まちろう応援日記

まちろう応援日記

2006.02.06
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2月1日、本命校の入試がありました。
この日は朝から、冷たい雨が降っていました。
電車の中で、自分の気持ちを集中させている様子が伝わってきて
何も、ひとことも声がかけられませんでした。

学校到着後、恒例の塾の応援の列。
もう私は涙を浮かべる余裕はなく、まちろうに握手をして下さる先生方に会釈しながら、まっすぐ前に向かって歩いていました。

そのとき。
まちろうの、塾の中で一番信頼を寄せている先生が
目の前にパッと現れたのです。
塾の腕章もつけず、応援の列から離れたところから。
まちろうの顔を見て
「おっ! 落ち着いた顔をしているじゃないか!」と言って
嬉しそうにまちろうの手を握って下さいました。
この日初めて、まちろうの笑顔を見ることができました。

***

入試2日目の受験の後、自宅でゆっくり昼食を食べ
時計の針が発表時刻を指した頃、「掲示されたね」と言い
そして家族3人で出かけました。

本命校までは一本道。
掲示発表を見た帰りの、受験生親子とすれ違います。
表情を見ればその結果がわかってしまうので
なるべく見ないように早足で歩きました。

学校に到着して校門を入ったすぐのところで号泣している子を見かけました。
母親が背中をなででいました。

掲示板の前に近寄ろうとしたら、先にもう番号を見つけたまちろうが
「あったよ」って教えてくれました。

嬉しかったけど、終わったという安堵感の方が強くて涙は出ませんでした。
私は、だめだった時の、3日以降のスケジュールでとにかく頭がいっぱいでした。
こうしてあっけなく、我が家の受験は終わりました。

書類をいただいて帰ろうとしたら、校門のところにいた子が
来た時と同じ様子でまだ泣いていました。

昨日も今日も、Nバックにいっぱいお守りをつけた子を何人も見かけました。
まだ頑張ってる子たち、他人事とは思えなくて辛いです。

***

受験直前にやはり普段通りに放課後遊んで帰ってきて
私の怒りは頂点に達し、思いっきり怒鳴りました。
そのときのまちろうの言葉
「ぼくはそこまで(時間を惜しんで)やろうとは思わないし
そこまでやらなくても受かると思っている」

私の中の何か張り詰めていたものが崩れました。

あれだけの自信と余裕で、もしかしたら受かるかもしれない とも思ったし、落ちれば、それをバネに今後大きく成長することが出来るだろう とも思いました。

悟りの境地に達した・・・とでもいうのでしょうか

発表を見に出かける前、机の横側に貼った合格祈願のお札の前で土下座して、「どうか○○中に合格していますように」と拝んでいました。
その姿を見て、「本当に合格したいんだな」とやっとわかることができました。


3日から学校に登校し、放課後はまっすぐ帰ってきて、すぐまた遊びに出かけて行きます。

昨日は野球部の練習に半年振りに復帰。しばらくの間にユニフォームがピチピチに小さくなっていました。

やっと普通の小学生に戻り、ゲームとTVばかりの毎日を過ごしています。

私は本当に嬉しかったのは合格直後だけで、親しい身近な友人の残念な結果に、そしてその数の多さに、いまだ祝賀ムードにはなれません。
なので、ご報告が遅くなり、申し訳ありません。

どうか、受験生みんなが、希望にあふれる春を迎えることができますように。
今は無念な気持ちでも、ご縁のあった学校で「ああ、この学校で本当によかった」と心から思い、素晴らしい中学校生活が送れますように。








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最終更新日  2006.02.06 17:33:50
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