西国街道の続きです。
緩やかな下りの道を歩いていきます。
左手に見える欽明路駅をすぎ、道なりに歩いていくと、JR岩徳線を踏切で越えます。
その後、丈六第五踏切で再び岩徳線の北側に出て、道なりにいくと
国道437号線にあたるので、そのまま国道を横断。
国道を越えてすぐ、写真のガードが左手に見えますので、このガードをくぐります。
道なりにいくと、ご覧の二股。ここは右手へ行きます。
細い道に入り、少し行くと右手の公園の中に義民田坂市良右衛門碑。この先、T字路に突き当たりますので、そこは右へ。
玖珂駅前をすぎ、右手には明覚寺。
水無川を渡り、右手には萬久寺。
さらにその先、右手には菅原神社。もちろんここはゆっくり参拝。
やがて道は岩徳線に沿うようになりますが、道なりに歩いていきます。
妙見道の道標。妙見のふもとまで二十一丁。この先、ショッピングセンターやホームセンターの間を歩いていきます。
東川を越え、高森の信号の先、左手には高森本陣跡。このあたりから心配していた雨がポツポツ落ちてきました。
本陣跡の先には宇野千代の文学碑。その先、道は島田川にあたります。
島田川にあたってすぐ右側には高森天満宮。ここもゆっくり参拝。
島田川の堤防沿いを歩きます。
この辺りで雨が本降りになってきました。レインポンチョが一番楽なのですが、カメラが防水でないので、写真を取ることが難しい。
仕方なくレインウエア+折りたたみ傘を装備して歩きます。
川沿いの堤防は米川橋のところでなくなりますが、
そのあとは県道144号線を歩いていきます。
天気予報では、「微雨」だったのですが、結構降ってます。
国道も右手には孝行塚。
県道はJR岩徳線と島田川の間を走っています。
線路にはご覧の通り、柵もなにもなし。線路内立ち入り禁止の看板がありました。反対側にも同じ看板があり、その奥には1軒の民家。
配達の人とかが通ってしまうのでしょうかね?
蛍橋のバス停のところから左手の側道に入ります。この辺りには一里塚があったそうなのですが、なにも案内板はなし。
側道にはいるとこんな感じ。ただ、5分程で再び県道に合流。
やがて右手には天王社。本殿などはありませんでした。
その先、この交差点は右斜め前方の細い道へ。その道に入ってすぐ、左手に県道142号線の表示があれば正解。
右手には観音石仏。
この石仏の前は二股になっているので右側へ。
本来の古道は左から行くようですが、通行不可らしいので新道を行くことに。
竹林の道を歩いていきます。
なにもない道をひたすら登って、中山峠を目指していきます。
御駕籠建場の跡。藩政時代、藩主や西国の諸大名が参勤や国内巡視などで往来の際、駕籠を止めて休息された場所だとのこと。
さらに進んでいくと、玖珂郡と熊毛郡を分ける境界碑。ここが中山峠のようです。ここから先は周南市に入り、下り坂。
まさか、今の時期は大丈夫ですよね???
その後、ゴルフ練習場の横を通り、踏切を渡って左折。しばらくは左手に岩徳線を見ながら歩いていきます。
この辺りでスタートから4時間半。雨が止む気配がありません。どこまで歩けるのやら。
また長くなってしまったので、続きは後程。
西国街道 その18最終回 Apr 23, 2011 コメント(4)
西国街道 その18続き2 Apr 22, 2011
PR
Category
Calendar