イギリスの英語とアメリカの英語には、色々な違いがあり、言葉の使い方やアクセントの置き方、そして発声法にもそれぞれに相違があるようだが、専門家でない私には詳しくは分からない。 何となく、アメリカ英語はイギリス英語に較べて平板で抑揚のない発音で話される。又、イギリス英語には婉曲な言い回しが多く、逆にアメリカ人は直裁な(彼らはそれをStraightforwardという)言い方を好む。 それがイギリス人からすれば、「あからさまでガサツな英語」と思われ、逆にアメリカ人は「勿体つけてイヤミだ」と思われるらしい。アメリカ人がこのStraightforwardnessを好むことは、地域に拠らないものの用で、実際私はアメリカの別の場所で、帰りに車に同乗させてもらおうと、「Could you・・・」といったら「Could you だって!!」と眉を上げて驚かれた経験がある。 アメリカ人は相手と訴訟をするつもりでも無い限り、こういうときには「Give me a ride」と普通に(真っ直ぐに)言うのだそうだ。相手が目上とか年上の場合でも、最後に「Sir」とか「Ma’am」とつけるくらいなのだと。