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こんにちは、道路建設課です。 下呂市金山町にある岩屋ダムに行ってきました。岩屋ダムは、飛騨川の上流馬瀬川に昭和52年に完成した多目的のロックフィルダムです。ロックフィルダムは、岩石や土砂を積み上げて建設する形式のダムのひとつです。人生で初めてダムの上からダム湖を見下ろしましが、想像以上に壮大で見応えがあるので、ぜひ一度ご覧になってみてください。岩屋ダムでは、揚水式発電という発電を行っています。揚水式発電とは、上池と下池に水を貯め、深夜の電気の需要が減ってきたときに下池から上池に水を汲み上げて、その水を発電に利用するそうです。ダムのそばには、何枚もパネルが展示されているので、家族で行くと勉強も出来て一石二鳥かもしれません。他にも、ダム近郊には日本三大名泉の下呂温泉、日本初の考古天文学的な調査が行われた金山巨石群等有名な観光地もあるので、ぜひ一度、下呂市金山町に遊びに来てください。
February 15, 2016
みなさん、こんにちは!道路維持課です。 今回は、「社会基盤メンテナンスサポーター(MS)」を紹介させて頂きます。昭和40年代頃から集中的な整備が進められてきた道路・橋りょうなどの社会基盤は、建設から40年以上が経過し、施設の高齢化が進んでいます。道路を安全で快適に利用して頂くため、これらの施設の異常や危険個所等を事前に把握することが不可欠となっています。そのため、県では県民の皆様にボランティア参加して頂く「社会基盤メンテナンスサポーター(MS)制度」を平成21年度から実施しています。MSに応募頂いた方には道路施設点検の講習を受けて頂いたのち、普段利用されている道路、橋りょうの簡単な点検や、落石・穴ぼこなど道路の異常に関する情報提供を県に行って頂いています。(写真1 橋りょう点検講習の様子) 現在、平成27年度のMSを募集中です。「やってみたい」と思われた方は下記URLから募集要項をご確認頂き、応募をよろしくお願いします社会基盤メンテナンスサポーターに関するお問い合わせは道路維持課までTel 058-272-8556URL http://www.pref.gifu.lg.jp/kendo/michi-kawa-sabo/doroiji/jumin-tono-kyodo/
May 11, 2015
12年後の2027年にリニア中央新幹線が開業し、中津川市の美乃坂本駅に接続するリニア岐阜県駅が誕生する。今月、山梨県都留市にある県立リニア見学センターへ行って来た。時速500kmで走行する列車を線路脇で体感した。線路一帯をフードで覆う計画の必要性が理解できたような気がした。 笛吹市にはリニアの見える丘が整備されており、甲斐駒ケ岳をまなかひに望む甲府盆地に一直線に走るリニアの線路が、未来に伸びる夢を予感させていた。 南アルプスを貫通し長野県へ、そして中央アルプスを抜き岐阜県へ。このルートは、古代の東山道であり、岐阜県側からは、中央自動車道の恵那山トンネルと同様に、恵那地域から伊那谷へと抜けるルートである。木曽駒ヶ岳をはじめとする中央アルプスの山々を岐阜県側から見た。 恵那山は、中央アルプスの南端にある日本百名山の一つである。 岐阜県東濃振興局恵那事務所
February 25, 2015
恵那農林事務所です。 中津川市坂下地区と馬籠地区を結ぶ「ふるさと椿街道」が全線開通しましたこれを記念して、地元の「ふるさと椿街道開通記念実行委員会」が主催となって開通式典が盛大に行われました本道路は、平成5年度から着手して22年の歳月をかけて岐阜および長野の両県が農道として整備してきました。着手当時は長野県木曽郡山口村のため、長野県が整備してきましたが、平成17年2月に山口村が中津川市に越県合併したことによって事業が岐阜県に引き継がれました。開通式にはこの農道に対する皆さんの思いは強く、岐阜県や長野県の方が多数出席されました。今年度は合併からちょうど10年を迎えるので、なおさらかもしれません。 ここでは開通式典及び祝賀会の様子を紹介します。開通式は10月に完成したばかりの「椿大橋」で行われました。 神事の後、記念植樹です。植樹した木は、左から「イチイ(岐阜県の木)」、「こうやまき(中津川市の木)」、 「椿(旧山口村の木)」、「しらかば(長野県の木)」です。 ちなみに「ふるさと椿街道」、「椿大橋」は山口村の時代に公募によって命名されました。記念植樹からゆるキャラの「ミナモ」、「あすはちゃん」、「にゃかつがわ君」が盛り上げてくれました このあと、アーチ下でテープカットを行い、 次に、山口小学校の児童が大人の人といっしょに久寿玉を割りました。久寿玉は見事に割れて「祝 開通」の文字が現れました いよいよ渡り初めです。神官さんに続いて地区に住む三世代夫婦が渡ります そのあとに、山口幼稚園の園児と山口小学校の児童が続き、後ろを大人が歩きます 同時に、「馬籠黎明太鼓・馬籠衆」による威勢のいい太鼓が鳴り響くなかパレードが行われました 幸運にも式典開始前の雨やあられも止み、雨上がりの景色を楽しみながら歩くことができました。天気が良ければ、写真のように木曽川と乙姫大橋、坂下の町を目下に見渡せます。 パレード終了後、山口公民館に会場を移して祝賀会です。祝賀会には、古田知事が海外出張の帰りに中部国際空港セントレアから直接お祝いにかけつけてくれました古田知事も知事になって初登庁後6日目で山口村が中津川市に合併したことで、印象深い出来事だったそうです 「ふるさと椿街道開通記念実行委員会」の加藤委員長は、実は旧山口村の村長で、「ふるさと椿街道」に対する思いは人一倍強いものを持っていると感じました 地元の方たちはすでに、供用開始されている沿線沿いに花を植えたり、草刈りをしたりとこの農道に愛着を持って接してくれています これからも「ふるさと椿街道」を、どうぞよろしくお願いします
November 27, 2014
みなさん、こんにちは! 道路維持課です。今日は、「社会基盤メンテナンスサポーター」についてご紹介します。 昭和40年代頃から集中的に整備を進めた道路や橋りょうなどの社会基盤は、施設の高齢化が進んでおり、道路を安全で快適に利用していただくために、これらの施設の異常や危険箇所等を事前に把握することが不可欠となっています。そのため、県では、「社会基盤メンテナンスサポーター制度」を平成21年度から実施しており、平成26年4月時点で893名の方に社会基盤メンテナンスサポーターとして活動をしていただいています。社会基盤メンテナンスサポーターになっていただいた方には、道路施設点検の講習を受講していただいた後に、普段利用されている道路や橋りょうの簡単な点検や、落石や穴ぼこの情報提供を県に行っていただいております。 <橋梁の点検講習の様子> 現在、平成26年度の社会基盤メンテナンスサポーターを募集中です。「やってみたい」という方は下記のURLから募集要項をご確認いただき、応募をよろしくお願いします! 社会基盤メンテナンスサポーターに関するお問い合わせは、道路維持課まで。 ☎ 058-272-8535 URL http://www.pref.gifu.lg.jp/kendo/michi-kawa-sabo/doroiji/jumin-tono-kyodo/
May 27, 2014
郡上農林事務所です。郡上市の八幡町小那比(おなび)と美並町白山を結ぶ「羽佐古(はざこ)トンネル」の開通式が7月29日に行われました。 トンネルは、幅員7mで、延長は1,181mあります。以前は、幅員が狭く急カーブが続き、雨や雪による通行止めもしばしばであった峠道 しかありませんでしたから、とても安全で快適な道路になりました。 この地域では、大山椒魚(おおさんしょううお)を「はざこ」と呼んでおり、トンネルの名前が地域の自然豊さを表しているようです。また、円空ふるさと館、子宝の湯、日本まん真ん中センターなどの見所や小那比茶など特産品も豊富です。トンネルは国道156号線から車で5分程度の距離にあります。開通を機に、皆さんも郡上市八幡町小那比や美並町白山を訪れてみてはいかがでしょうか。
August 10, 2010
可茂土木事務所です。 八百津町は「八百津煎餅(せんべい)」などでも有名な町です。なかでも、八百津町八百津に位置する新旅足(しんたびそこ)橋は、2010年3月に新しいバイパスとして通行が可能となった真新しい橋です。 この橋は、長さが462mに及び、この付近の旅足川は旅足川渓谷という典型的なV字谷です。このため、橋脚の高さは約100mに及び、旅足川から橋までの高さは約200mに及び、景色は壮観そのものです。 中央支間長は220.0mあり、これはPC3径間連続ラーメン箱桁橋としては最長クラスとも言われており、付近には小さな公園や、駐車場もありますので一度、ご覧下さい。なお、この橋の端部には伸縮装置と呼ばれる材料がありますが、車が通過するときに「かえるの鳴き声」の様な通過音もするとの情報もありますので、一度、聞いてみてはいかがですか。
June 22, 2010
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