久しぶりに真面目に書いてみましょうかねえ。
昨日、ドラフト会議が終わりました。
オリの指名は以下の通り。(コメントはスカウトによるもの)
<1巡目> 松葉 貴大投手・左投 左打 東洋大姫路高校→大阪体育大学
強靭な下半身から繰り出す質の良いストレートは、角度があり威力十分。
投球フォームのバランスが良く、スムーズな体重移動でリリースの強さは
大学トップクラス。将来性豊な大学屈指の本格派左腕。
<2巡目> 佐藤 峻一投手・右投 右打 北見柏陽高校→道都大学
140Km後半のストレートを投げ込む北海道が生んだ怪腕投手。
スピード以上に球のキレを感じ、スライダー、カットボール、フォークボールと変化球の精度も高く、どの球種を取っても一軍レベル。
1年目からローテーション入りの期待出来る即戦力投手。
<3巡目> 伏見 寅威捕手・右投 右打 東海大学付属第四高校→東海大学
打者を観察してリードできる冷静さと、素早いフットワークが持ち味の
大学球界NO1の捕手。長打力もさることながら、バスターやエンドランなど臨機応変に対応出来る器用さも兼ね備える。
類稀なリーダーシップで、球団の将来を背負っていける逸材。
<4巡目> 武田 健吾外野手・右投 右打 自由ヶ丘高等学校
打撃面でスイングがシャープになりタイミングもスムーズに取れる様に成長している。
又、走力や肩力も十分にあるので今後体力面を鍛えると
将来的に大いに楽しみある外野手。性格も明朗活発で率先して行動するタイプ。
<5巡目> 森本 将太投手・右投 右打 福井工業大学福井高等学校→福井ミラクルエレファンツ
柔らかい肘の使い方から繰り出す150キロのストレートは威力十分。
コントロールが良く、キレの良いツーシーム・スライダーを織り交ぜた投球が持ち味。
先発投手として三振も取れる将来性豊な本格派右腕。
<6巡目> 戸田 亮投手 ・右投 右打 大成高校→高千穂大学→JR東日本
150キロのストレートに多彩な変化球が魅力の投手。
大学時代は外野手として活躍も大学4年時にはエースとして大活躍。社会人に入りコントロールが良くなり1年目から都市対抗優勝に貢献する。
先発、中継ぎと起用にこなす能力があり、まだまだ伸びる要素がある好素材。
<育成選手1巡目> 原 大輝捕手 ・右投 右打 広島国際学院大附属高校→北海道東海大学→信濃グランセローズ
北信越BCリーグの中では攻・守にバランスのとれた好選手。特に肩の強さがあり打てる捕手としては魅力十分。プロで経験を積めば将来楽しみな選手。
<育成選手2巡目> 西川 拓喜外野手 ・右投 左打 三島高等学校→白鷗大学→福井ミラクルエレファンツ
足の速さは抜群。機動力野球では欠かせない選手。広角に打てる打撃をプロで磨いていけば将来楽しみな選手。
と、育成枠を含めて8人を指名。全員、コメント通りに活躍されることを期待しています。
今年もドラ1の抽選はハズレでした。しかも、ハズレ1位も外すおまけつき。
関西のスポーツ新聞は、某在阪球団の記事が8割。
「抽選は12連敗中!! 今年こそ止められるか!?」
なんて記事をよく見ましたが‥
ウチは今年も2度外し、これで11連敗。
直近で当てたのは1997年まで遡ります。
引き当てた1997年も、入団を拒否され、悲しい事件が起こった年。
そういう意味では12連敗中でしょうか。
そりゃあ、複数指名を受けた選手が必ず活躍するわけではありません。
毎年、外れ1位で入団した選手が、逃した相手を凌駕することを期待するのですが‥
ま、ドラ1に関しては、書きたいことがあるので、別途書きます。
まだ入団が決まったわけではありませんが、みんな頑張れ。
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