンジしよう(^-^)!…13年後の大接近では、もう「一緒に見よう!」なんて言ってくれないだろうからね…そう思ったら、ちょっと冷たい秋の風が目に沁みる様な気がしたな…(照)
2005.10.24
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リラックマ仲間の(笑)みうにゃん2号さんから、夢バトンを頂きました♪最近夢と無縁の生活だったので、ハッとさせられました(笑)Q1.小さい頃、何になりたかった? やっぱり漫画家♪キャンディ×2みたいな名作を書きたかったなあ! Q2.その夢は叶いましたか?当然×(^^;)中学→高校→大学と進むにつれ、現実的になってしまって。Q3.現在の夢は?もう今は、どっぷり子どもの夢のお手伝い役に回ってます(^0^;)立派な大人になって欲しい…☆で、子ども達が自立したら、趣味の手芸やテニス、そして細々とやっている音楽ボランティア等、本格的にやりたい♪Q4.宝くじ3億円当たったら?これもQ3と同じく…(笑)全部子どもの為に使いそう(^^)勿論コッソリと。親が何でも出してくれると思わせたらお終いなので(^^)Q5.あなたにとって夢の様な世界とは?戦争や犯罪の起こらない世界。何千年経ったら実現するんだろう…Q6.昨晩みた夢は?たくさんのポケモンに追いかけられた(TT)多分、昨晩子どもと一緒に見たポケモンのせい。Q7.この人の夢の話をきいてみたいと思う5人は?ごめんなさいっ(^^;)狭い交際範囲なもんで、あっという間に続かなくなりそうなので…5人→1人にさせて頂きますっ☆…という訳で、例によって(笑) ぎい母さん! お願いしたいと思います♪答える答えない、他人にバトンを譲るなどは自由ですのでお時間ありましたらよろしくお願いしま~す
2005.10.14
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「○○君、今度模試の順位上がったら、ゲーム買って貰うんだって!」こういう台詞を今まで何度と無く、息子の口から聞きました。その度「あ~そう♪良かったねえ♪」とのみコメントして流してきました。そう、我が家は今まで勉強の餌(?)を一度も出した事が無い…「欲しい?」と聞いたことも無い…いや、聞いたら絶対欲しい!って言うの判ってるし。今まで、息子自身が勉強大好きだし、何よりも自分の為の勉強なんだから、成績が上がれば大誉めはするけれど、物のご褒美はいいよねって思ってました。うーん、でも。。。。。やっぱり励みになるのかなあ…?最近勉強量が増えたら途端にしんどそう…内心はこれでいいのかなーなんて思ってる。やっぱりハードだし。本当は良くやった!ってご褒美あげたい位の気持ちなんだよー。だけど、ご褒美のために勉強するようになっちゃったら本末転倒だし、何よりも嬉しいのが努力した後の達成感!だって、思うし…。でも子どもにはまだまだそんな事わからないよね。ゲームいいなあって思うよね(^^;)昭和人間から見ると、平成の子ども達は全然違う生き物だって良く思う。私の育て方って結構昭和入ってるから、息子は他所のお子さんが羨ましいと思うのかなあ…子どものタイプってのもあるのかしら。息子には餌は似合わない…と思う…けど、娘などは洋服の一枚でも買ってあげる方が思い切り奮起するような気もする…(^^;)というか彼女は学問が最終目標になりえない!!でもそうしたら、また妹だけズルイって言われちゃうよね~(-0-;)と言う訳で、もうしばらくは、ストイックに頑張ってくださ~い…(^0^;)
2005.10.08
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