『粘膜下筋腫』のミニ知識。


  ・ 筋腫には、漿膜下筋腫・有茎漿膜下筋腫・有茎粘膜下筋腫・頚部筋腫、そして粘膜下筋腫などの種類があります。

★ 粘膜下筋腫 ★


 ・ 診断された私の筋腫です。

* 場所・形態=子宮の内側をおおっている粘膜にできて、子宮内に突き出す

* 症状=筋腫がそれほど大きくなくても、過多月経などの症状が起こりやすい

* 不正出血が起こったり、月経が長引くこともある貧血が起こりやすい

* その他=大きさはそれほどでなくても、ひどい症状が起りやすく手術が必要になることがある。

* 不妊や流産の原因になりやすい

   (『医者に聞けないことまでわかる子宮筋腫』主婦と生活社より)」


・ 貧血(鉄欠乏性貧血)・・・生理の量が多くなると、貧血が起こり、疲れやすく、体がだるかったり、ちょっとしたことでフラフラすることがあります。

・ ひどくなると、心臓に負担がかかって心不全を起こすことさえあります。

・ 白髪や肌に色ツヤがなくなるといった症状が出ることも。            
・ また、長くほうっておくと骨粗しょう症をまねき、骨に影響がでることがあります。

痛み・・筋腫があるために大きくなった子宮が前にある膀胱や両側にある尿管、後ろにある直腸を圧迫するために起こる症状。         
排便のときにおなかの奥や肛門の奥に痛みが走ったり、頻尿痛や尿失禁が起こるときもあります。



© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: