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インテグラのポジションランプのLEDを交換したら、非常に明るくなって感動したので、少し暗くて気になっていたジョグのウィンカーランプのLEDも購入してみました。片側交換して点灯させてみるとこんな感じです。左がこれまでのLED、右が今回購入したLEDです。こんなに明るさが違います。これで喜んで4箇所全部交換しました。途中写真を撮り忘れたので、外した古いLEDの写真だけを撮っておきました。意外と劇的な変化で大満足です。
2017年06月10日
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実はジョグのレギュレーターがいまいち不調でした。電圧計を付けたのではっきりしたのですが、エンジン始動直後、場合によっては数分間発電電圧が上がらず、そのせいでライト類が点滅したりしていました。初期は11.5V前後で、時間が経てば13.5V以上で安定します。原因はあきらかにレギュレーター(ノーブランド)でしょう。たぶん中華品です。そこで一念発起レギュレーターを交換することにしました。我がジョグは全波整流直流化改造しているので、以前と同じ全波整流レギュレーターを購入する必要があります。今は当然ノーブランド品しか手に入りません。で、購入したのがこちら。いかにも中華品、但し字の雰囲気は台湾製でしょうか??配線自体はほとんど替わらないのを確認しておいたので、さあ交換しようとしたら、なんとコネクタのオスメスが逆でした。左が現行品、端子はオスです。右は購入品、すでにコネクタを外してしまいましたが端子はメスです。(置いてあるコネクタは、付いていたものではなくてこれから差し替えようとしているコネクタです)早速端子を付け替えました。上側が端子を差し替えて準備ができた新品です。本体も若干小さく安っぽくなっています。旧品は5本線で新型は4本線。黒色線が無くなっていますがもともと使わないので問題ありません。付け替えた結果、エンジン始動直後の電圧が12.4V程度になってすぐ14.5Vを超えるようになりました。これでばっちりOKですね。問題は寿命でしょうか。走行距離を記録しておくことにします。もう少ししたら駆動系とエアクリーナーを点検したいですね。
2017年05月20日
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2台の車をスタッドレスタイヤへ交換してもまだ日が残っていたので、もう一作業してしまいます。ジョグのヘッドライトは、メーターとかを交換したときに同時にヘッドライトレンズも純正外品に交換していました。ところが裏側に漏れる光が多く、反射鏡がつくりが甘いのが気になっていました。純正品も別に劣化していたわけではないので、純正品に戻すことにしました。単体比較です。上下反対においてありますが、右が純正品、左がバッチ物です。下においてあるのはLEDバルブですね。写真が暗くてわかりづらいのですが、なんと左のバッチ物のほうがレンズが黄ばんでいます。純正のほうが反射鏡もしっかりしています。これで交換して点灯してみましたが、まだ回りが明るいので違いがわかりません。きっと少しは良くなっているのでしょうね。
2017年01月15日
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昨日ジョグを乗っていた時、ふと気がつくと時計(電波時計)が真っ暗になっていました。早速分解したりしてチェックしてみましたが、異常なところは特に見当たりません。(ほとんど目視しか出来ませんが)電源を入れていない時真っ暗な上に、12Vが入ってもバックライトが点かない上に当然電圧も表示しません。とりあえず困ったことになったなと、暇に任せてまた安い電波時計を買ってきてしまいました。今度はバックライト照明2色選択式な上に外部温度計(長いハーネスの付いたセンサー)が付いています。ちゃっちゃと取り付けてみました。いい感じです。防水カバーはダ○ソーで買った、冷凍用パックにしました。前回も書きましたが、エンジン始動直後は充電が十分にされず、少し時間が経って12Vを超えるようになって走り出すと安定して14V近い電圧が表示されます。一旦そうなるとアイドリングでも充電電圧は保持されます。中華製(詳細不明)レギュレーターの性能でしょうか。悲しい知らせは、壊れたと思って外した(旧)電波時計も、放置しておいたらまた時間表示が復活していました。電波も受信しているようです。12V 投入では変化は無かったのですが、チェックしたら単なるヒューズ切れで、ヒューズを交換したら完全復活してしまいました。さてどうしたもんでしょう。
2016年12月18日
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まあ、作業記録です。以前FTRに使って水没させてしまった電波時計2個を、もう時効になるかというくらい長期放置してから、2個一で良さそうな部品を組み合わせたら綺麗に復活してくれました。ジョグの電波時計がやはり水没で表示不良になってしまったので、それと交換することにしました。フロントカバーを外してソケットから交換すればOKです。赤線で囲んだのが装着品です。電波時計と気温に追加してバッテリー電圧表示が増えたので、より状態観察をしやすくなりました。実際エンジンをかけてみると、始動直後は発電が安定していないことがわかりました。安定すれば13.5V以上を表示するので一応健康なようです。実はこの前にジョグの電圧表示をさせようと防水電圧計を購入してあったのですが、行き先がなくなってしまいました。どうしましょ。
2016年11月26日
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先日JOGに乗ろうとしたら、セルモーターがほとんど回りませんでした。その後2回ほどバッテリーを充電してみましたが、ほとんど回復しません。ということで、もう寿命と判断して交換することにしました。早速外しました。手前が今まで使っていたもの、ノーブランドのバッテリーです。ちょうど2年で交換となったわけです。奥が今度取り付けるもの。大手ではありませんが一応日本ブランドです。海外生産でしょうけど・・・ユアサ・古河より半額ほどの値段でした。バイク側の景色はこんなものです。最初はエンジンのかかりが悪く、暫く回してやっと安定してエンジンがかかりました。少し暖気したあとまたバッテリーを補充電しておきました。これで安心して気持ち良く乗れます。
2016年11月05日
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ホーンといっても、ホーン本体ではなくてステーが折れていました。ちょいとお出かけして戻ってきたら、目の前でホーンがぶらぶらしているのが見えました。ステーが共振で折れてしまったようです。このステーはもともと「鳴り」を良くするために薄めの板で出来ています。同じようなものは手に入らないので、汎用のステーで代用することにしました。チャンチャンと取り付けて完了です。近所迷惑になるので、鳴らして確認はしていません。そもそももうずいぶん長い間鳴らした記憶がありません。まあ、良いことです。
2016年07月24日
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スロー系のキャブセッティングを甘く見ていました。先日ジョグのキャブのジェットニードルを交換して暫定セッティングのまま走っていたら、発進の低開度からのつきが悪くなって、怖い思いをしました。そこで、スロー系のジェットを用意して低開度側のセッティングを本気でやってみることにします。ついでにかぶり気味だった点火プラグも交換しました。スロー系のセッティング確認は以下のように行ってみました。まず、アイドルスクリューを回してアイドリング回転数を適切な回転数にします。当然十分な暖気をしておきましょう。そしてエアースクリューを回して、エンジン回転数が高くなるところを探します。概ね1回転戻しを基準に、締めれば濃く、開ければ薄くなります。調整した結果、約3回転戻しとなり、現行のスロージェット(純正のままの#46)では大きすぎるという結果になりました。手持ちのサイズはオーバーサイズしかないので使えません。そこでネット検索・・・・KN企画の3千円強で14種類セットか、純正のサイズ違い#44のみ1個約1200円か悩みましたが、ここは現実的に純正品を購入することにしました。そして日を改めてセッティングをやり直します。部品はこれ。ついでに、キャブの燃料入り口のフィルターと、番手の細かいサイズのメインジェットも購入しておきました。まずは、フィルター交換です。いざはずしてみると、変色以外の劣化はほとんど無いようです。ゴミもたまっていませんでした。そしてスロージェット交換。#46を#44に組み替えます。ついでに、気分の問題ですが、メインジェットも同じ#80ですが今回購入品に交換しておきました。こちらは季節が変わったらおいおいセッティングを詰めてみようかと思っています。まあ、現行で問題は感じないのですが・・・さて、これで改めてスロー系セッティングです。結果、スロージェット(ヤマハでは正しくはパイロットジェットといいます)#44で、エアースクリュー1と1/2回転戻しに落ち着きました。これで走ってみると、アイドリングから全開まで綺麗に息つき無くスムーズにつながるようになりました。特にエンジンスタート直後からアイドリングが安定するようになり、今まで濃かったのを気がつかないで乗っていたことがはっきりしたようです。ジェットニードル交換以来、とても勉強になりました。ここまでで落ち着いたセッティングは以下の通りです。結局1年以上かかりました。JOG形式3YKB・シリンダー&ピストン :KN企画59.6ccボアアップ仕様・シリンダーヘッド :ノーマル純正・ガスケット類 :KN企画・排気系 :ノーマル純正・CDI :POSHフルデジタル スーパーバトル・点火プラグ :NGK BPR8HIX(イリジウム)・エアクリーナー ボックス :ノーマル純正・エアクリーナー エレメント :KN企画 ターボタイプ 純正交換タイプ・キャブセッティング MJ #80 JN 純正クリップ調整タイプ クリップ位置上から2段 SJ #44 AS 1+1/2戻し以上、ご参考まで。
2015年08月16日
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久しぶりにジョグのキャブセッティングです。以前、中間開度のツキ・反応がいまいちで、ジェットニードルにスペーサーを強引にかませてみましたが、結局十分には改善しませんでした。今回、年式違いの調整式ニードルが使えるという情報を入手したので早速注文、手元に届いたので組み込んでみることにしました。今回は、車体をやや右に傾けておいて作業をしてみました。うまくキャブレターを摘出できた跡地の景色です。エアクリーナーなどは、汚れないように別に保管しておきます。さて、これが摘出したキャブレター。右のドライバーの下にある袋が、かのジェットニードルセットです。まずフロート内のガソリンを抜き取り、これからスロットルバルブを取り外していきましょう。このタイプは強制開閉仕様になっているので、まずトップキャップのネジを取り外します。これでスロットルバルブを抜き取れました。ここからネジを1本はずして、順次分解していけばOKです。これで必要な部分は完全に分解できました。組まれている順番と向きを間違わないように覚えておく必要があります。さて、ジェットニードル比較です。左が現在の状態です。プラスチックのカラーの下に、スペーサー代わりに小さなナットを挟んであります。右が交換するジェットニードル。クリップを取り付ける溝がちゃんと5本ついていますね。右にあるスプリングは今回は使いません。2本を見比べた結果、最初はクリップ位置を上から2段目に組んでみました。そして、丁寧に汚れなどつかないようにスロットルバルブを組み戻していきます。これをキャブレター本体に組み戻し、車体に組み付けます。配管類を正確に元の位置に組み戻しましょう。このあとエアクリーナーボックスなどを組み戻して試走しました。まずは概ねOKなのですが、下のほうの反応が少し弱い感じ。まずは、クリップ位置を上から3段目(中央)に変えました。その後暫く乗ってみましたが、開け始めのツキが鈍いような気がします。まずは、アイドリング回転数が下がっていたので、およそ1,800rpm程度まで上げてみました。これでも全閉から低開度で開けるときパラパラ言って反応が鈍い。きっと薄いのではないかと、スロージェットを大きくする準備をして点火プラグを見てみました。これはもう洗浄した後なのですが、黒い上に湿っていました。う~ん、濃いということか?というわけで、まずはエアスクリューをチェックしてみます。そしたら、なんと7/8回転しか戻りません。これを1と1/4回転に修正して走ってみたら結構良いじゃありませんか。と言う訳で、今回のセッティングはここまでにしました。
2015年08月09日
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カーポートが日陰になってきたので、先日購入したスクーターシート用のガスストラットを取り付けました。こんな感じです。これで、鍵をあけると勝手にシートが持ち上がり、止まっていてくれます。ちょっとだけ便利になりますね。
2015年07月19日
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今朝ジョグに乗っていたら、どうもアイドリング回転数が下がっているよう。発進時のエンジンの回転立ち上がりがちょっともたつきます。とりあえず携帯のドライバーを取り出して、およそ1,800rpmまで回転数を上げておきました。エンジンハンガーを弄っているせいもあって、ちょっとドライバーが届きづらい。と、言う訳で、ねじを蝶ネジにしたら調整しやすそうと思いつき、早速ホームセンターでネジを買ってきて取り付けました。オリジナルのネジは先端が丸くなっているので、蝶ネジもやすりで削って丸っぽくしておきました。これでばっちりです。早速エンジンをかけてアイドリング回転数を再調整しておきました。ホームセンターへ行ったついでに、汎用ステーを買ってきて、スマホホルダーを補強しました。スマホホルダーの調整部根元と隣のミラーを繋ぐ事で、走行中のブレを抑えることに成功しました。試走して調整したら、本屋まで往復して効果を確認してきました。いい感じですね。
2015年06月13日
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昨日、久しぶりに動かした2台のバイクのバッテリー充電を行いました。その時、ふと見たジョグのリヤサスペンションの付け根が気になりました。延長+オフセット(タイヤとの干渉対策)をしていたのですが、ケース側取付部分がゴムブッシュを介しているのでオフセットした分左に傾いてしまっています。そこで昨日のうちにボルトとワッシャを買ってきて対策を行うことにしました。最終的に出来上がりはこうなりました。傾きは無くなっています。ただ、結局手持ちのワッシャとボルトで済んだので、買ってきたものは日撮るも使いませんでした。残念。さらに上側のスペーサーをブロックに変えるべく、材料を買ってきて今日は終了です。
2015年03月22日
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ジョグでの通勤用にハンドルカバーが欲しいなと思っていた今日この頃、FTRみたいなナックルガードのほうが夏も使えて良いなと思い直してきました。先日ふとバイク雑誌を見ていると、汎用ナックルガードが格安で出ているではありませんか。改めてネットで探してみるとちゃんとありました。随分お安い代わりに品質とフィッティングは期待できなさそうですが、そんなもん何とかなるでしょう。という事で、購入したので装着です。結局切った貼ったで取り付けてみましたが、左側はどうも外に出すぎています。で何とか内側に移動させましたが・・・・今度はうまく装着されている右側に対して、左側は下すぎました。その結果、レバーを握ろうとするとき指が上側に当たってしまいます。今度は少し上方と前方に移動する必要があります。それと同時に、2つほど不具合を発見してしまいました。 1.タコメーターの針が動かない。 2.電波時計の照明が点灯しない。電源系の問題の可能性もあるので、フロント側のカバーを全て外してナックルガードの再度の加工と共に作業することにしました。まずタコメーターは、単に信号配線が断線していました。何故か被服が切れていたようで、断線した部分はスプルースで接続し、他の線も熱収縮チューブで補強しておきました。時計の照明も途中でせんが切れていました。ナックルガードの加工作業中に間違ってタイラップと共に切ってしまったようです。最初はタコメーター同様に切れた部分を接続してみましたが、何故か点灯しません。時計の基板で電圧を測ってみると、接続部以外でも断線があるようです。という事で、どうせ配線長は余っているので、改修部の電源側で改めて切断して、直接基板へハンダで付け直しました。これでばっちりOKでした。さて、ナックルガードのほうは、まず右側はこんな感じで最初から良い感じで付いています。左側は、タイラップで押さえたり引っ張ったりして、何とか良い位置につけることができました。これで多少寒くても短時間なら夏用の手袋でも乗る事が出来るようになりました。
2014年12月14日
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ジョグも随分スピードが出せるようになったので、次はサスペンションの頼りなさが気になってきました。ネットでいろいろ漁っていると、オイルダンパー式フロントフォークは少なくとも1万2千円以上出さないと手に入らないようです。でもリヤサスペンションなら、KYBだと9千円しますが無名のガスショックだと3千円台であるようです。1ヶ月ほど悩みましたが、ポイントが2千円分ほど手に入ったのでついに買ってしました。早速交換し始めました。カラーはオーリンズ風の黄色と金色です。フリーでの全長(取り付け穴間距離)はノーマルと同じです。いろいろ調整できるようですが、一番イニシャルを弱くして取り付けました。タイヤとの距離は限りなくゼロになってしまいましたが、セット長は若干短くなったようで、後輪は接地していますがセンタースタンドが有効に使えるようになりました。ついでに、もう一つ気になっているキャブレター中開度での腰掛感を無くすのにセッティングを変更することにしました。まずキャブレターを摘出します。そしてスロットルバルブを分解しましょう。強制開閉式で複雑な構造になっているうえ、最初の排ガス規制仕様のおかげでジェットニードルが固定式です。矢印の部分にすでにワッシャを1枚入れてありますが、効果は足りないようでした。そこで、ワッシャを重ねる代わりに、小さなナットを1個入れました。クリップ1段分くらいになると思います。それ以上入れてみようとしましたが、構造上これが限界です。丁寧に組み込んで、サスペンションと共に試乗してみました。・・・良い感じです!サスペンションはバネも若干固めと共にダンピングも効いていてすごく安定感があります。キャブセッティングも低開度から全開まで滑らかに繋がるようになりました!。今回は大成功のようです。こうなると、ますますフロントフォークが欲しくなってしまいますね。
2014年11月30日
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いきなりですが、貰い物のなんちゃってカーボンシートが余っていたので、かねてから考えていたジョグの外観デザインを換えてみる事にしました。まずパネルの一部をカーボン調シートで黒くします。・・・・思いつきではじめたので出来上がりはご覧の通りです。しわしわですが、遠目に見ればOKです。と思うことにします。バイクにつけるとこんな感じ。さらに前方のカウルにも直線的に貼って、ここまで出来ました。ちょっといいでしょ?これにヤマハのストロボデザインを入れたいのですが、ここからは思いつきの行動では難しそうですね。気が向いたらやることにしましょう。
2014年11月15日
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先週の修理メンテナンスに続き、またジョグ弄りです。先週交換しようとした新バッテリーは不良品でしたが、購入元に連絡したらすぐ正常品を送ってくれました。サポートがしっかりしていると安いものを買っても安心できますね。暫定で組み込んでおいた予備バッテリーと交換しました。奥にあるのがもう10年以上持っている古河の正規品。購入当時は3千円台だったのですが、今はもう2倍以上の価格になっています。手前が今回投入する「ジェル」バッテリーです。補充電済みです。これで、セルモーターの回転も、「ギュルギュル」から「ギュル~ン」に変わりました。それと前回の組バラシで破損した部品を購入したので交換しておきます。カウル用のナットと・・・キャブのインマニバンドです。これで安心して走れます。もう少し、スロットル中開度のキャブセッティングを詰めていこうかと(濃くする方向で)思います。
2014年11月01日
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最近ジョグのエンジンは当たりがついてきたのか、気温が下がってきたせいなのか、速度が伸びてきています。メーター読み80km/hやっとだったのが、最近は同じく90km/hを優に超えるようになって来ました。特に焼き付く兆候もなく走っていました。唯一気になるのは、アクセル中間開度に無反応の部分(たぶん薄い)があることです。そして昨日の夜のことです。バイパスを走っていると一段と最高速度の伸びが良くなっていました。ところが、ゆるい上りで前の車に追い付いたので少しアクセルを緩めていると、急にショックと共にエンジンが停止しました。また抱き付きが起こったようです。ほとんど前兆が無いので前回と同じ感じですね。数分ですぐエンジンもかかったので、そのまま帰ってきて今日エンジンをばらします。もう手馴れたもんですね。まずヘッドの状況、焼け具合。点火プラグも含めて良い感じです。基本的な燃調は合っているようですね。次にシリンダー内面です。結構きつめにかじっています。そして問題のピストン。結構きついですね。交換したくなるところですが、お金もないことだし、幸いピストンリングの損傷は無さそうなので、当たりを修正することでより焼き付きづらくさせるためにまた再使用することにします。尚、ピストン上面の焼け具合です。決して薄すぎるという事は無さそうですね。今回は内緒の番手の耐水ペーパーで丁寧に修正して、良く洗浄し、良くエンジンオイルをつけて組み込みました。今回交換したのは、ピストンピンクリップ1個とエキゾーストガスケットだけです。但し、念の為気になっているところを対処しておきます。キャブレターのジェットニードルの段数を上げたいのですが、固定式のニードルのためクリップを動かすことが出来ません。その代わりに、スロットルバルブ側にワッシャを1枚かませて約1mm上げてみました。これで様子を見てみましょう。ついでにバッテリーも交換してみます。ところがこいつははずれ、顛末は後ほどお知らせします。送料節約(?)のために購入したヘッドライト筐体も交換します。わずかでも明るくなる事を期待しています。今日はここまで。とりあえずエンジンは快調になりました。
2014年10月25日
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インテグラのグローブボックス照明用のLED購入ついでに、T10 LEDの赤色も買ってみました。ジョグのオイルインジケータランプが黄色いので(日焼けしたレンズにアンバーLEDなので)、本来の赤色を出したかった訳です。まずは現状。交換後・・・・・・現状の写真は肉眼と同じ色調に写っていますが、交換後はあまり変わった様には見えませんね。でも肉眼では真っ赤に見えます。これでOKです。カメラに写る色調は、人の見ているものと随分違う可能性があることがわかりました。
2014年10月11日
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エンジン「抱き付き」修正してからのジョグはとても順調に走っています。さらに100kmほど大人し目に走ってから全開連続走行を試しましたが、もう焼き付きそうな気配はありません。最高速度はメーター読み約80km/h強、エンジン回転数で約8,000rpmを越えます。下りで9,000rpm近くまで確認できました。但し、念の為ガソリンはハイオク、エンジンオイルは1グレード高いヤマハのRSに替えようと思います。で、オイルランプも点き始めたので補給します。これぐらいの残量で点灯始めるので、0.5リットルも入りませんが、補給しておきました。ガソリンもハイオクで満タンにしておきます。今日の走行距離記録です。ガソリンとオイルの許容走行距離を確認してみます。それと、写真を撮り忘れていますが、時計もだめになってしまったのでこちらも温度計付き電波時計を取り付けました。結構快適です。
2014年08月23日
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昨日のことです。ジョグのピストン交換後約100kmほど走ったので、もう慣らしもOKだろうとスロットル全開で数分走行、その2回目スロットルをそうっと閉じたらショックと音と共にエンジンが停止しました。すぐセルでエンジンがかかったので損傷は少なそうですがまた「抱き付き」が発生したようです。残念ながら、それで今日またエンジンを開けます。もともと慣らしが終わったら一旦エンジンを開けてみようと思っていたので、ついでといえばついでです。さくさくと分解しました。毎度小径のピストンピンクリップには苦労させられます。早速ピストンのチェックです。まず排気側。真ん中周辺軽くかじっています。リングは問題ありませんね。そして吸気側。当たりは強いようですが大した事は無いでしょう。そしてシリンダー内面排気側。ピストンかじり部分と対応する位置の当たりがきつくなっています。同じく吸気側。やはり当たりはきつめです。そして点火プラグの焼け具合。まあまあ良い感じでしょうか。今回は部品交換無しで組み戻します。(ピストンピンクリップは交換しますが・・・)ピストンとシリンダーは耐水ペーパーで適量擦って修正しました。きっとこんなもんで当たりは改善してくれることでしょう。組み立てもピストンピンクリップで苦労しながら組み立てました。このあと全部組み戻し、エンジン始動チェック、試走してOK確認、終了です。暫く全開連続は控えて走ってみましょう。
2014年08月15日
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ジョグを何度も弄っていたら、必ず最初に分解するウィンカーの取り付けネジがバカになってしまいました。タッピングのプラスチックのネジ穴なんですが、ほぼ完全に抜けてただの穴になってしまいました。新品の値段を調べると片側約2千円、オークションを探すと程度が今一でも送料を考えると結構高い。結局ただで直すことにしました。まず昨夜の内にネジ穴に接着剤(JWELD)を充填しておきました。今日にはほぼ固まっています。まず座面をやすりで平にします。適当です。真ん中を狙ってドリルで穴を開け、タッッピングネジを捩じ込みます。ちょっと横にずれてしまいましたが、まあこんなもんでしょう。バイクにつけると良い感じで締まってくれました。これでOKです。
2014年08月02日
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100kmほど走ったので、ジョグの慣らしも終わりにしようとプラグの焼けを見ました。NGK#7を使っていますが、最初のカーボンもとれず黒く見えたので、メインジェットを#80から#75にして暫く乗っていました。おおむね順調、最高速度もメーター読み80km/h 約8,000rpmまで使えたので、ある暑い日に通勤に使ってみました。2km以上続く直線の橋越えの道で(当然ずっと全開連続)、道が下ったところで急に「ググッ」と減速が来てしまいました。焼き付きです。正確にはより軽い抱き付きです。少しエンジンを冷やしたところで走行可能になったので、家まで取って返してFTRに乗り換えてその日は出社しました。即ピストンなどを注文して届いたので、今日開けてチェックです。まず走行距離の記録です。サイドのパネルを外して、エンジンを剥き出しにします。エキゾーストパイプを外し、ファンカバーを外すとシリンダーが見えてきます。点火プラグをとってシュラウドを外そうとしたのですが、キャブレターが邪魔をするのでインマニから外してぶら下げておきます。これでシュラウドがスポッとはずせます。これでシリンダーが剥き出しになるので、ヘッドの4個のナットを丁寧に外せば、シリンダーとピストンを摘出する事が出来ます。まずシリンダーヘッドと点火プラグの焼け具合です。ヘッドの焼け具合は良い感じですが、プラグはちょっと温度が高いように見えます。シリンダーの排気側です。左側にリングスカッフの跡が有りますが、それ以外の損傷はほとんどありません。同じく吸気側です。センターの掃気ポートあたりに当たりの強い部分がありますが、損傷は無いようです。そしてピストン排気側です。ピストンに当たりの強いところはありませんが、トップリングにスカッフの損傷があります。同じく吸気側です。中央部に当たりが強く損傷があります。ピストン天井の焼けです。焼けは良好です。見辛いですが、手前にリングの損傷部分があります。思っていたよりピストン損傷が少ないので再使用しようかと思いましたが、リングは交換必要なので一緒にピストンも交換することにしました。新旧のピストン比較です。同じ銘柄なのですが、ピストン形状が少し違います。今回買ったほうが若干良い形していますね。いろいろ手を加えて組み込みましょう。ピストンピンとクリップは新品使用、小端ベアリングは再使用しました。シリンダーは#600の耐水ペーパーでよく修正しておきます。オイルをたっぷりつけてシリンダーとヘッドを組み込み。ガスケットは2枚とも今回は再使用しました。ヘッドのナットは3回に分けてトルクを上げていきました。指定トルクは1.4kgmです。ネバーシーズも塗ってあります。このあとは順番に戻していけばOKです。点火プラグは#8再使用、締付けトルクは2.0kgm。メインジェットは、#75→#80に戻して組みました。エキゾーストパイプは、シリンダーのナットが0.9kgm、マフラー部分が2.9kgmで締めました。無事エンジンがかかりました。ついでに、もう一加工します。フロントカバーを外して・・・ウィンカー配線加工となどして・・ハザードスイッチを追加しました。また、オイル量警告灯の白すぎるのでアンバーのLEDに交換しておきました。これできっと全部OKでしょう!
2014年07月19日
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先日JOGにスマートフォンホルダーを取り付けたので、今度はそれ用の電源を追加することにしました。というか、ここまで当初の計画通りです。これ自体の作業は昨日行っていたのですが、急な雷雨までに終了せず、やっと今日雨が上がってから撮影しました。当然途中経過はありません。電源はバッテリーから直結で取りました。もともと「タッパイナズマ」をつけていた回路から分岐したので、そちらのヒューズを共有しました。小物入れの奥に穴を開けてコネクタを通しグロメットで塞いでいますが、板厚が合わず裏側は取れてしまいました。とりあえずそのまま使っています。あとは、USB変換ソケットとUSBケーブルを用意すれば一応揃いますね。
2014年06月22日
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JOGのタイヤ空気圧が下がっていたので、指定空気圧まで補充しました。すると、わずかに擦れていた後輪タイヤ前左側とクランクケースが全周で干渉音がキーキー聞こえるようになってしまいました。さすがにこれはまずいということで、対策を打つことにします。まずエキゾーストパイプを外してから後輪を外します。が、後輪が抜けません。入れるのが出来た訳ですから、外すのも出来るはずです。で、タイヤの空気を抜いたら抜き取ることが出来ました。クランクケース側面に、明確な干渉痕が残っていました。あと1mmもあれば、ぎりぎりクリアランスが確保できそうなので、やっぱりオフセット用にワッシャーを追加することにします。ワッシャーの厚みは実測で2.5mmです。都合2枚、約5mmのオフセットということになります。懸案は、ブレーキシューの相対位置がずれてしまうことと、ハブナットの掛かり代が足りなくなることです。但し、掛からなくなっているのはロックナットのロック部分だけ。まあ、ロック自体が気休めだということで良しとします。もう一つ、タイヤの左側のクリアランスが確保できる代わりに、今度は右側のクリアランスが厳しくなります。格納したメインスタンドとのクリアランスは1mmほどしかありません。JOGでのタイヤ拡大はこのサイズ、100mmが限界ということです。本当は、ハンガー部のエンジンオフセットもさらに修正したいのですが、こちらもナット掛かり代がもういっぱいなので諦めることにします。都合、リヤタイヤは右に約2.5mmセンターがずれていることになりました。
2014年06月15日
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随分暑くなったと思ったら一気に入梅で、今日久しぶりに快晴酷暑となりました。JOGのパーツをいろいろ入手しておきましたが、やっと装着出来ます。まずは、キャブレターのパッキンを正規の新品に交換します。部品はこれです。取り付け部分を綺麗に洗浄して、今度は前回の反省からKE45で固定しました。張り付き防止のためシリコングリスも塗ってあります。覚書として、キャブレターの装着写真です。まず左側から。そして前側メンテ窓から。次に、フロントディスクブレーキを大径化します。30分もあれば出来るだろうとたかをくくっていたら痛い目に会いました。まず純正の状態です。効き具合は必要にして最小限というところ。30km/h制限を解除すると物足りなくなります。まずはホイールを取り外しましょう。奥に見えるのが取り付ける部品です。ディスクが新品になるので、一緒にパッドも赤パッド新品に交換することにしました。そしてディスクを取り外します。ここで最初のトラブルです。ディスクはボルトナットで留められているのですが、指定締付けトルクが2.0kgmなので簡単に弛むと思っていたら、ネジロックがしっかり効いていてボルト側の6角穴を1個舐めてしまいました。最悪状態になる前に工具を打ち込んで回せたので、何とかクリアです。フランジ部分は結構錆が浮いていたので、オイルストーンで錆を落として面を出しておきます。そして新しい大径フローティングディスクを取り付けました。ネジロックのハードを塗って組み込みましたが、ここでもボルト側を舐めそうになってしまいました。尚、ボルトナットは全て新品に替えてあります。この部分の再利用は避けたほうが賢明ですね。そしてこれを車体に組み込みます。が、組込み中、今度はブラケットのネジ穴が上がってしまいました。純正指定トルクまで上げることが出来ませんでした。随分軟いアルミ材、たぶん生材を使っているようです。若干の不安はありますが、急遽リコイルを購入してヘリサート加工をしました。片側は、奥に入れすぎて一度入れ直しています。これで一旦組み立てです。ディスクとリムが近づいてクリアランスが小さくなるので、キャリパーを挿入するのが難しくなりました。もうこの径が限界ですね。キャリパー固定にボルトが追加で2本必要なので、同じ純正ボルトを購入していましたが、ブラケットが薄いため奥への突き出しが大きくて、ディスクとのクリアランスが1mm程度になっていました。問題はなさそうですが気持ち悪いので、これは交換することにしました。また一っ走り買い物です。また、ブレーキホースが届かなくなるので、ボトムケースにとめるステーを裏返しに組んで配管を変えています。でこれが最終仕様です。ボルトは5mm短いSUS材に替えました。ついでにスマートフォンホルダーを取り付けてみました。オーディブルパイロットのステーも安定感のある形状に変えてみました。あとは、スマホ充電用のソケットを取り付ければ、当面のやりたい事は終了する予定です。
2014年06月14日
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無音対策、と言っても要はウィンカー音を追加するだけです。今日もくそ暑いので、のんびり作業開始です。ウィンカー音は、郵政カブ用のホンダ純正オーディブルパイロットを購入しました。ちなみに、ホンダ純正のカブ用オーディブルパイロットは3種類あって、今回購入した郵政カブ(旧MD50/90用)は、音が「チッコン・チッコン」という感じで、まさによく郵便配達で聞く音です。また、旧型の一般カブ用のオーディブルパイロットは部品がむき出しで(カウル内装着のため)、音は「ペッカン・ペッカン」という音です。これは以前ジャイロX改造用に使っていました。最近のカブ用オーディブルパイロットは、残念ながら(?)ブザーになって、「ビ(ピ)ィー・ビ(ピ)ィー」と言う音になってしまいました。さて問題は、このオーディブルパイロットの配線は左右のウィンカーをまたぐように繋ぐので、光っていない方のフィラメントを使って通電させていることです。電球をLED化してしまうと、インピーダンスが高すぎて必要な電流が流れない恐れがあります。という事で、特に確認もせず、左右のウィンカー+線からダイオードで結線して、反対側をアースに落とす配線とする事にしました。いきなりですが、完成です。ホームセンターで汎用ステーを買ってきて、穴を拡大+曲げてミラー根元に取り付けました。これで、ウィンカーをつけると「チッコン・チッコン・チコ!(止まるときの音)」と小気味良い音が聞こえます。もう、全LED+ICウィンカーリレーになってもつけ忘れ・消し忘れの心配は無くなりました。自己満足度100%ですね。
2014年06月01日
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ジョグを押して歩くと、タイヤの位置によって若干擦れるような音が聞こえることがあります。また、乗車してリヤが沈み込むとあきらかにリヤサススプリングとタイヤが接触しているようです。そこで、まずリヤサスセット位置の下側の取り付け点の左側へのオフセット量を思い切って大きくしました。アルミカラーを購入して、厚さ分8mmずらしました。ボルトも適当に組み合わせるのではなく、長さを測って買ってきました。ロック用のナットは、錆防止に袋ナットにしています。これでスプリングとタイヤのクリアランスはOKとなりますが、上側の取り付け点はブッシュをひねった状態になっているので無理がかかっているのと、ショックが斜めに作動するので、力のかかり方が若干気になります。それでもまだ時々擦れる音が聞こえるようです。どうもリヤタイヤの前の左側が、クランクケースとかすかに触れているような気がします。直接目視出来ないので、写真で確認ですが・・・・、良く分かりません。そのうち磨り減るのを待つことにしましょう。キャブのセッティングは、結局全開までの急開で息付をするので、どうも想定とは逆に濃かったのだろうと、一旦#85→#90としたのを、#90→#80としました。これで息付きは解消したので、当面これで良しとします。また、フロート室のパッキンは、ゴム接着剤ではガソリンに溶けてしまったので、一旦切って短くしたパッキンを接着剤で接続し、KE45で固定して組み戻しました。やっぱりまた新品に買い換えないとダメでしょうか。何か部品の購入チャンスに合わせて買うことにしましょう。これで調子はOK、しっかり慣らしを進めましょう。
2014年05月25日
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昨日朝のうちに、役場に行って排気量改造申請とナンバー登録を済ませてきました。これで晴れて黄色いナンバーを手に入れて公道を走る事が出来ます。ナンバーを取り付けるついでに、ナンバーボルトLEDも取り付けました。反射板下に、三角マークも取り付けて万全です。なかなかいい感じですね。フロントの白いマークは、ベースが白なので貼り付けを省略しました。続けてタコメーターを取り付けました。防振ステーを使ったのですが、タコメーターのボルトが短すぎて付属のグロメットは使えませんでした。汎用のグロメットカラーを買ってきて取り付けました。ステー本体も曲げが10度と小さいので、メーターが空を向いてしまいました。万力で挟んで力ずくで曲げを追加して、見やすい角度に修正しました。電源はメーター照明から取りました。回転パルス信号は、ACGパルサーから取れるように事前に配線を引いておきましたが、いざそれを使ってみると全く針が動きません。では、と点火コイルの1次側の信号を入れてみると問題なく動きます。余計な気遣いでしたね。点火コイルからの分岐配線を作って接続完成です。あとは、ウィンカーのLED化です。交換するのは、4箇所の電球とウィンカーリレー。仮接続で確認すると、問題なく点灯しました。リレーはコネクタの形状が変わるので、変換配線を作りました。リレー自体は、一応元の位置と同じところに収まりました。ただ大きな問題は、リレー動作時の「カッチン、カッチン」の音がしなくなってしまったことです。まあ、わかってはいた事なので、対応として郵便カブに装備されている「カッチン、カッチン」を入手する予定です。暗くなってきたので、タコメーターの照明もLEDに交換して全LED化して、点灯してみました。タコメーターの配光は残念な状態です。元の白熱電球でも同じような状態なので、これ諦めましょう。その他、キャブレターのエアスクリューを新品に交換しました。ネジの頭がかなり舐めていたのでその対策です。外してみたらスプリングが入っていませんでした。前回の洗浄の時無くしてしまったのでしょうか。セッティングは、標準の1回転1/4戻しに戻しておきました。また、汎用シリコンチューブを使っていたキャブドレインホースも純正品に交換しておきました。その後、試走したときに中速から全開にしたときに失火していたので、MJを大きくしておくことにしました。そのためにキャブレターのフロート室を開けてびっくりです。シールのO-RINGが膨潤して伸びきって、一部切れかけていました。何が起こったのでしょう。部品が無いので、ゴム接着剤を使って暫定対策をしておきました。ちなみにMJは、#85を#90まで大きくしておきました。これで暫く慣らしをすることにします。
2014年05月24日
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ジョグの復活ももうすぐゴール、完成に近づいています。今日はまず、ギヤオイル交換をしました。もうこの状態は交換補給が済んでいます。抜いたオイルはあまり汚れてはいませんでした。2年約7千kmではこんなものでしょうか。オイルがやけに真っ赤な血の色をしているのは、間違ってサスペンションオイルを混ぜてしまったせいです。これに至る前に、エンジンをかけようとしたのですがなぜか今日はかかりません。最初はプラグが濡れたせいかと思いましたが、よくよくチェックしてみると単なるガス欠でした。暖機後、若干回転の落ちが悪いような気がしたので、念の為エアスクリューを1/4回転締めておきました。このあとは、ヘッドライトのチラつきの対策です。まず、なんとなくつけてしまったリレーの還流ダイオードを外したら解決したような気がしたのですが、暫く動かしてみるとまたチラつきが戻ってしまいました。そこで次の手は、平滑コンデンサの容量アップです。こんな暫定回路で確認です。手持ち在庫にたまたまあった1,000µF追加でOKでした。なんとなくの容量10倍として、配線製作です。こんな感じで収めました。そしたら残りは外装装着です。汚い汚れは洗浄して組み込み。ブレーキレバーにはグリップ追加。ごっついホーン追加と、純正もどきのミラー装着。これでナンバーをつければ走行可能!!外観は傷だらけのままですが、ほぼ3ヶ月ぶりに完成車に戻りました。ちょっと気になるのが、エンジンを止めた後キャブレターの下からガソリンが少しこぼれます。キャブレターの傾斜が大きくなっているのでオーバーフローしていると思われます。少量なので問題起こらなければ良しとしましょう。追加でメーターの照明を全てLEDに交換したので、ウィンカーもLEDにして総LED化を目指すことにしました。それで終了としましょう。
2014年05月17日
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昨日のうちに追加改修の配線を作っておきました。なんだかんだと午後一杯かかってしまいました。ACGコイルは全波整流用に改修済なので、それに合わせて配線の引き回しを変更しています。また当然レギュレートレクチファイアも全波整流用に変更が必要ですが、これは以前購入しておいた海外製の安いものを使います。また、灯火系はエンジンがかかった時だけ点灯するように、リレー回路を入れています。今日庭木への薬剤散布が終わった後、この配線とバッテリーをジョグに取り付けてエンジンをかけてみました。・・・・あっさりかかりました!!数ヶ月ぶりの復活です。とりあえずアイドリング回転を少し上げておきました。これで配線を固定します。バッテリーはきちんと所定の位置に納めました。フロントの、レギュレートレクチファイアとリレーはこんな感じで固定しました。この作業の前に、LEDヘッドライトを結線して確認してあります。結局配線図とは逆に、緑線→Hi 黄線→Loでした。また、メーターのハイビームインジケーターが点灯しなくなりました。どうもロービームのフィラメントを使っているようなので、インジケーターの青線側を、アースに接続改修して点灯OKとなりました。ところが、エンジン回転数を上げるとヘッドライトがチラついてしまいます。リレーもカチカチ言っているので、どうも平滑コンデンサの容量が足りないのではないかと推定しますが、チェックと対策は時間切れで来週です。また、どうもリヤ周りから何か擦れる音がしています。良く見ると、隙間が出来たと思っていたリヤショックのスプリングとリヤタイヤが干渉していました。で、ちょっと強引に外側へオフセットしてみました。ワッシャ4枚でクリアランス確保です。ネジの掛かり代が少なくなったので、ボルトを長くして、さらにロックナットを追加してみました。今日はここまでです。
2014年05月11日
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昨日再発注したジョグ用のエアクリーナーエレメントがもう届きました。ゆうメールさん、いい仕事しています!置いておいても何なので、早速取り付けてしまいます。説明書を見ると、乾式なのでオイル塗布は不要と書いてあります。メッシュも粗めなので、吸入抵抗はすごく少なそうですがちゃんと微粒子も取ってくれるのでしょうか?カバーをめくって、さくっと取り付けます。これで、あとは配線改修をすればエンジンをかけることが出来ます。そろそろキャブセッティングのお勉強を開始しましょう。
2014年05月05日
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朝から、また組み立てを進めます。とその前に、昨夜のうちにキャブレターの取り付け部をちょっと弄っておきました。エンジンマウントを少し変えている都合で、マウントカラーがキャブレターに干渉しています。それを避けるために、インマニに対するキャブの取り付け角度を捻ることにしていますが、インマニとキャブには位置決めの構造があるので、インマニ側の突起を削る必要があります。突起が2組4箇所ありましたが、そのうち3箇所を切り取ってしまいました。これでキャブレターを斜めにすることが出来ます。その次の干渉箇所がフロートのドレイン部分です。キャブがクランクケースと直接当たらない角度まで傾けました。これで、上部のオートチョーク部分のクリアランスがわずかに確保できました。分かりづらいですが、シャフトと隙間が出来ました。サスペンションがストロークするとクリアランスが開く方向なので、これでOKです。もともとこの作業をしたのは、メインジェットをノーマルの#68から#85まで大きく組み替えておきたかったのでした。これをもって、今日エアクリーナーボックスを取り付けました。ヘドロでドロドロだったので、よく洗浄して、ダクト部分を新品に交換しました。ほんとうはエレメントも交換する予定だったのですが、購入したものが形式違いだったので、今日は取り付けを諦めて再発注しました。次はフロントブレーキのオーバーホールです。ホースはそのまま使うので、車体に残したまま、マスターシリンダーとキャリパーを分解洗浄しました。交換予定は、キャリパーのシールゴムとバンジョーのワッシャだけです。マスターシリンダーはそのまま汲み戻します。さくっと組み立てました。まずマスターシリンダー。そしてキャリパー。フルードを注入してエア抜きをして、レバーに手ごたえが出ればOKですね。そのあとは、一部カウルを組み立てました。最初は何も見ず組み立てましたが、マニュアルで配線類の細かい留め方が支持してあったのでちゃんと修正しました。そしてついでに、ゴムひもアンカーを更新しました。今までは、「アイボルト」を使っていたのですが、ネジの掛かり代が少なくちょっと不安でした。それを、下からボルトを挿してスタッドボルトのようにして、「アイナット」を締めるようにしました。ネジの掛かり代は十分に取れるようになりました。ただし、前側2箇所は、フロントのカバーをつけてからまた締め直しですね。
2014年05月04日
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本日は朝から快晴です。予定通り午前中に車を2台洗車して気持ち良くなったところで、また昨日に続きジョグを弄ることにします。今日は簡単に、テーマはワイヤー給油です。ジョグのワイヤーは3本、スロットルワイヤーが2本とリヤブレーキワイヤーがあります。下準備としてハンドル左右のスイッチを外します。中は意外に綺麗でした。これらも外したついでに中を洗浄してコンタクトスプレーを吹いておきましょう。そしてそれぞれのワイヤーのタイコを外せば、注油できる状態になります。背景がごちゃごちゃしていて分かり辛いですが、囲んだ中にワイヤーの端っこが有ります。ワイヤーインジェクターを使って注油しますが、スロットルワイヤーはうまく入ってくれません。ブレーキワイヤーは何とか貫通しました。適当なところで妥協して組み戻してしまいましょう。スロットルワイヤーは、モリブデングリスを入れて組み込みます。OPEN側のワイヤーで遊びを調整します。グロメットがきつくてあまり何度もやりたくはありませんね。ブレーキワイヤー組み付け時には、曲がっていたブレーキレバーを交換します。しかし、純正ではなく安~い互換品を使ったので素直には組み立てられませんでした。まずピボット穴のバリでボルトが通らない。これはドリルで軽くザグってOKです。もう一つは写真の赤線の部分が干渉してボルトが通りません。リューターを取り出して削って何とかできました。安物を使うにはそれなりの覚悟が必要ですね。ついでにテールランプのバルブを交換しました。LEDに交換です。左右のウィンカーバルブもオレンジの塗料が剥がれて来ているので交換しようかと買出しに行きました。しかし値段を見てびっくり!標準の白色は百円少々なのに、オレンジ色は5百円近くします。4個交換したら2千円近くかかります。これならLEDに替えたほうが正解! という事で、今回は交換を諦め、次の予定の新しいグリップラバーを買ってきました。さくっとこれを取り付けて今日は終わります。かなり印象が変わって来ているので、ボディも色を塗りたくなってきました。明日は出来たらフロントブレーキのオーバーホールをしたいですね。
2014年05月02日
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雨が上がったようなので、いろいろやりたい事は有るのですが勢いがついてきたジョグの復活作業を優先して進めることにしました。夕べには、ヘッドライトにつけるLEDの端子交換をしました。LEDの配線には丸ギボシがついていますが、それを下のヤマハ純正仕様に変更します。これは汎用の110端子なので、ささっと打ち替えました。あとは3極カプラーハウジングにセットすればいいのですが、配線図と実際のLo/Hiが逆になっているような気がするので、通電確認してから取り付ける事にします。閑話休題、今日は午前中には雨が上がったので午後からちょっと作業開始です。まず、簡単なところからという事で、タイヤのホワイトレターペイントから始めました。もともと車体に取り付ける前にやっておけば簡単だったのですが、ちょっと腰が痛い体制でした。その次に、ホイールリムにラインテープを貼りました。こんな感じに出来ました。遠目に見るとうまくいったようですが、ペイントははみ出しているしラインテープはゆらゆら曲がっています。まあこんなもんでしょ。特にフロントタイヤは文字のロゴの「土手」が低いのでホワイトレターは今一でした。次に、フロントスピードケーブルホルダーのボルトを買ってきて組み込みました。頭の小さいソケットボルトがぴったりでした。ホワイトレターとラインテープと合わせ、随分かっこ良くなりました。(自己満足!)もう1件思い出したのが、オイルタンクからのオイルホース交換です。タンクにオイルが入っているのでホースを外すとオイルが漏れてしまうので躊躇していたのですが・・・・タンクを外してひっくり返すことで、漏れないように出来ました。線で囲んだホースを交換するわけです。で、出来ました。部品で出たホースは、元から付いていた物より随分長いのですが、そのまま使いました。ここで着替えて、本格的な汚れ作業に移行します。外してあったエキゾ-ストパイプを取り付けることにしました。取り付けるためには錆を落として塗装をします。まずは錆落しです。2年前に一度塗装したのですが、今はこんなに錆びてしまいました。これをサンダーとドリルにつけたワイヤーホイールとで磨きました。適当な性格なのでこの辺で妥協です。これをカーポートにぶら下げて、耐熱艶消し黒で塗装しました。乾くのを待つ間に、今度はスピードメーターケーブル交換を行います。まず、事前にクランプ状態を写真に撮ります。実はもう切ってしまいましたが、赤丸で囲んだ2箇所がクランプされています。交換は簡単で、上下を外して同じ通線で入れ替えるだけです。赤線のところに新しいケーブルがあります。ケーブル両端に新しいグリスを追加しておきました。さて、乾いたエキゾーストパイプにプロテクターを取り付けましょう。随分綺麗になりました。新しいエキゾーストガスケットを使って車体に組み付けました。まるで別なバイクのようですね。暗くなって風が吹いてきたので雷が来そうです。今日はここまでにしましょう。そうそう、昨日でCRC5-56が空になって、生まれて初めて(大げさ?)CRC5-56の在庫が尽きました。今日はWD40を使っています。早速補充分を買いに行くことにします。
2014年05月01日
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雨が降り始めるという予報なのですが、まだまだ天気は持ちそうなので、ちょいとジョグのタイヤ交換をしてみることにしました。まずははずしてあるリヤタイヤからです。左にあるのが新しく組み込むタイヤで、純正の90/90-10から100/80-10にサイズを上げています。ちなみにPIRELLI メイドインスペインです。ビードを落とす方法に苦労しましたが、結局はタイヤレバーだけで簡単に落とすことが出来ました。あとはちょいちょいとタイヤレバーを駆使してタイヤをはずします。ホイールは軽く掃除して錆を落としておきます。バルブも交換して、タイヤはビードワックスを使うことでスムーズに組み込めました。うまく行ったので空気圧を調整して車体に組んでしまいます。とりあえず仮組みです。直径は事前にチェックしてあったので、クリアランスに問題なく収まっています。ただ手で回すと妙に重い・・・・よく確認するとタイヤの側面がクランクケースとせっていました。写真ではわかり辛くなっていますが、赤で囲んだあたりにしっかりタイヤとの接触痕が出来ていました。また、リヤショックのスプリングともクリアランス0でした。対策は右へオフセットするしかありません。ひとっ走りワッシャを探してきました。内径17mmが欲しいのですが標準ネジは16mmが多いので、呼び径17mmは売っていません。しかし、測ってみると呼び径16mmのワッシャ内径がほぼ17mmあります。厚さは2.3mmほどでしょうか、これを組み込みます。1枚と2枚を試してみましたが、2枚ではブレーキシューの当たりの位置がずれすぎるのと、ナットの掛かり代が足りなくなってしまいます。1枚では確保できるクリアランスは1mm以下ですが、良しとしましょう。1枚で組んでみました。ナット掛かり代はぎりぎりOKでしょう。ここで一休みです。・・・・・・・・・・・・・・まだ天気は持ちそうなので、フロントタイヤも交換してしまうことにしました。まずは車体からはずします。後輪で鍛えた要領でタイヤをはずします。汚れを落としてからバルブとタイヤを組み込みます。タイヤサイズは純正と同じ90/90-10です。フロントはフォーク交換も予定していたので、フォークを取り外しました。フォークの上部についているクリップをはずすのにちょっと悩みましたがはずせました。右が新品です。しかしここで問題発生です。右のフォークは購入して今日始めて取り出してみましたが、動作を確認するとどうも左右ともフリクションダンパーのようです。オイルダンパーを期待したのですが、安いだけあって期待外れでしたね。という事で、交換は中止です。ちなみに左の純正は、車載左側のフォークがオイルダンパー入りで車載右側のフォークはスプリングだけです。という事で、元のフォークを洗浄して錆を落とし、ダストカバーをグリスアップして再組みします。インナーチューブの作動部はずいぶん劣化が見えます。アクスルシャフトのカラー部とスピードメーターギヤのオイルシール部にグリスを追加して組み込みました。スピードメーターケーブルホルダーもアルミ品に替えますが、ネジが合わないのでまだ仮組みです。また、リヤタイヤをワッシャでオフセットした分、タイヤセンターがずれてしまったので、エンジンブラケットを逆にオフセットして元に戻すことにしました。我がJOG号は、40mmほどホイールベースを延長している都合で、ハンガーボルトが2本ついています。その矢印の2箇所にワッシャをかませることで、左にオフセットできます。今日はここまででしょうか。やっと自分の足で立てるようになったので、ウマをはずすことが出来ました。フロントブレーキはこれからオーバーホールするので、とりあえずワイヤーで吊ってあります。テールランプも仮付けしておきました。さあ片付けて終わりにします。
2014年04月29日
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今日、胃腸科の病院へ行ったら、「立派な脂肪肝である。体重を減らす必要がある!」と言われてきました。昨日の焼肉が当面最後の焼肉になってしまうかもしれません。気を取り直して、午後の空いた時間でJOGの作業の続きを進める事にしました。まず、気になっていたメインスタンドのヘドロ汚れを洗浄します。最初はこのままブラシで擦ろうかと思いましたが、見ると簡単に取り外せそうなので、分解して工業用石鹸で洗浄しました。元通り組み込むとこんなに綺麗になりました。次は、左のカバーの取り付けネジのネジ穴を上げてしまったところを修正します。場所はここです。ヘリサートのM6×1.0の1.5Dを買っておいたので、それで修正加工しました。いい感じで修正出来たようです。ネジのほうも若干ダメージがあるようなので、ダイスで修正しておきました。きちんと再組みした後は、オイルポンプのエア抜きをすることにします。いったん取り付けたシュラウドをはずして、オイルを供給しながらエア抜きネジを緩めて漏れることを確認します。ポンプの下流のチューブは、これもいったんはずしてからオイルを充填して組み戻します。途中写真を撮り忘れたので、完成写真だけです。ここまで出来たので、ついでにフレームに搭載してしまうことにしました。ジャッキで高さを調整しながら、ハンガーのネジとリヤクッションのネジを通してしまうだけです。本締めしてOKです。ここまで出来たらもう一つ、キャブレターも取り付けてしまいましょう。各ホースを接続して、スロットルワイヤーを取り付けます。また、ケースカバーとキックペダル、リヤブレーキワイヤーもセットしました。わかりづらいですが、赤く囲んだところにキャブレターがあります。吸入口はテープで塞いでおきました。日が傾いてきたので、今日はここまでにしましょう。
2014年04月28日
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やっと時間が取れたのと、天気もぼちぼちなので、や~~っとジョグのエンジンを組み立て始めました。手順としては、クランクシャフトを手で回せるようにまずACGローターを組み立てますが、その前にオイルポンプ部分を洗浄します。取り外すと中にはグリスが封入されていました。ここのO-RINGとホース類を交換しました。そのままファンまで組み立てました。次にとりあえずインマニを取り付けます。これは純正ではありませんが、問題は無いでしょう。以上でシリンダー組み立ての準備は完了。まずベースガスケットを丁寧にはがして新品を取り付け。シリコングリスを塗って張り付きを防止しておきます。また、クランクケースと形の合わない部分は、カッターで加工します。そして、ピストン取り付け。あちこち少しずつ手を加えて、バリ取などしておきます。リングの表裏に注意。クリップは確実に挿入して回すことで挿入を確認します。エンジンオイルをたっぷり塗って組み込みました。次にシリンダー組み込みです。こちらも特にポート周りやスカート部分に手を入れてバリ取などしておきました。ヘッドを重ねて、ナットを順番に規定トルクまで上げて締め付けました。締め付け時は、何度かクランクを回してすわりを良くする様にします。ちなみにこの写真ではヘッドを90度間違って組んでいます。後で気が付いて組みなおしました。そしたら今度はプーリーまわりを組みましょう。ケース内は洗浄は諦めて、エアで吹き飛ばす程度にしました。まず、ドリブンプーリーのベアリングにグリスを追加して取り付けます。ドライブプーリーは、フェイス面を荒めのサンドペーパーで磨く感じで仕上げておきました。テーパー内径先端部分は、若干削ってみました。ローラー周りには専用のグリスを薄く塗って、部品の順番を間違わないように組み込みます。ベルトのみ新品に替えて組み立てました。ナットの締め付けトルクは、ドライブ側が3.0kgm、ドリブン側が4.0kgmです。ドリブンシャフトの軸先端にはグリスを薄く塗っておきます。次はクランクケースカバーを組み立てます。こちらも内面の洗浄は諦めて、エアガンだけにしておきます。下側の1箇所のネジ穴がだめになっていました。一応タップを通しましたがトルクを上げられません。とりあえず組んでおきましたが、後でヘリサート加工しましょう。最後にシュラウドを組み込みます。油でギトギトになっていたので、工業用石鹸で洗浄しました。ホース・配線はこんな風に組み付けるようです。覚書です。そして全部取り付けました。今日はここまでですね。
2014年04月13日
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なんだかんだと午後も遅くなり寒くなったので、ジョグの復活作業は室内で出来ることをすることにしました。電源系大改造の下準備で、ACGステータ改修をします。前回グランド線を切断しておいた部分を、筐体と絶縁して灯火系への線へと接続しました。取り回し上、コイルを横断してから裏側へ行っています。振動で壊れないように、困ったときのKE45で固定しておきました。矢印の線が追加した線です。絶縁と導通を確認してOKでした。よく洗浄をしておいたので、組み立てまで当面保管しておきます。
2014年03月22日
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いろいろやらなければいけないことが多くて、逆に何も進まなくなっているのですが、我がジョグも再生させなければいけません。今日はその予定の最初の小さな作業を行うことしました。最初の作業はキャブレターのオーバーホールです。キャブレターはすでに車体からは外してあります。まずホース類から外していきます。つきまして、状態の記録のためにホース接続部の写真を撮っておきましょう。汚れの堆積がすごいですね。次にフロート側を分解します。フロートの組み込み状態はこうなっています。このフロート周りとジェット類をはずしました。その次は、スロットルバルブキャップです。キャップを外すとスロットルバルブも引き出されてきます。まずは、強制開閉リンク周りの状態です。そしてバルブのリンクです。これらを全て分解しました。ここまで出来たら、部品単品ごとに洗浄していきます。洗浄液は、灯油4:うすめ液1の割合で混合したものを使ってみました。汚れを落としてエアで綺麗に吹いて、足りなかった部品と交換部品も用意しました。バルブキャップのO-RINGとドレインホースも交換すべきでしたね。O-RINGは再利用して、ドレインホースは汎用品を使うことにしましょう。フロートチャンバーのO-RINGは新品にしたので、安心してジェット交換が出来ます。組み立ては落ち着いて行えば難しいことはありません。一部のしゅう動部とシール面にはシリコングリスとシリコンオイルを塗布しておきました。こんな感じで完成です。メインジェットは#68スロージェットは#46エアスクリュー戻し量は、1と1/8(サービス資料基準値は1と1/4)でした。
2014年03月15日
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昨日に引き続き今日も天気がよくなったので、今度はジョグの復活のための細部チェックを進めることにしました。先日外装ははずしてあるので、今日はエンジンを下ろして分解します。まずエキゾーストパイプをはずして、リヤタイヤを取り外します。ハブナットは若干張り付いていましたが、問題なくはずせました。次に、リヤブレーキケーブルをはずし、オイルパイプを切断→ボルトを挿して漏れ止め、これでマウントボルトを抜き取ってエンジンを下ろします。力仕事はここまででしょうか。その次は、メインのシリンダー分解です。最初にシュラウドをはずします。車体から降ろしてあると楽です。点火プラグをはずしておいて、ヘッドのナット4個をとれば簡単に分解できます。そして部品チェックです。まず、シリンダーヘッド。これは洗浄すればOK、問題ありませんね。ピストンは、IN・EX共にかじった跡があります。シリンダーは被害が少なく見えましたが、よく見るとやはりIN・EX共にアルミが付着していました。修正して使えなくはなさそうですが、潔く交換することにしましょう。今回はこれを理由に排気量を上げて原付2種登録を目指す訳です。さて、そしてクランクケース側の確認です。まあ、問題ないでしょう。綺麗です。次は駆動系の分解です。カバーのボルトが1本渋くなっていたので、修正が必要です。何とか折らずに取り外すことが出来ました。思ったより綺麗です。ナットを二つはずして、駆動系ユニットを分解します。見たところ特に問題は無いようです。組み付け順を間違わないで組み立てないといけません。ベルト幅は約15.8mmで、使用限度までの70%近く消耗しています。せっかく開けたので交換することにします。ローラーは、若干片減りがありますが、好感しようかどうか迷うところです。そして本体内側。完全なオーバーホールも考えましたが、思ったより汚れていないので問題ない部分は必要以上分解しないことにしました。キック機構部分も同じです。インテークマニフォールドもはずしておきましょう。まず組み付け状態の記録です。クラックが酷いので交換予定です。インマニをはずすとリードバルブが見えます。これは問題なさそうです。はずそうと思いましたが、ガスケットが張り付いているのでそのままにして再利用しようと思います。節約ですね。最後にACG側も分解しました。必要なプーラーが逆ネジ式ではなかったので一瞬困りましたが、ちょうど運よく手に入れたばかりの汎用プーラーが使えたのでうまく行きました。手前にあるのは、プーリー側のワンウェイクラッチです。ACG側を作業していたら落ちてきました。ローラーが落ちてきたのですが、小さなスプリングも失くしそうになりながら組み戻しておきました。こちらは部品チェックする必要は無いのですが、改造の準備です。その前にクランクケース側を確認しておきます。オイルポンプの汚れが酷いのですが、ここも分解せず洗浄で済ませましょう。ガスケット再利用です。ACGは、ヘッドライトをLEDに換える予定なのでそれに伴い半波整流から全波整流に改造します。その最初の作業として、発電コイルの接続を変更します。具体的には、灯火用コイルの+側を発電コイルの共通-側に繋ぎ直します。現状です。Gがグラウンド、設置端子です。Yが灯火用コイルの+側、Wが発電コイルの+側になります。裏から見るとこんな感じ。白線がさっきのW端子に、黄線が同じくY端子に繋がっています。この黄線をここで切断して、同じく切断した接地側コイルに接続する訳です。先ほどのG端子を加工します。取り付けネジに、プレートで接地されているので、その接続端子を破壊してグラウンドから分離しました。これでOK、あとは配線加工すればいいだけです。今日はここまで。このチェックから部品の手配を進めることにしましょう。
2014年02月23日
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ほぼ2年ぶりに、我が家にJOGが帰ってきました。甥の進学+一人暮らしにあげたのですが、今度引越しと共に自動車を買いたいとかで(目処は無いらしいが・・・)、置く所も無い様なので修理を兼ねて我が家に運び込みました。問題はこの「修理」というところです。エンジンオイル補充を忘れたとかで、一度エンジンを焼きつかせてしまい、ただ抱き付き程度に軽かったようなので修理もせずに乗り続けていたそうです。その後何度か転倒もしたそうで、現在はエンジンがかからなくなっています。また、左のミラーは盗まれてしまったそうです。外観から損傷を確認して、修理のプランを立てることにしました。外装パネルをはずしながら部品を確認していきます。・バッテリーは元気でかろうじてセルは回ります。・左のブレーキレバーが大きく曲がっている。・右のグリップエンドがめり込んでいる。・フロントカウルとメーターカウルに割れ有り。・カウルのビスが1個脱落。・追加のホーンが錆びている。・外装全体に、汚れ・擦り傷有り。・フロントフォークはもう抜けていそう。パネルがずれたりしていた割には、割れ・破損は少ないので、外装パネルは交換はせずに修理で対応することにしましょう。ストリップしてこんな姿になりました。これからエンジンを下ろして分解するので、ウマにフレームを載せて後輪を浮かせてあります。ステアリング下に置いた自動車用バッテリーは、バランスを取るために置きました。この状態で暫く置いておくことになります。写真ではすでに外れていますが、エアクリーナーとキャブレターも取り外しました。・キャブからの吹き返しでクリーナーボックスがどろどろ。 取付け部がゆるいようです。・インマニのゴムが割れている。・チョーク用スタータのOリングと固定部品が無い。この辺は、オーバーホールしてから部品を注文しましょう。まずは出来るところからということで、カウルの傷の補修-接着をすることにしました。フロントカウルと、メーターカウルの割れた部分をオートウェルドで接着しました。今週はこの辺までにしておきます。
2014年02月01日
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甥っ子が今年から大学生になって一人暮らしを始めるとのことで、足に使うのに我が家のジョグをあげる事にしました。チョイノリ道具が無くなってしまうのは残念ですが、貧乏学生を応援することにします。ということで、全く初心者なので、しばらく整備しなくて済むように基本的な部分を整備しておきます。まずは簡単なところで、ギヤオイルの交換。下は出てきたオイルです。まだ3千kmほどしか走っていませんがかなり変色はしているようです。左の新品オイルと比べるとこんなに違います。次はフロントブレーキオイルです。こんな感じでリザーブタンク周辺をセッティングします。リザーブタンクのオイルを注射器で抜き取り、新油を補給しながらキャリパー側から排出して入れ替えます。これくらい綺麗になりました。写真を撮り忘れましたが、エアクリーナーエレメントも灯油で洗って新しいエンジンオイルをつけておきました。点火プラグも新品に交換しました。イリジウムの#7をつけていましたが、エンジン吹けきりで使っていたので真っ白でした。が、次使うのは初心者なので#7で良しとしました。ナンバーも外して廃車します。・・・そして今日、JOGはステップワゴンに載せられて、異人さんに連れられて(?)行ってしまいました。記念写真撮るの忘れました・・・
2012年03月03日
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先週、リヤサスが下がって干渉して終わってしまったロンホイ大作戦の続きです。今日までに522-0000041,522-0000061,522-0000091【180】キタコ ヒップアップアダプター/メッキ/4/6/9cmアップを入手しておきました。長さは40mmです。おおよそこれで辻褄が合うはずです。本当はサスペンション上側にアダプターをつけて、ホイールベースを伸ばした分上側取り付け点を後方へ移動させればもっとも問題が無いのでしょうが、費用の問題で下側にしました。サスペンションの取り付け角度が少し寝ることで、その影響が出る可能性があります。早速、また後輪を持ち上げて作業開始です。写真ではもう付いちゃっていますが、まずリヤサスの下側のボルトを抜き取り、アダプターを割り込ませます。取り付け寸法が長くなるので、ほとんどこの状態で後輪は接地していますが、ボルトが通るように後輪を少し持ち上げて締めます。リヤサスは、下側を90度回して取り付けます。3本のボルトを適正トルクで締めればこんな感じです。いい感じでクリアランスが空き、リヤサスの角度も適正になった感じです。これでフェンダー周りを組み戻して、1週間ぶりに試乗しました。少し後ろが高くなった感じはありますが、特に問題ないでしょう。それよりもリヤサスが少しやわらかくなった感があります。気のせいかもしれませんがどちらにしろ強化したいですね。さて、使用前使用後の比較です。まずロンホイ前。そしてロンホイ後。・・・・・延長量はわずか40mmなので、言われなければわからないレベルですね。延長後は、サスが長くなったせいで、センタースタンドを立てても後輪はわずかに接地しています。その代わり、さす延長前にあったリヤフェンダーとの干渉は問題なくなったので、フェンダーは元のままです。これでしばらく使ってみましょう!
2011年11月20日
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うちのJOGでかつてウィリーしかけて転倒したことがあるので、なんとかロングホイールベース化出来ないかなとずっと考えていました。ロンホイキットといえばハリケーンですが、残念なことに我がJOG 3YKBだけ対応部品が存在しません。メーカーに問い合わせてみようかとも思いました。でも150mmはちょっとやりすぎだし、なんと言っても高い!そんな中、こんな部品を見つけました。下の2枚のプレートです。本来は、ハンガー部分を上に持ち上げるための部品なのだそうですが、穴が前後になるように取り付ければ、プチロンホイが可能です。ということで、これとハンガーボルト・カラー・ナットを入手し、プチロンホイ大作戦を敢行することと相成りました。ハンガー溶接と違って完全ボルトオンというのが魅力です。さて、問題はどうやってハンガーを外して作業するかです。いろいろ考えた結果、こうなりました。ブロックにウマをのせ、長い鉄のバーでリヤのフレームを吊れば、エンジンそのものが宙に浮きます。この状態でハンガーボルトを抜き、途中ホース類だけでエンジンを吊るようなことになって、オイルホースがはずれ、下がオイルまみれになるというおまけがつきましたが、何とか取り付けが出来ました。このボルトは、8.4kgmという高い締め付けトルクで締めなければいけません。なかなかトルクレンチがカッチンといわず苦労しました。さて、これでワイヤー類の張りを確認すればOK!かと思いましたが、問題発見です。リヤショックの取り付けが寝たので車高が下がり、スプリングとケースが干渉しています。リヤサスの動きも少しやわらかくなったようです。少し沈むとリヤフェンダーにタイヤが干渉します。フェンダーは切ってしまえば問題ないのですが、ケースの干渉は問題です。サスの上側の後方移動アダプターを入手できればいいのですが、少々高いようです。次善の策は延長アダプターを取り付けることです。残念ながら、今日はここまで。まだまだ続くことになりました。
2011年11月13日
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今日はちょっと気分を変えて、ジョグの外装を外して中の埃っぽいところを洗車することにします。まず、しゃかしゃかと外装パネルを外していきます。これはマニュアルを見なくとも、なんとなくわかるので問題ありません。写真ではわかりづらいですね。中身は大体みんな同じですが、埃がたまっています。今日はこれを高圧洗浄器で一気に洗ってしまいます。油がついていないので、ほとんど擦る必要はありません。で、綺麗になりました。う~ん残念、写真ではこの感動が伝えられません。お風呂に入ったようにすっきりとしました。外装パネルの裏側も綺麗に洗って組み付けました。軽く試走して終わりです。
2011年08月20日
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今まで気になっていたのですが、JOGにホーンをつけたとき、その配線が黒いせいでちょび髭のように見えるのです。ということで、今日ホームセンターへ行ったついでにビニールテープを買ってきてちょいといじってみました。コルゲートチューブに白いテープを巻いてみただけです。どんなもんですか??30円ドレスアップです。午後には、お嬢ちゃんが起きてきたので、ベッドの下に仕舞ってあるお雛様を取り出して飾りました。最近飾るのも遅くなって、嫁に行き遅れそうです・・・・
2011年02月27日
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先日、ロードランナーのホーンに拘った時、ジョグにも少し個性のある音を付けてあげたいなと思い、安くて派手なホーンを購入しておきました。ですが、そこは通販での問題、小さな物だと思ったのにいざ受け取ってみると普通のサイズ。ちょっと困りました。放置プレイ2週間、結局付けてみることにします。物はこれです。大自工業 ヨーロピアンサウンド 響 (HIBIKI) EH-03安いもんです。横に見える黒いのが、ジョグの純正ホーンです。追加で用意したのは、取付け用のネジ・カラー・配線など。電線は手持ちの残りで良かったのですが、一部見えるのでちょっと派手な線を買ってきました。電源配線は難しいことをせずに、純正配線から二股に分岐してそのまま繋ぐだけです。場所はここ・・・音は派手です。ちょっとなんだかな~ ですが良しということにしましょう。
2010年09月19日
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お昼を食べた後は少し体力を取り戻し、ジョグを少し弄ってみます。タイヤの交換を待っている間に、小物を買っておきました。今回はこの部分です。まず現状。これがこうなります。派手な黄色を選んでみました。自己満足です。
2010年08月01日
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駐車場が日陰になったところで、また動き出すことにしました。昨日部品を入手しておいたので、ジョグのハンドルラバーグリップとバーエンドを交換します。まず、純正の状態です。日陰の狭いところで作業してます。グリップラバーが安っぽい品質なので、どうも気に入りません。バーエンドがついているのでちょっと高級に見えますが、この部品はヤマハ得意のプラスチックです。早速はずします。バーエンドは力ずくで引っ張れば簡単に取れます。グリップラバーは、隙間に細いドライバーを突っ込みパーツクリーナーを吹き込みます。そのままドライバーをぐるりと一周させ、パーツクリーナーが乾かないうちにねじりながら引っこ抜きましょう。こんな風になります。接着剤を綺麗に取りたいところですが、なかなか取れないので諦めました。手抜きです。早速今度は組み込みです。グリップラバーは、内面をパーツクリーナーで濡らして一気に押し込みます。本来はラバー接着剤を使うのですが、今度取る時面倒なので使いません。・・・買い忘れただけとも言います。完全ドライにできれば、結構動きませんよ。グリップが所定の位置に入ったら、今度はバーエンドです。本体はアルミ+アルマイトで、中のゴムをボルトナットで圧縮してパイプ内径に固定するようになっています。完成の姿です。カラーグリップにしなかったので、結構地味ですね。生ゴム色にしたかったのですが、たまたま適当なサイズがなかったのでこの色にしました。グリップの感触は非常に良くなっていますが、見た目の変化は少ないです。自己満足ですね。
2010年07月25日
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先日、ジョグのバッテリーを充電し易くするために、バッテリー直結コネクタを取り付けた際に思いついた作業を行いました。といっても、昔調子に乗って作りまくった「ホットイナズマ」もどき、名づけて「タッパイナズマ」を作るだけです。ちなみに効果の程はわかりません。というより何も感じません。何かよくなるといいなぁ・・・です。部品は有り合わせで事足りたので、朝から半田ごてを引っ張り出して一作業開始です。コンデンサ容量は、今回は4,700μF+2,200μF+470μFとしました。残部品なので、電圧・仕様違ったものの組み合わせです。で、出来てしまいました。早速ジョグに装着です。場所はここにしました。ちょうどヒューズケースで隠れてしまいましたが、その奥の車体パネルの裏の空間にタッパーを押し込んでいます。そこから配線を引っ張って、バッテリーの直結コネクタに接続してあります。サイドの車体パネルを取り付ければ、コネクタと配線はその内側に入ってしまって見えません。コネクタを外せば、そこからバッテリーの充電が出来るという訳です。雨が降ってきてしまったので、残念ながら試走はお預けです。
2010年06月27日
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