さかなおやじのひとりごと
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前回、喘息発作による入院から「社会復帰」と報告したきり、このブログの更新もぱったり途絶えたせいか、一部では死亡説も流れていたようですが(苦笑)、しぶとく生きてますから。今回、社会復帰が遅れたのは確かに持病の喘息が悪化した事が原因ではありますが、それよりもその後の心のダメージが・・・。 「病院で点滴をうって喘息の症状が軽減すると退院」でも、自宅に帰って夜を迎えるとなんだか息が出来ない気がして病院へ・・・って言うのを何回か繰り返しているうちに、はじめは昼間でも「なんだか息ができなくなった気がする」とか気になり始めていたのですが、そのうち「もしかすると、夜寝たらそのまま息が止まって死亡するかも」と言うのが気になるように。まぁ、比較的自分の死に対しては客観的に捉えられる方だと思っているのですが、問題は「ああ、このまま死んじゃったら残された家族は通帳や保険証書の在処とか判らなくて困るだろうなぁ~」とか、「会社じゃなく個人経営だから、仕事先もいきなり連絡取れなくなって困るだとうなぁ~」などと気になって夜も寝られず・・・結果、寝不足からか日中も注意力散漫で、自分が何をすべきなのか何から手をつけなきゃいけないのかまったく判断できないパニック状態に。 ついには、家族の半ば強制的な勧めで病院へ。・・・結果は、なんと「強迫性障害」との診断でした。いやぁ~、まさか自分が心の病に罹っちゃうとは露とも思いませんでした。「ゾウが踏んでも壊れない、強心臓」が売り物だったはずなんですが。それもこれも、毎日きちんと服用しなければいけないはずの喘息の治療薬をついつい怠ったのがいけないんですが、それにしても周りや家族には本当に迷惑を掛けてしまいました。 ヤフオクなんかでも、私が作業・連絡できない時は家族が手伝ってくれていたんですが、私の指示があまりにも曖昧でいい加減だった為、相当苦労したようです。時には、相手の方から酷くお叱りを頂戴した事も有ったようです。これも、全ては私の指示がめちゃくちゃだった為でして全ての責任は私にあります。そんな状況でもグチ一つ言わず私をサポートしてくれた家族には感謝の言葉もありません。普段はあまり家族愛とか考える事のない男ですが、今回ばかりは家族のありがたみを痛感いたしました。 幸い、私の方もほぼ「完全復活」したようですから、これから家族やヤフオク、おさかな逸品堂そして本業の関係各所に対する対応に全力で取り組まなくっちゃいけませんねぇ。通常ならばGWは「個人のリフレッシュ」に費やす事に決めている無責任男ではありますが、さすがに今回は「家族サービス」最優先でしょう!
2015/04/21
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