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ヘンリー・ハサウェイ監督の1948年の作品。リチャード・コンテは殺人罪で刑務所に入るが、新聞記者のジェームズ・スチュワートは真相を捜査する。彼の上司をリー・J・コッブが演じた。ジェームズ・スチュワートが無実の罪の男を助ける姿は、なかなか感動的である。また、彼の少しとぼけたユーモアも、人柄が出ていて良かった。ラストの決め手が少し弱いが、それ以外は大変気に入った映画である。★★★★
2024.11.29
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ロイド・ベーコン監督の1939年の作品。ジョージ・ラフトと ハンフリー・ボガート は刑務所を出所して真面目に働きだすが、いやがらせを受けることになる。主役のジョージ・ラフトのことはあまり知らないのだが、あまり魅力もなく、ストーリーも大したことがない。しかし、タイトルの4番目に名前が出るハンフリー・ボガートは格好良く、印象に残る。若いウィリアム・ホールデンもめずらしい。この2人を見るだけで価値があると思う。★★★
2024.11.26
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昨日、スカイバスに乗りました。大人 3800円、子供1900円でした。みなとみらい周辺を約10分走った後、海に入り、約40分、横浜港を遊覧します。1番の見どころは海に入る時でしょう。水しぶきを立てながら、ドブンと着水します。時間が少ないのか、安定性が悪いのか、あまり遠くまでは行きませんでした。
2024.11.24
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ハロルド・ライミス 監督の2002年の作品。「アナライズ・ユー」(1999)の続編である。ロバート・デ・ニーロ 以下、前作と同じ出演者が出てくるので、その辺は楽しめる。しかし、彼らの会話は前作のように笑えない。例えば、序盤とラストでデニーロが「ウエストサイド物語」の名曲をいくつか歌うのだが、下手過ぎて意味がないと思った、ただ、ラストのニューヨークの橋でのロケは美しかった。
2024.11.17
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ハロルド・ライミス監督の1999年の作品。マフィアのボス、ロバート・デ・ニーロ が、精神科の医者ビリー・クリスタル の診察を受けてことになる。デニーロの大袈裟な演技が面白いコメディである。相手役のビリー・クリスタル は個性がないが、これでいいのだろう。「ゴッドファーザー」にそっくりなシーンもあって、結構笑える。★★★
2024.11.14
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奥田英朗 の2004年の小説。ドクター伊良部シリーズの第2作である。2015.06.12に第1作を読み、最近小説を読んでないのでこれを試すことにした。調べたら、この第2作は2004年の直木賞を取ったらしい。奇人の医者が、精神的に悩む患者を相手にするコメディである。表紙の赤ちゃんの写真は内容とは全く関係がない。5つの短編から成り、気軽に読むことができる。前作を忘れているので、より面白いかは分からないが、スラスラと読めたので良かった。★★★★
2024.11.13
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フリッツ・ラング 監督の1948年の作品。ジョーン・ベネットはマイケル・レッドグレーヴと結婚するが、彼には前妻との複雑な家庭があった。フリッツ・ラングの心理サスペンスで、映像や音楽はサスペンスを盛り上げるのが上手である。しかし、ストーリーは単調であり、中盤は事件がないので面白く感じない。そしてラストで一波乱あるのだが、何かまとまらずに終わってしまった。まあ、このムードと凝った映像を楽しめばいいと思う。★★★
2024.11.07
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エリア・カザン 監督の1950年の作品。ペスト菌を持つ男が殺され、医師 リチャード・ウィドマークと刑事ポール・ダグラスが捜索する。「シェ-ン」の殺し屋ジャック・パランスが凄みのある悪役を見事に演じている。「三人の妻への手紙」のポール・ダグラスもいい味を出してして、この主演3人の演技が見どころだろう。しかし、細菌を阻止する物語はあまり面白くない。この3人で純粋な犯罪映画が見たかった。★★★
2024.11.05
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ペナントレースの終盤で首位の広島が連敗し、DENAが棚ぼたで3位になりました。クライマックスシリーズで何故か阪神と巨人を破り、日本シリーズでも勝ってしまいました。大谷もマンガみたいでしたが、こちらもマンガの様な話です。
2024.11.04
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スタンリー・キューブリック 監督の1980年の作品。小説家ジャック・ニコルソンは、冬に閉鎖されるホテルの管理人の仕事を引き受ける。そこで、亡霊が出てきて、彼は異常な性格に変わってしまう。キューブリック独特の高尚な映像美を味わえるが、ストーリーは淡白だろう。ニコルソンは迫真の演技を見せたが、やりすぎの感じがした。★★★
2024.11.02
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クロード・シャブロル 監督の1970年の作品。肉屋の主人ジャン・ヤンヌ と 女性教師ステファーヌ・オードランは恋愛関係になるが、殺人事件が起こる。フランスの田舎のムードがたっぷりあり、食事のシーンは印象深い。しかし、ストーリーはつまらなく、殺人犯の考えが良く分からない。フランスの生活を表す映像は見どころがあると思う。
2024.10.30
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M・ナイト・シャマラン 監督の2024年の作品。殺人犯人をコンサートにおびき寄せ、FBIが捕えようとする。シャラマン監督の娘、サレカ・ナイト・シャマランの音楽コンサートは不思議なムードがあり、その中でのFBIとの戦いは結構面白い。決して高級なサスペンス映画ではないが、シャラマン監督の最近の映画の中では良い出来だったと思う。ジョシュ・ハートネットが主演で、シャマラン監督自身も出演している。★★★
2024.10.26
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ハワード・ホークス監督の1946年の作品。ハンフリー・ボガート と ローレン・バコールが主演する探偵物語である。昔見た時はストーリーが分かりにくかった記憶があるが、今回も難しかった。登場人物が多く、それを会話で説明しているので理解しにくい。まあ、そんなことは気にせず、ボガートの演技を楽しめばいいのだろう。★★★
2024.10.24
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トッド・フィリップス 監督の2024年の作品。「ジョーカー」(2019)の続編で、ホアキン・フェニックス と レディー・ガガが主演する。しかし、アクションシーンはほぼゼロで、刑務所と裁判所でどうでもよい会話をダラダラとしているだけだ。時々、ストーリーと関係なく、50年代の名曲を歌い始める。自分の知っている曲が流れれば嬉しいが、何のためにこの映画を作ったのか理解できない。
2024.10.14
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ニコラス・レイ 監督の1951年の作品。刑事ロバート・ライアンは警官殺しの犯人を追うが、左遷されて田舎町の少女殺し事件を担当する。そこで盲目のアイダ・ルピノ と出会う。主演のロバート・ライアンは物足りないし、ストーリーも単調で盛り上がらない。ただ、ラストがハッピーエンドなのは良かったと思う。フォード西部劇のウォード・ボンドが出演していた。
2024.10.13
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ヘンリー・ハサウェイ 監督の1953年の作品。マリリン・モンロー は不倫相手に、夫のジョセフ・コットンを殺させる計画を立てる。ナイアガラの風景は大変美しく、モンローの色気も良く表現されている。ストーリーも逆転が何度かあるのだが、今ひとつ盛り上がらないのが残念だヒッチコックが監督したら、もっと面白くなっただろう。★★★
2024.10.08
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オリヴァー・ストーン 監督の1994年の作品。彼の作品では「プラトーン」「ウォール街」などは傑作だと思うが、これは単なる暴力映画である。ただ、無意味で残酷な殺人シーンがあるだけで、ストーリーは感じられない。それは、原案がタランティーノだからだろう。
2024.10.06
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ニール・マーシャル監督の2002年の作品。スコットランドの山奥で、軍事演習を行っていると、オオカミ人間の群れに襲われる。マーシャル 監督の長編第1作で、イギリスではヒットしたらしい。しかし、ストーリーは単純で中盤からは展開せず、つまらなくなる。
2024.09.29
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フェデ・アルバレス 監督の2024年の作品。若者6人組が宇宙旅行中にエイリアンと遭遇する。結論から言うと、エイリアン・シリーズで最低の出来だと思う。エイリアンと戦うのが銃など持ったことのない一般人なので、迫力がない。序盤は青春映画のようで、退屈だった。強いて言えば、終盤に人間の形をしたエイリアンが登場するので、そのシーンは新鮮味があったと思う。
2024.09.27
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ニール・マーシャル監督の2005年の作品。Descent とは下降という意味らしい。若い女性5人が洞窟の探検に行くが、穴がふさがり出られなくなってしまう。真面目なサスペンス映画だと思っていたら、途中から奇妙な化け物が多数登場し、SFホラー映画になってしまった。この監督は、この人間の形をした化け物が好きらしく、いくつもの作品で登場させているようだ。この作品では残酷なシーンもあって、結構ヒットしたらしい。★★★
2024.09.26
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レニー・ハーリン 監督の1999年の作品。脳を手術され、高度な知能を持ったサメが、人間を襲うようになる。「ポセイドン・アドベンチャー」にサメが登場するような映画である。アクションシーンが多いので退屈はしないが、サメが人間を食べるシーンはマンガのようだ。頑張って作った映画だとは思うが、たくさん詰め込み過ぎて幼稚になってしまったと思う。★★★
2024.09.23
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ニール・マーシャル監督の2022年の作品。原題は「The Lair (隠れ家)」であり、邦題の「ディセント」はこの監督の代表作から持ってきたらしい。アフガニスタンで戦闘中のアメリカ軍が、不思議な怪獣と戦うことになる。序盤のアフガニスタンの風景は美しく、飛行機の戦闘シーンはレベルが高い。この監督はその辺の撮影技術は相当高級だと思う。しかし、怪獣たちが登場してからは、完全に幼稚な映画になる。日本で未公開であり、評価が低いのも仕方ないだろう。だが、シンプルなストーリーとアクションシーンは結構気に入った。この監督の他の作品も見てみたい。★★★
2024.09.21
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レニー・ハーリン 監督の2024年の作品。彼は「ダイ・ハード2」「クリフハンガー」の監督である。CIAのアーロン・エッカートが、元同僚の殺し屋と対決する。舞台はギリシャで、国際的スパイの戦いは面白そうな感じはした。しかし、格闘シーンはカットが多く、手振れカメラ撮影で大変見にくい。また、エッカートもスーパーマンのように強すぎるので、つまらない。題材は良いのだが、要所の詰めが甘く、凡作になってしまったと思う。
2024.09.19
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古いいPC Lenovo SL500 Windows 10 Pro Legacy boot新しいPC Lenovo V330 Windows 11 Home UEFI boot1)Windows 10 Proを Homeに変換。レジストリを書き直し、Windows 10 Home をインストール。2) Crucial SSD はPSIDを持つので、V330ではBIOSエラーとなる。3)SSD を HDDにコピーし、SSDのPSIDをリセットする。この時、SSDのデータはすべて消える。4)V330で、HDDからSSDにコピーする。コピーした後、そのまま起動するとWindowsのBootが壊れるから注意。必ず、BootできるSSD/HDDはPCでは1つにすること。5)MBRをGPTに変換する。6)Win10から11にアップグレード。V330とCrucialは相性が悪い。違う組み合わせにすれば、2)3)4)は不要になる。オマケ:エプソンプリンター PX-105の接続PX-105の「Wifi」ボタンと、無線Lanの「AOSS」ボタンで、PX-105を無線Lanに接続する。その後に、エプソンのツールを使って、PCとプリンターを接続する。
2024.09.17
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ロイ・ウォード・ベイカー 監督の1952年の作品。マリリン・モンローはベビーシッターの仕事をしている時に、リチャード・ウィドマークを誘う。しかし、彼女には精神障害があった。モンローが金髪のコメディでブレイクする前の作品であり、彼女の演技は上手だと思う。このサスペンスの分野ではウィドマークが有名だと思うが、全く見劣りしないと思った。舞台の殆どがホテルの一室なので、地味なストーリーになってしまったのは惜しい。ウィドマークの恋人役にアン・バンクロフトが出演していた。★★★
2024.09.14
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2024年のTVドラマで、1時間ものが11話からなる。原作は早見和真の小説である。政治家の櫻井翔の周辺で殺人事件が起き、ジャーナリストの水川あさみが調査する。櫻井翔を陰で操る人物は何者か、というストーリーがメインテーマであり、その点では結構面白く感じた。しかし、政治に関する内容は浅く、中盤は殆ど事件が起こらないので、退屈してしまう。主演の櫻井翔と水川あさみも、もうひとつパンチがない。特に櫻井翔の顔のアップはドラマ向きではないと思った。原作小説は面白いかもしれない。
2024.09.11
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外観:フロントフェイスはグリルがボディと同色で違和感がある。しかし、全高が低く、横や斜め後ろから見ると、スタイルがユニークでなかなか恰好良い。インテリア:いたって普通。ハイブリッドでもシフトレバーはガソリン車と変わらない。乗り心地とロードノイズ:良くて静か。SUVだが、腰高感は感じられなかった。ライズよりは2段階ぐらい高級だと思う。結論:乗り心地は大変良く出来たクルマだと思う。シートヒーターが必要なので、グレードはZとなり、ナビ付で340万円になる。しかし、値引きは20万円はあるらしい。値段は少し高いが、現在流行のSUVで小型なものでは、トップクラスの出来栄えだと思う。ハイブリッドで燃費は20は行くだろう。
2024.09.05
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オズ・パーキンス 監督の2024年の作品。FBI女性捜査官マイカ・モンローは、連続殺人犯ニコラス・ケイジを捜査する。ニコラス・ケイジは気持ちの悪いメーキャップをしていて、本人かどうか良く分からなかった。これなら、別の俳優が演じても良かったと思う。ストーリーは謎解きのような展開なので興味深く見たが、結局、悪魔の仕業ということで、ラストはつまらなかった。
2024.09.02
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フェデ・アルバレス 監督の2018年の作品。「ドラゴン・タトゥーの女」(2011)の姉妹編となるが、ストーリーは全く独立していると考えていいだろう。天才ハッカーのクレア・フォイが、人工知能プログラムをめぐって組織と対決する。この監督のアクションシーンは見ごたえがあり、全編飽きることはないだろう。残酷なシーンもあるが、細かいシーンまで大変優れていると思う。しかし、ストーリーは詰め込みすぎて、人物関係が複雑で分かりにくい。パソコンの遠隔操作で何でも操ってしまうのも幼稚に感じた。まあ、アクション映画では最近の007などよりは迫力があるので、見て損はないと思う。★★★
2024.08.28
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ヴィクトル・エリセ 監督の2023年の作品。20年前に失踪した映画俳優を、映画監督が捜索する。殺人事件などないのだが、サスペンスタッチで物語は進み、結構面白く感じた。テーマはどちらかというと「映画への愛」であり、冒頭とラストで映される20年前の映画フィルムが鍵となる。スペイン映画なので会話はスペイン語だが、途中で突然、西部劇「リオ・ブラボー」の「ライフルと愛馬」を2人で英語で合唱する。その歌い方が「リオ・ブラボー」そのままだったので大変不自然だが、この監督はこのシーンを入れたかったのだろう。しかし、ラストは中途半端だったなあ。★★★
2024.08.25
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イシャナ・ナイト・シャマラン 監督の2024年の作品。「シックス・センス」のシャマラン監督の娘が監督した映画である。ダコタ・ファニングがアイルランドの森で迷子になり、奇妙な生物に監禁されてしまう。独特のムードがあり、シャラマン娘は優れた才能があるように感じた。シャラマン父の最近の作品よりもずっと見ごたえがあると思う。しかし、ストーリーがまとまらず、中途半端な出来上がりになってしまったと思う。彼女の次作に期待したい。
2024.08.23
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リー・アイザック・チョン 監督の2024年の作品。デイジー・エドガー=ジョーンズ 、グレン・パウエル、アンソニー・ラモスが竜巻を調査するために、危険地域に行く。1996年にスピルバーグが製作総指揮した「ツイスター」の姉妹編という扱いらしい。今回もスピルバーグが製作総指揮となっている。映像は安っぽいところがなく、竜巻をリアルに映しているが、ストーリーは幼稚な感じがした。若者たちが単に竜巻と遊んでいるだけに見える。1996年版はもう少し大人っぽい作りだった印象があるので、機会があったらもう1度見てみたい。
2024.08.22
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ノーマン・ロイド監督の1960年の作品。TVドラマ「ヒッチコック劇場」の1話で、30分ものである。スティーブ・マックイーンとピーター・ローレが、小指と高級車を賭けて、ライターで勝負する。マンガの「カイジ」のような不気味なストーリーだと思った。この2人の共演は珍しく、演技対決も迫力がある。しかし、最後はあっけなかった。
2024.08.19
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スタンリー・ドーネン監督の1955年の作品。ジーン・ケリー 主演のミュージカルで彼は監督も兼ねていたらしい。第2次大戦から帰国した3人の軍人が10年後に同じ酒場で再会する約束をする。「レオン」で、この映画を映していたので見ることにした。ジーン・ケリー がローラースケートで夜の街を踊るシーンは素晴らしい。「雨に唄えば」に匹敵する名シーンだと思う。しかし、ストーリーやその他は大したことがない。せっかくシド・チャリシーが出演しているのに、ケリーとダンスするシーンがなかった。★★★
2024.08.18
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アンリ・ヴェルヌイユ 監督の1971年の作品。宝石泥棒のジャン=ポール・ベルモンドと、警部オマー・シャリフが対決する。この映画で特筆すべきことは、ベルモンドのアクションシーンである。バスに掴まったまま走行したり、崖から転がり落ちたり、顔のアップからワンショットで撮影されているのは凄い。スタントマンなしと言われているジャッキー・チェンなどは、良く見ると危険なシーンの直前にカットが入っていると思う。また、フランス南部と思われる風景も美しく、ヨーロッパ映画の雰囲気を十分に味わえるだろう。ただし、ストーリーは結構いい加減で、緊迫感はあまりない、★★★
2024.08.17
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グレッグ・バーランティ 監督の2024年の作品。アポロ11号の予算を取るために、スカーレット・ヨハンソン がNASAで働くというお話です。彼女の恋人役で、宇宙ロケット開発のリーダーにチャニング・テイタムが共演した。彼のモッサリした演技は今いちだが、ヨハンセンより目立たないのでこれで良いのだろう。ふざけた話と真面目な話が混じって、統一感が無い気がするが、最近の映画の中では大変楽しく仕上がっているので、気に入った。内容の半分は事実だと思うので、月面着陸の偽映像は、作っていたのかもしれない。★★★★
2024.08.16
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8月13日(火)ディズニーランド入場料は大人10900円でした。それほど混んでいるとは感じず、5分待ちで入れるアトラクションも多数ありました。ホテルはディズニーランドホテルで、84500/88500円でした。8月14日(水)ディズニーシーファンタジースプリングスに入るために、朝の5時から、家内、娘、孫が入口に並びました。スタンバイパスは無料ですが、「アナと雪の女王」では約2時間並びました。ディズニー・プレミアアクセスは1人2000円必要ですが、「ラプンツェル」は5分で入れました。「アナ雪」はなかなか見ごたえがありましたが、「ラプンツェル」は短くてつまらなかったです。しかし、何といっても気温が35度ですから、外を歩くのは大変疲れました。
2024.08.15
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2024.08.12
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「うれしいだけじゃ足りない。言葉にできない。いまだに実感がわかない」日本、悲願のVならず、高い中国の壁
2024.08.11
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試合終了後、ジョコビッチはコートに頭をついて感激。さらにベンチに戻り、タオルで顔を覆い、充血した目をぬぐって喜びに浸った。その後、セルビアの国旗を掲げてスタンドまで駆け込み、家族と抱擁。愛娘・タラさんを抱きかかえて喜んだ。 苦節37年。08年北京五輪で銅メダルを獲得して以来の表彰台に立ち、「金メダルを取るために心も体も全てをささげてきた。37歳でようやくつかみ取れた。セルビアのために勝つことができたのが特別だ」としみじみ語った。
2024.08.05
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混合ダブルで銅メダルを獲得し、抱き合って喜ぶ渡辺勇大(奥)、東野有紗組東野は第一声で「2人で金メダル取る気持ちでやってきたので、悔しい」としつつ「メダルを取れてうれしいです」とも。さらに「2人ともカラ元気ではあったが、その中でも、楽しく話しながら切り替えて臨むことができました」とした。 渡辺は「もう一回できるって2人で話し合って、楽しもうっていう話を(した)。2回目の3位決定戦でしたけど、楽しく最後までやることができました」と笑顔も交えながらなした。 お互いにどんな言葉をかけるか尋ねられると、28歳の東野は「ほんとにユウタ君と出会って良かったなって思っています」、27歳の渡辺は「ほんと助けてもらってばっか。こうやって最後勝って、オリンピックという舞台でもう一回表彰台に上がることができて、とてもうれしい」とした。
2024.08.03
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逆転での優勝を決め喜ぶ体操男子団体の日本代表チームゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒の5種目を終えた時点で、日本は首位の中国に3.267点差をつけられ、金メダルは遠のいたかに思われた。表彰後のインタビューで、橋本は「みんなに助けられた金メダルだなと思っていて、この4人がいなかったら絶対取れなかったし、僕もこの4人おかげで今日最高の演技を出すことができたと思っています」と話した。この日、あん馬で落下していた橋本は、「ミスもあったんですけど、すごい声をかけてくれて、自分で前を向けることができた」と振り返った。そして、「最後の鉄棒の前は、みんなに背中を押してもらって、背中にみんなの思いをのせて演技することができた」、「みんなの思いを背負って戦えたのが本当に僕は幸せでした」と話した。
2024.07.30
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試合後、2回戦敗退の前回大会王者は畳を降りて泣き崩れるが、会場からはスタンディングオベーションと盛大な「ウタコール」。この温かい光景を受けて同日、パリ五輪の公式サイトは、「衝撃的な敗北にもかかわらず、ディフェンディングチャンピオンのウタ・アベが最も大きな歓声を浴びた」との見出しで記事を掲載している。 また、「タイトル防衛のチャンスはないかもしれないが、満員のシャンドマルス・アリーナでファンの心を掴んだ」と報じると、「日本のスターにとって屈辱的な敗北だった」と記述。「試合終了のブザーが鳴ると、ウタは畳の上で数分間うずくまり、涙を流していた。慰めようもないほどだ」と会場内の様子をレポートしていた。 さらに、「その後、会場は日本のヒーローを応援し、拍手とももに『ウタ!ウタ!ウタ!』という掛け声がアリーナに響き渡る」と続けた同サイト。
2024.07.29
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メダルセレモニーで涙が止まらない女子48キロ級金メダルの角田夏実社会人で本格的に習得した「ともえ投げ」。背中を畳につけ、引き込んだ相手を足ではね上げる。投げ損ねても、寝技に持ち込んで関節をからめとる「必勝パターン」が完成した。
2024.07.28
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ガガ、ナダル、セリーヌ・ディオン。東京オリンピックの開会式で外人の歌手やスポーツ選手が出ることは、まずないでしょう。
2024.07.27
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リュック・ベッソン監督の1990年の作品。強盗殺人を犯した不良少女アンヌ・パリローは、政府機関チェッキー・カリョのよって、秘密工作員に教育される。ベッソン監督が得意とする映像美が盛り込まれ、アクションシーンも高級感がある。しかし、ストーリーはまとまらず、個々のエピソードは詰めが甘く感じた。ジャン・レノが終盤に殺し屋として登場するが、中途半端だったと思う。★★★
2024.07.26
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リュック・ベッソン監督の1997年の作品。ブルース・ウィリス主演のSF映画である。ベッソン監督らしい凝ったイメージで、存分に費用をかけた特殊映像効果で、見ごたえのある映像になっている。しかし、ストーリーはまとまりがない。メインストーリーが明確ではないので、見ていて退屈になってしまう。いろいろなことを詰め込みすぎて散漫になっってしまった映画だと思う。
2024.07.24
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リュック・ベッソン監督の1994年の作品。殺し屋ジャン・レノが、少女ナタリー・ポートマンの家族を殺した警官ゲイリー・オールドマンと対決する。舞台はニューヨークだが、ヨーロッパのムードがある。それはベッソン監督の撮影が芸術的だからだろう。単なるアクション映画ではなく、映像が大変素晴らしい。主演3人の存在感も良く演出されていたと思う。ただ、ラストはハッピーエンドではなく、悲しかった。★★★★
2024.07.23
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リュック・ベッソン監督の2023年の作品。ケイレブ・ランドリー・ジョーンズは父親に暴行され、犬たちと共に生活することになり、犬を操る能力を持つようになる。主人公は足が不自由で、奇怪なメイクをしているので、気持ちの悪いヒーローのアクション映画である。しかし、音楽シーンにベッソン監督の独特の美学を感じられるので、一見の価値があると思う。
2024.07.19
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ヤスミラ・ジュバニッチ 監督の2020年の作品。1995年、ボスニアの村がセルビア軍に虐殺される。事実を映画にしたようなので、大変迫力がある。面白い内容だが、恐ろしいので、複雑な気分になってしまう。★★★
2024.07.16
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